JP2014214919A - バーナー - Google Patents

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Abstract

【課題】燃焼ガスに含まれる未燃燃料を低減させることが可能なバーナーを提供する。
【解決手段】バーナー20は、燃料と空気との混合気を着火する着火部62と、混合気が燃焼する燃焼室76と混合気が燃焼した燃焼ガスを燃焼室76から排出する排出口32とを備える燃焼筒部30と、燃焼筒部30の内周面30aから燃焼筒部30の内方に向かって延びて、排出口32に向かって燃焼室76を流れるガスの流路断面積を狭める突出板65を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の技術は、エンジンからの排気を浄化する排気浄化装置に適用されて排気の温度を高めるバーナーに関する。
ディーゼルエンジンの排気通路に取り付けられるディーゼルパティキュレートフィルター(DPF:Diesel Particulate Filter)では、微粒子の捕捉される機能をDPFで保つために、DPFの捕捉した微粒子を焼却する再生処理が行なわれている。例えば、特許文献1に記載される排気浄化装置では、排気の温度を高めるバーナーがDPFの前段に取り付けられて、バーナーによって温度の高められた排気によって微粒子が焼却されている。
特開2011−185493号公報
一方で、上述のバーナーでは、排気の温度を高めるために燃料が消費されるため、車両における燃料の消費量を抑えるうえでは、バーナーの生成する燃焼ガスに対して未燃燃料を減らすことが望まれている。
本開示の技術は、燃焼ガスに含まれる未燃燃料を低減させることが可能なバーナーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示におけるバーナーは、燃料と空気との混合気が流れる燃焼筒部と、前記燃焼筒部の内周面から前記燃焼筒部内に突出して前記混合気を着火する着火部と、を備え、前記燃焼筒部の筒端には、前記燃焼筒部内から燃焼ガスを排出する排出口が形成され、前記燃焼筒部の内周面のうち前記着火部と前記筒端との間には、前記筒端よりも前記着火部側となる部位から前記燃焼筒部内に突出する突出部が設けられ、前記排出口に向かって流れるガスの流路断面積は、前記突出部に対する前記排出口側での断面よりも前記突出部の含まれる断面にて小さい。
この構成によれば、燃焼筒部における流路断面積が、突出部に対する排出口側での断面よりも突出部の含まれる断面にて小さいため、突出部に対する排出口側の空間では、急激に圧力が低下して循環流が生成される。そして、燃焼筒部内に循環流が生成される構成では、循環流が生成されない構成と比べて、燃焼筒部内にガスの滞在する時間が長くなり、未燃燃料の燃焼する機会が増える。結果として、燃焼ガスに含まれる未燃燃料が低減される。
上記バーナーについて、前記燃焼筒部の前記内周面のうち前記着火部よりも前記筒端側には、前記燃焼筒部内の混合気にさらに空気を導入する導入口が形成され、前記突出部が、前記導入口よりも前記筒端側に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、突出部を通過する前の混合気に新たな空気が加えられるため、空気が加えられない構成と比べて、混合気の燃焼性が高められるとともに、突出部よりも上流側における空間の圧力が高められる。結果として、混合気に新たな空気が加えられない構成と比べて、突出部を通過したガスにおける圧力の低下が大きくなるため、循環流に取り込まれるガスがさらに増える。それゆえに、燃焼ガスに含まれる未燃燃料が低減される。
上記バーナーについて、前記突出部は、前記燃焼筒部の軸線方向と直交する方向に沿って突出し、前記燃焼筒部の周方向に沿った円環状に形成されていることが好ましい。
燃焼筒部の内周面から突出する突出部が排出口側に傾いている構成では、突出部を通過したガスの流れが燃焼筒部の中心側へ指向される。そのため、突出部に対する排出口側の空間に生成される循環流に取り込まれるガスは、ガスの流れの指向によって少なくなる。反対に、燃焼筒部の内周面から突出する突出部が着火部側に傾いている構成では、突出部を通過したガスの流れが燃焼筒部の内周面側へ指向される。そのため、突出部に対する排出口側の空間にて、循環流の生成される程度が小さくなる。
この点、上記構成によれば、燃焼筒部の軸線方向と直交する方向に沿って突出部が延びるため、突出部を通過したガスの流れに対し、燃焼筒部の中心側への指向や燃焼筒部の内周面側への指向が抑えられる。そのうえ、突出部が燃焼筒部の周方向に沿って環状に形成されているため、突出部が環状に形成されていない構成と比べて、循環流の生成される箇所が燃焼筒部の周方向にて多くなる。結果として、突出部を通過した後に循環流に取り込まれるガスが多くなるため、燃焼ガスに含まれる未燃燃料がさらに低減される。
上記バーナーについて、前記燃焼筒部内には、内側筒部が配置され、前記着火部および前記突出部は、前記燃焼筒部の内周面と前記内側筒部の外周面との間の隙間に配置される。また、前記内側筒部は、前記内側筒部の筒端のうち前記排出口側の筒端を閉塞する板状の閉塞壁を含み、前記内側筒部内で生成される混合気を前記排出口側とは反対側の筒端から出して前記隙間に供給するかたちに構成される。そして、前記突出部における前記排出口側の端面と、前記閉塞壁における前記排出口側の端面とが、前記燃焼筒部の軸線方向と直交する1つの面内に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、燃焼筒部の内周面と内側筒部の外周面との間の隙間に混合気が流れ、突出部を通過するガスは、突出部に対する排出口側の空間と、閉塞壁に対する排出口側の空間とに循環流を生成する。結果として、閉塞壁に対する排出口側の空間に循環流が生成されない構成と比べて、循環流に取り込まれるガスがさらに多くなる。
上記バーナーについて、前記突出部の内径に対する前記閉塞壁の外径の比率は、0.6以上0.8以下であることが好ましい。
この構成によれば、突出部の内径に対する閉塞壁の外径の比率が0.6以上0.8以下に定められているため、上述した循環流が生成される構造の設計が容易である。
本開示の技術における一実施形態でのバーナーの構成を示す構成図である。 図1の2−2線におけるバーナーの断面構造を示す断面図であって、点火プラグを省略して示した図である。 図1の3−3線におけるバーナーの断面構造を示す断面図である。 突出部の内径に対する第2の筒部の外径の比率と未燃燃料の排出濃度との関係のシミュレーション結果を示すグラフである。
以下、図1〜図4を参照して本開示におけるバーナーの実施形態について説明する。
図1に示されるように、ディーゼルエンジン10の排気通路11には、排気中に含まれる微粒子を吸着するDPF12が搭載されている。DPF12は、例えば、多孔質の炭化ケイ素からなるハニカム構造を有して、DPF12の内側に排気中の微粒子を捕捉する。排気通路11に接続されるタービン14には、タービン14と共に回転するコンプレッサー15が連結され、コンプレッサー15には、吸気通路13を通じてバーナー20が接続されている。バーナー20は、DPF12に対して排気が供給される側である前段に接続され、燃料と吸気通路13から供給される空気とを燃焼させ、DPF12に流入する排気を昇温させる処理であるDPF12の再生処理を実行する。
バーナー20の基端側ベース21には、軸線方向Aに沿って延びる円筒状に形成された筒部22と、筒部22に内挿されて軸線方向Aに沿って延びる円筒状に形成された燃焼筒部30とが固定されている。筒部22と燃焼筒部30は、基端側ベース21側の開口が基端側ベース21によって閉塞され、また、基端側ベース21とは反対側の筒端が環状の先端側ベース23によって連結されている。筒部22と燃焼筒部30との間の隙間には、基端側ベース21と先端側ベース23とに挟まれる空間である分配室24が形成されている。筒部22には、基端側ベース21とは反対側の端部に空気供給通路25が接続され、空気供給通路25は、吸気通路13を通じてコンプレッサー15の下流に接続されている。
空気供給通路25の途中には、空気供給通路25の流路断面積を変更可能な空気弁26が配設されている。空気弁26が開状態にあるとき、吸気通路13から筒部22内へ空気供給通路25を通じて燃焼用空気が流入する。
空気供給通路25の出口付近には、ガイド板27が配設されている。ガイド板27は、空気供給通路25との間に隙間を空けて、空気供給通路25の出口を覆う位置に配置されている。ガイド板27は、空気供給通路25から流出する燃焼用空気を分配室24内へ案内し、案内された燃焼用空気を燃焼筒部30の周りで旋回させる。
燃焼筒部30における基端側ベース21とは反対側の筒端には、環状に形成された噴出し板31が固定され、噴出し板31は、噴出し板31の内周縁によって排出口32を縁取っている。燃焼筒部30における基端側ベース21側の端部には、燃焼筒部30を貫通する複数の第1導入口34が、燃焼筒部30の周方向に沿って所定の間隔を空けて並んでいる。複数の第1導入口34の各々は、燃焼筒部30によって囲まれる空間である第1混合室71内に燃焼用空気を導入する。第1導入口34の開口縁には、第1導入口34を囲う周壁の一部が内側へと切り起こされた切り起こし片35が形成されている。切り起こし片35は、第1導入口34から第1混合室71へ流入する燃焼用空気を案内して、分配室24と同じ方向に沿って旋回する旋回流を第1混合室71に生成する。燃焼筒部30には、第1導入口34よりも排出口32側に複数の第2導入口36が形成されている。
基端側ベース21には、第1混合室71に燃料を供給する燃料供給部37が固定されている。燃料供給部37にて供給口の形成された先端部は、第1混合室71内に配置されている。燃料供給部37には、エンジンに燃料を供給するための燃料ポンプに対して燃料弁を通じて接続され、燃料弁が開弁するとき、燃料ポンプから燃料供給部37に燃料が送り込まれる。燃料供給部37に送り込まれた燃料は、燃料供給部37にて気化されて第1混合室71内に噴射される。
燃焼筒部30の内周面30aには、軸線方向Aにて第1導入口34と第2導入口36とに挟まれる部位に、排出口32に向けて縮径された円筒状に形成された連結部41が接続され、連結部41の内周面には、円筒状に形成された第2筒部40が連結されている。連結部41は、燃焼筒部30の内周面30aと第2筒部40の外周面40bとの間の隙間を閉塞する。連結部41は、燃焼筒部30の内周面30aに連結される鍔部42と、第2筒部40が内挿された状態で第2筒部40が連結される筒状の内挿部43と、鍔部42と内挿部43とを繋ぐとともに第2筒部40に近い部位ほど排出口32側に配設される縮径部44と、を備えている。第2筒部40は、連結部41に連結される連結部分から排出口32側へ軸線方向Aに沿って延びて排出口32側の開口を開放している。
第2筒部40の一部は、内側筒部である第3筒部50内に配置されている。第3筒部50は、軸線方向Aに沿って延びて第2筒部40よりも排出口32側に突出している。第3筒部50における排出口32側の筒端は、閉塞壁51によって閉塞されている。閉塞壁51における排出口32側の端面51aは、燃焼筒部30の軸線方向Aに直交する方向に沿って広がっている。第3筒部50における排出口32とは反対側の筒端は、第2筒部40よりも排出口32側に配置されて、円環状に形成された支持板55を介して燃焼筒部30の内周面30aに固定されている。
支持板55の内周縁は、第3筒部50の外周面50bの全周にわたって連結され、また、支持板55の外周縁は、燃焼筒部30の内周面30aの全周にわたって連結されている。支持板55には、支持板55に対する排出口32側と、支持板55に対する排出口32の反対側とを連通する複数の連通路56が形成されている。
燃焼筒部30内には、第2筒部40に囲まれる空間として第2混合室72が区画され、第2筒部40よりも排出口32側には、第3筒部50及び閉塞壁51に囲まれる空間として第3混合室73が区画されている。第2混合室72と第3混合室73とは、第2筒部40における排出口32側の筒端と、第3筒部50における閉塞壁51との間の隙間を通じて互いに連通している。また、燃焼筒部30内には、第2筒部40の外周面と第3筒部50の内周面との間の隙間として第4混合室74が区画され、第4混合室74に対する排出口32とは反対側には、燃焼筒部30、支持板55、および、連結部41に囲まれる空間として第5混合室75が区画されている。第4混合室74と第5混合室75とは、連結部41の外周面と第3筒部50の内周面との間の隙間を通じて互いに連通している。
筒部22の外側には、点火プラグ61が固定され、点火プラグ61の着火部62は、燃焼筒部30の内周面から燃焼筒部30内に突出し、支持板55に対する排出口32側に配置されている。
こうした構成のバーナー20では、第1混合室71、第2混合室72、第3混合室73、第4混合室74、第5混合室75によって予混合室70が形成されている。また、燃焼筒部30と第3筒部50との間の隙間と、燃焼筒部30内にて閉塞壁51よりも排出口32側の空間とによって燃焼室76が形成されている。そして、これら予混合室70と燃焼室76とが、第3筒部50、閉塞壁51、支持板55で構成される区画部材によって区画されている。
燃焼筒部30の内周面30aには、突出部としての突出板65が連結されている。突出板65は、燃焼筒部30の軸線方向Aに直交する方向に沿って燃焼筒部30の中心へ向かって突出する円環状の平板である。突出板65の外周縁は、燃焼筒部30の内周面30aの全周にわたって連結され、突出板65における排出口32側の端面65aは、閉塞壁51の端面51aと同一面内に配設されている。突出板65は、燃焼室76を2つの空間に区画している。突出板65によって区画される一方の空間は、突出板65に対する着火部62側であって、燃焼筒部30と第3筒部50との隙間である上流側燃焼室77である。突出板65によって区画される他方の空間は、突出板65に対する排出口32側であって、燃焼筒部30に囲まれる空間である下流側燃焼室78である。これら上流側燃焼室77と下流側燃焼室78は、突出板65の内周縁と閉塞壁51の外周縁との間の隙間である狭小路66を通じて互いに連通している。そして、上流側燃焼室77内のガスは、下流側燃焼室78に流入する際、これら上流側燃焼室77及び下流側燃焼室78よりも流路断面積の小さい狭小路66を通る。
図1〜図4を参照して、上述したバーナー20の作用について説明する。
DPF12の再生処理が開始されると、空気弁26が開状態に制御されるとともに、燃料供給部37及び点火プラグ61が駆動される。空気弁26が開状態になると、吸気通路13を流れる吸気の一部が、バーナー20の燃焼用空気として空気供給通路25から分配室24に導入される。
図2に示されるように、分配室24内の燃焼用空気は、ガイド板27に衝突することでその傾斜方向に逆らう方向の流れが抑止されて、燃焼筒部30の周りを一定の方向に旋回しながら排出口32の反対方向へ流れる。分配室24に導入された燃焼用空気は、その一部が第2導入口36を介して上流側燃焼室77に導入され、残りが第1導入口34を介して第1混合室71に導入される。
図3に示すように、第1混合室71に流入する燃焼用空気は、ガイド板27による旋回方向と切り起こし片35による旋回方向が同じであることから、旋回の勢いが強められながら第1混合室71に導入される。
先に説明した図1に示されるように、切り起こし片35により生成された旋回流は、燃焼筒部30の径方向における中央部へ収束しながら第2混合室72へ向かう。この燃焼用空気の渦の中心と、燃料供給部37の燃料噴出方向とが重なり、燃料は旋回流に巻き込まれる。
燃焼用空気及び燃料が混合された混合気は、一定の方向に旋回する流れを保ったまま第2混合室72に流入したのち、第3混合室73、第4混合室74、第5混合室75、連通路56を通じて上流側燃焼室77に流入する。
上流側燃焼室77に流入した混合気は、着火部62によって着火されることで火炎Fを発しながら燃焼する。未燃燃料や燃焼中の燃料等を含むガスは、上流側燃焼室77を着火部62側から排出口32側へ向かって流れる。このガスの一部は、突出板65に衝突して上流側燃焼室77における燃焼筒部30側の空間に循環流81を生成する。循環流81に含まれるガスは、連通路56からの新たな混合気や第2導入口36からの燃焼用空気によって、第3筒部50側の空間を流れるガスに取り込まれ、狭小路66を通じて下流側燃焼室78に流入する。
下流側燃焼室78に流入したガスには、狭小路66と下流側燃焼室78との流路断面積の違いに基づく圧力低下が生じる。そのため、下流側燃焼室78には、排出口32へ向かうガスの流れの他、閉塞壁51に対する排出口32側の空間に、燃焼筒部30の中心側に向かって流れたのちに閉塞壁51へと向かって流れるガスの循環流82が生成される。また、下流側燃焼室78には、突出板65に対する排出口32側の空間に、燃焼筒部30の内周面30aに向かって流れたのち突出板65へと向かって流れるガスの循環流83が生成される。これらの循環流82,83に含まれるガスは、下流側燃焼室78に流入する後続のガスに取り込まれて再び排出口32側へ向かって流れる。そして、排出口32に向かうガスのうちで循環流82,83に取り込まれなかったガスが排出口32から排出される。なお、図1に示される火炎Fの形状やガスの流れを示す矢印は、燃料や燃焼用空気の量などによって変化するものであり、図1では、それらの一例を示している。
このように下流側燃焼室78にガスの循環流82,83が生成されると、下流側燃焼室78におけるガスの滞留時間が長くなる。これにより、ガスに含まれる未燃燃料が燃焼する機会が増えるため、燃焼ガスに含まれる未燃燃料が低減される。
図4は、排出口32の下流側における未燃燃料の濃度である未燃燃料排出濃度及び上流側燃焼室77におけるガスの圧力に関するシミュレーションの結果の一例を示すグラフである。このシミュレーションでは、閉塞壁51の外径をd、燃焼筒部30の内径を2×dに設定したうえで突出板65の内径Dを変化させ、比率(d/D)に応じた未燃燃料排出濃度と圧力とを求めた。なお、比率(d/D)=0.5のときの値は、突出板65が省かれたバーナーにおける未燃燃料排出濃度及び圧力の値である。
比率(d/D)は、上流側燃焼室77における圧力や下流側燃焼室78に流入するガスの速度に影響を与える。比率(d/D)は、上流側燃焼室77内の圧力が限度圧力Pt以下の範囲にあり、且つ、未燃燃料排出濃度が目標濃度Ct以下になる値であることが好ましい。限度圧力Ptとは、上流側燃焼室77から予混合室70に対して、ガスの逆流や火炎Fの伝播が懸念される圧力のことをいう。
図4に示されるように、比率(d/D)が0.6未満の場合には、未燃燃料排出濃度が目標値Ctを下回る結果が得られた。これは、下流側燃焼室78への流入速度が小さいことで十分な圧力低下が得られず、強い循環流82,83が生成されなかったためと思われる。一方、比率(d/D)が0.8を超えた場合には、未燃燃料排出濃度が低くなるものの、圧力が限度圧力Ptを超えてしまう。これらのことから、比率(d/D)は0.6以上0.8以下の範囲が好ましいといえる。
以上説明したように、上記実施形態のバーナー20によれば、以下に列挙する効果を得ることができる。
(1)燃焼筒部30に突出板65が配設されることによって、下流側燃焼室78には循環流82,83が生成される。そのため、下流側燃焼室78におけるガスの滞留時間が長くなることから、火炎Fに未燃燃料が取り込まれやすくなり、未燃燃料が燃焼する機会が増加する。結果として、燃焼ガスに含まれる未燃燃料が低減される。
(2)上流側燃焼室77に第2導入口36を通じて新たな燃焼用空気が供給されることで、上流側燃焼室77において、未燃燃料と燃焼用空気との混合が促進されるとともに火炎Fに未燃燃料が取り込まれやすくなる。結果として、燃焼ガスに含まれる未燃燃料が低減される。
(3)また、上流側燃焼室77に燃焼用空気を供給することで、上流側燃焼室77内のガスの圧力が高められる。そのため、下流側燃焼室78への流入直後にガスに生じる圧力低下が大きくなることから、下流側燃焼室78に流入したガスのうちで循環流82,83に取り込まれるガスが多くなる。
(4)バーナー20では、突出板65が配設されていなくとも下流側燃焼室78に循環流82が生成される。しかし、突出板65が配設されることによって、下流側燃焼室78への流入直後にガスに生じる圧力低下が大きくなるとともに、循環流82に加えて循環流83が生成される。そのため、下流側燃焼室78に流入したガスのうちで循環流82,83に取り込まれるガスが多くなる。
(5)突出板65が排出口32側に内周縁が配置されるように傾斜している場合、突出板65を通過する際にガスの一部が中心方向へと指向されるため、循環流83にガスが取り込まれにくくなる。一方、突出板65が着火部62側に内周縁が配置されるように傾斜している場合には、突出板65を通過する際にガスの一部が燃焼筒部30の内周面30a側へと指向されるため循環流83そのものが生成されにくい。
この点、上記バーナー20では、突出板65が燃焼筒部30の軸線方向Aに直交する方向に延びていることから、狭小路66を通過する際、軸線方向Aに交差する方向へガスが指向されにくい。結果として、突出板65を通過したガスのうちで循環流82,83に取り込まれるガスが多くなる。
(6)突出板65が環状の板をなしていることから、突出板65が燃焼筒部30の周方向にて断続的に配置される複数の板で構成される場合に比べて、下流側燃焼室78のうちで循環流83が生成される空間の割合が高められる。結果として、循環流82,83に取り込まれるガスが多くなる。
(7)第3筒部50は、上流側燃焼室77内のガスによって加熱され、閉塞壁51は、下流側燃焼室78内のガスによって加熱される。そのため、第3混合室73、第4混合室74を通過する混合気は、第3筒部50と閉塞壁51とを介して燃焼室76内のガスによって加熱されて温度が上昇する。結果として、混合気の燃焼性が向上し、燃焼ガスに含まれる未燃燃料がさらに低減される。
(8)突出板65の端面65aと閉塞壁51の端面51aとが軸線方向Aに直交する同一面内に配置されている。そのため、例えば突出板65の端面65aが閉塞壁51の端面51aよりも排出口32側に配設されている場合に比べて、突出板65を通過する直前における流路断面積と、突出板65を通過した直後における流路断面積との差が大きくなる。そのため、突出板65の通過直後のガスに生じる圧力低下が大きくなることから、下流側燃焼室78に循環流82,83が生成されやすくなる。
(9)比率(d/D)が0.6以上0.8以下の範囲に設定することによって、バーナー20では、上流側燃焼室77から予混合室70に対するガスの逆流や火炎Fの伝播が抑えられたうえで下流側燃焼室78に循環流82,83が生成される。
(10)分配室24を流れる燃焼用空気は、燃焼筒部30を介して燃焼室76内のガスによって加熱される。そのため、燃焼筒部30に突出板65が連結されることによって、燃焼筒部30のうちでガスに曝される部分の表面積が突出板65の分だけ大きくなる。結果として、燃焼筒部30に突出板65が配設されていない場合に比べて、燃焼筒部30を介した空気の加熱を効率よく行うことができる。
なお、上記実施形態は、以下のように適宜変更して実施することもできる。
・閉塞壁51の外径dと突出板65の内径Dとの比率(d/D)は、0.6以上0.8以下の範囲に限らず、その時々の設計事項に応じて0.6未満の範囲、あるいは0.8よりも大きい範囲に設定されてもよい。
・突出板65の端面65aは、閉塞壁51の端面51aに対して排出口32側となる位置に配置されてもよく、あるいは、閉塞壁51の端面51aに対して基端側ベース21側となる位置に配置されてもよい。要するに、突出板65の端面65aと閉塞壁51の端面51aとが燃焼筒部30の軸線方向Aの方向でずれていてもよい。なお、突出板65の端面65aが、閉塞壁51の端面51aに対して排出口32側となる位置に配置される構成では、突出板65の内径Dが閉塞壁51の外径dよりも小さくてもよい。
・突出板65の突出する方向は、燃焼筒部30の軸線方向Aに直交する方向に限らず、排出口32側に傾斜していてもよいし、着火部62側に傾斜していてもよい。さらには、燃焼筒部30の中心軸が含まれる断面において、突出板65の断面形状は、直線形状に限らず、曲線形状や折れ線形状であってもよく、循環流が形成される程度に応じて適宜選択されるものである。
・突出板65の形状は、板状に限らず、環体状やブロック状であってもよく、燃焼筒部30の内周面30aから燃焼筒部30の内方に向かって突出する突出部であればよい。そのため、突出部は、例えば、燃焼筒部30の内周面30aから中心方向に延びる複数の板が燃焼筒部30の周方向に断続的に配設された構成であってもよい。また例えば、突出部が環状をなす場合には、その内周縁のなす形状が楕円状であってもよいし、燃焼筒部30の周方向にて凹凸が繰り返される形状であってもよい。また、燃焼筒部30の内周面に設けられる突出部の数は、1つ以上であればよく、突出部の形成される位置は、軸線方向Aから見て、着火部62と重ならない位置であってもよい。
・突出板65は、複数の第2導入口36よりも基端側ベース21側に設けられてもよく、また、複数の第2導入口36は、突出板65の排出口32側と突出板65の基端側ベース21側とに設けられていてもよい。
・バーナー20は、予混合室70と燃焼室76とを備えた予混合方式のバーナーに限らず、上流側燃焼室77にて混合気の生成及び混合気の着火が行われる拡散方式のバーナーであってもよい。
・区画部材は、予混合室70と燃焼室76とを互いに連通させた状態で区画する部材であればよい。すなわち、区画部材は、第3筒部50、閉塞壁51、支持板55を備えるものに限らず、例えば、予混合室70と燃焼室76とを連通する連通路を備えた円板であってもよい。
・予混合室70と燃焼室76とを連通する連通路56は、第3筒部50に形成されていてもよい。
・空気供給通路25は、基端側ベース21に接続されていてもよい。すなわち、混合気を生成する燃焼用空気は、燃焼筒部30を通じて供給されてもよいし、基端側ベース21を通じて供給されてもよい。
・予混合方式のバーナー20では、上流側燃焼室77に燃焼用空気を導入する第2導入口36が燃焼筒部30に形成されていなくてもよい。
・着火部62は、点火プラグに加えてグローヒーター、レーザー点火装置、プラズマ点火装置が適宜搭載された構成であってもよい。また、火炎Fの生成が可能であれば、グローヒーター、レーザー点火装置、プラズマ点火装置、これらのうちの一つのみが搭載された構成であってもよい。
・燃焼用空気は、吸気通路13を流れる吸入空気に限らず、ブレーキの空気タンクに接続された配管を流れる空気や、排気浄化装置用バーナー用のブロワによって供給される空気であってもよい。
・排気浄化装置は、DPF12に限らず、排気ガスを浄化する触媒を備えているものであってもよい。こうした構成によれば、バーナー20によって触媒が昇温されることから、触媒を活性化温度まで早期に昇温させることが可能である。
・排気浄化装置用バーナーの搭載されるエンジンは、ガソリンエンジンであってもよい。
A…軸線方向、10…ディーゼルエンジン、11…排気通路、12…DPF、13…吸気通路、14…タービン、15…コンプレッサー、20…バーナー、21…基端側ベース、22…筒部、23…先端側ベース、24…分配室、25…空気供給通路、26…空気弁、27…ガイド板、30…燃焼筒部、30a…内周面、31…噴出し板、32…排出口、34…第1導入口、35…切り起こし片、36…第2導入口、37…燃料供給部、40…第2の第2筒部、40b…外周面、41…連結部、42…鍔部、43…内挿部、44…縮径部、50…第3筒部、50b…外周面、51…閉塞壁、51a…端面、55…支持部、56…連通路、61…点火プラグ、62…着火部、65…突出板、65a…端面、66…狭小路、70…予混合室、71…第1混合室、72…第2混合室、73…第3混合室、74…第4混合室、75…第5混合室、76…燃焼室、77…上流側燃焼室、78…下流側燃焼室、81,82,83…循環流。

Claims (5)

  1. 燃料と空気との混合気が流れる燃焼筒部と、
    前記燃焼筒部の内周面から前記燃焼筒部内に突出して前記混合気を着火する着火部と、
    を備え、
    前記燃焼筒部の筒端には、前記燃焼筒部内から燃焼ガスを排出する排出口が形成され、
    前記燃焼筒部の内周面のうち前記着火部と前記筒端との間には、前記筒端よりも前記着火部側となる部位から前記燃焼筒部内に突出する突出部が設けられ、
    前記排出口に向かって流れるガスの流路断面積は、前記突出部に対する前記排出口側での断面よりも前記突出部の含まれる断面にて小さい
    バーナー。
  2. 前記燃焼筒部の前記内周面のうち前記着火部よりも前記筒端側には、前記燃焼筒部内の混合気にさらに空気を導入する導入口が形成され、
    前記突出部は、前記導入口よりも前記筒端側に設けられている
    請求項1に記載のバーナー。
  3. 前記突出部は、前記燃焼筒部の軸線方向と直交する方向に沿って突出し、前記燃焼筒部の周方向に沿った円環状に形成されている
    請求項1または2に記載のバーナー。
  4. 前記燃焼筒部内には、内側筒部が配置され、
    前記着火部および前記突出部は、
    前記燃焼筒部の内周面と前記内側筒部の外周面との間の隙間に配置され、
    前記内側筒部は、
    前記内側筒部の筒端のうち前記排出口側の筒端を閉塞する板状の閉塞壁を含み、
    前記内側筒部内で生成される混合気を前記排出口側とは反対側の筒端から出して前記隙間に供給するかたちに構成され、
    前記突出部における前記排出口側の端面と、前記閉塞壁における前記排出口側の端面とが、前記燃焼筒部の軸線方向と直交する1つの面内に配置されている
    請求項3に記載のバーナー。
  5. 前記突出部の内径に対する前記閉塞壁の外径の比率が0.6以上0.8以下である
    請求項4に記載のバーナー。
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