JP2014200886A - 細穴放電加工装置および微細電極用電極ホルダ装置 - Google Patents

細穴放電加工装置および微細電極用電極ホルダ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014200886A
JP2014200886A JP2013079254A JP2013079254A JP2014200886A JP 2014200886 A JP2014200886 A JP 2014200886A JP 2013079254 A JP2013079254 A JP 2013079254A JP 2013079254 A JP2013079254 A JP 2013079254A JP 2014200886 A JP2014200886 A JP 2014200886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
collet
fine
holder device
fine electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013079254A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6077915B2 (ja
Inventor
横道 茂治
Shigeji Yokomichi
茂治 横道
朋茂 石綿
Tomoshige Ishiwata
朋茂 石綿
哲治 石川
Tetsuji Ishikawa
哲治 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elenix Inc
Original Assignee
Elenix Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Elenix Inc filed Critical Elenix Inc
Priority to JP2013079254A priority Critical patent/JP6077915B2/ja
Publication of JP2014200886A publication Critical patent/JP2014200886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6077915B2 publication Critical patent/JP6077915B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

【課題】微細電極を直接に保持可能な微細電極用電極ホルダ装置および同装置を備えた細穴放電加工装置の提供。
【解決手段】1.コレットホルダ49の上部に一文字状のスリット把持部63を備えたコレット47と前記スリット把持部を開閉自在のコレット押さえ71を備え、前記スリット把持部に挿入された前記微細電極39を挟持固定または開放自在に設けたことを特徴とする微細電極用電極ホルダ装置。2.微細電極の上部を保持する電極ホルダ装置27と、前記微細電極の下部をガイドする電極ガイド手段とを有する細穴放電加工装置において、前記電極ホルダ装置がコレットホルダ49上部に一文字状のスリット把持部63を備えたコレット47と前記スリット把持部を開閉自在のコレット押さえ71とを備え、前記スリット把持部に挿入された前記微細電極39を挟持固定または開放自在に設けてなることを特徴とする細穴放電加工装置。
【選択図】図5

Description

本発明は細穴放電加工装置および微細電極用電極ホルダ装置に関する。
導電性材料に対する微細穴の加工には、細穴放電加工機が広く用いられている。そして、最近は要求される微細穴の直径はますます小経になってきている。ところで、市販の微細電極のサイズには、例えば、(1)タングステン丸棒の場合、外径φ0.02mm〜φ0.10mm、長さ150mm/200mm、(2)タングステンパイプの場合、外径φ0.05mm〜φ0.10mm、長さ150mm/200mm等がある。なお、シャンク付き電極もあるが大変に高価である(非特許文献1)。
しかしながら、上述の如く微細で長尺の電極を細穴放電加工機の電極ホルダまたはチャック等に直接装着するのは、電極が折れたりして大変に取り扱いが難しく、特にパイプ電極の場合には折れたり潰れたりするため、非特許文献1および特許文献1に記載の如く、パイプからなるシャンク体にパイプ電極を嵌合挿入してシャンク付き電極とし、このシャンク付きパイプ電極を把持固定する電極ホルダを設け、この電極ホルダを細穴放電加工機の加工ヘッドに装着している。
上述の特許文献1には、微細なパイプ電極にシャンクを設けたシャンク付き電極を把持固定する電極ホルダ(10)が記載されている。この電極ホルダは、シャンク付きパイプ電極のシャンク(2)のほぼ中央部を把持固定するコレット(12)を有し、このコレットの上部に弾性体からなるシールブロック(14)と前記電極ホルダに螺合する蓋体(15)とを重ねて設け、この蓋体をねじ込んで前記シールブロックを圧縮させることにより、前記コレットが作動して前記パイプ電極のシャンク部を把持固定するものである。
また、前記電極ホルダ(10)は前記パイプ電極が固定されると同時に、加工ヘッド(5)から供給される加工液のうち、パイプ電極の外側へ流れる加工液は前記シールブロックが圧縮されることによりシールされて、加工液がパイプ電極内に流入して電極先端から吐出するように設けたことを特徴とするものである。
[平成25年3月17日検索]インターネット<URL:http://www.sodick-dac.co.jp/Book/S2006503-J-SupplyCatalogVol2/supplycatalog_vol3.pdf>
特開2000−94219号公報
特許文献1に記載の如きシャンク付き電極を製作する場合、電極の外径がφ0.02mm〜φ0.10mmと非常に微細であるため、パイプ状のシャンク体に電極を挿通する作業が非常に難しく時間がかかると共に、製作中に電極が折れたりして不良品になる率が高く、その結果として製作コストが増大するという問題がある。
また、特許文献1記載の電極ホルダは、加工液をパイプ電極内に流通させて電極先端から吐出させるパイプ電極用のものである。従って、例えば、微細な棒状(中実)電極またはパイプ電極の外側を包囲して流れる水流により、微細電極を電極ホルダ下方の加工部近傍に設けた電極ガイドまでガイドする方式の細穴放電加工装置には適用することができない。
また、従来のコレット方式により電極を把持固定するものであるため、そのコレットに固有の把持可能な最小径に制限があるという問題がある。
本発明は上述の如き問題を解決するために成されたものであり、本発明の課題は、例えば、従来の四つ割りコレットでは把持困難なシャンク無しのφ0.20mm〜φ0.02mmの棒状またはパイプ状の微細電極を直接的に電極ホルダ装置に容易に固定保持可能な微細電極用電極ホルダ装置を提供することである。
また、前記微細電極の上部を直接固定保持する微細電極用電極ホルダ装置と、前記微細電極の下部をガイドする電極ガイド手段とを備え、前記微細電極用電極ホルダ装置で発生させた前記微細電極の外側を包囲する水ジェットにより、前記微細電極を前記電極ガイド手段までガイドすると同時に回転させながらワークに給送する細穴放電加工装置を提供することである。
上述の課題を解決する手段として請求項1に記載の細穴放電加工装置は、棒状またはパイプ状の微細電極の上部を保持する電極ホルダ装置と、前記微細電極の下部をガイドする電極ガイド手段とを有し、前記電極ホルダ装置に水ジェットを発生させるジェットノズルを設け、前記微細電極を前記電極ガイド手段まで前記水ジェットでガイドすると同時に回転させながらワークに対して給送する細穴放電加工装置において、前記電極ホルダ装置は、前記ジェットノズルを下端部に備えたコレットホルダを設け、該コレットホルダに上部に一文字状のスリット把持部を備えたコレットを嵌合して設け、該コレットの上部のテーパ部に係合押圧自在のコレット押さえを設け、前記コレットに前記微細電極を前記スリット把持部までガイドするガイドパイプを設けてなり、前記コレット押さえにより前記スリット把持部を開閉作動させることにより、前記ガイドパイプを介して前記スリット把持部に挿入された前記微細電極を挟持固定または開放自在に設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の細穴放電加工装置は、請求項1に記載の細穴放電加工装置において、前記微細電極の外径がφ0.20mm〜φ0.02mmの範囲内であり、前記一文字状のスリット把持部は、前記範囲の微細電極が通過可能な最小間隙に設けてなることを特徴とするするものである。
請求項3に記載の微細電極用電極ホルダ装置は、棒状またはパイプ状の微細電極の上部を保持する微細電極用電極ホルダ装置において、ジェットノズルを下端部に備えたコレットホルダを設け、該コレットホルダに上部に一文字状のスリット把持部を備えたコレットを嵌合して設け、該コレットの上部のテーパ部に係合押圧自在のコレット押さえを設け、前記コレットに前記微細電極を前記スリット把持部までガイドするガイドパイプを設けてなり、前記コレット押さえにより前記スリット把持部を開閉作動させることにより、前記ガイドパイプを介して前記スリット把持部に挿入された前記微細電極を挟持固定または開放自在に設けたことを特徴とするものである。
請求項4に記載の微細電極用電極ホルダ装置は、請求項3に記載の微細電極用電極ホルダ装置において、前記微細電極の外径がφ0.20mm〜φ0.02mmの範囲内であり、前記一文字状スリット把持部は、前記範囲の微細電極が通過可能な最小間隙に設けてなることを特徴とするものである。
本発明によれば、シャンクを備えていない外径がφ0.20mm〜φ0.02mm程度の微細な棒状またはパイプ状電極をコレットに設けたガイドパイプにより直接電極ホルダ装置に容易にセットできるため、細穴加工の段取り時間を大幅に短縮することができる。
また、高価なシャンク付き電極を使用する必要がなくなったため細穴加工のコストを大幅に低減することができる。
本願発明に係る細穴放電加工装置の正面図。 本願発明に係る細穴放電加工装置の右側面図。 図2における、Z軸スライド部の拡大図。 図3におけるA−A断面の拡大図。 図3のP部の拡大図であり、図4におけるB−B断面図。 (a)はコレット47の上面図、(b)はコレット47の側面図。
以下、本発明の実施の形態を図面によって説明する。
図1、図2は本発明に係る細穴放電加工装置の正面図と側面図である。細穴放電加工装置1の基台3上にワークWを固定するワークテーブル5が設けてあり、このワークテーブル5上にワークWを収容する加工槽7が設けてある。また、前記ワークテーブル5の後方(図2の右方)には、ワークテーブル5より上方に延伸するコラム9(a,b)が設けてある。
上述のコラム9(a,b)の上部には、X方向(図1において左右方向)へ移動位置決め自在のX軸キャリッジ11が設けてあり、このX軸キャリッジ11上には、前記X方向に直交するY方向へ移動位置決め自在のY軸キャリッジ13が設けてある。
図3を参照するに、上述のY軸キャリッジ13の前端(図2における左側端部)には、スライドベース17が上下動可能に係合してある。このスライドベース17には、Z軸スライド19が図示省略のガイドに上下動自在に係合してある。
前記スライドベース17には、Z方向に延伸するZ軸送りねじ21が回転自在に軸支してあり、このZ軸送りねじ21の上方の端部には、Z軸送りねじ21を回転駆動するサーボモータ23が設けてある。また、このZ軸送りじ21には、前記Z軸スライド19に取り付けたナット24が螺合してある。
したがって、図示省略の制御装置の制御の下に、上述のサーボモータ23によってZ軸送りねじ21を適宜に回転駆動することにより、Z軸スライド19をZ方向の所望の位置に移動することができる。
上述のZ軸スライド19の下部には、ワンタッチカプラ25を備えた微細電極用電極ホルダ装置27が回転自在に設けてある。また、この微細電極用電極ホルダ装置27には、Z軸スライド19の上部に延伸する中空の回転軸29がワンタッチカプラ25を介して固定してあり、その回転軸29の上端部には、回転軸駆動用のタイミングプーリの如きプーリ31が設けてある。
また、前記中空の回転軸29の上端部には、ロータリジョイント33を介して図示省略の給水装置に管路35を介して連結してある。また、プーリ31は電極回転用の電極モータ37に設けた駆動プーリ(図示省略)に駆動ベルト(図示省略)を介して連結してある。
したがって、給水装置から供給される水は、中空の回転軸29の中空部を通って微細電極用電極ホルダ装置27に供給されることになる。また、微細電極用電極ホルダ装置27は、電極回転用の電極モータ37によって回転駆動することができる。
前記微細電極用電極ホルダ装置27の下方には、棒状またはパイプ状の微細電極39の先端部をガイドする公知の電極ガイド手段41が設けてある。この電極ガイド手段41は、前記スライドベース17の下端部に一体的に設けた支持板43にボルトなどの締結部材45により固定してある。なお、前記公知の電極ガイド手段41として、例えば、本願出願人の発明である特許4099356号に記載の如きものを使用してもよい。
図4〜図6を参照するに、前記微細電極用電極ホルダ装置27は、外径がφ0.20mm〜φ0.02mmの棒状またはパイプ状の微細電極39の上部を保持するコレット47を備えており、このコレット47は、コレットホルダ49に設けたコレット保持穴51に着脱可能に挿入してある。
前記コレットホルダ49の下端部には、水ジェットを発生させるジェットノズル53が設けてある。このジェットノズル53は、噴射口53aに連通して上向きに開口する上部漏斗部53bと下部漏斗部53cとを備えており、前記上部漏斗部53bの開口角度が下部漏斗部53cの開口角度より大きく設けてある。例えば、上部漏斗部53bの開口角度を60°とするとき、下部漏斗部53cの開口角度は30°になっている。
前記コレット47の下部には、前記コレットホルダ49の前記上部漏斗部53bのテーパ面に係合する係合部55を備えている。また、前記コレット47には、コレット上端部から下部近傍まで延伸する一文字状のスリット57が設けてある。
また、前記コレット47には、コレット47の軸心と同軸にコレット47の下端部から上端部近傍まで延伸するめくら穴59が設けてある。このめくら穴59の入口近傍はめくら穴59より若干大径の段部が設けてあり、この段部に後述のガイドパイプ61が嵌合装着できるように設けてある。
前記ガイドパイプ61は、前記コレット47のめくら穴59入口の段部に係合する係合する係止部61aを有し、この係止部61aより先は前記めくら穴59より若干小径に設けてあり、かつ、めくら穴59の上端部近傍まで延伸させて設けてある。また、前記ガイドパイプ61の下端部には、棒状またはパイプ状の微細電極39を容易に挿入し易くすべく円錐状の挿入口65が設けてある。
上記構成において、前記コレット47上部の一文字状のスリット57は、スリット下部を支点にして弾性変形可能なスリット把持部63を構成する。また、前記ガイドパイプ61を前記コレット47のめくら穴59に嵌合装着した状態において、前記スリット把持部63が弾性変形しても、コレット47の上部とガイドパイプ61とが干渉することがない。
前記コレット47の上部には、上に凸の円錐状のテーパ部67が設けてあり、このテーパ部67に係合する下方に開いた係合凹部69を備えたコレット押さえ71が、前記コレットホルダ49に上下動可能に設けてある。なお、コレットホルダ49とコレット押さえ71の間はシールリング79によりシールされている。
すなわち、前記コレットホルダ49には、雌ねじ部49aが設けてあり、この雌ねじ部49aに螺合する雄ねじ部71aが前記コレット押さえ71に設けてあって、前記コレット押さえ71の上端部の六角穴73に六角レンチを入れてコレット押さえ71を回転させることにより、コレット押さえ71を上下動できるものである。
上記構成により、前記コレット47をコレット押さえ71で押圧または押圧解除することにより、前記ガイドパイプ61を介して一文字状のスリット把持部63に送られた前記微細電極39を挟持固定または開放することができる。
図5、図6に示すように、前記コレット47の外周であって、前記スリット57の両側には、それぞれ2本ずつ計4本の水路溝75が設けてあり、前記コレット押さえ71には、この水路溝75に連通する水供給路77が設けてある。
上述の如き本願発明の細穴放電加工装置または微細電極用電極ホルダ装置によれば、シャンクを備えていない外径がφ0.20mm〜φ0.02mmの棒状またはパイプ状の微細電極39を直接電極ホルダ装置に容易に固定できるため、細穴加工の段取り時間を大幅に短縮することができる。
また、高価なシャンク付き電極を使用する必要がないため細穴加工のコストを大幅に低減することができる。
1 細穴放電加工装置
3 基台
5 ワークテーブル
7 加工槽
9(a,b) コラム
11 X軸キャリッジ
13 Y軸キャリッジ
17 スライドベース
19 Z軸スライド
21 Z軸送りねじ
23 サーボモータ
24 ナット
25 ワンタッチカプラ
27 微細電極用電極ホルダ装置
29 回転軸
31 プーリ
33 ロータリジョイント
35 管路
37 電極モータ
39 棒状またはパイプ状の微細電極
41 電極ガイド手段
43 支持板
45 締結部材
47 コレット
49 コレットホルダ
49a 雌ねじ部
51 コレット保持穴
53 ジェットノズル
53a 噴射口
53b 上部漏斗部
53c 下部漏斗部
55 係合部
57 スリット
59 めくら穴
61 ガイドパイプ
61a 係止部
63 スリット把持部
65 挿入口
67 テーパ部
69 係合凹部
71 コレット押さえ
71a 雄ねじ部
73 六角穴
75 水路溝
77 水供給路
79 シールリング

Claims (4)

  1. 棒状またはパイプ状の微細電極の上部を保持する電極ホルダ装置と、前記微細電極の下部をガイドする電極ガイド手段とを有し、前記電極ホルダ装置に水ジェットを発生させるジェットノズルを設け、前記微細電極を前記電極ガイド手段まで前記水ジェットでガイドすると同時に回転させながらワークに対して給送する細穴放電加工装置において、前記電極ホルダ装置は、前記ジェットノズルを下端部に備えたコレットホルダを設け、該コレットホルダに上部に一文字状のスリット把持部を備えたコレットを嵌合して設け、該コレットの上部のテーパ部に係合押圧自在のコレット押さえを設け、前記コレットに前記微細電極を前記スリット把持部までガイドするガイドパイプを設けてなり、前記コレット押さえにより前記スリット把持部を開閉作動させることにより、前記ガイドパイプを介して前記スリット把持部に挿入された前記微細電極を挟持固定または開放自在に設けたことを特徴とする細穴放電加工装置。
  2. 請求項1に記載の細穴放電加工装置において、前記微細電極の外径はφ0.20mm〜φ0.02mmの範囲内であり、前記一文字状のスリット把持部は前記範囲の微細電極が通過可能な最小間隙に設けてなることを特徴とする細穴放電加工装置。
  3. 棒状またはパイプ状の微細電極の上部を保持する微細電極用電極ホルダ装置において、ジェットノズルを下端部に備えたコレットホルダを設け、該コレットホルダに上部に一文字状のスリット把持部を備えたコレットを嵌合して設け、該コレットの上部のテーパ部に係合押圧自在のコレット押さえを設け、前記コレットに前記微細電極を前記スリット把持部までガイドするガイドパイプを設けてなり、前記コレット押さえにより前記スリット把持部を開閉作動させることにより、前記ガイドパイプを介して前記スリット把持部に挿入された前記微細電極を挟持固定または開放自在に設けたことを特徴とする微細電極用電極ホルダ装置。
  4. 請求項3に記載の微細電極用電極ホルダ装置において、前記微細電極の外径はφ0.20mm〜φ0.02mmの範囲内であり、前記一文字状のスリット把持部は、前記範囲の微細電極が通過可能な最小間隙に設けてなることを特徴とする微細電極用電極ホルダ装置。
JP2013079254A 2013-04-05 2013-04-05 細穴放電加工装置および微細電極用電極ホルダ装置 Active JP6077915B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013079254A JP6077915B2 (ja) 2013-04-05 2013-04-05 細穴放電加工装置および微細電極用電極ホルダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013079254A JP6077915B2 (ja) 2013-04-05 2013-04-05 細穴放電加工装置および微細電極用電極ホルダ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014200886A true JP2014200886A (ja) 2014-10-27
JP6077915B2 JP6077915B2 (ja) 2017-02-08

Family

ID=52351804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013079254A Active JP6077915B2 (ja) 2013-04-05 2013-04-05 細穴放電加工装置および微細電極用電極ホルダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6077915B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106270838A (zh) * 2016-09-10 2017-01-04 无锡微研精微机械技术有限公司 一种旋转密封夹丝主轴头
GB2562729A (en) * 2017-05-22 2018-11-28 Plauszewski Robert Small-hole EDM electrode guide device
CN109311110A (zh) * 2016-06-14 2019-02-05 强生科技有限公司 放电加工电极保持器

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102534820B1 (ko) * 2020-09-29 2023-05-19 임한석 범용공작기계에 장착되는 방전가공용 어태치먼트
KR102281443B1 (ko) * 2021-03-03 2021-07-26 주식회사 한현피앤티 전기차용 쿨링 파이프의 다축 방전가공장치 및 그 방전가공방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000094219A (ja) * 1998-09-28 2000-04-04 Sodick Co Ltd 放電加工用極細パイプ電極及び電極装置
JP2000126940A (ja) * 1998-10-27 2000-05-09 Sodick Co Ltd 放電加工用極細パイプ電極のパイプ電極保持装置
US20060289392A1 (en) * 2005-06-24 2006-12-28 Tai-I Electron Machining Co., Ltd. Method and Apparatus for Clamping an Electrode Tube in EDM Drill Equipment
JP4099356B2 (ja) * 2002-04-11 2008-06-11 株式会社エレニックス 細穴放電加工方法および装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000094219A (ja) * 1998-09-28 2000-04-04 Sodick Co Ltd 放電加工用極細パイプ電極及び電極装置
JP2000126940A (ja) * 1998-10-27 2000-05-09 Sodick Co Ltd 放電加工用極細パイプ電極のパイプ電極保持装置
JP4099356B2 (ja) * 2002-04-11 2008-06-11 株式会社エレニックス 細穴放電加工方法および装置
US20060289392A1 (en) * 2005-06-24 2006-12-28 Tai-I Electron Machining Co., Ltd. Method and Apparatus for Clamping an Electrode Tube in EDM Drill Equipment

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109311110A (zh) * 2016-06-14 2019-02-05 强生科技有限公司 放电加工电极保持器
CN109311110B (zh) * 2016-06-14 2021-04-30 强生科技有限公司 放电加工电极保持器
CN106270838A (zh) * 2016-09-10 2017-01-04 无锡微研精微机械技术有限公司 一种旋转密封夹丝主轴头
GB2562729A (en) * 2017-05-22 2018-11-28 Plauszewski Robert Small-hole EDM electrode guide device
GB2562729B (en) * 2017-05-22 2022-07-20 Plauszewski Robert Small-hole EDM electrode guide device

Also Published As

Publication number Publication date
JP6077915B2 (ja) 2017-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6077915B2 (ja) 細穴放電加工装置および微細電極用電極ホルダ装置
JP4430199B2 (ja) 細穴放電加工方法および細穴放電加工装置
KR101495888B1 (ko) 에어 블로 중공형 핑거 척
US8123444B2 (en) Coolant supply
ATE489190T1 (de) Wolfram-inertgas-schweissbrenner
JP2011115946A (ja) 調整ねじ
KR101859468B1 (ko) 유압 척
JP3406860B2 (ja) 放電加工用パイプ電極ホルダ
KR101674478B1 (ko) 폴리에틸렌 파이프 이음부 가공장치
JP6073434B1 (ja) 細穴放電加工機
JPH0453647A (ja) 旋盤加工時の切削油供給方法及びこの際に用する旋盤用シャンク
JP4099356B2 (ja) 細穴放電加工方法および装置
US1221897A (en) Device for holding, centering, and steadying taps.
JP2016144832A (ja) 細穴放電加工方法及び装置
JP2010125541A (ja) 放電加工装置及び放電加工方法
JP2000005934A (ja) ワイヤ放電加工機におけるワイヤ送り装置
US2903554A (en) Cutting and gouging torch
KR101768888B1 (ko) 심공드릴용 가이드장치
KR200323141Y1 (ko) 텅스텐 전극봉 연마 보조 장치
KR20160000372A (ko) 나선관용 절삭지그 및 이를 이용한 나선관의 절삭방법
CN210254396U (zh) 一种轴棒钻斜孔定位工装
JP6465972B2 (ja) 細穴放電加工機
JP4575419B2 (ja) 電極ガイドに対する電極挿通方法および装置
CN114473054B (zh) 一种轴承紧定套的开槽设备
JP6305164B2 (ja) 工具抱持具及び工作機械

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6077915

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250