JP2014222090A - 継手の製造方法およびホース - Google Patents

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Abstract

【課題】超高圧ホースにも適用することが可能な強度を有し、ホースの保護部材を備えるとともに、接続部材として保護部材よりも外径の大きい雌ねじナットを用いた継手を容易に製造することが可能な継手の製造方法、および、それにより得られるホースを提供する。
【解決手段】管状の芯体10およびその一方の端部側で芯体の外周に配置される外筒体20と、芯体の他方の端部側に形成された挿入部11が挿入される挿入孔31を備え、挿入孔とは反対側の端部に、挿入孔の内径より大きい内径を有する雌ねじ部32を備える雌ねじナット30と、雌ねじナットの挿入孔の内径より大きくかつ雌ねじナットの雌ねじ部の内径より小さい外径を有し、芯体の挿入部に外挿されて固定される環状部材40と、を含む継手の製造方法である。芯体の挿入部11を、雌ねじナットの挿入孔31に挿入した後に、芯体の挿入部に対し環状部材40を、挿入部の先端側から外挿して固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、継手の製造方法(以下、単に「製造方法」とも称する)およびホースに関し、詳しくは、保護用の筒状部材が被覆されたホースにも適用可能な雌ねじナットを有する継手の製造方法、および、これにより得られる継手が連結されたホースに関する。
従来より、超高圧ホースにおいては、図6(a)に示すように、破裂した際の飛散防止機構として、継手101を加締めたホース本体102の外周をチューブ状の保護部材103により被覆して、その両端をスリーブ104により加締めて固定することが行われている。かかる保護部材103としては、硬質の塩化ビニル製のものが一般に用いられている。
上記のような保護部材を備えたホースに係る従来技術としては、例えば、特許文献1に、ゴム製高圧ホースと同等の可撓性を有し、摩擦抵抗を低減した高圧ホースを提供することを目的として、両端が開口した中空円筒状の内管と、両端が開口した可撓性の外管と、内管の両開口端に設けられ外管の最小内径より大きな最大外径を有する管継手とを具えてなるものとする技術が開示されている。また、特許文献2には、一端側に挿入部を有し、他端側に鍔状の頭部を有する金属製のパイプと、抜止状態でパイプに回転可能に嵌合された、相手部材との接続用の袋ナットと、ソケット本体とパイプの挿入部との間にホースの端部の挿入空間を形成するソケット金具とを有し、パイプが短尺であって、パイプ端同士が70°以上の角度をなすように曲った形状をなし、袋ナットが挿入部側のパイプ端からパイプに嵌め合され、複数の曲り部を通過して頭部側に非かしめ状態で最終組付状態に組み付けてあるホース接続用の袋ナット付継手金具が開示されている。
実用新案登録第3168436号公報(実用新案登録請求の範囲等) 特開2009−236200号公報(特許請求の範囲等)
前述したように、超高圧ホース用の保護部材は硬質であって、ホースに装着した後に加締めを行うことが困難であるので、引用文献1のような保護部材を備えたホースにおいては、通常、継手101を加締めてホース102とアセンブリした後に、保護部材103を装着する方法が採られている(図6(b)参照)。よって、継手アセンブリ後のホース全体の外径は、保護部材の内径よりも小さくする必要があった。ここで、継手アセンブリ後のホース全体の外径とは、実質的には、継手の最大外径となる。また、ホースの取り回し性の観点からは、一般に、ホースの外径と保護部材の内径とのクリアランスは、小さいほど好ましい。
しかしながら、図7(a)に示すように、継手における接続部材として、雌ねじナット105等の外径の大きい部材を組み合わせることが求められる場合もある。図7(b)に示すように、雌ねじナット105等の外径が保護部材103の外径よりも大きいと、継手101を加締めてアセンブリした後では、保護部材103の内径が小さいために保護部材103を装着することができず、問題となっていた。この場合、ホースの片側のみ継手101を加締めて保護部材103を装着したとしても、ナット105があるために反対側の加締めは行えない。また、保護部材103の装着後に、端部が筒状に近い形状に開口しているナットを芯体に挿入して、端部を加締めて縮径させることで取り付けることは可能であるが、このような後加工により完成形状とされたナットは、もともと端部が縮径した形状を完成形状として金属材料の切削加工により製造されたナットと比べると強度が弱いため、超高圧用のホースには適用できるものではなかった。
さらに、引用文献2の継手金具のように90°程度の大きい角度で曲がった屈曲部を有する場合、継手端部に組み合わせたいナットなどの接続部材を、当該端部の反対側の端部から挿入して嵌め合わせようとしても、ナットが屈曲部に引っ掛かって通らなくなってしまう場合があった。
そこで本発明の目的は、上記問題を解消して、超高圧ホースにも適用することが可能な強度を有し、ホースの保護部材を備えるとともに、接続部材として保護部材よりも外径の大きい雌ねじナットを用いた継手を容易に製造することが可能な継手の製造方法、および、それにより得られるホースを提供することにある。
本発明者は鋭意検討した結果、下記構成とすることにより上記問題を解決できることを見出して、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の継手の製造方法は、管状の芯体および該芯体の一方の端部側で該芯体の外周に配置される外筒体と、
一方の端部に、前記芯体の他方の端部側に形成された挿入部が挿入される挿入孔を備え、該挿入孔とは反対側の端部に、該挿入孔の内径より大きい内径を有する雌ねじ部を備える雌ねじナットと、
前記雌ねじナットの挿入孔の内径より大きくかつ該雌ねじナットの雌ねじ部の内径より小さい外径を有し、前記芯体の挿入部に外挿されて固定される環状部材と、を含む継手の製造方法であって、
前記芯体の前記挿入部を、前記雌ねじナットの前記挿入孔に挿入した後に、該芯体の該挿入部に対し、前記環状部材を、該挿入部の先端側から外挿して固定することを特徴とするものである。
本発明においては、前記環状部材の内周面と前記芯体の前記挿入部の外周面とを螺合により固定するとともに、該環状部材の内周面のねじの回転方向と、前記雌ねじ部の回転方向とを逆方向とすることが好ましい。また、本発明は、前記継手が屈曲部を有する場合に有用である。
また、本発明のホースは、ホース本体の少なくとも一方の端部が、上記本発明の製造方法により製造された継手の前記芯体と前記外筒体との間で加締められているホースであって、
前記ホース本体の外周に筒状体が配置され、かつ、該筒状体の内径rと前記雌ねじナットの外径Rとが、r≦Rの関係を満足することを特徴とするものである。
本発明によれば、上記構成としたことにより、超高圧ホースにも適用することが可能な強度を有し、ホースの保護部材を備えるとともに、接続部材として保護部材よりも外径の大きい雌ねじナットを用いた継手を容易に製造することが可能な継手の製造方法、および、それにより得られるホースを実現することが可能となった。
本発明のホースの一実施形態を示す部分断面図である。 本発明のホースにおける継手の部分を示す拡大部分断面図である。 図2のホースから筒状体およびスリーブを取り除いた状態を示す拡大半断面図である。 (a)〜(c)は、本発明の継手の製造方法に係る説明図である。 本発明に係る芯体および環状部材を用いた雄ねじナットを備えるホースの構成例を示す部分断面図である。 (a),(b)は、従来のホースの構成例を示す部分断面図である。 (a),(b)は、雌ねじナットを備える従来のホースの構成例を示す部分断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1に、本発明のホースの一例を示す部分断面図を示す。図示するホースにおいては、管状のホース本体2の両端部に継手1が組み付けられており、ホース本体2の外周には、ホース本体2を保護するための保護部材としての筒状体3が配置されている。また、符号4は、筒状体3の両端を加締めて固定しているスリーブを示す。
図2に、本発明のホースにおける継手の部分の拡大部分断面図を示す。また、図3は、図2のホースから筒状体およびスリーブを取り除いた状態を示す拡大半断面図である。図示するように、本発明に係る継手1は、環状の芯体10およびその一方の端部でその外周に配置される外筒体20と、一方の端部に、芯体10の他方の端部側に形成された挿入部11が挿入される挿入孔31を備え、挿入孔31とは反対側の端部に雌ねじ部32を備える雌ねじナット30と、芯体10の挿入部11に外挿されて固定される環状部材40と、を含むものである。雌ねじナット30において、雌ねじ部32は、挿入孔31の内径より大きい内径を有している。また、環状部材40は、雌ねじナット30の挿入孔31の内径より大きく、かつ、雌ねじナット30の雌ねじ部32の内径より小さい外径を有している。
図4に、本発明の継手の製造方法に係る説明図を示す。本発明においては、かかる継手1を製造するにあたり、まず、図中の(a)に示すように、芯体10の挿入部11を、雌ねじナット30の挿入孔31に挿入する。次に、図中の(b)に示すように、芯体10の挿入部11に対し、その先端側から環状部材40を外挿して固定する。この際には、図示するように、雌ねじナット30を一旦、芯体10の長手方向における外筒体20寄りの位置に移動させ、芯体10の挿入部11が雌ねじナット30のナット穴を貫通してその先端が雌ねじナット30の雌ねじ部32側から突出した状態とすることで、環状部材40を、芯体10の挿入部11に外挿しやすくすることができる。その後、図中の(c)に示すように、雌ねじナット30を再度、芯体10の挿入部11の位置まで移動させることで、図1〜3に示すような継手1とすることができる。
本発明においては、上記構成としたことで、ホース本体の端部を継手により加締めたホースにおいて、ホースと他部材との接続部材として外径の大きな雌ねじナットを設けた場合でも、雌ねじナットを、ホースと継手とのアセンブリ後に取り付けることが可能となる。よって、ホースと継手とをアセンブリし、さらに、ホースを保護するための保護部材を装着した後に、雌ねじナットを取り付けるものとすることで、ホースの保護部材を備え、かつ、接続部材として雌ねじナットを備える、超高圧ホース用途に有用な継手を容易に製造することが可能となった。
すなわち、従来は図7に示すように、継手101の芯体110の雌ねじナット105との接続側の端部に、雌ねじナット105の挿入孔105Aの内径よりも大径の凸状部110aを設けることで、雌ねじナット105が芯体110の端部から抜け出ることを防止していたが、本発明においては、かかる芯体の端部形状を改良して、芯体が雌ねじナット105の挿入孔105Aの内径よりも大径の凸状部を有しない形状とし、別部材として、雌ねじナットを芯体に外挿した後に、芯体の外周部に固定することが可能な環状部材を用いることで、保護部材の装着後に雌ねじナットを芯体の端部に取り付けて、継手を組み立てることが可能となったものである。図示する実施形態では、ホース本体2の両端部に継手1が組み付けられているが、ホース本体2の少なくとも一方の端部に継手1が組み付けられているホースであれば、本発明の効果を得ることができる。
また、本発明によれば、雌ねじナット30を、芯体10における取り付けたい側の先端から外挿することができ、反対側から外挿する必要がないので、継手1が、例えば、5〜90度程度の屈曲部を有する曲がり継手であるような場合においても、ナットが屈曲部に引っ掛かるというような問題を生ずることがない。
本発明において、雌ねじナット30の雌ねじ部32は挿入孔31の内径より大きい内径を有しており、また、環状部材40は、雌ねじナット30の挿入孔31の内径より大きく、かつ、雌ねじナット30の雌ねじ部32の内径より小さい外径を有するので、挿入部11を挿入孔31内に挿入した状態で、その外周に環状部材40を取り付けることで、雌ねじナット30のナット穴内において、挿入部11の挿入孔31側への移動は規制され、芯体10が挿入孔31から抜け出ることがない。
環状部材40と芯体10とを固定する方法としては、特に制限はないが、例えば、環状部材40の内周面と芯体10の挿入部11の外周面とにねじ部を設けて、環状部材40の内周面と芯体10の挿入部11の外周面とが螺合するものとすることができる。この場合、環状部材40の内周面のねじの回転方向と、雌ねじナット30の雌ねじ部32の回転方向とを逆方向とすることで、継手の製造後、ホースを他部材と接続するために雌ねじナット30を締結する際に、環状部材40の螺合状態に緩みが発生することを防止できる。具体的には例えば、雌ねじ部32は通常の右ねじとし、環状部材40のねじを左ねじとすることができる。
図3に示すように、本実施形態において芯体10は、全体として管状に形成され、外筒体20が配置される一方の端部には、雌ねじナット30が装着される他方の端部における挿入部11よりも小さい外径を有する小径部12が設けられている。小径部12の外周面には、ホース本体2を挿入する方向に沿って拡径する円錐面が連続している断面形状の突起12aが形成されている。また、芯体10の長手方向において、挿入部11と小径部12との中間部の外表面には、周溝部13が設けられている。芯体10は、小径部12において外筒体20との間でホース本体2を加締めるものであるので、小径部12の内径は、加締めるホース本体2の内側空洞部に挿入可能な程度に形成される。
外筒体20は、全体として管状に形成され、その内周面には、周方向に延びる複数の凸条21が設けられている。凸条21は、先端に向かい幅が縮小する三角形の断面を有している。外筒体20の、芯体10における挿入部11側の端部には、半径方向に沿って内側に膨出し、芯体10の周溝部13と係合するツバ部22が形成されている。外筒体20は、芯体10の小径部12との間でホース本体2を加締めるものであるので、その内径は、加締めるホース本体2の外径よりも大径に形成され、加締め加工によって、図示するように、ホース本体2の外径よりも小径に縮径される。ここで、図示する実施形態においては芯体10と外筒体20とは別部材として形成されているが、芯体10と外筒体20とは、一体であってもよい。
ホース本体2は、少なくとも一方の端部を、上記継手1における芯体10の小径部12と外筒体20との間で加締められて、ホースを構成するものであり、いかなる構造を有していてもよい。図示するホース本体2は、繊維材料や金属材料よりなる複数の補強層2Aにより補強された高圧ホースであり、本発明は、例えば、使用圧力300MPa以上の超高圧ホースにも好適に適用することができる。
ホース本体2の加締めは、常法に従い行うことができる。すなわち、まず、芯体10と外筒体20とが別部材である場合には、外筒体20のツバ部22の内径を、芯体10の周溝部13を構成する側壁14a,14bのうち少なくとも一方の外径よりも大きく形成して、芯体10に対し、外筒体20を外挿する。外筒体20を、芯体10に対し、ツバ部22が周溝部13に対応する位置にくるまで挿し込んだ後、ツバ部22を圧着工具により半径方向内側に向かい押圧することで、ツバ部22が縮径して、その内周面が周溝部13の底面に密着し、図示するように、ツバ部22を周溝部13内に嵌め込むことができる。これにより、外筒体20は芯体10の外周に固定される。芯体10と外筒体20とが一部材として形成されている場合には、この工程は不要となる。
次に、ホース本体2を、継手1の、外筒体20と芯体10の小径部12との間に挿入する。図示するように、ホース本体2を、ホース本体2の端面が芯体10の側壁14bに突き当たるまで挿入した後、外筒体20の全長を圧着工具により半径方向内側に向かい押圧して、縮径させることで、その内周面に設けられた複数の凸条21がホース本体2の外周面に食い込むとともに、小径部12の外周面に設けられた突起12aがホース本体2の内周面に食い込んで、ホース本体2は、芯体10と外筒体20との間で固定される。
上記のようにしてホース本体2の端部を芯体10の小径部12と外筒体20との間で加締めた後、ホースの外周に筒状体3を外挿して、ホース本体2の全長を覆う位置に配置する。次に、一対のスリーブ4を、筒状体3の両端の少なくとも一部を覆うように筒状体3の外周に配置して、スリーブ4の全長を圧着工具により半径方向内側に向かい押圧して、筒状体3とともに縮径させることで、筒状体3の内周面が外筒体20の外周面に密着して、図示するように、筒状体3がホースに対し固定される。その後、前述のようにして芯体10の端部に雌ねじナット30を取り付けることで、継手1を製造することができる。
なお、筒状体3は、ホース本体2を保護するための保護部材であるので、少なくともホース本体2の、継手1により覆われていない露出部分の外周に配置されて、ホース本体2を被覆するものであればよい。特に、筒状体3の加締め前の内径rと雌ねじナット30の外径Rとがr≦Rの関係を満足する場合には、雌ねじナット3を芯体10に取り付けた後に、ホースの雌ねじナット30取付け側の端部を筒状体2に挿入することができないので、本発明を適用することが有用である。また、スリーブ4は、筒状体3の両端を加締めてホースに対し固定するものであるので、筒状体3よりも大きい内径を有するものであればよい。
本発明においては、ホース本体2の外周に筒状体3を配置した後に、芯体10に対しナットを装着できるので、図1〜4に示すような雌ねじナット30に限られず、図5に示すように、同じ芯体10および環状部材40により装着可能な雄ねじナット50を用いることで、雄雌いずれの金具にも変更可能な継手とすることができる。よって、例えば、ユーザーが使用時に接続すべき相手部材に応じて適宜雄雌を変更することも可能となる。また、この場合、雄継手と雌継手の芯体を共通化することで、コストダウンが図れる効果もある。さらに、ねじ種の変更により、ホースとしてのバリエーションを増加させることも可能である。
1 継手,2 ホース本体,3 筒状体,4 スリーブ,10 芯体,11 挿入部,12 小径部,12a 突起,13 周溝部,14a,14b 側壁,20 外筒体,21 凸条,22 フランジ部,30 雌ねじナット,31 挿入孔,32 雌ねじ部,40 環状部材,101 継手,102 ホース本体, 102a 凸状部,103 保護部材,104 スリーブ,105 雌ねじナット,105A 挿入孔

Claims (4)

  1. 管状の芯体および該芯体の一方の端部側で該芯体の外周に配置される外筒体と、
    一方の端部に、前記芯体の他方の端部側に形成された挿入部が挿入される挿入孔を備え、該挿入孔とは反対側の端部に、該挿入孔の内径より大きい内径を有する雌ねじ部を備える雌ねじナットと、
    前記雌ねじナットの挿入孔の内径より大きくかつ該雌ねじナットの雌ねじ部の内径より小さい外径を有し、前記芯体の挿入部に外挿されて固定される環状部材と、を含む継手の製造方法であって、
    前記芯体の前記挿入部を、前記雌ねじナットの前記挿入孔に挿入した後に、該芯体の該挿入部に対し、前記環状部材を、該挿入部の先端側から外挿して固定することを特徴とする継手の製造方法。
  2. 前記環状部材の内周面と前記芯体の前記挿入部の外周面とを螺合により固定するとともに、該環状部材の内周面のねじの回転方向と、前記雌ねじ部の回転方向とを逆方向とする請求項1記載の継手の製造方法。
  3. 前記継手が屈曲部を有する請求項1または2記載の継手の製造方法。
  4. ホース本体の少なくとも一方の端部が、請求項1〜3のうちいずれか一項記載の製造方法により製造された継手の前記芯体と前記外筒体との間で加締められているホースであって、
    前記ホース本体の外周に筒状体が配置され、かつ、該筒状体の内径rと前記雌ねじナットの外径Rとが、r≦Rの関係を満足することを特徴とするホース。
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