JP2015023639A - 接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボックス本体の開口上方に、ボックス扉を水平な回動軸を介して取り付け、ボックス扉をボックス本体より下方まで延ばすことで、「ボックス本体の強度向上」、「高さ制限下での接続箱容量の増大」、「開口上方の覆う面積の拡張」及び「構造の簡素化」を同時に実現する。【解決手段】電機器Dを収容するボックス本体2と、ボックス本体2前面の開口2aを開閉する回動自在なボックス扉3を有した接続箱である。ボックス本体2の開口2aの上方には、ボックス扉3が、略水平方向に延びる回動軸4を介して、回動自在に取り付けられ、ボックス本体2の開口2aを閉じた際に、ボックス扉3は、その下端縁がボックス本体2前面の下端縁より下方に位置している。【選択図】図1

Description

本発明は、電機器を収容するボックス本体と、このボックス本体前面の開口を開閉する回動自在なボックス扉を有していて、太陽光発電システムなどに用いられる接続箱に関する。
従来、電気装置が収容される電気装置収容箱が知られている(特許文献1参照)。
この電気装置収容箱は、一端を閉じるとともに他端を開放した四角形の有底角筒状に形成される箱体と、該箱体の開口部を開閉可能に閉じる蓋部材とで構成されている。
又、この電気装置収容箱は、前記箱体は、連結時に四角形の角筒状をなす4つの側板と、それらの側板の一端を共通にかつ着脱可能に連結せしめるベース板とから成り、各側板は、それらの側板のうち前記電気装置に連なる電線を導出させる電線導出孔が設けられるべきであるとして選択された側板を他の側板同士の連結ならびに他の側板およびベース板の連結に影響を及ぼすことを回避しつつ穿孔加工のために隣接側板から取外すことを可能として、相互に隣接した側板に着脱可能に連結される。
特開2002−78113号公報
しかしながら、特許文献1に記載された電気装置収容箱は、蓋部材が略垂直方向に延びる軸廻りに回動(横開き)するため、蓋部材が開いた際に片手持ち状態となって、蓋部材の荷重がヒンジ部材や、このヒンジ部材を取り付ける一方の側板にかかり、箱体に歪みが生じ得て、強度的に弱い。
このため、高さ制限がある場合(例えば、収容箱上方に障害物がある場合や、太陽電池パネルに隣接される接続箱で、パネルに影を落とさないため、自ずと高さが制限される場合など)では、収容できる電気装置(電機器)に限りが出来る。
これは、特許文献1の図2(一部切欠き正面図)で、箱体及び蓋部材の上下長さが、左右長さより長く(つまり、縦長に)形状されていることからもわかる。
更には、特許文献1の収容箱を屋外で使用した場合、蓋部材が横開きであれば、点検等で蓋部材を開いた際、雨が箱体内に入り、短絡や漏電、端子の錆付きに繋がる。
本発明は、このような点に鑑み、ボックス本体の開口上方に、水平な回動軸を介して、ボックス扉を取り付け、開いたボックス扉の荷重の偏りを無くして「ボックス本体の強度向上」と「高さ制限下での接続箱容量の増大」を図ると共に、ボックス扉をボックス本体より下方まで延ばすことで、「開口上方を覆う面積の拡張」だけでなく、ボックス本体より下方に延びたボックス扉の下端部が開閉時の把持部を兼用して「構造の簡素化」も実現できる接続箱を提供することを目的とする。
本発明に係る接続箱1は、電機器Dを収容するボックス本体2と、このボックス本体2前面の開口2aを開閉する回動自在なボックス扉3を有した接続箱であって、前記ボックス本体2の開口2aの上方には、前記ボックス扉3が、略水平方向に延びる回動軸4を介して、回動自在に取り付けられ、前記ボックス本体2の開口2aを閉じた際に、前記ボックス扉3は、その下端縁が前記ボックス本体2前面の下端縁より下方に位置していることを第1の特徴とする。
本発明に係る接続箱1の第2の特徴は、上記第1の特徴に加えて、前記ボックス本体2の開口2aを囲い且つ前記ボックス扉3の後面側に当接するシール面5が設けられ、このシール面5における開口2a下方の下周面5aは、前記ボックス本体2における略面一状の内底面2b前縁部から下方に延びた下延シール板6に設けられている点にある。
本発明に係る接続箱1の第3の特徴は、上記第1又は2の特徴に加えて、前記ボックス本体2は、その前面に開口2aがある有底の略直方体状に形成され、前記ボックス本体2は、その下面部材11と後面部材12と上面部材13を構成する縦板体7と、その左面部材14Aを構成する左横板体8Aと、その右面部材14Bを構成する右横板体8Bの3枚の板体を有し、前記縦板体7で後面部材12を構成する部分は、その左右端部が、前記左右の横板体8A、8Bより左右外方までそれぞれ延設して、前記ボックス本体2据付用の固定片9をそれぞれ形成している点にある。
これらの特徴により、ボックス本体2の開口2aの上方に、ボックス扉3を、略水平な回動軸4を介して取り付け、ボックス本体2の開口2aを閉じた際に、ボックス扉3の下端縁がボックス本体2前面の下端縁より下方に位置するよう構成することで、ボックス扉3を開いても、その荷重が左右何れかに偏らないため、ボックス本体2に歪みを生まず、強度向上を図れる(「ボックス本体の強度向上」)。
又、特許文献1のように、箱体及び蓋部材を縦長に形成する必要はなく、接続箱1全体を、左右方向の長さが上下方向の長さよりも長く(横長に)形成することが可能となるだけでなく、幾らでも横長に形成でき、高さ制限のある空間に据え付けた(設置した)際にも、ボックス本体2内の容量を十分に確保可能となり、収容できる電機器が増えても対応できる(「高さ制限下での接続箱容量の増大」)。
更に、接続箱1を屋外で設置したとしても、開いたボックス扉3が庇状となり、雨等がボックス本体2内へ開口2aから入り込むのを抑制し得ると共に、ボックス扉3がボックス本体より下方まで延びていることで、ボックス本体2の開口2a上方を覆う面積を拡げられる(「開口上方を覆う面積の拡張」)。
加えて、閉じた際に、ボックス本体2より下方に延びたボックス扉3の下端部が、開閉時の把持部を兼用することが可能となって、別途、把持部材を設ける必要がないため、接続箱1の構造が簡潔・簡素なものとなる(「構造の簡素化」)。
つまり、「ボックス本体の強度向上」、「高さ制限下での接続箱容量の増大」、「開口上方の覆う面積の拡張」及び「構造の簡素化」の同時実現が可能となる。
尚、構造の簡素化は、把持部材を設ける工程等を省くことで、製造工程やコストを低減でき、ボックス扉3にその前面から突出状に把持部材を設ける必要がなくなるため、ボックス扉3の前面を略面一状に形成可能となる。
又、ボックス本体2の開口2aを囲むシール面5の下周面5aを、ボックス本体2の略面一状の内底面2b前縁部から下方に延びた下延シール板6に設けることで、ボックス本体2の内底面2bからシール面5(下周面5a)にかけて、***部分や凸部などが存在しないため、ボックス扉3を開いた際に、ボックス本体2内(内底面2b)に溜まる塵埃、ゴミ等を、ボックス外へ出し易い。
これと同時に、このシール面5(下周面5a)を、下延シール板6の前面で構成することとなるため、ボックス本体2の下面部材11の端面の広さに、下周面5aが制限されたり、ボックス本体2の下面部材11を厚肉化して、所定広さの下周面5aを確保する必要が無くなり、「ボックス本体(下面部材)の軽量化」と「所定シール面(下周面)の確保」が両立できる。
更に、ボックス本体2を、前面開口(2a)した有底の略直方体状に形成し、ボックス本体の下面部材11と後面部材12と上面部材13を縦板体7で構成し、左面部材14Aを左横板体8Aで、右面部材14Bを右横板体8Bで構成し、縦板体7における後面部材12を構成する部分の左右端部を、左右外方に延設して、固定片9を形成することで、ボックス本体2及び固定片を構成する部材を兼用して、接続箱1全体として、「部品点数の低減」を図れる。
本発明に係る接続箱によると、ボックス本体の開口上方に、水平な回動軸を介して、ボックス扉を取り付けて、「ボックス本体の強度向上」と「高さ制限下での接続箱容量の増大」を同時に実現すると共に、更に、ボックス扉をボックス本体より下方まで延ばして、「開口上方の覆う面積の拡張」と「構造の簡素化」も同時に実現できる。
本発明に係る接続箱を示す側面図である。 接続箱を示す正面図である。 ボックス扉を開いた接続箱を示す斜視図である。 接続箱の縦板体と左右の横板体を示す斜視図である。 (a)は、接続箱の縦板体と左右の横板体を示す平面図であり、(b)は、また別の固定片を有した縦板体を示す平面図である。 ボックス本体の内底面とシール面(下周面)を示す斜視図である。 ボックス扉の後面(裏面)と支持具を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
<全体構成>
図1〜7には、本発明に係る接続箱1が示されている。
この接続箱1は、電機器Dを収容するボックス本体2と、このボックス本体2前面の開口2aを覆うボックス扉3を有している。
この他、接続箱1は、ボックス本体2にボックス扉3を回動自在に取り付ける回動軸4や、ボックス本体2の開口2aをボックス扉3で閉じた状態で保持するロック手段21、ボックス本体2の開口2aを開いた際に、ボックス扉3の開いた状態を支持する支持具22も有している。
尚、本発明における「電機器D」とは、電気機器や電子機器など、何れの機械・器具であっても構わないが、例えば、太陽光発電システムにおける太陽電池で発電される電力を所定個数ごとにまとめて、配電盤(集電盤、パワーコンディショナ(パワコン、インバータ装置))へ送電するための機器でも良く、又、風力、水力、波力等によって回転される発電機(モータ)からの電力を配電盤に送電する機器であっても構わない。
更に具体的には、「電機器D」とは、例えば、開閉器、遮断器、ヒューズ、ダイオード、リレー(継電器)、ケーブル(配線コード)、端子、コネクタ等の電気機器や、センサ(電流計、電圧計)、CPU等の電子機器などを言う。
<ボックス本体2>
図1〜7に示すように、ボックス本体2は、略直方体状に形成されており、ボックス本体2の前面には、開口2aがあり、ボックス本体2の後面側は塞がれており、有底状(前面に開口2aがある有底の略直方体状)に形成されている。
ボックス本体2は、縦板体7と、左横板体8Aと、右横板体8Bの3枚の板体を有している。これら縦板体7と左右の横板体8Aを、所定の位置・角度で折り曲げて、互いに接合してボックス本体2を形成できるのであれば、何れの接合手段(接合方法)でも構わないが、例えば溶接等によって、縦板体7と左右の横板体8Aを互いに接合する。
ボックス本体2の形状は、その左右方向の長さ(以下、左右長さ)が上下方向の長さ(以下、上下長さ)よりも長い横長に形成される。
ボックス本体2の大きさのうち、左右長さについて、特に限定はないが、例えば、300mm以上1100mm以下、好ましくは400mm以上900mm以下、更に好ましくは500mm以上700mm以下(600mmなど)であっても構わない。
又、ボックス本体2は、左右長さが上下長さより大幅に長い横長状であっても良く、左右長さは、1200mm以下や、1500mm以下、1800mm以下、2100mm、3000mm以下や、逆に3000mm以上などであっても構わない。
ボックス本体2の上下長さも、特に限定はないが、例えば、100mm以上700mm以下、好ましくは200mm以上600mm以下、更に好ましくは300mm以上500mm以下(390mm、400mm、410mmなど)であっても構わない。
ボックス本体2の前後方向の長さ(以下、前後長さ)も、特に限定はないが、例えば、40mm以上220mm以下、好ましくは70mm以上190mm以下、更に好ましくは100mm以上160mm以下(130mmなど)であっても構わない。
又、ボックス本体2の厚み(ボックス本体2を構成する縦板体7や左右横板体8A、8Bの厚み)も、何れの値でも良いが、例えば、0.5mm以上2.5mm以下、好ましくは1.0mm以上2.0mm以下、更に好ましくは1.2mm以上1.8mm以下(1.5mmなど)であっても良い。
ボックス本体2は、上述したような形状・大きさが実現できるのであれば、何れの素材によって構成されていても構わないが、その素材は、例えば、SUS304、SUS430等のステンレス鋼や、炭素鋼であっても良い。又、SUS304等のステンレス鋼である場合には、2BやBA等の表面処理をしていても構わない。
<縦板体7>
図1〜5に示された如く、縦板体7は、略矩形の板体を、所定の形状にして折り曲げることで、ボックス本体2の下面部材11と後面部材12と上面部材13を構成するものである。
又、縦板体7は、後面部材12を構成する部分(後述の縦板中部7b)の左右端部からそれぞれ延設する固定片9も形成している。
縦板体7の厚みは、当然、ボックス本体2の厚みと略同一である。
<下面部材11(縦板下部7a)>
縦板体7における下面部材11を構成する部分7a(縦板下部7a)は、略矩形状の下板11aと、この下板11aの下縁(後面部材12を構成する縦板中部7bとは反対側の縁)から延設されたシール下支持部11bと、このシール下支持部11bの下縁(縦板中部7bとは反対側の縁)から延設されたシール下部材11c(下延シール板6)を有している。
尚、下面部材11が、下板11aとシール下支持部11bとシール下部材11cを有しているとも言える。
又、縦板下部7aでは、シール下支持部11bに対して、シール下部材11c(下延シール板6)を、下方に(裏面(図5(a)において隠れている向こう側の面)同士が近づくように)略直角に、折り曲げるのみである。
図4、5(a)に示すように、縦板下部7aにおける下板11aは、上述したように、略矩形状であって、横方向(下面部材11を構成する際には、左右方向)の長さ(以下、横長さ)が、縦方向(下面部材11を構成する際には、前後方向)の長さ(以下、縦長さ)より大幅に長い横長である。
下板11aの縦長さは、何れの値でも良いが、当然、ボックス本体2の前後長さと略同一であり、下板11aの横長さも、何れの値でも良いが、当然、ボックス本体2の左右長さと略同一である。
尚、下板11aの左右端部の縦方向(前後方向)の中途部には、下板11aを貫通するケーブル孔23がそれぞれ設けられている。
これらケーブル孔23の位置は、ボックス本体2内の電機器Dの位置や構造等によって、左右や前後何れかに偏っていても構わない。
各ケーブル孔23の直径は、何れの値でも良いが、例えば、35mm以上65mm以下、好ましくは40mm以上60mm以下、更に好ましくは45mm以上55mm以下(49mmや50mmなど)であっても構わない。
図4、5(a)に示す如く、縦板下部7aにおけるシール下支持部11bは、略矩形状であって、横長さ(下面部材11を構成する際には、左右長さ)が縦長さ(下面部材11を構成する際には、前後長さ)より大幅に長い横長の板片である。
このシール下支持部11bの横長さは、上述した下板11aの横長さより、その下板11aの左右端それぞれから長さd1だけ、短く形成されている。
この長さd1は、後述する左右の横板体8A、8Bにおける左右の前面部14Ab、14Bbの横長さ(左右面部材14A、14Bを構成する際には、左右長さ)と略同一である。
この長さd1は、特に限定はなく、例えば、20mm以上80mm以下、好ましくは30mm以上70mm以下、更に好ましくは40mm以上60mm以下(50mmなど)であっても構わない。
よって、シール下支持部11bの具体的な横長さも、下板11aの横長さより短ければ、何れの値でも良いが、例えば、250mm以上1050mm以下、好ましくは350mm以上850mm以下、更に好ましくは450mm以上650mm以下(550mmなど)であっても構わない。
又、シール下支持部11bの横長さは、1150mm以下や、1450mm以下、1750mm以下、2050mm、2950mm以下や、逆に2950mm以上などであっても構わない。
シール下支持部11bの縦長さ(長さd2)は、後述する左右の横板体8A、8Bにおける左右のシール支持部14Ac、14Bcの横長さ(左右面部材14A、14Bを構成する際には、前後長さ)や、縦板上部7cにおけるシール上支持部13cの縦長さ(上面部材13を構成する際には、前後長さ)と略同一である。
尚、この長さd2は、シール面突出長さd2であるとも言える。
このシール面突出長さd2も、特に限定はなく、例えば、5mm以上35mm以下、好ましくは10mm以上30mm以下、更に好ましくは15mm以上25mm以下(20mmなど)であっても構わない。
シール下支持部11bと、上述の下板11aで、ボックス本体2の内底面2bを構成しており、更に、シール下支持部11bは、下板11aに対して折れ曲がっていない(つまり、シール下支持部11bと下板11aで構成するボックス本体2の内底面2bは、略面一状となっている(図6参照))。
<シール下部材11c(下延シール板6)>
図4、5(a)に示すように、縦板下部7aにおけるシール下部材11c(下延シール板6)も、横長さ(下面部材11を構成する際には、左右長さ)が縦長さ(下面部材11を構成する際には、上下長さ)より大幅に長い横長の略矩形状の板片であって、ボックス本体2の開口2a下方に位置する下延シール板6を構成することとなる。
尚、このシール下部材11c(下延シール板6)の前面(下面部材11を構成する際も、前面)が、シール面5の下周面5aであって、シール下部材11cは、左下及び右下の角が丸みを帯びている。
シール下部材11cの横長さは、上述したシール下支持部11bの横長さより左右それぞれが、長さd3だけ長く形成されていると共に、下板11aの横長さよりは短く形成されている。
この長さd3は、後述する左右の横板体8A、8Bにおける左右のシール部材14Ad、14Bdの横長さ(左右面部材14A、14Bを構成する際には、左右長さ)と略同一である。
この長さd3も、特に限定はなく、例えば、4mm以上16mm以下、好ましくは6mm以上14mm以下、更に好ましくは8mm以上12mm以下(10mmなど)であっても構わない。
よって、シール下部材11cの具体的な横長さも、シール下支持部11bより長く且つ下板11aの横長さより短ければ、何れの値でも良いが、例えば、270mm以上1070mm以下、好ましくは370mm以上870mm以下、更に好ましくは470mm以上670mm以下(570mmなど)であっても構わない。
又、シール下支持部11bの横長さは、1170mm以下や、1470mm以下、1770mm以下、2070mm、2970mm以下や、逆に2970mm以上などであっても構わない。
シール下部材11cの縦長さも、何れの値でも構わないが、例えば、5mm以上35mm以下、好ましくは10mm以上30mm以下、更に好ましくは15mm以上25mm以下(20mmなど)であっても構わない。
このシール下部材11cの縦長さは、上述の長さd3と、縦板上部7cにおけるシール上部材13dの縦長さ(上面部材13を構成する際には、上下長さ)と略同一であっても良い。
この場合、ボックス本体2の開口2aを囲うシール面5の4辺すべての幅が略同一となり、この長さd3が、シール面幅d3であるとも言える。
シール下部材11c(下延シール板6)は、下面部材11を構成する際には、下板11aとシール下支持部11bで構成されるボックス本体2の内底面2bに対して、略直角に、下方に折れ曲がることとなる。
つまり、下延シール板6は、ボックス本体2の内底面2b前縁から下方に延び、下延シール板6の前面である下周面5aは、ボックス本体2の内底面2bに対して略直角となる。
<後面部材12(縦板中部7b)>
縦板体7における後面部材12を構成する部分7b(縦板中部7b)は、略矩形状の中板12aと、この中板12aの左右端部がそれぞれ左右外方へ延設した固定片9を有している。
尚、後面部材12が、中板12aと固定片9を有しているとも言える。
又、縦板中部7bでは、中板12aを、縦板下部7aの下板11aに対して、上方に(表面(図5(a)において見えている手前側の面)同士が近づくように)略直角に折り曲げるのみである。
図4、5(a)に示す如く、縦板中部7bにおける中板12aは、上述したように、略矩形状であって、横方向(後面部材12を構成する際には、左右方向)の長さ(以下、横長さ)が、縦方向(後面部材12を構成する際には、上下方向)の長さ(以下、縦長さ)より大幅に長い横長である。
又、中板12aは、縦板下部7a(下板11a)の上縁(シール下支持部11b等とは反対側の縁)から延設されている。
中板12aの縦長さは、何れの値でも良いが、当然、ボックス本体2の上下長さと略同一であり、中板12aの横長さも、何れの値でも良いが、当然、ボックス本体2の左右長さと略同一である。
<固定片9>
図4、5(a)に示す如く、縦板中部7bにおける固定片9は、中板12aの左右端部(端縁)が、後述の左右の横板体8A、8Bより左右外方位置までそれぞれ延設され、且つ、壁面や支柱などの支持部材に据え付けるための略矩形状の板片である。
固定片9の縦長さ(縦板中部7bが後面部材12を構成する際には、上下長さ)が、横長さ(縦板中部7bが後面部材12を構成する際には、左右長さ)より長い縦長である。
この固定片9の縦長さは、上述した中板12aの縦長さより短く形成され、その具体的な縦長さも、特に限定はないが、例えば、150mm以上450mm以下、好ましくは200mm以上400mm以下、更に好ましくは250mm以上350mm以下(300mmなど)であっても構わない。
固定片9の縦方向の位置は、中板12aの下寄り(下板11a寄り)に設けられており、中板12aの上端から固定片9の上端までの長さd4は、中板12aの下端から固定片9の下端までの長さd5より大きい。
これらの長さd4、d5は、特に限定はなく、長さd4は、例えば、35mm以上65mm以下、好ましくは40mm以上60mm以下、更に好ましくは45mm以上55mm以下(50mmなど)であっても構わない。
又、長さd5は、例えば、25mm以上55mm以下、好ましくは30mm以上50mm以下、更に好ましくは35mm以上45mm以下(40mmなど)であっても構わない。
固定片9は、ボルト等の固定手段を通す固定孔9aが、固定片9の上端部、下端部を貫通して設けられ、これら上下の固定孔9aの間に、縦長の把持孔9bが形成され、左右外方側における上下の角が丸みを帯びている。
固定孔9aの直径は、固定手段によって、接続箱1を据え付け出来るのであれば、何れの値でも良いが、例えば、8mm以上20mm以下、好ましくは10mm以上18mm以下、更に好ましくは12mm以上16mm以下(14mmなど)であっても構わない。
把持孔9bは、固定片9の上下の固定孔9aの間の部分を貫通する縦長の孔であって、接続箱1を運ぶ際に、把持可能な形状となっている。
尚、図5(b)に示すように、固定片9は、略正方形の板片が、中板12aの下寄り(下板11a寄り)に設けられていたものでも良い。
この場合、固定孔9aは、各固定片9に1つずつ設けられていたり、把持孔9bが設けられていなかったり、固定片9の左右外方側における上下の角が丸みを帯びていても良い。
<上面部材13(縦板上部7c)>
縦板体7における上面部材13を構成する部分7c(縦板上部7c)は、略矩形状の上板13aと、この上板13aの上縁(後面部材12を構成する縦板中部7bとは反対側の縁)から延設された上前面部13bと、この上前面部13bの上縁(縦板中部7bとは反対側の縁)から延設されたシール上支持部13cと、このシール上支持部13cの上縁(縦板中部7bとは反対側の縁)から延設されたシール上部材13dを有している。
尚、上面部材13が、上板13aと上前面部13bとシール上支持部13cとシール上部材13dを有しているとも言える。
又、縦板上部7cでは、上板13aを、縦板中部7bの中板12aに対して、上方に(表面同士が近づくように)略直角に折り曲げ、上前面部13bを、上板13aに対して、上方に(表面同士が近づくように)略直角に折り曲げ、シール上支持部13cを、上前面部13bに対して、下方に(裏面同士が近づくように)略直角に折り曲げ、シール上部材13dを、シール上支持部13cに対して、下方に(裏面同士が近づくように)略直角に折り曲げる。
図4、5(a)に示すように、縦板上部7cにおける上板13aは、上述したように、略矩形状であって、横方向(上面部材13を構成する際には、左右方向)の長さ(以下、横長さ)が、縦方向(上面部材13を構成する際には、前後方向)の長さ(以下、縦長さ)より大幅に長い横長である。
又、上板13aは、縦板中部7b(中板12a)の上縁(下板11aとは反対側の縁)から延設されている。
上板13aの縦長さは、何れの値でも良いが、当然、ボックス本体2の前後長さと略同一であり、上板13aの横長さも、何れの値でも良いが、当然、ボックス本体2の左右長さと略同一である。
図4、5(a)に示す如く、縦板上部7cにおける上前面部13bは、略矩形状であって、横長さ(上面部材13を構成する際には、左右長さ)が縦長さ(上面部材13を構成する際には、上下長さ)より大幅に長い横長の板片である。
この上前面部13bの横長さは、上述した上板13aの横長さ(つまり、ボックス本体2の左右長さ)と略同一である。
上前面部13bの縦長さは、後述する左右の横板体8A、8Bにおける左右の前面部14Ab、14Bbの上切欠14Ae、14Beの縦方向の長さd6と略同一である。
この長さd6、つまり、上前面部13bの縦長さは、特に限定はなく、例えば、15mm以上45mm以下、好ましくは20mm以上40mm以下、更に好ましくは25mm以上35mm以下(30mmなど)であっても構わない。
図4、5(a)に示す如く、縦板上部7cにおけるシール上支持部13cは、略矩形状であって、横長さ(上面部材13を構成する際には、左右長さ)が縦長さ(上面部材13を構成する際には、前後長さ)より大幅に長い横長の板片である。
このシール上支持部13cの横長さは、上述した縦板下部7aにおけるシール下支持部11cの横長さと略同一であって、上板13aの横長さより、その上板13aの左右端それぞれから長さd1だけ、短く形成されている。
シール上支持部13cの縦長さ(シール面突出長さd2)は、上述したように、左右の横板体8A、8Bにおける左右のシール支持部14Ac、14Bcの横長さ(左右面部材14A、14Bを構成する際には、前後長さ)や、縦板下部7aにおけるシール下支持部11bの縦長さ(下面部材11を構成する際には、前後長さ)と略同一である。
図4、5(a)に示すように、縦板上部7cにおけるシール上部材13dも、横長さ(上面部材13を構成する際には、左右長さ)が縦長さ(上面部材13を構成する際には、上下長さ)より大幅に長い横長の略矩形状の板片であって、ボックス本体2の開口2a上方に位置する部分を構成することとなる。
尚、このシール上部材13dの前面(上面部材13を構成する際も、前面)が、シール面5における開口2a上方の部分(上周面5b)であり、又、シール上部材13dは、左上及び右上の角が丸みを帯びている。
シール上部材13dの横長さも、上述したシール下部材11c(下延シール板6)のように、シール上支持部13cの横長さより左右それぞれが、上述した長さd3だけ長く形成されている(当然、上板13aの横長さよりは短く形成されている)。
シール上部材13dの縦長さも、シール下部材11cと同様に、何れの値でも構わないが、シール下部材11c(下延シール板6)の縦長さと略同一であっても良い。
このシール上部材13dの縦長さも、上述の長さd3と略同一であっても良い。
<左横板体8A、右横板体8B>
図1〜5に示された如く、左横板体8Aは、略矩形の板体を、所定の形状にして折り曲げることで、ボックス本体2の左面部材14Aを構成し、右横板体8Bは、略矩形の板体を、所定の形状にして折り曲げることで、ボックス本体2の右面部材14Bを構成するものである。
左右の横板体8A、8Bの厚みは、当然、ボックス本体2の厚みと略同一である。
<左面部材14A>
左横板体8A(つまり、左面部材14Aを構成する部分)は、略矩形状の左板14Aaと、この左板14Aaの右縁(左面部材14Aを構成する際には、前縁)から延設された左前面部14Abと、この左前面部14Abの右縁(左面部材14Aを構成する際には、前縁)から延設されたシール左支持部14Acと、このシール左支持部14Acの右縁(左面部材14Aを構成する際には、前縁)から延設されたシール左部材14Adを有している。
尚、左面部材14Aが、左板14Aaと左前面部14Abとシール左支持部14Acとシール左部材14Adを有しているとも言える。
又、左横板体8Aでは、左前面部14Abを、左板14Aaに対して、下方に(裏面同士が近づくように)略直角に折り曲げ、シール左支持部14Acを、左前面部14Abに対して、上方に(表面同士が近づくように)略直角に折り曲げ、シール左部材14Adを、シール左支持部14Acに対して、上方に(表面同士が近づくように)略直角に折り曲げる。
図4、5(a)に示すように、左横板体8Aにおける左板14Aaは、上述したように、略矩形状であって、縦方向(左面部材14Aを構成する際には、上下方向)の長さ(以下、縦長さ)が、横方向(左面部材14Aを構成する際には、前後方向)の長さ(以下、横長さ)より長い縦長である。
左板14Aaの縦長さは、何れの値でも良いが、当然、ボックス本体2の上下長さと略同一であり、左板14Aaの横長さも、何れの値でも良いが、当然、ボックス本体2の前後長さと略同一である。
図4、5(a)に示す如く、左横板体8Aにおける左前面部14Abは、略矩形状であって、縦長さ(左面部材14Aを構成する際には、上下長さ)が横長さ(左面部材14Aを構成する際には、左右長さ)より長い縦長の板片である。
この左前面部14Abは、左板14Aaの上端から、上述した長さd6(縦板上部7cにおける上前面部13bの縦長さ)だけ短く切り欠いて形成されており(左上切欠14Ae)、左前面部14Abの縦長さは、上述した左板14Aaの縦長さ(つまり、ボックス本体2の上下長さ)から、長さd6を引いた長さと略同一である。
左前面部14Abの具体的な縦長さも、左板14Aaの縦長さより長さd6だけ短ければ、何れの値でも良く、例えば、70mm以上670mm以下、好ましくは170mm以上570mm以下、更に好ましくは270mm以上470mm以下(360mm、370mm、380mmなど)であっても構わない。
左前面部14Abの横長さは、縦板体7における縦板下部7a(シール下支持部11b)と縦板上部7c(シール上支持部13c)で上述した長さd1と略同一である。
図4、5(a)に示す如く、左横板体8Aにおけるシール左支持部14Acは、略矩形状であって、縦長さ(左面部材14Aを構成する際には、上下長さ)が横長さ(左面部材14Aを構成する際には、前後長さ)より長い縦長の板片である。
このシール左支持部14Acの縦長さは、上述した左前面部14Abと略同一である。
シール左支持部14Acの横長さ(シール面突出長さd2)は、上述したように、縦板下部7aにおけるシール下支持部11bの縦長さ(下面部材11を構成する際には、前後長さ)や、縦板上部7cにおけるシール上支持部13cの縦長さ(上面部材13を構成する際には、前後長さ)と略同一である。
図4、5(a)に示すように、左横板体8Aにおけるシール左部材14Adも、縦長さ(左面部材14Aを構成する際には、上下長さ)が横長さ(左面部材14Aを構成する際には、左右長さ)より長い横長の略矩形状の板片であって、ボックス本体2の開口2a左方に位置する部分を構成することとなる。
尚、このシール左部材14Adの前面(左面部材14Aを構成する際も、前面)が、シール面5における開口2a左方の部分(左周面5c)である。
このシール左部材14Adの縦長さは、上述したシール左支持部14Ac、左前面部14Abと略同一である。
シール左部材14Adの横長さも、シール下部材11cやシール上部材13dと同様に、何れの値でも構わないが、は、上述の長さd3と略同一である。
又、シール左部材14Adの横長さは、シール下部材11cやシール上部材13dの縦長さと略同一であっても良い。
<右面部材14B>
右横板体8B(つまり、右面部材14Bを構成する部分)も、左横板体8Aと同様で、略矩形状の右板14Baと、この右板14Baの左縁(右面部材14Bを構成する際には、前縁)から延設された右前面部14Bbと、この右前面部14Bbの左縁(右面部材14Bを構成する際には、前縁)から延設されたシール右支持部14Bcと、このシール右支持部14Bcの左縁(右面部材14Bを構成する際には、前縁)から延設されたシール右部材14Bdを有している。
尚、右面部材14Bが、右板14Baと右前面部14Bbとシール右支持部14Bcとシール右部材14Bdを有しているとも言える点も、左面部材14Aと同様である。
又、右横板体8Bでは、右前面部14Bbを、右板14Baに対して、下方に(裏面同士が近づくように)略直角に折り曲げ、シール右支持部14Bcを、右前面部14Bbに対して、上方に(表面同士が近づくように)略直角に折り曲げ、シール右部材14Bdを、シール右支持部14Bcに対して、上方に(表面同士が近づくように)略直角に折り曲げる。
図4、5(a)に示すように、右横板体8Bにおける略矩形状の右板14Baも、左板14Aaと同様で、縦長さが横長さより長い縦長であって、縦長さ及び横長さは、何れの値でも良く、縦長さが、ボックス本体2の上下長さと略同一であり、横長さが、ボックス本体2の前後長さと略同一である。
右横板体8Bにおける右前面部14Bbも、左前面部14Abと同様に、縦長さが横長さより長い縦長の略矩形状の板片である。
右前面部14Bbは、右板14Baの上端から上述した長さd6だけ短く切り欠いて形成され(右上切欠14Be)、縦長さが、上述した右板14Baの縦長さから長さd6を引いた長さと略同一である点や、右前面部14Bbの具体的な縦長さや横長さも、左前面部14Abと同様である。
右面部材14Bにおけるシール右支持部14Bcも、シール左支持部14Acと同様に、縦長さが横長さより長い縦長の略矩形状の板片である。
シール右支持部14Bcも、縦長さが右前面部14Bbと略同一であり、横長さ(シール面突出長さd2)も、上述したように、縦板下部7aにおけるシール下支持部11bの縦長さや、縦板上部7cにおけるシール上支持部13cの縦長さと略同一である。
右面部材14Bにおけるシール右部材14Bdも、シール左部材14Adと同様に、縦長さが横長さより長い縦長の略矩形状の板片であって、ボックス本体2の開口2a右方に位置する部分を構成することとなる。
尚、このシール右部材14Bdの前面が、シール面5における開口2a右方の部分(右周面5d)である。
このシール右部材14Bdの縦長さは、上述したシール右支持部14Bc、右前面部14Bbと略同一である。
シール右部材14Bdの横長さは、シール下部材11cやシール上部材13dと同様に、何れの値でも構わないが、は、上述の長さd3と略同一であり、又、シール下部材11cやシール上部材13dの縦長さと略同一であっても良い。
<シール面5>
図1〜4、6、7に示すように、シール面5は、ボックス本体2前面の開口2aを囲む位置に形成された面であって、このシール面5が、ボックス扉3の後面側に当接することで、接続箱1を密閉等して、外部から雨やゴミ等が入ることを防ぐ(抑制する)。
シール面5は、上述したシール下部材11c(下延シール板6)の前面(下周面5a)、シール上部材13dの前面(上周面5b)、シール左部材14Adの前面(左周面5c)及びシール右部材14Bdの前面(右周面5d)から構成されている。
シール面5は、それぞれの支持部(シール下支持部11b、シール上支持部13c、シール左支持部14Ac及びシール右支持部14Bc)の前後方向(延設方向)と略直角(略直交)となる向きに構成されている。
シール面5における各支持部(シール下支持部11b、シール上支持部13c、シール左支持部14Ac及びシール右支持部14Bc)の前後長さd2は、それぞれ略同一であって、この長さd2は、上前面部13bと左前面部14Abと右前面部14Bbからのシール面突出長さd2となっている。
又、シール面5における下周面5a、上周面5b、左周面5c及び右周面5dの幅が、長さd3で略同一であれば、この長さd3が、シール面幅d3であると言える。
<ボックス扉3>
図1〜7に示すように、ボックス扉3は、ボックス本体2の開口2aを閉じるものであって、略矩形状の扉板3Aと、この扉板3Aの4辺それぞれから延設された各側板3a〜3d(下側板3a、上側板3b、左側板3c、右側板3d)を有している。
ボックス扉3の形状も、その左右方向の長さ(以下、左右長さ)が上下方向の長さ(以下、上下長さ)よりも長い横長に形成されている。
尚、ボックス扉3では、扉板3Aに対して、各側板3a〜3dを、下方に(裏面(図5(a)において隠れている向こう側の面)同士が近づくように)略直角に、折り曲げる。
これら各側板3a〜3dを、所定の位置・角度で折り曲げて、互いに接合してボックス扉3を形成できるのであれば、何れの接合手段(接合方法)でも構わないが、例えば溶接等によって、各側板3a〜3dを互いに接合する。
ボックス扉3の厚み(扉板3A、各側板3a〜3dの厚み)も、ボックス本体2と同様に、何れの値でも良いが、例えば、0.5mm以上2.5mm以下、好ましくは1.0mm以上2.0mm以下、更に好ましくは1.2mm以上1.8mm以下(1.5mmなど)であっても良い。
又、ボックス扉3は、何れの素材で構成されていても構わないが、その素材は、ボックス本体2と同様に、例えば、SUS304、SUS430等のステンレス鋼や、炭素鋼であっても良い。又、ステンレス鋼である場合には、2B等の表面処理をしていても構わない。
図4、5(a)に示すように、ボックス扉3における扉板3Aの左右長さは、特に限定はないが、ボックス本体2(中板12a)と略同一である。
一方、扉板3Aにおける上下長さは、特に限定はないものの、ボックス本体2(中板12a)の上下長さより長く、例えば、100mm以上700mm以下、好ましくは200mm以上600mm以下、更に好ましくは300mm以上500mm以下(390mm、400mm、410mmなど)であっても構わない。
尚、ボックス扉3(扉板3A)の前面は、略面一状に形成されている。
これは、扉の前面に把持する部材(レバー等)や、施錠する部材(特許文献1のような、係合および係合解除をキー操作で切換えるロック機構等)が設けられている場合には、その施錠する部材が扉の前面で突出することとなるため、この施錠する部材の突出分だけのスペーサ等をかまさなくては、複数の接続箱を重ねて運搬することが出来なかった。
しかし、ボックス扉3の前面が略面一状の場合には、複数の接続箱1を運搬する際でも、ある接続箱1のボックス扉3の上に、また別の接続箱1を、そのまま置くことが可能となり、スペーサ等の部材が不要となり、限られた運搬スペース内で運べる接続箱1の数が増えるため、運搬効率の向上も図れる。
尚、接続箱1の運搬の際には、上述した固定片9の把持孔9bを把持すると、運搬し易い。
又、扉板3A(ボックス扉3)の上端と、ボックス本体2の上端を揃えた際に、扉板3A(ボックス扉3)の方が、下方に長さd7だけ長い(つまり、ボックス扉3の下端縁がボックス本体2前面の下端縁より、下方に位置する)。
この長さd7は、特に限定はなく、例えば、14mm以上26mm以下、好ましくは16mm以上24mm以下、更に好ましくは18mm以上22mm以下(20mmなど)であっても構わない。
ボックス扉3の扉板3Aにおける裏面(ボックス扉3をボックス本体2に取り付けた際に、ボックス本体2に近い面(図5(a)において隠れている向こう側の面))には、上述したシール面5と当接するシール部材24を備えている。
このシール部材24は、ボックス本体2の開口2aをボックス扉3で閉じた際に、シール面5に対応する略矩形状の位置に設けられている(図7参照)。
このシール部材24は、略帯状(幅狭のシート状)であって、その幅、厚みに、特に限定はないが、シール部材24の幅は、長さd3(シール面幅d3)より大きく、例えば、5mm以上35mm以下、好ましくは10mm以上30mm以下、更に好ましくは15mm以上25mm以下(20mmなど)であっても構わない。
シール部材24の厚みは、0.5mm以上2.5mm以下、好ましくは1.0mm以上2.0mm以下、更に好ましくは1.2mm以上1.8mm以下(1.5mmなど)であっても良い。
シール部材24は、シール面5と当接して、接続箱1内へ雨等が入るのを防止するのであれば、何れの素材でも構わないが、例えば、天然ゴムや、シリコンゴム、テフロン(登録商標)樹脂、発泡ウレタン(ウレタンフォーム)等の有機材料、皮革、セラミック等の無機材料であっても構わない。
図4、5(a)に示す如く、ボックス扉3における各側板3a〜3dのうち、下側板3aは、扉板3Aの下縁(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際にも、下縁)から下方(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、後方)に延設されている。
下側板3aの横長さ(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、左右長さ)は、ボックス扉3(扉板3A)の左右長さや、ボックス本体2の左右長さと略同一である。
下側板3aの縦長さ(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、前後長さ)は、特に限定はないが、例えば、シール面突出長さd2と、シール面5を形成する各部材(シール下部材11c(下延シール板6)、シール上部材13d、シール左部材14Ad及びシール右部材14Bd)の厚みと、上述したシール部材24の厚みとを合わせた長さと略同一か、又は、若干短い。
下側板3aの具体的な縦長さは、例えば、12mm以上24mm以下、好ましくは14mm以上22mm以下、更に好ましくは16mm以上20mm以下(18mmなど)であっても構わない。
図4、5(a)に示す如く、ボックス扉3における上側板3bは、扉板3Aの上縁(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際にも、上縁)から上方(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、後方)に延設されている。
上側板3bの横長さも、下側板3aと同様に、ボックス扉3の左右長さや、ボックス本体2の左右長さと略同一であって、上側板3bの縦長さ(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、前後長さ)も、下側板3aの縦長さと略同一である。
図4、5(a)に示す如く、ボックス扉3における左側板3cは、扉板3Aの左縁(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際にも、左縁)から左方(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、後方)に延設されている。
左側板3cの縦長さ(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、上下長さ)は、ボックス扉3(扉板3A)の上下長さや、ボックス本体2の上下長さと略同一である。
左側板3cの横長さ(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、前後長さ)は、下側板3a、上側板3bの縦長さと略同一である。
図4、5(a)に示す如く、ボックス扉3における右側板3dは、扉板3Aの右縁(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際にも、右縁)から右方(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、後方)に延設されている。
右側板3dの縦長さも、左側板3cと同様に、ボックス扉3の上下長さや、ボックス本体2の上下長さと略同一であって、右側板3dの横長さ(ボックス扉3として、ボックス本体2に取り付けられる際には、前後長さ)も、下側板3a、上側板3bの縦長さや、左側板3cの横長さと略同一である。
<回動軸4>
図1、2、4、7に示すように、回動軸4は、ボックス本体2の開口2aの上方に、ボックス扉3を回動自在に取り付けるものであって、この回動軸4の軸心が、略水平方向(ボックス本体2の左右方向に略沿った方向)に延びるように配備されている。
回動軸4は、ボックス本体2に対してボックス扉3を回動自在に取り付けるものであれば、何れの構成であっても良いが、例えば、ボックス本体2及びボックス扉3それぞれに取り付ける一対の筒体を、各筒体を貫通する軸体で回動自在としても良い。又、これら一対の筒体と軸体を、左右方向に複数箇所(例えば、左右端部に1つずつ)設けても構わない。
回動軸4のボックス本体2側(例えば、一方の筒体)の取付位置は、開口2aの上方であるが、詳解すれば、縦板体7の縦板上部7cにおける上前面部13bの前面、シール上支持部13cの上面、シール上部材13dの後面の少なくとも1つに取り付けられている。
一方、回動軸4のボックス扉3側(例えば、他方の筒体)の取付位置は、扉板3Aの後面上部に取り付けられている。
回動軸4の取付位置は、ボックス本体2の開口2a(シール面5)に対して、ボックス扉3の開く最大角度が、90度以上(例えば、100度)となるように設けられていても良い。
尚、ボックス扉3の開く最大角度は、ボックス扉3の上側板3bの後端が、ボックス本体2のシール上支持部13c上面に当接した時の角度となるとしても構わない(図1参照)。
又、ボックス本体2の開口2aをボックス扉3が閉じた際の接続箱1全体における前後長さは、ボックス本体2の前後長さや、シール面突出長さd2、ボックス扉3の扉板3Aの厚み等も加えた長さであれば、何れの値でも良いが、例えば、60mm以上240mm以下、好ましくは90mm以上210mm以下、更に好ましくは120mm以上180mm以下(150mmなど)であっても構わない。
<ロック手段21>
図1〜3に示された如く、ロック手段(ロック部材)21は、ボックス本体2に対して、その開口2aを閉じた状態でボックス扉3を保持するものであって、接続箱1に左右側面にそれぞれ1つずつ設けられている。
ロック手段21は、ボックス本体2の開口2aを閉じた状態でボックス扉3を保持するものであれば、何れの構成でも良いが、例えば、キャッチクリップ等であっても構わない。
詳解すれば、ロック手段21は、ボックス本体2における左面部材14A(左板14Aa)、右面部材14B(右板14Ba)の左右外面と、ボックス扉3の左側板3c、右側板3dの左右外面のうち、一方には受けフックを取り付け、他方には受けフックに係脱するラッチとそのベースを取り付けたものであっても良い。
このように、ロック手段21を、ボックス本体2及びボックス扉3の左右側面に設けることで、ボックス扉3前面に把持部材や、施錠する部材を設ける必要がないため、ボックス扉3前面を略面一状のままに出来、運搬効率の向上に寄与する。
尚、このロック手段21の少なくとも左右一方に、施錠手段を設けていても良い。
又、ロック手段21は、上述した構成が実現できるのであれば、何れの素材によって構成されていても構わないが、その素材は、例えば、SUS304、SUS430等のステンレス鋼や、炭素鋼であっても良い。又、ステンレス鋼である場合には、2B等の表面処理をしていても構わない。
<支持具22>
図1、3、7に示されたように、支持具22は、ボックス本体2の開口2aを開いた状態でボックス扉3を支持するものであって、ボックス本体2の開口2a及びボックス扉3の後面における左右一方側の上部に設けられている。
支持具22は、ボックス本体2の開口2aを開いた状態でボックス扉3を支持するものであれば、何れの構成でも良いが、例えば、ステー等であっても構わない。
詳解すれば、支持具22が、伸縮自在な棒状のステーであれば、このステーの一端を、例えば、ボックス本体2の開口2aの左周面5c側(シール左支持部14Ac)に回動自在に取り付け、ステーの他端を、ボックス扉3の扉板3Aの後面における左上部に回動時代に取り付けている。
支持具22(ステー)は、所定長さだけ伸びた状態を保持するストッパ機構を備えている。
このストッパ機構で支持具22が所定長さで保持されると、ボックス扉3(扉板3A)の前面と、ボックス本体2の上面部材13(上板13a)の上面が、略同じ高さ位置で、略水平(ボックス扉3のボックス本体2の開口2aに対して開いた角度が、略90度)の略面一状となるように、支持具22が配設されている(図3参照)。
尚、このストッパ機構は、ボックス扉3を、略水平より上に(ボックス扉3のボックス本体2の開口2aに対して開いた角度が、略90度より大きくなるように)持ち上げることで、解除される。
又、支持具22は、上述した構成が実現できるのであれば、何れの素材によって構成されていても構わないが、その素材は、例えば、SUS304、SUS430等のステンレス鋼や、炭素鋼であっても良い。又、ステンレス鋼である場合には、2B等の表面処理をしていても構わない。
<その他>
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。接続箱1等の各構成又は全体の構造、形状、寸法などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することが出来る。
ボックス本体2の内部では、縦板中部7bの中板12aの前面や、縦板上部7cの上板13aの下面に、電機器Dを取り付ける取付板を設けていても良く、この取付板は、例えば、鉄板やアルミ板等であったり、それらの厚みは、何れの値でも良いが、例えば、1.0mm以上7.0mm以下、好ましくは1.5mm以上6.5mm以下、更に好ましくは2.0mm以上6.0mm以下(2.3mmや5.0mmなど)であっても良い。
ボックス本体2は、前面に開口2aがある有底の略直方体状に形成されるのであれば、縦板体7、左右の横板体8A、8Bを、必ずしも有さずとも良く、例えば、下面部材11、後面部材12、上面部材13、左面部材14A、右面部材14B、各固定片9を、それぞれ別々の板体で構成したり、左面部材14A、後面部材12、右面部材14Bを1つの板体で構成し、各固定片9や、下面部材11、上面部材13を、それぞれ別個の板体で構成するなどであっても構わない。
ボックス扉3(扉板3A)の上下長さは、必ずしもボックス本体2(中板12a)の上下長さより長くなくとも良く、ボックス扉3の下端縁がボックス本体2前面の下端縁より下方に位置し、且つ、ボックス本体2の開口2aをボックス扉3で塞げるのであれば、特に、ボックス扉3上端の高さ位置が、ボックス本体2上端の高さ位置と一致していなくとも構わない。
回動軸4は、ボックス本体2に対してボックス扉3を回動自在に取り付けるものであれば、蝶番やヒンジ部材等であっても構わない。
ロック手段21は、ボックス本体2の開口2aを閉じた状態でボックス扉3を保持するものであれば、ボックス本体2とボックス扉3を留める南京錠等であっても構わない。
支持具22は、ボックス本体2の開口2aを開いた状態でボックス扉3を支持するものであれば、伸縮せずとも良く、着脱自在な棒状体などであっても構わない。
接続箱1は、太陽光発電システム以外に、風力、水力、波力等によって回転される発電機(モータ)によって発電するシステムにおいて使用でき、屋外・屋内を問わず利用可能である。
1 接続箱
2 ボックス本体
2a ボックス本体の開口
3 ボックス扉
4 回動軸
5 シール面
5a シール面の下周面
6 下延シール板
7 縦板体
8A 左横板体
8B 右横板体
9 固定片
11 ボックス本体の下面部材
12 ボックス本体の後面部材
13 ボックス本体の上面部材
14A ボックス本体の左面部材
14B ボックス本体の右面部材
D 電機器
本発明に係る接続箱1は、電機器Dを収容するボックス本体2と、このボックス本体2前面の開口2aを開閉する回動自在なボックス扉3を有した接続箱であって、前記ボックス本体2の開口2aの上方には、前記ボックス扉3が、略水平方向に延びる回動軸4を介して、回動自在に取り付けられ、前記ボックス本体2の開口2aを閉じた際に、前記ボックス扉3は、その下端縁が前記ボックス本体2前面の下端縁より下方に位置し、前記ボックス本体2は、その前面に開口2aがある有底の略直方体状に形成され、前記ボックス本体2は、その下面部材11と後面部材12と上面部材13を構成する縦板体7と、その左面部材14Aを構成する左横板体8Aと、その右面部材14Bを構成する右横板体8Bの3枚の板体を有し、前記縦板体7で後面部材12を構成する部分は、その左右端部が、前記左右の横板体8A、8Bより左右外方までそれぞれ延設して、前記ボックス本体2据付用の固定片9をそれぞれ形成していることを第1の特徴とする。

Claims (3)

  1. 電機器(D)を収容するボックス本体(2)と、このボックス本体(2)前面の開口(2a)を開閉する回動自在なボックス扉(3)を有した接続箱であって、
    前記ボックス本体(2)の開口(2a)の上方には、前記ボックス扉(3)が、略水平方向に延びる回動軸(4)を介して、回動自在に取り付けられ、
    前記ボックス本体(2)の開口(2a)を閉じた際に、前記ボックス扉(3)は、その下端縁が前記ボックス本体(2)前面の下端縁より下方に位置していることを特徴とする接続箱。
  2. 前記ボックス本体(2)の開口(2a)を囲い且つ前記ボックス扉(3)の後面側に当接するシール面(5)が設けられ、
    このシール面(5)における開口(2a)下方の下周面(5a)は、前記ボックス本体(2)における略面一状の内底面(2b)前縁から下方に延びた下延シール板(6)に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の接続箱。
  3. 前記ボックス本体(2)は、その前面に開口(2a)がある有底の略直方体状に形成され、
    前記ボックス本体(2)は、その下面部材(11)と後面部材(12)と上面部材(13)を構成する縦板体(7)と、その左面部材(14A)を構成する左横板体(8A)と、その右面部材(14B)を構成する右横板体(8B)の3枚の板体を有し、
    前記縦板体(7)で後面部材(12)を構成する部分は、その左右端部が、前記左右の横板体(8A、8B)より左右外方までそれぞれ延設して、前記ボックス本体(2)据付用の固定片(9)をそれぞれ形成していることを特徴とする請求項1又は2に記載の接続箱。
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