JP2014229918A - 動画再生装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】動画の再生中に装置を回転させた場合に、その間の動画の内容が把握できなくなることを防止できるようにする。【解決手段】まず、再生する動画データの天地方向情報を取得し、さらに、現在の動画再生装置の姿勢を検出することにより、装置姿勢情報を取得する。動画データの再生を開始してから、動画再生装置の姿勢と、動画データの天地方向とが一致しなくなった場合は、動画のサイズの変更と回転処理とを行い、再生中であった動画データを先頭から再生するようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、特に、動画を表示するために用いて好適な動画再生装置、動画再生装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
従来、表示装置の姿勢と画像に付加された画像の天地方向を示す姿勢フラグとの組合せに基づき、画像及び表示装置の長手方向が一致しない場合に画像を回転し、かつ画像の全体が表示されるように変倍して表示することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−312329号公報
特許文献1に記載の方法では、縦長の画像は横長の表示領域内で上下方向が収まるサイズに縮小して表示されるため、画像が小さく見づらくなってしまう。これに対してユーザーは、再生装置の表示領域における長手方向と画像の長手方向とが一致するように再生装置を回転させ、画像を大きく表示させることが可能である。しかしながら、動画の表示中に再生装置を回転させた場合は、再生装置を回転させた時点で動画の再生はその間に進んでしまっているため、動画の再生開始から、再生装置を回転させたまでの期間は小さく表示された動画しか見ることができない。動画の再生を開始してから再生装置を回転させるまでの期間の動画を、再生装置を回転させた後の状態で大きく表示させて鑑賞したい場合には動画を巻き戻すことが必要となるが、巻き戻しの操作を行わなければならないとなると操作手数が増えて煩わしい。
本発明は前述の問題点に鑑み、動画の再生中に装置を回転させた場合に、その間の動画の内容が把握できなくなることを防止できるようにすることを目的としている。
本発明に係る動画再生装置は、動画データを再生する再生手段と、前記再生手段によって再生された動画データに係る動画を表示部に表示する表示制御手段と、前記表示部の姿勢を検出する検出手段と、前記再生手段による前記動画データの再生中に前記検出手段によって前記表示部の姿勢が変化したことを検出した場合に、前記姿勢が変化したことを検出した時点よりも前の再生位置から前記動画データの再生を開始するよう前記再生手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、動画の再生中に装置を回転させた場合に、その間の動画の内容が把握できなくなることを防止することができる。
本発明の実施形態に係る動画再生装置の外観構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る動画再生装置の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の第1及び第2の実施形態に係る動画再生装置による動画表示の経過を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る動画再生装置による動画の表示手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る動画再生装置による動画の表示手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る動画再生装置による動画表示の経過を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る動画再生装置による動画の表示手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る動画再生装置による動画の表示手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下の実施形態では、撮像手段を有するデジタルカメラを例に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る動画再生装置1の外観構成例を示す図であり、図2は、本実施形態に係る動画再生装置1の内部構成例を示すブロック図である。
図1及び図2において、表示部2は、動画再生装置1の一面に設けられ横長の表示範囲を備え、横長の動画を表示するときは表示範囲の全体にわたって動画が表示される。操作部3は、ユーザーが上下左右に倒すことにより、表示部2に表示されるアイコンを選択することができる。また、中立位置で操作部3を押し込むことにより選択したアイコンを確定させ、そのアイコンに相当する操作を実行させることができる。
姿勢検出部4は、加速度センサーや縦横検知センサーなどであり、重力方向に対する動画再生装置1本体の姿勢(特に、表示部2の向き)を検知可能なセンサーである。具体的には、動画再生装置1本体の長辺側を上とした第1の姿勢と、第1の姿勢から天地が逆となった第2の姿勢と、短辺側を上とした第3の姿勢と、第3の姿勢から天地が逆となった第4の姿勢とのいずれの状態かを装置姿勢情報として検出する。第1の姿勢(第2の姿勢)から第3の姿勢(第4の姿勢)、あるいは、第3の姿勢(第4の姿勢)から第1の姿勢(第2の姿勢)へ切り替えるときは、再生装置1本体をそれぞれの水平状態から略45°以上回転することにより姿勢が変わったことを検出する。そして、後述する演算制御処理部6は、装置姿勢情報として取得する。
メモリー5には、動画再生装置1で再生する動画データが保存されている。演算制御処理部6は、メモリー5に保存されている動画データを再生するときに動画データに付加されている天地方向情報を取得する。次に、動画データの天地方向情報に基づく動画の天地方向と、姿勢検出部4で検出された動画再生装置1の姿勢とを比較する。そして、重力方向に対して動画の天地方向が一致した表示ができるよう、動画データのサイズ変更処理や、回転処理等の画像処理を行い、表示部2に動画データを送る。また、演算制御処理部6は、その他、の演算処理や動画再生装置1全体の制御処理を行う。タイマー7は、各種開始時間からのカウントを行う。
また、動画再生装置1は、以下に説明する処理を実行させるためのプログラムを格納したROM8と、当該プログラムを展開するためのRAM9とを備えている。
図3は、本実施形態に係る動画再生装置1による動画表示の経過を示す図である。以下、図3を参照しながら本実施形態の表示方法について順を追って説明する。
図3(a)に示す例は、動画再生装置1の表示部2が、横長の動画301を表示している状態を示している。この状態では、現在の姿勢における表示部2の長手方向に対して、横長の動画301の天地方向情報に基づく長手方向が一致しており、表示部2には、画面いっぱいに横長の動画301が表示されている。
図3(b)に示す例では、動画データが切り替わり、動画再生装置1の表示部2には縦長の動画302が表示されている。この状態では、表示部2には、演算制御処理部6によって、動画再生装置1の姿勢に基づく重力方向に対して縦長の動画302の天地方向情報に基づく天地方向を一致させるようサイズ変更処理、回転処理が施された画像が表示される。つまり、表示されている縦長の動画302は、動画再生装置1が横長の姿勢のままであるため、縦長の動画302の長辺と表示部2の短辺とが一致するよう縮小され、縦長の動画302の左右には無表示部が挿入される。
図3(c)に示す例は、縦長の動画302自身の表示が進み、撮影時のズームによって図3(b)に示す状態から拡大範囲303がズーム拡大された状態である。しかしながら、縦長の動画302は、動画再生装置1の姿勢に対して動画データの天地方向が一致するよう縮小されているため、表示部2の画面に対してまだ小さい。そこで、縦長の動画302を観賞しているユーザーは、図3(d)に示す矢印304の方向に動画再生装置1を回転させ、縦長表示にしようとする。
図3(e)に示す例は、動画再生装置1の回転途中の略45°未満の回転状態を示している。この状態では、表示部2に表示されている縦長の動画302は、動画再生装置1が所定の回転角以下であるため、画面は切り替わっていない。本実施形態では、動画再生装置1が45°以上回転すると、姿勢検出部4は動画再生装置1の姿勢が変わったと検出する。また、ユーザーが動画再生装置1を回転させている間も縦長の動画302は再生が進んでいるため、シーンが進み、被写体が枠内の右側に寄っている。
図3(f)及び図3(g)に示す例では、動画再生装置1が90°回転し、表示部2も縦長となっている。動画再生装置1の姿勢に基づき天地方向が正しくなるように表示された縦長の動画302は、長手方向が表示部2の長手方向と一致しており、表示部2の画面いっぱいに縦長の動画305が表示されている。
図3(f)に示す例は、図3(c)のシーンより更に先に動画データの再生が進んだ場合の表示例である。図3(f)に示す縦長の動画は再生が進んでおり、動画中で被写体が動いてフレームアウトしたため、図3(c)の表示例と比べて被写体が画面枠内の右側に外れている。このように、図3(c)の状態まで動画データの再生が進んだ状態からユーザーが動画再生装置1を回転させて動画を画面いっぱいに表示させると、図3(f)に示す表示例にまで動画データの再生が進んでしまう。すなわち、ユーザーが図3(c)の時点で表示されていた被写体を大きく確認したいと思って動画再生装置1を回転させたのに、動画データの再生が進んでしまったために目的の被写体が写ったシーンを大きく確認できないことがある。
これに対して本実施形態では、ユーザーが動画再生装置1を回転させて動画を画面いっぱいに表示させた場合に、動画データの再生位置をある程度遡り、遡った位置から動画データを再生するようにする。これにより、被写体を大きく確認したいと思って動画再生装置1を回転させようとした時点の被写体を、意図したとおりに大きく表示させて確認することができる。
例えば、図3(c)に示す状態まで動画データの再生が進んだ状態からユーザーが動画再生装置1を回転させると、動画データの再生位置を図3(b)に示した表示例の位置まで遡る。そして、図3(g)に示すように画面いっぱいに表示できる状態で動画データを再生する。ここで、遡る位置は、後述するように、いくつかのパターンが考えられ、例えば現在再生している動画データの先頭フレームや、動画再生装置1が回転された(姿勢が変更された)時点から所定時間前のフレームなどである。
図4は、本実施形態に係る動画再生装置1による動画の表示手順の一例を示すフローチャートである。なお、図4に示す各処理は、演算制御処理部6の制御により行われ、具体的にはROM8に格納されたプログラムがRAM9へ展開されることによって当該プログラムに係る処理が実行される。
まず、S401において、演算制御処理部6は複数の動画データを連続再生するためのスタートデータを指定する。本実施形態の場合、演算制御処理部6は1つの数値を設定している。「No」は複数の動画データを再生順に並べたときの何番目の動画データであるかを示す値であり、No=1を指定すると、連続再生する1番目の動画データの再生を開始する。
次に、S402において、演算制御処理部6は再生する動画データの天地方向情報を取得し、姿勢検出部4が現在の動画再生装置1の姿勢を検出することにより、装置姿勢情報を取得する。そして、S403において、演算制御処理部6は天地方向情報が示す方向と装置姿勢情報が示す方向とが同じであるか否か判定する。この判定の結果、方向が同じである場合はS405へ進み、異なっている場合はS404へ進む。そして、S404において、演算制御処理部6は動画の表示を回転するために、再生対象の動画データに対して回転縮小処理などを行い、天地方向情報と装置姿勢情報とを一致させるようにする。
天地方向情報と装置姿勢情報とを一致している時は、図3(a)または図3(b)に示す状態となっており、動画が縦長である場合は縦長の動画の長辺と表示部2の短辺とが一致するよう縮小され、表示部2の縦長の動画302の左右は無表示となる。また、動画再生装置1が縦長姿勢になっている場合は、縦長の動画の場合は表示部2の画面いっぱいに縦長の動画が表示され、横長の動画の場合は横長の動画の長辺と表示部2の短辺とが一致するよう縮小され、表示部2の上下には無表示部が挿入される。
次に、S405において、演算制御処理部6は動画データを最初から再生し、表示部2に表示する。これにより、ユーザーは煩わしい操作をすることなく、動画再生装置1の姿勢を回転させた時点より前から、動画再生装置1の姿勢を回転させた後の表示方向で動画を観賞することができる。
なお、本実施形態では動画再生装置の姿勢変更に伴う動画の表示方向の回転に応じて現在再生している動画の先頭まで遡る例を説明したが、これに限るものではない。動画再生装置の姿勢を変更して動画の表示方向が回転することに応じて遡るのではなく、動画データの再生位置を遡らせるか否かをユーザーに問う表示を行ってもよい。例えば、「再生位置を遡りますか?」というメッセージと共に、「Yes」または「No」を選択するためのアイコンを表示部2に表示し、ユーザーの操作によって「Yes」のアイコンが選択された場合に遡るようにしてもよい。
次に、S406において、演算制御処理部6は、装置姿勢情報が変化しているか否か判定する。この判定の結果、装置姿勢情報が変化していない場合は、動画再生装置1の装置姿勢情報と動画データの天地方向情報とが一致したままと判定し、そのままS407へ進む。一方、S406の判定の結果、装置姿勢情報が変化している場合は、動画再生装置1が回転され、動画再生装置1の装置姿勢情報と動画データの天地方向情報との一致に変化が発生したと判定し、S402へ戻る。そして、上述のS402からS406の処理を繰り返す。
次に、S407において、演算制御処理部6は1番目の動画データの再生が終了したか否か判定する。この判定の結果、再生が終了した場合はS408へ進み、再生が終了していない場合はS106へ戻る。次に、S408において、演算制御処理部6は再生していた動画データが最終の動画データであるか否かを判定する。この判定の結果、再生していた動画データが最終である場合はS409へ進み、再生処理を終了する。一方、S408の判定の結果、再生していた動画データが最終でない場合はS410へ進み、演算制御処理部6が次の動画データを再生するためにNo=No+1の演算を行い、S402へ戻る。
以上のように本実施形態によれば、動画が縮小された状態から、動画再生装置1を回転させて動画の天地方向に合わせた場合に、動画の最初から見逃すことなく観賞することができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係る動画再生装置の構成は図1及び図2と同一であるため、説明は省略する。
図5は、本実施形態に係る動画再生装置1による動画の表示手順の一例を示すフローチャートである。なお、図5に示す各処理は、演算制御処理部6の制御により行われ、具体的にはROM8に格納されたプログラムがRAM9へ展開されることによって当該プログラムに係る処理が実行される。また、図5のフローチャートにおいて、図4に示した処理と同様の処理については同じ符号を付しており、本実施形態では図4の処理と異なる部分のみ説明する。
まず、S501において、演算制御処理部6は複数の動画データを連続再生するためのスタートデータを指定し、S502へ進む。本実施形態では、演算制御処理部6は4つの数値を設定している。「No」は第1の実施形態と同様である。また、「T0」は再生遡り時間であり、動画データを再生する時に動画再生装置1の姿勢を変えることによって動画データを遡る実際の時間である。例えばT0=0の場合は、動画データの再生開始時まで遡るよう再生遡り時間の初期値をゼロとする。なお、「T0」の値は、後述のS505またはS506で設定される。
また、「T」は遡り再生設定時間であり、再生を遡る最大時間を決定している。本実施形態では、T=10(sec)と指定し、最大10秒動画データを遡って再生する。この値は、後述のS504で、再生時間の演算に使用される。また、T1はNo番目の動画データの再生経過時間であり、No番目の動画データがどれだけの時間再生されたかを示す。動画データの再生時にスタートするカウンタT1=0を指定することにより、後述の動画データの再生開始からのカウンタ初期値をゼロとする。次のS402〜S404の処理は第1の実施形態と同じであるため、説明は省略する。
次に、S502において、演算制御処理部6は、動画データの再生とタイマー7によるNo番目の再生経過時間T1のカウントとを開始する。そして、S406において、第1の実施形態と同様の処理を行い、装置姿勢情報が変化していない場合はS407に進む。S407〜S408の処理は第1の実施形態と同じであるため、説明は省略する。一方、S406の判定の結果、装置姿勢情報が変化している場合は、S503において、演算制御処理部6は、再生中の動画データがどれだけ再生されたかをカウントした再生経過時間T1の情報を取得する。
次に、S504において、演算制御処理部6は、再生中の動画データの再生経過時間T1が前述した遡り再生設定時間T以上であるか否かを判定する。この判定の結果、再生中の動画データの再生経過時間T1が遡り再生設定時間T以上である場合は、S505において、演算制御処理部6は再生遡り時間T0を遡り再生設定時間T(本実施形態の場合は10秒)に設定する。
常に動画データの再生経過時間T1、つまり動画データの最初まで遡ると、再生時間が長くなりすぎてしまい、間延びした再生となる。そこで本実施形態では、一定時間以上再生が経過している場合に遡り時間の最大時間を10秒とすることにより、再生時間の無駄な延長を防いでいる。
一方、S504の判定の結果、再生中の動画データの再生経過時間T1が遡り再生設定時間T未満である場合は、S506において、演算制御処理部6は、再生遡り時間T0を再生中のNo番目の動画データの再生経過時間T1に設定する。No番目の動画データの再生経過時間T1は遡り再生設定時間T以下、つまり10秒未満しか経過していないため、遡る再生の長さは気にならないと考えることができる。
次に、S507において、演算制御処理部6は、設定された再生遡り時間T0だけ遡り操作を行う。そして、S508において、演算制御処理部6は、動画データの再生経過時間T1をゼロに戻す。次に、S502で動画データの再生を開始するときに戻った時点から再生を再スタートするため、S402に戻る。
一方、S408の判定の結果、再生していた動画データが最終でない場合は、S509において、演算制御処理部6がNo=No+1、T0=0、T1=0の演算を行い、S402へ戻る。
以上のように本実施形態によれば、動画が縮小された状態から、動画再生装置1を回転させて動画の天地方向に合わせた場合に、動画データの再生を時間的に間延びすることなく有効に、かつ再生中の動画の希望のシーンを見逃すことなく観賞することができる。
(第3の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係る動画再生装置の構成は図1及び図2と同一であるため、説明は省略する。
図6は、本実施形態に係る動画再生装置1による動画表示の経過を示す図である。なお、図6(a)〜(e)は、図3(a)〜図3(e)までの経過と同一である。図6(e)に示す状態から図6(h)に示す状態へ変化した場合、姿勢検出部4によって姿勢が変わったことを装置姿勢情報として検出するが、本実施形態では、図6(f)または図6(g)に示すように、表示部2にアイコン(表示アイテム)が表示される。
図6(f)において、第1アイコン601は、横長の動画301から縦長の動画302に切り替わった時点まで遡って縦長の動画302を再生する制御を選択するためのアイコンである。また、第2アイコン602は、第2の実施形態で説明した再生遡り時間T0分遡って縦長の動画302を再生する制御を選択するためのアイコンである。図6(f)に示す例では、第1アイコン601が選択された状態を示す第1アイコン選択表示603がなされている。一方、図6(g)に示す例では、第2アイコン602が選択された状態を示す第2アイコン選択表示604がなされている。また、姿勢検出部4によって姿勢が変わったことを装置姿勢情報として検出することにより、操作部3は、アイコンの選択制御と確定制御との受付が可能となる。
また、本実施形態では、第1アイコン選択表示603と第2アイコン選択表示604とが同時点灯しないようになっている。第1アイコン選択表示603と第2アイコン選択表示604との切り替えは、図6(f)に示す状態で操作部3が右に倒されると、図6(g)に示す状態へ移行する。また、図6(g)に示す状態で操作部3が左に倒されると、図6(f)に示す状態へ移行する。
そして、図6(f)に示す状態で操作部3が押し込まれると、第1アイコン601が確定となり、図6(h)に示すように、横長の動画301から縦長の動画302に切り替わった時点まで遡って縦長の動画305を表示する。また、図6(g)に示す状態で操作部3が押し込まれると、第2アイコン602が確定となり、縦長の画像12の再生を、再生遡り時間T0分遡って縦長の動画305を表示する。
図7及び図8は、本実施形態に係る動画再生装置1による動画の表示手順の一例を示すフローチャートである。なお、図7及び図8に示す各処理は、演算制御処理部6の制御により行われ、具体的にはROM8に格納されたプログラムがRAM9へ展開されることによって当該プログラムに係る処理が実行される。また、図7及び図8のフローチャートにおいても、図4及び図5に示した処理と同様の処理については同じ符号を付しており、本実施形態では図4及び図5の処理と異なる部分のみ説明する。
まず、図7のS701において、演算制御処理部6は複数の動画データを連続再生するためのスタートデータを指定し、S402へ進む。本実施形態では、演算制御処理部6は6つの数値を設定している。「No」、「T0」、「T」及び「T1」については第2の実施形態と同様である。
「T2」はアイコン点灯経過時間であり、第1アイコン601、第2アイコン602、及び第1アイコン選択表示603または第2アイコン選択表示603を点灯開始してからの時間であり、初期値はゼロとなっている。後述する図8のS702でカウントが開始される。「T3」はアイコン点灯最大時間であり、第1アイコン601、第2アイコン602、及び第1アイコン選択表示603または第2アイコン選択表示604を点灯する最大時間の設定であり、操作部3による遡り再生の実行を受け付ける時間の設定である。本実施形態では30秒に設定されており、後述する図8のS707でアイコン点灯経過時間T2と比較される。
図7のS402〜S404及びS502の処理は、第1及び第2の実施形態と同じであるため、説明は省略する。次に、図7のS406において、第1の実施形態と同様の処理を行い、装置姿勢情報が変化していない場合はS407に進む。図7のS407〜S408及びS509の処理は、第1及び第2の実施形態と同じであるため、説明は省略する。一方、S406の判定の結果、装置姿勢情報が変化している場合は、図8のS702に進む。
図8のS702においては、演算制御処理部6は、第1アイコン601及び第2アイコン602を表示部2に表示し、さらに第1アイコン選択表示603、または第2アイコン選択表示604を表示部2に表示する。また、操作部3からの第1アイコン選択表示603または第2アイコン選択表示604の選択受付と、第1アイコン601または第2アイコン602の確定受付を可能な状態とする。
次に、図8のS703において、演算制御処理部6は、第1アイコン601、第2アイコン602、及び第1アイコン選択表示603または第2アイコン選択表示604を表示部2に表示してからの経過時間のカウントを開始する。すなわち、アイコン点灯経過時間T2をタイマー7によりカウントする。
次に、図8のS704において、演算制御処理部6は、第1アイコン601が選択された状態で確定したか否かを判定する。この判定の結果、第1アイコン601が選択された状態で確定した場合は、S709において、演算制御処理部6は再生中のNo番目の動画データの再生経過時間T1の情報を取得する。そして、S710において、演算制御処理部6は再生遡り時間T0を再生中のNo番目の動画データの再生経過時間T1に設定し、S711に進む。
一方、S704の判定の結果、第1アイコン601が選択確定されていない場合は、S705において、演算制御処理部6は、第2アイコン602が選択された状態で確定したか否かを判定する。この判定の結果、第2アイコン602が選択された状態で確定されていない場合は、S707において、演算制御処理部6は、アイコン点灯経過時間T2がアイコン点灯最大時間T3以上であるか否かを判定する。この判定の結果、アイコン点灯経過時間T2がアイコン点灯最大時間T3未満である場合はS704に戻る。
一方、S707の判定の結果、アイコン点灯経過時間T2がアイコン点灯最大時間T3以上である場合はS708において、表示部2の第1アイコン601、第2アイコン602、及び第1アイコン選択表示603又は第2アイコン選択表示604を消灯させる。さらに、操作部3による第1アイコン選択表示603または第2アイコン選択表示604の選択と、第1アイコン601または第2アイコン602の確定の受付を禁止する。これにより、遡り再生ができなくなることから、図7のS407へ戻る。
一方、S705の判定の結果、第2アイコン602が選択された状態で確定した場合は、図8のS706において、演算制御処理部6は再生中のNo番目の動画データの再生経過時間T1の情報を取得する。そして、図8のS504において、第2の実施形態と同様の処理を行い、再生経過時間T1が遡り再生設定時間T以上である場合は、第2の実施形態で説明したS505の処理を行う。一方、S504の判定の結果、再生経過時間T1が遡り再生設定時間T未満である場合は、前述したS710に進む。
次に、図8のS711においては、演算制御処理部6は、再生中の動画データを、設定された再生遡り時間T0分だけ遡り動作を行う。そして、S712において、演算制御処理部6は、動画データの再生経過時間T1とアイコン点灯経過時間T2とをゼロに戻し、S402に戻る。この処理は、次にS502で動画データの再生を開始するため、及びS703でアイコンの点灯を開始したときにゼロから再スタートするためである。
以上のように本実施形態によれば、動画が縮小された状態から、動画再生装置1を回転させて動画の天地方向に合わせた場合に、ユーザーが任意に動画データの遡り再生を行うかどうかを判断することができる。これにより、遡り再生が不要である場合はそのままの連続再生とし観賞時間を短縮でき、遡り再生を行いたい場合は、簡単な操作で遡り再生を行うことができ、再生中の動画の希望のシーンを見逃すことなく観賞することができる。
(その他の実施形態)
なお、演算制御処理部6の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明を動画再生装置に適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず表示画面の向きを頻繁に変更できる表示制御装置であれば適用可能である。すなわち、本発明は携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、タブレット型のパーソナルコンピュータ、電子ブックリーダー、ゲーム機、携帯音楽プレーヤーなどに適用可能である。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
1 動画再生装置
2 表示部
3 操作部
4 姿勢検出部
5 メモリー
6 演算制御処理部
7 タイマー
8 ROM
9 RAM

Claims (12)

  1. 動画データを再生する再生手段と、
    前記再生手段によって再生された動画データに係る動画を表示部に表示する表示制御手段と、
    前記表示部の姿勢を検出する検出手段と、
    前記再生手段による前記動画データの再生中に前記検出手段によって前記表示部の姿勢が変化したことを検出した場合に、前記姿勢が変化したことを検出した時点よりも前の再生位置から前記動画データの再生を開始するよう前記再生手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする動画再生装置。
  2. 前記動画データの姿勢情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記動画データの姿勢情報と前記検出手段によって検出された前記表示部の姿勢情報とに基づいて前記動画データに係る動画の表示サイズの変更と回転処理とを行う画像処理手段とをさらに有し、
    前記表示制御手段は、前記画像処理手段によって処理された動画を前記制御手段によって制御された再生位置から前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の動画再生装置。
  3. 前記再生手段による前記動画データの再生中に前記検出手段によって前記表示部の姿勢が変化したことを検出した場合に、前記制御手段は、前記動画データの先頭から前記動画データの再生を開始するよう前記再生手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の動画再生装置。
  4. 前記再生手段による前記動画データの再生中に前記検出手段によって前記表示部の姿勢が変化したことを検出した場合に、前記制御手段は、前記動画データの先頭から、または一定時間だけ遡って前記動画データの再生を開始するよう前記再生手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の動画再生装置。
  5. 前記再生手段による前記動画データの再生中に前記検出手段によって前記表示部の姿勢が変化したことを検出した場合であって、前記再生手段により前記動画データの再生を開始してから前記一定時間以上が経過している場合は、前記制御手段は、一定時間だけ遡って前記動画データの再生を開始するよう前記再生手段を制御することを特徴とする請求項4に記載の動画再生装置。
  6. 前記表示制御手段は更に、前記再生手段による前記動画データの再生中に前記検出手段によって前記表示部の姿勢が変化したことを検出した場合に、前記姿勢が変化したことを検出した時点よりも前の再生位置から前記動画データの再生を開始することを指示する表示アイテムを表示するように制御し、
    前記制御手段は、前記表示アイテムに関するユーザーからの操作があったことに応じて、前記姿勢が変化したことを検出した時点よりも前の再生位置から前記動画データの再生を開始するよう前記再生手段を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の動画再生装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記表示アイテムとして、前記動画データの先頭から再生するか、または一定時間だけ遡って再生するかを選択させるためのアイコンを表示することを特徴とする請求項6に記載の動画再生装置。
  8. 前記動画再生装置は、撮像手段を有するデジタルカメラであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の動画再生装置。
  9. 前記動画再生装置は、表示手段を有する携帯型の装置であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の動画再生装置。
  10. 動画データを再生する再生工程と、
    前記再生工程において再生された動画データに係る動画を表示部に表示する表示制御工程と、
    前記表示部の姿勢を検出する検出工程と、
    前記再生工程における前記動画データの再生中に前記検出工程において前記表示部の姿勢が変化したことを検出した場合に、前記姿勢が変化したことを検出した時点よりも前の再生位置から前記動画データの再生を開始するよう前記再生工程を制御する制御工程とを有することを特徴とする動画再生装置の制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の動画再生装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  12. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の動画再生装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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