JP2006077949A - ホース接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ホースへの押え筒の挿着と接続筒体への組み付けとを分離して別工程で行う。
【解決手段】 ニップル1に形成された環状溝1c内に、径方向へ弾性変形可能で接続筒体3の最内径よりも大きな締結バネ4を軸方向へ移動不能に挿着することにより、これらが挿着されたホース接続端部H1を接続筒体3内へ挿入するだけで、締結バネ4が接続筒体3の内周面3aに当接して弾性的に縮径し、そのまま内周面3a沿いに移動して、環状凹部3bに到達した時点で締結バネ4が弾性的に拡径変形して、該環状凹部3bとホース軸方向へ当接係合し回転自在に抜け止めされる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばシャワーヘッドなどの吐水器具や、給水栓又は湯水混合栓などの給水金具にホースを接続する際に用いられるホース接続構造に関する。
詳しくは、ホースの接続端部と、その内周に挿着されたニップルとを接続筒体内に挿入し、この接続筒体の内面に、ホース接続端部及びニップルをホース軸方向へ当接係合させて回転自在に抜け止めしたホース接続構造に関する。
従来、この種のホース接続構造として、ホースの接続側に接続筒体(器具接続用ナット)と押え筒(カシメ筒)を順次挿通し、このホース接続端部の内周にニップルの竹の子状部を挿入してから、その外周に押え筒(カシメ筒)を嵌挿することにより、該ホース接続端部を挟んで押え筒が一体的に挿着され、その後、この押え筒の外側を接続筒体で覆うようにホース又は接続筒体を移動して、該接続筒体の基端内周面に突設された環状突起と、押え筒の基端面とを当接係合させることにより、これらホース接続端部及び押え筒を、吐水器具(シャワーヘッド)が螺着される接続筒体に対して回転自在に抜け止めしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、ホースの接続側に接続筒体(器具接続用ナット)と押え筒(カシメ筒)を順次挿通し、このホース接続端部の内周にニップルの竹の子状部を挿入してから、その外周に押え筒(カシメ筒)を嵌挿することにより、該ホース接続端部を挟んで押え筒が一体的に挿着され、その後、この押え筒の外側を接続筒体で覆うようにホース又は接続筒体を移動して、該接続筒体の基端内周面に突設された環状突起と、押え筒の基端面とを当接係合させることにより、これらホース接続端部及び押え筒を、給水金具(水栓金具)が螺着される接続筒体に対して回転自在に抜け止めしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
実公平2−13832号公報(第1頁、第5図、第6図) 実公平1−40397号公報(第1頁)
しかし乍ら、このような従来のホース接続構造では、ホースを接続筒体に通した状態でニップルと押え筒の挿着を行うが、この挿着作業はホースからニップルや押え筒が簡単に外れないようにニップルを強引に押し込んでから押え筒を強制的にホース軸方向へ移動させるなど力が必要であるのに、接続筒体が邪魔となってニップルや押え筒の挿着作業が行い難いと共に、この装着後にはホース又は接続筒体を移動してニップルや押え筒を接続筒体内に挿入する作業が必要となるため、作業性が悪くて自動化できず、製造コストのアップ要因となるという問題があった。
特に、シャワーヘッドなどのような吐水器具は、例えば色違いや長さ及び機能毎などで複数種類あり、これらに接続するシャワーヘッド用掛け具(接続筒体)やホースも夫々複数種類あるため、これらの組み合わせは膨大な数となるが、従来のホース接続構造では、ホースと接続筒体が組み付けられた完成状態で在庫管理されるため、多種類の組み付け品を多量に貯蔵しなければ多様な注文に素早く対応できず、そのために在庫管理や在庫スペースが必要になって、コストアップの要因になるという問題もあった。
また、外国で製造されたシャワーヘッドには、その末端面とシャワーヘッド用掛け具(接続筒体)との間に平パッキンを挟み込んで水漏れ防止した構造のものがあるが、従来のホース接続構造では、シャワーヘッド用掛け具(接続筒体)が貫通して平パッキンの受け面が無いために接続できず、このような外国のシャワーヘッドを国内で製造された既設のホース接続構造では使用することができないという問題もあった。
本発明のうち請求項1記載の発明は、ホースへのニップルの挿着と接続筒体への組み付けとを分離して別工程で行うことを目的としたものである。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明の目的に加えて、接続筒体に対してニップルをガタ付き防止しながらスムーズに回転することを目的としたものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の目的に加えて、シャワーヘッドの末端面との間にパッキンを挟み込んで水漏れ防止することを目的としたものである。
前述した目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、ニップルに接続筒体の内周面と対向する環状溝を形成し、この環状溝と対向する環状凹部を接続筒体の内周面を凹設し、上記環状溝内に、径方向へ弾性変形可能で接続筒体の最内径よりも大きな締結バネを軸方向へ移動不能に挿着して、上記接続筒体の内周面との当接により弾性的に縮径変形させると共に、該接続筒体の内周面に凹設される環状凹部へ向け拡径変形させて、ホース軸方向へ当接係合し回転自在に抜け止めしたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、前記ニップルに、接続筒体の縮径部の先端面に対して回転自在に挿通する嵌合部を連設し、その挿通状態で、これら縮径部の先端面と嵌合部とを回転用の僅か隙間を介して面接触させた構成を加えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に、前記接続筒体がシャワーヘッド用掛け具であり、その内周にパッキン受け用の台座を突設した構成を加えたことを特徴とする。
本発明のうち請求項1記載の発明は、ニップルに形成された環状溝内に、径方向へ弾性変形可能で接続筒体の最内径よりも大きな締結バネを軸方向へ移動不能に挿着することにより、これらが挿着されたホース接続端部を接続筒体内へ挿入するだけで、締結バネが接続筒体の内周面に当接して弾性的に縮径し、そのまま内周面沿いに移動して、環状凹部に到達した時点で締結バネが弾性的に拡径変形して、該環状凹部とホース軸方向へ当接係合し回転自在に抜け止めされる。
従って、ホースへのニップルの挿着と接続筒体への組み付けとを分離して別工程で行うことができる。
その結果、ホースを接続筒体に通した状態でニップルの挿着作業を行う従来のものに比べ、装置全体の組み立てを簡単に行え、作業性が向上して容易に自動化でき、製造コストの大幅な低減化が図れる。
更に、ホースとニップルが接続された中間部品を予め用意しておけば、接続筒体への組み付けは瞬時に行えるため、多様な注文に素早く対応でき、それにより在庫管理や在庫スペースを減少できて、コストダウンが図れる。
請求項2の発明は、請求項1の発明の効果に加えて、ニップルに、接続筒体の縮径部の先端面に対して回転自在に挿通する嵌合部を連設し、その挿通状態で、これら縮径部の先端面と嵌合部とを回転用の僅か隙間を介して面接触させることにより、接続筒体とニップルとがガタ付くことなく回転支持される。
従って、接続筒体に対してニップルをガタ付き防止しながらスムーズに回転することができる。
請求項3の発明は、請求項1または2の発明の効果に加えて、シャワーヘッド用掛け具の内周にパッキン受け用の台座を突設することにより、該台座との間にパッキンが挟持可能となる。
従って、シャワーヘッドの末端面との間にパッキンを挟み込んで水漏れ防止できる。
その結果、外国で製造されたシャワーヘッドを国内で製造された既設のハンガーに掛けて使用することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は、図1〜図4に示す如く、本発明のホース接続構造Aが、ホースHの両接続端部H1,H1を、シャワーヘッドなどの吐水器具Bと、給水栓や湯水混合栓などの給水金具Cとに夫々接続するシャワーホース用のホース接続構造である場合を示すものであり、主に各ホース接続端部H1の内周に挿入するニップル1と、その外周に挿着される押え筒2と、これらの外側を覆う接続筒体3と、この接続筒体3に対してニップル1を回転自在に抜け止め係止する径方向へ弾性変形可能な締結バネ4とで構成される。
上記ニップル1は、例えばステンレスなどの金属や硬質合成樹脂などで円筒状に形成され、例えば実公平2−13832号公報の第5−6図に開示される如く、その軸方向一端には各ホース接続端部H1の内径より若干大径な竹の子状部1aを一体形成する。
更に、このニップル1の軸方向中間位置には、後述する接続筒体3の内周面3aと対向する突起1bを設けて、この突起1bの外周面には、後述する締結バネ4を挿着するための環状溝1cを形成し、また軸方向他端側の外周には、UパッキンP1を収納するための凹部1dが凹設されている。
図示例の場合には図2に示す如く、上記突起1bをニップル1の外周全体に亘って鍔状に突設している。
なお、この突起1bは、環状溝1cを周方向へ連続状に形成できれば、ニップル1の外周に沿って部分的に突設することも可能である。
しても良い。
また、上記ニップル1の他端には、後述する接続筒体3の縮径部3fの先端面に対して回転自在に挿通する嵌合部1eを連設し、その挿通状態では、これら縮径部3fの先端面と嵌合部1eとを回転用の僅か隙間を介して面接触させている。
上記押え筒2は、例えばステンレスなどの金属又は硬質構成樹脂で肉厚の薄い円筒状に形成され、例えば実公平2−13832号公報の第5〜6図に開示される如く、その内径をニップル1の竹の子状部1aが挿入されたホース接続端部H1の外径より若干小径となるように設定している。
上記接続筒体3は、例えば硬質合成樹脂や金属などの材料で適宜肉厚寸法の円筒状に形成され、その内径を上記押え筒2より若干大径でしかも後述する締結バネ4の最大径より小径に設定し、この内周面3aの軸方向中間位置には、前記ニップル1の環状溝1cと対向して上記締結バネ4が侵入可能な環状凹部3bを凹設し、軸方向一端のニップル挿入側開口部3cから前記ニップル1及び押え筒2を挿入させる。
図示例の場合には図3及び図4に示す如く、この環状凹部3bの断面形状を、後述する締結バネ4と嵌合する円弧状に形成して、その最もニップル挿入方向手前側、即ち、図中下側に環状段部3dとし、この環状段部3dからニップル挿入方向奥側、即ち、図中上側へ向かって徐々に縮径するテーパー面3eを連設し、上記ニップル挿入側開口部3cから環状段部3dまでの内周面3aを軸方向と平行な面としている。
このテーパー面3eは、接続筒体3の内周面3aに沿ってニップル1と一緒に前記UパッキンP1を挿入する時に、このUパッキンP1の先端が環状凹部3bに引っ掛かったり、傷付かないように案内する作用を有している。
なお、この環状凹部3bの断面形状は、後述する締結バネ4が少なくともニップル挿入側開口部3cへ向けて移動不能に当接係合すれば、他の形状であっても良く、また環状凹部3bまでの内周面3aの形状も、例えばニップル挿入側開口部3cが最も拡開し、そこから環状凹部3bへ向けて若干縮径するように傾斜させるなど、他の形状であっても良い。
更に、前記接続筒体3の内周面3aでニップル挿入側開口部3cと反対側には、縮径部3fとして平パッキンP2が載置されるパッキン受け用の台座を突設すると共に、上述したシャワーヘッドなどの吐水器具Bの端部外周面に刻設された外ネジ部B1か又は給水栓や湯水混合栓などの給水金具Cの端部外周面に刻設された外ネジ部C1と螺合する内ネジ3gを刻設している。
そして、上記締結バネ4は、例えばステンレスなどの金属又は硬質構成樹脂など弾性変形可能な材料で環状に形成したリングバネであり、径方向へ圧力がかからない無圧状態の最大外径を前記接続筒体3の内周面3aよりも大きく設定すると共に、前記接続筒体3内への挿入時にはその内周面3aとの当接に伴って弾性的に縮径するように構成される。
図示例の場合には図2に示す如く、この締結バネ4がC形止め輪(Cリング)であり、径方向へ圧力をかけることでその両端が互いに接近して縮径させる。
一方、前記ホースHは、図示した単層構造のものに限定されず、内層と外層との間に補強層としてブレード(補強糸)を螺旋状に巻き付け一体化した積層ホース(ブレードホース)や、不透明な内層と透明な外層との間に補強材として、少なくとも表面が金属色に光る断面矩形の帯状補強材と、断面円形の線状補強材を螺旋状に巻き付けて一体化した螺旋補強ホース(フォーランホース)であることが好ましい。
それ以外に外層と内層との間に、断面矩形の帯状補強材及び断面円形の線状補強材のどちらか一方のみを巻き付けて一体化したり、例えばガラス繊維や難燃性繊維などの糸状補強材を編組したり、螺旋状に巻き付けて一体化した従来周知の軟質ホースか、或いは単層構造のものでも良い。
次に、斯かるホース接続構造Aの接続方法を工程順に従って説明するが、ホース接続端部H1を上述したシャワーヘッドなどの吐水器具Bに接続する場合と、給水栓や湯水混合栓などの給水金具Cとは同様であるため、吐水器具Bへの接続を図面に基づいて説明し、給水金具Cへの接続は省略する。
先ず、図3に示す如く、ホースHに押え筒2を通してから、ホース接続端部H1の内周にニップル1の竹の子状部1aを挿入して、該ホース接続端部H1を部分的に膨張させ、その後に、この膨張部分の外周へ押え筒2を強制的に移動して嵌挿させ、該ホース接続端部H1を挟み込んで、その外周に押え筒2を一体的に挿着する。
この状態で、上記ニップル1の環状溝1cに締結バネ4を挿着するか、又は事前に締結バネ4を挿着しておくことで、締結バネ4の少なくとも外周部分4aがニップル1の突起1bよりも外側へ突出している。
その後、図4(a)(b)に示す如く、既に一体化されたホース接続端部H1及びニップル1を接続筒体3のニップル挿入側開口部3cから挿入すると、締結バネ4の外周部分4aが該接続筒体3の内周面3aに当接することで弾性変形して縮径し、そのまま該内周面3aに沿って移動可能となる。
そのまま押し込まれたニップル1及び締結バネ4が環状凹部3bの位置まで到達すると、内周面3aから開放された締結バネ4は、図1及び図2に示す如く、弾性的に拡径変形して環状凹部3b内に嵌入する。
この際、締結バネ4よりも先にUパッキンP1が環状凹部3bに到達するが、そのテーパー面3eの作用によって、UパッキンP1の先端が環状凹部3bに嵌入し引っ掛かってそれ以上に押し込み難くなったり、傷付いたりすることなくスムーズに環状凹部3bを通過する。
それにより、これら締結バネ4の外周部分4aと、環状凹部3bの環状段部3dとがホース軸方向へ当接して回転自在に係合し、抜け止めされる。
即ち、この締結バネ4がニップル1と接続筒体3との回転手段及び抜け止め手段を兼ねている。
更に、この状態ではニップル1の先端に連設した嵌合部1eが接続筒体3の縮径部3fであるパッキン受け用台座の先端面と回転自在に挿通し、これら両者が回転用の僅か隙間を介して面接触しているため、接続筒体3に対してホース接続端部H1とニップル1及び押え筒2をガタ付き防止しながらスムーズに回転させることができる。
これで、接続筒体3へのホースHの組み付けが完了する。
その結果、ホースHへのニップル1及び押え筒2の挿着と接続筒体3への組み付けとを分離して別工程で行える。
そして、組み付けられた接続筒体3のパッキン受け用台座3fに平パッキンP2を載せた状態でその内ネジ3gに、シャワーヘッドなどの吐水器具Bの端部外周面に刻設された外ネジ部B1を螺着すれば、吐水器具Bの末端面B2との間に平パッキンP2を挟み込んで水漏れが防止され、これで吐水器具Bと接続筒体3であるシャワーヘッド用掛け具とのホース接続が完了する。
更にもう一方のホース接続端部H1に組み付けられた接続筒体3の内ネジ3gに、給水栓や湯水混合栓などの給水金具Cの端部外周面に刻設された外ネジ部C1を螺着すれば、給水金具Cと接続筒体3とのホース接続が完了する。
尚、前示実施例では、本発明のホース接続構造Aが、ホースHの両接続端部H1,H1を、シャワーヘッドなどの吐水器具Bと、給水栓や湯水混合栓などの給水金具Cとに夫々接続するシャワーホース用のホース接続構造である場合を示したが、これに限定されず、それ以外の産業用のホースなどを接続するのに使用しても良い。
更に、図示例では前記締結バネ4がC形止め輪である場合を示したが、これに限定されず、径方向へ弾性変形可能であれば、C形止め輪以外のもので代用しても良い。
また、前記接続筒体3のパッキン受け用台座3fと吐水器具Bの末端面B2との間に平パッキンP2を挟み込んで水漏れ防止したが、これに限定されず、それ以外の公知手段で止水しても良い。
本発明の一実施例を示すホース接続構造の縦断正面図である。 図1の(2)−(2)線に沿える拡大横断平面図である。 分解状態を示す部分的な一部切欠正面図である。 (a)と(b)が組み付け途中を工程順に示す縦断正面図である。
符号の説明
A ホース接続構造 B 吐水器具
B1 外ネジ部 C 給水金具
C1 外ネジ部 H ホース
H1 ホース接続端部 P1 Uパッキン
P2 平パッキン 1 ニップル
1a 一部(竹の子状部) 1b 突起
1c 環状溝 1d 凹部
1e 嵌合部 2 押え筒
3 接続筒体 3a 内周面
3b 環状凹部 3c ニップル挿入側開口部
3d 環状段部 3e テーパー面
3f 縮径部、パッキン受け用の台座 3g 内ネジ
4 締結バネ 4a 外周部分

Claims (3)

  1. ホース(H)の接続端部(H1)と、その内周に挿着されたニップル(1)とを接続筒体(3)内に挿入し、この接続筒体(3)の内面に、ホース接続端部(H1)及びニップル(1)をホース軸方向へ当接係合させて回転自在に抜け止めしたホース接続構造において、
    前記ニップル(1)に接続筒体(3)の内周面(3a)と対向する環状溝(1c)を形成し、この環状溝(1b)と対向する環状凹部(3b)を接続筒体(3)の内周面(3a)を凹設し、上記環状溝(1b)内に、径方向へ弾性変形可能で接続筒体(3)の最内径よりも大きな締結バネ(4)を軸方向へ移動不能に挿着して、上記接続筒体(3)の内周面(3a)との当接により弾性的に縮径変形させると共に、該接続筒体(3)の内周面(3a)に凹設される環状凹部(3b)へ向け拡径変形させて、ホース軸方向へ当接係合し回転自在に抜け止めしたことを特徴とするホース接続構造。
  2. 前記ニップル(1)に、接続筒体(3)の縮径部(3f)の先端面に対して回転自在に挿通する嵌合部(1e)を連設し、その挿通状態で、これら縮径部(3f)の先端面と嵌合部(1e)とを回転用の僅か隙間を介して面接触させた請求項1記載のホース接続構造。
  3. 前記接続筒体(3)がシャワーヘッド用掛け具であり、その内周に縮径部(3f)としてパッキン受け用の台座を突設した請求項1または2記載のホース接続構造。
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