JP2014213789A - 非空気入りタイヤ - Google Patents

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明彦 阿部
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Abstract

【課題】外周面がタイヤ幅方向に沿う断面視でタイヤ径方向の外側に向けて突の曲面状をなし、かつ外径がその最大外径部分からタイヤ幅方向に離れるに従い漸次縮径したトレッド部材を採用しても、操縦性が悪化するのを防ぐ。
【解決手段】車軸に取り付けられる取り付け体11と、取り付け体をタイヤ径方向の外側から囲繞するリング状体13と、取り付け体とリング状体とを変位自在に連結する連結部材15と、リング状体に外装された円筒状のトレッド部材16と、を備える非空気入りタイヤ1であって、トレッド部材の外周面は、タイヤ幅方向Hに沿う断面視で、タイヤ径方向の外側に向けて突の曲面状をなし、トレッド部材の外径は、その最大外径部分16aからタイヤ幅方向に離れるに従い縮径され、リング状体の外径は、トレッド部材の最大外径部分が位置するタイヤ幅方向に沿う位置で最大となり、この位置からタイヤ幅方向に離れるに従い縮径している。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用に際し内部に加圧空気の充填が不要な非空気入りタイヤに関するものである。
内部に加圧空気が充填されて用いられる従来の空気入りタイヤでは、パンクの発生は構造上不可避的な問題となっている。
このような問題を解決するために近年では、例えば下記特許文献1に示されるような非空気入りタイヤが提案されている。
特開2011−156905号公報
しかしながら、従来の非空気入りタイヤでは、例えば、二輪車に装着したり、キャンバー角を付けて車両に装着したりするなどのために、外周面がタイヤ幅方向に沿う断面視でタイヤ径方向の外側に向けて突の曲面状をなし、かつ外径がその最大外径部分からタイヤ幅方向に離れるに従い漸次縮径したトレッド部材を採用すると、トレッド部材のうち、最大外径部分のタイヤ径方向に沿う厚さが他の部分と比べて極端に厚くなって、操縦性が悪化するおそれがあった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、外周面がタイヤ幅方向に沿う断面視でタイヤ径方向の外側に向けて突の曲面状をなし、かつ外径がその最大外径部分からタイヤ幅方向に離れるに従い漸次縮径したトレッド部材を採用しても、操縦性が悪化するのを防ぐことができる非空気入りタイヤを提供することを目的とする。
特許請求の範囲の請求項1に係る発明によれば、リング状体の外径が、トレッド部材の最大外径部分が位置するタイヤ幅方向に沿う位置で最大となり、この位置からタイヤ幅方向に離れるに従い縮径しているので、このリング状体に外装されて前述の外周面を有するトレッド部材が、その最大外径部分でタイヤ径方向に沿う厚さを極度に厚くしなくても得られることとなる。すなわち、リング状体の外周面が、トレッド部材の外周面形状と対応した形状をなしているので、これらの両外周面間の距離、つまりトレッド部材の厚さが、タイヤ幅方向に沿う位置ごとでばらつくのを抑えることができる。したがって、トレッド部材の剛性が、その最大外径部分で他の部分と比べて大きく低下するのを抑制することが可能になり、良好な操縦性を具備させることができる。
特許請求の範囲の請求項2に係る発明によれば、連結部材が、リング状体のうち、タイヤ径方向に沿う厚さが最も厚いその最大外径部分からタイヤ幅方向にずれた位置に連結されているので、リング状体の剛性が、タイヤ幅方向に沿う位置ごとでばらつくのを抑制することが可能になり、良好な操縦性を確実に具備させることができる。
特許請求の範囲の請求項3に係る発明によれば、リング状体がタイヤ幅方向に二分割されているので、リング状体が例えば複雑な構造でもこれを容易に形成することができる。
また、リング状体を構成する二つの分割リング状体それぞれにおいて、分割面に向けてタイヤ幅方向に近づくに従いタイヤ径方向に沿う厚さが厚くなっているので、これらの分割面を広く確保することが可能になり、両分割リング状体の分割面同士を強固に連結することができる。
この発明によれば、外周面がタイヤ幅方向に沿う断面視でタイヤ径方向の外側に向けて突の曲面状をなし、かつ外径がその最大外径部分からタイヤ幅方向に離れるに従い漸次縮径したトレッド部材を採用しても、操縦性が悪化するのを防ぐことができる。
本発明に係る第1実施形態において、非空気入りタイヤの一部を分解した概略斜視図である。 図1に示す非空気入りタイヤをタイヤ幅方向の一方側から見たタイヤ側面図である。 図1に示す非空気入りタイヤのうち、一方側分割リング状体と第1連結板とが一体に形成された第1分割ケース体をタイヤ幅方向の一方側から見た平面図、または他方側分割リング状体と第2連結板とが一体に形成された第2分割ケース体をタイヤ幅方向の他方側から見た平面図である。 図2の要部を示す拡大図である。 図1〜図4に示す非空気入りタイヤにおけるトレッド部材およびリング状体のタイヤ幅方向に沿う断面図である。 本発明に係る第2実施形態におけるトレッド部材およびリング状体のタイヤ幅方向に沿う断面図である。 本発明に係る第3実施形態におけるトレッド部材およびリング状体のタイヤ幅方向に沿う断面図である。 本発明に係る第4実施形態におけるトレッド部材およびリング状体のタイヤ幅方向に沿う断面図である。 本発明に係る第5実施形態におけるトレッド部材およびリング状体のタイヤ幅方向に沿う断面図である。 本発明に係る比較例におけるトレッド部材およびリング状体のタイヤ幅方向に沿う断面図である。
以下、本発明に係る非空気入りタイヤの一実施形態を図1から図5を参照しながら説明する。なお、本実施形態の非空気入りタイヤ1は、例えばJIS T 9208に規定されるハンドル形電動車いす等、低速度で走行する小型車両等に採用してもよい。また、本実施形態の非空気入りタイヤ1のサイズは、例えば3.00−8等としてもよい。
図1、図2に示すように、本実施形態の非空気入りタイヤ1は、図示しない車軸に取り付けられる取り付け体11と、取り付け体11をタイヤ径方向の外側から囲繞するリング状体13と、取り付け体11とリング状体13との間にタイヤ周方向に沿って複数配設されるとともに、これらの取り付け体11とリング状体13とを相対的に弾性変位自在に連結する連結部材15と、リング状体13に外装された円筒状のトレッド部材16と、を備えている。
ここで、取り付け体11、リング状体13、およびトレッド部材16はそれぞれ、共通軸と同軸に配設されている。以下、この共通軸を軸線Oといい、この軸線Oに沿う方向をタイヤ幅方向Hといい、該軸線Oに直交する方向をタイヤ径方向といい、該軸線O回りに周回する方向をタイヤ周方向という。なお、取り付け体11、リング状体13、およびトレッド部材16は、タイヤ幅方向Hの中央部が互いに一致させられて配設されている。
取り付け体11は、車軸の先端部が装着される装着筒部17と、装着筒部17をタイヤ径方向の外側から囲繞する外リング部18と、装着筒部17と外リング部18とを連結する複数のリブ19と、を備えている。
装着筒部17、外リング部18、およびリブ19は例えばアルミニウム合金等の金属材料で一体に形成されている。装着筒部17および外リング部18はそれぞれ、円筒状に形成され軸線Oと同軸に配設されている。複数のリブ19は、タイヤ周方向に同等の間隔をあけて配置されている。
外リング部18の外周面には、タイヤ径方向の内側に向けて窪み、かつタイヤ幅方向Hに延びるキー溝部18aがタイヤ周方向に間隔をあけて複数形成されている。キー溝部18aは、外リング部18の外周面において、タイヤ幅方向Hの両端のうちの一方側にのみ開口し他方側は閉じている。
なお、外リング部18において、タイヤ周方向で隣り合うキー溝部18a同士の間に位置する部分には、タイヤ径方向に貫通する肉抜き孔がタイヤ幅方向Hに間隔をあけて複数配置されてなる孔列18cが形成されている。また、リブ19にも、タイヤ幅方向Hに貫通する肉抜き孔19aが形成されている。
外リング部18におけるタイヤ幅方向Hの一方側の端縁において、キー溝部18aが開口する位置に、タイヤ幅方向Hの他方側に向けて窪み、かつ板材28が嵌め込まれる凹部18bが形成されている。板材28には貫通孔が形成されていて、凹部18bを画成する壁面のうち、タイヤ幅方向Hの一方側を向く底壁面には、凹部18bに嵌め込まれた板材28の貫通孔に連通する雌ねじ部が形成されている。なお、これらの雌ねじ部および貫通孔はタイヤ周方向に間隔をあけて複数形成されている。
そして、取り付け体11には、円筒状の外装体12が外嵌されている。外装体12の内周面には、タイヤ径方向の内側に向けて突出するとともにタイヤ幅方向Hの全長にわたって延びる突条部12aが、タイヤ周方向に間隔をあけて複数配設されている。これらの突条部12aは、取り付け体11のキー溝部18aに各別に嵌合している。
外装体12は、突条部12aがキー溝部18aに嵌合された状態で、凹部18b内に板材28を固定することにより、取り付け体11に固定されている。
なお、キー溝部18aを画成する壁面のうち、タイヤ周方向で互いに対向する一対の側壁面と底壁面とは直角をなしている。また、突条部12aの外表面のうち、外装体12の内周面から立ち上がる一対の側壁面と、タイヤ径方向の内側を向く頂壁面と、は直角をなしている。さらに、突条部12aおよびキー溝部18aのタイヤ周方向の大きさは互いに同等になっている。
また、リング状体13は外装体12よりもタイヤ幅方向Hの大きさ、つまり幅が大きくなっており、図示の例では、リング状体13は円筒状に形成されている。
連結部材15は、取り付け体11の外周面側と、リング状体13の内周面側と、を連結しており、図示の例において連結部材15は、外装体12の外周面とリング状体13の内周面とを互いに連結する弾性変形可能な第1連結板21および第2連結板22を備えている。
連結部材15のうち、第1連結板21は一のタイヤ幅方向H(タイヤ幅方向Hに沿う一方側)の位置にタイヤ周方向に沿って複数配置され、第2連結板22は一のタイヤ幅方向Hの位置とは異なる他のタイヤ幅方向H(タイヤ幅方向Hに沿う他方側)の位置にタイヤ周方向に沿って複数配置されている。すなわち、複数の第1連結板21は、タイヤ幅方向Hにおける同一の位置にタイヤ周方向に沿って複数配置されるとともに、複数の第2連結板22は、第1連結板21からタイヤ幅方向Hに離れた同一のタイヤ幅方向Hの位置にタイヤ周方向に沿って複数配置されている。図示の例において、各連結板21、22は、タイヤ周方向に沿ってそれぞれ60個ずつ設けられている。
なお、複数の連結部材15は、外装体12とリング状体13との間において、軸線Oを基準に回転対称となる位置に各別に配置されている。また、全ての連結部材15は互いに同形同大となっている。さらに、連結部材15の幅はリング状体13の幅より小さくなっている。
そして、タイヤ径方向に圧縮荷重が作用していない状態では、タイヤ周方向で隣り合う第1連結板21同士は、互いに非接触とされている。同様に、タイヤ周方向で隣り合う第2連結板22同士も、タイヤ径方向に圧縮荷重が作用していない状態では互いに非接触となっている。さらに、タイヤ幅方向Hで隣り合う第1連結板21および第2連結板22同士も互いに非接触となっている。
なお、第1連結板21および第2連結板22それぞれの幅は互いに同等になっている。また、第1連結板21および第2連結板22それぞれの厚さも互いに同等になっている。
図2〜図4に示すように、第1連結板21のうち、リング状体13に連結された一端部21aは、外装体12に連結された他端部21bよりもタイヤ周方向の一方側に位置し、第2連結板22のうち、リング状体13に連結された一端部22aは、外装体12に連結された他端部22bよりもタイヤ周方向の他方側に位置している。
また、1つの連結部材15における第1連結板21および第2連結板22の各一端部21a、22aは、リング状体13の内周面において、タイヤ幅方向Hの位置を互いに異ならせて、タイヤ周方向における同一の位置に連結されている。
図示の例では、第1連結板21および第2連結板22それぞれにおいて、一端部21a、22aと他端部21b、22bとの間に位置する中間部分21c、22cに、タイヤ周方向に湾曲する湾曲部21d〜21f、22d〜22fが、非空気入りタイヤ1をタイヤ幅方向Hから見たタイヤ側面視で、連結板21、22が延びる方向に沿って複数形成されている。両連結板21、22それぞれにおいて、複数の湾曲部21d〜21f、22d〜22fのうち、前述の延びる方向で互いに隣り合う各湾曲部21d〜21f、22d〜22fの湾曲方向は、互いに逆向きになっている。
第1連結板21に形成された複数の湾曲部21d〜21fは、タイヤ周方向の他方側に向けて突となるように湾曲した第1湾曲部21dと、第1湾曲部21dと一端部21aとの間に位置しかつタイヤ周方向の一方側に向けて突となるように湾曲した第2湾曲部21eと、第1湾曲部21dと他端部21bとの間に位置しかつタイヤ周方向の一方側に向けて突となるように湾曲した第3湾曲部21fと、を有している。なお、第2湾曲部21eは一端部21aに連なっている。
第2連結板22に形成された複数の湾曲部22d〜22fは、タイヤ周方向の一方側に向けて突となるように湾曲した第1湾曲部22dと、第1湾曲部22dと一端部22aとの間に位置しかつタイヤ周方向の他方側に向けて突となるように湾曲した第2湾曲部22eと、第1湾曲部22dと他端部22bとの間に位置しかつタイヤ周方向の他方側に向けて突となるように湾曲した第3湾曲部22fと、を有している。なお、第2湾曲部22eは一端部22aに連なっている。
図示の例では、第1湾曲部21d、22dは、第2湾曲部21e、22eおよび第3湾曲部21f、22fよりも、前記タイヤ側面視の曲率半径が大きくなっている。また、各連結板21、22それぞれの湾曲部21d〜21f、22d〜22fのうち、一端部21a、22aに連なる第2湾曲部21e、22eの曲率半径が最も小さくなっている。なお、第1湾曲部21d、22dは、第1連結板21および第2連結板22の前記延びる方向における中央部に配置されている。
さらに、両連結板21、22の各長さは互いに同等とされるとともに、両連結板21、22の各他端部21b、22bは、図4に示されるように、前記タイヤ側面視で、外装体12の外周面において前記各一端部21a、22aとタイヤ径方向で対向する位置から前記軸線Oを中心にタイヤ周方向における一方側および他方側にそれぞれ同じ角度(例えば20°以上135°以下)ずつ離れた各位置に各別に連結されている。また、第1連結板21および第2連結板22それぞれの第1湾曲部21d、22d同士、第2湾曲部21e、22e同士、並びに第3湾曲部21f、22f同士は互いに、タイヤ周方向に突となる向きが逆で、かつ大きさが同等になっている。
これにより、各連結部材15の前記タイヤ側面視の形状は、図4に示されるように、タイヤ径方向に沿って延在し、かつ両連結板21、22の各一端部21a、22aを通る仮想線Lに対して線対称となっている。
また、両連結板21、22それぞれにおいて、前述した延びる方向の中央部から前記一端部21a、22aにわたる一端側部分は、該中央部から前記他端部21b、22bにわたる他端側部分よりも厚さが大きくなっている。これにより、連結部材15の重量の増大を抑えたり、連結部材15の柔軟性を確保したりしながら、第1、第2連結板21、22において大きな負荷がかかり易い一端側部分の強度を高めることができる。なお、これらの一端側部分と他端側部分とは段差なく滑らかに連なっている。
ここで本実施形態では、外装体12、リング状体13および複数の連結部材15は、一体に形成されている。
さらに本実施形態では、図1に示すように、外装体12は、タイヤ幅方向Hの一方側に位置する一方側分割外装体25と、タイヤ幅方向Hの他方側に位置する他方側分割外装体26と、に分割されている。また、リング状体13は、タイヤ幅方向Hの一方側に位置する一方側分割リング状体23と、タイヤ幅方向Hの他方側に位置する他方側分割リング状体24と、に分割されている。なお図示の例では、外装体12およびリング状体13はそれぞれ、タイヤ幅方向Hの中央部で分割されている。
そして、一方側分割外装体25および一方側分割リング状体23は、第1連結板21と一体に形成され、他方側分割外装体26および他方側分割リング状体24は、第2連結板22と一体に形成されている。
さらに本実施形態では、一方側分割外装体25、一方側分割リング状体23および第1連結板21、並びに他方側分割外装体26、他方側分割リング状体24および第2連結板22はそれぞれ、鋳造若しくは射出成形により一体に形成されている。
以下、一方側分割外装体25、一方側分割リング状体23および第1連結板21が一体に形成されたものを第1分割ケース体31といい、他方側分割外装体26、他方側分割リング状体24および第2連結板22が一体に形成されたものを第2分割ケース体32という。
ここで、射出成形としては、各分割ケース体31、32それぞれの全体を各別に同時に成形する一般的な方法であってもよいし、各分割ケース体31、32それぞれにおいて、各分割外装体25、26、各分割リング状体23、24、並びに各連結板21、22のうちの一部をインサート品として残りを射出成形するインサート成形でもよいし、あるいはいわゆる二色成形等であってもよい。
また、各分割ケース体31、32それぞれにおいて、各分割外装体25、26と、各分割リング状体23、24と、各連結板21、22と、は、互いに異なる材質で形成してもよいし、同一の材質で形成してもよい。なお、この材質としては、金属材料や樹脂材料等が挙げられるが、軽量化の観点から樹脂材料、特に熱可塑性樹脂が好ましい。
また、各分割ケース体31、32それぞれの全体を各別に同時に射出成形する場合には、外装体12に形成された複数の突条部12aをゲート部分としてもよい。
第1、第2分割ケース体31、32それぞれにおいて、第1、第2連結板21、22のタイヤ幅方向Hの中央部と、各分割リング状体23、24のタイヤ幅方向Hの中央部と、各分割外装体25、26のタイヤ幅方向Hの中央部と、は互いに一致している。また、各分割外装体25、26は、各分割リング状体23、24よりも幅が小さく、かつ第1連結板21および第2連結板22の各幅と同等になっている。
そして、第1、第2分割リング状体23、24それぞれの、タイヤ幅方向Hの内側を向く分割面23a、24a同士は、例えば溶着、融着若しくは接着等により連結されている。なおこれらのうち、溶着の場合には例えば熱板溶着等を採用してもよい。
また、各分割外装体25、26それぞれの、タイヤ幅方向Hの内側を向く分割面同士は、タイヤ幅方向Hに離れている。これにより、取り付け体11に外嵌される外装体12の内周面にバリが生ずることが防止されている。
また、各分割ケース体31、32は、これら31、32を上述のように連結する前の状態では、図3に示されるように互いに同形同大となっている。
そして、各分割ケース体31、32同士を連結するに際し、各連結部材15がタイヤ側面視で上述のように線対称となるように、各分割ケース体31、32それぞれのタイヤ周方向の位置を合わせつつ、これらの両分割ケース体31、32のタイヤ幅方向Hの向きを互いに逆向きにした状態で、各分割ケース体31、32の第1、第2分割リング状体23、24の分割面23a、24a同士を突き合わせて連結する。
トレッド部材16は円筒状に形成され、リング状体13の外周面側を全域にわたって一体に覆っており、図示の例では、トレッド部材16の内周面は全域にわたって、リング状体13の外周面に密接している。トレッド部材16は、例えば、天然ゴムまたは/およびゴム組成物が加硫された加硫ゴム、あるいは熱可塑性材料等で形成されている。熱可塑性材料として、例えば熱可塑性エラストマー若しくは熱可塑性樹脂等が挙げられる。熱可塑性エラストマーとしては、例えばJIS K6418に規定されるアミド系熱可塑性エラストマー(TPA)、エステル系熱可塑性エラストマー(TPC)、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)、スチレン系熱可塑性エラストマー(TPS)、ウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)、熱可塑性ゴム架橋体(TPV)、若しくはその他の熱可塑性エラストマー(TPZ)等が挙げられる。熱可塑性樹脂としては、例えばウレタン樹脂、オレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、若しくはポリアミド樹脂等が挙げられる。なお、耐摩耗性の観点ではトレッド部材16を加硫ゴムで形成するのが好ましい。
ここで、トレッド部材16の外周面は、図5に示されるような、タイヤ幅方向Hに沿う断面視で、タイヤ径方向の外側に向けて突の曲面状をなし、トレッド部材16の外径は、その最大外径部分16aからタイヤ幅方向Hに離れるに従い漸次縮径している。なお、トレッド部材16の外径は、トレッド部材16の外周面と前記軸線Oとのタイヤ径方向に沿う距離となっている。トレッド部材16の最大外径部分16aは、非空気入りタイヤ1におけるタイヤ幅方向Hの中央部に位置している。トレッド部材16のタイヤ径方向に沿う厚さは、全域にわたって同等になっている。
そして、リング状体13の外径は、トレッド部材16の最大外径部分16aが位置するタイヤ幅方向Hに沿う位置で最大となり、この位置からタイヤ幅方向Hに離れるに従い漸次縮径している。なお、リング状体13の外径は、リング状体13の外周面と前記軸線Oとのタイヤ径方向に沿う距離となっている。図示の例では、タイヤ幅方向Hに沿う断面視で、リング状体13の外周面は、タイヤ径方向の外側に向けて突の曲面をなし、リング状体13の内周面は、タイヤ幅方向Hに沿って平行に延びる平面をなしている。
また、リング状体13の最大外径部分13aは、非空気入りタイヤ1におけるタイヤ幅方向Hの中央部に位置している。
ここで、前述したように、リング状体13が、タイヤ幅方向Hの中央部で分割されていることから、リング状体13は、この分割面23a、24aに向けてタイヤ幅方向Hに近づくに従い漸次タイヤ径方向に沿う厚さが厚くなっている。
さらに本実施形態では、第1連結板21および第2連結板22それぞれの一端部21a、22aが、リング状体13のうち、その最大外径部分13aからタイヤ幅方向Hにずれた位置に連結されている。図示の例では、第1、第2連結板21、22それぞれの一端部21a、22aが、リング状体13の内周面において、最大外径部分13aをタイヤ幅方向Hの両側から挟む各位置に各別に連結されている。
以上説明したように、本実施形態による非空気入りタイヤ1によれば、リング状体13の外径が、トレッド部材16の最大外径部分16aが位置するタイヤ幅方向Hに沿う位置で最大となり、この位置からタイヤ幅方向Hに離れるに従い漸次縮径しているので、このリング状体13に外装されて前述の外周面を有するトレッド部材16が、その最大外径部分16aでタイヤ径方向に沿う厚さを極度に厚くしなくても得られることとなる。すなわち、リング状体13の外周面が、トレッド部材16の外周面形状と対応した形状をなしているので、これらの両外周面間の距離、つまりトレッド部材16の厚さが、タイヤ幅方向Hに沿う位置ごとでばらつくのを抑えることができる。したがって、トレッド部材16の剛性が、その最大外径部分16aで他の部分と比べて大きく低下するのを抑制することが可能になり、良好な操縦性を具備させることができる。
また、連結部材15が、リング状体13のうち、タイヤ径方向に沿う厚さが最も厚いその最大外径部分13aからタイヤ幅方向Hにずれた位置に連結されているので、リング状体13の剛性が、タイヤ幅方向Hに沿う位置ごとでばらつくのを抑制することが可能になり、良好な操縦性を確実に具備させることができる。
さらに、リング状体13がタイヤ幅方向Hに二分割されているので、リング状体13が例えば複雑な構造でもこれを容易に形成することができる。
また、リング状体13を構成する第1、第2分割リング状体23、24それぞれにおいて、分割面23a、24aに向けてタイヤ幅方向Hに近づくに従い漸次タイヤ径方向に沿う厚さが厚くなっているので、これらの分割面23a、24aを広く確保することが可能になり、両分割リング状体23、24の分割面23a、24a同士を強固に連結することができる。
次に、以上の作用効果に係る検証試験について説明する。
この試験に際し、リング状体13のみの形態が異なり、他は概ね全て同様である6種類の非空気入りタイヤを用意した。
実施例1として、図1から図5で示した非空気入りタイヤ1を採用した。
実施例2として、図6に示されるような、タイヤ幅方向Hに沿う断面視で、リング状体13の外周面がタイヤ径方向の外側に向けて突の曲面をなし、リング状体13の内周面がタイヤ径方向の内側に向けて突の曲面をなしていて、リング状体13の厚さが、最大外径部分13aに向けてタイヤ幅方向Hに近づくに従い漸次厚くなっている非空気入りタイヤ2を採用した。
実施例3として、図7に示されるような、タイヤ幅方向Hに沿う断面視で、リング状体13の外周面および内周面の双方が、タイヤ径方向の外側に向けて突の曲面をなしていて、リング状体13の厚さが、最大外径部分13aに向けてタイヤ幅方向Hに近づくに従い漸次厚くなっている非空気入りタイヤ3を採用した。
実施例4として、図8に示されるような、タイヤ幅方向Hに沿う断面視で、リング状体13の外周面および内周面の双方が、最大外径部分13aからタイヤ幅方向Hに離れるに従い漸次タイヤ径方向の外側から内側に向けて直線状に延在し、リング状体13の厚さが全域にわたって同等になっている非空気入りタイヤ4を採用した。
実施例5として、図9に示されるような、タイヤ幅方向Hに沿う断面視で、リング状体13の外周面および内周面の双方が、タイヤ径方向の外側に向けて突の曲面状をなしていて、リング状体13の厚さが全域にわたって同等になっている非空気入りタイヤ5を採用した。
比較例として、図10に示されるような、タイヤ幅方向Hに沿う断面視で、リング状体13の外周面および内周面の双方が、タイヤ幅方向Hに沿って平行に延びる平面をなしていて、リング状体13の厚さが全域にわたって同等になっている非空気入りタイヤ6を採用した。この非空気入りタイヤ6では、トレッド部材16のタイヤ径方向に沿う厚さが、最大外径部分16aに向けてタイヤ幅方向Hに近づくに従い漸次厚くなっている。
そして、全ての非空気入りタイヤ1〜6それぞれについて、重量、操縦性、および連結強度を評価した。
操縦性については、車両に装着して走行したときのドライバーによるフィーリングにより評価した。
連結強度については、それぞれの非空気入りタイヤ1〜6に、一方側分割リング状体23と他方側分割リング状体24とが相対的に離間する方向に力を加えた時に、両者23、24間に亀裂が生じたときの力で評価した。
結果を表1に示す。それぞれの評価は、比較例の非空気入りタイヤ6で得られた結果を100とした指数で表した。操縦性および連結強度は、数値が大きいほど良好であることを示している。
Figure 2014213789
その結果、実施例1〜5の非空気入りタイヤ1〜5では、比較例の非空気入りタイヤ6と比べて、操縦性および連結強度の双方が向上できたことが確認された。
実施例1〜5の非空気入りタイヤ1〜5のうち、リング状体13の厚さが、最大外径部分13aで大きくなっている実施例1、2の非空気入りタイヤ1、2では、他の非空気入りタイヤと比べて、連結強度が大きく向上できたことが確認された。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、第1連結板21における湾曲部21d〜21fの湾曲方向、および第2連結板22における湾曲部22d〜22fの湾曲方向は、前記実施形態に限らず適宜変更してもよい。
また、前記実施形態では、連結部材15として第1連結板21および第2連結板22をそれぞれ1つずつ備えた構成を示したが、これに代えて、1つの連結部材15に第1連結板21および第2連結板22がそれぞれ複数ずつ、互いのタイヤ幅方向Hの位置を異ならせて備えられた構成を採用してもよい。
また、連結部材15を、外装体12とリング状体13との間にタイヤ幅方向Hに沿って複数設けてもよい。
また、第1連結板21および第2連結板22それぞれの他端部21b、22bは、前記実施形態に代えて例えば、外装体12の外周面において前記軸線Oをタイヤ径方向で挟んで互いに反対となる各位置に各別に連結してもよいし、あるいは、外装体12の外周面において、第1連結板21および第2連結板22の各一端部21a、22aにタイヤ径方向で対向する位置等に連結してもよい。
また、前記実施形態に代えて、両連結板21、22の各一端部21a、22aを、リング状体13の内周面にタイヤ周方向位置を互いに異ならせて連結してもよい。
さらに、一方側分割外装体25と、他方側分割外装体26と、の間にタイヤ幅方向Hの隙間を設けなくてもよい。
また、外装体12およびリング状体13をタイヤ幅方向Hに3個以上分割してもよいし、分割しなくてもよい。
さらに、第1、第2分割ケース体31、32は、前記実施形態に限らず例えば、切削加工等で形成してもよい。
また、上述した実施形態では、外装体12、リング状体13および複数の連結部材15を、一体に形成するものとしたが、これに限られるものではなく、それぞれを個別に形成した後、互いに連結してもよい。さらに、外装体12を、取り付け体11と一体に形成してもよい。
また、上述した実施形態では、連結部材15の一端部21a、22aを、外装体12を介して取り付け体11に間接的に連結する構成について説明したが、これに限らず、取り付け体11に連結部材15の一端部21a、22aを直接的に連結しても構わない。
また、上述した実施形態では、リング状体13の最大外径部分13a、およびトレッド部材16の最大外径部分16aを、非空気入りタイヤ1〜5におけるタイヤ幅方向Hの中央部に配設したが、この中央部からタイヤ幅方向Hにずれた位置に配設してもよい。
また、第1、第2連結板21、22それぞれの一端部21a、22aを双方ともに、リング状体13の内周面のうち、最大外径部分13aからタイヤ幅方向Hの一方側若しくは他方側にずれた位置に連結してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1〜5…非空気入りタイヤ 11…取り付け体 12…外装体 13…リング状体 13a…リング状体の最大外径部分 15…連結部材 16…トレッド部材 16a…トレッド部材の最大外径部分 23a、24a…分割面 H…タイヤ幅方向 O…軸線

Claims (3)

  1. 車軸に取り付けられる取り付け体と、
    該取り付け体をタイヤ径方向の外側から囲繞するリング状体と、
    前記取り付け体と前記リング状体とを変位自在に連結する連結部材と、
    前記リング状体に外装された円筒状のトレッド部材と、
    を備える非空気入りタイヤであって、
    前記トレッド部材の外周面は、タイヤ幅方向に沿う断面視で、タイヤ径方向の外側に向けて突の曲面状をなし、該トレッド部材の外径は、その最大外径部分からタイヤ幅方向に離れるに従い縮径されていて、
    前記リング状体の外径は、前記トレッド部材の最大外径部分が位置するタイヤ幅方向に沿う位置で最大となり、この位置からタイヤ幅方向に離れるに従い縮径していることを特徴とする非空気入りタイヤ。
  2. 請求項1記載の非空気入りタイヤであって、
    前記リング状体は、その外径が最大となる最大外径部分に向けてタイヤ幅方向に近づくに従いタイヤ径方向に沿う厚さが厚くなっていて、
    前記連結部材は、前記リング状体のうち、その最大外径部分からタイヤ幅方向にずれた位置に連結されていることを特徴とする非空気入りタイヤ。
  3. 請求項1または2に記載の非空気入りタイヤであって、
    前記リング状体は、その外径が最大となる最大外径部分でタイヤ幅方向に分割され、かつこの分割面に向けてタイヤ幅方向に近づくに従いタイヤ径方向に沿う厚さが厚くなっていて、これらの分割面同士が互いに連結されていることを特徴とする非空気入りタイヤ。
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