JP2015025501A - フランジ付きパイプ接続用パッキングとそのパッキングを装着したフランジ付きパイプ - Google Patents
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Abstract
【課題】パイプをフランジ接続する際、パイプへの取り付けが簡単であって、充分なシール性が得られ、且つ、フランジ付きパイプ同士の組立作業能率の良いパッキングを提供する。
【解決手段】フランジ付きパイプ同士をフランジ接続する際、相対するフランジ間に装着されるパッキングを、フランジの延出部の外表面を被うパッキング本体部分と、フランジの折り返し傾斜部を被う係止部とからなる環状体に形成し、且つ、前記パッキング本体部分の内径をパイプの内径よりも大きく形成すると共にパッキング本体部分の肉厚を外周縁部側からパイプの内径部側へ向って漸次肉薄に形成し、パイプのフランジ部への装着が簡単でシール性の良い構成とした。
【選択図】図1
【解決手段】フランジ付きパイプ同士をフランジ接続する際、相対するフランジ間に装着されるパッキングを、フランジの延出部の外表面を被うパッキング本体部分と、フランジの折り返し傾斜部を被う係止部とからなる環状体に形成し、且つ、前記パッキング本体部分の内径をパイプの内径よりも大きく形成すると共にパッキング本体部分の肉厚を外周縁部側からパイプの内径部側へ向って漸次肉薄に形成し、パイプのフランジ部への装着が簡単でシール性の良い構成とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、穀類・飼料・医薬品等の粉粒体の搬送に使用するフランジ付きパイプの接続用パッキングと該パッキングを装着したフランジ付きパイプに関するものである。
粉粒体の搬送に用いられる金属パイプからなるパイプのジョイント構造としては、パイプ端部を半径外方向に直線的に延出させた後所定の曲率半径を持って折り返して傾斜部を設けたパイプが、その直線的延出部を対向に配置され、その接合部分をクランプで連結したもの(特許文献1)が知られている。
特許文献1に開示されたものは隣接する二つのパイプをフランジ接続する際、ガスケットを使用することなくパイプのフランジ部分を面接触させる構造である。
従って、この構造によればガスケットは不要であるから資材は節減され、且つ、ガスケットの取り付け作業を必要としない利点がある。
しかしながら、面接触しているフランジの面接触部を凹凸や歪みのない平滑面につば出し成形することは不可能である。このフランジ面接触部に凹凸や歪みが存在すると、それらの存在によって生じる隙間からパイプ内を搬送の穀類・医薬品等の粉粒体がパイプの外へこぼれ落ち、シール性に問題があった。
そこで特許文献1で開示された、フランジの折り返し傾斜部とクランプとの間にガスケットを介装させる手段を採用した物がある。
上記のものは、特許文献1のものよりもシール性については若干の改善が認められるが、ガスケットを取り付ける際、隣接する二つのパイプの取り付け位置にくい違いが生じないように二つのパイプを並行に保持しながらガスケットの嵌合作業を一人で実施することは不可能で、少なくとも二人の作業員を必要とし、ガスケットの取り付け作業に手数と時間がかかる不便があった。
また、フランジ接合される接触面に凹凸や歪みをなくすための解決手段は施されていないから、接触面に存在する凹凸や歪みの影響で生じる隙間からの搬送物品がパイプ外でこぼれ落ちるのを確実に阻止することはできない。
また、フランジ接合される接触面に凹凸や歪みをなくすための解決手段は施されていないから、接触面に存在する凹凸や歪みの影響で生じる隙間からの搬送物品がパイプ外でこぼれ落ちるのを確実に阻止することはできない。
本発明は、このような従来の問題点を解消しパイプ同士をフランジ接続する際、フランジ部への取り付けが簡単であって、シール性に優れたパッキングと、該パッキングをパイプのフランジ部に装着したフランジ付きパイプを提供しようとするものである。
上記の課題を解決するため、本願の請求項1に記載の発明は、
パイプの端部にて半径外方向に直線的に延出した延出部と、該延出部の端周縁部を所定の曲率半径で折り返して折り返し傾斜部を設けたフランジを具えてなるフランジ付きパイプ同士をフランジ接続する際、相対する両フランジ間において、その一方のフランジに装着されるパッキングであって、該パッキングは、フランジの延出部の外表面を被うパッキング本体部分と、折り返し傾斜部を被う係止部とからなる環状体に形成され、且つ、前記パッキング本体部分の内径をパイプの内径よりも大きく形成すると共にパッキング本体部分の肉厚を外周縁部側から内径部側へ向って漸次肉薄に形成してなるを特徴とするフランジ付きパイプ接続用パッキングである。
パイプの端部にて半径外方向に直線的に延出した延出部と、該延出部の端周縁部を所定の曲率半径で折り返して折り返し傾斜部を設けたフランジを具えてなるフランジ付きパイプ同士をフランジ接続する際、相対する両フランジ間において、その一方のフランジに装着されるパッキングであって、該パッキングは、フランジの延出部の外表面を被うパッキング本体部分と、折り返し傾斜部を被う係止部とからなる環状体に形成され、且つ、前記パッキング本体部分の内径をパイプの内径よりも大きく形成すると共にパッキング本体部分の肉厚を外周縁部側から内径部側へ向って漸次肉薄に形成してなるを特徴とするフランジ付きパイプ接続用パッキングである。
また、本願の請求項2に記載の発明は、
パイプの端部にて半径外方向に直線的に延出した延出部と、該延出部の端周縁部を所定の曲率半径で折り返して折り返し傾斜部を設けたフランジをパイプの両端部に具えてなるフランジ付きパイプにおけるフランジ部に装着されるパッキングを、フランジの延出部の外表面を被うパッキング本体部分と、折り返し傾斜部を被う係止部とからなる環状体に形成し、且つ、前記パッキング本体部分の内径をパイプの内径よりも大きく形成すると共にパッキング本体部分の肉厚を外周縁部側から内径部側へ向って漸次肉薄に形成し、このパッキングを上記両端部にフランジを有するフランジ付きパイプの一方端のフランジに装着せしめてなるを特徴とするフランジ付きパイプである。
パイプの端部にて半径外方向に直線的に延出した延出部と、該延出部の端周縁部を所定の曲率半径で折り返して折り返し傾斜部を設けたフランジをパイプの両端部に具えてなるフランジ付きパイプにおけるフランジ部に装着されるパッキングを、フランジの延出部の外表面を被うパッキング本体部分と、折り返し傾斜部を被う係止部とからなる環状体に形成し、且つ、前記パッキング本体部分の内径をパイプの内径よりも大きく形成すると共にパッキング本体部分の肉厚を外周縁部側から内径部側へ向って漸次肉薄に形成し、このパッキングを上記両端部にフランジを有するフランジ付きパイプの一方端のフランジに装着せしめてなるを特徴とするフランジ付きパイプである。
本発明のパッキングは、パイプのフランジ部分への装着をパッキングの弾性力を利用して簡易に実施することができる。
そして、フランジ付きパイプ同士の接続組立作業を一人の作業者によって簡易迅速に行い得る。
また、パッキング本体部分の肉厚は、該パッキング本体部分の外周縁部側が厚く、内径側へ向けて漸次肉薄であるから、フランジ付きパイプ同士をフランジ接続するとき、クランプによってパッキングに加えられる締め付け力は、パッキング本体部分の肉厚部分側から肉薄側へ向って徐々に作用する。
従って、比較的軽い適度な締め付け力によってパッキング本体部分は徐々に扁平状に薄く延伸されてフランジの接触面間が隙間なく全面的に密着し、良好なシール性を保持する。
環状体であるパッキング本体部分の内径は、フランジ付きパイプの内径よりも大きく形成されているから、パッキング本体部分の延伸によっても該パッキング本体部分がパイプ内の通路中にはみ出る事がない。よって、パイプ内を通過する粉粒体物品と直接接触しないから、パッキングの粉砕物が搬送物品中へ異物として混入するおそれがない。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1は本発明に係るパッキングをステンレス製のフランジ付きパイプ1,1の相対するフランジ接続部分の一方のフランジに装着した状態を示したものであって、フランジ付きパイプ1は、該パイプの端部にて半径外方向へ直線的に延出された延出部2と、該延出部2の外周縁部を所定の曲率半径でもって折り返して折り返し傾斜部3としたフランジ4を具えてなるものである。
パッキング5は、ゴム等の弾性材料からなり、本実施例ではシリコンゴムを使用した。このシリコンゴム製のパッキング5は、図3と図4で示すように延出部2の外表面を被うパッキング本体部分6と、該パッキング本体部分6の外周縁部に折り返し傾斜部3の外周面を被う係止部7が設けられた環状体に形成されている。
また、このパッキング本体部分6の内径8はフランジ付きパイプの内径9よりも大きく形成されている。
さらに、パッキング本体部分6の肉厚は、その外周縁部側が厚く、パイプの内径9側へ向って漸次肉薄に形成している。本実施例において、パッキング本体部分6のもっとも肉厚が厚い部分は0.8mm、そして、肉厚のもっとも薄い内径近傍部分の肉厚は0.3mm厚としたが、これに限定されるものではない。
パッキング5をパイプのフランジ部に弾力的に装着したフランジ付きパイプ1と、このフランジ部に対向に配置した他のフランジ付きパイプ1のフランジ接合部分の外周縁部はクランプ10で締め付け固定される。尚このクランプ10は略半円形の上部と下部とが蝶番式に開閉可能に支持され、ボルトで一体化される汎用のものである。
クランプ10で挟圧保持されたパッキング5は、肉厚の厚い外周縁部側から肉厚の薄い内径側へと挟圧力が徐々に作用し、この挟圧力でパッキング5のパッキング本体部分6は、図2で示しているように漸次扁平状に圧縮変形されてフランジ接続する接触面間が隙間なく全面的に密着し、良好なシール性が保持される。
パッキング5のフランジ付きパイプのフランジ部分への装着は、パッキングが有する弾性力を利用して簡易に実施できる。
図5は、両端にフランジ4,4が設けられているフランジ付きパイプ1の一方端のフランジ部にパッキング5を装着してなるものであって、このように、予めパッキングを一方端のフランジ部へ装着しておくとフランジ付きパイプの組立配管作業を一人で簡易迅速に行い得る便利がある。
なお、本実施例では、ストレートパイプ(直管)を用いて本発明を説明したがパイプ形状は直管、曲管その何れも使用できる。
1 フランジ付きパイプ
2 延出部
3 折り返し傾斜部
4 フランジ
5 パッキング
6 パッキング本体部分
7 係止部
8 パッキング本体部分の内径
9 パイプの内径
10 クランプ
2 延出部
3 折り返し傾斜部
4 フランジ
5 パッキング
6 パッキング本体部分
7 係止部
8 パッキング本体部分の内径
9 パイプの内径
10 クランプ
Claims (2)
- パイプの端部にて半径外方向に直線的に延出した延出部と、該延出部の端周縁部を所定の曲率半径で折り返して折り返し傾斜部を設けたフランジを具えてなるフランジ付きパイプ同士をフランジ接続する際、相対する両フランジ間において、その一方のフランジに装着されるパッキングであって、該パッキングは、フランジの延出部の外表面を被うパッキング本体部分と、折り返し傾斜部を被う係止部とからなる環状体に形成され、且つ、前記パッキング本体部分の内径をパイプの内径よりも大きく形成すると共にパッキング本体部分の肉厚を外周縁部側から内径部側へ向って漸次肉薄に形成してなるを特徴とするフランジ付きパイプ接続用パッキング。
- パイプの端部にて半径外方向に直線的に延出した延出部と、該延出部の端周縁部を所定の曲率半径で折り返して折り返し傾斜部を設けたフランジをパイプの両端部に具えてなるフランジ付きパイプにおけるフランジ部に装着されるパッキングを、フランジの延出部の外表面を被うパッキング本体部分と、折り返し傾斜部を被う係止部とからなる環状体に形成し、且つ、前記パッキング本体部分の内径をパイプの内径よりも大きく形成すると共にパッキング本体部分の肉厚を外周縁部側から内径部側へ向って漸次肉薄に形成し、このパッキングを上記両端部にフランジを有するフランジ付きパイプの一方端のフランジに装着せしめてなるを特徴とするフランジ付きパイプ。
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JP2013155292A JP2015025501A (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | フランジ付きパイプ接続用パッキングとそのパッキングを装着したフランジ付きパイプ |
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CN108422846A (zh) * | 2018-02-11 | 2018-08-21 | 长乐致远技术开发有限公司 | 新能源汽车的动力*** |
Citations (4)
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JPS57112188U (ja) * | 1980-12-28 | 1982-07-10 | ||
JP3037380U (ja) * | 1996-10-31 | 1997-05-16 | 三栄工業有限会社 | 管継手 |
JPH11166676A (ja) * | 1997-12-03 | 1999-06-22 | Futaba Sangyo Co Ltd | パイプのジョイント構造 |
JP2006144871A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 配管連結装置 |
-
2013
- 2013-07-26 JP JP2013155292A patent/JP2015025501A/ja active Pending
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