JP2014530541A - Wwanとのピア・ツー・ピア・リンクのジョイントスケジューリングに基づく干渉のための方法および装置 - Google Patents

Wwanとのピア・ツー・ピア・リンクのジョイントスケジューリングに基づく干渉のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

第1のワイヤレスデバイスを動作させる方法は、基地局とのWWAN通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第2のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信のために基地局から許可を受信することを含む。加えて、方法は、許可とともにピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信することを含む。送信電力は、第3のワイヤレスデバイスからの基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される。さらに、方法は、時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して、受信された送信電力以下の電力で、第2のワイヤレスデバイスと通信することを含む。

Description

[0001] 本願は、一般に通信システムに関し、より詳細には、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)とのピア・ツー・ピア・リンクのジョイントスケジューリングに基づく干渉に関する。
[0002] WWANにおいて、ワイヤレスデバイス間の全ての通信は、ワイヤレスデバイスとサービング基地局とのアップリンク/ダウンリンクチャネルを介する。2つのワイヤレスデバイスが互いに接近している場合、それらは、サービング基地局を介してアップリンク/ダウンリンクチャネルを使用する代わりに、ピア・ツー・ピア通信を使用して直接共に通信しうる。ピア・ツー・ピア通信は、ピア・ツー・ピア通信専用のリソースを介しうる。代替として、ピア・ツー・ピア通信は、WWANリソースを介しうる。方法および装置は、WWANリソースを介して最小限の干渉でピア・ツー・ピア通信を容易に行うために必要とされる。
[0003] 本開示の一態様において、第1のワイヤレスデバイスを動作させる(operating)装置および方法が提供される。方法によると、第1のワイヤレスデバイスは、基地局とのWWAN通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第2のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信のために基地局から許可を受信する。加えて、第1のワイヤレスデバイスは、許可とともにピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信する。送信電力は、第3のワイヤレスデバイスからの基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される。さらに、第1のワイヤレスデバイスは、時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して、受信された送信電力以下の電力で、第2のワイヤレスデバイスと通信する。
[0004] 本開示の一態様において、基地局を動作させる装置および方法が提供される。方法によると、基地局は、基地局とのWWAN通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信する。加えて、基地局は、第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、第1のワイヤレスデバイスと第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定する。さらに、基地局は、少なくとも第1のワイヤレスデバイスへ許可とともに送信電力を送信する。
[0005]
図1は、処理システムを用いる装置のためのハードウェア実現の例を図示するダイヤグラムである。
[0006]
図2は、ワイヤレス・ピア・ツー・ピア通信システムの図である。
[0007]
図3は、WWANおよびピア・ツー・ピア・リソースを図示するダイヤグラムである。
[0008]
図4は、例示的な方法を図示するためのダイヤグラムである。
[0009]
図5は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するための第1の例示的な方法を図示するダイヤグラムである。
[0010]
図6は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するための第2の例示的な方法を図示するダイヤグラムである。
[0011]
図7は、ワイヤレス通信の例示的な方法のフローチャートである。
[0012]
図8は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するためのワイヤレス通信の第1の方法のフローチャートである。
[0013]
図9は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するためのワイヤレス通信の第1の方法の別のフローチャートである。
[0014]
図10は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するためのワイヤレス通信の第2の方法のフローチャートである。
[0015]
図11は、第1の例示的な装置の機能を図示する概念的なブロック図である。
[0016]
図12は、ワイヤレス通信の別の例示的な方法のフローチャートである。
[0017]
図13は、第2の例示的な装置の機能を図示する概念的なブロック図である。
詳細な説明
[0018] 添付図面に関連して以下に記載される詳細な説明は、様々な構成の説明として意図され、本明細書に説明される概念が実施されうる唯一の構成を表すようには意図されない。詳細な説明は、さまざまな概念の完全な理解を提供する目的のために特定の詳細を含む。しかしながら、これらの概念がこれらの具体的な詳細なしに実施されうることを当業者は理解するであろう。いくつかの例では、そのような概念をあいまいにすることを避けるために、周知の構造およびコンポーネントが、ブロック図の形態で示される。
[0019] さまざまな装置および方法を参照して、これから、通信システムのいくつかの態様が示される。これらの装置および方法は、以下の詳細な説明において説明され、付随する図面において、さまざまなブロック、モジュール、コンポーネント、回路、ステップ、処理、アルゴリズム等(集合的には「エレメント」と呼ばれる)により図示されている。これらのエレメントは、電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、またはそれらの任意の組み合わせを使用して実現されうる。そのようなエレメントがハードウェアとして実現されるかソフトウェアとして実現されるかは、システム全体に課された設計の制約および特定の用途に依存する。
[0020] 例として、エレメントまたはエレメントの任意の一部、あるいはエレメントの任意の組み合わせが、1つまたは複数のプロセッサを含む「処理システム」を用いて実現されうる。プロセッサの例は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、状態機械、ゲート論理、離散ハードウェア回路および本開示全体を通して説明されるさまざまな機能を実行するように構成された、他の適切なハードウェアを含む。処理システムにおける1つまたは複数のプロセッサは、ソフトウェアを実行しうる。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれる場合も、それ以外の名称で呼ばれる場合も、命令、命令のセット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行のスレッド、手順、関数、等を意味するものと広く解釈されるべきである。ソフトウェアは、コンピュータ可読媒体に存在しうる。コンピュータ可読媒体は、非一時的なコンピュータ可読媒体であることができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、例として、磁気記憶デバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)、光学ディスク(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(たとえば、カード、スティック、キードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能なPROM(EPROM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM)、レジスタ、リムーバブルディスク、およびコンピュータによってアクセスおよび読取可能なソフトウェアおよび/または命令を記憶するための、任意の他の適切な媒体を含む。コンピュータ可読媒体は処理システムの内部、処理システムの外部に存在することができ、または、処理システムを含む複数のエンティティにわたって分散されることができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータプログラム製品で具現化されうる。例として、コンピュータプログラム製品は、パッケージング材料内のコンピュータ可読媒体を含みうる。
[0021] 1つまたは複数の例示的な実施形態において、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせで実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、この機能は、コンピュータ可読媒体上の1つまたは複数の命令またはコードとして記憶または符号化されうる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによりアクセスされることができる任意の利用可能な媒体である。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、もしくは命令あるいはデータ構造の形態で望ましいプログラムコードを搬送もしくは格納するために使用されることができる、コンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体を備えることができる。本明細書で使用したようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。当業者は、システム全体に課された全体的な設計の制約および特定の用途に依存して、本開示全体を通して提示される説明される機能を、どのようにすれば最もうまく実現できるかを認識するであろう。
[0022] 図1は、処理システム114を用いる装置100のためのハードウェア実現の例を図示している概念ダイヤグラムである。処理システム114は、バス102により一般的に表されるバスアーキテクチャで実現されうる。バス102は、処理システム114の特定の用途と全体的な設計の制約に依存して、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含みうる。バス102は、プロセッサ104によって一般的に表された1つまたは複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュール、さらに、コンピュータ可読媒体106によって一般的に表されたコンピュータ可読媒体を含む、さまざまな回路を共にリンクさせる。バス102はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧レギュレータ、および電力管理回路といった、様々な他の回路をリンクさせることができ、これらは当技術分野では周知であり、従ってこれ以上は説明されない。バス・インターフェース108は、バス102とトランシーバ110との間のインターフェースを提供する。トランシーバ110は、伝送媒体を通して他の様々な装置と通信するための手段を提供する。
[0023] プロセッサ104は、バス102の管理、およびコンピュータ可読媒体106に記憶されたソフトウェアの実行を含む汎用処理を担っている。ソフトウェアは、プロセッサ104によって実行される場合、処理システム114に、下記で説明される様々な機能を任意の特定の装置に対して実行させる。コンピュータ可読媒体106はまた、ソフトウェアを実行する場合、プロセッサ104によって操作(manipulated)されるデータを記憶するために使用されうる。
[0024] 図2は、例示的なピア・ツー・ピア通信システム200の図である。
ピア・ツー・ピア通信システム200は、複数のワイヤレスデバイス206、208、210、212を含む。ピア・ツー・ピア通信システム200は、例えばワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)のようなセルラ通信システムと重なりうる。ワイヤレスデバイス206、208、210、212のいくつかは、ピア・ツー・ピア通信において共に通信することができ、基地局204と通信できるものもあれば、両方を行うことができるものもある。例えば、図2で例示されるように、ワイヤレスデバイス206、208は、ピア・ツー・ピア通信中であり、ワイヤレスデバイス210、212は、ピア・ツー・ピア通信中である。ワイヤレスデバイス212はまた、基地局204とも通信している。
[0025] ワイヤレスデバイスは、代替として、当業者によって、ユーザ機器、モバイル局、サブスクライバ局、モバイルユニット、サブスクライバユニット、ワイヤレスユニット、ワイヤレスノード、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイルサブスクライバ局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な専門用語で呼ばれうる。基地局は、代替として、当業者によって、アクセスポイント、基地トランシーバ局、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、ベーシックサービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、発展型ノードB、またはいくつかの他の適切な専門用語で呼ばれうる。
[0026] 以下で説明される例示的な方法および装置は、例えば、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)、またはIEEE802.11標準に基づくWi−Fiに基づいたワイヤレス・ピア・ツー・ピア通信システムのような、多様なワイヤレス・ピア・ツー・ピア通信システムのいずれかに適用可能である。議論を簡略化するために、例示的な方法および装置は、FlashLinQのコンテクスト内で論じられる。しかしながら当業者は、例示的な方法および装置が、より一般的に様々な他のワイヤレス・ピア・ツーピア通信システムに適用可能であることを理解するであろう。
[0027] 図3はWWANおよびピア・ツー・ピア・リソースを図示するダイヤグラム300である。図3で示されるように、リソーススペクトルは、WWANリソース302とピア・ツー・ピア(P2P)リソース304とに分割されうる。例示的な方法によると、ワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス210、またはワイヤレスデバイス212)は、WWANリソースの使用が、サービング基地局(例えば、基地局204)によって受信された送信に対して閾値未満である干渉を引き起こしうるかどうかに基づいて、ピア・ツー・ピア通信のためのWWANリソース302を使用しうる。
[0028] 図4は、例示的な方法を図示するためのダイヤグラム400である。図4で示されるように、ワイヤレスデバイス404、406は、ピア・ツー・ピア通信中であり、ワイヤレスデバイス408は、基地局402と通信している。ワイヤレスデバイス404、406は、基地局402の範囲内である。第1の例示的な方法によると、基地局402は、ワイヤレスデバイス404および/またはワイヤレスデバイス406からの、ワイヤレスデバイス408から受信されうる信号への干渉を推定する。基地局402は、ワイヤレスデバイス404、406自身の間を通っている電力制御ループを介して、干渉を推定しうる。基地局402は、ワイヤレスデバイス408から以前受信された信号412への、ワイヤレスデバイス404からの以前の干渉410、および/またはワイヤレスデバイス406からの以前の干渉411に基づいて、干渉を推定しうる。基地局402は、ワイヤレスデバイス404、406のうちの1つに対する、ワイヤレスデバイス408からの、受信された信号品質および/または信号電力の比に基づいて、干渉を推定しうる。比が閾値未満である場合、干渉は高く、基地局402は、ワイヤレスデバイス408で同時に同じリソースを使用するために、ワイヤレスデバイス404、406へ許可を送信しない。比が閾値より高い場合、干渉は、干渉閾値未満となり、基地局402は、比が、閾値と比較してどれだけ高いかに基づいて、送信電力を決定し(414)、ワイヤレスデバイス408で同時に同じリソースを使用するために、ワイヤレスデバイス404へ送信電力とともに許可416を送信する。基地局402はまた、ワイヤレスデバイス406へ許可417を送信する。許可417はまた、決定された送信電力を含みうる。許可417は、ワイヤレスデバイス406が、ピア・ツー・ピア・通信において、受信機として作動しうる場合、決定された送信電力を含む必要がない。比が高い場合、基地局416は、送信電力はPであると決定することができ(414)、比は低いが閾値より高い場合、基地局は、送信電力はPであると決定することができ(414)、ここでP<Pである。1つの構成において、決定された送信電力は、ワイヤレスデバイス404、406の間のピア・ツー・ピア通信のために使用されうる最大送信電力である。
[0029] 干渉が干渉閾値未満である場合、基地局402は、許可416、417を送信する事を決定し(414)、干渉が干渉閾値より高い場合、基地局402は、許可416、417を送信しないことを決定する。このように、基地局402は、推定された干渉が干渉閾値より未満であるかどうかを決定する(414)。干渉が干渉閾値未満であると、基地局402は、ワイヤレスデバイス404、406との間のピア・ツー・ピア通信のための送信を決定し(414)、ワイヤレスデバイス404への送信電力を含む、許可416を送信する。下記で論じられるように、基地局402はまた、ワイヤレスデバイス406へ許可417を送信する。許可417はまた、決定された送信電力を含みうる。許可416、417は、ULにおいて基地局402と通信するためにワイヤレスデバイス408によって利用される同一の時間周波数を、ワイヤレスデバイス404、406がそれぞれ利用することを許可するためのものである。
[0030] 許可416に応答して、ワイヤレスデバイス406は、許可を承認するために基地局402へ、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)418を送信しうる。ACK/NACK418は、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を介して送信されうる。基地局402は、ワイヤレスデバイス406へACK/NACK420を転送しうる。ACK/NACK420は、物理ハイブリッドインジケータチャネル(PHICH)を介して送られうる。ワイヤレスデバイス404が許可を受け入れる場合、ワイヤレスデバイス404、406は、WWAN通信を使用して、ULにおいて基地局402と通信するためにワイヤレスデバイス408によって、同時に使用される同一のリソース(例えば、直行周波数分割多重(OFDM)シンボルおよび同一のサブキャリアにおける同一のリソースエレメント)を介して、ピア・ツー・ピア通信を使用して直接共に通信しうる(422)。
[0031] 図5は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するための第1の例示的な方法を図示するダイヤグラム500である。図5で示されるように、ワイヤレスデバイス404は、パイロット信号510を送信する。ワイヤレスデバイス406は、パイロット信号510をリスン(listens)し、チャネル品質インジケータ(CQI)フィードバック514で応答する。ワイヤレスデバイス408は、ワイヤレスデバイス406が、パイロット信号510を受信する時間に、ULにおいて、512で送信していると仮定すると、CQIフィードバック514は、ワイヤレスデバイス408によって生成された干渉512iを考慮する。ワイヤレスデバイス404は、CQIフィードバック514を受信し、CQIフィードバック514に基づいてレートを決定する(516)。ワイヤレスデバイス404は、その後、ワイヤレスデバイス406へ、決定されたレートにおいて、決定されたレートおよびデータを518で送信しうる。
[0032] 図6は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するための第2の例示的な方法を図示するダイヤグラム600である。図6で示されるように、基地局402は、ワイヤレスデバイス406から送信された基準信号のWWANリソース内の位置614を送信する。ワイヤレスデバイス406は、基地局402によって受信される基準信号616を送信する。ワイヤレスデバイス404が、受信された位置情報614によって示されるリソース上の基準信号に関してリスンすると、基準信号616はまた、ワイヤレスデバイス404によって受信される。ワイヤレスデバイス404はまた、基地局402から許可618を受信する。許可618は、基準信号616をワイヤレスデバイス406が送信した電力Pを含む。ワイヤレスデバイス404は、基準信号616がワイヤレスデバイス404によって受信された電力Pおよび電力Pに基づいて、ワイヤレスデバイス404、406の間のチャネルHを推定し(620)(すなわち、H=P/P)、推定されたチャネルHに基づいて、レートを決定する(620)。ワイヤレスデバイス404は、その後、ワイヤレスデバイス406へ、決定されたレートにおいて、決定されたレートおよびデータを622で送信しうる。第2の例示的な方法は、ULにおいて、基地局402への送信612を介して、ワイヤレスデバイス408によって生成された干渉を考慮しない。
[0033] 図7は、ワイヤレス通信の例示的な方法のフローチャート700である。方法は、ワイヤレスデバイスによって行われる。図7で示されるように、ワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス404)は、基地局とのWWAN通信のために第3のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス408)によって利用される時間周波数リソースを使用して、第2のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス406)とのピア・ツー・ピア通信のために基地局(例えば、基地局402)から許可を受信する(702)。許可は、第3のワイヤレスデバイスからの基地局によって受信された送信に対して引き起こされた干渉が、干渉閾値未満であると基地局によって決定される場合にのみ、基地局から受信されうる。ワイヤレスデバイスは、許可とともにピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信する(704)。送信電力は、第3のワイヤレスデバイスからの基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される。1つの構成において、許可に応答して、ワイヤレスデバイスは、WWANリソースを使用して、基地局へのピア・ツー・ピア・データ通信のためにACK/NACKを送信しうる(706)。別の構成において、ワイヤレスデバイスは、WWANリソースを使用して基地局からのピア・ツー・ピア・データ通信のためにACK/NACKを受信しうる(706)。このような構成において、ACK/NACKは、第2のワイヤレスデバイスから発信される。ワイヤレスデバイスは、次に、時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して、受信された送信電力以下の電力で、第2のワイヤレスデバイスと通信する(708)。下記で論じられるように、送信電力は、第1のワイヤレスデバイスと第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力でありうる。
[0034] 図8は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するためのワイヤレス通信の第1の方法のフローチャート800である。方法は、ピア・ツー・ピア通信において送信機として作動しうる、ワイヤレスデバイスによって行われる。図8で示されるように、ワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス404)は、第3のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス408)によって利用される時間周波数リソースにおいて第2のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス406)へパイロット信号を送信する(802)。ワイヤレスデバイスは、送信されたパイロット信号に応答して、時間周波数リソースにおいて第2のワイヤレスデバイスからCQIフィードバックを受信する(804)。ワイヤレスデバイスは、受信されたCQIフィードバックに基づいて、第2のワイヤレスデバイスと通信するためのレートを決定する(806)。第2のワイヤレスデバイスとの通信(図7の708を参照)は、決定されたレートにおいてである。
[0035] 図9は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するためのワイヤレス通信の第1の方法の別のフローチャート900である。方法は、ピア・ツー・ピア通信において受信機として作動しうる、ワイヤレスデバイスによって行われる。ワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス406)は、第3のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス408)によって利用される時間周波数リソースにおいて第2のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス404)からパイロット信号を受信する(902)。ワイヤレスデバイスは、受信されたパイロット信号に応答して、第2のワイヤレスデバイスへその時間周波数リソースにおいてCQIフィードバックを送信する(904)。第2のワイヤレスデバイスとの通信(図7の708を参照)は、チャネル品質インジケータフィードバックに基づいて決定されたレートにおいてである。
[0036] 図10は、スケジューリングされたピア・ツー・ピア通信についてのレートを推定するためのワイヤレス通信の第2の方法のフローチャート1000である。方法は、ピア・ツー・ピア通信において送信機として作動する、ワイヤレスデバイスによって行われる。図10で示されるように、ワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス404)は、第2のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス406)から送信された、基準信号のWWANリソース内の位置を受信しうる(1002)。WWANリソース内の基準信号の位置は、基地局(例えば、基地局402)から受信される。受信された位置情報を使用して、ワイヤレスデバイスは、第2のワイヤレスデバイスから基準信号を受信する(1004)。ワイヤレスデバイスは、許可とともに第1の電力Pを受信する(図7の702を参照)(1006)。第1の電力Pは、基準信号が送信された電力である(1006)。ワイヤレスデバイスは、基準信号が受信された第2の電力Pを決定する(1008)。ワイヤレスデバイスは、第1の電力Pおよび第2の電力Pに基づいてチャネルHを推定する(1010)。ワイヤレスデバイスは、推定されたチャネルHおよび受信された送信電力(図7の704を参照)に基づいて、第2のワイヤレスデバイスとの通信のためのレートを決定する(1012)。第2のワイヤレスデバイスとの通信(図7の708を参照)は、決定されたレートにおいてである。
[0037] 図11は、第1の例示的な装置100の機能を図示する概念的なブロック図1100である。装置は、ワイヤレスデバイス404またはワイヤレスデバイス406などといった、ワイヤレスデバイスでありうる。装置100は、基地局とのWWAN通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第2のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信のために基地局から許可を受信するモジュール1102を含む。装置100は、許可とともにピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信するモジュール1104をさらに含む。送信電力は、第3のワイヤレスデバイスからの基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される。装置100は、時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して、受信された送信電力以下の電力で、第2のワイヤレスデバイスと通信するモジュール1106をさらに含む。装置100は、前述した図7から図10のフローチャートにおけるステップのそれぞれを行う、追加のモジュールを含みうる。このように、前述した図7から図10のフローチャートにおけるそれぞれのステップは、モジュールによって行われ、装置100は、それらのモジュールのうちの1つまたは複数を含みうる。
[0038] 図12は、ワイヤレス通信の別の例示的な方法のフローチャート1200である。方法は、基地局402などといった、基地局によって行われる。基地局は、第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉が、干渉閾値未満であるかどうかに基づいて、許可を送信するかを決定する(1202)。干渉は、第3のワイヤレスデバイス、および第1のワイヤレスデバイスまたは第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、受信された信号品質または信号電力のうちの少なくとも1つに基づいて推定されうる。干渉は、第1のワイヤレスデバイスまたは第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への以前の干渉に基づいて推定されうる。基地局は、推定された干渉に基づいて、第1のワイヤレスデバイスと第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア・通信のために送信電力を決定する(1204)。送信電力は、第1のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス404)と第2のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス406)との間のピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力でありうる。基地局は、基地局とのWWAN通信のために第3のワイヤレスデバイス(例えば、ワイヤレスデバイス408)によって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において、第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可および送信電力を送信する(1206)。基地局は、第1のワイヤレスデバイスと第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア・データ通信のためにWWANリソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスからACK/NACKを受信し、WWANリソースを使用して、第2のワイヤレスデバイスへ受信されたACKまたはNACKを送信する(1208)。基地局はまた、許可とともに第1のワイヤレスデバイスへ第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号の送信電力を送信しうる(1210)。基地局はまた、第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を送信しうる(1212)。
[0039] 図13は、第2の例示的な装置100の機能を図示する概念的なブロック図1300である。装置100は、基地局402などといった、基地局でありうる。装置100は、基地局とのWWAN通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信するモジュール1302を含む。装置100は、第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、第1のワイヤレスデバイスと第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定するモジュール1304をさらに含む。装置100は、少なくとも第1のワイヤレスデバイスへ許可とともに送信電力を送信するモジュール1306をさらに含む。装置100は、前述した図12のフローチャートにおけるステップのそれぞれを行う、追加のモジュールを含みうる。このように、前述した図12のフローチャートにおけるそれぞれのステップは、モジュールによって行われ、装置100は、それらのモジュールのうちの1つまたは複数を含みうる。
[0040] 1つの構成において、図1および図11を参照すると、ワイヤレスデバイスでありうる、ワイヤレス通信のための装置100は、基地局とのWWAN通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第2の装置とのピア・ツー・ピア通信のために基地局から許可を受信するための手段を含む。装置100は、許可とともにピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信するための手段をさらに含む。送信電力は、第3の装置からの基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される。装置100は、時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して、受信された送信電力以下の電力で、第2の装置と通信するための手段をさらに含む。装置100は、その時間周波数リソースにおいて第2の装置へパイロット信号を送信するため手段と、送信されたパイロット信号に応答して、第2の装置からその時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを受信するための手段と、受信されたチャネル品質インジケータフィードバックに基づいて、第2の装置との通信のためにレートを決定するための手段とをさらに含みうる。このような構成において、第2の装置との通信は、決定されたレートにおいてである。装置100は、その時間周波数リソースにおいて第2の装置からパイロット信号を受信するための手段と、受信されたパイロット信号に応答して、第2の装置へその時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを送信するための手段とをさらに含みうる。このような構成において、第2の装置との通信は、チャネル品質インジケータフィードバックに基づいて決定されたレートにおいてである。装置100は、第2の装置から基準信号を受信するための手段と、基準信号が送信された電力である第1の電力において、許可とともに第1の電力を受信するための手段と、基準信号が受信された第2の電力を決定するための手段と、第1の電力および第2の電力に基づいてチャネルを推定するための手段と、推定されたチャネルおよび受信された送信電力に基づいて、第2の装置との通信のためのレートを決定するための手段とをさらに含みうる。このような構成において、第2の装置との通信は、決定されたレートにおいてである。装置100は、第2の装置から送信された、基準信号のWWANリソース内の位置を受信するための手段をさらに含みうる。このような構成において、WWANリソース内の基準信号の位置は、基地局から受信される。装置100は、WWANリソースを使用して、基地局へのピア・ツー・ピア・データ通信のために、ACKまたはNACKを送信するための手段をさらに含みうる。装置100は、WWANリソースを使用して、基地局からのピア・ツー・ピア・データ通信のために、ACKまたはNACKを受信するための手段をさらに含みうる。このような構成において、ACKまたはNACKは、第2の装置から発信される。前述した手段は、前述した手段により記載された機能を行うように構成された装置100または処理システム114である。
[0041] 1つの構成において、図1および図13を参照すると、基地局でありうる、ワイヤレス通信のための装置100は、その装置とのWWAN通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへの許可を送信するための手段を含む。装置100は、第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、第1のワイヤレスデバイスと第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定するための手段をさらに含む。装置100は、少なくとも第1のワイヤレスデバイスへ許可とともに送信電力を送信するための手段をさらに含む。装置100は、推定された干渉が、閾値未満であるかどうかに基づいて、許可を送信するかを決定するための手段をさらに含む。装置100は、第1のワイヤレスデバイスと第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア・データ通信のためにWWANリソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスからACKまたはNACKを受信するための手段と、WWANリソースを使用して、第2のワイヤレスデバイスへ受信されたACKまたはNACKを送信するための手段をさらに含みうる。装置100は、許可とともに第1のワイヤレスデバイスへ第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号の送信電力を送信するための手段をさらに含みうる。装置100は、第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を送信するための手段をさらに含みうる。前述した手段は、前述した手段により記載された機能を行うように構成された装置100または処理システム114である。
[0042] 開示された処理におけるステップの特定の順序または階層は、例示的なアプローチの実例であることが理解されるべきである。設計の選好に基づいて、処理におけるステップの特定の順序または階層は再配置されうるということが理解されるべきである。添付の方法の請求項は、例示的な順序で様々なステップのエレメントを提示しているが、提示された特定の順序または階層に限定されることを意図するものではない。
[0043] 前述の説明は、本明細書で説明される様々な態様を実施することを当業者に対して可能にするように提供される。これらの態様への様々な変更は、当業者に対して容易に明らかになり、本明細書で定義される包括的な本質は他の態様に適用されうる。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されることを意図するものではなく、特許請求の範囲における記載と一致する全範囲を付与されるべきものであり、単数形でのエレメントへの言及は、そうであるとの明確な記載がない限り、「1つ、および1つのみ」を意味することは意図せず、「1つまたは複数」を意味する。そうでないことが特に述べられていない限り、「いくつか」という用語は、「1つまたは複数」を示している。当業者に周知の、または後に周知となる、本開示を通して説明されたさまざまな態様のエレメントと構造的および機能的に同等な物は全て、参照によって本明細書に明示的に組み込まれ、特許請求の範囲に含まれることが意図される。さらに、本明細書におけるどの開示も、その開示が特許請求の範囲に明示的に記載されているか否かに関わらず、一般社会に献呈されることを意図するものではない。エレメントが、「ための手段」という言葉を使用して明示的に記載されない限り、全ての特許請求の範囲のエレメントは、ミーンズプラスファンクション(means plus function)として解釈されるべきではない。
[0030] 許可416に応答して、ワイヤレスデバイス404は、許可を承認するために基地局402へ、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)418を送信しうる。ACK/NACK418は、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を介して送信されうる。基地局402は、ワイヤレスデバイス406へACK/NACK420を転送しうる。ACK/NACK420は、物理ハイブリッドインジケータチャネル(PHICH)を介して送られうる。ワイヤレスデバイス404が許可を受け入れる場合、ワイヤレスデバイス404、406は、WWAN通信を使用して、ULにおいて基地局402と通信するためにワイヤレスデバイス408によって、同時に使用される同一のリソース(例えば、直行周波数分割多重(OFDM)シンボルおよび同一のサブキャリアにおける同一のリソースエレメント)を介して、ピア・ツー・ピア通信を使用して直接共に通信しうる(422)。
[0043] 前述の説明は、本明細書で説明される様々な態様を実施することを当業者に対して可能にするように提供される。これらの態様への様々な変更は、当業者に対して容易に明らかになり、本明細書で定義される包括的な本質は他の態様に適用されうる。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されることを意図するものではなく、特許請求の範囲における記載と一致する全範囲を付与されるべきものであり、単数形でのエレメントへの言及は、そうであるとの明確な記載がない限り、「1つ、および1つのみ」を意味することは意図せず、「1つまたは複数」を意味する。そうでないことが特に述べられていない限り、「いくつか」という用語は、「1つまたは複数」を示している。当業者に周知の、または後に周知となる、本開示を通して説明されたさまざまな態様のエレメントと構造的および機能的に同等な物は全て、参照によって本明細書に明示的に組み込まれ、特許請求の範囲に含まれることが意図される。さらに、本明細書におけるどの開示も、その開示が特許請求の範囲に明示的に記載されているか否かに関わらず、一般社会に献呈されることを意図するものではない。エレメントが、「ための手段」という言葉を使用して明示的に記載されない限り、全ての特許請求の範囲のエレメントは、ミーンズプラスファンクション(means plus function)として解釈されるべきではない。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
第1のワイヤレスデバイスを動作させる方法であって、
基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第2のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信のために前記基地局から許可を受信することと、
前記許可とともに前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信することと、ここで前記送信電力は、前記第3のワイヤレスデバイスからの前記基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される、
前記時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して前記受信された送信電力以下の電力で、前記第2のワイヤレスデバイスと通信することと
を備える、方法。
[C2]
前記送信電力は、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、C1に記載の方法。
[C3]
前記時間周波数リソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスへパイロット信号を送信することと、
前記送信されたパイロット信号に応答して、前記時間周波数リソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスからチャネル品質インジケータフィードバックを受信することと、
前記受信されたチャネル品質インジケータフィードバックに基づいて、前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信のためのレートを決定することと、
をさらに備え、
前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信は、前記決定されたレートにおいてである、
C1に記載の方法。
[C4]
前記時間周波数リソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスからパイロット信号を受信することと、
前記受信されたパイロット信号に応答して、前記時間周波数リソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスへチャネル品質インジケータフィードバックを送信することと、
をさらに備え、
前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信は、前記チャネル品質インジケータフィードバックに基づいて決定されたレートにおいてである
C1に記載の方法。
[C5]
前記第2のワイヤレスデバイスから基準信号を受信することと、
前記許可とともに第1の電力を受信することと、ここで前記第1の電力は、前記基準信号が送信された電力である、
前記基準信号が受信された第2の電力を決定することと、
前記第1の電力および前記第2の電力に基づいてチャネルを推定することと、
前記推定されたチャネルおよび前記受信された送信電力に基づいて、前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信のためのレートを決定することと、
をさらに備え、
前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信は、前記決定されたレートにおいてである
C1に記載の方法。
[C6]
前記第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を受信することをさらに備え、前記WWANリソース内の前記基準信号の前記位置は、前記基地局から受信される、C5に記載の方法。
[C7]
WWANリソースを使用して、前記基地局へのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を送信することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C8]
WWANリソースを使用して、前記基地局からのピア・ツー・ピア・データ通信のために肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信することをさらに備え、前記ACKまたは前記NACKは、前記第2のワイヤレスデバイスから発信される、C1に記載の方法。
[C9]
前記許可は、前記干渉が閾値未満である場合にのみ前記基地局から受信される、C1に記載の方法。
[C10]
基地局を動作させる方法であって、
前記基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において前記第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信することと、
前記第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定することと、
少なくとも前記第1のワイヤレスデバイスへ前記許可とともに前記送信電力を送信することと
を備える、方法。
[C11]
前記干渉は、前記第3のワイヤレスデバイス、および前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記受信された信号品質または信号電力のうちの少なくとも1つに基づいて推定される、C10に記載の方法。
[C12]
前記推定された干渉が、閾値未満であるかどうかに基づいて、前記許可を送信するかを決定することをさらに備える、C10に記載の方法。
[C13]
前記干渉は、前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記第3のワイヤレスデバイスから前記受信された信号への以前の干渉に基づいて推定される、C10に記載の方法。
[C14]
前記送信電力は、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、C10に記載の方法。
[C15]
前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア・データ通信のためにWWANリソースを使用して、前記第1のワイヤレスデバイスから肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信することと、
前記WWANリソースを使用して、前記第2のワイヤレスデバイスへ前記受信されたACKまたはNACKを送信することと
をさらに備える、C10に記載の方法。
[C16]
前記許可とともに前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスへ送信された基準信号の送信電力を送信することをさらに備える、C10に記載の方法。
[C17]
前記第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を送信することをさらに備える、C10に記載の方法。
[C18]
ワイヤレス通信のための装置であって、
基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3の装置によって利用される時間周波数リソースを使用して、第2の装置とのピア・ツー・ピア通信のために前記基地局から許可を受信するための手段と、
前記許可とともに前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信するための手段と、ここで前記送信電力は、前記第3の装置からの前記基地局によって受信された送信を対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される、
前記時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して前記受信された送信電力以下の電力で、前記第2の装置と通信するための手段と
を備える、装置。
[C19]
前記送信電力は、前記装置と前記第2の装置との間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、C18に記載の装置。
[C20]
前記時間周波数リソースにおいて前記第2の装置へパイロット信号を送信するための手段と、
前記送信されたパイロット信号に応答して、前記第2の装置から前記時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを受信するための手段と、
前記受信されたチャネル品質インジケータフィードバックに基づいて、前記第2の装置との前記通信のためのレートを決定するための手段と、
をさらに備え、
前記第2の装置との前記通信は、前記決定されたレートにおいてである、
C18に記載の装置。
[C21]
前記時間周波数リソースにおいて前記第2の装置からパイロット信号を受信するための手段と、
前記受信されたパイロット信号に応答して、前記第2の装置へ前記時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを送信するための手段と、
をさらに備え、
前記第2の装置との前記通信は、前記チャネル品質インジケータフィードバックに基づいて決定されたレートにおいてである、
C18に記載の装置。
[C22]
前記第2の装置から基準信号を受信するための手段と、
前記許可とともに第1の電力を受信するための手段と、ここで前記第1の電力は、前記基準信号が送信された電力である、
前記基準信号が受信された第2の電力を決定するための手段と、
前記第1の電力および前記第2の電力に基づいてチャネルを推定するための手段と、
前記推定されたチャネルおよび前記受信された送信電力に基づいて、前記第2の装置との前記通信のためのレートを決定するための手段と、
をさらに備え、
前記第2の装置との前記通信は、前記決定されたレートにおいてである、
C18に記載の装置。
[C23]
前記第2の装置から送信された、基準信号のWWANリソース内の位置を受信するための手段をさらに備え、前記WWANリソース内の前記基準信号の前記位置は、前記基地局から受信される、C22に記載の装置。
[C24]
WWANリソースを使用して、前記基地局へのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を送信するための手段をさらに備える、C18に記載の装置。
[C25]
WWANリソースを使用して、前記基地局からのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信するための手段をさらに備え、前記ACKまたは前記NACKは、前記第2の装置から発信される、C18に記載の装置。
[C26]
前記許可は、前記干渉が閾値未満である場合にのみ前記基地局から受信される、C18に記載の装置。
[C27]
ワイヤレス通信のための装置であって、
前記装置とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において前記第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信するための手段と、
前記第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定するための手段と、
少なくとも前記第1のワイヤレスデバイスへ前記許可とともに前記送信電力を送信するための手段と
を備える、装置。
[C28]
前記干渉は、前記第3のワイヤレスデバイス、および前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記受信された信号品質または信号電力のうちの少なくとも1つに基づいて推定される、C27に記載の装置。
[C29]
前記推定された干渉が、閾値未満であるかどうかに基づいて、前記許可を送信するかを決定するための手段をさらに備える、C27に記載の装置。
[C30]
前記干渉は、前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記第3のワイヤレスデバイスから前記受信された信号への以前の干渉に基づいて推定される、C27に記載の装置。
[C31]
前記送信電力は、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、C27に記載の装置。
[C32]
前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア・データ通信のためにWWANリソースを使用して、前記第1のワイヤレスデバイスから肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信するための手段と、
前記WWANリソースを使用して、前記第2のワイヤレスデバイスへ前記受信されたACKまたはNACKを送信するための手段と
をさらに備える、C27に記載の装置。
[C33]
前記許可とともに前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスへ送信された基準信号の送信電力を送信するための手段をさらに備える、C27に記載の装置。
[C34]
前記第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を送信するための手段をさらに備える、C27に記載の装置。
[C35]
ワイヤレス通信のための装置であって、
基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3の装置によって利用される時間周波数リソースを使用して、第2の装置とのピア・ツー・ピア通信のために前記基地局から許可を受信し、
前記許可とともに前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信し、ここで前記送信電力は、前記第3の装置からの前記基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される、
前記時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して前記受信された送信電力以下の電力で、前記第2の装置と通信する
ように構成された処理システム
を備える装置。
[C36]
前記送信電力は、前記装置と前記第2の装置との間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、C35に記載の装置。
[C37]
前記処理システムは、
前記時間周波数リソースにおいて前記第2の装置へパイロット信号を送信し、
前記送信されたパイロット信号に応答して、前記第2の装置から前記時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを受信し、
前記受信されたチャネル品質インジケータフィードバックに基づいて、前記第2の装置との前記通信のためのレートを決定する
ようにさらに構成され、
前記第2の装置との前記通信は、前記決定されたレートにおいてである、
C35に記載の装置。
[C38]
前記処理システムは、
前記時間周波数リソースにおいて前記第2の装置からパイロット信号を受信し、
前記受信されたパイロット信号に応答して、前記第2の装置へ前記時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを送信する
ようにさらに構成され、
前記第2の装置との前記通信は、前記チャネル品質インジケータフィードバックに基づいて決定されたレートにおいてである、
C35に記載の装置。
[C39]
前記処理システムは、
前記第2の装置から基準信号を受信し、
前記許可とともに第1の電力を受信し、ここで前記第1の電力は、前記基準信号が送信された電力である、
前記基準信号が受信された第2の電力を決定し、
前記第1の電力および前記第2の電力に基づいてチャネルを推定し、
前記推定されたチャネルおよび前記受信された送信電力に基づいて、前記第2の装置との前記通信のためのレートを決定する
ようにさらに構成され、
前記第2の装置との前記通信は、前記決定されたレートにおいてである
C35に記載の装置。
[C40]
前記処理システムは、前記第2の装置から送信された、基準信号のWWANリソース内の位置を受信するようにさらに構成され、前記WWANリソース内の前記基準信号の前記位置は、前記基地局から受信される、C39に記載の装置。
[C41]
前記処理システムは、WWANリソースを使用して、前記基地局へのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を送信するようにさらに構成される、C35に記載の装置。
[C42]
前記処理システムは、WWANリソースを使用して、前記基地局からのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信するようにさらに構成され、前記ACKまたは前記NACKは、前記第2の装置から発信される、C35に記載の装置。
[C43]
前記許可は、前記干渉が閾値未満である場合にのみ前記基地局から受信される、C35に記載の装置。
[C44]
ワイヤレス通信のための装置であって、
前記装置とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において前記第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信し、
前記第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定し、
少なくとも前記第1のワイヤレスデバイスへ前記許可とともに前記送信電力を送信する
ように構成された処理システム
を備える装置。
[C45]
前記干渉は、前記第3のワイヤレスデバイス、および前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記受信された信号品質または信号電力のうちの少なくとも1つに基づいて推定される、C44に記載の装置。
[C46]
前記処理システムは、前記推定された干渉が、閾値未満であるかどうかに基づいて、前記許可を送信するかを決定するようにさらに構成される、C44に記載の装置。
[C47]
前記干渉は、前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記第3のワイヤレスデバイスから前記受信された信号への以前の干渉に基づいて推定される、C44に記載の装置。
[C48]
前記送信電力は、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、C44に記載の装置。
[C49]
前記処理システムは、
前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア・データ通信のためにWWANリソースを使用して、前記第1のワイヤレスデバイスから肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信し、
前記WWANリソースを使用して、前記第2のワイヤレスデバイスへ前記受信されたACKまたはNACKを送信する
ようにさら構成された、C44に記載の装置。
[C50]
前記処理システムは、前記許可とともに前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスへ送信された基準信号の送信電力を送信するようにさらに構成される、C44に記載の装置。
[C51]
前記処理システムは、前記第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を送信するようにさらに構成される、C44に記載の装置。
[C52]
第1のワイヤレスデバイスにおけるコンピュータプログラム製品であって、
基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第2のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信のために前記基地局から許可を受信し、
前記許可とともに前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信し、ここで前記送信電力は、前記第3のワイヤレスデバイスからの前記基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される、
前記時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して前記受信された送信電力以下の電力で、前記第2のワイヤレスデバイスと通信する
ためのコードを備えるコンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C53]
基地局におけるコンピュータプログラム製品であって、
前記基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において前記第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信し、
前記第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定し、
少なくとも前記第1のワイヤレスデバイスへ前記許可とともに前記送信電力を送信する
ためのコードを備える、コンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。

Claims (53)

  1. 第1のワイヤレスデバイスを動作させる方法であって、
    基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第2のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信のために前記基地局から許可を受信することと、
    前記許可とともに前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信することと、ここで前記送信電力は、前記第3のワイヤレスデバイスからの前記基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される、
    前記時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して前記受信された送信電力以下の電力で、前記第2のワイヤレスデバイスと通信することと
    を備える、方法。
  2. 前記送信電力は、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記時間周波数リソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスへパイロット信号を送信することと、
    前記送信されたパイロット信号に応答して、前記時間周波数リソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスからチャネル品質インジケータフィードバックを受信することと、
    前記受信されたチャネル品質インジケータフィードバックに基づいて、前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信のためのレートを決定することと、
    をさらに備え、
    前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信は、前記決定されたレートにおいてである、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記時間周波数リソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスからパイロット信号を受信することと、
    前記受信されたパイロット信号に応答して、前記時間周波数リソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスへチャネル品質インジケータフィードバックを送信することと、
    をさらに備え、
    前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信は、前記チャネル品質インジケータフィードバックに基づいて決定されたレートにおいてである
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記第2のワイヤレスデバイスから基準信号を受信することと、
    前記許可とともに第1の電力を受信することと、ここで前記第1の電力は、前記基準信号が送信された電力である、
    前記基準信号が受信された第2の電力を決定することと、
    前記第1の電力および前記第2の電力に基づいてチャネルを推定することと、
    前記推定されたチャネルおよび前記受信された送信電力に基づいて、前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信のためのレートを決定することと、
    をさらに備え、
    前記第2のワイヤレスデバイスとの前記通信は、前記決定されたレートにおいてである
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を受信することをさらに備え、前記WWANリソース内の前記基準信号の前記位置は、前記基地局から受信される、請求項5に記載の方法。
  7. WWANリソースを使用して、前記基地局へのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を送信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  8. WWANリソースを使用して、前記基地局からのピア・ツー・ピア・データ通信のために肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信することをさらに備え、前記ACKまたは前記NACKは、前記第2のワイヤレスデバイスから発信される、請求項1に記載の方法。
  9. 前記許可は、前記干渉が閾値未満である場合にのみ前記基地局から受信される、請求項1に記載の方法。
  10. 基地局を動作させる方法であって、
    前記基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において前記第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信することと、
    前記第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定することと、
    少なくとも前記第1のワイヤレスデバイスへ前記許可とともに前記送信電力を送信することと
    を備える、方法。
  11. 前記干渉は、前記第3のワイヤレスデバイス、および前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記受信された信号品質または信号電力のうちの少なくとも1つに基づいて推定される、請求項10に記載の方法。
  12. 前記推定された干渉が、閾値未満であるかどうかに基づいて、前記許可を送信するかを決定することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  13. 前記干渉は、前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記第3のワイヤレスデバイスから前記受信された信号への以前の干渉に基づいて推定される、請求項10に記載の方法。
  14. 前記送信電力は、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、請求項10に記載の方法。
  15. 前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア・データ通信のためにWWANリソースを使用して、前記第1のワイヤレスデバイスから肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信することと、
    前記WWANリソースを使用して、前記第2のワイヤレスデバイスへ前記受信されたACKまたはNACKを送信することと
    をさらに備える、請求項10に記載の方法。
  16. 前記許可とともに前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスへ送信された基準信号の送信電力を送信することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  17. 前記第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を送信することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  18. ワイヤレス通信のための装置であって、
    基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3の装置によって利用される時間周波数リソースを使用して、第2の装置とのピア・ツー・ピア通信のために前記基地局から許可を受信するための手段と、
    前記許可とともに前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信するための手段と、ここで前記送信電力は、前記第3の装置からの前記基地局によって受信された送信を対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される、
    前記時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して前記受信された送信電力以下の電力で、前記第2の装置と通信するための手段と
    を備える、装置。
  19. 前記送信電力は、前記装置と前記第2の装置との間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、請求項18に記載の装置。
  20. 前記時間周波数リソースにおいて前記第2の装置へパイロット信号を送信するための手段と、
    前記送信されたパイロット信号に応答して、前記第2の装置から前記時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを受信するための手段と、
    前記受信されたチャネル品質インジケータフィードバックに基づいて、前記第2の装置との前記通信のためのレートを決定するための手段と、
    をさらに備え、
    前記第2の装置との前記通信は、前記決定されたレートにおいてである、
    請求項18に記載の装置。
  21. 前記時間周波数リソースにおいて前記第2の装置からパイロット信号を受信するための手段と、
    前記受信されたパイロット信号に応答して、前記第2の装置へ前記時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを送信するための手段と、
    をさらに備え、
    前記第2の装置との前記通信は、前記チャネル品質インジケータフィードバックに基づいて決定されたレートにおいてである、
    請求項18に記載の装置。
  22. 前記第2の装置から基準信号を受信するための手段と、
    前記許可とともに第1の電力を受信するための手段と、ここで前記第1の電力は、前記基準信号が送信された電力である、
    前記基準信号が受信された第2の電力を決定するための手段と、
    前記第1の電力および前記第2の電力に基づいてチャネルを推定するための手段と、
    前記推定されたチャネルおよび前記受信された送信電力に基づいて、前記第2の装置との前記通信のためのレートを決定するための手段と、
    をさらに備え、
    前記第2の装置との前記通信は、前記決定されたレートにおいてである、
    請求項18に記載の装置。
  23. 前記第2の装置から送信された、基準信号のWWANリソース内の位置を受信するための手段をさらに備え、前記WWANリソース内の前記基準信号の前記位置は、前記基地局から受信される、請求項22に記載の装置。
  24. WWANリソースを使用して、前記基地局へのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を送信するための手段をさらに備える、請求項18に記載の装置。
  25. WWANリソースを使用して、前記基地局からのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信するための手段をさらに備え、前記ACKまたは前記NACKは、前記第2の装置から発信される、請求項18に記載の装置。
  26. 前記許可は、前記干渉が閾値未満である場合にのみ前記基地局から受信される、請求項18に記載の装置。
  27. ワイヤレス通信のための装置であって、
    前記装置とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において前記第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信するための手段と、
    前記第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定するための手段と、
    少なくとも前記第1のワイヤレスデバイスへ前記許可とともに前記送信電力を送信するための手段と
    を備える、装置。
  28. 前記干渉は、前記第3のワイヤレスデバイス、および前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記受信された信号品質または信号電力のうちの少なくとも1つに基づいて推定される、請求項27に記載の装置。
  29. 前記推定された干渉が、閾値未満であるかどうかに基づいて、前記許可を送信するかを決定するための手段をさらに備える、請求項27に記載の装置。
  30. 前記干渉は、前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記第3のワイヤレスデバイスから前記受信された信号への以前の干渉に基づいて推定される、請求項27に記載の装置。
  31. 前記送信電力は、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、請求項27に記載の装置。
  32. 前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア・データ通信のためにWWANリソースを使用して、前記第1のワイヤレスデバイスから肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信するための手段と、
    前記WWANリソースを使用して、前記第2のワイヤレスデバイスへ前記受信されたACKまたはNACKを送信するための手段と
    をさらに備える、請求項27に記載の装置。
  33. 前記許可とともに前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスへ送信された基準信号の送信電力を送信するための手段をさらに備える、請求項27に記載の装置。
  34. 前記第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を送信するための手段をさらに備える、請求項27に記載の装置。
  35. ワイヤレス通信のための装置であって、
    基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3の装置によって利用される時間周波数リソースを使用して、第2の装置とのピア・ツー・ピア通信のために前記基地局から許可を受信し、
    前記許可とともに前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信し、ここで前記送信電力は、前記第3の装置からの前記基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される、
    前記時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して前記受信された送信電力以下の電力で、前記第2の装置と通信する
    ように構成された処理システム
    を備える装置。
  36. 前記送信電力は、前記装置と前記第2の装置との間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、請求項35に記載の装置。
  37. 前記処理システムは、
    前記時間周波数リソースにおいて前記第2の装置へパイロット信号を送信し、
    前記送信されたパイロット信号に応答して、前記第2の装置から前記時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを受信し、
    前記受信されたチャネル品質インジケータフィードバックに基づいて、前記第2の装置との前記通信のためのレートを決定する
    ようにさらに構成され、
    前記第2の装置との前記通信は、前記決定されたレートにおいてである、
    請求項35に記載の装置。
  38. 前記処理システムは、
    前記時間周波数リソースにおいて前記第2の装置からパイロット信号を受信し、
    前記受信されたパイロット信号に応答して、前記第2の装置へ前記時間周波数リソースにおいてチャネル品質インジケータフィードバックを送信する
    ようにさらに構成され、
    前記第2の装置との前記通信は、前記チャネル品質インジケータフィードバックに基づいて決定されたレートにおいてである、
    請求項35に記載の装置。
  39. 前記処理システムは、
    前記第2の装置から基準信号を受信し、
    前記許可とともに第1の電力を受信し、ここで前記第1の電力は、前記基準信号が送信された電力である、
    前記基準信号が受信された第2の電力を決定し、
    前記第1の電力および前記第2の電力に基づいてチャネルを推定し、
    前記推定されたチャネルおよび前記受信された送信電力に基づいて、前記第2の装置との前記通信のためのレートを決定する
    ようにさらに構成され、
    前記第2の装置との前記通信は、前記決定されたレートにおいてである
    請求項35に記載の装置。
  40. 前記処理システムは、前記第2の装置から送信された、基準信号のWWANリソース内の位置を受信するようにさらに構成され、前記WWANリソース内の前記基準信号の前記位置は、前記基地局から受信される、請求項39に記載の装置。
  41. 前記処理システムは、WWANリソースを使用して、前記基地局へのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を送信するようにさらに構成される、請求項35に記載の装置。
  42. 前記処理システムは、WWANリソースを使用して、前記基地局からのピア・ツー・ピア・データ通信のために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信するようにさらに構成され、前記ACKまたは前記NACKは、前記第2の装置から発信される、請求項35に記載の装置。
  43. 前記許可は、前記干渉が閾値未満である場合にのみ前記基地局から受信される、請求項35に記載の装置。
  44. ワイヤレス通信のための装置であって、
    前記装置とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において前記第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信し、
    前記第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定し、
    少なくとも前記第1のワイヤレスデバイスへ前記許可とともに前記送信電力を送信する
    ように構成された処理システム
    を備える装置。
  45. 前記干渉は、前記第3のワイヤレスデバイス、および前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記受信された信号品質または信号電力のうちの少なくとも1つに基づいて推定される、請求項44に記載の装置。
  46. 前記処理システムは、前記推定された干渉が、閾値未満であるかどうかに基づいて、前記許可を送信するかを決定するようにさらに構成される、請求項44に記載の装置。
  47. 前記干渉は、前記第1のワイヤレスデバイスまたは前記第2のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つからの、前記第3のワイヤレスデバイスから前記受信された信号への以前の干渉に基づいて推定される、請求項44に記載の装置。
  48. 前記送信電力は、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のための最大送信電力である、請求項44に記載の装置。
  49. 前記処理システムは、
    前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間のピア・ツー・ピア・データ通信のためにWWANリソースを使用して、前記第1のワイヤレスデバイスから肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を受信し、
    前記WWANリソースを使用して、前記第2のワイヤレスデバイスへ前記受信されたACKまたはNACKを送信する
    ようにさら構成された、請求項44に記載の装置。
  50. 前記処理システムは、前記許可とともに前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスへ送信された基準信号の送信電力を送信するようにさらに構成される、請求項44に記載の装置。
  51. 前記処理システムは、前記第2のワイヤレスデバイスから送信された基準信号のWWANリソース内の位置を送信するようにさらに構成される、請求項44に記載の装置。
  52. 第1のワイヤレスデバイスにおけるコンピュータプログラム製品であって、
    基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第2のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信のために前記基地局から許可を受信し、
    前記許可とともに前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を受信し、ここで前記送信電力は、前記第3のワイヤレスデバイスからの前記基地局によって受信された送信に対して引き起こされうる干渉に基づいて決定される、
    前記時間周波数リソース上でピア・ツー・ピア通信を使用して前記受信された送信電力以下の電力で、前記第2のワイヤレスデバイスと通信する
    ためのコードを備えるコンピュータ可読媒体
    を備える、コンピュータプログラム製品。
  53. 基地局におけるコンピュータプログラム製品であって、
    前記基地局とのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信のために第3のワイヤレスデバイスによって利用される時間周波数リソースを使用して、第1のワイヤレスデバイスとのピア・ツー・ピア通信において前記第1のワイヤレスデバイスおよび第2のワイヤレスデバイスへ許可を送信し、
    前記第3のワイヤレスデバイスから受信された信号への推定された干渉に基づいて、前記第1のワイヤレスデバイスと前記第2のワイヤレスデバイスとの間の前記ピア・ツー・ピア通信のために送信電力を決定し、
    少なくとも前記第1のワイヤレスデバイスへ前記許可とともに前記送信電力を送信する
    ためのコードを備える、コンピュータ可読媒体
    を備える、コンピュータプログラム製品。
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