JP2014534542A - ユーザ作成コンテンツの処理方法及び装置 - Google Patents

Abstract

本発明において、ユーザ作成コンテンツ（ＵＧＣ）の処理方法及び装置が開示される。前記方法は、ユーザのカレンダー項目作成要求を受信し、カレンダー項目を作成することと、カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索し、見つかったＵＧＣを表示することと、表示されたＵＧＣに対するユーザの選択命令を受信し、ユーザが選択したＵＧＣをカレンダー項目と関連付けすることと、カレンダー項目及び当該カレンダー項目と関連付けされたＵＧＣ情報を表示することとを含む。前記装置はその方法に対応して、カレンダー項目作成モジュール、ＵＧＣ検索モジュール、関連付けモジュール及びカレンダー項目表示モジュールを含む。【選択図】図２

Description

本発明は、インターネット情報の処理技術に関し、特にユーザ作成コンテンツ（ＵＧＣ，Ｕｓｅｒ Ｇｅｎｅｒａｔｅｄ Ｃｏｎｔｅｎｔ）の処理方法及び装置に関する。

目下、インターネット技術の発展に伴い、ネットワークは人々が情報を入手するための重要な情報源となりつつある。特にインターネットがＷＥＢ２．０時代に入ってから、ユーザはウェブサイトコンテンツの閲覧者でもあれば、ウェブサイトコンテンツの製作者でもある。ユーザが作成に関わったコンテンツは、ユーザ作成コンテンツ（ＵＧＣ，Ｕｓｅｒ Ｇｅｎｅｒａｔｅｄ Ｃｏｎｔｅｎｔ）と呼ばれ、例えばユーザが発表するログ、写真などがある。

従来のソーシャルネットワークシステムにおいて、ＵＧＣは主に２種類の形で表示される。一つは、分類の形による表示であり、例えば、ログ文章の表示にログカテゴリが使用され、写真の表示にアルバムカテゴリが使用され、ビデオの表示にビデオカテゴリが使用される。もう一つは、簡単なタイムラインの形による表示である。すなわち、ＵＧＣは生成時間の順に従って順次表示される。

本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、相関する複数のＵＧＣをユーザがチェックする際のヒューマンコンピュータインタラクションの回数を低減し、ネットワーク資源を節約するＵＧＣ処理方法を提供することにある。

本発明の技術案は、以下に示すように実現される。

ユーザ作成コンテンツＵＧＣの処理方法であって、ユーザのカレンダー項目作成要求を受信し、カレンダー項目を作成すること、前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索し、見つかったＵＧＣを表示すること、表示されたＵＧＣに対するユーザの選択命令を受信し、ユーザが選択したＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けすること、カレンダー項目、及び当該カレンダー項目と関連付けされたＵＧＣ情報を表示することを含む、ユーザ作成コンテンツＵＧＣの処理方法。

ユーザ作成コンテンツＵＧＣの処理装置であって、ユーザのカレンダー項目作成要求を受信し、カレンダー項目を作成するために用いられるカレンダー項目作成モジュール、前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索し、見つかったＵＧＣを表示するために用いられるＵＧＣ検索モジュール、表示されたＵＧＣに対するユーザの選択命令を受信し、ユーザが選択したＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けするために用いられる関連付けモジュール、及び、カレンダー項目及び当該カレンダー項目と関連付けされたＵＧＣ情報を表示するために用いられるカレンダー項目表示モジュールを含む、ユーザ作成コンテンツＵＧＣの処理装置。

従来技術と比べて、本発明の実施形態は、カレンダー項目を作成することによって相関する複数のＵＧＣを関連付けし、カレンダー項目の表示と同時に該カレンダー項目と関連付けされたＵＧＣを表示する。それぞれのカレンダー項目は一つの事件を具体的に反映するため、ユーザ自身及びユーザの友人がある事件に相関する複数のＵＧＣを容易にチェックできるように、分散された各種のＵＧＣを事件の形でまとめることが実現され、ユーザがある事件と相関する複数のＵＧＣをチェックする際のヒューマンコンピュータインタラクションの回数が低減され、ネットワーク資源が節約される。

本発明の実施例におけるカレンダー項目の模式図である。 本発明の実施例におけるＵＧＣ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施例における、カレンダー項目を作成するインターフェースの模式図である。 本発明の実施例における、カレンダー項目の作成時に見つかったマッチするＵＧＣを表示するインターフェースの模式図である。 本発明の実施例における、カレンダー項目及びそれと関連付けされたＵＧＣ情報を表示するインターフェースの模式図である。 本発明の実施例における、カレンダー項目及びそれと関連付けされたＵＧＣ情報を表示するインターフェースの模式図である。 本発明の実施例における、カレンダー項目の作成をユーザにプロンプトするインターフェースの模式図である。 本発明の実施例における、すでに作成されたカレンダー項目の情報を検索及び表示するインターフェースの模式図である。 本発明の実施例におけるＵＧＣ処理装置の構成の模式図である。 本発明の実施例における他のＵＧＣ処理装置の構成の模式図である。

以下、図面及び具体的な実施例を参照して、本発明をさらに詳細に説明する。

従来技術における、ＵＧＣを表示する２種類の形によれば、同じ事件と相関する各種のＵＧＣは分けられてそれぞれ表示される。例えば、ある旅行を説明するために、ユーザは、色々な種類のＵＧＣを発表する。例えば、ユーザは複数のミニブログコンテンツを発表したり、一、二件のネットワークログを書いたり、携帯電話やＰＣを通じて複数回に旅行の写真をアップロードしたりする。従来の処理方法によれば、これらのＵＧＣは分散された形で表示され、すなわちＵＧＣの種類によって分類されて表示されるか、それともＵＧＣの作成時間の順に従って順次に表示される。いずれの表示形にしても、その間に他の事件のＵＧＣが混ざってあり、多種類且つ複数のＵＧＣをある事件の形でまとめることができない。ユーザ又はその友人がある事件（例えば前記ある旅行）のＵＧＣをチェックする際には、複数の分類の数あるＵＧＣから当該事件と相関するＵＧＣを探さなければならず、操作難度が高くなるのみならず、ヒューマンコンピュータインタラクションの回数も急激に増える。ヒューマンコンピュータインタラクションが起こるたびに操作要求情報が出され、計算過程が触発されてレスポンス結果情報が発生するため、資源（クライアント資源、サーバー資源、ネットワーク帯域幅資源等を含む）を大量に占有することになる。

上記課題を解決するため、本発明の実施例はＵＧＣの処理方法を提供する。発明の実施例によって提供される方法では、カレンダー項目を作成することによって相関する複数のＵＧＣを関連付けし、カレンダー項目の表示と同時に関連付けされたＵＧＣを表示する。それぞれのカレンダー項目は一つの事件を具体的に反映するため、ユーザ自身及びユーザの友人がある事件に相関する複数のＵＧＣを容易にチェックできるように、分散された各種のＵＧＣを事件の形でまとめることが実現され、ユーザがある事件と相関する複数のＵＧＣをチェックする際のヒューマンコンピュータインタラクションの回数が低減され、ネットワーク資源が節約される。

本発明の実施例で説明した一つのカレンダー項目は、時間情報及び文字説明を含んでもよい。カレンダー項目を作成するため、システムは、時間情報及び文字説明の入力をユーザにプロンプトしてもよい。システムは、ユーザが入力した時間情報及び文字説明を記録し、当該時間情報及び文字説明を含むカレンダー項目を生成する。当然、カレンダー項目を作成する際に、システムはさらに地理情報の入力をユーザにプロンプトしてもよい。システムは、ユーザが入力した地理情報を記録し、前記時間情報、文字説明及び地理情報を含むカレンダー項目を生成する。図１は、本発明の実施例におけるカレンダー項目の模式図である。図１に示すように、それぞれの表示四角枠１０１、１０２、１０３が一つのカレンダー項目であり、それらの右上角に当該カレンダー項目の作成時間が標示されている。

カレンダー項目にユーザが入力した時間情報及び文字説明が含まれているため、それぞれのカレンダー項目は一つの事件を表している。本発明の実施例では、カレンダー項目を集合ポイントとし、ユーザが容易にチェックできるように、相関するＵＧＣを関連付けて事件をタグとする一つのＵＧＣ集合を構成する。

図２は本発明の実施例におけるＵＧＣ処理方法のフローチャートである。図２に示すように、当該フローは、ステップ２０１、ステップ２０２、ステップ２０３及びステップ２０４を含む。

ステップ２０１では、ユーザのカレンダー項目作成要求を受信し、カレンダー項目を作成する。

システムは、ユーザインターフェースにおいて「カレンダー項目を作成」のボタンを提供する。ユーザが当該ボタンをクリックすれば、カレンダー項目の作成要求を触発することができる。当該カレンダー作成要求を受信すると、システムはカレンダー項目の作成インターフェースを表示する。図３は本発明の実施例における、カレンダー項目を作成するインターフェースの模式図である。図３に示すように、当該カレンダー項目の作成インターフェースでは、少なくとも文字説明３１１と時間情報３１２の入力をユーザにプロンプトする必要がある。システムは、当該文字説明及び時間情報を含むカレンダー項目を生成するように、ユーザが入力した文字説明と時間情報を記録する。カレンダー項目を作成する際に、システムはさらに、地理情報（すなわち図３に示す「場所」）３１３、人物（すなわち図に示す「一緒」）３１４、表情３１５、写真３１６、ビデオ３１７等内容の入力をユーザにプロンプトしてもよい。ユーザが「カレンダー項目を発表」をクリックすると、システムは、ユーザが入力した情報を記録し、入力された情報を含むカレンダー項目を生成する。

ステップ２０２では、前記カレンダー項目を作成する際に、前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索し、見つかったＵＧＣを表示する。

図４は本発明の実施例における、カレンダー項目の作成時に見つかったマッチするＵＧＣを表示するインターフェースの模式図である。図４に示すように、カレンダー項目を作成する前記インターフェースには、前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣの検索を触発するためのボタン３１８があり、当該ボタンをクリックすれば、検索を触発することができる。検索の範囲は、ユーザ及び／又はその友人が発表したログ、写真、シェア、ミニブログ等を含むが、ユーザ及びその友人が作成したその他のカレンダー項目を含んでもよく、すなわち、カレンダー項目をその他のカレンダー項目と関連付けしてもよい。見つかったＵＧＣに関する内容は、表示枠４０１に表示される。

前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索することは、具体的に、前記カレンダー項目の時間情報に基づいて、当該時間情報との関係が予め設定したマッチングルールを満たしているＵＧＣを検索すること、及び／又は前記カレンダー項目の文字説明のうちのキーワード（図４に示す表示枠３１９に表示されるのがカレンダー項目の文字説明から抽出したキーワードである）を抽出し、当該キーワードとの関係が予め設定したマッチングルールを満たしているＵＧＣを検索することを含む。前記カレンダー項目に地理情報がさらに含まれている場合には、さらに、前記カレンダー項目の地理情報に基づいて、当該地理情報との関係が予め設定したマッチングルールを満たしているＵＧＣを検索してもよい。

前記マッチングルールは予め設定して保存でき、且つビジネスニーズに応じて設定して保存できる。例えば、時間情報のマッチングルールについては、前記カレンダー項目と同日（又は同じ週やその他の時間帯）のＵＧＣを検索するように設定でき、キーワードのマッチングルールについては、抽出されたキーワードを内容に含むＵＧＣを検索するように設定でき、地理情報のマッチングルールについては、前記地理情報を内容に含むＵＧＣを検索するように設定できる。

前記カレンダー項目の文字説明のうちのキーワードを抽出することを行う具体的な方法として、各種のキーワード抽出アルゴリズムを採用でき、本文ではこれについて詳細に説明しない。

ステップ２０３では、表示されるＵＧＣ（例えば図４に示す表示枠４０１に表示されるＵＧＣ）に対するユーザの選択命令を受信し、ユーザが選択したＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けする。

図４において、表示枠４０１には、見つかったマッチするＵＧＣが表示され、それぞれのＵＧＣ情報のそばには、「関連付け」リンク又はボタンが表示されている。ユーザが当該「関連付け」リンク又はボタンをクリックすると、当該ＵＧＣに対する選択命令がユーザから出されたと判定し、当該ＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けする。具体的な関連付け処理は、関連付けされるＵＧＣの要約情報（例えばＵＧＣのタイトルや書き出しの一言、又はキーワード抽出アルゴリズムにより抽出されたキーワード情報を要約情報とするなど）を抽出し、ＵＧＣの要約情報を関連付けされるカレンダー項目の添付情報として保存する。一つのカレンダー項目に複数のＵＧＣが関連付けされる場合、当該カレンダー項目は、複数のＵＧＣ要約情報からなる添付情報を有する。

ステップ２０４では、ユーザがカレンダー項目を作成してＵＧＣと関連付けした後、（例えば、図４に示す「カレンダー項目を発表」ボタンをクリックした）、カレンダー項目、及び当該カレンダー項目と関連付けされたＵＧＣ情報を表示する。

本ステップにおいて、前記カレンダー項目、及びそれと関連付けされたＵＧＣを表示することを行う具体的な方法は、カレンダー項目の作成者のインターフェース、及び当該作成者の友人のインターフェースに、前記カレンダー項目、及びそれと関連付けされたＵＧＣ情報を表示する。図５ａ及び図５ｂに示すのは、カレンダー項目、及びそれと関連付けされたＵＧＣ情報を表示するインターフェース図である。図５ａに示すように、カレンダー項目５０１を表示する際、システムは当該カレンダー項目の添付情報、すなわちカレンダー項目と関連付けされたＵＧＣの要約情報を読み取ってカレンダー項目と関連付けされたＵＧＣの要約情報５０２を表示する。ユーザがあるＵＧＣの要約情報をクリックすると、当該ＵＧＣの詳細情報を読み取って表示する。例えば、図５ｂに示すように、最末尾のＵＧＣをクリックすると、当該ＵＧＣの詳細情報５０３を読み取って表示する。

図２に示すのは、ユーザが触発したカレンダー項目の作成要求を受信した際に実行される本発明の実施形態である。もう一つの実施形態において、前記カレンダー項目の作成要求は、ＵＧＣを作成した後に自動的に触発されてもよい。すなわち、当該実施形態は、具体的に、ユーザのＵＧＣ作成要求（例えばログの作成又は写真のアップロード要求）を受信してＵＧＣを作成すること、ＵＧＣを作成した後、カレンダー項目の作成をユーザにプロンプトすること（例えば図６に示すように、一件のログを発表（作成）した後、「カレンダー項目を作成」を表示する）、ユーザが「カレンダー項目を作成」をクリックすると、さらにその他、分散され且つ関連付けされていない、ユーザ自身及び友人のＵＧＣを追加するようにユーザをガイドすること、同時に、当該ユーザが作成した前記ＵＧＣを、作成されたカレンダー項目と関連付けすること、その後、前記ステップ２０４を実行することを含む。

もう一つの実施形態において、ユーザ及び／又はその友人がカレンダー項目をすでに作成した場合では、ユーザのＵＧＣ作成要求を受信した後、さらに、ユーザが作成を要求したＵＧＣを作成し、その後、図７に示すように、当該ユーザ及び／又は当該ユーザの友人がすでに作成したカレンダー項目の情報を検索して表示すること、表示されたカレンダー項目に対するユーザの選択命令を受信し、ユーザが選択したカレンダー項目を当該ユーザが直前に作成した前記ＵＧＣと関連付けし、その後前記カレンダー項目を再び表示する際に、直近に関連付けされたＵＧＣの要約情報をさらに表示することを含む。

また、本発明はさらに、カレンダー項目を作成する際に、当該カレンダー項目にタイムスタンプを付与すること、ＵＧＣを作成し、当該ＵＧＣをカレンダー項目と関連付けする際に、当該カレンダー項目のタイムスタンプを更新すること、前記作成者のインターフェース及び当該作成者の友人のインターフェースに前記カレンダー項目を表示する際に、当該カレンダー項目のタイムスタンプの順に従って順次表示し、すなわち、最新のタイムスタンプを有するカレンダー項目は最前列に表示されることを含む。このような処理によれば、ユーザがＵＧＣを新たに作成してカレンダー項目と関連付けすると、当該カレンダー項目のタイムスタンプが更新され、ユーザのインターフェース及び前記友人のインターフェースにおいて、カレンダー項目を再び浮上させる効果が実現されることで、事件を更新する効果が得られ、相関する内容をユーザが関連付けして広めるように働きかけ、特に多くのＵＧＣ情報を含むユーザインターフェースでは、より前列となって目につきやすい。

本発明により、上記において開示したＵＧＣの処理方法を実行するためのＵＧＣ処理装置がさらに開示される。

図８は本発明の実施例におけるＵＧＣ処理装置の構成の模式図である。図８に示すように、当該処理装置８００は、カレンダー項目作成モジュール８０１、ＵＧＣ検索モジュール８０２、関連付けモジュール８０３及びカレンダー項目表示モジュール８０４を有する。

カレンダー項目作成モジュール８０１は、ユーザのカレンダー項目作成要求を受信し、カレンダー項目を作成するために用いられる。

ＵＧＣ検索モジュール８０２は、前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索し、見つかったＵＧＣを表示するために用いられる。

関連付けモジュール８０３は、表示されたＵＧＣに対するユーザの選択命令を受信し、ユーザが選択したＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けするために用いられる。

カレンダー項目表示モジュール８０４は、カレンダー項目、及び当該カレンダー項目と関連付けされたＵＧＣ情報を表示するために用いられる。

そのうち、それぞれのモジュールの具体的な機能については、上述した方法の実施例を参照し、ここでは詳細に説明をしない。

図９は本発明の実施例における他のＵＧＣ処理装置の構成の模式図である。図９に示すように、当該装置９００は、カレンダー項目作成モジュール８０１、ＵＧＣ検索モジュール８０２、関連付けモジュール８０３、カレンダー項目表示モジュール８０４及びＵＧＣ作成モジュール８０５を有する。そのうち、カレンダー項目作成モジュール８０１、ＵＧＣ検索モジュール８０２、関連付けモジュール８０３及びカレンダー項目表示モジュール８０４の具体的な機能は、図８に示す対応のモジュールの具体的な機能と同様であり、ここでは詳細に説明しない。ＵＧＣ作成モジュール８０５は、ユーザのＵＧＣ作成要求を受信してＵＧＣを作成し、ＵＧＣを作成した後、カレンダー項目の作成をユーザにプロンプトするために用いられる。

前記ＵＧＣ作成モジュール８０５はさらに、ＵＧＣを作成した後、当該ユーザ及び／又は当該ユーザの友人がすでに作成したカレンダー項目を検索し、見つかったカレンダー項目の情報を表示するために用いられてもよい。前記関連付けモジュール８０３はさらに、ＵＧＣ作成モジュール８０５が表示したカレンダー項目に対するユーザの選択命令を受信し、ユーザが選択したカレンダー項目を当該ユーザが直前に作成した前記ＵＧＣと関連付けするために用いられてもよい。その後前記カレンダー項目を再び表示する際に、直近に関連付けされたＵＧＣの要約情報をさらに表示する。

本発明の実施例において、それぞれのモジュールはソフト（例えばメモリに格納されたコンピュータ読み取り可能命令）によって実現されてもよく、ハードウェア（例えばＡＳＩＣのプロセッサ）によって実現されてもよく、又は、ソフトウェア及びハードウェアの組み合わせによって実現される。

以上の実施例はハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの組み合わせによって実現できる。例えば、本発明の実施例において説明したそれぞれの方法、ステップ及び機能モジュールは、プロセッサによって実現できる（プロセッサとは、広義的なプロセッサを指し、ＣＰＵ、プロセッサユニット、ＡＳＩＣ、ロジックユニット又はプログラマブルロジックアレイ等を含む）。本発明の実施例において説明した過程、方法、及び機能モジュールは一つの独立したプロセッサによって実現でき、複数のプロセッサによってそれぞれ実現することもできる。本発明の実施例又は特許請求の範囲において説明したプロセッサは、一つ又は複数のプロセッサであると理解すべきである。また、上述した実施例はソフトウェア製品の形で実現できる。当該コンピュータソフトウェア製品は、不揮発性記憶媒体に保存され、且つコンピュータ設備（例えばパーソナルコンピュータ、サーバー又はネットワーク設備等）に本発明実施例において説明した方法を実行させるための一連の命令を含む。

本発明の実施例における図面はいくつかの実施例に過ぎず、そのうちのモジュール及びステップは本発明を実現するために必要なものではない。前記モジュールは、一つのモジュールにまとまってもよく、又は複数のサブモジュールにさらに分けてもよい。

上述したのは本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明の要旨と原則内にあるものであれば、いかなる修正、均等交換、改良等があっても、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (15)

1. ユーザ作成コンテンツＵＧＣの処理方法であって、
   ユーザのカレンダー項目作成要求を受信し、カレンダー項目を作成することと、
   前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索し、見つかったＵＧＣを表示することと、
   表示されたＵＧＣに対する前記ユーザの選択命令を受信し、前記ユーザが選択したＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けすることと、
   前記カレンダー項目、及び当該カレンダー項目と関連付けされたＵＧＣ情報を表示することとを含む、ユーザ作成コンテンツＵＧＣの処理方法。
2. 前記カレンダー項目を作成することは、具体的に、時間情報及び文字説明の入力を前記ユーザにプロンプトし、前記ユーザが入力した時間情報及び文字説明を記録し、当該時間情報及び文字説明を含むカレンダー項目を生成することを含み、
   前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索することは、具体的に、前記カレンダー項目の時間情報に基づいて、当該時間情報との関係が予め設定したマッチングルールを満たしているＵＧＣを検索すること、及び／又は前記カレンダー項目の文字説明のうちのキーワードを抽出し、当該キーワードとの関係が予め設定したマッチングルールを満たしているＵＧＣを検索することを含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記カレンダー項目を作成する際に、地理情報の入力を前記ユーザにプロンプトし、前記ユーザが入力した地理情報を記録し、前記時間情報、文字説明及び地理情報を含むカレンダー項目を生成することをさらに含み、
   前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索する際に、前記カレンダー項目の地理情報に基づいて、当該地理情報との関係が予め設定したマッチングルールを満たしているＵＧＣを検索することをさらに含む、請求項２に記載の方法。
4. 前記方法は、前記ユーザのＵＧＣ作成要求を受信してＵＧＣを作成した後、カレンダー項目の作成を前記ユーザにプロンプトすることと、カレンダー項目を作成した後、当該ユーザが作成した前記ＵＧＣを、作成されたカレンダー項目と関連付けすることとをさらに含む、請求項１に記載の方法。
5. 前記方法は、前記ユーザのＵＧＣ作成要求を受信してＵＧＣを作成した後、当該ユーザ及び／又は当該ユーザの友人がすでに作成したカレンダー項目を表示することと、表示されたカレンダー項目に対する前記ユーザの選択命令を受信し、前記ユーザが選択したカレンダー項目を当該ユーザが直前に作成した前記ＵＧＣと関連付けすることとをさらに含む、請求項１に記載の方法。
6. 前記カレンダー項目、及びそれと関連付けされたＵＧＣを表示することを行う具体的な方法は、前記カレンダー項目の作成者のインターフェース及び当該作成者の友人のインターフェースに、前記カレンダー項目及びそれと関連付けされたＵＧＣ情報を表示することである、請求項１に記載の方法。
7. 前記方法は、前記カレンダー項目を作成する際に、当該カレンダー項目にタイムスタンプを付与することと、ＵＧＣを作成し、当該ＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けする際に、当該カレンダー項目のタイムスタンプを更新することと、前記カレンダー項目の作成者のインターフェース及び当該作成者の友人のインターフェースに前記カレンダー項目を表示する際に、当該カレンダー項目のタイムスタンプの順に従って順次表示することとを含む、請求項６に記載の方法。
8. ユーザ作成コンテンツＵＧＣの処理装置であって、
   ユーザのカレンダー項目作成要求を受信し、カレンダー項目を作成するために用いられるカレンダー項目作成モジュールと、
   前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索し、見つかったＵＧＣを表示するために用いられるＵＧＣ検索モジュールと、
   表示されたＵＧＣに対する前記ユーザの選択命令を受信し、前記ユーザが選択したＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けするために用いられる関連付けモジュールと、
   前記カレンダー項目、及び当該カレンダー項目と関連付けされたＵＧＣ情報を表示するために用いられるカレンダー項目表示モジュールとを含む、ユーザ作成コンテンツＵＧＣの処理装置。
9. 前記カレンダー項目作成モジュールは、さらに、時間情報及び文字説明の入力を前記ユーザにプロンプトし、前記ユーザが入力した時間情報及び文字説明を記録し、当該時間情報及び文字説明を含むカレンダー項目を生成するために用いられ、
   前記ＵＧＣ検索モジュールは、さらに、前記カレンダー項目の時間情報に基づいて、当該時間情報との関係が予め設定したマッチングルールを満たしているＵＧＣを検索し、且つ／又は前記カレンダー項目の文字説明のうちのキーワードを抽出し、当該キーワードとの関係が予め設定したマッチングルールを満たしているＵＧＣを検索するために用いられる、請求項８に記載の装置。
10. 前記カレンダー項目作成モジュールは、さらに、地理情報の入力を前記ユーザにプロンプトし、前記ユーザが入力した地理情報を記録し、前記時間情報、文字説明及び地理情報を含むカレンダー項目を生成するために用いられ、
    前記ＵＧＣ検索モジュールは、さらに、前記カレンダー項目の地理情報に基づいて、当該地理情報との関係が予め設定したマッチングルールを満たしているＵＧＣを検索するために用いられる、請求項９に記載の装置。
11. 前記装置は、前記ユーザのＵＧＣ作成要求を受信してＵＧＣを作成し、ＵＧＣを作成した後、カレンダー項目の作成を前記ユーザにプロンプトするために用いられるＵＧＣ作成モジュールをさらに含み、
    前記関連モジュールは、さらに、カレンダー項目作成モジュールがカレンダー項目を作成した後、前記ユーザが作成した前記ＵＧＣを、作成されたカレンダー項目と関連付けするために用いられる、請求項８に記載の装置。
12. 前記装置は、前記ユーザのＵＧＣ作成要求を受信してＵＧＣを作成し、ＵＧＣを作成した後、当該ユーザ及び／又は当該ユーザの友人がすでに作成したカレンダー項目の情報を表示するために用いられるＵＧＣ作成モジュールをさらに含み、
    前記関連モジュールは、さらに、ＵＧＣ作成モジュールが表示したカレンダー項目の情報に対する前記ユーザの選択命令を受信し、前記ユーザが選択したカレンダー項目を当該ユーザが直前に作成した前記ＵＧＣと関連付けするために用いられる、請求項８に記載の装置。
13. 前記カレンダー項目表示モジュールは、さらに、カレンダー項目の作成者のインターフェース、及び当該作成者の友人のインターフェースに、前記カレンダー項目、及びそれと関連付けされたＵＧＣ情報を表示するために用いられる、請求項８に記載の装置。
14. 前記カレンダー作成モジュールは、さらに、カレンダー項目を作成する際に、前記カレンダー項目にタイムスタンプを付与するために用いられ、
    前記関連付けモジュールは、さらに、ＵＧＣモジュールが作成したＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けする際に、前記カレンダー項目のタイムスタンプを更新するために用いられ、
    前記カレンダー項目表示モジュールは、さらに、前記作成者のインターフェース及び当該作成者の友人のインターフェースに前記カレンダー項目を表示する際に、当該カレンダー項目のタイムスタンプの順に従って順次表示するために用いられる、請求項１３に記載の装置。
15. 不揮発性のコンピュータ読み取り可能記憶媒体であって、
    ユーザのカレンダー項目作成要求を受信し、カレンダー項目を作成するステップと、
    前記カレンダー項目とマッチするＵＧＣを検索し、見つかったＵＧＣを表示するステップと、
    表示されたＵＧＣに対する前記ユーザの選択命令を受信し、前記ユーザが選択したＵＧＣを前記カレンダー項目と関連付けするステップと、
    前記カレンダー項目及び当該カレンダー項目と関連付けされたＵＧＣ情報を表示するステップと、
    をプロセッサに実行させるためのコンピュータ実行可能命令を含む、不揮発性のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。