JP2014176126A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源回路をN個(Nは2以上の整数)備えた電源装置において、スイッチングに起因する電磁ノイズを低減できる電源装置を提供すること。
【解決手段】電源装置は、トランジスタのスイッチングにより交流の電気エネルギの力率改善を行う力率改善回路(11a、11b)と、電圧および電流の少なくとも一方をトランジスタのスイッチングにより変換するDC/DCコンバータ(12a、12b)とを有する電源回路(15a、15b)と、スイッチングのタイミングを制御する制御部14とを備える。制御部14は、力率改善回路(11a、11b)のスイッチングのタイミングと、DC/DCコンバータ(12a、12b)のスイッチングのタイミングとを電源回路(15a、15b)ごとに同期させて制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、力率改善回路とDC/DC変換装置とを有する電源回路をN個(Nは2以上の整数)備えた電源装置に関する。
従来の電源装置としては、力率改善回路とDC/DC変換装置と1つずつ有するものがある(例えば、特許文献1)。また、従来、商用交流電源から交流の電気エネルギが供給を受ける交流充電口を備える車両がある(例えば、特許文献2)。以下、力率改善回路とDC/DC変換装置と1つずつ有する回路を「電源回路」と称する。
特許文献2は、例えば、EV(Electric Vehicle)またはPHEV(Plug−in Hybrid Electric Vehicle)等の電気エネルギを駆動源として走行可能な車両へ充電を行うためのものであり、交流充電口から供給された交流の電気エネルギを、例えば、特許文献1のごとき電源装置にて直流の電気エネルギへ変換して蓄電装置の充電を行う。
特開平8−172773号公報 特開2011−126441号公報
EV、PHEVなどの電気自動車においては、車種ごとに、車両サイズ、最大走行可能距離などの仕様に基づき様々な容量の蓄電装置を搭載する。
これら蓄電装置の充電を行う場合、蓄電装置の容量の比較的小さい車種用に電源回路を設計し、蓄電装置の容量の大きい車種用には、小さい車種用に設計した電源回路を並列に複数個用いることがコスト的に有利となる。
しかし、電源回路を複数個搭載する場合、次のような問題がある。電源回路は、力率改善回路とDC/DC変換装置とを有する。力率改善回路は、トランジスタのスイッチングにより交流の電気エネルギの力率改善を改善する。また、DC/DC変換装置も、トランジスタのスイッチングにより、力率改善回路によって力率が改善された電気エネルギの電圧および電流の少なくとも一方を変換する。
力率改善回路、および、DC/DC変換装置のいずれもが、トランジスタのスイッチングを用いるため、スイッチングのタイミングが合致すると電磁ノイズを発生させてしまう。
この電磁ノイズ発生は、大容量の蓄電装置の充電を行うEV、PHEVなどの電気自動車においてとりわけ顕著となる。発生した電磁ノイズは車両に搭載した電子機器(ラジオ、カーナビゲーション装置など)へ影響を及ぼす。
本発明の目的は、電源回路をN個(Nは2以上の整数)備えた電源装置において、スイッチングに起因する電磁ノイズを低減することを可能とすることである。
本発明の電源装置は、トランジスタのスイッチングにより交流の電気エネルギの力率改善を行う力率改善回路と、前記力率改善回路によって力率が改善された電気エネルギの電圧および電流の少なくとも一方を、トランジスタのスイッチングにより変換するDC/DC変換装置と、を有する電源回路と、前記力率改善回路、および、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングを制御する制御部と、を備え、前記電源回路はN個(Nは2以上の整数)備えられ、前記制御部は、前記力率改善回路のスイッチングのタイミングと、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングとを前記電源回路ごとに同期させて制御する構成を採る。
本発明によれば、力率改善回路のスイッチングのタイミングと、DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングとを電源回路ごとに同期させて制御することにより、電源回路間でスイッチングのタイミングを個別に制御することが可能となり、スイッチングに起因する電磁ノイズを低減することができる。
本発明の実施の形態1に係る車載電源装置および周辺構成を説明する図 本発明の実施の形態1に係る力率改善回路およびDC/DCコンバータの構成について説明する図 本発明の実施の形態1に係る制御タイミングを説明するタイミング図 本発明の実施の形態2に係る制御タイミングを説明するタイミング図 本発明の実施の形態3に係る車載電源装置および周辺構成を説明する図 本発明の実施の形態4に係る車載電源装置および周辺構成を説明する図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一要素は原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
<車載電源装置の構成>
本発明の実施の形態1に係る車載電源装置1(電源装置に相当する)および周辺構成について、図1及び図2を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態1に係る車載電源装置および周辺構成を説明する図である。また、図2は力率改善回路およびDC/DCコンバータの構成について説明する図である。
車載電源装置1は車両2に搭載される。車載電源装置1は、複数個の電源回路(15a、15b)、蓄電装置13、および、制御部14を備える。
電源回路15aは、整流回路10a、力率改善回路11a、および、DC/DCコンバータ12aを有する。また、電源回路15bは、整流回路10b、力率改善回路11b、および、DC/DCコンバータ12bを有する。
車両2は、例えば、EVまたはPHEV等の蓄電装置に蓄電した電気エネルギを駆動源として走行可能な車両である。車載電源装置1は、車両2の外部にある車外電源装置3から、車両2が備える交流充電口20aを介して供給される交流の電気エネルギを、複数個の電源回路(15a、15b)にて直流の電気エネルギに変換し、車両2に搭載した蓄電装置13を充電するものである。車両2と車外電源装置3とは、充電ケーブル4aを用いて電気的に接続される。
車外電源装置3は、交流の電気エネルギを供給する商用電源30を備える。商用電源30は、コネクタ31aと電気的に接続されている。以下、各部の構成について詳細に説明する。
整流回路10aは、ブリッジダイオードを備える。交流充電口20aを介して整流回路10aへ供給される交流の電気エネルギは、整流回路10aにより全波整流されて脈流に変換され力率改善回路11aへ出力される。整流回路10bも整流回路10aと同様の構成である。
次に、力率改善回路11aについて詳細に説明する。力率改善回路11aは、トランジスタのスイッチングにより、整流回路10aを介して交流充電口20aから供給される交流の電気エネルギの力率改善を行うものである。交流充電口20aから供給された交流の電気エネルギは、整流回路10aと力率改善回路11aとを経由して直流の電気エネルギに変換される。
力率改善回路11aは、図2に示すように、IC111a、チョークコイルL1、ダイオードD1、コンデンサC1、および、スイッチングトランジスタQ1を備える。力率改善の動作は制御部14により制御される。
IC111aには、後述する制御部14が出力する力率改善回路用基準信号aが入力される。IC111aがこの力率改善回路用基準信号aを基準としてスイッチングトランジスタQ1のオンまたはオフを制御することにより、力率が改善される。力率改善回路11bも力率改善回路11aと同様の構成である。
DC/DCコンバータ12a(DC/DC変換装置に相当)は、制御部14により制御され、力率改善回路11aによって力率が改善された電気エネルギの電圧および電流の少なくとも一方を、トランジスタのスイッチングにより変換する装置である。
DC/DCコンバータ12aは、図2に示すように、IC121a、スイッチングトランジスタQ2〜Q5、トランスT、ダイオードD2〜D5,コイルL2、および、コンデンサC2を備える。
力率改善回路11aの出力は、スイッチングトランジスタQ2〜Q5によりスイッチングされ、トランスTへ入力される。トランスTの出力は、ダイオードD2〜D5、コイルL2、および、コンデンサC2をこの順に経由して、DC/DCコンバータ12aの出力端子から出力される。
トランスTは、蓄電装置13と車両2のボディとの絶縁を確保するとともに、電圧変換を行う役割をなす。また、ダイオードD2〜D5は、スイッチングトランジスタQ2〜Q5によりスイッチングされた出力を整流する役割をなす。また、コイルL2、および、コンデンサC2は、低域通過フィルタを構成し、スイッチングトランジスタQ2〜Q5によりスイッチングで生じたリプル成分を低減させる役割をなす。
IC121aには、後述する制御部14が出力するDC/DCコンバータ用基準信号aが入力される。IC121aは、このDC/DCコンバータ用基準信号aを基準としてスイッチングトランジスタQ2〜Q5のオンまたはオフを制御する。
なお、DC/DCコンバータ12bについても DC/DCコンバータ12aと同様の構成である。
蓄電装置13は、例えば、鉛電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池など化学反応によって電気エネルギを蓄えるものである。蓄電装置13に蓄積された電気エネルギは、図示しない電動モータへ供給されることで車両2の駆動に用いられる。
制御部14は、上述のように力率改善回路11a、および、DC/DCコンバータ12aの制御を行う。また、制御部14は充電プラグ42aが、交流充電口20aに挿入された否かを検出することも可能である。そのため、交流充電口20aには図示しない挿抜検地用センサが備えられる。
また、制御部14は、蓄電装置13の状態に応じて電源回路(15a、15)の制御を行う。さらに、制御部14は、EVSE41aと通信し、EVSE41aが、正常に動作しているか否かの信号を受信することも可能である。
制御部14は、例えば、マイコンなどの集積回路であるLSIとして実現される。集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。
また、制御部14は、力率改善回路11a、11b、および、DC/DCコンバータ12a、12bのスイッチングのタイミングを制御する。具体的には、制御部14は、力率改善回路(11a、11b)のスイッチングのタイミングと、DC/DCコンバータ(12a、12b)のスイッチングのタイミングとを電源回路(15a、15)ごとに同期させて制御する。
制御部14は、力率改善回路11aのスイッチングのタイミングと、DC/DCコンバータ12aのスイッチングのタイミングとを同じタイミングで制御する。また、制御部14は、力率改善回路11bのスイッチングのタイミングと、DC/DCコンバータ12bのスイッチングのタイミングも同じタイミングで制御する。すなわち、制御部14は、電源回路ごとに力率改善回路と、DC/DCコンバータとのスイッチングのタイミング同じタイミングで制御する。
さらに、制御部14は、力率改善回路11aのスイッチングのタイミングを図2に示す力率改善回路用基準信号aにて、力率改善回路11bのスイッチングのタイミングを図2に示す力率改善回路用基準信号bにて制御する。力率改善回路用基準信号aおよび力率改善回路用基準信号bが第1の基準信号に相当する。
具体的には、制御部14は、力率改善回路のスイッチングのタイミングが、電源回路(15a、15b)間で異なるタイミングとなるように制御する。すなわち、力率改善回路11aと力率改善回路11bとのスイッチングのタイミングを異なるタイミングとなるように制御する。
さらに、制御部14は、DC/DCコンバータ12aのスイッチングのタイミングを図2に示すDC/DCコンバータ用基準信号aにて、DC/DCコンバータ12bのスイッチングのタイミングを図2に示すDC/DCコンバータ用基準信号bにて制御する。DC/DCコンバータ用基準信号aおよびDC/DCコンバータ用基準信号bが第2の基準信号に相当する。
具体的には、制御部14は、DC/DCコンバータのスイッチングのタイミングが、電源回路(15a、15b)間で異なるタイミングとなるように制御する。すなわち、DC/DCコンバータ12aとDC/DCコンバータ12bとのスイッチングのタイミングを異なるタイミングとなるように制御する。
さらに、制御部14は、図2に示すDC/DCコンバータ用出力指令値aにて、DC/DCコンバータ12aの出力電流および出力電圧の少なくとも一方の値を、DC/DCコンバータ用出力指令値bにてDC/DCコンバータ12bの出力電流および出力電圧の少なくとも一方の値を制御する。具体的には、制御部14は、DC/DCコンバータ12a、12bの出力電流および出力電圧の少なくとも一方の値が、電源回路間(15a、15b)で同一となるように制御する。
車両2は、車載電源装置1を搭載するとともに、そのボディに交流充電口20aを備える。交流充電口20aには、後述する充電ケーブル4aが接続され、車外電源装置3から交流の電気エネルギの供給を受ける。
次に、充電ケーブル4aについて説明する。充電ケーブル4aは、コネクタ40a、EVSE41a、および、充電プラグ42aを備える。
コネクタ40aは、EVSE41aを介して充電プラグ42aと電気的に接続されている。コネクタ40aは、車外電源装置3が備えるコネクタ31aに電気的に接続して用いられる。また、充電プラグ42aは、車載電源装置1が備える交流充電口20aに電気的に接続して用いられる。
EVSE(Electric Vehicle Supply Equipment)は、車外電源装置3と車載電源装置1とを連結する機器である。EVSE41aは、内部に図示しない診断部およびリレーを備える。診断部は、漏電等の異常を検出した場合、リレーを開状態にしてコネクタ40aから供給されている電気エネルギを、給電プラグ42aの側へ伝達させないように制御するとともに、異常がある旨を制御部14へ通知する機能を有する。また、診断部は、異常を検出しない場合は、リレーを閉状態にして、コネクタ40aから供給されている電気エネルギを、給電プラグ42aの側へ伝達させる。
<車載電源装置の動作>
次に、車載電源装置1の動作について図3を用いて詳細に説明する。図3は本発明の実施の形態1に係る制御タイミングを説明するタイミング図である。
制御部14は、交流充電口20aに充電プラグ42aが挿入されたことを検出したとき、力率改善回路11a、11bが力率改善を行うように制御する。
制御部14は、所定の制御周期Tにて力率改善回路11a、11b、および、DC/DCコンバータ12a、12bのスイッチングのタイミングを制御する。
力率改善回路用基準信号a、および、DC/DCコンバータ用基準信号aは同じタイミングで制御され、時間t0で立ち上がり(HIGHとなる)、制御周期Tの半分の時間(時間t2)にてLOWとなり、時間t0から制御周期Tだけ経過した時間(t3)にて再度立ち上がる(HIGHとなる)基準信号である。
また、力率改善回路用基準信号b、および、DC/DCコンバータ用基準信号bは同じタイミングで制御される。
力率改善回路用基準信号bは力率改善回路用基準信号aよりToffset1(制御周期Tの1/2)だけ時間が経過した時点(t2)で立ち上がる(HIGHとなる)基準信号である。DC/DCコンバータ用基準信号bも同様に、DC/DCコンバータ用基準信号aよりToffset1(制御周期Tの1/2)だけ時間が経過した時点(t2)で立ち上がる(HIGHとなる)基準信号である。
DC/DCコンバータ用基準信号aとDC/DCコンバータ用基準信号bとは、Toffset1だけ時間ずれがあるのみで、制御波形の形状は同一である。また、力率改善回路用基準信号aと力率改善回路用基準信号bとも、Toffset1だけ時間ずれがあるのみで、制御波形の形状は同一である。
Toffset1は、電源回路の搭載個数N(Nは2以上の整数)により決定される。具体的には、Toffset1は、制御周期TをNで除算した時間(制御周期T/N)で算出される。本実施の形態では、電源回路が2個搭載されており、Toffset1は、制御周期T/2となる。
<本実施の形態の効果>
本実施の形態によれば、力率改善回路のスイッチングのタイミングと、DC/DCコンバータのスイッチングのタイミングとを電源回路ごとに同期させて制御することにより、電源回路間でスイッチングのタイミングを個別に制御することが可能となる。この結果、スイッチングに起因する電磁ノイズを低減することができる。
なお、本実施の形態では、力率改善回路用基準信号a、および、DC/DCコンバータ用基準信号aは同じタイミングで制御すると記載したが、同一の電源回路(電源回路15)内で、力率改善回路用基準信号aとDC/DCコンバータ用基準信号aとを異なるタイミングで制御しても、上記効果を得ることが可能である。電源回路15bについても同様である。
なお、図3では、デューティー比50%で制御する場合であるが、DC/DCコンバータ12a、12bの出力値に応じて可変制御がなされる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2における車載電源装置について図面を参照しながら説明する。図4は、本発明の実施の形態2に係る制御タイミングを説明するタイミング図である。なお、実施の形態1と同様の構成を有するものについては、同一符号を付しその説明を省略し、相違点について詳述する。
実施の形態1では、電源回路を2個(15a、15b)備えるものであったが、本実施の形態では、電源回路をN個(N=3)搭載した場合について説明する。なお、Nは2以上の整数であれば、本発明の実施の形態の効果を奏する。
制御部14は、所定の制御周期Tにて力率改善回路、および、DC/DCコンバータのスイッチングのタイミングを制御する。
電源回路ごとの力率改善回路のスイッチングのタイミングと、DC/DCコンバータのスイッチングのタイミングとは同期しており、同じタイミングになっている。例えば、力率改善回路用基準信号cとDC/DCコンバータ用基準信号cとは同一タイミングとなっている。
制御部14は、制御周期Tに基づき、力率改善回路用基準信号a〜c(第1の基準信号に相当)およびDC/DCコンバータ用基準信号a〜c(第2の基準信号に相当)を、N個の電源回路ごとに異なるタイミングとなるように出力する。
具体的には、N個(N=3)の電源回路間における、力率改善回路のスイッチングのタイミングおよびDC/DCコンバータのスイッチングのタイミングは、制御周期TをN(N=3)で除算した時間の整数倍だけ異なるタイミングとなっている。
例えば、力率改善回路用基準信号bは、力率改善回路用基準信号aと比べて、Toffset2(=(制御周期T/3)*1)だけ時間がずれた波形となっている。また、力率改善回路用基準信号cは、力率改善回路用基準信号aと比べて、Toffset3(=(制御周期T/3)*2)だけ時間がずれた波形となっている。
電源回路間では、制御タイミングが時間的にできるだけずれていることが望ましい。制御周期TをN(N=3)で除算した時間の整数倍だけ異なるタイミングとすることで、時間ずれを最大にすることができ、電磁ノイズ低減の効果を最大限に発揮することが可能となる。
なお、本実施の形態では、同一の電源回路内で力率改善回路用基準信号、および、DC/DCコンバータ用基準信号は同じタイミングで制御すると記載したが、異なるタイミングで制御しても、上記効果を得ることが可能である。
<本実施の形態の効果>
本実施の形態では、実施の形態1のごとく電源回路を2個備える以外に、電源回路を3個以上備えた電源装置においても、実施の形態1と同様の効果が得られることを説明した。
(実施の形態3)
以下、本発明の実施の形態3における車載電源装置について図面を参照しながら説明する。図5は、本発明の実施の形態3に係る車載電源装置および周辺構成を説明する図である。上記実施の形態と同様の構成を有するものについては、同一符号を付しその説明を省略し、相違点について詳述する。
実施の形態3における車載電源装置は、制御部14を複数の電源回路のうち1つ(電源回路15d)に備える点が実施の形態1と異なる。電源回路15dがマスターとなり、他の電源回路(15a)を制御する構成である。本実施の形態の構成においても実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
(実施の形態4)
以下、本発明の実施の形態4における車載電源装置について図面を参照しながら説明する。図6は本発明の実施の形態4に係る車載電源装置および周辺構成を説明する図である。上記実施の形態と同様の構成を有するものについては、同一符号を付しその説明を省略し、相違点について詳述する。
実施の形態4における車両2は、ボディに交流充電口を複数(2個)備える点で実施の形態1と異なる。すなわち、交流充電口20aだけでなく、交流充電口20bもさらに備える構成である。車外電源装置3も2本の充電ケーブル(4a、4b)を備える。
車載電源装置1は、車両2が備える複数の交流充電口(20a、20b)のそれぞれに対応して、2個の電源回路(15a、15b)を備える。電源回路が有する力率改善回路は、N個の異なる交流充電口から供給された交流の電気エネルギの力率改善を行う。
制御部14は、充電プラグが挿入されていない交流充電口に対応する電源回路を動作させないようにすることもできる。例えば、交流充電口20aにのみ充電プラグ42aが挿入された場合は、制御部14は、電源回路15aのみ動作を行うように制御する。
交流充電口20aおよび20bの両方に充電プラグ42aおよび42bが挿入された場合は、制御部14は、電源回路15aおよび15bの両方を動作させるように制御する。
なお、制御部14は、交流充電口20a、20bに充電プラグ42a、42bが挿入されたことを検出し、かつ、EVSE41a、41bから正常である旨の信号を受信したとき、充電プラグ42a、42bが挿入された交流充電口20a、20bに対応する電源回路を動作させるように制御するように制御してもよい。
制御部14は、充電プラグが挿入されていない交流充電口に対応する電源回路、もしくはEVSE41a、41bから異常である旨の信号を受信した交流充電口に対応する電源回路を動作させないように制御することもできる。
また、本実施の形態では、車両2が2つの交流充電口を備える場合を記載したが、N個(Nは2以上の整数)備えることも可能である。例えば、車両2が交流充電口を3つ備える場合は、電源回路も3つ備えることとなる。
<本実施の形態の効果>
本実施の形態によれば、交流充電口を介して商用交流電源から得られる電流の最大値を大きくするこが可能となり、蓄電装置への充電時間の短縮することができる。
さらに、複数の交流充電口のそれぞれに対応して力率改善回路を複数個備えることにより、交流充電口の数を増加させても蓄電装置への充電を確実に行うことができる。交流充電口の増加させることで、最大電流の値を増加させることは可能であるものの、複数系統の交流の電気エネルギが供給された場合、それぞれの交流の電気エネルギの位相が異なっており、単純に従来の車載電源装置と接続しても蓄電装置への充電を確実に行うことができない。そこで、力率改善回路を複数個備えることにより、交流充電口の数を増加させても蓄電装置への充電を確実に行うことができるという効果を奏する。
<すべての実施の形態に共通の変形例>
実施の形態1〜4では、制御部14が基準信号自体をずらすようにしたが、次のような制御により実施の形態1〜4に記載した効果と同様の効果を得ることが可能である。
制御部14は、N個の電源回路へ同一タイミングの基準信号を出力するとともに、N個の電源回路間で異なるタイミングとなるように設定した設定情報とを、電源回路へ出力する。各電源回路は、同一タイミングの基準信号から、設定情報により通知された値に基づいて、力率改善回路、および、DC/DCコンバータのスイッチングのタイミングがN個の電源回路間で異なるタイミングとなるように制御する。
なお、上記本実施の形態における力率改善回路は、力率を改善する機能を有する回路であれば上記回路以外の回路構成でも本発明に適用可能である。
また、本実施の形態では、整流回路および力率改善回路を用いて交流の電気エネルギを直流の電気エネルギへ変換することを記載したが、整流回路を省略し、力率改善回路のみで、交流の電気エネルギを直流の電気エネルギへ変換する機能を有するようにしてもよい。
なお、実施の形態1から4では車載用の電源装置を例に記載したが、本発明は、力率改善回路とDC/DC変換装置とを有する電源回路をN個(Nは2以上の整数)備えた電源装置であれば車載用の電源装置以外にも用いることができる。
本発明にかかる電源装置は、力率改善回路とDC/DC変換装置とを有する電源回路をN個(Nは2以上の整数)備えた電源装置等に好適である。
1 車載電源装置
10a、10b 整流回路
11a、11b、11d 力率改善回路
12a、12b、12d DC/DCコンバータ
111a、121a IC
13 蓄電装置
14 制御部
15a、15b、15d 電源回路
2 車両
20a、20b 交流充電口
3 車外電源装置
30 商用電源
31a、31b コネクタ
4a、4b 充電ケーブル
40a、40b コネクタ
41a、41b EVSE
42a、42b 充電プラグ
本発明の電源装置は、トランジスタのスイッチングにより交流の電気エネルギの力率改善を行う力率改善回路と、前記力率改善回路によって力率が改善された電気エネルギの電圧および電流の少なくとも一方を、トランジスタのスイッチングにより変換するDC/DC変換装置と、を有する電源回路と、前記力率改善回路、および、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングを制御する制御部と、を備え、前記電源回路はN個(Nは2以上の整数)備えられ、前記制御部は、前記力率改善回路のスイッチングのタイミングが、N個の前記電源回路間で異なるタイミングとなるように制御し、且つ、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングが、N個の前記電源回路間で異なるタイミングとなるように制御する構成を採る。
本発明によれば、力率改善回路のスイッチングのタイミングが、N個の電源回路間で異なるタイミングとなり、且つ、DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングが、N個の電源回路間で異なるタイミングとなるため、N個の電源回路間でスイッチングのタイミングが合致することがなく、スイッチングに起因する電磁ノイズを低減することができる。
<本実施の形態の効果>
本実施の形態によれば、力率改善回路のスイッチングのタイミングが、N個の電源回路間で異なるタイミングとなり、且つ、DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングが、N個の電源回路間で異なるタイミングとなるため、N個の電源回路間でスイッチングのタイミングが合致することがない。この結果、スイッチングに起因する電磁ノイズを低減することができる。

Claims (11)

  1. トランジスタのスイッチングにより交流の電気エネルギの力率改善を行う力率改善回路と、
    前記力率改善回路によって力率が改善された電気エネルギの電圧および電流の少なくとも一方を、トランジスタのスイッチングにより変換するDC/DC変換装置と、
    を有する電源回路と、
    前記力率改善回路、および、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングを制御する制御部と、
    を備え、
    前記電源回路はN個(Nは2以上の整数)備えられ、
    前記制御部は、前記力率改善回路のスイッチングのタイミングと、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングとを前記電源回路ごとに同期させて制御する、
    電源装置。
  2. 前記制御部は、
    前記力率改善回路のスイッチングのタイミングが、N個の前記電源回路間で異なるタイミングとなるように制御する、
    請求項1記載の電源装置。
  3. 前記制御部は、
    前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングが、N個の前記電源回路間で異なるタイミングとなるように制御する、
    請求項1乃至2記載の電源装置。
  4. 前記制御部は、
    制御周期Tにて前記力率改善回路、および、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングを制御し、
    前記力率改善回路、および、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングが、前記制御周期TをNで除算した時間の整数倍だけ、N個の前記電源回路間で異なるタイミングとなるように制御する、
    請求項2または3記載の電源装置。
  5. 前記制御部は、
    前記力率改善回路のスイッチングのタイミングと、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングとを前記電源回路ごとに同じタイミングで制御する、
    請求項1乃至4記載の電源装置。
  6. 前記制御部は、
    前記DC/DC変換装置の出力電流および出力電圧の少なくとも一方の値が、N個の前記電源回路間で同一となるように、さらに制御する、
    請求項1乃至5記載の電源装置。
  7. 前記制御部は、
    前記力率改善回路のスイッチングの基準となる第1の基準信号、および、前記DC/DC変換装置のスイッチングの基準となる第2の基準信号を前記電源回路へ出力することにより、前記力率改善回路、および、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングを制御する、
    請求項4記載の電源装置。
  8. 前記制御部は、
    前記第1の基準信号および前記第2の基準信号を、N個の前記電源回路ごとに異なるタイミングとなるように出力する、
    請求項7記載の電源装置。
  9. 前記制御部は、
    N個の前記電源回路へ同一の基準信号を出力するとともに、N個の前記電源回路間で異なるタイミングとなるように設定した設定情報を前記電源回路へ出力し、前記力率改善回路、および、前記DC/DC変換装置のスイッチングのタイミングが、N個の前記電源回路間で異なるタイミングとなるように制御する、
    請求項4記載の電源装置。
  10. ボディにN個(Nは2以上の整数)の交流充電口を備えるとともに、
    請求項1から請求項9の何れか1項に記載の電源装置を具備する電気自動車。
  11. N個の前記電源回路が有する前記力率改善回路は、N個の異なる前記交流充電口から供給された交流の電気エネルギの力率改善を行う、
    請求項10記載の電気自動車。
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