JP2014203154A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが違和感を抱くことなく自然な操作を行うことができるように、コンテンツを表示する仕組みを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のコンテンツを、各コンテンツが属するカテゴリ毎のカテゴリ領域に配置して、表示画面に表示する表示処理手段と、カテゴリの異なる複数のコンテンツの選択を受け付ける選択受付手段と、選択された選択コンテンツに基づいて、サイズ変更処理の対象カテゴリ領域を特定する変更対象特定手段と、選択コンテンツの選択順に基づいて、変更方向を決定する変更方向決定手段と、変更方向に、対象カテゴリ領域の領域サイズを変更するサイズ変更手段とを備えることによって課題を解決する。
【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
ユーザが所有する複数のコンテンツデータを、コンテンツデータのカテゴリ毎に分類して管理するコンテンツ管理装置が普及している。従来のコンテンツ管理装置は、例えば代表コンテンツを並べたカテゴリ単位での表示と、全コンテンツを並べたコンテンツ単位での表示とを切り替えることができる。これにより、ユーザは、所望のコンテンツの閲覧や、選択操作を行うことができる(特許文献1参照)。
特開2004−328265号公報
コンテンツ管理装置が、上述のように、カテゴリ単位でコンテンツを一覧表示している状態において、ユーザがカテゴリの異なる複数のコンテンツの選択を希望する場合がある。この場合、ユーザによる見やすさの観点からは、カテゴリ単位での一覧表示の状態を維持しつつ、各カテゴリのコンテンツを表示するのが望ましい。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、ユーザが違和感を抱くことなく自然な操作を行うことができるように、コンテンツを表示する仕組みを提供することを目的とする。
そこで、本発明は、情報処理装置であって、複数のコンテンツを、各コンテンツが属するカテゴリ毎のカテゴリ領域に配置して、表示画面に表示する表示処理手段と、前記カテゴリの異なる複数のコンテンツの選択を受け付ける選択受付手段と、選択された選択コンテンツに基づいて、サイズ変更処理の対象カテゴリ領域を特定する変更対象特定手段と、前記選択コンテンツの選択順に基づいて、変更方向を決定する変更方向決定手段と、前記変更方向に、前記対象カテゴリ領域の領域サイズを変更するサイズ変更手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが違和感を抱くことなく自然な操作を行うことができるように、コンテンツを表示する仕組みを提供することができる。
情報処理装置を示す図である。 コンテンツ一覧画面の一例を示す図である。 表示処理を示すフローチャートである。 表示処理を説明するための図である。 表示処理を説明するための図である。 比較例を示す図である。 変更例を説明するための図である。 カテゴリ領域の縮小処理を示すフローチャートである。 縮小処理を説明するための図である。 縮小処理を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、情報処理装置としてのコンテンツ管理装置は、複数のコンテンツを管理する。ここでコンテンツとは、例えば、テキストデータや、画像データ、音声データ等の各種情報である。なお、本実施形態にかかるコンテンツ管理装置は、コンテンツとしての撮影画像を管理することとする。コンテンツ管理装置は、さらに複数のコンテンツを複数のカテゴリに分類し、カテゴリ単位で管理する。
コンテンツ管理装置は、表示画面としてのディスプレイ101、VRAM102、BMU(ビットムーブユニット)103、キーボード104、PD(ポインティングデバイス)105を有する。コンテンツ管理部はさらに、制御部106、ROM107、RAM108、HDD109、FD(フレキシブルディスクドライブ)110及びNET(ネットワーク)I/F111を有する。
ディスプレイ101は、例えばコンテンツの一覧や、編集情報、アイコン、メッセージ、メニューその他のユーザインタフェース情報を表示する。VRAM102には、ディスプレイ101に表示するための画像データが描画される。VRAM102に描画された画像データは、所定の規定に従ってディスプレイ101に転送され、これによりディスプレイ101に画像が表示される。
BMU103は、例えば、メモリ間(例えば、VRAM102と他のメモリとの間)のデータ転送や、メモリと各I/Oデバイス(例えば、NETI/F111)との間のデータ転送を制御する。キーボード104は、ユーザが文書等を入力するための各種キーを有する。PD105は、例えば、ユーザが、ディスプレイ101に表示されたアイコン、メニュー、コンテンツ等を指示したり、オブジェクトに対しドラッグドロップ等の操作を行ったりするために使用される。
制御部106は、ROM107、HDD109又はFDD110に格納された制御プログラムに基づいて、各デバイスを制御する。制御部106は、CPU(Central Processing Unit)等により実現される。
ROM107は、各種制御プログラムやデータを保存する。RAM108は、制御部106のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域、制御プログラムのロード領域等を有する。HDD109は、情報処理装置内で実行される各制御プログラムやコンテンツ、データを格納する。FDD110は、フロッピー(登録商標)等に代表されるフレキシブルディスクに対するアクセスを制御する。NETI/F111は、他の情報処理装置やプリンタ等とネットワークを介して通信を行う。バス112は、アドレスバス、データバス及びコントロールバスを含む。
なお、後述するコンテンツ管理装置の機能や処理は、制御部106がROM107又はHDD109に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
また、他の例としては、制御部106に対する制御プログラムの提供は、ROM107、HDD109、FDD110から行うこともできるし、NETI/F111を介してネットワーク経由で他の情報処理装置等から行うこともできる。
また、ROM107又はHDD109等の記憶部は、コンテンツ管理装置が管理する複数のコンテンツを格納している。より具体的には、記憶部は、各コンテンツを、各コンテンツが属するカテゴリと、カテゴリ内におけるコンテンツの配列順とに対応付けて格納する。記憶部はさらに、各カテゴリと、カテゴリの配列順とを対応付けて格納する。
ここで、カテゴリの配列順は、カテゴリ一覧をディスプレイ101に表示する際の、各カテゴリの表示順を決定するための情報である。また、コンテンツの配列順は、カテゴリ内のコンテンツ一覧をディスプレイ101に表示する際の、各カテゴリの表示順を決定するための情報である。
本実施形態にかかるコンテンツ管理装置は、撮影日毎のカテゴリによりコンテンツを管理することとする。また、カテゴリの配列順は、撮影日順とし、コンテンツの配列順は、撮影時刻順とするものとする。
なお、カテゴリは、撮影日に限定されるものではない。また、コンテンツの配列順及びカテゴリの配列順は、それぞれ撮影日順及び撮影時刻順に限定されるものではない。他の例としては、コンテンツ管理装置は、コンテンツサイズの大小や、文字列、数列の順序に基づいて、コンテンツの配列順を定めることとしてもよい。また、コンテンツ管理装置は、コンテンツの登録者に応じた複数のカテゴリにより、コンテンツを管理してもよい。
図2は、ディスプレイに表示されるコンテンツ一覧画面の一例を示す図である。図2に示すコンテンツ一覧画面201は、カテゴリ毎の複数のカテゴリ領域202を有している。複数のカテゴリ領域202は、カテゴリの配列順(撮影日順)に沿って配置されている。記憶部に格納されているすべてのカテゴリ領域を1画面の表示領域203に表示できない場合には、スライドバー206が表示される。スライドバー206の操作により、すべてのカテゴリ領域を表示領域203に配列順に表示させることができる。
各カテゴリ領域202には、各カテゴリに属する複数のコンテンツそれぞれを示すコンテンツアイコン204が表示されている。例えば、「2013/1/20」のカテゴリ領域202においては、コンテンツアイコン「a1」〜「a9」がこの順に配置されている。なお、ここで、「a」は、カテゴリを示し、「a」に続く数字は、対応するコンテンツのカテゴリ内における配列順を示すものとする。他のカテゴリ領域も同様である。
コンテンツ一覧画面の初期状態においては、各カテゴリ領域202の領域サイズは初期サイズ(固定サイズ)であるものとする。図2に示す例においては、各カテゴリ領域202の領域サイズは、9個のコンテンツアイコンを表示可能なサイズに固定されている。このため、「2013/1/20」のカテゴリに10個以上のコンテンツが属している場合であっても、「2013/1/20」のカテゴリ領域202には、9番目までの配列順のコンテンツアイコンのみが表示される。
ユーザは、PD105を用いてマウスカーソル205を希望するコンテンツアイコンに移動することにより、希望のコンテンツアイコンを選択することができる。なお、コンテンツを選択するためのユーザ操作は、実施形態に限定されるものではない。他の例としては、ユーザは、PD105を用いたマウスクリック操作やマウスオーバー操作によりコンテンツを選択してもよい。また、他の例としては、ユーザは、キーボード104を用いた操作によりコンテンツを選択してもよい。
図3は、コンテンツ管理装置において、ユーザからコンテンツ選択操作が行われた際に実行される表示処理のフローチャートを示す図である。図2に示すコンテンツ一覧画面201の表示中に、ユーザによりコンテンツが選択された場合に、表示処理が実行される。なお、前提として、制御部106は、ユーザからの指示に応じて、ディスプレイ101に図2に示すようなコンテンツ一覧画面を表示しているものとする(表示処理)。
S301において、制御部106は、ユーザがPD105等を用いてコンテンツを選択したか否かを確認する。例えば、図2に示すコンテンツ一覧画面201の表示中に、ユーザが、PD105を用いて希望するコンテンツのコンテンツアイコン204を選択すると、制御部106は、コンテンツの選択入力を受け付ける。
S301において、コンテンツが選択されている場合には、制御部106は、処理をS302へ進める。S301において、コンテンツが選択されていない場合には、制御部106は、表示処理を終了する。
S302において、制御部106は、S301におけるユーザによる選択を受け付け(選択受付処理)、選択されたコンテンツ(選択コンテンツ)が属するカテゴリのカテゴリ領域を拡大処理の対象カテゴリ領域として特定する。すなわち、制御部106は、選択コンテンツに基づいて、対象カテゴリ領域を特定する(変更対象特定処理)。
そして、制御部106は、対象カテゴリ領域の領域サイズを拡大する(サイズ変更処理)。具体的には、制御部106は、対象カテゴリ領域と、対象カテゴリ領域に隣接するカテゴリ領域のうち、配列順方向のカテゴリ領域との間の境界線を、配列順の方向に沿って移動させるように拡大させる。
例えば、図2に示す例において、「2013/1/20」のカテゴリ領域202が拡大処理の対象カテゴリ領域であるとする。この場合には、制御部106は、「2013/1/20」のカテゴリ領域202と、隣接する「2013/1/21」のカテゴリ領域202との間の境界線を、配列順の方向に沿って移動させる。ここで、配列順の方向は、「2013/1/20」のカテゴリ領域202から隣接する「2013/1/21」のカテゴリ領域202に向かう方向である。
制御部106はさらに、対象カテゴリ領域に対応するカテゴリに属するすべてのコンテンツをRAM108へ書き込む。そして、制御部106は、ディスプレイ101へ表示可能な範囲の表示データをVRAM102へ描画する。これにより、拡大後のカテゴリ領域には、カテゴリに属するすべてのコンテンツが配置され、表示される。なお、コンテンツを表示するとは、スライドバー206操作に応じて切り替えて表示することを含むものとする。
なお、他の例としては、制御部106は、一定のサイズに領域サイズを拡大することとしてもよい。この場合には、カテゴリに属するコンテンツの数によらず、いずれのカテゴリ領域も、拡大処理により同一サイズに拡大される。
次に、S303において、制御部106は、ユーザによる操作により、S301において選択を受け付けた選択コンテンツだけでなく、S301の選択コンテンツと異なるカテゴリに属する他のコンテンツが選択されたか否かを確認する。すなわち、制御部106は、カテゴリの異なるコンテンツの選択が行われたか否かを確認する。なお、ユーザは、マウスドラッグ操作等により複数のコンテンツを含む選択範囲を指定することにより、複数のコンテンツを選択することができる。
S303において、カテゴリの異なるコンテンツが選択された場合、すなわち選択操作において、カテゴリの異なる複数のコンテンツが選択された場合には、制御部106は、処理をS304へ進める。S303において、カテゴリの異なるコンテンツが選択されていない場合、すなわち、1つのカテゴリ内の1又は複数のコンテンツのみが選択された場合には、制御部106は、表示処理を終了する。
次に、S304において、制御部106は、S301及びS303において選択された複数の選択コンテンツの選択順に基づいて、変更方向を決定する(変更方向決定処理)。ここで、変更方向とは、カテゴリ領域のサイズを変更する方向である。
本実施形態においては、制御部106は、カテゴリ領域をカテゴリの配列順の方向又はその逆の方向に向かってカテゴリ領域の領域サイズを変更する。すなわち、制御部106は、カテゴリ領域の配列方向の両端の境界線のうち、一方の間の境界線を基準とし、他方の境界線を配列順の方向又はその逆の方向に移動することにより、領域サイズを変更(拡大又は縮小)する。この配列順の方向又はその逆の方向が変更方向である。以下、カテゴリの配列順の方向を、日付が新しくなる方向(新しい方向)と称する。また、カテゴリの配列順の逆の方向を、日付が古くなる方向(古い方向)と称する。
制御部106は、具体的には、ユーザにより連続して複数のコンテンツが選択された状態において、初めに選択されたコンテンツを始点とし、最後に選択されたコンテンツを終点として定める。そして、始点から終点に向かう方向に基づいて、変更方向を特定する。より具体的には、制御部106は、始点から終点までのベクトルのうち、カテゴリの配列方向のベクトル成分に基づいて、変更方向を特定する。
他の例としては、制御部106は、複数の選択コンテンツのうち最後に選択された2つの選択コンテンツに基づいて変更方向を特定してもよい。
S305において、変更方向として新しい方向を特定した場合には、制御部106は、処理をS306へ進める。一方、S305において、変更方向として古い方向を特定した場合には、制御部106は、処理をS308へ進める。
S306において、制御部106は、最後に選択されたコンテンツアイコンが含まれるカテゴリ領域を拡大処理の対象カテゴリ領域として特定する(変更対象特定処理)。そして、制御部106は、拡大処理の対象カテゴリ領域を、新しい方向に拡大する(サイズ変更処理)。さらに、制御部106は、拡大処理の対象のカテゴリに属するすべてのコンテンツをRAM108へ書き込む。そして、制御部106は、ディスプレイ101へ表示可能な範囲の表示データをVRAM102へ描画する。
次に、S307において、制御部106は、S302において拡大されたカテゴリ領域を縮小処理の対象カテゴリ領域として特定する(変更対象特定処理)。そして、制御部106は、縮小処理の対象カテゴリ領域を、新しい方向に初期サイズまで縮小する(サイズ変更処理)。以上で、表示処理は終了する。
一方で、S308において、制御部106は、最後に選択されたコンテンツアイコンが含まれるカテゴリ領域を拡大処理の対象カテゴリ領域として特定する(変更対象特定処理)。そして、制御部106は、拡大処理の対象カテゴリ領域を古い方向に拡大する(サイズ変更処理)。さらに、制御部106は、拡大処理の対象のカテゴリに属するすべてのコンテンツをRAM108へ書き込む。そして、制御部106は、ディスプレイ101へ表示可能な範囲の表示データをVRAM102へ描画する。
次に、S309において、制御部106は、S302において拡大されたカテゴリ領域を縮小処理の対象カテゴリ領域として特定する(変更対象特定処理)。そして、制御部106は、縮小処理の対象カテゴリ領域を、古い方向に初期サイズまで縮小する(サイズ変更処理)。以上で、表示処理は終了する。
図4は、ディスプレイに表示されるコンテンツ一覧画面の一例を示す図である。図4(A)に示すように、コンテンツ一覧画面401に複数のカテゴリ領域402a〜402cが表示された状態において、図4(B)に示すように、カテゴリ領域402aの「a7」が初めに選択され、続けて「a10」、「a13」が選択されたとする。さらに、図4(C)に示すように、続けて「b1」が選択されたとする。これにより、「a7」、「a10」、「a13」が選択範囲420に含まれることとなる。
この場合、まず「a7」が選択されたことにより、制御部106は、S302の処理(図3)により、図4(B)に示すように、「a7」を含むカテゴリ領域402aの領域サイズを拡大する。なお、S302の拡大処理における変更方向は、配列順と定められているものとする。そして、制御部106は、配列順に従い、カテゴリ領域402aとカテゴリ領域402bとの間の境界線411の位置を配列順の方向(矢印A)に移動することにより、カテゴリ領域402aを拡大する。そして、制御部106は、拡大後のカテゴリ領域402aに、カテゴリ「2013/1/20」に属するすべてのコンテンツのコンテンツアイコン「a1」〜「a14」を配置して、表示する。
続いて、「b1」が選択範囲420に加わると、制御部106は、処理をS304へ進め、S304において、変更方向を特定する。図4(C)に示す例においては、制御部106は、選択範囲420におけるコンテンツアイコン「a7」、「a10」、「a13」及び「b1」の選択順に従って、新しい方向(矢印B)を変更方向として特定する。
したがって、S306において、制御部106は、最後に選択された「b1」を含むカテゴリ領域402cを新しい方向Bに拡大する。具体的には、制御部106は、カテゴリ領域402bとカテゴリ領域402cとの間の境界線412を新しい方向Bに移動することにより、カテゴリ領域402cを拡大する。そして、制御部106は、拡大後のカテゴリ領域402cに、カテゴリ「2013/1/21」に属するすべてのコンテンツのコンテンツアイコンを配置して、表示する。
続いて、S307において、制御部106は、S302において拡大したカテゴリ領域402aを、新しい方向Bに初期サイズまで縮小する。具体的には、制御部106は、カテゴリ領域402aとカテゴリ領域402cとの間の境界線413を新しい方向Bに移動することにより、カテゴリ領域402aを縮小する。
図5は、ディスプレイに表示されるコンテンツ一覧画面の一例を示す図である。図5(A)に示すように、コンテンツ一覧画面501に複数のカテゴリ領域502a〜502cが表示された状態において、図5(B)に示すように、カテゴリ領域502aの「b1」コンテンツアイコンを含む選択範囲520が選択されたとする。
この場合、制御部106は、S302の処理(図3)により、図5(B)に示すように、「b1」を含むカテゴリ領域502bの領域サイズを配列順の方向(矢印C)に拡大する。そして、制御部106は、拡大後のカテゴリ領域502bに、カテゴリ「2013/1/21」に属するすべてのコンテンツのコンテンツアイコン「b1」〜「b14」を配置して、表示する。
続いて、選択範囲520に「a13」が加わると、制御部106は、処理をS304へ進め、S304において、変更方向を特定する。図5(C)に示す例においては、制御部106は、選択範囲520におけるコンテンツアイコン「b1」及び「a13」の選択順に従って、古い方向(矢印D)を変更方向として特定する。
したがって、S308において、制御部106は、最後に選択された「a13」を含むカテゴリ領域502aを古い方向Dに拡大する。具体的には、制御部106は、境界線513を古い方向Dに移動することにより、カテゴリ領域502aを拡大する。
ここで、境界線513は、カテゴリ「2013/1/20」のカテゴリ領域502aとカテゴリ領域502aの前に配列されるカテゴリ「2013/1/19」のカテゴリ領域(不図示)との間の境界線である。
そして、制御部106は、拡大後のカテゴリ領域502aに、カテゴリ「2013/1/20」に属するすべてのコンテンツのコンテンツアイコンを配置して、表示する。
続いて、S309において、制御部106は、S302において拡大したカテゴリ領域502bを古い方向Dに初期サイズまで縮小する。具体的には、制御部106は、カテゴリ領域502bとカテゴリ領域502cとの間の境界線512を古い方向Dに移動することにより、カテゴリ領域502bを縮小する。
このように、制御部106は、選択範囲に含まれる境界線の位置を変更することなく、他の境界線の位置を変更する。したがって、カテゴリ領域のサイズ変更の際、ユーザが操作を行っている領域近傍のコンテンツの配置位置は変化しない。すなわち、制御部106は、ユーザが違和感を抱くことなく自然な操作を行うことができるように、コンテンツを表示することができる。
図6は、比較例を示す図である。図6(A)に示すように、コンテンツ一覧画面601に複数のカテゴリ領域602a〜602cが表示された状態において、図6(B)に示すように、カテゴリ領域602aの「a7」が選択され、続いて「a10」、「a13」が選択されたとする。この場合、「a7」が選択されたことにより、カテゴリ「2013/1/20」のカテゴリ領域602aが、カテゴリの配列順に沿って矢印Eの方向に移動する。
その後、選択範囲620がカテゴリ領域602aの隣に配置されているカテゴリ「2013/1/21」のカテゴリ領域602bに延長されるとする。この場合、比較例においては、図6(C)に示すように、カテゴリ領域602aとカテゴリ領域602bとの間の境界線611が、変更方向Fに拡大される。
このため、図6(B)の状態においては、ユーザは、続いて「b1」のみを選択しようとしていた場合であっても、図6(C)に示すように、「b1」だけでなく、選択を希望していない「b4」、「b7」まで選択されてしまうこととなる。
これに対し、本実施形態にかかるコンテンツ管理装置においては、上述の通り、選択範囲近傍のコンテンツの配置位置は変化しないので、比較例において生じるような不都合が生じることがない。
次に、表示処理の第1の変更例について説明する。拡大処理の対象は、選択コンテンツを含むカテゴリ領域に限定されるものではない。すなわち、対象カテゴリ領域は、選択コンテンツに基づいて特定されればよく、そのための処理は、実施形態に限定されるものではない。例えば、制御部106は、選択コンテンツを含むカテゴリ領域に隣接するカテゴリ領域や、選択コンテンツを含むカテゴリ領域から所定数だけ離れた位置に配置されたカテゴリ領域を、拡大処理の対象カテゴリとして特定してもよい。
表示処理の第2の変更例について説明する。図7は、表示処理の第2の変更例を説明するための図である。第2の変更例においては、制御部106は、同一カテゴリに属する複数のコンテンツが選択された場合であっても、選択された複数のコンテンツから変更方向を特定する。そして、制御部106は、拡大処理の対象テゴリ領域を変更方向に拡大する。
例えば、図7(A),(B)に示すように、カテゴリ領域702aのコンテンツアイコン「a7」、「a10」がこの順に選択されたとする。この場合に、制御部106は、例えば、図7(B)に示すように、選択コンテンツを含むカテゴリ領域702aに隣接するカテゴリ領域702bを拡大処理の対象カテゴリ領域として特定する。そして、制御部106は、対象カテゴリ領域を変更方向(矢印G)に拡大する。
表示処理の第3の変更例について説明する。制御部106は、拡大処理に加えて拡大準備処理を行ってもよい。具体的には、制御部106は、拡大処理の対象カテゴリ領域ではないが、続いて拡大処理の対象として特定される可能性の高いカテゴリ領域を、拡大準備処理の対象カテゴリ領域として特定する(準備対象特定処理)。続いて、制御部106は、拡大準備処理の対象カテゴリ領域に配置するすべてのコンテンツを読み出し、RAM108へ書き込む(コンテンツ読出処理)。
制御部106は、例えば変更方向において、拡大処理の対象カテゴリ領域に隣接するカテゴリ領域を、拡大準備処理の対象カテゴリ領域として特定する。
これにより、拡大準備処理の対象カテゴリ領域中のコンテンツが選択され、拡大準備処理の対象カテゴリ領域が拡大処理の対象カテゴリ領域として特定された場合に、拡大後のカテゴリ領域の表示を速やかに完了することができる。
表示処理の第4の変更例について説明する。制御部106は、ユーザにより、コンテンツが選択された場合に加えて、又はコンテンツが選択された場合に替えて、カテゴリが選択された場合に、図3に示す表示処理を実行することしてもよい。この場合には、S302において、制御部106は、一のカテゴリ領域が選択された場合に、選択されたカテゴリ領域(選択カテゴリ領域)を拡大する。そして、選択範囲が複数のカテゴリ領域を含む場合にS304に進み、選択カテゴリ領域の選択順に基づいて、変更方向を特定する。そして、S305〜S309の処理により、変更方向にカテゴリ領域を拡大する。
次に、コンテンツ管理装置がカテゴリ領域を縮小する処理について説明する。図8は、カテゴリ領域の縮小処理を示すフローチャートである。カテゴリ領域の縮小処理は、表示処理(図3)のS307及びS309において実行される処理である。
ステップS801において、制御部106は、縮小処理の対象カテゴリ領域に、選択中のコンテンツが存在するか否かを確認する。S801において、選択中のコンテンツが存在しない場合には、制御部106は、処理をS802へ進める。S801において、選択中のコンテンツが存在する場合には、制御部106は、処理をS803へ進める。
ステップS802において、制御部106は、縮小対象のカテゴリ領域を初期サイズに縮小し、縮小後のカテゴリ領域に先頭コンテンツから配列順に9個のコンテンツを配置する。以上で、縮小処理は終了する。
ステップS803においては、制御部106は、選択中のコンテンツは複数であるか否かを確認する。S803において、複数のコンテンツが選択されている場合は、制御部106は、処理をS805へ進める。複数のコンテンツが選択されていない場合、すなわち1つのコンテンツのみが選択されている場合は、制御部106は、処理をS804へ進める。
ステップS804において、制御部106は、縮小処理の対象コンテンツを縮小し、縮小後のカテゴリ領域に選択コンテンツを含む9個のコンテンツを配置する。
変更方向が古い方向の場合、制御部106は、処理をS806へ進める。変更方向が新しい方向の場合、制御部106は、処理をS807へ進める。ステップS806において、制御部106は、古い方向へ、対象カテゴリ領域を縮小し、縮小後のカテゴリ領域に、最後に選択された選択コンテンツを含む9個のコンテンツを配置する。
ステップS807において、制御部106は、新しい方向へ対象カテゴリ領域を縮小し、縮小後のカテゴリ領域に、最後に選択された選択コンテンツを含む9個のコンテンツを配置する。以上で、カテゴリ領域の縮小処理が終了する。
図9は、新しい方向に縮小する処理(S807)を具体的に説明するための図である。図9に示すカテゴリ領域902aが縮小処理の対象として特定されており、変更方向が新しい方向に特定されているものとする。
この場合、制御部106は、S807において、図9(A),(B)に示すように、カテゴリ領域902aとカテゴリ領域902bとの間の境界線911を新しい方向Hに移動することにより、カテゴリ領域902aを縮小する。このとき、制御部106は、選択範囲920に含まれるコンテンツアイコン「a7」及び「a10」を縮小後のカテゴリ領域902aに配置する。
なお、図9に示す例においては、カテゴリ領域902aの縮小の前後において、表示領域903内における選択コンテンツの個コンテンツアイコン「a7」及び「a10」の表示位置は変化しない。このように、制御部106は、S806及びS807において、選択コンテンツの配置位置が変化しないように、コンテンツを配置するものとする。
他の例としては、制御部106は、配置位置を考慮することなく、選択コンテンツが縮小後のカテゴリ領域に配置されるように、コンテンツを配置することとしてもよい。例えば、図9(A)に示す状態からカテゴリ領域902aを縮小する場合に、縮小後のカテゴリ領域902aに、「a4」、「a5」、「a6」、「a7」、「a8」、「a9」、「a10」、「a11」、「a12」を配置してもよい。
また、他の例としては、制御部106は、最後に選択された選択コンテンツについてのみ、縮小処理の前後において、選択コンテンツの配置位置が変化しないようにコンテンツを配置すればよい。例えば、図9(A)に示すカテゴリ領域902aにおいて、コンテンツアイコン「a1」及び「a4」がこの順に選択されたとする。この場合、縮小後のカテゴリ領域902aには、「a4」、「a5」、「a6」、「a7」、「a8」、「a9」、「a10」、「a11」、「a12」が表示されてもよい。また、縮小後のカテゴリ領域902aには、「a1」、「a2」、「a3」、「a4」、「a5」、「a6」、「a7」、「a8」、「a9」が表示されてもよい。
縮小後のカテゴリ領域に選択コンテンツが表示される場合のように、配置されるコンテンツが初期状態と異なる場合がある。この場合には、制御部106は、判定条件に従い、コンテンツの配置状態を初期状態に戻す。ここで、判定条件とは、初期状態に戻すための条件である。
本実施形態においては、縮小処理の後、初期状態と異なるコンテンツを一定時間表示したこと判定条件とする。なお、判定条件は、実施形態に限定されるものではない。判定条件の他の例としては、縮小後のカテゴリ領域が表示領域から外れた、すなわちディスプレイ101に表示されなくなったこと等が挙げられる。判定条件は、設計者等が自由に設定できるものとする。
例えば、図10(A)に示すように、縮小後のカテゴリ領域1002aにおいて、配列順の途中のコンテンツアイコン「a7」を先頭とする9個のコンテンツアイコンが配列されているとする。この場合には、一定時間が経過すると、制御部106は、判定条件に従い、図10(B)に示すように、カテゴリ領域1002aに配列順の一番目のコンテンツアイコン「a1」を先頭とする9個のコンテンツアイコン(初期コンテンツ)を配列する。
縮小処理の変更例としては、制御部106は、カテゴリ領域の拡大後一定時間が経過した場合に、カテゴリ領域を縮小してもよい。また、他の例としては、制御部106は、カテゴリ領域がディスプレイ101に表示されなくなった場合に、カテゴリ領域を縮小してもよい。なお、これらの場合においては、制御部106は、変更方向によらず、初期状態に戻るようにカテゴリ領域を縮小することとする。
以上、上述した各実施形態によれば、ユーザが違和感を抱くことなく自然な操作を行うことができるように、コンテンツを表示する仕組みを提供することができる。
本実施形態にかかるコンテンツ管理装置の変更例としては、ディスプレイ101は、タッチセンサを有するタッチパネルであってもよい。ここで、タッチパネルは、ディスプレイ101に重ね合わせて平面的に構成され、接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。この場合には、コンテンツ管理装置は、キーボード104やPD105を用いた操作の代わりに、当該タッチセンサの出力に従った操作入力を受け付けることとしてもよい。
制御部106は、ユーザの指や、ペンを用いた操作に応じた、タッチパネルの以下の状態を検出できる。すなわち、指等がタッチパネルへ接触した状態、指等がタッチパネルへの接触を継続している状態、指等がタッチパネルに接触したまま移動している状態、指等がタッチパネルから離れた状態、何もタッチパネルに触れていない状態である。
ユーザによるこれらの操作に応じた状態や、タッチパネル上に指やペンが触れている位置座標は、制御部106に通知される。制御部106は、通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行なわれたかを判定する。制御部106は、指等のタッチパネル上での移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に認識できる。
また指やペンがタッチパネルに接触してから所定の距離以上の移動を経て、非接触となったとする。この場合、制御部106は、ドラッグを経てドロップが行われた(ドラッグアンドドロップ)と認識する。
タッチパネルとしては、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
また、本実施形態においては、本発明をパーソナルコンピュータ装置に適用する場合を例にして説明するが、これに限定されない。すなわち、本発明は、デジタルカメラ等の撮像装置に適用してもよい。すなわち、メモリカード等の、デジタルカメラが読み取り可能な記録媒体に記録された撮影画像を、デジタルカメラの有する背面液晶装置等のディスプレイに再生表示する際にも、本発明は適用可能である。さらに、オブジェクトを表示可能な装置であれば、本発明を運用可能である。オブジェクトを表示可能な装置としては、スマートフォン、携帯電話端末やディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダー等がある。また、オブジェクトとしては、画像やテキスト、イラスト図形等がある。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではない。この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードして実行するような方法も考えられる。
101 ディスプレイ、102 VRAM、103 BMU、104 キーボード、105 PD、106 制御部、107 ROM、108 RAM、109 HDD

Claims (13)

  1. 複数のコンテンツを、各コンテンツが属するカテゴリ毎のカテゴリ領域に配置して、表示画面に表示する表示処理手段と、
    前記カテゴリの異なる複数のコンテンツの選択を受け付ける選択受付手段と、
    選択された選択コンテンツに基づいて、サイズ変更処理の対象カテゴリ領域を特定する変更対象特定手段と、
    前記選択コンテンツの選択順に基づいて、変更方向を決定する変更方向決定手段と、
    前記変更方向に、前記対象カテゴリ領域の領域サイズを変更するサイズ変更手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記変更対象特定手段は、前記選択コンテンツに基づいて、拡大処理の前記対象カテゴリ領域を特定し、
    前記サイズ変更手段は、前記変更方向に前記領域サイズを拡大することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記変更対象特定手段は、前記選択コンテンツを含むカテゴリ領域を、拡大処理の前記対象カテゴリ領域として特定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記変更対象特定手段は、前記選択コンテンツに基づいて、縮小処理の前記対象カテゴリ領域を特定し、
    前記サイズ変更手段は、前記変更方向に前記領域サイズを縮小することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示処理手段は、前記サイズ変更手段による縮小後の前記カテゴリ領域に、前記選択コンテンツを配置して表示することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示処理手段は、縮小後の前記カテゴリ領域に前記選択コンテンツを配置して表示した後、前記カテゴリ領域に表示するコンテンツを、前記選択コンテンツから予め定められた初期コンテンツに切り替えることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記変更対象特定手段は、前記サイズ変更手段による拡大後の前記カテゴリ領域が一定時間表示された場合に、表示された前記カテゴリ領域を、縮小対象の前記対象カテゴリ領域として特定することを特徴とする請求項4乃至6何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記選択コンテンツに基づいて、拡大準備処理の対象カテゴリ領域を特定する準備対象特定手段と、
    前記拡大準備処理の前記対象カテゴリ領域に配置するコンテンツを記憶手段から読み出すコンテンツ読出手段と
    をさらに有し、
    前記サイズ変更手段は、前記拡大準備処理の前記対象カテゴリ領域中の前記コンテンツが選択された場合に、前記対象カテゴリ領域の領域サイズを拡大し、
    前記表示処理手段は、前記読出手段により読み出された前記コンテンツを、拡大後の前記カテゴリ領域に配置して表示することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  9. 複数のコンテンツを、各コンテンツが属するカテゴリ毎のカテゴリ領域に配置して、表示画面に表示する表示処理手段と、
    異なる前記カテゴリの選択を受け付ける選択受付手段と、
    選択された選択カテゴリに基づいて、サイズ変更処理の対象カテゴリ領域を特定する変更対象特定手段と、
    前記選択カテゴリの選択順に基づいて、変更方向を決定する変更方向決定手段と、
    前記変更方向に、前記対象カテゴリ領域の領域サイズを変更するサイズ変更手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  10. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    複数のコンテンツを、各コンテンツが属するカテゴリ毎のカテゴリ領域に配置して、表示画面に表示する表示処理ステップと、
    前記カテゴリの異なる複数のコンテンツの選択を受け付ける選択受付ステップと、
    選択された選択コンテンツに基づいて、サイズ変更処理の対象カテゴリ領域を特定する変更対象特定ステップと、
    前記選択コンテンツの選択順に基づいて、変更方向を決定する変更方向決定ステップと、
    前記変更方向に、前記対象カテゴリ領域の領域サイズを変更するサイズ変更ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  11. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    複数のコンテンツを、各コンテンツが属するカテゴリ毎のカテゴリ領域に配置して、表示画面に表示する表示処理ステップと、
    異なる前記カテゴリの選択を受け付ける選択受付ステップと、
    選択された選択カテゴリに基づいて、サイズ変更処理の対象カテゴリ領域を特定する変更対象特定ステップと、
    前記選択カテゴリの選択順に基づいて、変更方向を決定する変更方向決定ステップと、
    前記変更方向に、前記対象カテゴリ領域の領域サイズを変更するサイズ変更ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  12. コンピュータを、
    複数のコンテンツを、各コンテンツが属するカテゴリ毎のカテゴリ領域に配置して、表示画面に表示する表示処理手段と、
    前記カテゴリの異なる複数のコンテンツの選択を受け付ける選択受付手段と、
    選択された選択コンテンツに基づいて、サイズ変更処理の対象カテゴリ領域を特定する変更対象特定手段と、
    前記選択コンテンツの選択順に基づいて、変更方向を決定する変更方向決定手段と、
    前記変更方向に、前記対象カテゴリ領域の領域サイズを変更するサイズ変更手段と
    として機能させるためのプログラム。
  13. コンピュータを、
    複数のコンテンツを、各コンテンツが属するカテゴリ毎のカテゴリ領域に配置して、表示画面に表示する表示処理手段と、
    異なる前記カテゴリの選択を受け付ける選択受付手段と、
    選択された選択カテゴリに基づいて、サイズ変更処理の対象カテゴリ領域を特定する変更対象特定手段と、
    前記選択カテゴリの選択順に基づいて、変更方向を決定する変更方向決定手段と、
    前記変更方向に、前記対象カテゴリ領域の領域サイズを変更するサイズ変更手段と
    として機能させるためのプログラム。
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