JP2014169559A - Runner stopper - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、引戸や折戸を支持する吊車形のランナー、あるいは戸車を備えている戸パネルの上部に設けられる振止め用のランナーを所定の位置に位置保持するためのランナーストッパーに関する。 The present invention relates to a runner stopper for holding a runner for suspension wheel supporting a sliding door or a folding door, or a runner for shaking prevention provided on an upper portion of a door panel provided with a door wheel at a predetermined position.
この種のランナーストッパーとして、一対の弾性腕でランナーの一部を挟み保持する形態のストッパー(特許文献1)と、湾曲する板ばねの湾曲面を戸パネルの上端面に押付ける形態のストッパー(特許文献2)とがある。特許文献1のランナーキャッチャー(ランナーストッパー)は、一対の弾性腕を備えたプラスチック製のキャッチャー本体と、キャッチャー本体をガイドレールに固定する上下一対の取付プレートおよびビスと、弾性腕の撓み変形量を調整する規制金具(調整金具)とで構成してある。キャッチャー本体の前後には、弾性腕と平行な支持腕が一体に形成してあり、各支持腕の弾性腕との対向面には複数の係合凹部が形成してある。また、規制金具は前後の支持腕に支持されており、先の係合凹部に落込み係合する係合片と、弾性腕の撓み変形度合いを規制する規制片とが一体に設けてある。
As this type of runner stopper, a stopper (Patent Document 1) configured to sandwich and hold a part of the runner with a pair of elastic arms, and a stopper configured to press the curved surface of the curved leaf spring against the upper end surface of the door panel ( Patent Document 2). The runner catcher (runner stopper) of
規制金具を戸パネルの左右方向(開閉方向)へ移動させて、係合片と係合凹部の係合位置を変更すると、弾性腕が撓み変形するときの係合捕捉力(弾性力)を段階的に調整することができる。このように、特許文献1のランナーストッパーによれば、戸パネルの重量の違いや、ユーザーの好みに応じて、弾性腕による係合捕捉力を大小に調整できる。
When the restricting bracket is moved in the left-right direction (opening / closing direction) of the door panel and the engagement position between the engagement piece and the engagement recess is changed, the engagement capture force (elastic force) when the elastic arm is bent and deformed is stepped. Can be adjusted. Thus, according to the runner stopper of
特許文献2のストッパー(ランナーストッパー)は、鴨居側のレール溝に固定される帯状の基板と、一端が基板に固定される湾曲形状のばね板と、ばね板の遊端に隣接して設けられるばね強度調整手段とで構成してある。ばね強度調整手段は、押出しプレートと、同プレートを締結する調整ねじ軸および可動ナットとで構成してある。押出しプレートと、調整ねじ軸および可動ナットの3者を基板に形成した長穴に沿って調整移動したのち、調整ねじ軸を可動ナットにねじ込むことにより、ばね板の湾曲形状を変化させて弾性力を調整できる。本発明に係るランナーストッパーは、特許文献2のストッパーと同様に、板ばねを捕捉要素にしてランナーを捕捉している。
The stopper (runner stopper) of
特許文献1のランナーストッパーによれば、規制金具に設けた係合片と係合凹部との係合位置を調整するだけで、戸パネルの重量の違いやユーザーの好みに応じて、弾性腕による係合捕捉力を大小に調整できる。また、戸パネルを取外す必要もなく規制金具を調整操作できるので、ユーザー自身で弾性腕の係合捕捉力を自由に調整できる。しかし、キャッチャー本体の前後幅が、ランナーの前後幅の約1.5倍にもなるので、キャッチャー本体を収容するレール部分の前後幅が大きなガイドレールでないと、ランナーストッパーを適用できず汎用性に欠ける。また、キャッチャー本体と、上下一対の取付プレートおよびビスと、規制金具とでランナーストッパーを構成するので、ランナーストッパーの構成部品点数が多く全体構造が複雑になる。さらに、ランナーの側に、一対の弾性腕で挟み保持される連結ブロックを形成しておく必要があるため、既存のランナーに適用することができず、全体コストが高く付く。
According to the runner stopper of
その点、特許文献2のランナーストッパーは、帯状の基板と、ばね板と、押出しプレートと、調整ねじ軸および可動ナットとで構成してあるので、特許文献1のランナーストッパーに比べて全体構造を簡素化でき、コストを削減できる。また、基板およびばね板の前後幅が小さいので、殆どのガイドレールに問題なく適用できる。しかし、押出しプレートの固定位置を変更して、ばね板の弾性力を間接的に変更するので、一般ユーザーにとってばね板の弾性力を適切に調整することは難しい。ばね板の遊端を受止めている押出しプレートには常にばね板の弾性力が作用しているので、固定位置を変更するために調整ねじ軸を緩めた途端に、押出しプレートがばね板から遠ざかる側へ押戻されてしまう。そのため、どの位置で押出しプレートを固定すればよいのかが判らなくなる。さらに、ガイドレールの内奥において、ばね板の弾性力に逆らった状態で押出しプレートの固定位置を決め、その位置を保持した状態のままで調整ねじ軸をねじ込む必要があるので、一連の作業を簡便に行えない。
In that respect, the runner stopper of
本発明の目的は、板ばねを捕捉要素とする従来のランナーストッパーに比べて、全体構造をさらに簡素化してコストを削減でき、しかも、板ばねの弾性力の調整を簡便にしかも的確に行なうことができるランナーストッパーを提供することにある。
本発明の目的は、一般的な構造のガイドレールに問題なく適用できる汎用性に優れたランナーストッパーを提供することにある。
The object of the present invention is to further simplify the overall structure and reduce costs compared to a conventional runner stopper using a leaf spring as a catching element, and to easily and accurately adjust the elastic force of the leaf spring. It is to provide a runner stopper that can be used.
The objective of this invention is providing the runner stopper excellent in the versatility applicable to a guide rail of a general structure without a problem.
本発明に係るランナーストッパーは、ガイドレール1に固定されて、戸パネル4に設けたランナー本体10を所定の開閉位置で固定保持する形態のランナーストッパーからなる。ランナーストッパーは、ガイドレール1の上壁3に固定されるストッパー本体20と、ストッパー本体20に締結される雄ねじ体21および雌ねじ体22とを備えている。ストッパー本体20は、ガイドレール1に固定される締結座23と、締結座23に隣接配置されてランナー本体10を捕捉する下突状のストッパー腕24と、ストッパー腕24の一側に連続する調整座25とを一体に備えている。調整座25に締結される雄ねじ体21と雌ねじ体22の締結位置を変更することにより、ストッパー腕24のたわみ代を変更してランナー本体10に作用する弾性力を調整することを特徴とする。
The runner stopper according to the present invention includes a runner stopper fixed to the
ストッパー本体20は、ガイドレール1に固定される左右両側の締結座23と、両締結座23の間に設けられるストッパー腕24と、ストッパー腕24の一側に連続する調整座25とを一体に備えている。
The stopper
調整座25を締結座23より下側に膨出させて、ガイドレール1の上壁3と調整座25との間に調整隙間31を形成する。調整隙間31に雄ねじ体21と雌ねじ体22のいずれか一方を配置する。
The
本発明においては、ランナー本体10を所定の開閉位置で固定保持するランナーストッパーを、ガイドレール1の上壁3に固定されるストッパー本体20と、ストッパー本体20に締結される雄ねじ体21および雌ねじ体22との三者で構成した。このように、ストッパー本体20と、雄ねじ体21と、雌ねじ体22との三者で構成したランナーストッパーによれば、板ばねを捕捉要素とする従来のランナーストッパーに比べて、全体構造をさらに簡素化してコストを削減できる。また、ストッパー本体20を、締結座23とストッパー腕24と調整座25とが連続する、左右に長い帯状体として形成するので、ランナー本体10を収容できる通常構造のガイドレール1であれば、ストッパー本体20を問題なく適用でき、ランナーストッパーの汎用性を向上できる。
In the present invention, a runner stopper that fixes and holds the
さらに、調整座25に締結される雄ねじ体21と雌ねじ体22の締結位置を変更することで、ストッパー腕24のたわみ代を変更してランナー本体10に作用する弾性力を調整できる。従って、戸パネル4の重量の違いやユーザーの好みに応じて、雄ねじ体21と雌ねじ体22の締結位置を変更するだけの簡単な操作で、ストッパー腕24の弾性力を簡便にしかも的確に調整することができる。また、戸パネル4をガイドレール1に組付けた状態のままで、ストッパー腕24の弾性力を調整操作できるので、締結位置の変更と、その後の弾性力の効き具合の確認とを速やかに行うことができる。一連の調整作業はユーザー自身で行うこともできる。
Furthermore, by changing the fastening position of the
ストッパー本体20の左右両側に締結座23を設け、両締結座23をガイドレール1の上壁3に締結すると、ストッパー本体20の両端が拘束された状態で、ストッパー腕24および調整座25を弾性変形させることができる。そのため、ストッパー本体20の一端に設けた締結座23のみをガイドレール1に締結する場合に比べて、ストッパー腕24および調整座25が弾性変形するときの変形応力(弾性力)を大きくして、より強い力でランナー本体10を捕捉することができる。因みに、ストッパー本体20の一端の締結座23のみをガイドレール1に締結する場合には、ランナー本体10がストッパー腕24に接当するとき、ストッパー本体20の遊端39が上壁3に対してすべり移動するので、先の変形応力(弾性力)が小さくなる。
When fastening
ガイドレール1の上壁3と調整座25との間に調整隙間31を形成し、この調整隙間31に例えば雄ねじ体21を配置すると、雄ねじ体21と雌ねじ体22の締結位置を変更する調整作業を的確に、しかも簡便に行える。調整隙間31に配置された雄ねじ体21または雌ねじ体22は、両者のねじ込み状態を緩めるだけで調整隙間31に沿って自由に移動操作でき、任意の締結位置に移動操作したのち、その位置に簡単に締結固定できるからである。
When the
(実施例) 図1ないし図6は、本発明に係るランナーストッパーを引戸に適用した実施例を示している。なお、本発明における前後、左右、上下とは、図1および図3に示す交差矢印と、各矢印の近傍に表記した前後、左右、上下の表示に従う。図2において引戸は、開口枠の上枠に固定されるガイドレール1と、ガイドレール1で移行案内される左右一対のランナー2と、左右のランナー2で支持される戸パネル4などで構成してある。戸パネル4の下部は、床面に配置した振止め具5と、戸パネル4の下面に設けたガイド溝6とで前後遊動不能に受止めてある。符号7は戸パネル4を開閉するための把手である。図4に示すように、ガイドレール1は、下向きに開口する断面がC字状のアルミニウム条材からなり、その下面前後にランナー2を支持する一対のレール壁1aが設けてある。ガイドレール1の内法前後寸法は、ランナー2の前後寸法より僅かに大きく形成してある。
(Example) FIG. 1 thru | or FIG. 6 has shown the Example which applied the runner stopper which concerns on this invention to the sliding door. In the present invention, front / rear, left / right, and upper / lower follow the cross arrows shown in FIGS. 1 and 3 and the front / rear, left / right, and upper / lower indications shown near each arrow. In FIG. 2, the sliding door is composed of a
図1および図4において、ランナー2は、ガイドレール1で移行案内されるランナー本体10と、戸パネル4の上隅部に装着されるランナー台11と、両者10・11を連結するランナー軸12などで構成してある。ランナー本体10は、プラスチック成形品からなる左右横長のランナーブロック13と、ランナーブロック13の前後に左右一対ずつ配置される4個のローラー14と、これらのローラー14を遊転自在に支持するローラー軸15などで構成する。ランナーブロック13の左右中央には、ランナー軸12がランナーブロック13を上下に貫通する状態で組付けてあり、これによりランナー軸12とランナーブロック13とは自由に相対回転できる。また、ランナーブロック13の上面中央には、後述するランナーストッパー用の係合凹部16が凹み形成してあり、ランナーブロック13の閉じ端側の上隅部は4分円状に丸められてストッパー腕24用のガイド面17としてある。図示していないが、ランナー台11の内部には高さ調整機構が組み込んであり、この調整機構を調整操作することにより、戸パネル4の高さを上下に調整することができる。
1 and 4, the
ランナー2を開口枠の閉じ端および開放端において保持するために、図2に示すように、左右一対のランナーストッパー(ストッパー本体20)をガイドレール1の両端寄りに配置している。閉じ端および開放端に配置されるランナーストッパーは、ガイドレール1に対して左右対称に固定されるので、以下では閉じ端側のランナーストッパーについてのみ説明する。
In order to hold the
図3においてランナーストッパーは、ガイドレール1の上壁に固定されるストッパー本体20と、ストッパー本体20に締結される調整ビス(雄ねじ体)21およびナット体(雌ねじ体)22とを備えている。ストッパー本体20は、ステンレス板材にプレス加工を施して形成してあり、左右両側の締結座23・23と、両締結座23・23の間に設けられるストッパー腕24と、ストッパー腕24の一側に連続する調整座25と、調整座25と締結座23との間の傾斜壁27を一体に備えている。ストッパー腕24は、下突湾曲状に形成されて、その湾曲頂部26がランナーブロック13の移動軌跡と交差させてある。先に説明した係合凹部16は、湾曲頂部26を落込み係合させるために設けてあり、両者16・26はそれぞれ部分円弧状に形成されて、円弧半径(湾曲半径)が一致させてある。左右の締結座23・23には、長穴状の締結穴28が形成してある。
In FIG. 3, the runner stopper includes a stopper
調整座25は、ストッパー腕24の開口中央部側の端部に連続して水平に形成してあり、締結座23より下側に膨出されて、ガイドレール1の上壁3と調整座25との間に調整隙間31が設けてある(図1参照)。つまり、ガイドレール1の上壁3にビス29で締結される締結座23がストッパー本体20の最も上側に位置させてあり、これよりも低い位置に調整座25が、さらに低い位置にストッパー腕24が位置させてある。調整座25には調整ビス21を挿通するための調整溝32が形成されており、先の上壁3と対向する側の前後縁には、ナット体22の連回りを防ぐ受壁33が調整溝32に沿って形成してある。
The
ナット体22は四角形状に形成されて、その中央にねじ穴が形成してあり、その厚み寸法は、先の調整隙間31と同じか僅かに小さく、さらに受壁33の突出寸法より大きく設定してある。このように、ナット体22の厚みを可能な限り小さく設定するのは、ストッパー腕24のたわみ代を調整する調整構造がランナーブロック13と接当干渉するのを避けるためであり、同じ趣旨から調整ビス21は、操作頭部の厚みが小さなトラス小ねじやバインド小ねじを適用することが好ましい。前後の受壁33の対向間隔は、四角形に形成したナット体22の前後幅より僅かに大きく設定してある。
The
ナット体22を調整隙間31に配置し、調整ビス21を調整溝32を介してナット体22にねじ込むことにより、調整ビス21およびナット体22が調整座25に締結固定される。また、調整座25に締結した調整ビス21およびナット体22の締結位置を左右方向へ変更することにより、ストッパー腕24のたわみ代を変更して、ランナー本体10に作用する弾性力を調整できる。ストッパー腕24のたわみ代とは、ストッパー腕24が上向きの外力を受けて弾性変形するとき、ガイドレール1の上壁3で受止められたナット体22と、閉じ端側の締結座23との間に位置する、ストッパー腕24と調整座25の合計長さ範囲を意味する。
The
ストッパー本体20は、戸パネル4が閉じ端あるいは開放端に位置する状態を基準にして、図1に示すように、調整座25がストッパー腕24より開口中央部側に位置する状態で、左右の締結座23をビス29でガイドレール1に固定する。このとき、調整ビス21およびナット体22は、図5に示すように、調整溝32の左右中央に仮固定しておく。この状態で戸パネル4を何回か開閉操作して、ランナー本体10がストッパー腕24の湾曲頂部26をくぐり抜けるときの弾性力の適否を確認する。
As shown in FIG. 1, the stopper
例えば、戸パネル4を閉じ操作する際には、ランナーブロック13の閉じ端側の端面に設けたガイド面17が湾曲頂部26に接触して、ストッパー腕24と調整座25を弾性変形させながら、湾曲頂部26の下面側をくぐり抜ける。このとき、湾曲頂部26はランナーブロック13の上面上を相対スライドしたのち、図6に示すように係合凹部16に落ち込み係合して、ストッパー腕24の弾性力で自由状態へ向かって復帰しようとする。しかし、戸パネル4の閉じ端に設けたシート状の緩衝体8が開口枠で受止められるため、係合凹部16の中心と、湾曲頂部26の中心とは一致せず、図1に示すように、湾曲頂部26の閉じ端側の面壁が係合凹部16に密着する状態となる。この状態のストッパー腕24は、僅かに弾性変形しており、従って戸パネル4が閉じ位置あるいは開放位置においてがたつくことはない。
For example, when the
上記のように戸パネル4を閉じ操作する際に、戸パネル4が開口枠の閉じ端に勢いよく衝突して、衝突音が発生する場合には、ストッパー腕24の弾性力を増強して、ランナー本体10に作用する制動力を大きくする。具体的には、図5に示すように調整ビス21をドライバーで緩めたのち、調整ビス21およびナット体22を調整溝32の左右中央よりストッパー腕24に近い側へ移動操作したのち調整ビス21をねじ込み固定する。
When closing the
このように、調整ビス21およびナット体22の締結位置を変更した状態では、ストッパー腕24が弾性変形するときに、ガイドレール1の上壁3と接当するナット体22の位置がストッパー腕24に近づいた分だけ、ストッパー腕24のたわみ代が小さくなる。また、ストッパー腕24のたわみ代が小さくなった分だけ、ランナーブロック13が湾曲頂部26をくぐり抜けるときのストッパー腕24の弾性変形力が増強される。以後、調整ビス21およびナット体22の締結位置を左右に再調整したのち、戸パネル4を開閉操作することにより、ランナー本体10に作用する弾性力を好適化できる。なお、一連の調整作業は、戸パネル4をガイドレール1に吊込んだ状態のままで、簡便に行なうことができる。
As described above, when the fastening positions of the adjusting
ランナー本体10がストッパー本体20で捕捉される場合には、ストッパー本体20は第1変形状態と第2変形状態を経て、ストッパー腕24の湾曲頂部26がランナーブロック13の係合凹部16に落ち込み係合する。第1変形状態においては、ランナーブロック13のガイド面17がストッパー腕24に接当することにより、ストッパー腕24と調整座25と傾斜壁27とが弾性変形して、調整座25に締結した雄ねじ体21がガイドレール1の上壁3で受止められる。また、第2変形状態においては、ストッパー腕24と、雄ねじ体21とストッパー腕24との間の調整座25とが弾性変形して、湾曲頂部26がランナーブロック13の上面に乗上がったのち、係合凹部16に落ち込み係合する。
When the
このように、ストッパー本体20を第1変形状態と第2変形状態とに弾性変形させながら、湾曲頂部26を係合凹部16に落ち込み係合させると、第1変形状態においてランナー本体10に作用する制動力を緩やかなものにすることができる。さらに、第2変形状態においてランナー本体10に作用する制動力を、第1変形状態における制動力より大きくて充分なものとすることができる。そのため、ランナー本体10に作用する制動力を徐々に増加させながら、戸パネル4を滑らかに閉じ位置へ移動させることができる。
As described above, when the curved top 26 falls into the engaging
調整ビス21およびナット体22を調整溝32の左右中央に仮固定した状態で、戸パネル4を数回開閉操作するとき、戸パネル4を開放操作するのに大きな力が必要である場合には、上記とは逆に、ストッパー腕24のたわみ代を大きくする。具体的には、調整ビス21およびナット体22を調整溝32の左右中央よりストッパー腕24から離れる側へ移動操作した状態で、調整ビス21をねじ込み固定する。このように、ナット体22の締結位置を変更した状態では、ストッパー腕24が弾性変形するときに、ガイドレール1の上壁3と接当するナット体22の位置がストッパー腕24から離れた分だけ、ストッパー腕24のたわみ代が大きくなる。さらに、ストッパー腕24のたわみ代が大きくなった分だけ、ランナー本体10が湾曲頂部26をくぐり抜けるときのストッパー腕24の弾性変形力が減少するので、より小さな力で戸パネル4を開放操作できる。
When a large force is required to open and close the
以上のように、ガイドレール1に固定されるストッパー本体20と、ストッパー本体20に締結される雄ねじ体21および雌ねじ体22との三者で構成したランナーストッパーによれば、この種の従来のランナーストッパーに比べて、全体構造をさらに簡素化してコストを削減できる。また、ストッパー本体20を、締結座23とストッパー腕24と調整座25とが連続する、左右に長い帯状に形成するので、ランナー本体10を収容できる通常構造のガイドレール1であれば、ストッパー本体20を支障なく適用でき、汎用性に優れたランナーストッパーが得られる。
As described above, according to the runner stopper composed of the stopper
さらに、雄ねじ体21と雌ねじ体22の調整座25に対する締結位置を変更して、ストッパー腕24のたわみ代を変更するだけで、ランナー本体10に作用する弾性力を調整できるので、ストッパー腕24の弾性力を簡便にしかも的確に調整することができる。ストッパー腕24の弾性力を調整する場合には、戸パネル4をガイドレール1から取外す必要がないので、締結位置の変更と、その後の弾性力の効き具合の確認とを速やかに行うことができる。なお、ガイドレール1の両端にストッパー本体20を配置すると、閉じ端および開放端においてランナー本体10をストッパー本体20で確実に保持固定できるので、戸パネル4に外部振動が恒常的に作用するような場合であっても、戸パネル4が開閉移動するのを確実に規制できる。
Furthermore, the elastic force acting on the
上記のランナーストッパーは、以下に説明する各形態で実施することができる。
(第1形態) 調整座25に雄ねじ体21を挿通するための調整溝32を形成する。調整座25の前後縁の少なくとも一方に、ガイドレール1の上壁3と調整座25との間に配置した雄ねじ体21または雌ねじ体22の連回りを防ぐ受壁33を、調整溝32に沿って形成する。
Said runner stopper can be implemented with each form demonstrated below.
(1st form) The adjustment groove |
上記のように、調整座25に調整溝32を設け、この調整溝32に沿って連回り防止用の受壁33を形成すると、ガイドレール1の上壁3と調整座25との間に配置した雌ねじ体22(または雄ねじ体21)の周面を受壁33で受止めて回止めできる。従って、雄ねじ体21と雌ねじ体22の調整座25に対する締結位置を変更するとき、雄ねじ体21(または雌ねじ体22)のねじ込み作業を円滑に行うことができ、締結位置を変更する調整作業を迅速に行える。
As described above, when the
(第2形態) ストッパー本体20を、その調整座25がストッパー腕24の開口中央部の側に連続する状態で、ガイドレール1に固定する。
(2nd form) The stopper
調整座25がストッパー腕24の開口中央部の側に連続する状態で、ストッパー本体20をガイドレール1に固定すると、取付けスペースに充分な余裕のある状態で、ストッパー本体20をガイドレール1に固定できる。これは、殆どの場合、ランナー本体10で支持されるランナー台11は、戸パネル4の上隅に組付けられていて、閉じ端(あるいは開放端)からランナー軸12の中心までの距離が小さい。そのため、調整座25がストッパー腕24の閉じ端(あるいは開放端)の側に連続する状態で、ストッパー本体20をガイドレール1に固定しようとしても、充分なスペースを確保することができず、ストッパー本体20をガイドレール1に固定できないからである。こうした事態を避けて、ストッパー本体20を常に的確に機能させるために、調整座25がストッパー腕24の開口中央部の側に連続する状態で、ストッパー本体20をガイドレール1に固定する。
If the
(第3形態) ストッパー腕24がランナーブロック13の上面に設けた係合凹部16に落ち込み係合する状態において、ランナー本体10はストッパー本体20で捕捉保持されている。係合凹部16に落ち込み係合した状態におけるストッパー腕24は、自己の弾性力で自由状態ないし僅かに弾性変形した状態に復帰できる。
(Third embodiment) In a state in which the
係合凹部16と係合した状態におけるストッパー腕24を、自己の弾性力で自由状態ないし僅かに弾性変形した状態に復帰させると、先の係合状態におけるストッパー腕24を無負荷状態、または僅かに弾性力が発生している状態に保持できる。従って、戸パネル4が閉じ位置や開放位置に位置した状態のまま、長期にわたって放置されるような場合であっても、ストッパー腕24に大きなストレスが作用するのを防止して、ストッパー腕24の弾性力を適正な状態に保持できる。
When the
(第4形態) 下突湾曲状に形成したストッパー腕24の湾曲頂部26を、部分円弧状に凹み形成した係合凹部16の湾曲半径と同じに設定する。
(4th form) The
下突湾曲状に形成したストッパー腕24の湾曲頂部26の湾曲半径を、係合凹部16の湾曲半径と同じに設定すると、係合状態において湾曲頂部26と係合凹部16を面接触状に密着させて、ランナー本体10ががたつくのを防止できる。従って、戸パネル4に外部振動が恒常的に作用するような場合であっても、閉じ位置あるいは開放位置に位置している戸パネル4が遊動し騒音が発生するのをよく防止できる。
When the curvature radius of the curved
(第5形態) ランナーブロック13の進行方向の上隅のいずれか一方に、ストッパー腕24の乗上がりを容易化するガイド面17を形成する。湾曲頂部26は、ガイド面17でランナーブロック13の上面に乗上げ案内されたのち係合凹部16に落ち込み係合する。
(5th form) The
湾曲頂部26を、ランナーブロック13の上隅に設けたガイド面17で乗上げ案内すると、ランナーブロック13がストッパー腕24の下側をくぐり抜ける状態において、ストッパー腕24の弾性力を徐々に、かつ充分な量にまで増加させることができる。そのため、戸パネル4が勢いよく開閉されるような場合であっても、ランナーブロック13の移動をストッパー腕24で効果的に制動して、戸パネル4が開口枠に衝突するのを確実に防止できる。
When the curved top 26 is climbed and guided by the
図7ないし図10は、それぞれランナーストッパーの変形例を示している。図7においては、ナット体22の前後いずれかに鉤状の掛止腕36を一体に設け、この掛止腕36を調整座25の前後端面のいずれか一方に掛止して、調整ビス21をねじ込むときナット体22が連れ回りするのを防止した。また、調整ビス21をナット体22にねじ込んだ状態において、ねじ軸の上端がガイドレール1の上壁3で受止められるようにした。この実施例においては、調整座25の前端面あるいは後端面が受壁33として機能する。このように、連回り防止構造はナット体22の側に設けることができる。他は先の実施例と同じであるので、同じ部材に同じ符号を付して、その説明を省略する。以下の説明においても同じとする。
7 to 10 show modified examples of the runner stopper. In FIG. 7, a hook-like hooking
図8においては、ナット体22の下端部に、調整溝32に嵌合する軸部37を設け、その対向周面に平坦な回止面38を形成して、調整ビス21をねじ込むときナット体22が連れ回りするのを防止した。この実施例においては、回止面38を受止める調整溝32の前面および後面が受壁33として機能する。
In FIG. 8, a
図9においては、トラス小ねじからなる雄ねじ体21を調整隙間31の側に配置し、六角ナットからなる雌ねじ体22を調整座25の下面側に配置した。また、雄ねじ体21の操作頭部の対向周面に平坦な回止面38を形成し、回止面38を調整座25に設けた受壁33で受止めることにより、調整ビス21をねじ込むときナット体22が連れ回りするのを防止した。この実施例から理解できるように、雄ねじ体21と雌ねじ体22は、両者のうちのいずれかが調整隙間31の側に配置してあればよい。
In FIG. 9, the
図10はストッパー本体20の変形例を示しており、そこでは傾斜壁27に連続して部分円弧状の遊端39を一体に形成して、ストッパー腕24に隣接する締結座23のみをビス29でガイドレール1の上壁3に締結した。このように、ストッパー本体20は、左右の締結座23のうちいずれか一方を省略して構成することができるが、その場合でも、傾斜壁27に連続する側の締結座23を省略することが好ましい。ストッパー腕24に隣接する側の締結座23を省略する場合には、ストッパー腕24の弾性変形力が小さくなりすぎるからである。なお、ストッパー本体20の片方の締結座23のみをガイドレール1に締結する形態では、ランナー本体10がストッパー腕24に接当するとき、ストッパー本体20の遊端39が上壁3に対してすべり移動する。そのため、ストッパー本体20の両端の締結座23を締結する場合に比べて、ストッパー腕24および調整座25が弾性変形するときの変形応力(弾性力)が小さくなる。
FIG. 10 shows a modified example of the
本発明のランナーストッパーは、吊車形のランナー以外に、戸車で支持されている戸パネル4の上部に設けられる振止め用のランナーにも適用できる。また、引戸以外に折戸、あるいはフリー折戸にも適用できる。例えば、フリー折戸において、ガイドレール1の両端の開放端にストッパー本体20を配置すると、全開放状態に折りたたまれて開放端まで移動された戸パネル4のランナー本体10を、ストッパー本体20で確実に保持固定できるので、戸パネル4の拡開操作や折りたたみ動作を簡便に行える。また、吊元側の戸パネル4のランナー本体10をストッパー本体20から分離することにより、折戸をガイドレール1に沿って自由に開閉移動できる。必要があれば、ガイドレール1の中途に設けたランナーストッパーで、ランナー本体10を捕捉保持することができる。
The runner stopper of the present invention can be applied to a runner for swing prevention provided on the upper portion of the
ストッパー本体20は、ステンレス板材以外に、ばね鋼やプラスチック材で形成することができ、必要があれば金属板材の一部あるいは全部をプラスチック材にインサートしてストッパー本体20を構成してもよい。ストッパー腕24および係合凹部16は、U字状や逆台形状などに形成することができ、要はストッパー腕24が下突状に、係合凹部16が下凹み状に形成してあればよい。また、係合凹部16の形状は、ストッパー腕24の形状と一致している必要はない。
The stopper
1 ガイドレール
3 ガイドレールの上壁
4 戸パネル
10 ランナー本体
20 ストッパー本体
21 雄ねじ体(調整ビス)
22 雌ねじ体(ナット体)
23 締結座
24 ストッパー腕
25 調整座
26 湾曲頂部
31 調整隙間
32 調整溝
33 受壁
1
22 Female threaded body (nut body)
23
Claims (3)
ランナーストッパーは、ガイドレール(1)の上壁(3)に固定されるストッパー本体(20)と、ストッパー本体(20)に締結される雄ねじ体(21)および雌ねじ体(22)とを備えており、
ストッパー本体(20)は、ガイドレール(1)に固定される締結座(23)と、締結座(23)に隣接配置されてランナー本体(10)を捕捉する下突状のストッパー腕(24)と、ストッパー腕(24)の一側に連続する調整座(25)とを一体に備えており、
調整座(25)に締結される雄ねじ体(21)と雌ねじ体(22)の締結位置を変更することにより、ストッパー腕(24)のたわみ代を変更してランナー本体(10)に作用する弾性力を調整することを特徴とするランナーストッパー。 A runner stopper fixed to the guide rail (1) and holding the runner body (10) provided on the door panel (4) at a predetermined opening / closing position,
The runner stopper includes a stopper main body (20) fixed to the upper wall (3) of the guide rail (1), and a male screw body (21) and a female screw body (22) fastened to the stopper main body (20). And
The stopper body (20) includes a fastening seat (23) fixed to the guide rail (1), and a lower protruding stopper arm (24) disposed adjacent to the fastening seat (23) to capture the runner body (10). And an adjustment seat (25) continuous on one side of the stopper arm (24),
Elasticity acting on the runner body (10) by changing the bending position of the stopper arm (24) by changing the fastening position of the male screw body (21) and the female screw body (22) fastened to the adjustment seat (25). Runner stopper characterized by adjusting force.
調整隙間(31)に雄ねじ体(21)と雌ねじ体(22)のいずれか一方が配置してある請求項1または2に記載のランナーストッパー。 The adjustment seat (25) bulges below the fastening seat (23), and an adjustment gap (31) is formed between the upper wall (3) of the guide rail (1) and the adjustment seat (25). And
The runner stopper according to claim 1 or 2, wherein either the male screw body (21) or the female screw body (22) is disposed in the adjustment gap (31).
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- 2013-03-04 JP JP2013041441A patent/JP2014169559A/en active Pending
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