JP2014180137A - モータ制御装置、モータ制御システム及び画像形成装置 - Google Patents

モータ制御装置、モータ制御システム及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ステッピングモータからDCモータへの置き換えを容易に行うことが可能であり、多様なハードウェアに対応することが可能なモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】ステッピングモータ制御手段により設定される駆動条件に従って、DCモータの駆動を制御するモータ制御装置であって、接続されるハードウェアに対応するハードウェア設定情報及び前記駆動条件が書き込まれる記憶手段と、前記記憶手段から前記ハードウェア設定情報及び前記駆動条件を読み取り、前記ハードウェア設定情報に基づいて前記ハードウェアに対応する設定を行い、前記駆動条件に基づいて前記DCモータの駆動を制御するDCモータ制御手段と、を有するモータ制御装置。
【選択図】図4

Description

本発明は、モータ制御装置、モータ制御システム及び画像形成装置に関する。
正確に回転位置を制御することが可能なステッピングモータは、様々な機器に幅広く使用されている。しかし、ステッピングモータは、過負荷や急激な速度変化により制御信号とモータの回転が同期しなくなる脱調という現象が発生する場合がある。そのため、ステッピングモータでは、予想される負荷トルクよりも発生トルクが大きくなる様に、本来必要な電力よりも大きい電力が供給される様に設定されている。したがって、ステッピングモータは、効率が悪く消費電力量が増大するという問題を有している。
そこで、消費電力量を低減するために、ステッピングモータから例えばブラシレスDCモータ等のDCモータへの置き換えが進められている。DCモータは、発生トルクが駆動電流に比例するため、負荷トルクに応じて発生トルクを制御することで、ステッピングモータに比べて消費電力量を低減できる。
そこで、ステッピングモータの制御信号をDCモータの制御信号に変換することで、変更を最小限に抑えてステッピングモータをDCモータに置き換えることが可能なモータ制御装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に係るモータ制御装置では、ステッピングモータに特有のパルスレート信号を、DCモータの制御に対応する様に励磁方式や分解能、被回転体とのギヤ比等に応じて調整する必要がある。したがって、ステッピングモータからDCモータへの置き換えには複雑な処理が必要となる場合がある。また、モータ制御装置がステッピングモータに置き換えられる相手側ハードウェアは多様な構成を有するため、モータ制御装置の設定によっては動作しない可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、ステッピングモータからDCモータへの置き換えを容易に行うことが可能であり、多様なハードウェアに対応することが可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、ステッピングモータ制御手段により設定される駆動条件に従って、DCモータの駆動を制御するモータ制御装置であって、接続されるハードウェアに対応するハードウェア設定情報及び前記駆動条件が書き込まれる記憶手段と、前記記憶手段から前記ハードウェア設定情報及び前記駆動条件を読み取り、前記ハードウェア設定情報に基づいて前記ハードウェアに対応する設定を行い、前記駆動条件に基づいて前記DCモータの駆動を制御するDCモータ制御手段と、を有する。
本発明の実施形態によれば、ステッピングモータからDCモータへの置き換えを容易に行うことが可能であり、多様なハードウェアに対応することが可能なモータ制御装置を提供できる。
第1の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を例示する図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の機能構成を例示する図である。 STM制御部によるSTMの駆動制御構成を例示する図である。 第1の実施形態に係るモータ制御システムを例示する図である。 第1の実施形態におけるRAMに定義されたレジスタ構成を例示する図である。 第1の実施形態におけるSTM制御部のモータ駆動処理のフローチャートを例示する図である。 第1の実施形態におけるモータ制御装置のモータ駆動処理のフローチャートを例示する図である。 第2の実施形態に係るモータ制御システムを例示する図である。 第2の実施形態におけるRAMに定義されたレジスタ構成を例示する図である。 第2の実施形態におけるモータ制御処理のフローチャートを例示する図である。
図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
以下、ステッピングモータから例えばブラシレスDCモータ等のDCモータへの置き換えを可能にするモータ制御装置、モータ制御システムについて説明する。以下の実施形態では、画像形成装置に設けられているステッピングモータをDCモータに置き換える例について説明するが、本発明は画像形成装置以外であってもステッピングモータを有する各種機器に適用可能である。
[第1の実施形態]
<画像形成装置の構成>
図1は、第1の実施形態に係る画像形成装置200の概略構成を例示する図である。
図1に示す様に、画像形成装置200は、自動原稿送り装置(ADF)140、画像読取部130、画像形成部110、書き込みユニット120、給紙ユニット150を有する。
ADF140は、原稿給紙台上に積載された原稿を、一枚ずつ画像読取部130のコンタクトガラス11上に搬送し、画像データが読み取られた後に排紙トレイ上に排出する。
画像読取部130は、原稿が載置されるコンタクトガラス11、露光ランプ41、第1ミラー42、第2ミラー43、第3ミラー44、レンズ45、CCD46を有する。露光ランプ41、第1ミラー42、第2ミラー43及び第3ミラー44は、一定速度で移動しながら原稿を走査し、原稿からの反射光がレンズ45を介してCCD46の受光面に結像されて光電変換される。
CCD46によって光電変換された画像データは、不図示の画像処理回路でA/D変換された後に画像処理回路によって各種の画像処理(γ補正、色変換、画像分離、階調補正等)が施される。
書き込みユニット120は、それぞれイエロー(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の静電潜像を形成する露光装置47y、47m、47c、47kを有する。ユーザが原稿画像の複写を指示した場合や、プリンタとして画像の印刷を指示した場合には、書き込みユニット120が色毎に感光ドラムに画像に対応する静電潜像を形成する。
画像形成装置200には、各色のトナー画像が形成される4つの感光体ユニット13y、13m、13c、13kが、中間転写ベルト14の搬送方向に沿って並設されている。各感光体ユニット13y、13m、13c、13kには、感光体ドラム27y、27m、27c、27kと、帯電装置48y、48m、48c、48k、現像装置16y、16m、16c、16k、クリーニング装置49y、49m、49c、49kがそれぞれ設けられている。以下では、色を表す符号y、m、c、kを省略して説明する。
書き込みユニット120の露光装置47は、例えば発光ダイオード(LED)アレイとレンズアレイからなるLED書込み方式で露光する。露光装置47は、各色に光電変換された画像データに応じてLEDを発光して感光体ドラム27上に静電潜像を形成する。
現像装置16は、現像剤を担持して回転する現像ローラが、感光体ドラム27上に形成された静電潜像にトナーを供給し、各色のトナー像を形成する。
感光体ドラム27に形成された各色のトナー像は、感光体ドラム27と中間転写ベルト14とが接する一次転写位置で、中間転写ベルト14上に重ねて転写される。
感光体ドラム27に中間転写ベルト14を介して対向する位置には、中間転写ローラ26が設けられている。中間転写ローラ26は、それぞれ中間転写ベルト14の内周面に当接され、中間転写ベルト14を各感光体の表面に接触させる。中間転写ローラ26は、電圧が印可されることで、感光体ドラム27のトナー像を中間転写ベルト14に転写するための中間転写電界が形成される。中間転写電界により、中間転写ベルト14上にトナー画像が転写される。各色のトナー画像は重畳して転写され、フルカラートナー画像が中間転写ベルト14に形成される。
中間転写ベルト14上に形成されたトナー画像が二次転写ローラ18の位置に達するタイミングで、記録紙53が二次転写ローラ18と斥力ローラ17との間の二次転写位置50に到達する様に給紙搬送され、トナー画像が記録紙53に二次転写される。
記録紙53は、第1トレイ22a、第2トレイ22b、第3トレイ22c、第4トレイ
22dの何れかから給紙される。各給紙トレイ22a〜22dは、内部に収容された記録紙53を一番上から順次給紙する給紙ローラ28、給紙された記録紙53を個々に分離してから搬送路23に送り出す分離ローラ31、複数の搬送ローラ対29を有する。
搬送ローラ対29は、給紙トレイ22から搬送される記録紙53を後段の搬送ローラ対29、画像形成部110の給紙路32に向けて送り出す。給紙路32に送り込まれた記録紙53は、その先端がレジストセンサ51によって検出された後、レジストローラ33に突き当てられて一端停止する。レジストローラ33は、挟み込んだ記録紙53を所定のタイミングで二次転写位置50に送り込む。所定のタイミングは、中間転写ベルト14に形成されたフルカラートナー画像が二次転写位置50に搬送されるタイミングである。
記録紙53は、二次転写ローラ18と斥力ローラ17との間の二次転写位置50で、中間転写ベルト14上のフルカラートナー画像が転写され、搬送ベルト24によって定着装置19まで搬送される。
定着装置19は、加熱ローラ25、加圧ローラ12を有し、記録紙53を加熱及び加圧することで、フルカラートナー画像を記録紙53上に定着させる。定着装置19によりフルカラートナー画像が定着された記録紙53は、排紙トレイ21上に排出される。
画像形成装置200では、例えば給紙ローラ28、搬送ローラ対29、感光体ドラム27等を駆動させるためにステッピングモータ(以下、「STM」という)が用いられており、これらのSTMがDCモータ(以下、「DCM」という)への置き換え対象となる。STMを置き換えるDCMとしては、例えばブラシ付きDCモータ、ブラシレスDCモータ等がある。
なお、画像形成装置200として、電子写真方式で画像を記録紙53に形成する画像形成装置を例示したが、インク滴を吐出して画像を形成するインクジェット方式等の他の画像形成方式で画像を形成する画像形成装置であっても良い。
<画像形成装置のハードウェア構成>
図2は、第1の実施形態に係る画像形成装置200のハードウェア構成を例示する図である。
図2に示す様に、画像形成装置200は、コントローラ210、スキャナ220、プリンタ230、モデム240、操作パネル250、ネットワークI/F部260、記録媒体I/F部270、STM制御部300を有する。
コントローラ210は、CPU211、RAM212、ROM213、HDD214及びNVRAM215等を有する。ROM213には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記憶されている。RAM212は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU211は、RAM212にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD214には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記憶される。NVRAM215には、各種の設定情報等が記憶される。
スキャナ220は、原稿より画像データを読み取るためのハードウェア(画像読取部)である。プリンタ230は、画像を記録媒体に印刷するためのハードウェア(画像形成部)である。モデム240は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。操作パネル250は、ユーザからの入力の受け付けを行うためのボタン等の入力手段や、タッチパネル機能を有する液晶パネル等の操作画面等を備えるハードウェアである。
ネットワークI/F部260は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない)に接続するためのハードウェアである。記録媒体I/F部270は、記録媒体271とのインタフェースである。画像形成装置200は記録媒体I/F部270を介して、記録媒体271の読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体271には、フレキシブルディスク、CD、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード(SD Memory card)、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)等がある。
STM制御部300は、例えば画像形成装置200において給紙ローラ28、搬送ローラ対29、感光体ドラム27等を駆動させるために設けられているSTMの駆動を制御する。
図3は、STM制御部300がSTM320の駆動を制御する場合の構成を例示する図である。図3に示す様に、STM制御部300は、STM駆動部310を介してSTM320の駆動を制御することができる。
STM制御部300は、CPU301、ROM302,RAM303を有する。
CPU301は、ROM302やRAM303に記憶されているデータに基づいて制御演算等を行う。ROM302は、STM320の制御プログラム、STMの目標速度等のモータ駆動に必要なデータが格納されている。RAM303は、モータ制御を行うために一時的に利用するデータを格納する。
STM駆動部310は、STM制御IC311、ドライバ312を有し、STM制御部300からの要求に応じてSTM320を駆動させる。
STM制御IC311のレジスタには、例えばSTM320の目標回転速度、回転方向、スローテーブル等の駆動条件がSTM制御部300により書き込まれる。STM制御IC311は、レジスタに書き込まれた駆動条件に基づいて駆動信号を生成してドライバ312に出力する。ドライバ312は、駆動信号に基づいてSTM320に駆動電流を供給し、STM320はドライバ312から供給される駆動電流により、設定された駆動条件で駆動する。
<モータ制御システムの構成>
図4は、第1の実施形態に係るモータ制御システム400の構成を例示する図である。
モータ制御システム400は、STM制御部300からの要求に基づいてDCM460を駆動させることが可能であり、図3に示すSTM駆動部310及びSTM320に置き換えられることで、STM320からDCM460への置き換えを実現できる。
モータ制御システム400は、モータ制御装置410、DCM460を有し、モータ制御装置410はSTM駆動部310に置き換えられて制御基板500に実装される。
制御基板500には、STM制御部300、モータ制御装置410、クロック供給手段の一例としての水晶発振器510、様々な機能を実現するためのASIC520、FPGA530が設けられている。
モータ制御装置410は、インタフェース部420、DCM制御部430、DCM駆動部440、速度検出部450を有する。
インタフェース部420は、記憶手段の一例としてのRAM421を有する。RAM421は、STM制御部300及びDCM制御部430の双方からアクセス可能なデュアルポートRAMである。RAM421には、STM制御部300によりモータの駆動条件、ハードウェア設定情報等が書き込まれる。
DCM制御部430は、RAM421からハードウェア設定情報を読み込み、DCM駆動部440、速度検出部450に各種設定を行う。また、RAM421から駆動条件を読み込み、駆動条件に基づいてDCM駆動部440、速度検出部450を介してDCM460を駆動させる。
DCM制御部430は、CPU431,ROM432,RAM433を有し、インタフェース部420のRAM421に書き込まれた駆動条件に基づいてDCM駆動部440に駆動信号を送信する。CPU431は、ROM432やRAM433に記憶されているデータに基づいて、DCM460の制御演算等を行う。ROM432は、DCM460の制御プログラム等が格納されている。RAM433は、モータ制御を行うために一時的に利用するデータを格納している。
DCM駆動部440は、PWM生成回路441を有するASIC442、プリドライバ443、ドライバ444を有する。PWM生成回路441は、DCM制御部430から送信される駆動信号に基づいてPWM信号を生成する。プリドライバ443は、PWM信号に基づいてDCM460の駆動に必要とされる信号を生成し、ドライバ444がプリドライバ443により生成された信号を増幅してDCM460に出力する。
速度検出部450は、インプットキャプチャ451を有するASIC452、エンコーダセンサ453、DCM460の回転を検知する検知手段の一例としてのコードホイール454を有し、DCM460の回転速度を検出する。インプットキャプチャ451には、エンコーダセンサ453がDCM460の回転軸等に設けられるコードホイール454を読み取って出力するパルス信号が入力され、パルス信号の周期を計測する。なお、速度検出部450は、エンコーダセンサ453及びコードホイール454によりDCM460の回転速度を検出しているが、磁気エンコーダ等の他の速度検出手段を用いても良い。
DCM制御部430は、設定された目標速度と、速度検出部450から出力されるパルス信号の周期に基づいて算出されるDCM460の実速度とに基づいて、例えばPID制御等のフィードバック制御によりDCM460の駆動を制御する。
(RAMのレジスタ構成)
インタフェース部420のRAM421は、STM駆動部310のSTM制御IC311と同じアドレス上に配置され、少なくとも一部にSTM制御IC311のレジスタと同じ構成及び配列に定義されたレジスタ構成を有する。
図5は、RAM421に定義されたレジスタ構成を例示する図である。RAM421には、図5に例示する各レジスタが、アドレス及びSTM制御部300からの(read/write)方向と共に定義されている。
RAM421には、例えば「目標速度設定レジスタ」、「回転方向設定レジスタ」、「起動/停止要求レジスタ」及び「スローテーブル設定レジスタ」等、STM制御部300によりモータの駆動条件が書き込まれるレジスタ構成が定義されている。これらのレジスタ構成は、STM制御部300により書き込みが行われるSTM制御IC311のレジスタ構成と同一であり、STM制御部300は、STM320の駆動時にSTM制御IC311のレジスタに駆動条件を書き込むのと同様に、RAM421に駆動条件を書き込むことができる。
DCM制御部430は、RAM421の各レジスタから駆動条件を取得し、取得した駆動条件に基づいてDCM460を駆動させることができる。したがって、STM制御部300はSTM320を駆動させる場合と同様にDCM460を駆動させることができ、STM駆動部310及びSTM320からモータ制御システム400への置き換えが可能であり、STM320からDCM460への置換を容易に実現できる。
また、RAM421には、図5に示す様に、「制御ゲイン設定レジスタ」、「加速度設定レジスタ」、「減速度設定レジスタ」、「テーブル/加減速度選択レジスタ」等の機能拡張レジスタを定義しても良い。
例えばSTM制御部300は、「制御ゲイン設定レジスタ」によりDCM460の制御に用いられる制御ゲインの設定、「加速度設定レジスタ」及び「減速度設定レジスタ」により加減速時の加減速プロファイル設定を行うことが可能になる。また、「テーブル/加減速度選択レジスタ」により、スローテーブル又は加減速プロファイルのうち何れを使用するかを指定することが可能になる。
この様に、RAM421に機能拡張レジスタを定義することで、STM320からDCM460への置き換えだけではなく、STM制御部300がDCM460の制御条件を変更する機能拡張を行うことが可能になる。
また、RAM421には、ハードウェア設定レジスタとして、「クロックプリスケーラ設定レジスタ」、「周期設定レジスタ」等のクロック設定を行うためのレジスタを定義しても良い。
モータ制御装置410は、図4に示す様に、STM制御部300の他にASIC520、530FPGA530と共に制御基板500に実装されている。制御基板500に実装されている各デバイスには、制御基板500に設けられている1つの水晶発振器510から分配されるクロックが供給される。
DCM制御部430は、STM制御部300により設定される目標速度と、速度検出部450により検出されるDCM460の回転速度とに基づいて、例えばPID制御によりDCM460の駆動を制御する。DCM制御部430は、一定の制御周期でPID制御演算を行う必要があるが、クロック供給手段としての水晶発振器510がDCM制御部430によるPID制御周期に最適化されていない場合もある。
そこで、STM制御部300は、RAM421の「クロックプリスケーラ設定レジスタ」、「周期設定レジスタ」に、水晶発振器510に対応するクロックプリスケーラ設定及び周期設定を書き込む。DCM制御部430は、RAM421からこれらの設定を読み込んでクロックの設定を行うことで、PID制御に必要とされる制御周期を最適設定することが可能になる。
また、RAM421には、図5に示す様に、「入力信号論理設定レジスタ」、「出力信号論理設定レジスタ」等の入出力論理設定を行うハードウェア設定レジスタを定義しても良い。
例えば、図4に例示するモータ制御システム400において、プリドライバ443、ドライバ444、エンコーダセンサ453等が変更された場合には、DCM駆動部440の論理回路445、速度検出部450の論理回路455の論理が反転する場合がある。
そこで、STM制御部300は、RAM421の「入力信号論理設定レジスタ」に、DCM駆動部440におけるPWM生成回路441から駆動回路の一例としてのプリドライバ443への入力信号論理の設定を行う。また、RAM421の「出力信号論理設定レジスタ」に、速度検出部450のエンコーダセンサ453からインプットキャプチャ451への出力信号論理の設定を行う。
DCM制御部430は、RAM421のハードウェア設定レジスタを読み込み、DCM駆動部440における入力信号、速度検出部450における出力信号論理の設定を行う。DCM制御部430が論理設定を行うことで、プリドライバ443、ドライバ444、エンコーダセンサ453等が変更された場合であっても、DCM460を正常に制御することが可能になる。
また、RAM421には、図5に示す様に、「コードホイール分解能設定レジスタ」、「コードホイールパルス数設定レジスタ」等、速度検出部450のコードホイール設定を行うハードウェア設定レジスタを定義しても良い。
例えば、コードホイール454の大きさが配設位置の機構上の制約等に応じて変更され、エンコーダセンサ453がスリットを検出して出力するコードホイール454の1周あたりのパルス数や、1パルスあたりのDCM460の回転量が変わる場合がある。コードホイール454の変更により、エンコーダセンサ453から出力されるパルス数が変化し、DCM460の回転速度を誤検知する場合があるため、コードホイール454に合わせて設定を変更する必要がある。
そこで、STM制御部300は、コードホイール454が変更された場合に、RAM421の「コードホイール分解能設定レジスタ」、「コードホイールパルス数設定レジスタ」にコードホイール454の設定を行う。
DCM制御部430は、RAM421のハードウェア設定レジスタを読み込み、コードホイール454の設定を行うことで、コードホイール454が変更された場合であっても、DCM460の回転速度を検出して駆動制御を行うことができる。
以上で説明した様に、RAM421には、ハードウェア設定レジスタとして、例えばクロック設定、入出力論理設定、コードホイール設定等が定義されている。DCM制御部430は、ハードウェア設定レジスタを読み込んで各種設定を行うことで、ハードウェアが変更された場合であってもDCM460の制御を正常に行うことが可能になる。したがって、モータ制御システム400は、STM320からDCM460への置換を容易に行うことを可能にすると共に、置換環境に応じてハードウェア設定を変更できるため、様々な装置に対して適用することが可能である。
なお、RAM421のレジスタ構成は、STM制御部300により設定されるSTM320の駆動条件等に合わせて適宜定義されるものであり、図5に示す例に限るものではない。RAM421に設けられるハードウェア設定レジスタは、例えばクロック設定、入出力論理設定及びコードホイール設定のうち何れか1つ以上であっても良い。また、インタフェース部420は、図5に例示する構成のレジスタを記憶手段の一例として有するASIC又はFPGAであっても良い。
<モータ駆動制御処理>
次に、DCM460を駆動させる際のモータ駆動処理について、図6及び図7に例示するフローチャートに基づいて説明する。
図6は、STM制御部300のモータ駆動処理のフローチャートを例示する図である。
STM制御部300は、DCM460を起動させる場合(ステップS101:Yes)には、ステップS102にて駆動条件をモータ制御装置410のインタフェース部420のRAM421に駆動条件を書き込む。また、ステップS103では制御条件をRAM421に書き込み、ステップS104ではハードウェア設定をRAM421に書き込む。
STM制御部300は、駆動条件として例えば目標速度、回転方向、スローテーブル等を設定し、制御条件として例えば制御ゲイン、加速度、減速度等を設定する。また、ハードウェア設定として例えばクロック設定、入出力論理設定、コードホイール設定等を設定する。
次にステップS105にて、STM制御部300は、RAM421の「起動/停止要求レジスタ」を「ON」に設定する。その後、DCM460を停止する場合(ステップS106:Yes)には、ステップS107にて、RAM421の「起動/停止要求レジスタ」を「OFF」に設定して処理を終了する。
図7は、モータ制御装置410のモータ駆動処理のフローチャートを例示する図である。
DCM制御部430は、一定周期でRAM421のレジスタを確認し、「起動/停止要求レジスタ」が「ON」であった場合(ステップS201:Yes)には、ステップS202にて、RAM421の各レジスタから駆動条件を読み込む。また、ステップS203にて、RAM421の各レジスタから制御条件を読み込み、ステップS204にて、RAM421の各レジスタからハードウェア設定を読み込む。
次にステップS205では、DCM制御部430が、RAM421の各レジスタから読み込んだ駆動条件、制御条件及びハードウェア設定に基づいて、DCM460を駆動させる。
DCM制御部430は、RAM421のレジスタを一定周期で確認し、「起動/停止要求レジスタ」が「OFF」であった場合(ステップS206:Yes)には、ステップS207にて、DCM460を停止した後に処理を終了する。
以上で説明した様に、第1の実施形態に係るモータ制御システム400によれば、STM制御部300は、STM320を駆動させる場合と同様の処理でDCM460を駆動させることができる。STM制御部30は、STM320に置き換えられたDCM460を駆動させる場合には、STM制御IC311のレジスタに駆動条件を書き込むのと全く同様に、インタフェース部420のRAM421に駆動条件を書き込むことでDCM460を駆動させることができる。
また、RAM421がハードウェア設定レジスタを有することで、DCM制御部430がハードウェア設定を読み込んで環境に応じた設定を行うことができ、様々な装置においてSTM320からDCM460への置換が可能になる。
さらに、RAM421が機能拡張レジスタを有する場合には、STM制御部300がDCM460の各種制御条件をRAM421の機能拡張レジスタに書き込むことで、DCM460の設定変更を行うことが可能である。
この様に、第1の実施形態に係るモータ制御システム400によれば、STM320からDCM460への置き換えを容易に行うことが可能であり、さらに多様なハードウェアに対応することが可能になる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、既に説明した実施形態と同一構成部分についての説明は省略する。
図8は、第2の実施形態に係るモータ制御システム400の構成を例示する図である。第2の実施形態に係るモータ制御システム400は、インタフェース部420に割り込み生成回路422を有する点で、第1の実施形態とは異なっている。
割り込み生成回路422は、例えばRAM421の何れかのレジスタに書き込みが行われた場合や、RAM421の特定のレジスタに書き込みが行われた場合に、割り込み信号を生成する。
例えば、割り込み生成回路422は、STM制御部300によりRAM421の「起動/停止要求レジスタ」に書き込みが行われた場合に、DCM制御部430に割り込み信号を送信する。DCM制御部430は、割り込み信号に応じてDCM460を起動又は停止させる。
この様に、DCM制御部430が割り込み信号に応じてDCM460の制御を行うことで、例えばポーリング周期でRAM421のレジスタを確認して制御を行う場合に比べて、DCM460の制御の応答性が向上する。したがって、例えばDCM460の起動/停止タイミングを厳密に制御することが可能になる。
図9は、第2の実施形態におけるRAM421に定義されたレジスタ構成を例示する図である。図9に示す様に、RAM421には、例えば「割り込み許可/禁止設定レジスタ」、「割り込み状態レジスタ」、「割り込み要因レジスタ」等が設けられる。
なお、RAM421のレジスタ構成は、図9に例示する構成に限るものではなく、適宜設定できる。また、インタフェース部420は、記憶手段の一例として図9に例示する構成のレジスタ及び割り込み生成回路を有するASIC又はFPGAであっても良い。
図10は、第2の実施形態においてDCM460の起動から加速完了までのモータ制御処理のフローチャートを例示する図である。
まずステップS301では、STM制御部300が、インタフェース部420のRAM421に駆動条件、駆動条件及びハードウェア設定を書き込む。次に、ステップS302にて、RAM421の「割り込み許可/禁止設定レジスタ」に加速完了時の割り込み許可を設定し、ステップS303にて、「起動/停止要求レジスタ」を「ON」に設定する。
ステップS304では、STM制御部300によりRAM421の「起動/停止要求レジスタ」が「ON」に設定されたことに応じて、割り込み生成回路422が割り込み信号を生成してDCM制御部430に送信する。
DCM制御部430は、起動要求の割り込み信号が送信されるのを待機し、割り込み生成回路422から割り込み信号を受信すると(ステップS305:Yes)、ステップS306にて、RAM421の「割り込み要因レジスタ」をクリアする。続いてステップS307にて、駆動条件及び駆動条件を読み込み、ステップS308では、DCM制御部430が、駆動条件及び駆動条件に基づいてDCM460を駆動させる。
次にステップS309では、DCM制御部430が、速度検出部450の検出結果に基づいて、DCM460の回転速度が目標速度に達し、加速制御が完了したか否かを判断する。DCM制御部430は、DCM460の加速が完了したと判断した場合(ステップS309:Yes)には、ステップS310にて、RAM421の「割り込み要因レジスタ」に「加速完了」を設定する。
ステップS311では、割り込み生成回路422が、DCM制御部430により「割り込み状態レジスタ」が「加速完了」に設定されたことに応じて、割り込み信号を生成してSTM制御部300に送信する。
STM制御部300は、加速完了の割り込み信号が送信されるのを待機し、割り込み生成回路422から割り込み信号を受信すると(ステップS312:Yes)、ステップS313にて割り込み要因を確認する。割り込み要因の確認後、ステップS314にて、「割り込み要因レジスタ」をクリアして、DCM460の加速制御処理を終了する。
この様に、RAM421のレジスタへの書き込みに応じて、割り込み生成回路422が割り込み信号を生成することで、例えばDCM制御部430によるDCM460の起動タイミングを制御することが可能になる。DCM制御部430のポーリング周期を待たずに、STM制御部300が「起動/停止要求レジスタ」を「ON」に設定した時にDCM460を起動させることができるため、DCM460の起動タイミングを厳密に制御することが可能になる。
また、割り込み生成回路422が、STM制御部300により「起動/停止要求レジスタ」が「OFF」に設定された時に割り込み信号を生成し、DCM制御部430にDCM460の駆動を停止させる様に設定することもできる。この場合にも同様に、DCM制御部430によるDCM460の停止タイミングを厳密に制御することが可能になる。
以上で説明した様に、第2の実施形態に係るモータ制御システム400によれば、STM320からDCM460への置き換えを可能にすると共に、例えばDCM460の起動又は停止等を厳密に制御することが可能になる。
以上、実施形態に係るモータ制御装置、モータ制御システム及び画像形成装置について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
200 画像形成装置
320 STM(ステッピングモータ)
400 モータ制御システム
410 モータ制御装置
421 RAM(記憶手段)
422 割り込み生成回路(割り込み信号生成手段)
430 DCM制御部(DCモータ制御手段)
440 DCM制御部(DCモータ駆動手段)
450 速度検出部(速度検出手段)
460 DCM(DCモータ)
特開2011−114951号公報

Claims (9)

  1. ステッピングモータ制御手段により設定される駆動条件に従って、DCモータの駆動を制御するモータ制御装置であって、
    接続されるハードウェアに対応するハードウェア設定情報及び前記駆動条件が書き込まれる記憶手段と、
    前記記憶手段から前記ハードウェア設定情報及び前記駆動条件を読み取り、前記ハードウェア設定情報に基づいて前記ハードウェアに対応する設定を行い、前記駆動条件に基づいて前記DCモータの駆動を制御するDCモータ制御手段と、
    を有することを特徴とするモータ制御装置。
  2. 前記ハードウェア設定情報は、前記DCモータ制御手段が使用するクロックの設定情報を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のモータ制御装置。
  3. 前記DCモータ制御手段により制御され、前記DCモータを駆動させるDCモータ駆動手段を有し、
    前記ハードウェア設定情報は、前記DCモータ駆動手段に設けられて前記DCモータを駆動させる駆動回路への出力信号論理の設定情報を含む
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のモータ制御装置。
  4. 前記DCモータの回転を検知する検知手段の出力に基づいて前記DCモータの回転速度を検出する速度検出手段を有し、
    前記ハードウェア設定情報は、前記検知手段からの入力信号論理の設定情報及び前記検知手段の設定情報のうち少なくとも一方を含む
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のモータ制御装置。
  5. 前記記憶手段は、前記ステッピングモータ制御手段により前記DCモータの制御条件が書き込まれる領域を有する
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のモータ制御装置。
  6. 前記記憶手段は、RAMであることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のモータ制御装置。
  7. 前記DCモータは、ブラシレスDCモータであることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載のモータ制御装置。
  8. 請求項1から7の何れか一項に記載のモータ制御装置と、前記DCモータと、
    を有することを特徴とするモータ制御システム。
  9. 請求項1から7の何れか一項に記載のモータ制御装置と、
    画像データに基づいて記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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