JP2014218465A - 洗浄料用組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】泡立ち(泡立ちの速さ、泡のきめの細かさ、泡の量及び泡の安定性)に優れ、使用しやすい粘度を有し、粘度の経時安定性が良好で、さっぱり感を有し、低刺激性の、総合的に優れた洗浄料を得るために使用される組成物を提供する。【解決手段】(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロースを含む洗浄料用組成物を使用して、泡立ちに優れ、使用しやすい粘度を有し、粘度の経時安定性が良好で、さっぱり感を有し、低刺激性の、総合的に優れた洗浄料を得ることができる。【選択図】なし
Description
本発明は、洗浄料に配合するための組成物に関する。更に、本発明は、その組成物を用いて得られる洗浄料、及びその洗浄料の製造方法に関する。
従来から、洗浄料には、良好な泡立ち、適度な洗浄力、皮膚への低刺激性、使用しやすい粘度、さっぱり感及び洗い流し易さ等を目的として、種々の界面活性剤が用いられてきた。そのような界面活性剤として、アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸が知られている。アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸には、皮膚への刺激性が低い及びさっぱり感が得られるという長所がある。
しかし、アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸には、泡立ちが悪い(具体的には、泡立ちの速さが遅い、泡のきめが粗い、泡の量が少ない及び泡の安定性が低い)、増粘性が低い及び粘度の経時安定性が悪い等の問題がある(例えば、特許文献1参照)。
泡立ちを改善するために、アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸の配合量を増加すること及び種類の異なる界面活性剤を一緒に使用することが試みられているが、増粘性の改善が不十分である、皮膚への刺激性が増加する及びコストが増加する等の問題が生ずる(例えば、特許文献2参照)。
泡立ちを改善するために、アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸の配合量を増加すること及び種類の異なる界面活性剤を一緒に使用することが試みられているが、増粘性の改善が不十分である、皮膚への刺激性が増加する及びコストが増加する等の問題が生ずる(例えば、特許文献2参照)。
高分子増粘剤を配合することも試みられている。高分子増粘剤として、セルロース及びその誘導体の使用が検討されており、泡立ちの速さの改善と粘度調整が報告されている。しかし、低刺激性及びさっぱり感を保ちながら、泡のきめの細かさ、泡の量と泡の安定性の改善、増粘性及び粘度の経時安定性の改善は、何ら報告されておらず、不十分である(例えば、特許文献3参照)。これらの性質が十分に改善された、総合的な性能に優れる洗浄料は未だ報告されていない。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、その課題は、泡立ち(泡立ちの速さ、泡のきめの細かさ、泡の量及び泡の安定性)に優れ、使用しやすい粘度を有し、粘度の経時安定性が良好で、さっぱり感を有し、低刺激性の、総合的に優れた洗浄料を得るために使用される組成物、その組成物を使用して得られる洗浄料、及びその洗浄料の製造方法を提供することである。
本発明者は、鋭意研究を重ねた結果、驚くべきことに、洗浄料用の組成物として、少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロースを、アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種と、一緒に使用することで、泡立ち(泡立ちの速さ、泡のきめの細かさ、泡の量及び泡の安定性)に優れ、使用しやすい粘度を有し、粘度の経時安定性が良好で、さっぱり感を有し、低刺激性の、総合的に優れた洗浄料を得ることができる組成物を得られることを見い出し、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は、一の要旨において、
(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び
(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース
を含む洗浄料用組成物を提供する。
この洗浄料用組成物は、洗浄料を配合するために使用することができ、皮膚洗浄料を配合するために好適に使用することができる。
(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び
(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース
を含む洗浄料用組成物を提供する。
この洗浄料用組成物は、洗浄料を配合するために使用することができ、皮膚洗浄料を配合するために好適に使用することができる。
本発明は、一の態様において、(A)界面活性剤は、アミノ酸系界面活性剤であるアシルグルタミン酸塩、アシルグリシン塩、アシルアラニン塩、アシルアスパラギン酸塩及びアシルサルコシン塩から選択される少なくとも一種、及び/又は脂肪酸石鹸であるラウリン酸塩、ミリスチン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩およびヤシ油脂肪酸塩から選択される少なくとも一種を含む洗浄料用組成物を提供する。
本発明は、他の態様において、(B)変性セルロースは、エチルヒドロキシエチルセルロース及びメチルエチルヒドロキシエチルセルロースから選択される少なくとも1種を含む洗浄料用組成物を提供する。
本発明は、好ましい態様において、(A)/(B)(重量比)が、25/0.1〜1/1である洗浄料用組成物を提供する。
本発明は、好ましい態様において、(A)/(B)(重量比)が、25/0.1〜1/1である洗浄料用組成物を提供する。
本発明は、他の要旨において、上述の洗浄料用組成物を含む洗浄料を提供する。
本発明は、好ましい要旨において、上述の洗浄料用組成物を製造するための、(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロースを提供する。
本発明は、好ましい要旨において、上述の洗浄料用組成物を製造するための、(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロースを提供する。
本発明に係る洗浄料用組成物は、(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロースを含むので、この組成物を配合することによって、泡立ち(泡立ちの速さ、泡のきめの細かさ、泡の量及び泡の安定性)に優れ、使用しやすい粘度を有し、粘度安定性が良好で、さっぱり感を有し、低刺激性の、総合的に優れた洗浄料を得ることができる。
(A)界面活性剤は、アミノ酸系界面活性剤であるアシルグルタミン酸塩、アシルグリシン塩、アシルアラニン塩、アシルアスパラギン酸塩及びアシルサルコシン塩から選択される少なくとも一種、及び/又は脂肪酸石鹸であるラウリン酸塩、ミリスチン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩およびヤシ油脂肪酸塩から選択される少なくとも一種を含む場合、得られる洗浄料の泡立ち、粘度安定性が、より向上する。
(B)アルキルヒドロキシアルキル変性セルロースは、エチルヒドロキシエチルセルロース及びメチルエチルヒドロキシエチルセルロースから選択される少なくとも1種を含む場合、得られる洗浄料の使用感、粘度安定性、泡立ちが、より向上する。
(A)/(B)(重量比)が、25/0.1〜1/1である場合、得られる洗浄料の使用感、粘度安定性、泡立ちが、より向上する。
本発明の洗浄料は、上述の洗浄料用組成物を含むので、泡立ち(泡立ちの速さ、泡のきめの細かさ、泡の量及び泡の安定性)に優れ、使用しやすい粘度を有し、粘度安定性が良好で、さっぱり感を有し、低刺激性であり、総合的に優れる。
更に本発明の洗浄料の製造方法は、上述の洗浄料用組成物を配合することを含むので、上述のような優れた性質を有する洗浄料を製造することができる。
本発明の洗浄料は、上述の洗浄料用組成物を含むので、泡立ち(泡立ちの速さ、泡のきめの細かさ、泡の量及び泡の安定性)に優れ、使用しやすい粘度を有し、粘度安定性が良好で、さっぱり感を有し、低刺激性であり、総合的に優れる。
更に本発明の洗浄料の製造方法は、上述の洗浄料用組成物を配合することを含むので、上述のような優れた性質を有する洗浄料を製造することができる。
本発明の洗浄料用組成物は、(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤(以下「(A)界面活性剤」ともいう);及び(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース(以下「(B)変性セルロース」ともいう)を含むことを特徴とする。
本発明の組成物は、水性組成物の形態であっても、水性媒体等の媒体を含まない形態であってもよい。本発明の組成物は、その形態によって、特に制限されるものではない。尚、本発明の組成物は、水性媒体を含む水性組成物の形態であることが好ましい。
本明細書において組成物が「水性」とは、(A)界面活性剤、(B)変性セルロース及び組成物に含まれ得る他の成分等が、水性媒体中に存在していることを意味し、これらの成分が水性媒体に溶解している状態及び/又は分散している状態を含む。
尚、本明細書では、重量部及び重量%は、特に断りがない限り、水性媒体等の媒体を除く部分を基準とする。
尚、本明細書では、重量部及び重量%は、特に断りがない限り、水性媒体等の媒体を除く部分を基準とする。
本明細書において「水性媒体」とは、例えば、蒸留水及びイオン交換水等の一般的な水をいうが、本発明の組成物が水性組成物の形態である場合、その特性に悪影響を与えない範囲で、また、後述する洗浄料としての使用に悪影響を与えない範囲で、水溶性又は水に分散可能な有機溶剤、単量体、オリゴマー等を含んでよい。
本発明の組成物を、例えば、溶液、エマルション、懸濁液又はゲルもしくは泡等のいかなる形態でも提供できる。更に、本発明の組成物を、媒体を含まない組成物(例えば、乾燥粉末組成物)の形態として提供できる。本発明の組成物を水性組成物の形態として使用する場合、水性媒体中の水性組成物の形態とした後、使用することが好ましい。
本発明において、「(A)界面活性剤」に係る「(A1)アミノ酸系界面活性剤」とは、一般にアミノ酸系界面活性剤とされており、洗浄料に使用できれば、特に、制限されることはなく、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「アミノ酸系界面活性剤」として、例えば、下記の化合物を例示できる:
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸、N−ラウロイル−L−グルタミン酸、N−ミリストイル−L−グルタミン酸、N−ステアロイル−L−グルタミン酸及びN−アシル−L−グルタミン酸等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるグルタミン酸塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシン、ラウロイルグリシン、ミリストイルグリシン及びステアロイルグリシン等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるグリシン塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニン、ラウロイルアラニン、ミリストイルアラニン及びステアロイルアラニン、ヒドロキシエチルヒドロキシアルキル−β−アラニン、ヤシ油脂肪酸メチルアラニン、ラウロイルメチル−β−アラニン、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン、ミリストイルメチル−β−アラニン等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるアラニン塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシルサルコシン、ラウロイルサルコシン、ミリストイルサルコシン及びステアロイルサルコシン等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるサルコシン塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アスパラギン酸、N−ラウロイル−L−アスパラギン酸、N−ミリストイル−L−アスパラギン酸、N−ステアロイル−L−アスパラギン酸及びN−アシル−L−アスパラギン酸等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるアスパラギン酸塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチルDL−ピロリドンカルボン酸塩、N−アシルタウリン酸塩及びN−アシルメチルタウリン等;
N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、2−アルキル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等。
アミノ酸系界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸、N−ラウロイル−L−グルタミン酸、N−ミリストイル−L−グルタミン酸、N−ステアロイル−L−グルタミン酸及びN−アシル−L−グルタミン酸等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるグルタミン酸塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシン、ラウロイルグリシン、ミリストイルグリシン及びステアロイルグリシン等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるグリシン塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニン、ラウロイルアラニン、ミリストイルアラニン及びステアロイルアラニン、ヒドロキシエチルヒドロキシアルキル−β−アラニン、ヤシ油脂肪酸メチルアラニン、ラウロイルメチル−β−アラニン、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン、ミリストイルメチル−β−アラニン等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるアラニン塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシルサルコシン、ラウロイルサルコシン、ミリストイルサルコシン及びステアロイルサルコシン等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるサルコシン塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アスパラギン酸、N−ラウロイル−L−アスパラギン酸、N−ミリストイル−L−アスパラギン酸、N−ステアロイル−L−アスパラギン酸及びN−アシル−L−アスパラギン酸等のトリエタノールアミン、ナトリウム及びカリウム等の塩であるアスパラギン酸塩;
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチルDL−ピロリドンカルボン酸塩、N−アシルタウリン酸塩及びN−アシルメチルタウリン等;
N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、2−アルキル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等。
アミノ酸系界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
本発明において、「(A)界面活性剤」に係る「(A2)脂肪酸石鹸」とは、一般に脂肪酸石鹸とされており、洗浄料に使用できれば、特に、制限されることはなく、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「脂肪酸石鹸」として、例えば、例えば、C6〜24の高級脂肪酸のアルカリ塩を例示できる。脂肪酸は、飽和でも不飽和であってもよく、例えば、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、アラキジン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、イソオレイン酸、リノール酸、リノレン酸及びアラキドン酸等を例示できる。また、脂肪酸を中和するアルカリは、例えば、苛性カリ、苛性ソーダ、トリエタノールアミン、N−メチルタウリン及びアンモニア等の通常石鹸の製造に用いることができれば、特に制限されることはない。
脂肪酸石鹸は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「脂肪酸石鹸」として、例えば、例えば、C6〜24の高級脂肪酸のアルカリ塩を例示できる。脂肪酸は、飽和でも不飽和であってもよく、例えば、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、アラキジン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、イソオレイン酸、リノール酸、リノレン酸及びアラキドン酸等を例示できる。また、脂肪酸を中和するアルカリは、例えば、苛性カリ、苛性ソーダ、トリエタノールアミン、N−メチルタウリン及びアンモニア等の通常石鹸の製造に用いることができれば、特に制限されることはない。
脂肪酸石鹸は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「(A)界面活性剤」は、アミノ酸系界面活性剤であるアシルグルタミン酸塩、アシルグリシン塩、アシルアラニン塩、アシルアスパラギン酸塩及びアシルサルコシン塩から選択される少なくとも一種及び/又は、脂肪酸石鹸であるラウリン酸塩、ミリスチン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩及びヤシ油脂肪酸塩から選択される少なくとも一種を含むことが好ましい。
本発明の組成物は、一般に(A)界面活性剤を0.01〜98重量%含むことが好ましく、1〜30重量%含むことがより好ましく、1〜25重量%含むことが特に好ましい(重量%は、水性媒体等の媒体を含む場合、媒体を除く部分を基準とする)。(A)界面活性剤を1〜25重量%含む場合、得られる洗浄料の泡立ち、増粘性、粘度安定性等が、より向上する。
本発明に係る「(B)アルキルヒドロキシアルキル変性セルロース」とは、少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基の両者で変性されることで、アルキル基とヒドロキシアルキル基の両方を有する変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロースを意味し、本発明が目的とする洗浄料用組成物を得られる限り特に限定されることはない。
(B)アルキルヒドロキシアルキル変性セルロースの有するアルキル基の炭素数は、2〜3であるが、2であることが特に好ましい。アルキル基の炭素数が、2である場合、得られる洗浄料の泡立ち、粘度安定性等が、より向上する。
アルキル基として、例えば、エチル基及びプロピル基を、例示できるが、エチル基が、特に好ましい。
アルキル基として、例えば、エチル基及びプロピル基を、例示できるが、エチル基が、特に好ましい。
(B)変性セルロースの有するヒドロキシアルキル基の炭素数は、2〜3であるが、2であることがより好ましい。ヒドロキシアルキル基として、ヒドロキシエチル基(1−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシエチル基)、ヒドロキシプロピル基(1−ヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシプロピル基、3−ヒドロキシプロピル基、1−ヒドロキシメチルエチル基、1−メチル−2−ヒドロキシエチル基)を例示できるが、2−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシプロピル基が好ましく、2−ヒドロキシエチル基が、特に好ましい。
(B)変性セルロースは、更にメチル基で変性されていてもよい。
(B)変性セルロースは、また、例えば、長鎖アルキル基で更に変性されてもよい。ここで長鎖アルキル基は、例えば、炭素数12〜22であることが好ましく、12〜18であることがより好ましい。
(B)変性セルロースは、また、例えば、長鎖アルキル基で更に変性されてもよい。ここで長鎖アルキル基は、例えば、炭素数12〜22であることが好ましく、12〜18であることがより好ましい。
(B)変性セルロースは、既知の方法(例えば、特表2010−516830参照)を用いて製造することができるが、市販品を使用してもよい。
そのような市販品として、例えば、STRUCTURE CEL 12000M、STRUCTURE CEL 8000M、STRUCTURE CEL 4400E、STRUCTURE CEL 500HM(アクゾノーベル(株)社製)等を例示することができる。
そのような市販品として、例えば、STRUCTURE CEL 12000M、STRUCTURE CEL 8000M、STRUCTURE CEL 4400E、STRUCTURE CEL 500HM(アクゾノーベル(株)社製)等を例示することができる。
(B)変性セルロースとして、例えば、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチルエチルヒドロキシエチルセルロース、エチルヒドロキシプロピルセルロース、メチルエチルヒドロキシプロピルセルロース、プロピルヒドロキシエチルセルロース、プロピルヒドロキシプロピルセルロース、メチルプロピルヒドロキシエチルセルロース、メチルプロピルヒドロキシプロピルセルロース、長鎖アルキル変性エチルヒドロキシエチルセルロースが好ましく、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチルエチルヒドロキシエチルセルロース、エチルヒドロキシプロピルセルロース、メチルエチルヒドロキシプロピルセルロースがより好ましく、エチルヒドロキシエチルセルロース及びメチルエチルヒドロキシエチルセルロースが特に好ましい。
(B)変性セルロースは、単独で又は組み合わせて使用することができる。
(B)変性セルロースは、単独で又は組み合わせて使用することができる。
本発明の組成物は、一般に(B)変性セルロースを0.01〜5重量%含むことが好ましく、0.01〜3重量%含むことがより好ましく、0.1〜2重量%含むことが特に好ましい(重量%は、水性媒体等の媒体を含む場合、媒体を除く部分を基準とする)。(B)変性セルロースを0.1〜2重量%含む場合、得られる洗浄料の増粘性、粘度安定性、泡立ち等が、より向上する。
本発明の組成物は、(A)界面活性剤/(B)変性セルロース(重量比)は、25/0.1〜1/1であることが好ましく、25/0.1〜5/1であることがより好ましく、20/0.1〜10/1であることが特に好ましい。
本発明の組成物は、媒体を含む場合、増粘性に優れる。増粘性の評価は、実施例で記載するように行った。一般的に、増粘性は、300mPa・s未満でありえるが、増粘性は300〜500mPa・sであることが好ましく、増粘性は500〜800mPa・sであることがより好ましく、増粘性は800mPa・s以上であることが特に好ましい。
また、本発明の組成物は、後述する実施例に記載した方法で評価した泡立ちに優れる。
本明細書において「泡立ち」とは、「泡立ちの速さ」、「泡のきめ細かさ」、「泡の量」及び「泡の安定性」の四つの性質を含む。
即ち、後述の方法で泡立ちの速さを評価し、10人のパネラーの中で泡立ちが速いと感じた人が5〜6人であることが好ましく、7〜8人であることがより好ましく、9〜10人であることが特に好ましい。
本明細書において「泡立ち」とは、「泡立ちの速さ」、「泡のきめ細かさ」、「泡の量」及び「泡の安定性」の四つの性質を含む。
即ち、後述の方法で泡立ちの速さを評価し、10人のパネラーの中で泡立ちが速いと感じた人が5〜6人であることが好ましく、7〜8人であることがより好ましく、9〜10人であることが特に好ましい。
後述の方法で泡のきめ細かさを評価し、10人のパネラーの中で泡がきめ細かいと感じた人が5〜6人であることが好ましく、7〜8人であることがより好ましく、9〜10人であることが特に好ましい。
更に、後述の方法で泡の量を評価し、10人のパネラーの中で泡の量が多いと感じた人が5〜6人であることが好ましく、7〜8人であることがより好ましく、9〜10人であることが特に好ましい。
また、後述の方法で泡の安定性を評価し、30分後の安定性が、70%以上であることが好ましく、80%以上であることがより好ましく、90%以上であることが特に好ましい。
更に、後述の方法で泡の量を評価し、10人のパネラーの中で泡の量が多いと感じた人が5〜6人であることが好ましく、7〜8人であることがより好ましく、9〜10人であることが特に好ましい。
また、後述の方法で泡の安定性を評価し、30分後の安定性が、70%以上であることが好ましく、80%以上であることがより好ましく、90%以上であることが特に好ましい。
従って、10人のパネラーの中で泡立ちが速いと感じた人が5〜6人であり、泡がきめ細かいと感じた人が5〜6人であり、泡の量が多いと感じた人が5〜6人であり、30分後の安定性が70%以上であることが好ましく、10人のパネラーの中で泡立ちが速いと感じた人が7〜8人であり、泡がきめ細かいと感じた人が7〜8人であり、泡の量が多いと感じた人が7〜8人であり、30分後の安定性が80%以上であることがより好ましく、10人のパネラーの中で泡立ちが速いと感じた人が9〜10人であり、泡がきめ細かいと感じた人が9〜10人であり、泡の量が多いと感じた人が9〜10人であり、30分後の安定性が90%以上であることが特に好ましい。
本発明の組成物は、整泡剤として用いることができる。整泡剤とは、水性媒体等の溶媒を含む組成物又は溶媒を加えて使用する溶媒を含まない組成物に配合されて、「泡立ち」を向上させる添加剤をいう。即ち、「整泡剤」とは、溶媒に溶けて泡立ちを速くし、生成する泡のきめを細かくし、泡の量を増やし、泡を安定化させる性質に優れる添加剤をいう。整泡効果は、後述する実施例に記載した、「泡立ちの速さ」、「泡のきめ細かさ」、「泡の量」及び「泡の安定性」等によって評価することができる。
上述の本発明の組成物は、種々の性質を向上させるために、適宜、各種添加剤を含んでよい。そのような添加剤は、例えば、後述する洗浄料に含まれる添加剤であってよい。
また、本発明の組成物は、無機塩を含んでよい。無機塩は、後述する洗浄料を配合するための各種添加剤の一種である、イオン性界面活性剤(アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤)の製造工程中に、これらの中に混入することがある。また、多くの洗浄料は、粘度を調節するために、無機塩が添加され得ることが、広く知られている。従って、無機塩は、洗浄料を配合する際に、洗浄料に混入し得る成分であり、また、洗浄料の配合に使用せざるを得ない成分といえる。しかし、無機塩が洗浄料に混入すると、泡立ち(特に、泡のきめ細かさ及び泡の安定性)を洗浄料に付与することが困難となり得ることも既知である。
本発明の組成物は、たとえ無機塩を含んでも、優れた泡立ちを有し得、また、十分な増粘性も有し得る。
本発明の組成物は、たとえ無機塩を含んでも、優れた泡立ちを有し得、また、十分な増粘性も有し得る。
そのような無機塩として、例えば、硫酸、塩酸、リン酸等の鉱酸又は炭酸とアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属との塩を例示できる。具体的には、例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、硫酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸水素カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、リン酸一ナトリウム、リン酸二ナトリウム、リン酸一カリウム、リン酸二カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム等を例示することができ、これらの無機塩は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
本発明に係る洗浄料は、上述の組成物を含み、必要に応じて適宜種々の添加剤等、例えば、水、エタノール等の低級アルコール、ノニオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、油脂、ロウ、炭化水素油、エステル油、高級アルコール、多価アルコール、シリコン類(又はシリコーン類)、粉体、紫外線吸収剤、防腐剤、抗菌剤、香料、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、清涼剤、抗炎症剤、美肌用成分(例えば、美白剤、細胞賦活剤、肌荒れ防止剤及び血行促進剤等)及び高分子化合物等を含むことができる。尚、(A)界面活性剤は、ノニオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤に含まれない。
「アニオン性界面活性剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
アニオン性界面活性剤として、例えば、下記の化合物を例示できる:
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンアルキル(C12〜13)エーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキル(C12〜13)エーテル硫酸アンモニウム及びポリオキシエチレンアルキル(C12〜13)エーテル硫酸トリエタノールアミン等のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩;
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニム及びラウリル硫酸トリエタノールアミン等のアルキル硫酸塩;
ポリオキシエチレントリデシルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム及びポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸酢酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸ナトリウム;
ジアルキルスルホコハク酸、ポリオキシアルキレンアルキルスルホコハク酸塩、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキル(C12〜13)スルホコハク酸二ナトリウム及びスルホコハク酸ポリオキシエチレンラウロイルエタノールアミド二ナトリウム等のアルキルスルホコハク酸塩;
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド硫酸ナトリウム等のポリオキシエチレン脂肪酸アミドエーテル硫酸塩;
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、パルミトイルメチルタウリンナトリウム、ステアロイルメチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸タウリンナトリウム、ラウリン酸タウリンナトリウム及びアシルメチルタウリン等のタウリン塩;
ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシンカリウム、ラウロイルサルコシンカリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシントリエタノールアミン及びラウロイルサルコシントリエタノールアミン等のサルコシン塩;
ラウリルリン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンアルキル(C12〜15)アルキルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸及びポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミドリン酸塩等のナトリウム、カリウム、アンモニウム及びトリエタノールアミン等の塩であるリン酸塩;
N−アシル−L−アスパラギン酸塩等;
ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸塩、アルキルエタンスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸ナトリウム、アルカンスルホン酸塩、オレフィンスルホン酸塩及びアルキルベンゼンスルホン酸塩等。
アニオン性界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
アニオン性界面活性剤として、例えば、下記の化合物を例示できる:
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンアルキル(C12〜13)エーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキル(C12〜13)エーテル硫酸アンモニウム及びポリオキシエチレンアルキル(C12〜13)エーテル硫酸トリエタノールアミン等のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩;
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニム及びラウリル硫酸トリエタノールアミン等のアルキル硫酸塩;
ポリオキシエチレントリデシルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム及びポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸酢酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸ナトリウム;
ジアルキルスルホコハク酸、ポリオキシアルキレンアルキルスルホコハク酸塩、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキル(C12〜13)スルホコハク酸二ナトリウム及びスルホコハク酸ポリオキシエチレンラウロイルエタノールアミド二ナトリウム等のアルキルスルホコハク酸塩;
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド硫酸ナトリウム等のポリオキシエチレン脂肪酸アミドエーテル硫酸塩;
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、パルミトイルメチルタウリンナトリウム、ステアロイルメチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸タウリンナトリウム、ラウリン酸タウリンナトリウム及びアシルメチルタウリン等のタウリン塩;
ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシンカリウム、ラウロイルサルコシンカリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシントリエタノールアミン及びラウロイルサルコシントリエタノールアミン等のサルコシン塩;
ラウリルリン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンアルキル(C12〜15)アルキルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸及びポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミドリン酸塩等のナトリウム、カリウム、アンモニウム及びトリエタノールアミン等の塩であるリン酸塩;
N−アシル−L−アスパラギン酸塩等;
ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸塩、アルキルエタンスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸ナトリウム、アルカンスルホン酸塩、オレフィンスルホン酸塩及びアルキルベンゼンスルホン酸塩等。
アニオン性界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「ノニオン性界面活性剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
ノニオン性界面活性剤として、例えば、下記の化合物を例示できる:
ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル及びポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル;
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル及びポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル等のポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル;
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ミリスチン酸ジエタノールアミド、パルミチン酸ジエタノールアミド、ステアリン酸ジエタノールアミド、イソステアリン酸ジエタノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミド及びパーム核油脂肪酸ジエタノールアミド等のジエタノールアミド;
ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、ミリスチン酸モノエタノールアミド、パルミチン酸モノエタノールアミド、ステアリン酸モノエタノールアミド、イソステアリン酸モノエタノールアミド及びオレイン酸モノエタノールアミド等のモノエタノールアミド;
ヤシ油脂肪酸イソプロパノールアミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ミリスチン酸イソプロパノールアミド、パルミチン酸イソプロパノールアミド、ステアリン酸イソプロパノールアミド、イソステアリン酸イソプロパノールアミド及びオレイン酸イソプロパノールアミド等のイソプロパノールアミド;
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンミリスチン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンパルミチン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンステアリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンイソステアリン酸モノエタノールアミド及ポリオキシエチレンオレイン酸モノエタノールアミド等のポリオキシエチレンモノエタノールアミド;
ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、PPG−2ヒドロキシエチルココイソステアラミド;
デシルグルコシド及びラウリルグルコシド等のアルキルグルコシド;
ラウリルジメチルアミンオキシド及びステアリルジメチルアミンオキシド等のアルキルジメチルアミンオキシド;
マルチトールヒドロキシ脂肪酸アルキルエーテル、アルキル化多糖、ショ糖脂肪酸エステル及び脂肪酸イソプロパノールアミド;
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノイソステアリン酸ポリオキシエチレンスルビタン、モノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン及びトリイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;
モノラウリン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、ジステアリン酸ポリエチレングリコール及びモノオレイン酸ポリエチレングリコール等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル;
ポリオキシエチレンヒマシ油及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のポリオキシエチレンヒマシ油;
ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド及びステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド等のアルキルアミドアミン等。
ノニオン性界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
ノニオン性界面活性剤として、例えば、下記の化合物を例示できる:
ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル及びポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル;
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル及びポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル等のポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル;
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ミリスチン酸ジエタノールアミド、パルミチン酸ジエタノールアミド、ステアリン酸ジエタノールアミド、イソステアリン酸ジエタノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミド及びパーム核油脂肪酸ジエタノールアミド等のジエタノールアミド;
ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、ミリスチン酸モノエタノールアミド、パルミチン酸モノエタノールアミド、ステアリン酸モノエタノールアミド、イソステアリン酸モノエタノールアミド及びオレイン酸モノエタノールアミド等のモノエタノールアミド;
ヤシ油脂肪酸イソプロパノールアミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ミリスチン酸イソプロパノールアミド、パルミチン酸イソプロパノールアミド、ステアリン酸イソプロパノールアミド、イソステアリン酸イソプロパノールアミド及びオレイン酸イソプロパノールアミド等のイソプロパノールアミド;
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンミリスチン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンパルミチン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンステアリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンイソステアリン酸モノエタノールアミド及ポリオキシエチレンオレイン酸モノエタノールアミド等のポリオキシエチレンモノエタノールアミド;
ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、PPG−2ヒドロキシエチルココイソステアラミド;
デシルグルコシド及びラウリルグルコシド等のアルキルグルコシド;
ラウリルジメチルアミンオキシド及びステアリルジメチルアミンオキシド等のアルキルジメチルアミンオキシド;
マルチトールヒドロキシ脂肪酸アルキルエーテル、アルキル化多糖、ショ糖脂肪酸エステル及び脂肪酸イソプロパノールアミド;
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノイソステアリン酸ポリオキシエチレンスルビタン、モノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン及びトリイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;
モノラウリン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、ジステアリン酸ポリエチレングリコール及びモノオレイン酸ポリエチレングリコール等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル;
ポリオキシエチレンヒマシ油及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のポリオキシエチレンヒマシ油;
ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド及びステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド等のアルキルアミドアミン等。
ノニオン性界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「カチオン性界面活性剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
カチオン性界面活性剤として、例えば、下記の化合物を例示できる:
塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム及び塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム等の塩化アルキルトリメチルアンモニウム;
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム及び塩化ジアルキル(C12〜18)ジメチルアンモニウム等の塩化アルキルジメチルアンモニウム;
ラノリン誘導体第4級アンモニウム塩、塩化ベヘニルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム及び塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム等。
カチオン性界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
カチオン性界面活性剤として、例えば、下記の化合物を例示できる:
塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム及び塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム等の塩化アルキルトリメチルアンモニウム;
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム及び塩化ジアルキル(C12〜18)ジメチルアンモニウム等の塩化アルキルジメチルアンモニウム;
ラノリン誘導体第4級アンモニウム塩、塩化ベヘニルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム及び塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム等。
カチオン性界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「両性界面活性剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
両性界面活性剤として、例えば、下記の化合物を例示できる:
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、トリアルキルアミノ酢酸ベタイン及びステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等の酢酸ベタイン;
ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン(コカミドプロピルベタイン)、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン及びヤシ油アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等のアミドプロピルベタイン;
アルキル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシル−N’−カルボキシエチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム及びオレイル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリム等のイミダゾリニウムベタイン;
ラウリルヒドロキシスルホベタイン及びラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン等のスルホベタイン;
ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ラウリルジメチルアミンオキシド及びヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド等のアミンオキシド;
ヤシ油アルキルベタイン及びポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド硫酸ナトリウム。
両性界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
両性界面活性剤として、例えば、下記の化合物を例示できる:
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、トリアルキルアミノ酢酸ベタイン及びステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等の酢酸ベタイン;
ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン(コカミドプロピルベタイン)、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン及びヤシ油アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等のアミドプロピルベタイン;
アルキル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシル−N’−カルボキシエチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム及びオレイル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリム等のイミダゾリニウムベタイン;
ラウリルヒドロキシスルホベタイン及びラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン等のスルホベタイン;
ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ラウリルジメチルアミンオキシド及びヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド等のアミンオキシド;
ヤシ油アルキルベタイン及びポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド硫酸ナトリウム。
両性界面活性剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「油脂」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。 油脂として、例えば、アボガド油、ツバキ油、月見草油、タートル油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン、カカオ脂、ヤシ油、硬化ヤシ油、パーム油、パーム核油、モクロウ核油、硬化油、硬化ヒマシ油及びこれらのポリオキシエチレン付加物等を例示することができる。
油脂は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
油脂は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「ロウ」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。ロウとして、例えば、鯨ロウ、ミツロウ、高酸価ミツロウ、セラック、ミンクロウ、ラノリン、酢酸ラノリン、液状ラノリン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、ヌカロウ、モクロウ、綿ロウ、ベイベリーロウ、モンタンロウ、カボックロウ、ジョジョバロウ、サトウキビロウ、イボタロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール及びPOE水素添加ラノリンアルコールエーテル等を例示することができる。
ロウは、単独で又は組み合わせて使用することができる。
ロウは、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「炭化水素油」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
炭化水素油として、例えば、パラフィン、流動パラフィン、オゾケライト、スクワレン、ブリスタン、セレシン、ワセリン及びマイクロクリスタリンワックス等の油分を例示することができる。
炭化水素油は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
炭化水素油として、例えば、パラフィン、流動パラフィン、オゾケライト、スクワレン、ブリスタン、セレシン、ワセリン及びマイクロクリスタリンワックス等の油分を例示することができる。
炭化水素油は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「エステル油」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
エステル油として、下記の化合物を例示することができる:
ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソセチル、ミリスチン酸オクチルドデシル及びミリスチン酸2−ヘキシルデシル等のミリスチン酸エステル;
パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸セチル、パルミチン酸イソステアリル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル及びパルミチン酸2−ヘプチルウンデシル等のパルミチン酸エステル;
ステアリン酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸コレステリル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル及びイソステアリン酸N−アルキルグリコール等のステアリン酸エステル;
ラウリン酸イソプロピル及びラウリン酸ヘキシル等のラウリン酸エステル;
リノール酸エチル及びリノール酸イソプロピル等のリノール酸エステル;
オクタン酸セチル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ジメチルオクタン酸オクチルドデシル及びイソオクタン酸セチル等のオクタン酸エステル;
オレイン酸デシル及びオレイン酸オイル等のオレイン酸エステル;
モノラウリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、セスキステアリン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタン及びセスキイソステアリン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル油;
モノヤシ油脂肪酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン及びモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビット、ヘキサステアリン酸ポリオキシエチレンソルビット、テトラステアリン酸ポリオキシエチレンソルビット及びテトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット等のポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル;
乳酸セチル及び乳酸ミリスチル等の乳酸エステル;
リンゴ酸ジイソステアリル等のリンゴ酸エステル;
アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル及びアジピン酸2−ヘキシルデシル等のアジピン酸エステル;
セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル及びセバシン酸ジイソプロピル等のセバシン酸エステル;
コハク酸2−エチルヘキシル等のコハク酸エステル;
クエン酸トリエチル、クエン酸トリイソセチル、クエン酸トリイソアラキル、クエン酸トリイソオクチル、クエン酸アセチルトリエチル及びクエン酸アセチルトリブチル等のクエン酸エステル;
ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジステアリン酸エチレングリコール、モノカプリン酸プロピレングリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、ジデカン酸プロピレングリコール、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、トリ2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、トリミリスチン酸グリセリル、デカステアリン酸デカグリセリル、デカオレイン酸デカグリセリル、デカイソステアリン酸デカグリセリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、モノオレイン酸ポリエチレングリコールグリセリル、モノステアリン酸ジグリセリル、モノイソステアリン酸ジグリセリル、モノオレイン酸ジグリセリル、モノステアリン酸テトラグリセリル、モノオレイン酸ポリグリセリル、トリステアリン酸ポリグリセリル、ペンタステアリン酸ポリグリセリル、ペンタオレイン酸ポリグリセリル及びジカプリン酸ネオペンチルグリコール等の多価アルコールエステル;
酢酸ラノリン、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、トル−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、アセトグリセライド、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル及びエチルラウレート等。
エステル油は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
エステル油として、下記の化合物を例示することができる:
ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソセチル、ミリスチン酸オクチルドデシル及びミリスチン酸2−ヘキシルデシル等のミリスチン酸エステル;
パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸セチル、パルミチン酸イソステアリル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル及びパルミチン酸2−ヘプチルウンデシル等のパルミチン酸エステル;
ステアリン酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸コレステリル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル及びイソステアリン酸N−アルキルグリコール等のステアリン酸エステル;
ラウリン酸イソプロピル及びラウリン酸ヘキシル等のラウリン酸エステル;
リノール酸エチル及びリノール酸イソプロピル等のリノール酸エステル;
オクタン酸セチル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ジメチルオクタン酸オクチルドデシル及びイソオクタン酸セチル等のオクタン酸エステル;
オレイン酸デシル及びオレイン酸オイル等のオレイン酸エステル;
モノラウリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、セスキステアリン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタン及びセスキイソステアリン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル油;
モノヤシ油脂肪酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン及びモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビット、ヘキサステアリン酸ポリオキシエチレンソルビット、テトラステアリン酸ポリオキシエチレンソルビット及びテトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット等のポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル;
乳酸セチル及び乳酸ミリスチル等の乳酸エステル;
リンゴ酸ジイソステアリル等のリンゴ酸エステル;
アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル及びアジピン酸2−ヘキシルデシル等のアジピン酸エステル;
セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル及びセバシン酸ジイソプロピル等のセバシン酸エステル;
コハク酸2−エチルヘキシル等のコハク酸エステル;
クエン酸トリエチル、クエン酸トリイソセチル、クエン酸トリイソアラキル、クエン酸トリイソオクチル、クエン酸アセチルトリエチル及びクエン酸アセチルトリブチル等のクエン酸エステル;
ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジステアリン酸エチレングリコール、モノカプリン酸プロピレングリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、ジデカン酸プロピレングリコール、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、トリ2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、トリミリスチン酸グリセリル、デカステアリン酸デカグリセリル、デカオレイン酸デカグリセリル、デカイソステアリン酸デカグリセリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、モノオレイン酸ポリエチレングリコールグリセリル、モノステアリン酸ジグリセリル、モノイソステアリン酸ジグリセリル、モノオレイン酸ジグリセリル、モノステアリン酸テトラグリセリル、モノオレイン酸ポリグリセリル、トリステアリン酸ポリグリセリル、ペンタステアリン酸ポリグリセリル、ペンタオレイン酸ポリグリセリル及びジカプリン酸ネオペンチルグリコール等の多価アルコールエステル;
酢酸ラノリン、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、トル−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、アセトグリセライド、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル及びエチルラウレート等。
エステル油は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「高級アルコール」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。高級アルコールとして、例えば、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、バチルアルコール、カプリルアルコール、2−デシルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノール、イソステアリルアルコール及びオクチルドデカノール等を例示できる。
高級アルコールは、単独で又は組み合わせて使用することができる。
高級アルコールは、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「多価アルコール」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。多価アルコールとして、例えば、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ソルビタン、ソルビトールおよびマルチトール等を例示できる。
多価アルコールは、単独で又は組み合わせて使用することができる。
多価アルコールは、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「シリコン類」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。シリコン類として、例えば、アモジメチコン等のアミノ変性シリコン、ジメチコンコポリオール等のポリエーテル変性シリコン、シクロメチコン、シクロペンタシロキサン等の環状シリコン、メチルポリシロキサン及び高重合メチルポリシロキサン等のジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン等のフェニル変性シリコン、アルキル変性シリコン、アルコキシ変性シリコン等を例示することができる。
シリコン類は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
シリコン類は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「粉体」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではなく、粉体の形状(例えば、球状、針状及び板状等)、粒子径(煙霧状、微粒子及び顔料級等)、粒子構造(多孔質及び無孔質等)等を問わず、使用することができる。
「無機粉体」として、例えば、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、酸化セリウム、酸化マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、タルク、合成雲母、マイカ、カオリン、セリサイト、白雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、ヒドロキシアパタイト、バーミキュライト、ハイジライト、ベントナイト、モンモリロナイト、ヘクトライト、ゼオライト、セラミックスパウダー、第二リン酸カルシウム、アルミナ、水酸化アルミニウム、窒化ホウ素、及びシリカ等を例示することができる。
「無機粉体」として、例えば、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、酸化セリウム、酸化マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、タルク、合成雲母、マイカ、カオリン、セリサイト、白雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、ヒドロキシアパタイト、バーミキュライト、ハイジライト、ベントナイト、モンモリロナイト、ヘクトライト、ゼオライト、セラミックスパウダー、第二リン酸カルシウム、アルミナ、水酸化アルミニウム、窒化ホウ素、及びシリカ等を例示することができる。
「有機粉体」として、例えは、ポリアミドパウダー、ポリエステルパウダー、ポリエチレンパウダー、ポリプロピレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ポリウレタンパウダー、ベンゾグアナミンパウダー、ポリメチルベンゾグアナミンパウダー、テトラフルオロエチレンパウダー、ポリメチルメタクリレートパウダー、セルロース、シルクパウダー、ナイロンパウダー、12ナイロン、6ナイロン、スチレン−アクリル酸共重合体、ジビニルベンゼン−スチレン共重合体、ビニル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、フッ素樹脂、ケイ素樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、微結晶繊維粉体、コメデンプン及びラウロイルリジン等を例示することができる。
粉体は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
粉体は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「紫外線吸収剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
紫外線吸収剤として、例えば、下記の化合物を例示することができる:
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン−スルホン酸ナトリウム、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン及びテトラヒドロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン誘導体;
パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル及びパラジメチルアミノ安息香酸オクチル等のパラアミノ安息香酸誘導体;
パラメトキシケイ皮酸エチル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチル、パラメトキシケイ皮酸2−エトキシエチル、パラメトキシケイ皮酸ナトリウム、パラメトキシケイ皮酸カリウム及びパラメトキシケイ皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリン等のメトキシケイ皮酸誘導体;
サリチル酸オクチル、サリチル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸ジプロピレングリコール、サリチル酸エチレングリコール、サリチル酸ミリスチル及びサリチル酸メチル等のサリチル酸誘導体;
ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル、ウロカニン酸エチルエステル、4−tert−ブチル−4′−メトキシベンゾイルメタン、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール、アントラニル酸メチル及びジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル等。
紫外線吸収剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
紫外線吸収剤として、例えば、下記の化合物を例示することができる:
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン−スルホン酸ナトリウム、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン及びテトラヒドロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン誘導体;
パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル及びパラジメチルアミノ安息香酸オクチル等のパラアミノ安息香酸誘導体;
パラメトキシケイ皮酸エチル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチル、パラメトキシケイ皮酸2−エトキシエチル、パラメトキシケイ皮酸ナトリウム、パラメトキシケイ皮酸カリウム及びパラメトキシケイ皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリン等のメトキシケイ皮酸誘導体;
サリチル酸オクチル、サリチル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸ジプロピレングリコール、サリチル酸エチレングリコール、サリチル酸ミリスチル及びサリチル酸メチル等のサリチル酸誘導体;
ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル、ウロカニン酸エチルエステル、4−tert−ブチル−4′−メトキシベンゾイルメタン、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール、アントラニル酸メチル及びジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル等。
紫外線吸収剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「保湿剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
保湿剤として、例えば、ソルビトール、キシリトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ピロリドンカルボン酸塩及びDL−ピロリドンカルボン酸塩等を例示することができる。
保湿剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
保湿剤として、例えば、ソルビトール、キシリトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ピロリドンカルボン酸塩及びDL−ピロリドンカルボン酸塩等を例示することができる。
保湿剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「防腐剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
防腐剤として、例えば、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール、デヒドロ酢酸及びその塩類等を例示することができる。
防腐剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
防腐剤として、例えば、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール、デヒドロ酢酸及びその塩類等を例示することができる。
防腐剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「抗菌剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
抗菌剤として、例えば、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソルビン酸、パラオキシ安息香酸エステル、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、イソプロピルメチルフェノール、感光素及びフェノキシエタノール等を例示することができる。
抗菌剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
抗菌剤として、例えば、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソルビン酸、パラオキシ安息香酸エステル、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、イソプロピルメチルフェノール、感光素及びフェノキシエタノール等を例示することができる。
抗菌剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「酸化防止剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
酸化防止剤として、例えば、トコフェロール、ブチルヒドロキシアニソール及びジブチルヒドロキシトルエン等を例示することができる。
酸化防止剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
酸化防止剤として、例えば、トコフェロール、ブチルヒドロキシアニソール及びジブチルヒドロキシトルエン等を例示することができる。
酸化防止剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「pH調整剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
pH調整剤として、例えば、乳酸、クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、dl−リンゴ酸、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素アンモニウム等を例示することができる。
pH調整剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
pH調整剤として、例えば、乳酸、クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、dl−リンゴ酸、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素アンモニウム等を例示することができる。
pH調整剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「キレート剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
キレート剤として、例えば、アラニン、エデト酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム及びリン酸等を例示することができる。
キレート剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
キレート剤として、例えば、アラニン、エデト酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム及びリン酸等を例示することができる。
キレート剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「清涼剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
清涼剤として、例えば、L−メントール及びカンフル等を例示することができる。
清涼剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
清涼剤として、例えば、L−メントール及びカンフル等を例示することができる。
清涼剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「抗炎症剤」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。
抗炎症剤として、例えば、アラントイン、グリシルレチン酸、トラネキサム酸及びアズレン等を例示することができる。
抗炎症剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
抗炎症剤として、例えば、アラントイン、グリシルレチン酸、トラネキサム酸及びアズレン等を例示することができる。
抗炎症剤は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
「高分子化合物」とは、通常洗浄料に使用されるものであれば、特に制限されるものではない。高分子化合物は、一般的に天然系高分子化合物、半合成系高分子化合物及び合成系高分子化合物に分類することができる。
天然系高分子化合物として、例えば、アラビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンナン、クインスシード(マルメロ)、アルケコイド(ガツソウエキス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、グリチルリチン酸、キサンタンガム、デヒドロキサンタンガム、デキストラン、サクシノグルガン、ブルラン、コラーゲン、カゼイン、アルブミン及びゼラチン等を例示することができる。
天然系高分子化合物として、例えば、アラビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンナン、クインスシード(マルメロ)、アルケコイド(ガツソウエキス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、グリチルリチン酸、キサンタンガム、デヒドロキサンタンガム、デキストラン、サクシノグルガン、ブルラン、コラーゲン、カゼイン、アルブミン及びゼラチン等を例示することができる。
半合成系高分子化合物として、例えば、カルボキシメチルデンブン、メチルヒドロキシブロピルデンプン、変性バレイショデンブン、変性コーンスターチ、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸等のデンプン系化合物;メチルセルロース、ニトロセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カチオン変性セルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ビドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)、カチオン化セルロース(ポリクオタニウム−10)結晶セルロース及びセルロース末、等のセルロース系高分子;アルギン酸ナトリウム及びアルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子を例示することができる。
合成系高分子化合物として、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン及びカルボキシビニルポリマー(カーボボール)等のビニル系高分子;ポリエチレングリコール2000、4000、6000等のポリオキシエチレン系高分子;ポリオキシエチレンポリオキシブロピレン共重合体系高分子;VA/クロトン酸/ネオデカン酸ビニルコポリマー等の酢酸ビニル系高分子;ポリアクリル酸ナトリウム、オクチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチルコポリマー、ポリ(メタ)アクリル酸エステル、及びポリアクリルアミド等のアクリル系高分子;アクリレーツ/イタコン酸ステアレス−20コポリマー、アクリレーツ/イタコン酸セテス−20コポリマー等の会合型ポリ(メタ)アクリル酸エステル系高分子;ポリエチレンイミン;塩化ジメチルジアリルアンモニウム/アクリルアミド等のカチオン性ポリビニル高分子、アクリルアミド/アクリル酸/塩化ジメチルジアリルアンモニウム(ポリクオタニウム−39)等の両性ポリビニル高分子;ポリウレタン系高分子等を例示することができる。
これらの高分子化合物は、溶液状、微粒子状(ディスパージョン)及び粒子状(エマルジョン)等のいずれの形態であってもよい。
高分子化合物は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
これらの高分子化合物は、溶液状、微粒子状(ディスパージョン)及び粒子状(エマルジョン)等のいずれの形態であってもよい。
高分子化合物は、単独で又は組み合わせて使用することができる。
本発明の洗浄料の剤型は、通常洗浄料の剤型として使用されているものであれば、特に制限されるものではなく、本発明に係る洗浄料は、例えば、溶液状、分散状、クリーム、O/WもしくはW/Oの乳化状、ペースト状、ゲル状、エアゾール状及び多層分離状等の種々の形態として、使用することができる。
「洗浄料」とは、本発明の組成物を使用して得られるものであれば特に制限されるものではない。そのような洗浄料として、例えば、洗顔用洗浄料、ボディー用洗浄料、頭髪用洗浄料等を例示することができる。
「洗顔用洗浄料」として、例えば、洗顔フォーム、洗顔パウダー、ポンプフォーム状洗顔剤、メイクアップリムーバー、メイクアップクレンザー、固形石鹸(洗顔石鹸)等を例示することができる。
「ボディー用洗浄料」として、例えば、ハンドソープ、ボディーソープ、等を例示することができる。
「頭髪用洗浄料」として、例えば、シャンプー、リンスインシャンプー等を例示することができる。
「洗顔用洗浄料」として、例えば、洗顔フォーム、洗顔パウダー、ポンプフォーム状洗顔剤、メイクアップリムーバー、メイクアップクレンザー、固形石鹸(洗顔石鹸)等を例示することができる。
「ボディー用洗浄料」として、例えば、ハンドソープ、ボディーソープ、等を例示することができる。
「頭髪用洗浄料」として、例えば、シャンプー、リンスインシャンプー等を例示することができる。
尚、本明細書では、ボディーとは、顔と頭髪を除く身体の表面をいい、手も含む。ボディーと顔を合わせた表面を、皮膚ともいう。従って、ボディー用洗浄料と洗顔用洗浄料を合わせて、皮膚用洗浄料ともいう。
本発明の洗浄料は、一般に(A)界面活性剤を0.01〜98重量%含むことが好ましく、1〜30重量%含むことがより好ましく、1〜25重量%含むことが特に好ましい(重量%は、水性媒体等の媒体を含む場合、媒体を除く部分を基準とする)。(A)界面活性剤を1〜25重量%含む場合、洗浄料の泡立ち、洗浄料の使用感、及び粘度安定性等が、より向上する。洗浄料の使用感とは、例えば、タレ落ちにくいこと、容器から取り出しやすいこと等をいう。
本発明の洗浄料は、一般に(B)変性セルロースを0.01〜5重量%含むことが好ましく、0.01〜3重量%含むことがより好ましく、0.1〜2重量%含むことが特に好ましい(重量%は、水性媒体等の媒体を含む場合、媒体を除く部分を基準とする)。(B)変性セルロースを0.1〜2重量%含む場合、洗浄料の使用感、粘度安定性、及び泡立ち等が、より向上する。
本発明の洗浄料は、(A)界面活性剤/(B)変性セルロース(重量比)は、25/0.1〜1/1であることが好ましく、25/0.1〜5/1であることがより好ましく、20/0.1〜10/1であることが特に好ましい。
更に、本発明は、上述した組成物を配合することを含む洗浄料の製造方法、好ましくは泡立ち、洗浄料の使用感、及び粘度安定性が向上した洗浄料の製造方法を提供する。
以下、本発明の主な態様を記載する。
1.(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び
(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース
を含む洗浄料用組成物。
2.(A)界面活性剤は、
(A1)アミノ酸系界面活性剤であるアシルグルタミン酸塩、アシルグリシン塩、アシルアラニン塩、アシルアスパラギン酸塩及びアシルサルコシン塩から選択される少なくとも一種及び/又は
(A2)脂肪酸石鹸であるラウリン酸塩、ミリスチン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩およびヤシ油脂肪酸塩から選択される少なくとも一種
を含む上記1に記載の洗浄料用組成物。
3.(B)アルキルヒドロキシアルキル変性セルロースは、エチルヒドロキシエチルセルロース及びメチルエチルヒドロキシエチルセルロースから選択される少なくとも1種を含む上記1又は2に記載の洗浄料用組成物。
4.(A)/(B)(重量比)が、25/0.1〜1/1であることを特徴とする上記1〜3に記載の洗浄料用組成物。
5.洗浄料は、皮膚洗浄料である上記1〜4のいずれかに記載の洗浄料用組成物。
6.上記1〜5のいずれかに記載の洗浄料用組成物を含む洗浄料。
7.上記1〜5のいずれかに記載の洗浄料用組成物を配合することを含む洗浄料の製造方法。
8.上記1〜5のいずれかに記載の洗浄料用組成物を製造するための、(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース。
9.上記1〜5のいずれかに記載の洗浄料用組成物を製造するための、
(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び
(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース
の組み合わせ。
1.(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び
(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース
を含む洗浄料用組成物。
2.(A)界面活性剤は、
(A1)アミノ酸系界面活性剤であるアシルグルタミン酸塩、アシルグリシン塩、アシルアラニン塩、アシルアスパラギン酸塩及びアシルサルコシン塩から選択される少なくとも一種及び/又は
(A2)脂肪酸石鹸であるラウリン酸塩、ミリスチン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩およびヤシ油脂肪酸塩から選択される少なくとも一種
を含む上記1に記載の洗浄料用組成物。
3.(B)アルキルヒドロキシアルキル変性セルロースは、エチルヒドロキシエチルセルロース及びメチルエチルヒドロキシエチルセルロースから選択される少なくとも1種を含む上記1又は2に記載の洗浄料用組成物。
4.(A)/(B)(重量比)が、25/0.1〜1/1であることを特徴とする上記1〜3に記載の洗浄料用組成物。
5.洗浄料は、皮膚洗浄料である上記1〜4のいずれかに記載の洗浄料用組成物。
6.上記1〜5のいずれかに記載の洗浄料用組成物を含む洗浄料。
7.上記1〜5のいずれかに記載の洗浄料用組成物を配合することを含む洗浄料の製造方法。
8.上記1〜5のいずれかに記載の洗浄料用組成物を製造するための、(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース。
9.上記1〜5のいずれかに記載の洗浄料用組成物を製造するための、
(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び
(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース
の組み合わせ。
以下、本発明を実施例及び比較例を用いて説明するが、これらの例は、本発明を説明するためのものであり、本発明を何ら限定するものではない。
下記の実施例及び比較例の試料(組成物)を作成するための成分を表1〜2に示した割合で配合し、均一に成るまで撹拌して、実施例1〜9及び比較例1〜4の試料を作成した。尚、表中に記載の数値は、有効成分の値(即ち、水性媒体を除く部分)であり、重量%を示す。
実施例及び比較例の試料の特性は、下記の方法で測定した。
下記の実施例及び比較例の試料(組成物)を作成するための成分を表1〜2に示した割合で配合し、均一に成るまで撹拌して、実施例1〜9及び比較例1〜4の試料を作成した。尚、表中に記載の数値は、有効成分の値(即ち、水性媒体を除く部分)であり、重量%を示す。
実施例及び比較例の試料の特性は、下記の方法で測定した。
<泡立ちの速さ>
泡立ちの速さは、10人のパネラーの評価に基づいて、下記の手順で評価した。実際の使用を想定して、各実施例及び比較例の試料を水で3倍に希釈した。この希釈した溶液を、0.5g手に取った後、両手を激しく擦り、泡を立てた。その際、泡立ちの速さを目視にて評価した。評価基準は下記の通りであった。A:泡立ちが速いと感じた人が、8〜10人であった。B:泡立ちが速いと感じた人が、5〜7人であった。C:泡立ちが速いと感じた人が、2〜4人であった。D:泡立ちが速いと感じた人が、0〜2人であった。
泡立ちの速さは、10人のパネラーの評価に基づいて、下記の手順で評価した。実際の使用を想定して、各実施例及び比較例の試料を水で3倍に希釈した。この希釈した溶液を、0.5g手に取った後、両手を激しく擦り、泡を立てた。その際、泡立ちの速さを目視にて評価した。評価基準は下記の通りであった。A:泡立ちが速いと感じた人が、8〜10人であった。B:泡立ちが速いと感じた人が、5〜7人であった。C:泡立ちが速いと感じた人が、2〜4人であった。D:泡立ちが速いと感じた人が、0〜2人であった。
<泡のきめの細かさ>
泡のきめの細かさは、10人のパネラーの評価に基づいて、下記の手順で評価した。実際の使用を想定して、各実施例及び比較例の試料を水で3倍に希釈した。この希釈した溶液を、0.5g手に取った後、両手を激しく擦り、泡を立てた。泡の外観を目視にて評価した。評価基準は下記の通りであった。A:泡がきめ細かいと感じた人が、8〜10人であった。B:泡がきめ細かいと感じた人が、5〜7人であった。C:泡がきめ細かいと感じた人が、2〜4人であった。D:泡がきめ細かいと感じた人が、0〜2人であった。
泡のきめの細かさは、10人のパネラーの評価に基づいて、下記の手順で評価した。実際の使用を想定して、各実施例及び比較例の試料を水で3倍に希釈した。この希釈した溶液を、0.5g手に取った後、両手を激しく擦り、泡を立てた。泡の外観を目視にて評価した。評価基準は下記の通りであった。A:泡がきめ細かいと感じた人が、8〜10人であった。B:泡がきめ細かいと感じた人が、5〜7人であった。C:泡がきめ細かいと感じた人が、2〜4人であった。D:泡がきめ細かいと感じた人が、0〜2人であった。
<泡の量>
泡の量は、10人のパネラーの評価に基づいて、下記の手順で評価した。実際の使用を想定して、各実施例及び比較例の試料を水で3倍に希釈した。この希釈した溶液を、0.5g手に取った後、両手を激しく擦り、泡を立てた。その際、泡の量を目視にて評価した。評価基準は下記の通りであった。A:泡の量が多いと感じた人が、8〜10人であった。B:泡の量が多いと感じた人が、5〜7人であった。C:泡の量が多いと感じた人が、2〜4人であった。D:泡の量が多いと感じた人が、0〜2人であった。
泡の量は、10人のパネラーの評価に基づいて、下記の手順で評価した。実際の使用を想定して、各実施例及び比較例の試料を水で3倍に希釈した。この希釈した溶液を、0.5g手に取った後、両手を激しく擦り、泡を立てた。その際、泡の量を目視にて評価した。評価基準は下記の通りであった。A:泡の量が多いと感じた人が、8〜10人であった。B:泡の量が多いと感じた人が、5〜7人であった。C:泡の量が多いと感じた人が、2〜4人であった。D:泡の量が多いと感じた人が、0〜2人であった。
<泡の安定性>
泡の安定性は、下記の方法で評価した。実際の使用を想定して、各実施例及び比較例の試料を水で3倍に希釈した。この希釈した溶液を、直径4cm×高さ11cmのサンプル瓶に、30g入れて蓋をした。サンプル瓶を50回激しく上下に振って、泡立てた。その後、サンプル瓶を静置し、泡の高さを、泡立てた直後、10分後、30分後に測定した。泡の安定性を、下記数式(II)により算出した。
数式(II):泡の安定性(%)=n分後の泡の高さ/瓶を振った直後の泡の高さ
泡の安定性は、下記の方法で評価した。実際の使用を想定して、各実施例及び比較例の試料を水で3倍に希釈した。この希釈した溶液を、直径4cm×高さ11cmのサンプル瓶に、30g入れて蓋をした。サンプル瓶を50回激しく上下に振って、泡立てた。その後、サンプル瓶を静置し、泡の高さを、泡立てた直後、10分後、30分後に測定した。泡の安定性を、下記数式(II)により算出した。
数式(II):泡の安定性(%)=n分後の泡の高さ/瓶を振った直後の泡の高さ
<増粘性>
増粘性は下記のように評価した。まず、各実施例及び比較例の試料の粘度を、ブルックフィールド粘度計を使用して、スピンドル1 〜 7 を用い、温度23 ℃、回転数12 r p m で測定した。変性セルロース(B)を含まない(対応する)組成物の粘度を測定した。各実施例及び比較例の試料の粘度と、変性セルロース(B)を含まない(対応する)組成物の粘度との差を算出した。粘度の差が800mPa・s以上であった場合をAAAとした。変性セルロースを添加しない場合と添加した場合の粘度の差が500〜800mPa・sであった場合をAAとした。変性セルロースを添加しない場合と添加した場合の粘度の差が300〜500mPa・sであった場合をAとした。変性セルロースを添加しない場合と添加した場合の粘度の差が300mPa・s未満であった場合をBとした。
増粘性は下記のように評価した。まず、各実施例及び比較例の試料の粘度を、ブルックフィールド粘度計を使用して、スピンドル1 〜 7 を用い、温度23 ℃、回転数12 r p m で測定した。変性セルロース(B)を含まない(対応する)組成物の粘度を測定した。各実施例及び比較例の試料の粘度と、変性セルロース(B)を含まない(対応する)組成物の粘度との差を算出した。粘度の差が800mPa・s以上であった場合をAAAとした。変性セルロースを添加しない場合と添加した場合の粘度の差が500〜800mPa・sであった場合をAAとした。変性セルロースを添加しない場合と添加した場合の粘度の差が300〜500mPa・sであった場合をAとした。変性セルロースを添加しない場合と添加した場合の粘度の差が300mPa・s未満であった場合をBとした。
<粘度の経時安定性>
粘度の経時安定性は、下記のように評価した。各実施例及び比較例の試料を、40℃で30日間保管した後、下記の所定の方法を用いて23℃で粘度測定を行った。下記の評価基準に基づいて、粘度の経時安定性を評価した。初期の粘度と30日間保管後の粘度の差が、±10%未満であった場合をAとした。初期の粘度と30日間保管後の粘度の差が、±10%以上20%未満であった場合をBとした。初期の粘度と30日間保管後の粘度の差が、±20%以上30%未満であった場合をCとした。初期の粘度と30日間保管後の粘度の差が、±30%以上であった場合をDとした。
粘度の経時安定性は、下記のように評価した。各実施例及び比較例の試料を、40℃で30日間保管した後、下記の所定の方法を用いて23℃で粘度測定を行った。下記の評価基準に基づいて、粘度の経時安定性を評価した。初期の粘度と30日間保管後の粘度の差が、±10%未満であった場合をAとした。初期の粘度と30日間保管後の粘度の差が、±10%以上20%未満であった場合をBとした。初期の粘度と30日間保管後の粘度の差が、±20%以上30%未満であった場合をCとした。初期の粘度と30日間保管後の粘度の差が、±30%以上であった場合をDとした。
尚、粘度は、ブルックフィールド粘度計を使用して、スピンドル1〜7を用い、温度23℃、回転数10rpmで測定した。
実施例1〜9及び比較例1〜4の各試料(組成物)、並びに実施例11〜44の洗浄料を作成するために用いた各成分を以下に記す。
(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤として、以下の(a1−1)〜(a2−4)を用いた。
(a1−1)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム(25重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミソフトCS−22(商品名));
(a1−2)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム(30重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミライトGCK−12K(商品名));
(a1−3)アミノ酸系界面活性剤であるN−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム(味の素(株)社製のアミソフトLS−11(商品名));
(a1−4)アミノ酸系界面活性剤であるN−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウム(味の素(株)社製のアミソフトMS−11(商品名));
(a1−5)アミノ酸系界面活性剤であるN−ラウロイルL−アスパラギン酸ナトリウム(25重量%水溶液)(旭化成ケミカルズ(株)社製のアミノフォーマーFLDS−L(商品名));
(a1−6)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシルサルコシンナトリウム(30重量%水溶液)(川研ファインケミカル(株)社製のソイポンSCE(商品名));
(a1−7)アミノ酸系界面活性剤であるN−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム(味の素(株)社製のアミソフトHS−11P(商品名));
(a1−8)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸カリウム(30重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミソフトCK−22(商品名));
(a1−9)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン(30重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミソフトCT−12S(商品名));
(a1−10)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン(30重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミライトACT−12(商品名));
(a2−1)脂肪酸石鹸であるラウリン酸カリウム(日本油脂(株)社製のノンサールLK−2(商品名));
(a2−2)脂肪酸石鹸であるミリスチン酸カリウム(日本油脂(株)社製のノンサールMK−1(商品名));
(a2−3)脂肪酸石鹸であるパルミチン酸カリウム(日本油脂(株)社製のノンサールPK−1(商品名))。
(a2−4)脂肪酸石鹸であるステアリン酸カリウム(日本油脂(株)社製のノンサールSK−1(商品名))
(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤として、以下の(a1−1)〜(a2−4)を用いた。
(a1−1)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム(25重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミソフトCS−22(商品名));
(a1−2)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム(30重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミライトGCK−12K(商品名));
(a1−3)アミノ酸系界面活性剤であるN−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム(味の素(株)社製のアミソフトLS−11(商品名));
(a1−4)アミノ酸系界面活性剤であるN−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウム(味の素(株)社製のアミソフトMS−11(商品名));
(a1−5)アミノ酸系界面活性剤であるN−ラウロイルL−アスパラギン酸ナトリウム(25重量%水溶液)(旭化成ケミカルズ(株)社製のアミノフォーマーFLDS−L(商品名));
(a1−6)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシルサルコシンナトリウム(30重量%水溶液)(川研ファインケミカル(株)社製のソイポンSCE(商品名));
(a1−7)アミノ酸系界面活性剤であるN−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム(味の素(株)社製のアミソフトHS−11P(商品名));
(a1−8)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸カリウム(30重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミソフトCK−22(商品名));
(a1−9)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン(30重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミソフトCT−12S(商品名));
(a1−10)アミノ酸系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン(30重量%水溶液)(味の素(株)社製のアミライトACT−12(商品名));
(a2−1)脂肪酸石鹸であるラウリン酸カリウム(日本油脂(株)社製のノンサールLK−2(商品名));
(a2−2)脂肪酸石鹸であるミリスチン酸カリウム(日本油脂(株)社製のノンサールMK−1(商品名));
(a2−3)脂肪酸石鹸であるパルミチン酸カリウム(日本油脂(株)社製のノンサールPK−1(商品名))。
(a2−4)脂肪酸石鹸であるステアリン酸カリウム(日本油脂(株)社製のノンサールSK−1(商品名))
他の界面活性剤として(a’1)コカミドプロピルベタイン(30重量%水溶液)(クラリアントジャパン(株)社製のGENAGEN CAB-818J(商品名))、(a’2)ラウリル硫酸アンモニウム(24重量%水溶液)(花王(株)社製のエマールAD−25R(商品名))、(a’3)ラウレス硫酸Na(70重量%水溶液)(花王(株)社製のエマール270J(商品名)、及び(a’4)ラウラミドプロピルベタイン(30重量%水溶液)(川研ファインケミカル(株)社製のソフタゾリンLPB(商品名)を用いた。
(B)アルキルヒドロキシアルキル変性セルロースとして、(b1)〜(b3)を使用した:
(b1)エチルヒドロキシエチルセルロース(アクゾノーベル(株)社製のSTRUCURECEL 4400E(商品名));
(b2)メチルエチルヒドロキシエチルセルロース(アクゾノーベル(株)社製のSTRUCURE CEL 8000M(商品名));及び
(b3)メチルエチルヒドロキシエチルセルロース(アクゾノーベル(株)社製のSTRUCURE CEL 12000M(商品名))。
(B’)(B)以外の変性セルロースとして、(b’1)及び(b’2)を使用した。
(b’1)ヒドロキシエチルセルロース((株)ダイセル社製のHEC SE 900(商品名))及び
(b’2)ヒドロキシプロピルメチルセルロース(ダウケミカル日本(株)社製のMETHOCEL 40−0101(商品名))。
(b1)エチルヒドロキシエチルセルロース(アクゾノーベル(株)社製のSTRUCURECEL 4400E(商品名));
(b2)メチルエチルヒドロキシエチルセルロース(アクゾノーベル(株)社製のSTRUCURE CEL 8000M(商品名));及び
(b3)メチルエチルヒドロキシエチルセルロース(アクゾノーベル(株)社製のSTRUCURE CEL 12000M(商品名))。
(B’)(B)以外の変性セルロースとして、(b’1)及び(b’2)を使用した。
(b’1)ヒドロキシエチルセルロース((株)ダイセル社製のHEC SE 900(商品名))及び
(b’2)ヒドロキシプロピルメチルセルロース(ダウケミカル日本(株)社製のMETHOCEL 40−0101(商品名))。
これらの他に、各種添加剤等として、エデト酸二ナトリウム(安定剤、アクゾノーベル(株)社製のディゾルビンNa2−S(商品名));メチルパラベン(防腐剤、和光純薬工業(株)社製のパラオキシ安息香酸メチル(商品名));フェノキシエタノール(防腐剤、四日市合成(株)社製のフェノキシエタノールS(商品名))、グリセリン(クローダジャパン(株)社製)、ジステアリン酸エチレングリコール(日本エマルジョン(株)社製)、ポリクオタニウム−39(日本ルーブリゾール(株)社製)、クエン酸、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸(アクゾノーベル(株)社製)、コーンスターチ(アクゾノーベル(株)社製)、グルコース、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(ミヨシ油脂(株)社製)、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル(日本エマルジョン(株)社製)、オクタン酸セチル(日本エマルジョン(株)社製)、流動パラフィン(カネダ(株)社製)、シクロペンタシロキサン(東レ・ダウコーニング(株)社製)、イソプロピルメチルフェノール(大阪化成(株))、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(ミヨシ油脂(株)社製)、プロピレングリコール、ポリクオタニウム-10(アクゾノーベル(株)社製)、1,3−ブチレングリコール、セトステアリルアルコール(日本油脂(株)社製)、塩化セチルトリメチルアンモニウム(アクゾノーベル(株)社製)及び水(溶媒、イオン交換水)
を用いた。
を用いた。
実施例1〜9に係る組成物は、泡立ちの速さ、泡のきめ細かさ、泡の量、泡の安定性、増粘性及び粘度の経時安定性に優れ、総合的な性質に優れる。
これに対し、比較例1〜3は、成分(b)を含まず、比較例2〜3はその代わりに成分(B’)を含むので、泡立ちの早さ、泡のきめ細かさ、泡の量、泡の安定性、増粘性及び粘度の経時安定性に劣り、総合的な性質に劣る。
これに対し、比較例1〜3は、成分(b)を含まず、比較例2〜3はその代わりに成分(B’)を含むので、泡立ちの早さ、泡のきめ細かさ、泡の量、泡の安定性、増粘性及び粘度の経時安定性に劣り、総合的な性質に劣る。
上述した本発明の組成物は、洗顔用洗浄料、ボディー用洗浄料及び頭髪用洗浄料等の種々の洗浄料に使用することができ、種々の配合物を製造することができる。
洗顔用洗浄料の例として、洗顔フォーム、洗顔パウダー、ポンプフォーム状洗顔剤、メイクアップリムーバー、及び固形石鹸を作製した。
洗顔フォームは、表3に示す成分を表3に示す量で配合し、80℃で溶解して、均一になるまで攪拌して、常温に冷却して製造した。
洗顔用洗浄料の例として、洗顔フォーム、洗顔パウダー、ポンプフォーム状洗顔剤、メイクアップリムーバー、及び固形石鹸を作製した。
洗顔フォームは、表3に示す成分を表3に示す量で配合し、80℃で溶解して、均一になるまで攪拌して、常温に冷却して製造した。
以上説明したように、本発明の成分(A)及び(B)を含む組成物は、種々の洗浄料を得るために使用することができる。得られる洗浄料は、泡立ち(泡立ちの速さ、泡のきめの細かさ、泡の量及び泡の安定性)に優れ、使用しやすい粘度を有し、粘度の経時安定性が良好で、さっぱり感を有し、低刺激性で、総合的に優れる。
本発明は、(A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロースを含む組成物を提供する。この組成物は洗浄料に用いられ、かかる洗浄料は、泡立ちに優れ、使用しやすい粘度を有し、粘度の経時安定性が良好で、さっぱり感を有し、低刺激性で、総合的に優れる。
Claims (5)
- (A)アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石鹸から選択される少なくとも一種の界面活性剤;及び
(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース
を含む洗浄料用組成物。 - (A)界面活性剤は、
(A1)アミノ酸系界面活性剤であるアシルグルタミン酸塩、アシルグリシン塩、アシルアラニン塩、アシルアスパラギン酸塩及びアシルサルコシン塩から選択される少なくとも一種及び/又は
(A2)脂肪酸石鹸であるラウリン酸塩、ミリスチン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩およびヤシ油脂肪酸塩から選択される少なくとも一種
を含む請求項1に記載の洗浄料用組成物。 - (B)変性セルロースは、エチルヒドロキシエチルセルロース及びメチルエチルヒドロキシエチルセルロースから選択される少なくとも1種を含む請求項1又は2に記載の洗浄料用組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の洗浄料用組成物を含む洗浄料。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の洗浄料用組成物を製造するための、(B)少なくとも一種の炭素数2〜3のアルキル基と、少なくとも一種の炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基で変性されたアルキルヒドロキシアルキル変性セルロースであって、更に、メチル基で変性されていてもよい変性セルロース。
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