JP2014191420A - 監視通報システム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、複数の監視カメラ装置から電波干渉の少ない高品質の監視情報を端末装置に通報することを目的とする。
【解決手段】本発明の監視通報システムは、監視対象を監視した結果に基づく通報を通報先に対して行う監視通報システムであって、監視対象を監視するための画像を撮像する画像撮像手段と、該画像撮像手段で取得した監視情報を監視システム親機に送信する送信手段と、監視システム親機から監視情報を端末装置に送信する親機送信手段を備え、監視システム親機は、監視情報を通報先である複数の端末装置に親機送信手段から送信できることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の監視通報システムは、監視対象を監視した結果に基づく通報を通報先に対して行う監視通報システムであって、監視対象を監視するための画像を撮像する画像撮像手段と、該画像撮像手段で取得した監視情報を監視システム親機に送信する送信手段と、監視システム親機から監視情報を端末装置に送信する親機送信手段を備え、監視システム親機は、監視情報を通報先である複数の端末装置に親機送信手段から送信できることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、監視通報システムに関するものである。
従来、例えば、独居老人や高齢者などの監視対象となる者の住居等に種々のセンサを設けて当該センサからの出力信号により当該監視対象となる者の異常を検知する技術や、異常の検知後に予め設定されている通報先に対して自動的に通報を行う技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
本発明は、複数の監視カメラ装置から電波干渉の少ない高品質の監視情報を端末装置に通報することを目的とする。
本発明の監視通報システムは、監視対象を監視した結果に基づく通報を通報先に対して行う監視通報システムであって、監視対象を監視するための画像を撮像する画像撮像手段と、該画像撮像手段で取得した監視情報を監視システム親機に送信する送信手段と、監視システム親機から監視情報を端末装置に送信する親機送信手段を備え、監視システム親機は、監視情報を通報先である複数の端末装置に親機送信手段から送信できることを特徴とする。
また、本発明の監視通報システムは、監視対象を監視した結果に基づく通報を通報先に対して行う監視通報システムであって、監視対象を監視するための画像を撮像する画像撮像手段と、該画像撮像手段で取得した監視情報を監視システム親機に送信する送信手段と、監視システム親機から監視情報を端末装置に送信する親機送信手段を備え、監視システム親機は複数の増設親機と直列接続することにより、複数の画像撮像手段の監視情報を通報先である複数の端末装置に同時送信できることを特徴とする。
本発明によれば、複数の監視カメラ装置から電波干渉の少ない高品質の監視情報を端末装置に通報することができる。
本発明に係る一実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る監視通報システムのブロック図である。
本例の監視通報システムは、例えば、医療機関、介護施設、独居老人の自宅等、監視対象者の急変をいち早く監視者に通報する必要がある場所または地域に適している。
図1の監視通報システムは、監視対象者を撮影して監視情報を伝送するための監視カメラ装置101−1〜101−n(以下、監視カメラ装置を総称する場合は監視カメラ装置101と称する)と、監視情報を受信して端末装置である内線端末装置102−1〜102−m(以下、内線端末装置を総称する場合は内線端末装置102と称する)等に送信する監視システム親機103から構成されている。
内線端末装置102は、医療機関の看護師や介護施設の介護者等、監視対象者を監視する監視者が携帯する。
図1は、本発明の一実施例に係る監視通報システムのブロック図である。
本例の監視通報システムは、例えば、医療機関、介護施設、独居老人の自宅等、監視対象者の急変をいち早く監視者に通報する必要がある場所または地域に適している。
図1の監視通報システムは、監視対象者を撮影して監視情報を伝送するための監視カメラ装置101−1〜101−n(以下、監視カメラ装置を総称する場合は監視カメラ装置101と称する)と、監視情報を受信して端末装置である内線端末装置102−1〜102−m(以下、内線端末装置を総称する場合は内線端末装置102と称する)等に送信する監視システム親機103から構成されている。
内線端末装置102は、医療機関の看護師や介護施設の介護者等、監視対象者を監視する監視者が携帯する。
監視システム親機103は、監視カメラ装置101や内線端末装置102の台数が増えても対応できるように増設親機104−1〜104−p(以下、増設親機を総称する場合は増設親機104と称する)を備えている。なお、監視カメラ装置101や内線端末装置102の台数が少ない場合は増設親機104を備えなくてもよい。
監視システム親機103または増設親機104は、監視カメラ装置101〜101−nとの通信に無線回線111−1〜111−nを使用する。
監視システム親機103または増設親機104は、内線端末装置102−1〜102−mとの通信に無線回線112−1〜112−mを使用する。
また、監視システム親機103は、監視情報を記憶管理するための監視システムサーバ105と、電話装置(携帯電話等)107と接続するための公衆回線106と接続されている。
監視システム親機103または増設親機104は、監視カメラ装置101〜101−nとの通信に無線回線111−1〜111−nを使用する。
監視システム親機103または増設親機104は、内線端末装置102−1〜102−mとの通信に無線回線112−1〜112−mを使用する。
また、監視システム親機103は、監視情報を記憶管理するための監視システムサーバ105と、電話装置(携帯電話等)107と接続するための公衆回線106と接続されている。
監視システムサーバ105は、クラウド108を介して無線回線113で携帯無線端末装置109と接続されている。
監視システムサーバ105は、クラウド107等を含むネットワーク回線を通じて、システム内の状態確認やカメラ操作等を可能とするWEBサーバの機能を有している。
監視システムサーバ105は、外部からの要求に対応して、蓄積している状態や画像のデータの配信や、必要に応じて監視カメラ装置101や内線端末装置102に対してデータ通信を新たに行って結果を配信する。また外部からの操作に応じて監視カメラの撮影範囲を変更して画像データを配信する。これらにより外出している監視者が、より詳細に監視対象者の状態を把握することが可能となる。
監視システムサーバ105は、クラウド107等を含むネットワーク回線を通じて、システム内の状態確認やカメラ操作等を可能とするWEBサーバの機能を有している。
監視システムサーバ105は、外部からの要求に対応して、蓄積している状態や画像のデータの配信や、必要に応じて監視カメラ装置101や内線端末装置102に対してデータ通信を新たに行って結果を配信する。また外部からの操作に応じて監視カメラの撮影範囲を変更して画像データを配信する。これらにより外出している監視者が、より詳細に監視対象者の状態を把握することが可能となる。
監視カメラ装置101と監視システム親機103との間および監視システム親機103と内線端末装置102との間は、例えば、DECT(Digital Enhanced Cordless Telephone)方式を使用して通信を行う。
DECT方式は、1.9GHz帯を使い、1キャリア(搬送波)に24スロット(12チャネル)を多重するTDMA(Time Division Multiple Access)/TDD(Time Division Duplex)を採用している。
なお、監視カメラ装置101と監視システム親機103との間および監視システム親機103と内線端末装置102との間は、異なる通信方式を使用してもよい。
DECT方式は、1.9GHz帯を使い、1キャリア(搬送波)に24スロット(12チャネル)を多重するTDMA(Time Division Multiple Access)/TDD(Time Division Duplex)を採用している。
なお、監視カメラ装置101と監視システム親機103との間および監視システム親機103と内線端末装置102との間は、異なる通信方式を使用してもよい。
次に、図2を用いて、監視システム親機103と、増設親機104について説明する。
図2は、本発明の一実施例に係る監視システム親機と増設親機を説明するためのブロックである。
監視システム親機103は、無線部201と、アンテナ202と、回線交換部203と、増設親機接続部204と、制御部205と、設定記憶部206と、外部接続部207と、データ接続部208等を備えている。
図2は、本発明の一実施例に係る監視システム親機と増設親機を説明するためのブロックである。
監視システム親機103は、無線部201と、アンテナ202と、回線交換部203と、増設親機接続部204と、制御部205と、設定記憶部206と、外部接続部207と、データ接続部208等を備えている。
無線部201は、アンテナ202を介して監視カメラ装置101−1〜101−nまたは内線端末装置102−1〜102−mと送受信を行う。
回線交換部203は、監視カメラ装置101−1〜101−nと内線端末装置102−1〜102−mの回線接続を確立する。
増設親機接続部204は、増設親機104と接続するためのインタフェースである。
制御部205は、監視システム親機103の全体を制御する。
設定記憶部206は、監視システム親機103を動作させるためのソフトウェアや各種設定値を記憶している。
外部接続部207は、公衆回線106とのインタフェースである。
データ接続部208は、監視システムサーバ105とのインタフェースである。
回線交換部203は、監視カメラ装置101−1〜101−nと内線端末装置102−1〜102−mの回線接続を確立する。
増設親機接続部204は、増設親機104と接続するためのインタフェースである。
制御部205は、監視システム親機103の全体を制御する。
設定記憶部206は、監視システム親機103を動作させるためのソフトウェアや各種設定値を記憶している。
外部接続部207は、公衆回線106とのインタフェースである。
データ接続部208は、監視システムサーバ105とのインタフェースである。
増設親機104は、無線部211と、アンテナ212と、増設接続部214,219と、制御部215等を備えている。
無線部211は、アンテナ212を介して監視システム親機103で送受信できない監視カメラ装置101または内線端末装置102と送受信を行う。
増設接続部214,219は、監視システム親機103の増設親機接続部204または他の増設親機104の増設接続部214,219と接続するためのインタフェースである。
制御部215は、増設親機104の全体を制御する。
無線部211は、アンテナ212を介して監視システム親機103で送受信できない監視カメラ装置101または内線端末装置102と送受信を行う。
増設接続部214,219は、監視システム親機103の増設親機接続部204または他の増設親機104の増設接続部214,219と接続するためのインタフェースである。
制御部215は、増設親機104の全体を制御する。
増設親機104−1〜104−pは、監視システム親機103と直列接続(数珠つなぎ)することができるため、多数の監視カメラ装置101および内線端末装置102と通信することが可能となる。
特に、電波干渉の影響が少ないDECT方式を使用することにより、多数の監視カメラ装置101と多数の内線端末装置102の同時通信が可能となる。
例えば、監視システム親機103と増設親機104が、それぞれ12チャネルの回線を使用できる場合、監視システム親機103と増設親機104の台数を合わせた最大12倍のチャネルを同時使用することができる。
また、監視カメラ装置101と内線端末装置102の通信において、無線回線のチャネルを束で使用することにより、高精細の画像データをリアルタイムで伝送することもできる。
特に、電波干渉の影響が少ないDECT方式を使用することにより、多数の監視カメラ装置101と多数の内線端末装置102の同時通信が可能となる。
例えば、監視システム親機103と増設親機104が、それぞれ12チャネルの回線を使用できる場合、監視システム親機103と増設親機104の台数を合わせた最大12倍のチャネルを同時使用することができる。
また、監視カメラ装置101と内線端末装置102の通信において、無線回線のチャネルを束で使用することにより、高精細の画像データをリアルタイムで伝送することもできる。
次に、図3を用いて、監視カメラ装置101について説明する。
図3は、本発明の一実施例に係る監視カメラ装置を説明するためのブロックである。
監視カメラ装置101は、レンズ部301と、撮像部302と、画像処理部303と、異常判定部304と、画角制御部305と、カメラ制御部306と、設定記憶部307と、無線制御部308と、無線部309と、アンテナ310等を備えている。
図3は、本発明の一実施例に係る監視カメラ装置を説明するためのブロックである。
監視カメラ装置101は、レンズ部301と、撮像部302と、画像処理部303と、異常判定部304と、画角制御部305と、カメラ制御部306と、設定記憶部307と、無線制御部308と、無線部309と、アンテナ310等を備えている。
撮像部302は、レンズ部301を介して入射した光を光電変換する。
画像処理部303は、撮像部302から出力された画像信号を所定方式の画像データに変換する。
カメラ制御部306は、監視カメラ装置101の全体を制御する。
設定記憶部307は、監視カメラ装置101を動作させるためのソフトウェアや各種設定値を記憶している。
異常判定部304は、設定記憶部307に記憶してある情報に基づいて画像処理部303から出力される画像データを判定し、異常有無を判定する。
画角制御部305は、電動雲台等による機械式或いはデジタルズーム等による電子式の撮影方向及び範囲311の可変手段を有し、異常判定部304が検知した情報で監視対象者等の追尾等を行う。
画像処理部303は、撮像部302から出力された画像信号を所定方式の画像データに変換する。
カメラ制御部306は、監視カメラ装置101の全体を制御する。
設定記憶部307は、監視カメラ装置101を動作させるためのソフトウェアや各種設定値を記憶している。
異常判定部304は、設定記憶部307に記憶してある情報に基づいて画像処理部303から出力される画像データを判定し、異常有無を判定する。
画角制御部305は、電動雲台等による機械式或いはデジタルズーム等による電子式の撮影方向及び範囲311の可変手段を有し、異常判定部304が検知した情報で監視対象者等の追尾等を行う。
無線制御部308は、画像データと異常判定部304の判定結果情報を所定の無線方式に変換する。また、無線制御部308は、監視システム親機103から伝送された制御情報に従い監視情報の出力や各種設定値の変更を行う。
無線部309は、無線制御部308から出力された監視情報をアンテナ310を介して監視システム親機103に無線回線111−1〜111−nで伝送する。また、無線部309は、監視システム親機103から伝送された制御情報を受信する。
無線部309は、無線制御部308から出力された監視情報をアンテナ310を介して監視システム親機103に無線回線111−1〜111−nで伝送する。また、無線部309は、監視システム親機103から伝送された制御情報を受信する。
次に、図4を用いて、内線端末装置102について説明する。
図4は、本発明の一実施例に係る内線端末装置を説明するためのブロックである。
内線端末装置102は、アンテナ401と、無線部402と、表示部403と、制御部404と、操作部405と、通話部406等を備えている。
図4は、本発明の一実施例に係る内線端末装置を説明するためのブロックである。
内線端末装置102は、アンテナ401と、無線部402と、表示部403と、制御部404と、操作部405と、通話部406等を備えている。
無線部402は、アンテナ401を介して監視システム親機103と送受信を行う。
表示部403は、受信した監視情報を表示する。
制御部404は、内線端末装置102の全体を制御する。
操作部405は、10キーやタッチパネル等である。
通話部406は、監視システム親機103との通話を行う。
表示部403は、受信した監視情報を表示する。
制御部404は、内線端末装置102の全体を制御する。
操作部405は、10キーやタッチパネル等である。
通話部406は、監視システム親機103との通話を行う。
次に、本発明の一実施例である監視通報システムの動作について図5を用いて説明する。
図5は、本発明の一実施例である監視通報システムの動作を説明するためのシーケンス図である。
図5は、本発明の一実施例である監視通報システムの動作を説明するためのシーケンス図である。
監視カメラ装置101は、初期設定として、監視通報システムの管理者または監視者等より入力された設定項目および設定値を設定記憶部307に記憶する(501)。
初期設定としては、異常検出条件、異常検出時の発信先および送信項目等である。
異常検出条件は、監視対象者が全く動かないや撮影範囲を超えて移動した等である。
異常検出時の発信先は、監視システム親機103または増設親機104の識別符号と、内線端末装置102の内線端末番号や識別符号等である。
異常検出時の送信項目は、画像データ、“監視対象者に異常あり”のテキストデータや音声データ等の監視情報である。
初期設定としては、異常検出条件、異常検出時の発信先および送信項目等である。
異常検出条件は、監視対象者が全く動かないや撮影範囲を超えて移動した等である。
異常検出時の発信先は、監視システム親機103または増設親機104の識別符号と、内線端末装置102の内線端末番号や識別符号等である。
異常検出時の送信項目は、画像データ、“監視対象者に異常あり”のテキストデータや音声データ等の監視情報である。
監視カメラ装置101は、画像データから異常判定部304で異常を検出すると(502)、異常検出時の発信先である内線端末装置102に監視情報を送信するため、監視システム親機103に対して接続要求を無線部309からアンテナ310を介して送信する(503)。
監視システム親機103は、監視カメラ装置101から送信された発信先(内線端末装置102)に対して呼出信号を送信する(504)。
内線端末装置102は、監視システム親機101からの呼出信号を受信すると、着信状態となる(505)。
監視システム親機103の回線交換部203は、監視カメラ装置101と内線端末装置102の通話路を接続することによって通信が確立する(506)。
監視システム親機103は、監視カメラ装置101から送信された発信先(内線端末装置102)に対して呼出信号を送信する(504)。
内線端末装置102は、監視システム親機101からの呼出信号を受信すると、着信状態となる(505)。
監視システム親機103の回線交換部203は、監視カメラ装置101と内線端末装置102の通話路を接続することによって通信が確立する(506)。
監視カメラ装置101は通信が確立すると、予め設定されている監視情報を送信する(507)(508)。
内線端末装置102は音声メッセージを受信した場合は、通話部406から受話内容(音声)を送出し、テキストデータが画像データを受信した場合は、表示部にテキストデータおよび画像データを表示する(509)。
監視カメラ装置101、監視システム親機103、内線端末装置102は、無線通信を終了し(510)(511)(512)、切断の状態となる。
以上の一連の動作により、本監視通報システムは、監視カメラ装置101で検出した異常を、離れた場所にいる監視者に内線端末装置102を介して通報することが可能となる。
内線端末装置102は音声メッセージを受信した場合は、通話部406から受話内容(音声)を送出し、テキストデータが画像データを受信した場合は、表示部にテキストデータおよび画像データを表示する(509)。
監視カメラ装置101、監視システム親機103、内線端末装置102は、無線通信を終了し(510)(511)(512)、切断の状態となる。
以上の一連の動作により、本監視通報システムは、監視カメラ装置101で検出した異常を、離れた場所にいる監視者に内線端末装置102を介して通報することが可能となる。
図5は、監視システム親機103から1台の内線端末装置102に対して通報を行う動作を示したが、デジタルコードレス電話で使用可能なグループ呼出や同報通知などの周知技術を用いて、複数の内線端末装置102に対して一斉に監視情報を通報することもできる。
本発明の他の一実施例としては、内線端末装置102に周知技術を使用して留守番電話機能を付加してもよい。
本発明によれば、複数の監視カメラ装置から電波干渉の少ない高品質の監視情報を端末装置に通報することができる。
以上本発明について詳細に説明したが、本発明は、ここに記載された監視通報システムに限定されるものではなく、上記以外の監視通報システムに広く適用することができることは言うまでもない。
101−1〜101−n:監視カメラ装置、102−1〜102−m:内線端末装置、103:監視システム親機、104−1〜104−p:増設親機、105:監視システムサーバ、106:公衆回線、107:電話装置、108:クラウド、109:携帯無線端末装置。
Claims (2)
- 監視対象を監視した結果に基づく通報を通報先に対して行う監視通報システムにおいて、
前記監視対象を監視するための画像を撮像する画像撮像手段と、該画像撮像手段で取得した監視情報を監視システム親機に送信する送信手段と、前記監視システム親機から前記監視情報を端末装置に送信する親機送信手段を備え、
前記監視システム親機は、前記監視情報を通報先である複数の端末装置に前記親機送信手段から送信できることを特徴とする監視通報システム。 - 監視対象を監視した結果に基づく通報を通報先に対して行う監視通報システムにおいて、
前記監視対象を監視するための画像を撮像する画像撮像手段と、該画像撮像手段で取得した監視情報を監視システム親機に送信する送信手段と、前記監視システム親機から前記監視情報を端末装置に送信する親機送信手段を備え、
前記監視システム親機は、複数の増設親機と直列接続することにより、複数の画像撮像手段の前記監視情報を通報先である複数の端末装置に同時送信できることを特徴とする監視通報システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013064148A JP2014191420A (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 監視通報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013064148A JP2014191420A (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 監視通報システム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014191420A true JP2014191420A (ja) | 2014-10-06 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5866551B1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-02-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 監視システム及び監視システムにおける監視方法 |
-
2013
- 2013-03-26 JP JP2013064148A patent/JP2014191420A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5866551B1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-02-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 監視システム及び監視システムにおける監視方法 |
US9852608B2 (en) | 2014-11-20 | 2017-12-26 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Monitoring system |
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