JP2014195983A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガイド部あるいはキャリッジの軸受部に変形が生じることが抑えられた記録装置を提供する。
【解決手段】ガイド部は、キャリッジの一部と接触する第1の位置30と、第1の位置30とは走査方向に沿った異なる位置でキャリッジの一部と接触する第2の位置31とを有している。キャリッジは、ガイド部における第1の位置30と接触する当接部12aと、キャリッジが第1の位置30から走査することによりガイド部における第2の位置31に対応する位置に移動したときにガイド部における第2の位置31と接触する当接部12bとを有している。そして、当接部12aの位置と当接部12bとの位置とを異ならせる。
【選択図】図6

Description

本発明は、記録ヘッドがガイド部に沿って走査を行いながら記録媒体に記録を行う記録装置に関する。
記録装置には、記録ヘッドからインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置がある。インクジェット記録装置には、記録ヘッドが主走査方向に走査しながらインクを吐出して記録を行うシリアルスキャン形式のものがある。シリアルスキャン形式のインクジェット記録装置では、一般に、記録の行われる際に、記録ヘッドを搭載したキャリッジが、ガイドレールによって案内、支持されながら主走査方向に移動することによって走査を行う。このような構成のインクジェット記録装置では、ガイドレールが、キャリッジに設けられた軸受部と当接してキャリッジを支持すると共に、キャリッジの移動を案内している。ガイドレールとキャリッジの軸受部との構成の一例について、特許文献1に開示されている。特許文献1では、一対の支持部につき、二つの支持面が角度を有して逆V字型に配置されることで構成されたキャリッジの軸受部が開示されている。これらの二つの支持面によってキャリッジがガイドレールに支持されることで、キャリッジの軸受部とガイドレールとの間にガタが生じることが抑えられ、安定した状態でキャリッジがガイドレールに支持される。
特開2004−322538号公報
このような、インクジェット記録装置において、キャリッジの軸受部がガイドレールに対して常に同じ位置で当接して摺動する場合、キャリッジの軸受部における同一箇所に負荷の作用する位置が集中してしまう可能性がある。これにより、キャリッジの軸受部で部分的に変形が生じ、それによってキャリッジの軸受部とガイドレールとの間の摺動部にガタが生じる可能性がある。その結果、キャリッジと記録媒体との間の距離が変動してしまい、記録の際のインク滴による着弾精度が低下し、記録画像の品質が低下してしまう可能性がある。
そこで、本発明は上記の事情に鑑み、キャリッジにおけるガイド部との接触部に変形が生じることが抑えられた記録装置を提供することを目的とする。
本発明は、記録を行うことが可能な記録手段を搭載することが可能なキャリッジと、前記キャリッジを走査させる走査手段と、前記キャリッジを支持すると共に、前記走査手段によって前記キャリッジを走査させる際に、前記キャリッジの走査する走査方向を案内するガイド部とを有し、前記ガイド部は、前記キャリッジと接触する第1の位置と、前記第1の位置とは前記走査方向に沿った異なる位置で前記キャリッジと接触する第2の位置とを有し、前記キャリッジは、前記ガイド部における前記第1の位置と接触する第1の接触部と、前記キャリッジが前記第1の位置に対応する位置から走査することにより前記第2の位置に対応する位置に移動したときに前記第2の位置と接触する第2の接触部とを有し、前記第1の接触部と前記第2の接触部との位置が異なることを特徴とする。
本発明は、キャリッジにおけるガイド部との接触部で変形が生じることが抑制されるので、インク滴の着弾精度が低下することが抑えられ、記録によって得られる記録画像の品質を高く維持することができる。
本発明の実施形態に係る記録装置の斜視図である。 図1の記録装置におけるキャリッジ及びガイドレールの周辺について抜き出して示した斜視図である。 (a)は、図1の記録装置におけるキャリッジとガイドレールとの間の摺動部について拡大して示した側面図であり、(b)はキャリッジとガイドレールとの間の摺動部についての平面図である。 図1の記録装置におけるキャリッジが記録領域にあるときのキャリッジとガイドレールとの間の位置関係について示した正面図である。 図1の記録装置におけるキャリッジが待機領域にあるときのキャリッジとガイドレールとの間の位置関係について示した正面図である。 図1の記録装置におけるキャリッジが記録領域にあるとき及び待機領域にあるときのそれぞれの状態におけるキャリッジとガイドレールとの摺動位置について示した側面図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る記録装置100の構成を示す斜視図である。記録装置100は、記録ヘッドからインク滴を吐出して記録を行うインクジェット記録装置である。
記録装置100は、比較的大判の記録媒体に対応したインクジェット記録装置である。本実施形態では、記録装置100は連続した記録媒体であるロール紙に画像を記録することが可能な記録装置であり、記録手段としての記録ヘッド2、ロール紙給紙機構1及びシート搬送機構などを備えている。本実施形態の記録装置は、キャリッジ3に搭載された記録ヘッド2が主走査方向に沿って走査しながら記録が行われるシリアルスキャン方式の記録装置である。
ロール紙から引き出されたシート(シート状の記録媒体)は、ロール紙給紙機構1により記録ヘッド2へ向けて供給される。シートが搬送機構によって搬送されながら、記録ヘッド2の記録素子が駆動されることによりシートに画像が記録される。記録の行われたシートは、排出部としての排出口から送り出されて記録装置100から排出される。
記録手段である記録ヘッド2は、画像情報に基づいて、記録素子が駆動することによってシートに画像(文字や記号等も含む)を記録する。記録ヘッドがインクジェット形式の場合は、画像情報に基づいて記録ヘッドの複数の吐出口からシートへインクが吐出されて記録が行われる。なお、記録媒体としては、記録紙やプラスチックシート等のシート状のものが一般に使用される。以下、単にシートとも称する。
図2は本発明のキャリッジおよびガイドレール周辺部のみを示した外観斜視図である。記録媒体1に対向する位置には、記録を行うことが可能な記録ヘッド2を搭載することが可能なキャリッジ3が配置されている。また、キャリッジ3による走査を案内するように、キャリッジ3の移動範囲に対応した位置に、シートの搬送方向に交差する方向に延びるように第1ガイドレール(ガイド部)4が配置されている。キャリッジ3は、第1ガイドレール4に沿って摺動することにより、第1ガイドレール4によって支持されると共に、第1ガイドレール4によって走査する走査方向を案内される。
キャリッジ3の移動範囲における一方側の端部には、駆動側プーリ5が配置されている。駆動側プーリ5には、キャリッジモータ(不図示)が接続されている。また、キャリッジ3の移動範囲の他方側の端部には従動側プーリ(アイドルプーリ)6が配置されている。駆動側プーリ5と従動側プーリ6との間には、タイミングベルト7が懸架されて配置されている。タイミングベルト7の一部に、キャリッジ3が取り付けられている。これらの走査手段によって、記録装置100は、キャリッジ3を走査させている。
また、キャリッジ3の移動範囲に対応した位置に、第1ガイドレール4と平行に延びるように、第2ガイドレール8が配置されている。キャリッジ3における第2ガイドレール8に近接した位置には、位置決めコロ9が回転自在に取り付けられている。位置決めコロ9は、第2ガイドレール8に当接可能に配置されている。位置決めコロ9が第2ガイドレール8に当接した状態でキャリッジ3の先端部で回転摺動することにより、第2ガイドレール8によってキャリッジ3が押さえられる。これにより、第1ガイドレール4を軸にキャリッジ3が回転することを抑えることができる。
また、シートの搬送経路には、主走査方向に延びた搬送ローラ16と、主走査方向に沿って複数配置されたピンチローラ15が配置されている。搬送ローラ16には、搬送モータ14が接続されている。搬送ローラ16は、シートを搬送させる際に搬送モータ14によって駆動される駆動側ローラであり、ピンチローラ15は、搬送ローラ16の回転駆動に従動して回転する従動側ローラである。搬送ローラ16と、ピンチローラ15とで、一対のローラ対をなしている。
図2におけるシート上には、2点鎖線によって、記録の行われる記録領域18が示されている。また、記録領域18における主走査方向に隣接した位置には、記録ヘッドが長期間記録を行わないとき等に待機する待機領域(非記録領域)13が示されている。待機領域13には、記録ヘッド2のインクの乾燥を防ぐため等、記録ヘッド2による記録状態を回復させるための回復処理を行うことの目的のために回復処理を行うことが可能なヘッドメンテナンス機構(回復機構)17が設けられている。ヘッドメンテナンス機構17には、例えば、非記録時に記録ヘッド2のノズルの開口部を封止するためのキャッピング装置(不図示)や、ノズル面に付着した異物や余分なインクを掻きとるためのワイパー(不図示)などがある。記録装置の電源OFF時などは、長期間に亘って吐出口周辺のインクが大気に晒される可能性がある。これによって吐出口周辺のインクが増粘してしまい、インクの吐出に影響を与えてしまう可能性がある。そのため、本実施形態では、記録装置の電源OFF時などに、キャリッジ3がヘッドメンテナンス機構17に対応する位置に停止し、キャッピング装置によって吐出口を封止される。これにより、吐出口周辺のインクが増粘することを抑えることができる。
記録の行われる際には、駆動側プーリ5に接続されたキャリッジモータが駆動されて駆動側プーリ5が回転駆動する。これによって駆動側プーリ5と従動側プーリ6との間に懸架されたタイミングベルト7が図1の矢印A方向(主走査方向)に沿って移動する。これにより、キャリッジ3は、第1ガイドレール4の軸方向における一方側の端部(第1端)と他方側の端部(第2端)との間を第1ガイドレール4に沿って主走査方向に往復移動する。
シートの搬送が行われる際には、搬送ローラ16とピンチローラ15とから構成されるローラ対によってシートが挟まれた状態で、搬送モータ14によって搬送ローラ16が回転駆動される。これにより、キャリッジ3の移動方向(主走査方向)と交差する方向(図中矢印Bの方向:副走査方向)に、シートがプラテン21上を搬送される。記録ヘッドの記録素子を駆動させながら主走査方向に往復運動するキャリッジ3の動作と、所定量ずつ行われる副走査方向へのシートの搬送とを各々交互に行うことでシートに画像が記録される。
本実施形態では、記録装置としては記録ヘッドからインク滴をシートに向けて吐出してシートに画像を形成するインクジェット記録装置が用いられている。記録手段としての記録ヘッド2には、キャリッジ3に搭載されたインクタンクからインクが供給されて一旦貯留される。記録ヘッド2におけるインク流路内には、複数の発熱素子が備えられている。配線を通して発熱素子に通電させると、その発熱素子から熱エネルギーを発生させることにより、インク流路内のインクが加熱される。発熱素子周辺のインクが加熱されると、膜沸騰により発泡し、そのときの発泡エネルギーによって吐出口からインク滴が吐出される。
次に、本実施形態におけるキャリッジとガイドレールとの間の摺動部について説明する。
図3(a)は、図2に示されたキャリッジ3と第1ガイドレール4との間の摺動部の周辺部について、矢印IIIAに沿って矢視して模式的に示した側面図である。図3(b)は、キャリッジ3と第1ガイドレール4との間の摺動部の周辺部について、上方から見て示した平面図である。
キャリッジ3には、第1ガイドレール4と当接して走査を案内される部分である軸受部10が形成されている。軸受部10における主走査方向に沿った両端部には、それぞれ平板状の支持部11が形成されている。軸受部10の両端部に形成された支持部11は、それぞれ主走査方向にお互いが離隔されて配置されている。軸受部10の両端部に形成された支持部11は、それぞれが第1ガイドレール4に当接するように、主走査方向に沿って第1ガイドレール4の延びる方向に平行な平面となる関係に配置されている。
各支持部11には、第1ガイドレール4に当接する面となる軸受面12が形成されている。図3(a)、(b)に示されるように、軸受部10における一方の端部には、それぞれ2つの支持部11及び軸受面12を有している。軸受部10における一つの端部に形成された2つの軸受面12は、図3(a)に示されるように、軸受部10を側面から見て、逆V字状となるように配置されている。また、図3(a)に示されるように、逆V字状に配置された2つの軸受面12は、お互いの軸受面12同士の間の角度が所定の角度θとなるように配置される。角度θは、キャリッジ3の構成や重量、移動速度や加速度によって適宜適した角度に設定される。
図4に、記録の行われる際のキャリッジ3の位置と第1ガイドレール4の各領域との間の関係を模式的に示した正面図を示す。本実施形態では、第1ガイドレール4は、各位置での走査方向に直交する面に沿った断面が円の形状である円柱状の形状を有している。第1ガイドレールは、一部で、他の部分に対して径が変化するように形成されている。本実施形態では、第1ガイドレール4は、キャリッジ3が記録の行われない非記録領域に位置するときの、キャリッジ3に対応する位置の径が、記録領域に位置するときの、キャリッジ3に対応する位置の径よりも小さくなるように形成されている。
第1ガイドレール4における径が変化する領域では、径の大きな領域から径の小さな領域に向かうにつれて径が徐々に小さくなるように、テーパ形状領域19が形成されている。つまり、記録手段による記録領域18から待機領域13に向かうにつれて径が徐々に小さくなるように、径が徐々に変化するテーパ形状領域19が形成されている。これにより、キャリッジ3が記録領域18と待機領域13との間を円滑に走査することを可能にしている。このように、第1ガイドレール4は、走査方向に直交する面に沿った断面の円が比較的大きい径(第1の径)である記録領域(第1の領域)18と、断面の円が比較的小さい径(第2の径)である待機領域(第2の領域)13とを有している。また、第1ガイドレール4は、記録領域18と、待機領域13との間で、走査方向に直交する面に沿った断面の円の径が徐々に変化するテーパ状の形状に形成されたテーパ形状領域(第3の領域)19を有している。第1ガイドレール4における第1の領域は、キャリッジ3が記録の行われる記録領域18にあるときにキャリッジ3の一部と接触する領域である。また、第1ガイドレール4における第2の領域及びテーパ状領域19は、キャリッジ3が記録の行われない非記録領域にあるときにキャリッジ3の一部と接触する領域である。
キャリッジ3は、軸受面12が第1ガイドレール4に当接することにより、第1ガイドレール4によって走査を案内されながら、支持されている。記録装置100では、円柱状の第1ガイドレール4の上方から、角度θを有する2つの軸受面12が第1ガイドレール4に当接するように配置されている。
図3(a)に示されるように、第1ガイドレール4の一つの断面について、円柱状の第1ガイドレール4の周面に対して2つの平板状の支持部11における2つの軸受面12が当接することになる。すなわち、第1ガイドレール4における一つの断面につき、2点でキャリッジ3を支持する。それぞれの軸受面12は、当接部12aで第1ガイドレール4と当接して、キャリッジ3が第1ガイドレール4に走査方向を案内されながら支持される。つまり、キャリッジ3は、軸受部10における一方の端部につき、2つの軸受面12を有し、それぞれの軸受面12ごとに1つの当接部12aが存在する。そのため、軸受部10における一方の端部につき、2つの軸受面12で、2つの当接部12aが存在する。軸受部10における両方の端部にそれぞれ2つの軸受面12が形成されているので、合計4つの軸受面12が形成され、4つの軸受面12のそれぞれに当接部12aが形成されている。このように、キャリッジ3は、1つの走査方向に沿った位置につき、角度を有して配置された2つの支持部(板状部材)11によって形成され、第1ガイドレール4と接触する2つの軸受面(接触面)を有している。
図4に示されるように、第1ガイドレール4は、キャリッジ3が記録領域18にあるときに、キャリッジ3における軸受面12と当接する第1の位置30を有している。すなわち、第1ガイドレール4における第1の位置30は、キャリッジ3が記録の行われる記録領域18にあるときにキャリッジ3の一部と接触する位置である。また、キャリッジ3が記録領域18にあるときには、キャリッジ3における軸受面12は、当接部12a(第1の接触部)で第1ガイドレール4と当接する。すなわち、キャリッジ3における当接部12aは、キャリッジ3が記録領域18にあるときに第1ガイドレール4と接触する位置である。
図5に、キャリッジ3が待機位置に移動した際の、キャリッジ3の位置と第1ガイドレール4の各領域との間の関係を模式的に示した正面図を示す。また、図6に、キャリッジ3が待機領域13にあるときと、キャリッジ3が記録領域18にあるときのそれぞれの状態における、第1ガイドレール4と、キャリッジ3の軸受部10との間の摺動面について模式的に示した側面図を示す。図6に示されるように、第1ガイドレール4における記録領域18での断面の円と、待機領域13での断面の円とは同心円となっており、第1ガイドレール4におけるそれぞれの断面の円の中心をOとしている。
キャリッジ3が移動し、キャリッジ3の移動に伴ってキャリッジ3と当接する位置での第1ガイドレール4の径が変化すると、それに合わせてキャリッジ3が高さを変えるように移動する。キャリッジ3が待機領域13にあるときのキャリッジ3の軸受面12と当接する部分の位置における第1ガイドレール4の径は、キャリッジ3が記録領域18にあるときの軸受面12と当接する部分の位置における第1ガイドレール4の径よりも小さい。そのため、キャリッジ3が記録領域18と待機領域13との間を移動したときには、キャリッジ3の軸受面12と第1ガイドレール4とが当接する当接部の位置が移動する。キャリッジ3が記録領域18から待機領域13へ移動したときには、図6に示されるように、キャリッジ3の軸受面12が第1ガイドレール4に当接するように、キャリッジ3が下方に移動する。これにより、第1ガイドレール4と当接する当接位置が、キャリッジ3の軸受面12内で、上方へ移動する。図6の上方に示されたキャリッジ3における軸受面12は、キャリッジ3が記録領域18にあるときのキャリッジ3の軸受面12である。また、図6の下方に示されたキャリッジ3における軸受面12は、キャリッジ3が記録領域18にあるときのキャリッジ3の軸受面12である。図6に示されるように、キャリッジ3が記録領域18から待機領域13に移動することで、キャリッジ3の軸受面12内で、第1ガイドレール4との間の当接位置が水平方向に移動した距離をdとしている。
また、第1ガイドレール4は、キャリッジ3が待機領域13にあるときに、キャリッジ3における軸受面12と当接する第2の位置31を有している。すなわち、第1ガイドレール4における第2の位置31は、キャリッジ3が記録の行われない非記録領域にあるときにキャリッジ3の一部と接触する位置である。図6に示されるように、キャリッジ3が待機領域13にあるときには、キャリッジ3側の軸受面12は、当接部12b(第2の接触部)で第1ガイドレール4と当接する。すなわち、キャリッジ3における当接部12bは、キャリッジ3が非記録領域にあるときに第1ガイドレール4と接触する位置である。このように、キャリッジ3の軸受面12と当接する位置における第1ガイドレール4の径を異ならせることにより、キャリッジ3の軸受面12における第1ガイドレール4と当接する当接位置を異ならせることができる。
すなわち、第1ガイドレール4は、キャリッジ3の一部と接触する第1の位置30と、第1の位置30とは走査方向に沿った異なる位置でキャリッジ3の一部と接触する第2の位置31とを有している。キャリッジ3は、第1ガイドレール4における第1の位置30と接触する当接部12aと、第1ガイドレール4における第2の位置31と接触する当接部12bとを有している。当接部12bは、キャリッジ3が第1の位置30に対応する位置から走査することにより第2の位置31に対応する位置に移動したときに、第1ガイドレール4における第2の位置31と接触するキャリッジ3側の接触部である。この構成により、当接部12aと当接部12bとの位置が異なるように、記録装置100が構成されている。
特に、記録装置100は、第1ガイドレール4の、第1の位置30における走査方向に直交する面に沿った断面の円の第1の径と、第2の位置31における走査方向に直交する面に沿った断面の円の第2の径とが異なるように構成されている。また、記録ヘッド2によって記録が行われているときの軸受面12における第1ガイドレール4と接触する当接位置12aと、記録ヘッド2が待機領域13で待機しているときの軸受面12における第1ガイドレール4と接触する当接位置12bとを異ならせている。
従って、キャリッジ3の軸受面12における同一位置で第1ガイドレール4と接触し続けることを抑えることができ、軸受面12と第1ガイドレール4との間の接触位置を分散させることができる。接触位置を分散させることで負荷が同一位置に作用してしまうことを抑えることができるので、第1ガイドレール4とキャリッジ3の軸受面12との間の摺動部で部分的に変形が生じることを抑えることができる。そのため、第1ガイドレール4とキャリッジ3の軸受面12との間でガタが生じることを抑えることができ、キャリッジと記録媒体との間の距離が変動してしまうことで、記録画像の品質が低下してしまうことを抑えることができる。また、摺動部の同一箇所で集中的に負荷が作用することを抑えることができるので、キャリッジ3における軸受面12の寿命を長くすることができ、結果的に記録ヘッドの寿命を長くすることができる。
キャリッジ3が待機領域13にあるときには、記録装置の電源がOFFにされている状態等、キャリッジ3が長時間に亘ってそこに位置し続けることが多い。また、第1ガイドレール4を形成する材料としては、強度及び精度の面から、金属材料が用いられることが多い。また、これに当接するキャリッジ3側の軸受面12を形成する材料としては、第1ガイドレール4との摺動音をできるだけ低くするために、例えばPOMといった樹脂材料が用いられることが多い。このような、記録装置において、第1ガイドレール4とキャリッジ3の軸受面12とが接触した状態で静的な負荷が同一箇所に長時間作用し続けると、樹脂材料によって形成されたキャリッジ3の軸受面12に、クリープ現象が発生する可能性がある。クリープ現象は、一定の負荷の下で、時間の経過と共に負荷の作用する部分が変形し続ける現象のことである。これにより、キャリッジ3の軸受面12に変形が生じる可能性がある。また、特に、最近では、記録速度の高速化のために複数の記録ヘッドが搭載される大型のキャリッジが採用される場合がある。その場合には、キャリッジの重量が大きくなるため、キャリッジの軸受面への負荷が大きくなり、キャリッジの軸受面にクリープ現象の発生する可能性が高くなる。このような場合であっても、キャリッジ3が記録領域18にあるときの軸受面12における第1ガイドレール4との当接位置12aと、キャリッジ3が待機領域13にあるときの軸受面12における第1ガイドレール4との当接位置12bとが異なっている。そのため、軸受面12と第1ガイドレール4との間の接触位置を分散させることができるので、第1ガイドレール4による静的な負荷がキャリッジ3の軸受面12の同一位置に作用し続けることを抑えることができる。
また、仮に当接位置12bでクリープ現象が生じ、これによって軸受面12における当接位置12bに変形が生じたとしても、それが当接位置12aに影響を及ぼすことを抑えることができる。そのため、当接位置12bに変形が生じた場合であっても、記録領域18では、変形の生じていない滑らかな当接位置12aによって、キャリッジ3の軸受面12が第1ガイドレール3に当接することができる。従って、記録の行われる際には、記録領域18内で、キャリッジ3が第1ガイドレール4に沿ってスムーズに走査を行うことができる。これにより、記録によって得られる記録画像の品質が低下することを抑えることができ、記録画像の品質を高く保つことができる。
なお、本実施形態では、第1ガイドレール4における待機領域13に対応する位置の径を、記録領域18に対応する位置の径よりも小さくすることにより、キャリッジ3の軸受面12における第1ガイドレール4との当接位置を移動させている。しかしながら、本発明はこれに限定されず、第1ガイドレール4の待機領域13に対応する位置の径を、記録領域18に対応する位置の径よりも大きくすることにより、当接位置を移動させても良い。
また、本実施形態では、第1ガイドレール4が全体に亘って円柱状に形成されており、一部で径を変化させることで、キャリッジ3の軸受面12における第1ガイドレール4との当接位置を移動させている。しかしながら、本発明はこれに限定されず、第1ガイドレール4は円柱状の形状を有していなくても良い。例えば、断面が多角形状に形成される等、第1ガイドレール4が他の形状を有していても良い。その際には、第1ガイドレール4における断面の形状を位置ごとに異ならせることにより、キャリッジ3の軸受面12における第1ガイドレール4との当接位置を移動させれば良い。記録領域18に対応する位置の第1ガイドレール4の断面形状と、待機領域13に対応する位置の第1ガイドレール4の断面形状とを異ならせれば良い。このように、第1ガイドレール4の第1の位置30における走査方向に交差する面に沿った断面形状と、第2の位置31における走査方向に交差する面に沿った断面形状とが異なることにより、当接部12aと当接部12bとの位置を異ならせれば良い。記録領域18における軸受面12との当接部と、待機領域13における軸受面12との当接部とが異なるように第1ガイドレール4の断面形状を変化させたものであれば、第1ガイドレール4が他の形状であっても同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態では、第1ガイドレール4における待機領域13に対応する位置の断面形状と、第1ガイドレール4における記録領域18に対応する位置の断面形状とを異ならせている。しかしながら、第1ガイドレール4の断面形状を変化させる位置については、記録領域18に対応する位置と、待機領域13に対応する位置との間には限定されない。第1ガイドレール4の断面形状を、記録領域18の内部で変化させても良い。これにより、記録の行われる際に、キャリッジ3の走査によってキャリッジ3の軸受面12における同一箇所のみが、ガイドレール4との摺動によって磨耗し続けることを抑えることができる。そのため、磨耗によってキャリッジ3の軸受面12の一部が変形することを抑えることができる。これによって、キャリッジ3の寿命を長くすることができると共に、記録装置の寿命を長くすることができる。また、第1ガイドレール4の断面形状を、待機領域13内で変化させても良い。記録待機時に用いられるキャリッジ3の軸受面12における第1ガイドレール4との当接位置が分散されても良い。これにより、キャリッジ3における記録待機時に、第1ガイドレール4によってキャリッジ3の軸受面12における同一箇所のみで負荷を受け続けることにより、そこでクリープ現象が生じることを抑えることができる。
また、記録領域18においては第1ガイドレール4の軸径を一定にしてキャリッジ3の姿勢を安定させた方が望ましいため、本実施形態ではテーパ形状領域19を非記録領域として扱ったがこれに限ったものではない。例えばキャリッジ3の姿勢変動が微小となるようにテーパ角度を緩やかに形成することで、テーパ形状領域19の全部の領域もしくは一部の領域を記録領域として使用可能な形態とすることも可能である。
また、本実施形態では待機領域13における第1ガイドレール4の径が一定となるように第1ガイドレール4が形成されているが、本発明はこれに限定されない。第1ガイドレール4は、断面の円が比較的大きい径(第1の径)を有する記録領域18と、記録領域18における径から比較的小さい径(第2の径)となるまで断面の円の径が徐々に変化するテーパ状の形状に形成された領域(第4の領域)とを有していても良い。すなわち、待機領域13が、テーパ形状領域19をそのまま延ばした形状に形成されても良い。このとき、断面の円の径が徐々に変化するテーパ状の形状に形成されたテーパ領域は、キャリッジ3が記録の行われない非記録領域にあるときにキャリッジ3の一部と接触する領域である。また、待機領域13の内部で、第1ガイドレール4における断面形状を断面形状が緩やかに変化するテーパ状でない形態によって変化させても良い。そして、キャリッジ3を待機領域13で待機させる際に接触させるキャリッジ3の軸受面12における第1ガイドレール4との接触部の位置を、待機させるタイミングごとに変化させても良い。これにより、キャリッジ3を待機させる際に、第1ガイドレール4と接触する位置が分散されるので、クリープ現象が生じることを抑えることができる。
また、待機領域13における第1ガイドレール4の断面形状を緩やかに変化させるテーパ状に形成した場合、第1ガイドレール4における待機領域13の外形が全体的に傾斜する。このときにキャリッジ3が第1ガイドレール4におけるテーパ領域で第1ガイドレール4と接触すると、キャリッジ3がテーパ角度分だけ傾斜して第1ガイドレール4に支持されることになる。従って、待機領域13では、第1ガイドレール4に当接するキャリッジ3は、テーパ角度分だけ傾斜して支持されることになる。このことから、ヘッドメンテナンス機構17は、傾斜して支持されているキャリッジ3に搭載された記録ヘッド2に適合して回復処理を行うことが可能なように、傾斜して配置されれば良い。このように、待機領域13の全体がテーパ形状となるように第1ガイドレール4が形成される場合には、キャリッジ3の傾斜に応じて、ヘッドメンテナンス機構17も同じように傾けて設置すれば良い。
また、本実施形態においては、第1ガイドレール4の径が変化する位置を記録領域18の片方の外側に設けた例について説明したが、本発明はこれに限定されない。第1ガイドレール4の走査方向における両方の外側で径が変化することとしても良い。例えば、第1ガイドレール4における一端側を記録ヘッドのキャッピングポジションを兼ねた電源切時のキャリッジによる待機位置とし、他端側を記録ヘッドの定期交換時のキャリッジによる待機位置と設定しても良い。
なお、本実施形態では、記録装置としてインクジェット記録装置が用いられているが、記録装置はインクジェット記録装置でなくても良く、記録媒体に対して記録可能であれば熱転写方式等、他の形式の記録装置であっても良い。また、記録装置としては、記録ヘッド内部のインクで発熱素子の駆動によって膜沸騰を発生させて発泡させインク滴を吐出する方式を用いているが、本発明はこれに限定されない。圧電素子を変形させ、これによって記録ヘッド内部の液体を吐出する形式の記録ヘッドが記録装置に適用されても良く、また、他の形式の記録ヘッドが本発明の記録装置に適用されても良い。
また、本実施形態では、記録媒体として、連続したロール状のシートが用いられているが、本発明はこれに限定されない。所定の搬送長さごとに予めカットされたカット紙が記録媒体として用いられてもよい。
また、本明細書において、「記録」とは、文字、図形等有意の情報を形成する場合のみならず、有意無意を問わずに用いられる。また、人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等を形成する、または記録媒体の加工を行う場合も表すものとする。
また、「記録装置」とは、プリンタ、プリンタ複合機、複写機、ファクシミリ装置などのプリント機能を有する装置、ならびにインクジェット技術を用いて物品の製造を行なう製造装置を含む。
また、「記録媒体」とは、一般的な記録装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮革等、インクを受容可能なものを表すものとする。
さらに、「インク」(「液体」と言う場合もある)とは、上記「記録」の定義と同様広く解釈されるべきものである。記録媒体上に付与されることによって、画像、模様、パターン等の形成または記録媒体の加工、或いはインクの処理(例えば記録媒体に付与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供され得る液体を表すものとする。
3 キャリッジ
4 第1ガイドレール
5 駆動側プーリ
6 従動側プーリ
7 タイミングベルト
12 軸受面
12a、12b 当接部

Claims (9)

  1. 記録を行うことが可能な記録手段を搭載することが可能なキャリッジと、
    前記キャリッジを走査させる走査手段と、
    前記キャリッジを支持すると共に、前記走査手段によって前記キャリッジを走査させる際に、前記キャリッジの走査する走査方向を案内するガイド部とを有し、
    前記ガイド部は、前記キャリッジと接触する第1の位置と、前記第1の位置とは前記走査方向に沿った異なる位置で前記キャリッジと接触する第2の位置とを有し、
    前記キャリッジは、前記ガイド部における前記第1の位置と接触する第1の接触部と、前記キャリッジが前記第1の位置に対応する位置から走査することにより前記第2の位置に対応する位置に移動したときに前記第2の位置と接触する第2の接触部とを有し、
    前記第1の接触部と前記第2の接触部との位置が異なることを特徴とする記録装置。
  2. 前記ガイド部の前記第1の位置における前記走査方向に交差する面に沿った断面形状と、前記ガイド部の前記第2の位置における前記走査方向に交差する面に沿った断面形状とが異なることにより、前記第1の接触部と前記第2の接触部との位置が異なることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記キャリッジは、1つの前記走査方向に沿った位置につき、角度を有して配置された2つの板状部材によって形成され、前記ガイド部と接触する2つの接触面を有し、
    前記ガイド部は、前記走査方向に直交する面に沿った断面が円の形状を有しており、
    前記ガイド部の、前記第1の位置における前記走査方向に直交する面に沿った断面の円の第1の径と、前記第2の位置における前記走査方向に直交する面に沿った断面の円の第2の径とが異なることにより、前記第1の接触部と前記第2の接触部との位置が異なることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記ガイド部は、前記走査方向に直交する面に沿った断面の円が前記第1の径を有する第1の領域と、前記走査方向に直交する面に沿った断面の円が前記第2の径を有する第2の領域と、前記第1の領域と前記第2の領域との間で前記走査方向に直交する面に沿った断面の円の径が徐々に変化するテーパ状の形状に形成された第3の領域とを有することを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  5. 前記ガイド部における前記第1の領域は、前記キャリッジが記録の行われる記録領域にあるときに前記キャリッジと接触する領域であり、
    前記ガイド部における前記第2の領域及び前記第3の領域は、前記キャリッジが記録の行われない非記録領域にあるときに前記キャリッジと接触する領域であることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 前記ガイド部は、前記走査方向に直交する面に沿った断面の円が前記第1の径を有する第1の領域と、前記走査方向に直交する面に沿った断面の円の径が前記第1の領域における第1の径から前記第2の位置における前記第2の径となるまで前記走査方向に直交する面に沿った断面の円の径が徐々に変化するテーパ状の形状に形成された第4の領域とを有することを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  7. 前記ガイド部における前記第1の領域は、前記キャリッジが記録の行われる記録領域にあるときに前記キャリッジと接触する領域であり、
    前記ガイド部における前記第4の領域は、前記キャリッジが記録の行われない非記録領域にあるときに前記キャリッジと接触する領域であることを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. 前記記録手段による記録状態を回復させるための回復処理を行うことが可能な回復機構を有し、
    前記キャリッジが前記ガイド部における前記第4の領域で前記ガイド部と接触しているときには、前記ガイド部の前記第4の領域がテーパ状に形成されていることで前記キャリッジが傾斜して前記ガイド部に支持され、
    前記回復機構は、傾斜して支持されている前記キャリッジに搭載された前記記録手段に適合して回復処理を行うことが可能なように、傾斜して配置されていることを特徴とする請求項7に記載の記録装置。
  9. 前記ガイド部における前記第1の位置は、前記キャリッジが記録の行われる記録領域にあるときに前記キャリッジと接触する位置であり、
    前記ガイド部における前記第2の位置は、前記キャリッジが記録の行われない非記録領域にあるときに前記キャリッジと接触する位置であり、
    前記キャリッジにおける前記第1の接触部は、前記キャリッジが前記記録領域にあるときに前記ガイド部と接触する位置であり、
    前記キャリッジにおける前記第2の接触部は、前記キャリッジが前記非記録領域にあるときに前記ガイド部と接触する位置であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の記録装置。
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