JP2014188931A - 印刷装置 - Google Patents

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Junpei Nakayama
淳平 中山
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Abstract

【課題】二次電池の残容量に応じて適切に対処する。
【解決手段】バッテリーの残容量SOCが第1の閾値Sref1未満か否か(S320)、残容量SOCが第2の閾値Sref2以上か否か(S330)、印刷ジョブで指定された印刷枚数Npが所定枚数Nref以下であるか否か(S340)、をそれぞれ判定し、残容量SOCが第1の閾値Sref1以上であるか、残容量SOCが第1の閾値Sref1未満であっても第2の閾値Sref2以上であり且つ印刷枚数Npが所定枚数Nref以下である場合には、印刷ジョブを実行可能と判定し(S350)、残容量SOCが第2の閾値Sref2未満であるか、残容量SOCが第1の閾値Sref1未満で且つ第2の閾値Sref2以上であっても印刷枚数Npが所定枚数Nrefを超える場合には、印刷ジョブを実行不可能と判定する(S360)。
【選択図】図7

Description

本発明は、二次電池からの電力の供給を受けて駆動し、ジョブを受け付けて印刷を実行
可能な印刷装置に関する。
従来、この種の印刷装置としては、充電可能な電池からの電力の供給を受けて駆動する
ものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、充電中にユーザー操
作によって印刷可能枚数表示の指示がなされると、現在の電池残量から印刷可能枚数を算
出して表示画面に表示させている。
特開2007−168237号公報
しかしながら、上述した印刷装置では、ユーザーは印刷可能枚数の表示を指示したり、
表示された印刷可能枚数を確認した上で印刷を指示したりしなければならない。こうした
作業は、印刷装置の操作に慣れていないユーザーにとっては煩わしさを感じさせる場合が
ある。
本発明の印刷装置は、二次電池からの電力の供給を受けて駆動するものにおいて、二次
電池の残容量に応じて適切に対処することを主目的とする。
本発明の印刷装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の印刷装置は、
二次電池からの電力の供給を受けて駆動し、ジョブを受け付けて印刷を実行可能な印刷
装置であって、
前記二次電池の残容量を取得する残容量取得手段と、
前記受け付けたジョブの内容を解析して、前記取得された二次電池の残容量の範囲内で
前記受け付けたジョブに従った印刷が実行可能か否かを判定する実行可否判定手段と、
前記実行可否判定手段の判定結果に従って印刷を実行する印刷実行手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の印刷装置では、受け付けたジョブの内容を解析して、二次電池の残容量の
範囲内で受け付けたジョブに従った印刷が実行可能か否かを判定し、その判定結果に従っ
て印刷を実行する。これにより、ユーザーは特別の操作を必要とすることなく印刷を指示
するだけで、二次電池の残容量に応じて適切に対処することができる。
こうした本発明の印刷装置において、前記実行可否判定手段は、前記取得された二次電
池の残容量が第1の閾値以上の場合には、前記受け付けたジョブに従った印刷が実行可能
と判定し、前記取得された二次電池の残容量が前記第1の閾値よりも低い第2の閾値未満
の場合には、前記受け付けたジョブに従った印刷が不可能と判定し、前記取得された二次
電池の残容量が前記第1の閾値未満で且つ前記第2の閾値以上の場合には、前記ジョブで
指定された印刷枚数が所定枚数未満であれば該ジョブに従った印刷が実行可能と判定し、
前記ジョブで指定された印刷枚数が前記所定枚数以上であれば該ジョブに従った印刷が不
可能と判定する手段であるものとすることもできる。こうすれば、二次電池の残容量だけ
でなく印刷枚数に応じてさらに適切に対処することができる。この態様の本発明の印刷装
置において、前記印刷実行手段は、印刷の実行中に前記取得された二次電池の残容量が前
記第1の閾値以上の状態から該第1の閾値未満の状態となった場合には、前記所定枚数ま
での残りの印刷を実行するか否かの選択をユーザーから受け付け、該選択に従って印刷を
実行する手段であるものとすることもできる。こうすれば、二次電池の残量不足に対して
ユーザーの希望に応じて適切に対処することができる。これらの態様の本発明の印刷装置
において、前記二次電池が充電中であって該二次電池の残容量が前記第2の閾値未満のと
きには、該二次電池の残容量が前記第1の閾値または前記第2の閾値以上となるまでの待
ち時間を報知する待ち時間報知手段を備えるものとすることもできる。こうすれば、印刷
装置を使用する際のユーザーの利便性を高めることができる。
また、本発明の印刷装置において、USBパスパワーを前記二次電池を経由して駆動用
電力として供給する電力供給手段を備えるものとすることもできる。こうすれば、USB
バスパワーを用いて駆動用電力を安定して供給することができる。
本実施形態のプリントシステムの概略構成図。 コンピューター10およびプリンター20の機能ブロック図。 電源回路70の機能ブロック図。 プリンター本体側への給電ソースを説明する説明図。 電池充電ソースを説明する説明図。 印刷処理の一例を示すフローチャート。 ジョブ実行可否判定処理の一例を示すフローチャート。 残容量SOCが閾値Sref2未満の場合の警告画面。 残容量SOCが閾値Sref1未満Sref2以上の場合の警告画面。 実行不可能時処理の一例を示すフローチャート。
次に、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、プリントシステムの構成
の概略を示す構成図であり、図2は、プリントシステムを構成するコンピューター10お
よびプリンター20の機能ブロックを示すブロック図であり、図3は、電源回路70の機
能ブロックを示すブロック図である。本実施形態のプリントシステムは、コンピューター
10とプリンター20とをUSBケーブル90を介して接続されたものとして構成されて
いる。本実施形態のプリンター20は、ACアダプター80(図3参照)からの電力の供
給を受けて駆動すると共に、バッテリー82(図3参照)からの電力の供給を受けても駆
動が可能な携帯型のプリンターとして構成されている。
コンピューター10は、図2に示すように、中央演算処理装置としてのCPU12や各
種アプリケーションやユーザーファイル,プリンタードライバーなどが記憶されたハード
ディスクドライブ(HDD)13,データを一時的に記憶するRAM14などが組み込ま
れたコンピューター本体11と、入力装置としてのキーボード(およびマウス)16と、
表示装置としてのディスプレイ19とを備える汎用のコンピューターとして構成されてい
る。コンピューター本体11は、CPU12やHDD13,RAM14の他に、キーボー
ド16からの文字入力を行なうインターフェース(I/F)15や、USBポート17a
に接続されたUSBケーブル90を介して周辺機器(本実施形態ではプリンター20)と
の通信を行なうUSB2.0規格準拠のUSBホストコントローラー17、ディスプレイ
19の表示制御を行なう表示用コントローラー18を備えており、これらはバスを介して
電気的に接続されている。ここで、USBホストコントローラー17は、USBバスパワ
ード(USBバスパワー)による駆動に対応している。USBホストコントローラー17
は、供給電流を監視しており、供給電流が上限値を超えると、USBポート17aをシャ
ットダウンして給電を停止する。なお、USBバスパワーは、USB2.0規格によれば
給電電圧が5V(±10%)で最大電流が500mAまでとされている。
本実施形態のプリンター20は、プリンターエンジン40を内蔵するインクジェット方
式のプリンターとして構成されている。プリンターエンジン40は、図2に示すように、
左右方向(主走査方向)にループ状に架け渡されたキャリッジベルト43により駆動され
ガイド42に沿って左右に往復するキャリッジ41と、キャリッジ41にシアン・マゼン
タ・イエロー・ブラック等の各色のインクを供給するインクカートリッジ44と、圧電素
子に電圧を印加して変形させることにより各インクカートリッジ44から供給された各イ
ンクに圧力をかけてノズルから用紙Pに向けてインクを吐出するプリントヘッド45と、
キャリッジベルト43を駆動してキャリッジ41を主走査方向に往復動させるキャリッジ
モーター46と、紙送り方向がキャリッジ41の移動方向に直交する副走査方向となるよ
うに構成され用紙Pをプリントヘッド45に対向するプラテン49上に搬送する紙送りロ
ーラー47と、紙送りローラー47を回転駆動する紙送りモーター48と、を備える。な
お、本実施形態では、インクカートリッジ44をキャリッジ41上に搭載するオンキャリ
ッジタイプを採用したが、インクカートリッジ44をキャリッジ41上に搭載しないオフ
キャリッジタイプを採用するものとしてもよい。また、プリントヘッド45はヘッドドラ
イバー45a(図3参照)により駆動され、キャリッジモーター46はモータドライバー
46a(図3参照)により駆動され、紙送りモーター48はモータドライバー48a(図
3参照)により駆動される。
また、本実施形態のプリンター20は、その制御系としては、図2に示すように、プリ
ンター全体の制御を司るメインコントローラー30と、メモリーカードスロット37に挿
入されたメモリーカードMCに対してデータの書き込みと読み出しとを制御するメモリー
カードコントローラー38と、プリンターエンジン40の制御を司るプリンターASIC
60と、ホスト機器としてのコンピューター10と通信するためのUSBデバイスコント
ローラー62と、プリンター20のパワーデバイス(プリントヘッド45やキャリッジモ
ーター46,紙送りモーター48など)とロジックデバイス(メインコントローラー30
やメモリーカードコントローラー38,プリンターASIC60,USBデバイスコント
ローラー62など)に対して動作に必要な電力を供給する電源回路70と、を備える。な
お、プリンター20は、本実施形態では、メインコントローラー30とメモリーカードコ
ントローラー38とプリンターASIC60とUSBデバイスコントローラー62とが1
チップ上に集積されたシステムオンチップ(以下、SOCという)21として構成されて
いる(図3参照)。
メインコントローラー30は、CPU31を中心とするマイクロプロセッサーとして構
成されており、各種処理プログラムや各種データ、各種テーブルなどを記憶するROM3
2と、一時的にデータを記憶するRAM33と、書き換え可能で電源を切ってもデータは
保持されるフラッシュメモリー34と、電源ボタン36からの操作信号を入力するインタ
ーフェース(I/F)35とを備える。このメインコントローラー30は、メモリーカー
ドスロット37に挿入されているメモリーカードMCから画像ファイルをメモリーカード
コントローラー38を介して入力し、プリンターエンジン40の駆動状態を検出する各種
センサ(例えば、キャリッジ41のポジションを検出するキャリッジポジションセンサや
紙送りモーター48の回転角を検出する回転角センサなど)からの検出信号をプリンター
ASIC60を介して入力し、コンピューター10からの受信データをUSBデバイスコ
ントローラー62を介して入力している。また、メインコントローラー30は、コンピュ
ーター10側へ送信する送信データをUSBデバイスコントローラー62に出力し、プリ
ンターエンジン40の駆動指令をプリンターASIC60に出力している。
USBデバイスコントローラー62は、本実施形態では、USB2.0規格準拠のUS
Bコントローラーとして構成されており、USBケーブル90を介して通信データのやり
取りを行なう。USBケーブル90は、VBUSラインおよびグランド(GND)ライン
からなる電源系ラインと、D+ラインおよびD−ラインからなる信号系ラインとを有して
おり、一端にはコンピューター10側のUSBポート17aに接続される標準Aプラグが
設けられ、他端にはプリンター20側のUSBポート62aに接続される標準Bプラグが
設けられている。
電源回路70は、家庭用の交流電力(AC100VやAC200Vなど)を直流電力(
DC16Vなど)にAC−DC変換するACアダプター80からの電力とバッテリー82
からの電力のいずれかをプリンター20のパワーデバイスやロジックデバイスに供給可能
な回路として構成されている。この電源回路70は、電源ラインとしては、図3に示すよ
うに、パワーデバイスとしてヘッドドライバー45aやモータードライバー46a,48
aに電力を供給する駆動系電力ラインL1と、ACアダプター80の出力端子に接続され
たAC電源用電力ラインL2と、バッテリー82の出力端子に接続されたバッテリー用電
力ラインL3と、VBUSラインに接続されたVBUS用電力ラインL4と、を備える。
また、電源回路70は、駆動系電力ラインL1の直流電力を電圧変換(降圧)してロジッ
クデバイスとしてのSOC21に供給する降圧回路72と、入力端子がダイオードD1を
介してAC電源用電力ラインL2に接続され且つダイオードD2を介してバッテリー用電
力ラインL3に接続されると共に出力端子が駆動系電力ラインL1に接続され入力端子に
入力された直流電力を42Vに電圧変換(昇圧)して出力端子から出力する昇圧回路74
と、VBUS用電力ラインL4からの直流電力を13Vに電圧変換(昇圧)して出力する
昇圧回路76と、AC電源用電力ラインL2および昇圧回路76の出力端子のいずれかか
ら供給される電力によりバッテリー82を充電する充電回路78と、を備える。本実施形
態では、ACアダプター80の出力電圧(16V)がバッテリー82の出力電圧(13V
)よりも高くなるよう設定されているため、ACアダプター80とバッテリー82とが共
に接続されている状態ではACアダプター80からの給電が優先される。
また、図3に示すように、SOC21には、バッテリー用電力ラインL3に取り付けら
れた電流センサー79からの充放電電流が入力されており、SOC21からは、ヘッドド
ライバー41aやモータードライバー46a,48aへの制御信号や降圧回路72への制
御信号,昇圧回路74,76への制御信号,充電回路78への制御信号などが出力されて
いる。また、SOC21は、電流センサー79からの充放電電流の積算値に基づいてバッ
テリー82の残容量SOCも演算している。
図4はプリンター本体側への給電ソースを説明する説明図であり、図5は電池充電ソー
スを説明する説明図である。プリンター本体側への給電ソースは、図4に示すように、A
Cアダプター80が接続されている状態ではUSBバスパワーによる給電の有無に拘わら
ずACアダプター80となり、ACアダプター80が接続されていない状態ではUSBバ
スパワーによる給電の有無に拘わらずバッテリー80となる。一方、電池充電ソースは、
図5に示すように、ACアダプター80が接続されている状態ではUSBバスパワーによ
る給電の有無に拘わらずACアダプター80となり、ACアダプター80が接続されてい
ない状態ではUSBバスパワーによる給電が有りの場合にはUSBバスパワーとなり、U
SBバスパワーによる給電が無しの場合には充電が行なわれない。即ち、USBバスパワ
ーは、本実施形態では、バッテリー82の充電だけに用いられ、パワーデバイスやロジッ
クデバイスへの給電はバッテリー82を経由して行なわれるようになっている。
次に、こうして構成された本実施形態のプリンター20の動作について説明する。図6
は、メインコントローラー30のCPU31により実行される印刷処理の一例を示すフロ
ーチャートである。この処理は、コンピューター10から印刷ジョブを受信したときに実
行される。ここで、印刷ジョブは、コンピューター10のプリンタードライバーによって
作成され、印刷指示としてプリンター20に送信される。印刷ジョブを受信したプリンタ
ー20は、受信した印刷ジョブを解析し、印刷ジョブに含まれる各種印刷設定情報に従っ
て印刷処理を実行する。ここで、印刷設定情報には、印刷枚数や用紙サイズ、用紙種類(
普通紙や光沢紙)などの設定情報が含まれている。
印刷処理が実行されると、メインコントローラー30のCPU31は、まず、受信した
印刷ジョブを実行可能か否かを判定する(ステップS100)。ステップS100の処理
は、図7に例示するジョブ実行可否判定処理を実行することにより行なわれる。ここで、
印刷処理の説明を中断して、ジョブ実行可否判定処理について説明する。
図7のジョブ実行可否判定処理では、まず、ACアダプター80が接続されているか否
かを判定する(ステップS300)、ACアダプター80が接続されていると判定すると
、受信した印刷ジョブを実行可能であると判定して(ステップS350)、ジョブ実行可
否判定処理を終了する。一方、ACアダプター80が接続されていないと判定すると、受
信した印刷ジョブに含まれる印刷枚数Npや別途演算されたバッテリー82の残容量SO
Cなどのデータを入力し(ステップS310)、入力した残容量SOCが第1の閾値Sr
ef1未満であるか否か(ステップS320)、入力した残容量SOCが第2の閾値Sr
ef2以上であるか否か(ステップS330)、入力した印刷枚数Npが所定枚数Nre
f以下であるか否か(ステップS340)、をそれぞれ判定する。ここで、第1の閾値S
ref1は、バッテリー82からの電力を用いて所定枚数Nrefを超える枚数の印刷が
実行可能な残容量であり、例えば50%などのように定められている。また、第2の閾値
Sref2は、バッテリー82からの電力を用いて印刷の実行が不可能な残容量であり、
例えば5%などのように定められている。ステップS320で残容量SOCが第1の閾値
Sref1以上と判定したり、残容量SOCが第1の閾値Sref1未満であってもステ
ップS330,S340で第2の閾値Sref2以上であり且つ印刷枚数Npが所定枚数
Nref以下であると判定すると、印刷ジョブを実行可能であると判定して(ステップS
350)、ジョブ実行可否判定処理を終了する。一方、ステップS320,S330で残
容量SOCが第1の閾値Sref1未満であり且つ第2の閾値Sref2未満であると判
定したり、残容量SOCが第1の閾値Sref1未満で第2の閾値Sref2以上であっ
てもステップS340で印刷枚数Npが所定枚数Nrefを超えると判定すると、印刷ジ
ョブの実行が不可能と判定して(ステップS360)、ジョブ実行可否判定処理を終了す
る。
なお、図示しないが、本実施形態では、ACアダプター80が接続されていない場合に
は、バッテリー82の残容量SOCが第2の閾値Sref2よりも低い第3の閾値Sre
f3(例えば2%など)未満となると、プリンター20の電源をオフとするシャットダウ
ン処理が実行される。
図6の印刷処理に戻って、ジョブ実行可否判定処理により印刷ジョブの実行が可能と判
定すると(ステップS110)、1枚分の印刷処理を実行し(ステップS120)、残り
の印刷枚数Npを値1だけデクリメントして(ステップS130)、残りの印刷枚数Np
が値0であるか否か、即ち、印刷ジョブで指定された枚数分の印刷が完了したか否かを判
定する(ステップS140)。残りの印刷枚数Npが値0と判定すると、これで印刷処理
を終了する。一方、印刷枚数Npが値0でないと判定すると、ACアダプター80が接続
されているか否かを判定する(ステップS150)。ACアダプター80が接続されてい
ると判定すると、印刷枚数Npが値0となるまで、ステップS120に戻って次の1枚分
の印刷処理の実行を繰り返し、印刷枚数Npが値0となると、印刷処理を終了する。
ステップS150でACアダプター80が接続されていないと判定すると、バッテリー
82の現在の残容量SOCを入力し(ステップS160)、入力した残容量SOCが第2
の閾値Sref2未満であるか否かを判定する(ステップS170)。残容量SOCが第
2の閾値Sref2未満と判定すると、印刷の続行は不可能と判断し、アラート出力を行
ない(ステップS180)、ステップS150に戻る。ここで、アラート出力は、本実施
形態では、コンピューター10にアラート信号を送信することにより、コンピューター1
0のディスプレイ19に所定の警告画面を表示させるものとした。図8に、残容量SOC
が第2の閾値Sref2未満の場合の警告画面の一例を示す。警告画面では、図示するよ
うに、「バッテリーの残量がほとんどありません。印刷を続行するにはACアダプターを
接続してください。」等の警告メッセージが表示される。勿論、アラート出力は、プリン
ター20に設けられた表示パネルを用いて行なうものとしてもよい。ACアダプター80
が接続されると、ステップS150でACアダプター80が接続されたと判定されるため
、印刷枚数Npが値0となるまで、ステップS120に戻って次の1枚分の印刷処理の実
行を繰り返し(ステップS120〜S140)、印刷枚数Npが値0となると、印刷処理
を終了する。
一方、ステップS170で残容量SOCが第2の閾値Sref2以上と判定すると、さ
らに、残容量SOCが第1の閾値Sref1未満であるか否か(ステップS190)、残
りの印刷枚数Npが所定枚数Nrefよりも多いか否か(ステップS200)、をそれぞ
れ判定する。ステップS190で残容量SOCが第1の閾値Sref1以上と判定したり
、残容量SOCが第1の閾値Sref1未満であってもステップS200で残りの印刷枚
数Npが所定枚数Nref以下と判定すると、ステップS120に戻ってステップS12
0〜S140の処理を繰り返す。ステップS190,S200で残容量SOCが第1の閾
値Sref1未満で且つ残りの印刷枚数Npが所定枚数Nrefよりも多いと判定すると
、アラート出力を行なう(ステップS210)。ここで、アラート出力は、ステップS1
80の処理と同様に、本実施形態では、コンピューター10にアラート信号を送信するこ
とにより、コンピューター10のディスプレイ19に所定の警告画面を表示させるものと
した。図9に、残容量SOCが第1の閾値Sref1未満で第2の閾値Sref2以上の
場合の警告画面の一例を示す。警告画面では、図示するように、「バッテリーの残量が残
り少なくなっています。印刷を続行しますか?」等の警告メッセージが表示されると共に
「はい」および「いいえ」の選択ボタンが表示される。ユーザーは、2つの選択ボタンの
いずれかをクリックすることで、印刷を続行するか否かをプリンター20に指示すること
ができる。勿論、アラート出力は、プリンター20に設けられた表示パネルを用いて行な
うものとしてもよい。そして、印刷の続行が指示されたか否かを判定し(ステップS22
0)、印刷の続行が指示されたと判定すると、ステップS120に戻ってステップS12
0〜S140の処理を繰り返す。一方、印刷の続行が指示されなかったと判定すると、ス
テップS150に戻る。したがって、この間にACアダプター80が接続されると、印刷
が続行される。
ステップS110でバッテリー82の残量不足により印刷ジョブの実行が不可能と判定
されると、図10に例示する実行不可能時処理を実行して(ステップS230)、ステッ
プS100に戻る。
図10の実行不可能時処理では、まず、USBバスパワーによる給電によりバッテリー
82が充電中(USB充電中)であるか否かを判定する(ステップS400)。USB充
電中であると判定すると、バッテリー82の現在の残容量SOCに基づいて印刷ジョブの
実行が可能となるまでに必要な残り充電時間Tcを演算し(ステップS410)、演算し
た残り充電時間Tcを待ち時間として表示する(ステップS420)。ここで、残り充電
時間Tcの演算は、印刷ジョブで指定された印刷枚数Npが所定枚数Nrefを超える場
合には残容量SOCが第1の閾値Sref1以上となるまでに必要な残り充電時間を演算
することにより行なわれ、印刷ジョブで指定された印刷枚数Npが所定枚数Nref以下
の場合には残容量SOCが第2の閾値Sref2以上となるまでに必要な残り充電時間を
演算することにより行なわれる。なお、待ち時間の表示は、本実施形態では、待ち時間を
コンピューター10に送信することにより、コンピューター10のディスプレイ19上に
表示させることにより行なうものとした。そして、演算した残り充電時間Tcが所定時間
(例えば10分など)Tref未満であるか否かを判定し(ステップS430)、残り充
電時間Tcが所定時間Tref未満であると判定すると、これで実行不可能時処理を終了
し、残り充電時間Tcが所定時間Tref以上と判定すると、ACアダプター82の接続
を促すアラートを出力して(ステップS440)、実行不可能時処理を終了する。ここで
、アラート出力は、例えば、コンピューター10にアラート信号を送信することにより、
コンピューター10のディスプレイ19に「USB充電では充電に時間がかかります。直
ぐに印刷を行なうにはACアダプターの接続が必要です。」等の警告画面を表示すること
により行なうことができる。なお、ステップS400でUSB充電中でないと判定した場
合も、ACアダプター82の接続を促すアラートを出力して(ステップS440)、実行
不可能時処理を終了する。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実
施形態のバッテリー82が本発明の「二次電池」に相当し、電流センサー79からの充放
電電流に基づいて残容量SOCを演算するSOC21(メインコントローラー30のCP
U31)が「残容量取得手段」に相当し、図7のジョブ実行可否判定処理を実行するメイ
ンコントローラー30のCPU31が「実行可否判定手段」に相当し、図6の印刷処理を
実行するメインコントローラー30のCPU31が「印刷実行手段」に相当する。また、
図10の印刷実行不可能時処理のステップS400〜S420の処理を実行するメインコ
ントローラー30のCPU31が「待ち時間報知手段」に相当する。また、VBUS用電
力ラインL4と充電回路78とバッテリー用電力ラインL3とが「電力供給手段」に相当
する。
以上説明した本実施形態のプリンター20によれば、印刷ジョブを受け付けると、バッ
テリー82の残容量SOCに基づいて印刷ジョブを実行可能か否かを判定し、その判定結
果に従って印刷処理を実行するから、ユーザーは特別の操作を必要とすることなく、印刷
を指示するだけで、二次電池の残容量に応じて適切に対処することができる。
また、本実施形態のプリンター20によれば、バッテリー82の残容量SOCが第1の
閾値Sref1以上の場合には印刷ジョブを実行可能と判定し、残容量SOCが第2の閾
値Sref2未満の場合には印刷ジョブを実行不可能と判定するものとし、残容量SOC
が第1の閾値Sref未満で且つ第2の閾値Sref2以上の場合には、印刷ジョブで指
定された印刷枚数Npが所定枚数Nref以下であれば印刷ジョブを実行可能と判定し、
印刷枚数Npが所定枚数Nrefを超えると印刷ジョブを実行不可能と判定するから、残
容量SOCだけでなく印刷枚数に応じてさらに適切に対処することができる。
さらに、本実施形態のプリンター20によれば、印刷ジョブの実行中に残容量SOCが
第2の閾値Sref2未満となると、アラート出力を行ない、その後にACアダプター8
0が接続されると、印刷を続行するから、バッテリー82の残量不足に対して適切に対処
することができる。
また、本実施形態のプリンター20によれば、印刷ジョブの実行中に印刷枚数Npが所
定枚数Nref以上残っている状態で残容量SOCが第1の閾値Sref1未満となると
、印刷を続行するか否かの選択をユーザーから受け付けるから、バッテリー82の電力不
足に対してユーザーの希望に応じて適切に対処することができる。
また、本実施形態のプリンター20によれば、USB充電中に印刷ジョブの実行が不可
能と判定すると、印刷ジョブの実行が可能となるまでの待ち時間をユーザーに報知するか
ら、プリンター20を使用する際のユーザーの利便性を高めることができる。さらに、待
ち時間が所定時間Tref以上の場合には、ユーザーに対してACアダプター80の接続
を促すアラートを出力するから、待ち時間に応じて適切に対処することができる。
また、本実施形態のプリンター20によれば、USBパスパワーをバッテリー82を経
由してパワーデバイスやロジックデバイスに供給するから、USBバスパワーを用いて電
力を安定供給することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に
属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、ジョブの実行中に印刷枚数Npが所定枚数Nrefよ
りも多く残っている状態で残容量SOCが第1の閾値Sref1未満となると、ユーザー
からの指示を待って印刷を続行するものとしたが、これに限定されるものではなく、残容
量SOCが第1の閾値Sref1未満となっても、ユーザーからの指示を待つことなく、
残容量SOCが第2の閾値Sref2未満となるまで印刷を続行するものとしてもよい。
また、上述した実施形態では、ジョブを受け付けたときに、残容量SOCが第1の閾値
Sref1未満で且つ第2の閾値Sref2以上の場合、印刷ジョブで指定された印刷枚
数Npが所定枚数Nref以下であれば印刷ジョブを実行可能と判定し、印刷枚数Npが
所定枚数Nrefを超えると印刷ジョブを実行不可能と判定するものとしたが、これに限
定されるものではなく、現在の残容量SOCの範囲内で印刷が実行可能な最大枚数(印刷
可能最大枚数)を求めるものとし、印刷ジョブで指定された印刷枚数が印刷可能最大枚数
以下の場合には、印刷ジョブの実行が可能であると判定し、印刷ジョブで指定された印刷
枚数が印刷可能最大枚数を超える場合には、印刷ジョブの実行が不可能であると判定する
ものとしてもよい。
また、上述した実施形態では、USB充電中に印刷ジョブの実行が不可能と判定すると
、印刷ジョブの実行が可能となるまでの待ち時間をユーザーに報知するものとしたが、待
ち時間の報知を行なわないものとしてもよい。
上述した実施形態では、本発明をスキャナーユニットを備えないプリンターに適用して
説明したが、これに限定されるものではなく、スキャナーユニットとプリンターユニット
とを備えるマルチファンクションプリンターに適用するものとしてもよい。
10 コンピューター、11 コンピューター本体、12 CPU、13 ハードディ
スクドライブ(HDD)、14 RAM、15 インターフェース(I/F)、16 キ
ーボード、17 USBホストコントローラー、17a USBポート、18 表示用コ
ントローラー、19 ディスプレイ、20 プリンター、30 メインコントローラー、
31 CPU、32 ROM、33 RAM、34 フラッシュメモリー、35 インタ
ーフェース(I/F)、36 電源ボタン、37 メモリーカードスロット、38 メモ
リーカードコントローラー、40 プリンターエンジン、41 キャリッジ、42 ガイ
ド、43 キャリッジベルト、44 インクカートリッジ、45 プリントヘッド、45
a ヘッドドライバー、46 キャリッジモーター、46a モータードライバー、47
紙送りローラー、48 紙送りモーター、48a モータードライバー、49 プラテ
ン、50 キャッピング装置、60 プリンターASIC、62 USBデバイスコント
ローラー、62a USBポート、70 電源回路、72 降圧回路、74,76 昇圧
回路、78 充電回路、79 電流センサー、80 ACアダプター、82 バッテリー
、90 USBケーブル、L1 駆動系電力ライン、L2 AC電源用電力ライン、L3
バッテリー用電力ライン、L4 VBUS用電力ライン。

Claims (5)

  1. 二次電池からの電力の供給を受けて駆動し、ジョブを受け付けて印刷を実行可能な印刷
    装置であって、
    前記二次電池の残容量を取得する残容量取得手段と、
    前記受け付けたジョブの内容を解析して、前記取得された二次電池の残容量の範囲内で
    前記受け付けたジョブに従った印刷が実行可能か否かを判定する実行可否判定手段と、
    前記実行可否判定手段の判定結果に従って印刷を実行する印刷実行手段と、
    を備える印刷装置。
  2. 請求項1記載の印刷装置であって、
    前記実行可否判定手段は、前記取得された二次電池の残容量が第1の閾値以上の場合に
    は、前記受け付けたジョブに従った印刷が実行可能と判定し、前記取得された二次電池の
    残容量が前記第1の閾値よりも低い第2の閾値未満の場合には、前記受け付けたジョブに
    従った印刷が不可能と判定し、前記取得された二次電池の残容量が前記第1の閾値未満で
    且つ前記第2の閾値以上の場合には、前記ジョブで指定された印刷枚数が所定枚数未満で
    あれば該ジョブに従った印刷が実行可能と判定し、前記ジョブで指定された印刷枚数が前
    記所定枚数以上であれば該ジョブに従った印刷が不可能と判定する手段である
    ことを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項2記載の印刷装置であって、
    前記印刷実行手段は、印刷の実行中に前記取得された二次電池の残容量が前記第1の閾
    値以上の状態から該第1の閾値未満の状態となった場合には、前記所定枚数までの残りの
    印刷を実行するか否かの選択をユーザーから受け付け、該選択に従って印刷を実行する手
    段である
    ことを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項2または3記載の印刷装置であって、
    前記二次電池が充電中であって前記取得された二次電池の残容量が前記第2の閾値未満
    のときには、該二次電池の残容量が前記第1の閾値または前記第2の閾値以上となるまで
    の待ち時間を報知する待ち時間報知手段を備える
    ことを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項1ないし4いずれか1項に記載の印刷装置であって、
    USBパスパワーを前記二次電池を経由して駆動用電力として供給する電力供給手段を
    備える
    ことを特徴とする印刷装置。
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