JP2014225122A - タッチパネル用電極フィルム、それを用いたタッチパネル及び画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリエステルフィルム11の少なくとも一方の面に電極r−1〜r−iが形成されたタッチパネル用電極フィルムであって、前記電極r−1〜r−iは、導電性細線rmの格子からなるメッシュ形状であり、前記ポリエステルフィルム11のリタデーションは、3000nm以上30000nm以下である、タッチパネル用電極フィルム。
【選択図】図1
Description
項1.
ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面に電極が形成されたタッチパネル用電極フィルムであって、
前記電極は、導電性細線の格子からなるメッシュ形状であり、
前記ポリエステルフィルムのリタデーションは、3000nm以上30000nm以下である、タッチパネル用電極フィルム。
項2.
前記ポリエステルフィルムは、リタデーション(Re)と厚さ方向リタデーション(Rth)との比(Re/Rth)が0.2以上である、項1に記載のタッチパネル用電極フィルム。
項3.
前記ポリエステルフィルムは、リタデーション(Re)と厚さ方向リタデーション(Rth)との比(Re/Rth)が1.0以上であり、面配向度(ΔP)が0.12以下である、項1又は2に記載のタッチパネル用電極フィルム。
項4.
前記ポリエステルフィルムの引裂強度が、50mN以上である、項1〜3のいずれかに記載のタッチパネル用電極フィルム。
項5.
項1〜4のいずれかに記載のタッチパネル用電極フィルムを用いたタッチパネル。
項6.
(1)連続的な発光スペクトルを有する白色光源、
(2)画像表示セル、
(3)前記画像表示セルより視認側に配置される偏光板、及び(4)前記偏光板より視認側に配置される、項5に記載のタッチパネル
を有する、画像表示装置。
本発明では、タッチパネル用電極フィルムの基材フィルムとしてポリエステルフィルムを用いる。ポリエステルフィルムのリタデーションは、虹斑を低減するという観点から、3000nm以上30000nm以下である。リタデーションの下限値は、好ましくは4500nm以上、より好ましくは5000nm以上、更に好ましくは6000nm以上、より更に好ましくは8000nm以上、一層好ましくは10000nm以上である。一方、リタデーションの上限は、それ以上リタデーションを高くしても更なる視認性の改善効果は実質的に得られず、またリタデーションの高さに応じてフィルムの厚みも上昇する傾向があるため、薄型化への要請に反し得るという観点から、30000nmと設定されるが、更に高い値とすることもできる。尚、本書において、単に「リタデーション」と記載する場合は、面内リタデーションを意味する。
基材であるポリエステルフィルムの少なくとも一方の面に、複数の電極を有する。前記電極は、導電性細線の格子からなるメッシュ形状であり、例えば、特開2012−94115号公報や、特開2012−79238号公報に記載されたもの等、従来公知のものを使用することができる。
これらの金属あるいは合金での電極形成には、例えば、以下の形態A〜Cでの利用ができる。
A 金属箔、あるいは薄膜としての利用。
薄膜として利用するには、まず、基材上に上記の金属あるいは合金を、真空蒸着法、スパッターリング法、イオンプレーティング法などによって、あるいは鍍金法や金属箔の貼り合わせなどで金属薄膜を形成する。形成した金属の薄層の厚みは、所望の抵抗値により適宜調整することができるが、0.1μm以上3μm以下が好ましく、0.2μm以上1μm以下がより好ましい。次いでこの金属薄膜にパターニングを施してメッシュ電極を形成する。メッシュパターンをフォトエッチングにより形成する場合、金属薄膜上にフォトレジスト膜を形成しフォトマスクを用いて露光し、現像液で現像することによりレジスト膜のメッシュパターンを形成する。これをエッチング液によりエッチングし、レジスト膜を剥離除去することにより細線金属線からなるメッシュパターンを形成する。あるいは、印刷レジストにより形成する場合は、金属薄膜上にスクリーン印刷、グラビア印刷、インクジェット等の方法でレジスト膜のメッシュパターンを印刷し、エッチング液により金属薄膜におけるレジスト被覆部以外をエッチングし、レジスト膜を剥離することにより金属細線のメッシュパターンを形成する。
(1) 物理現像核を含まない感光性ハロゲン化銀黒白感光材料を化学現像又は熱現像して金属銀部を該感光材料上に形成させる態様。
(2) 物理現像核をハロゲン化銀乳剤層中に含む感光性ハロゲン化銀黒白感光材料を溶解物理現像して金属銀部を該感光材料上に形成させる態様。
(3) 物理現像核を含まない感光性ハロゲン化銀黒白感光材料と、物理現像核を含む非感光性層を有する受像シートを重ね合わせて拡散転写現像して金属銀部を非感光性受像シート上に形成させる態様。
上記(2)の態様は、露光部では、物理現像核近縁のハロゲン化銀粒子が溶解されて現像核上に沈積することによって感光材料上に光透過性導電性膜等の透光性導電性膜が形成される。これも一体型黒白現像タイプである。現像作用が、物理現像核上への析出であるので高活性であるが、現像銀は比表面の小さい球形である。
上記(3)の態様は、未露光部においてハロゲン化銀粒子が溶解されて拡散して受像シート上の現像核上に沈積することによって受像シート上に光透過性導電性膜等の透光性導電性膜が形成される。いわゆるセパレートタイプであって、受像シートを感光材料から剥離して用いる態様である。
また、本発明に用いる材料と導電性パターンの製法については、メッシュ状の電磁波シールド膜の発明である特開2006−352073号の記載と技術、静電容量方式のタッチパネルの発明である特願2009−265467号の記載と技術を用いることができる。
画像表示装置は、典型的に、(1)連続的な発光スペクトルを有する白色光源、(2)画像表示セル、(3)前記画像表示セルより視認側に配置される偏光板、及び(4)前記偏光板より視認側に配置されるタッチパネルを有する。画像表示セルには、典型的に、液晶セル又は有機ELセルが用いられる。本明細書では、有機ELセルは、(1)連続的な発光スペクトルを有する白色光源と(2)画像表示セルが一体となったものと捉えることとする。
リタデーションとは、フィルム面に対して厚さ方向をz軸とし、z軸と直行し、且つ、相互にも直行する2つの軸方向をx軸及びy軸とした場合に、これらの各軸方向の屈折率(Nx、Ny、Nz)によって生じる複屈折とフィルム厚みdの積で示される位相差である。ここでは、縦方向(MD)をx軸、幅方向(TD)をy軸とし、ポリエステルフィルム面(x−y平面)に入射する光によって生じる複屈折率(ΔNxy)と厚み(d)との積である面内リタデーションをリタデーション(Re)とした。従って、複屈折率(Δxy)及びリタデーション(Re)は、それぞれについて下記の式で求めた。各屈折率は、アッベ屈折率計を用いて測定した。リタデーションの単位はnmである。
ΔNxy =|Nx−Ny|
Re =ΔNxy×d
厚さ方向リタデーションは、厚さ方向から入射する光よって生じるリタデーションを示すものである。ここでは、x−z平面とy−z平面の2つの複屈折率の平均とフィルム厚み(d)の積として、次式より求めた。単位はnmである。
Rth =(|Nx−Nz|+|Ny−Nz|)/2×d
ポリエステルフィルムの縦方向の屈折率(Nx)、幅方向の屈折率(Ny)、厚み方向の屈折率(Nz)の値を用いて、下記式に従って面配向度(ΔP)を算出した。
ΔP =((Nx+Ny)/2)−Nz
下記構成のタッチパネルを備えた画像表示装置を常法に従って作製し、視認側表面に、視認側表面と平行になるように偏光フィルタを配置して白画像を表示させた。前記平行状態を維持したまま偏光フィルタの偏光軸と画像表示装置の視認側偏光子の偏光軸とが形成する角について360°の範囲で偏光フィルタを回転させながら、偏光フィルタを介して白画像を眺めて虹斑発生の有無及び程度を確認し、下記の基準に従って評価した。◎、○、△は合格レベルである。
<評価基準>
◎:いずれの方向からも虹斑の発生なし。
○:正面方向近傍から虹斑は観察されず、斜め方向から観察したときに一部極薄い虹斑が観察される場合がある。
△:正面方向近傍から虹斑は観察されず、斜め方向から観察したときに虹斑が観察される場合がある。
×:正面方向及び斜め方向から観察したとき虹斑が明確に観察できる。
<画像表示装置の構成>
(a)バックライト光源:白色LED
(b)画像表示セル:液晶セル
(c)偏光板:PVAとヨウ素からなる偏光子の偏光子保護フィルムとしてTACフィルムが使用された偏光板。
(d)タッチパネル:後述する各実施例で得られたタッチパネル用電極フィルムを上部電極フィルムとして用いたタッチパネル(下部電極基盤はガラス)。なお、ポリエステルフィルムの主配向軸と偏光板の偏光軸のなす角度が45°となるよう配置した。
東洋精機製作所製エレメンドルフ引裂試験機を用いて、JIS P−8116に従い、各ポリエステルフィルムの引裂き強度を測定した。引裂き方向はポリエステルフィルムの配向主軸方向と平行となるように行い、下記の基準に従って評価した。配向主軸方向の測定は分子配向計(王子計測器株式会社製、MOA−6004型分子配向計)で測定した。
○:引裂き強度が50mN以上
×:引裂き強度が50mN未満
(製造例1−ポリエステル樹脂A)
エステル化反応缶を昇温し200℃に到達した時点で、テレフタル酸を86.4質量部及びエチレングリコール64.6質量部を仕込み、撹拌しながら触媒として三酸化アンチモンを0.017質量部、酢酸マグネシウム4水和物を0.064質量部、トリエチルアミン0.16質量部を仕込んだ。ついで、加圧昇温を行いゲージ圧0.34MPa、240℃の条件で加圧エステル化反応を行った後、エステル化反応缶を常圧に戻し、リン酸0.014質量部を添加した。更に、15分かけて260℃に昇温し、リン酸トリメチル0.012質量部を添加した。次いで15分後に、高圧分散機で分散処理を行い、15分後、得られたエステル化反応生成物を重縮合反応缶に移送し、280℃で減圧下重縮合反応を行った。
常法によりエステル交換反応及び重縮合反応を利用して、ジカルボン酸成分として(ジカルボン酸成分全体に対して)テレフタル酸46モル%、イソフタル酸46モル%及び5−スルホナトイソフタル酸ナトリウム8モル%、グリコール成分として(グリコール成分全体に対して)エチレングリコール50モル%及びネオペンチルグリコール50モル%の組成の水分散性スルホン酸金属塩基含有共重合ポリエステル樹脂を調製した。次いで、水51.4質量部、イソプロピルアルコール38質量部、n−ブチルセルソルブ5質量部、ノニオン系界面活性剤0.06質量部を混合した。そして、加熱撹拌し、77℃に達した時点で、上記水分散性スルホン酸金属塩基含有共重合ポリエステル樹脂5質量部を加え、樹脂の固まりが無くなるまで撹拌し続けた。その後、樹脂水分散液を常温まで冷却して、固形分濃度5.0質量%の均一な水分散性共重合ポリエステル樹脂液を得た。さらに、凝集体シリカ粒子(富士シリシア(株)社製、サイリシア310)3質量部を水50質量部に分散させた後、上記水分散性共重合ポリエステル樹脂液99.46質量部にサイリシア310の水分散液0.54質量部を加えて、撹拌しながら水20質量部を加えて、接着性改質塗布液を得た。
粒子を含有しないPET(A)樹脂ペレットを常法により乾燥して押出機に供給し、285℃で溶解した。このポリマーを、ステンレス焼結体の濾材(公称濾過精度10μm粒子95%カット)で濾過し、口金よりシート状にして押し出した後、静電印加キャスト法を用いて表面温度30℃のキャスティングドラムに巻きつけて冷却固化し、未延伸フィルムを作った。
未延伸フィルムの厚みを変更することにより、厚みを約58μmとし、縦方向に0.9倍の倍率で緩和させたこと以外は実施例1と同様にしてポリエステルフィルム2を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
未延伸フィルムの厚みを変更することにより、厚みを約38μmとし、縦方向に0.7倍の倍率で緩和させ、180℃の温度で30秒間熱処理を施した以外は実施例1と同様にしてポリエステルフィルム3を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
未延伸フィルムの厚みを変更することにより、厚みを約25μmとし、横方向の延伸倍率を5.0倍とし、180℃の温度で30秒間で熱処理したこと以外は実施例1と同様にしてポリエステルフィルム4を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
未延伸フィルムの厚みを変更することにより、厚みを約80μmとし、縦方向に0.85倍の倍率で緩和させ、延伸時の温度を95℃とし、180℃の温度で30秒間熱処理を施した以外は実施例1と同様にしてポリエステルフィルム5を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
未延伸フィルムの厚みを変更することにより、厚みを約38μmとし、縦方向に0.6倍の倍率で緩和させたこと以外は実施例1と同様にしてポリエステルフィルム6を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
実施例1と同様の方法で作製した未延伸フィルムをテンター延伸機に導き、フィルムの端部をクリップで把持しながら、温度125℃の熱風ゾーンに導き、幅方向に4.0倍に延伸した。次に、幅方向に延伸された幅を保ったまま、温度225℃、30秒間で処理し、さらに幅方向に3%の緩和処理を行い、フィルム厚み約25μmポリエステルフィルム7を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
実施例1と同様の方法で、走行方向に3.6倍、幅方向に4.0倍延伸し、熱固定温度を240℃として、フィルム厚み約38μmのポリエステルフィルム8を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
比較例1と同様の方法で、走行方向に4.0倍、幅方向に1.0倍延伸して、フィルム厚み約100μmのポリエステルフィルム9を得た。縦一軸延伸フィルムのため、フィルム表面に微小なキズが観察された。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
未延伸フィルムの厚みを変更することにより、厚みを約50μmとし、縦方向の緩和処理を行わなかったこと以外は実施例1と同様にしてポリエステルフィルム10を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
未延伸フィルムの厚みを変更することにより、厚みを約38μmとし、縦方向の緩和処理を行わなかったこと以外は実施例3と同様にしてポリエステルフィルム11を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
未延伸フィルムの厚みを変更することにより、厚みを約25μmとし、縦方向の緩和処理を行わなかったこと以外は実施例4と同様にしてポリエステルフィルム12を得た。その後、実施例1と同様に、メッシュパターンの導電性細線からなる電極をポリエステルフィルム上に形成した。
なお、電子黒板や、テーブル型のタッチパネルディスプレイ等の大画面の画像表示装置で、相当深い斜め方向から画面を観察しなければならないような場合には、虹斑評価結果が◎、○レベルのものが好ましいと考えられる。
dpw ダミー電極の幅を示す。
ET 電極端子
rd 電極の電極間にある非導電性の境界域の幅を示す。
r−i 電極(センサー電極)の番号を示す。
rm 電極のメッシュ状の導電性細線を示す。
θ 電極のメッシュ状細線と電極配列方向とのなす角度を示す。
Claims (6)
- ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面に電極が形成されたタッチパネル用電極フィルムであって、
前記電極は、導電性細線の格子からなるメッシュ形状であり、
前記ポリエステルフィルムのリタデーションは、3000nm以上30000nm以下である、タッチパネル用電極フィルム。 - 前記ポリエステルフィルムは、リタデーション(Re)と厚さ方向リタデーション(Rth)との比(Re/Rth)が0.2以上である、請求項1に記載のタッチパネル用電極フィルム。
- 前記ポリエステルフィルムは、リタデーション(Re)と厚さ方向リタデーション(Rth)との比(Re/Rth)が1.0以上であり、面配向度(ΔP)が0.12以下である、請求項1又は2に記載のタッチパネル用電極フィルム。
- 前記ポリエステルフィルムの引裂強度が、50mN以上である、請求項1〜3のいずれかに記載のタッチパネル用電極フィルム。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のタッチパネル用電極フィルムを用いたタッチパネル。
- (1)連続的な発光スペクトルを有する白色光源、
(2)画像表示セル、
(3)前記画像表示セルより視認側に配置される偏光板、及び(4)前記偏光板より視認側に配置される、請求項5に記載のタッチパネル
を有する、画像表示装置。
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