JP2014501140A5

JP2014501140A5 -

Info

Publication number: JP2014501140A5
Application number: JP2013544970A
Authority: JP
Filing date: 2011-12-21
Publication date: 2015-02-26
Anticipated expiration: 2031-12-21

Claims

松葉杖の端部を収容するための空洞を提供する本体と、前記本体に対して移動可能に取り付けられた複数の保持要素であって、前記松葉杖を直立位置に維持することを支援するように、前記松葉杖の端部が前記空洞に収容されるのに応答して第１の位置から第２の位置へ移動するように適合された複数の保持要素とを含むことを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１に記載の松葉杖保持器において、前記保持要素が、前記松葉杖の端部と係合する第１の部分と、前記松葉杖の端部から所定の距離をおいて前記松葉杖と係合する第２の部分とを含むことを特徴とする松葉杖保持器。
請求項２に記載の松葉杖保持器において、前記保持要素の１つの方向に傾くことによって前記保持要素の前記第２の部分の移動を引き起こし、前記保持要素の前記第１の部分を反対方向に移動させ、前記第１の部分が前記松葉杖の端部との係合を強められ、強化された保持力をもたらすように、前記保持要素が枢着されることを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至３の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、各保持要素は、前記松葉杖が傾けられると前記松葉杖の端部を圧迫する回転レバーを提供し、前記空洞は、前記松葉杖の端部を適所に保持して各回転レバーの圧迫動作をもたらす当接部を提供するように適合されることを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至４の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、各保持要素が、前記第１の位置から、垂直に延びる位置まで回転可能なように、前記空洞の周縁部に隣接して前記本体に枢着されることを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至５の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、前記保持要素は、前記松葉杖が前記空洞から垂直に持ち上げられると前記第１の位置へ戻るように移動すべく適合されることを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至６の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、前記保持要素が、前記第１の位置に付勢されるように釣り合わせられることを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至７の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、前記空洞が、前記保持要素を収容して実質的に円形断面の効果的に空洞であるものを提供するスロット部を含むことを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至８の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、各保持要素が、前記松葉杖の端部の従来型の掴みチップのショルダ部より上で前記松葉杖を保持するように配置されることを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至９の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、前記保持要素の第１の対が、第１の面での前記松葉杖の回転を防止するように配置され、前記保持要素の第２の対が、第２の面での前記松葉杖の回転を防止するように配置され、前記第２の面が前記第１の面に対して実質的に垂直であることを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至１０の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、前記本体が、取付部を画定する第１の本体部分と第２の本体部分とを含み、前記保持要素が第１の本体部分に位置決め可能であり、前記第２の本体部分は、前記保持要素が前記取付部によって前記本体に枢着されるように、前記保持要素を取り付けるために前記第１の本体部分と係合させることができることを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至１１の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、前記第１の部分が、前記保持要素が前記松葉杖を保持するために上方へ延びることを可能にするスロットを含むことを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１２に記載の松葉杖保持器において、前記第１の本体部分の前記スロットが十字構造であることを特徴とする松葉杖保持器。
請求項１乃至１３の何れか１項に記載の松葉杖保持器において、前記保持要素が、それぞれ少なくとも１０ｃｍの長さである細長い部材を含むことを特徴とする松葉杖保持器。
松葉杖を保持する方法であって、前記松葉杖の端部を空洞内に収容するステップを含み、前記松葉杖の前記空洞内への移動により前記松葉杖が複数の保持要素と当接し、前記保持要素を第１の位置から第２の位置へ移動させ、第２の位置において前記保持要素は前記松葉杖を直立位置に維持することを支援することを特徴とする方法。
請求項１５に記載の方法において、前記保持要素のそれぞれが、前記松葉杖によって見られるような前記空洞の有効深さを拡大するように前記松葉杖を保持するとき上方へ延びるように配置されることを特徴とする方法。
請求項１５または１６に記載の方法において、前記保持要素のそれぞれが、前記松葉杖によって見られるような前記空洞の有効幅を減少するように前記空洞の水平断面に延びるように配置されることを特徴とする方法。
ロッド要素の端部を収容するための空洞と、前記ロッド要素を直立位置に維持することを支援するように前記空洞が前記ロッド要素を収容するとき第１の位置から第２の位置へ移動するように適合された複数の保持要素とを含むことを特徴とするロッド要素用の保持器。
請求項１８に記載の保持器において、前記保持要素のそれぞれが、前記ロッド要素によって見られるような前記空洞の有効深さを拡大するように前記ロッド要素を保持するとき上方に延びるように配置されることを特徴とする保持器。
請求項１８または１９に記載の保持器において、前記保持要素のそれぞれが、前記ロッド要素によって見られるような前記空洞の有効幅を減少するように前記空洞の水平断面に延びるように配置されることを特徴とする保持器。