JP2014197601A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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慶之 工藤
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亨 岡崎
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【課題】出力特性が改善された太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】隣接して配置される第1の太陽電池ストリング12と第2の太陽電池ストリング11との間で、第1の接続部材12aと第2の接続部材11aとを電気的に接続する渡りタブ30とを備える太陽電池モジュールであって、渡りタブ30は、第1の接続部材12aと第1の接続位置で接続され、第2の接続部材11aと第2の接続位置で接続され、第2の接続部材11aに近い側の第1の接続部材12aの端部から第1の接続位置までの距離を、第1の接続部材12aの横方向の長さを1として規格化した値Dが、第1の接続部材12aの導体部の有効断面積(横方向に垂直な面での断面積:単位mm2)をAとしたとき、以下の式(1)で表されるPの値の?0.2の範囲内(但し0.5以上を除く)である。P=−0.353A+0.514(Aは、1.45>A≧0.04)…(1)【選択図】図4

Description

本発明は、太陽電池モジュールに関する。
太陽電池モジュールは、太陽電池を縦方向及び横方向に配置し、各太陽電池セルを電気的に接続することにより構成されている。特許文献1では、縦方向に配列した複数の太陽電池を電気的に接続した太陽電池ストリング同士を、横方向に配置した渡りタブで電気的に接続した太陽電池モジュールが開示されている。
特開2012−9681号公報
太陽電池ストリング同士を電気的に接続する方法として、フレキシブルプリント配線(FPC)を用いることが検討されている。FPCを太陽電池ストリングの端部に位置する太陽電池の電極に電気的に接続し、隣り合う太陽電池ストリングのFPC間を渡りタブで電気的に接続することが考えられる。このような場合において、渡りタブをどのように接続すれば、出力特性が改善されるかについて、従来は十分に検討されていない。
本発明の目的は、出力特性が改善された太陽電池モジュールを提供することにある。
本発明は、縦方向に配列された複数の太陽電池を電気的に接続した第1の太陽電池ストリング及び第2の太陽電池ストリングと、第1の太陽電池ストリングの端部に位置する太陽電池の電極と電気的に接続された第1の接続部材と、第2の太陽電池ストリングの端部に位置する太陽電池の電極と電気的に接続された第2の接続部材と、横方向に互いに隣接して配置される第1の太陽電池ストリングと第2の太陽電池ストリングとの間で、第1の接続部材と第2の接続部材とを電気的に接続する渡りタブとを備える太陽電池モジュールであって、渡りタブは、第1の接続部材と第1の接続位置で接続され、第2の接続部材と第2の接続位置で接続されており、第2の接続部材に近い側の第1の接続部材の端部から第1の接続位置までの距離を、第1の接続部材の横方向の長さを1として規格化した値Dが、第1の接続部材の導体部の有効断面積(横方向に垂直な面での断面積:単位mm)をAとしたとき、以下の式(1)で表されるPの値の±0.2の範囲内(但し0.5以上を除く)である。
P=−0.353A+0.514(Aは、1.45>A≧0.04)…(1)
本発明によれば、出力特性が改善された太陽電池モジュールを提供することができる。
本発明の一実施形態の太陽電池モジュールを示す模式的平面図である。 本発明の一実施形態の太陽電池モジュールを示す模式的断面図である。 本発明の一実施形態の太陽電池モジュールにおける太陽電池の裏面を示す模式的平面図である。 本発明の一実施形態の太陽電池モジュールの端部を拡大して示す模式的平面図である。 本発明の一実施形態の太陽電池モジュールにおける第1の接続部材及び第2の接続部材並びにそれらの間に配置される渡りタブを示す模式的平面図である。 参考例の太陽電池モジュールにおける第1の接続部材及び第2の接続部材並びにそれらの間に配置される渡りタブを示す模式的平面図である。 参考例の太陽電池モジュールにおける第1の接続部材及び第2の接続部材並びにそれらの間に配置される渡りタブを示す模式的平面図である。 第1の接続部材の端部から第1の接続位置までの距離Dを説明するための模式的平面図である。 第1の接続部材の導体部を示す模式的平面図である。 第1の接続部材が太陽電池の電極に電気的に接続された状態を示す模式的断面図である。 第1の接続部材の導体部の有効断面積が0.49mmである場合の距離Dと抵抗損失との関係を示す図である。 第1の接続部材の導体部の有効断面積と距離Dとの関係を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について説明する。但し、以下の実施形態は単なる例示であり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。また、各図面において、実質的に同一の機能を有する部材は同一の符号で参照する場合がある。
図1は、本発明の一実施形態の太陽電池モジュールを示す模式的平面図である。図1に示されるように、太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池20を備えている。縦方向(x方向)に配列された複数の太陽電池20は、配線材28によって電気的に接続されて、太陽電池ストリング10〜15が構成されている。なお、本発明において、「縦方向」は、太陽電池ストリング内の太陽電池が配列している方向である。また、「横方向」は、縦方向と略垂直な方向である。
図2は、本発明の一実施形態の太陽電池モジュールを示す模式的断面図である。図2に示されるように、複数の太陽電池20は、第1の保護部材25と第2の保護部材26の間に充填された充填材層27中に配置されている。第1の保護部材25は、例えば、ガラス板、樹脂板、セラミック板等により構成することができる。第2の保護部材26は、樹脂シート、金属層や無機酸化物層などのバリア層を有する樹脂シート、ガラス板、樹脂板、セラミック板等により構成することができる。充填材層27は、エチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)等の架橋性樹脂やポリオレフィンなどの非架橋性樹脂により構成することができる。
図2に示されるように、太陽電池20は、受光面20a及び裏面20bを有する。太陽電池20は、受光面20aが第1の保護部材25側を向くように配置されており、裏面20bが第2の保護部材26側を向くように配置されている。なお、受光面とは、太陽電池の一対の主面のうち、主として受光する側の主面であり、他方の主面が裏面である。
図3は、本発明の一実施形態の太陽電池モジュールにおける太陽電池の裏面を示す模式的平面図である。図3に示されるように、太陽電池20の裏面20bには、第1の電極21と第2の電極22とが設けられている。第1の電極21は、複数のフィンガー部23aと、バスバー部24aとを有している。第2の電極22は、複数のフィンガー部23bと、バスバー部24bとを有している。隣り合う太陽電池20間で、バスバー部24aとバスバー部24bとを配線材28で電気的に接続することにより、太陽電池ストリングが構成されている。
図1を参照して、太陽電池モジュール1をさらに詳細に説明する。6列の太陽電池ストリング10〜15は、順次、横方向(y方向)に配置されている。各太陽電池ストリングの端部に位置する太陽電池の電極には、FPCからなる接続部材が電気的に接続されている。具体的には、太陽電池ストリング10の縦方向(x方向)の一方端に位置する太陽電池20の電極には、接続部材10aが電気的に接続されており、縦方向の他方端に位置する太陽電池20の電極には、接続部材10bが電気的に接続されている。同様に、太陽電池ストリング11〜15においても、縦方向の一方端に位置する太陽電池20の電極には、接続部材11a〜15aがそれぞれ電気的に接続されており、縦方向の他方端に位置する太陽電池20の電極には、接続部材11b〜15bがそれぞれ電気的に接続されている。
横方向に互いに隣接して配置される太陽電池ストリングの接続部材間は、渡りタブにより電気的に接続されている。具体的には、接続部材11aと12aの間、接続部材13aと14aの間、接続部材10bと11bの間、接続部材12bと13bの間、接続部材14bと15bの間が、渡りタブ30によって電気的に接続されている。
横方向の一方端に位置する太陽電池ストリング10の接続部材10aには、出力配線41が電気的に接続されている。それに対し、横方向の他方端に位置する太陽電池ストリング15の接続部材15aには、出力配線42が電気的に接続されている。
また、縦方向の一方端において、渡りタブ30により接続された隣接する太陽電池ストリングの一方の接続部材には、出力配線が接続されている。具体的には、太陽電池モジュール1の横方向の一方端から3番目に位置する太陽電池ストリング12の接続部材12a及び横方向の一方端から4番目に位置する太陽電池ストリング13の接続部材13aには、それぞれ出力配線43及び44が電気的に接続されている。出力配線41〜44の端部を外部端子に電気的に接続することにより、太陽電池モジュール1からの出力を取り出すことができる。なお、本実施形態において、電気的な接続は、半田などを用いて行っている。
図4は、本発明の一実施形態の太陽電池モジュールの端部を拡大して示す模式的平面図である。図4に示すように、出力配線41〜44と太陽電池20の電極との間には、絶縁シート50が設けられている。本実施形態では、出力配線41〜44の端部に、一点鎖線で示す絶縁被覆51が挿入されている。これにより、一点鎖線で示す領域52に絶縁シート50を設ける必要がなくなる。
太陽電池ストリング11の接続部材11aと、太陽電池ストリング12の接続部材12aは、渡りタブ30で接続されている。以下、太陽電池ストリング12を第1の太陽電池ストリング、太陽電池ストリング11を第2の太陽電池ストリング、接続部材12aを第1の接続部材、接続部材11aを第2の接続部材として、説明する。
図5は、本発明の一実施形態の太陽電池モジュールにおける第1の接続部材及び第2の接続部材並びにそれらの間に配置される渡りタブを示す模式的平面図である。図5に示すように、渡りタブ30は、第1の接続部材12aの第1の接続位置31に接続されている。また、渡りタブ30は、第2の接続部材11aの第2の接続位置32に接続されている。第1の接続位置31は、第1の接続部材12aの第2の接続部材11aに隣接する一方の端部12dと、他方の端部12cとの間に位置している。第2の接続位置32は、第2の接続部材11aの第1の接続部材12aに隣接する一方の端部11cと、他方の端部11dとの間に位置している。
図6に示すように、第1の接続位置31を第1の接続部材12aの端部12dに近づけ、第2の接続位置32を第2の接続部材11aの端部11cに近づける。この場合、渡りタブ30の長さは短くなる。したがって、渡りタブ30による抵抗損失は低減することができる。しかしながら、第1の接続位置31は、第1の接続部材12aの端部12cから遠ざかり、第2の接続位置32は、第2の接続部材11aの端部11dから遠ざかる。このため、第1の接続部材12a及び第2の接続部材11aによる抵抗損失が増加する。
図7に示すように、第1の接続位置31を、第1の接続部材12aの端部12cと端部12dの間の中間点にし、第2の接続位置32を、第2の接続部材11aの端部11cと端部11dの間の中間点にする。この場合、第1の接続部材12a及び第2の接続部材11aによる抵抗損失は低減されるが、渡りタブ30の長さが長くなる。したがって、渡りタブ30による抵抗損失が増加する。つまり、渡りタブ30による抵抗損失と、第1の接続部材12a及び第2の接続部材11aによる抵抗損失とは、相反関係にあり、これらの抵抗損失の合計を最も小さくすることができる第1の接続位置31及び第2接続位置32が存在する。
図8は、第1の接続部材の端部から第1の接続位置までの距離Dを説明するための模式的平面図である。図8に示すように、距離Dは、第1の接続部材12aの端部12dから渡りタブ30の第1の接続位置31までの距離である。なお、第2の接続部材11aに対しては、第2の接続部材11aの端部11cから距離D離れた第2の接続位置32で、渡りタブ30が、第2の接続部材11aと電気的に接続されている。
第1の接続位置31は、渡りタブ30と第1の接続部材12aとを半田付けする半田付け部31aの中心位置である。第2の接続位置32についても、同様である。
本発明において、距離Dは、第1の接続部材12aの端部12cから端部12dまでの距離Lを1として規格化した値である。
図9は、第1の接続部材の導体部を示す模式的平面図である。図10は.第1の接続部材が太陽電池の電極に電気的に接続された状態を示す模式的断面図である。図9に示す導体部63は、図10に示すように、フレキシブルプリント配線(FPC)60の導体部であり、絶縁体からなる基材64の上に設けられている。本実施形態において、導体部63は、銅から形成されている。図9に示すように、導体部63の先端部には、接続部61が形成されている。接続部61は、図10に示すように、太陽電池20の裏面20bの電極に、半田等の接着剤によって電気的に接続されている。このため、導体部63の有効断面積を算出するにあたっては、導体部63の幅から接続部61の幅W2を除いた幅W1を用いている。本実施形態において、幅W1は14mmであり、幅W2は1mmである。
図9に示すように、導体部63には、応力緩和のため接続部61の近傍に、複数の開口部62が形成されている。この開口部62は、図10に示すように、FPC60を折り曲げて太陽電池20の裏面20bに接続させた際に、FPC60に生じる応力を緩和するためのものである。FPC60は、導体部63が外側に位置するように折り曲げられており、導体部63の他方端部には、渡りタブ30が半田で電気的に接続されている。なお、導体部63の有効断面積を算出するにあたって、開口部62の面積が、幅W1内の導体部63の面積の25%以下であれば、開口部62による影響は無視することができる。
図11は、距離Dと抵抗損失との関係を示す図である。図11に示す抵抗損失は、渡りタブ30による抵抗損失と、第1の接続部材12a及び第2の接続部材11aによる抵抗損失とを合計した抵抗損失である。図11に示すように、抵抗損失を最小にする距離Pが存在する。なお、抵抗損失を算出するにあたって、導体部63の厚みを35μmとし、図9に示す幅W1を14mmとしている。したがって、導体部63の有効断面積Aを、0.49mmとして、抵抗損失を算出している。
図12は、第1の接続部材12aの導体部63の有効断面積Aと、距離Dとの関係を示す図である。直線Pは、抵抗損失を最小にする距離Pを示している。距離Pは、導体部63の有効断面積Aに対して、以下の式(1)の関係を有している。
P=−0.353A+0.514(Aは、1.45>A≧0.04)…(1)
直線D1は、P−0.2を示しており、直線D2は、P+0.2(但し0.5以上を除く)を示している。また、直線D3は、P+0.05(但し0.5以上を除く)を示している。P+0.2及びP+0.05において、0.5以上を除いている理由は、距離Dが0.5以上になると、渡りタブ30の長さが長くなる上、第1の接続部材12aによる抵抗損失が最小となる0.5から遠ざかる結果となり、最適値を得ることができないからである。
本発明における距離Dの範囲は、直線D1と直線D2とで挟まれる範囲である。距離Dの範囲は、好ましくは、直線D1と直線D3とで挟まれる範囲である。この好ましい範囲において、上限値をP+0.05にしている理由は、渡りタブ30の長さの短い方が好ましいからである。
また、導体部63の有効断面積Aは、一般に、0.8≧A≧0.2の範囲であることが好ましい。したがって、距離Dは、以下の式(2)で表されるPの値の+0.05〜−0.2の範囲内であることがさらに好ましい。この範囲は、図12において、クロスハッチングで示す範囲である。
P=−0.353A+0.514(Aは、0.8≧A≧0.2)…(2)
第1の接続部材12aの端部12dから渡りタブ30の第1の接続位置31までの距離Dを、本発明の範囲内とすることにより、太陽電池モジュール1の抵抗損失を低減することができ、出力特性を改善することができる。また、第2の接続部材11aの端部11cから渡りタブ30の第2の接続位置32までの距離も、距離Dと同じ範囲内にすることが好ましい。
本実施形態では、接続部材11aと12aの間に設けられる渡りタブ30について説明したが、接続部材13aと14aの間、接続部材10bと11bの間、接続部材12bと13bの間、接続部材14bと15baの間に設けられる渡りタブ30についても、同様の接続位置で接続部材に電気的に接続されることが好ましい。
1…太陽電池モジュール
10〜15…太陽電池ストリング
10a,10b…接続部材
11a,11b…接続部材
11c,11d…端部
12a,12b…接続部材
12c,12d…端部
13a,13b…接続部材
14a,14b…接続部材
15a,15b…接続部材
20…太陽電池
20a…受光面
20b…裏面
21…第1の電極
22…第2の電極
23a,23b…フィンガー部
24a,24b…バスバー部
25…第1の保護部材
26…第2の保護部材
27…充填材層
28…配線材
30…渡りタブ
31…第1の接続位置
31a…半田付け部
32…第2の接続位置
41〜44…出力配線
50…絶縁シート
51…絶縁被覆
52…領域
60…接続部材として用いるFPC
61…半田付け部
62…開口部
63…導体部
64…基材

Claims (6)

  1. 縦方向に配列された複数の太陽電池を電気的に接続した第1の太陽電池ストリング及び第2の太陽電池ストリングと、
    前記第1の太陽電池ストリングの端部に位置する太陽電池の電極と電気的に接続された第1の接続部材と、
    前記第2の太陽電池ストリングの端部に位置する太陽電池の電極と電気的に接続された第2の接続部材と、
    横方向に互いに隣接して配置される前記第1の太陽電池ストリングと前記第2の太陽電池ストリングとの間で、前記第1の接続部材と前記第2の接続部材とを電気的に接続する渡りタブとを備える太陽電池モジュールであって、
    前記渡りタブは、前記第1の接続部材と第1の接続位置で接続され、前記第2の接続部材と第2の接続位置で接続されており、前記第2の接続部材に近い側の前記第1の接続部材の端部から前記第1の接続位置までの距離を、前記第1の接続部材の横方向の長さを1として規格化した値Dが、前記第1の接続部材の導体部の有効断面積(横方向に垂直な面での断面積:単位mm)をAとしたとき、以下の式(1)で表されるPの値の±0.2の範囲内(但し0.5以上を除く)である、太陽電池モジュール。
    P=−0.353A+0.514(Aは、1.45>A≧0.04)…(1)
  2. 前記第1の接続部材の前記導体部には、開口部が形成されている、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記距離Dは、前記Pの値の+0.05〜−0.2の範囲内である、請求項1または2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記Aが、0.8≧A≧0.2である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記第1の接続部材が、絶縁体からなる基材と、前記基材上に設けられる前記導体部とから構成されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記第1の接続部材の前記導体部は、銅から形成されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
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