JP2015017254A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 顔料分散物を調製するためのプロセスであって、
   ジャケット付容器内に配置された、イマージョンミルの周囲にあるジャケット、バスケットミルの周囲にあるジャケット、または分散ブレードアタッチメントの周囲にあるジャケットを備えたジャケット付容器中、相変化インク担体および任意要素の分散剤を１００℃〜１７０℃の温度で溶融させることと；
   前記ジャケット付容器中、前記溶融した相変化インク担体および任意要素の分散剤を、分散ブレードを用いて混合することと；
   前記ジャケット付容器中、前記溶融し、混合した相変化インク担体および任意要素の分散剤に顔料を加えることと；
   前記顔料を濡らすことと；
   顔料を濡らした後、前記ジャケット付容器内で前記顔料の粒径を小さくすることと；
   顔料分散物を取り出すこととを含む、プロセス。
2. 前記ジャケット付容器は、バスケットミルの周囲にあるジャケットを備えている、請求項１に記載のプロセス。
3. 前記ジャケット付容器は、イマージョンミルの周囲にあるジャケットを備えている、請求項１に記載のプロセス。
4. 前記相変化インク担体を溶融させることは、１１０℃〜１７０℃の温度で溶融させることを含む、請求項１に記載のプロセス。
5. 前記溶融させることは、前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を０．１〜４時間溶融させることを含む、請求項１に記載のプロセス。
6. 前記溶融させることは、前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を０．５〜３時間溶融させることを含む、請求項１に記載のプロセス。
7. 前記溶融させることは、前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を１〜２時間溶融させることを含む、請求項１に記載のプロセス。
8. 前記混合することは、前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を、毎分５００回転〜５，０００回転または４フィート／秒〜４０フィート／秒の先端速度に設定した分散ブレードを用いて混合することを含む、請求項１に記載のプロセス。
9. 前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を混合することは、１１０℃〜１７０℃の温度で混合することを含む、請求項１に記載のプロセス。
10. 前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を混合することは、１１０℃〜１６０℃の温度で混合することを含む、請求項１に記載のプロセス。
11. 前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を混合することは、１２０℃〜１６０℃の温度で混合することを含む、請求項１に記載のプロセス。
12. 前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を混合することは、０．１〜４時間混合することを含む、請求項１に記載のプロセス。
13. 前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を混合することは、０．５〜２時間混合することを含む、請求項１に記載のプロセス。
14. 前記混合することは、前記相変化インク担体および任意要素の分散剤を、３０００ｒｐｍに設定した分散ブレードを用いて、１１０℃〜１６０℃の温度で１時間混合することを含む、請求項１に記載のプロセス。
15. 前記溶融し、混合した相変化インク担体に顔料を加えることは、３０分〜１時間で前記顔料を加えることを含む、請求項１に記載のプロセス。
16. 前記顔料の粒径を小さくすることは、イマージョンミルを用いて前記顔料の粒径を小さくすること、またはバスケットミルを用いて前記顔料の粒径を小さくすることを含む、請求項１に記載のプロセス。
17. 前記顔料を濡らすことは、毎分５００回転〜５，０００回転または４フィート／秒〜４０フィート／秒の先端速度に設定した分散ブレードを用い、１１０℃〜１６０℃の温度で０．２５〜４時間かけて濡らすことを含む、請求項１に記載のプロセス。
18. 前記顔料の粒径を小さくすることは、イマージョンミルを備え、毎分３，０００回転〜５，２００回転または２３フィート／秒〜４０フィート／秒の先端速度で回転するインペラを備えるジャケット付容器中で、濡らした前記顔料を１１０〜１６０℃の温度で１〜１．５時間かけて粉砕することを含む、請求項１に記載のプロセス。
19. 前記顔料分散物を取り出すことは、１１０℃〜１６０℃の温度で取り出すことを含む、請求項１に記載のプロセス。
20. 前記相変化インク担体は、ワックスを含む、請求項１に記載のプロセス。
21. 前記顔料は、マゼンタ顔料、シアン顔料、イエロー顔料、ブラック顔料、およびこれらの混合物およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項１に記載のプロセス。