JP2014163206A - 階段用滑り止めの端部キャップ部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁面と階段用滑り止めとの間の隙間を塞ぐ端部キャップ部材の金台への取り付けを容易かつ確実することのできる階段用滑り止めの端部キャップ部材を提供する。
【解決手段】一端側が滑り止め本体30の長手方向端部の上面を覆い、他端側が壁面4に当接可能な上面部51と、上面部の一側から屈曲されて金台20の蹴込み部面側を覆う垂下部52と、上面部の下面側の一側から垂下されて狭隘開口溝23の一方の縁部23aに係止可能な第1の係止脚部54aと、上面部の下面側の他側から垂下されて狭隘開口溝23の他方の縁部23bに弾性力の付勢により係止可能な第2の係止脚部55aと、上面部の下面側で滑り止め本体を覆う覆い部56を残した領域に設けられ狭隘開口溝の底面に当接可能な補強脚部57と、を具備する。
【選択図】図1

Description

この発明は、階段の踏面と蹴込み面に被着される階段用滑り止めの長手方向の端部と壁面との隙間を塞ぐ階段用滑り止めの端部キャップ部材に関するものである。
従来から、階段からの滑落を防止するために、合成ゴム製の滑り止め充填材を嵌装した階段用滑り止めが階段の踏面と蹴込み面に被着されている。この階段用滑り止めの長手方向の端部には、掃除の際のゴミ等の掃き出しや美観のために端部キャップ部材が設けられている。
一般に、階段用滑り止めの階段への被着は、階段の寸法に合わせて切断された金台を階段に被着し、金台に滑り止め充填材を嵌装した後に、金台に端部キャップ部材を取り付けることで行われている。このとき、金台の長さが階段の幅よりも短くなると金台と階段両側の間に隙間が生じる。
金台と階段両側の間に生じる隙間を防止する方法として、階段の幅に合わせて建築現場で切断した金台を階段の踏面に被着させる方法が知られている。しかしながら、金台を切断するためには特殊な工具が必要になる。また、金台の切断に伴って切粉が飛散するため、切断作業を屋外でする必要が生じる。そのため、現場での金台の切断により、多くの手間やコストが生じる。
上記の問題に対応する見切り部材(端部キャップ部材)として、滑り止め充填材(滑り止め本体)を装着した滑り止め枠体(金台)の側端部寄りを覆い得る上板部と、摺動可能に滑り止め枠体の蹴込み面側の前縁部と該前縁部と対向する側の後縁部を各々係合する前縁部と後縁部を有する見切り部材が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のものは、滑り止め枠体の側端部寄りを覆った状態で見切り部材を滑り止め枠体に対して摺動させることができるため、滑り止め枠体の長さを階段の幅より短く切断したとしても、見切り部材を壁際の方へ移動させることで、壁と滑り止め枠体との隙間を生じないようにすることができる。
実開平5−83145号公報(実用新案登録請求の範囲、図1,図2)
しかしながら、特許文献1に記載のものにおいては、見切り部材(端部キャップ部材)を滑り止め枠体(金台)に摺動可能に係合して取り付ける構造であるため、滑り止め枠体(金台)を階段に取り付けた後には、見切り部材(端部キャップ部材)の取り付けが容易でない。また、滑り止め本体への取り付けを容易にするためには、係合用横溝の幅や深さを前縁部及び後縁部に対して大きくする必要があるが、滑り止め本体と見切り部材との係合が不充分となる虞がある。また、取付の強度をもたせるために係合用横溝の幅や深さを前縁部及び後縁部と同程度にすると、滑り止め本体への装着が困難になる虞がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、壁面と階段用滑り止めとの間の隙間を塞ぐ端部キャップ部材の金台への取り付けを容易かつ確実することのできる階段用滑り止めの端部キャップ部材を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明に係る階段用滑り止めの端部キャップ部材は、階段の踏面と蹴込み面に被着され、踏面側の上面に長手方向に沿う狭隘開口溝を有する金台と、該金台の狭隘開口溝に嵌装される滑り止め本体とを有する階段用滑り止めの長手方向の端部に取り付けられる階段用滑り止めの端部キャップ部材であって、 一端側が上記滑り止め本体の長手方向端部の上面を覆い、他端側が壁面に当接可能な上面部と、 該上面部の一側から屈曲されて上記金台の蹴込み部面側を覆う垂下部と、 上記上面部の下面側の一側から垂下されて上記狭隘開口溝の一方の縁部に係止可能な第1の係止脚部と、 上記上面部の下面側の他側から垂下されて上記狭隘開口溝の他方の縁部に弾性力の付勢により係止可能な第2の係止脚部と、 上記上面部の下面側で上記滑り止め本体の覆い部を残した領域に設けられ上記狭隘開口溝の底面に当接可能な補強脚部と、を具備してなることを特徴とする(請求項1)。
このように構成することにより、金台に設けられた狭隘開口溝の一方の縁部に第1の係止脚部を係止し、狭隘開口溝の他方の縁部に弾性力の付勢により第2の係止脚部を係止することができる。
また、上面部の下面側で滑り止め本体の覆い部を残した領域に、狭隘開口溝の底面に当接可能な補強脚部を設けることで、上方から上面部にかかる荷重に対して端部キャップ部材が変形するのを防止することができる。
この発明において、上記第1の係止脚部は、上記狭隘開口溝の上記金台垂下部と反対側の縁部に係止可能な外向き係止突起を有し、上記第2の係止脚部は弾性変形可能に形成されると共に、上記狭隘開口溝の上記金台垂下部側の縁部に係止可能な膨隆円弧状の係止突起を有するのが好ましい(請求項2)。
このように構成することにより、第1の係止脚部に設けられた外向き係止突起を、狭隘開口溝の金台垂下部と反対側の縁部に係止した後、第2の係止脚部は設けられた膨隆円弧状の係止突起を狭隘開口溝の金台垂下部側の縁部に弾性力を付勢して係止することができる。
また、この発明において、上記上面部における壁面当接側端部の下端角部を円弧状に形成するのがよい(請求項3)。
このように構成することにより、壁面と踏面との角部の盛り上がりを回避して端部キャップ部材を取り付けることができる。
この発明によれば、上記のように構成されているので、以下のような効果が得られる。
(1)請求項1に記載の発明によれば、金台に設けられた狭隘開口溝の一方の縁部に第1の係止脚部を係止し、狭隘開口溝の他方の縁部に弾性力の付勢により第2の係止脚部を係止することができるので、金台への端部キャップ部材の取り付けを容易にすることができると共に、確実にすることができる。
また、上方から上面部にかかる荷重に対して端部キャップ部材が変形するのを防止することができるので、強度をもたせることができる。
(2)請求項2に記載の発明によれば、第1の係止脚部に設けられた外向き係止突起を、狭隘開口溝の金台垂下部と反対側の縁部に係止した後、第2の係止脚部は設けられた膨隆円弧状の係止突起を狭隘開口溝の金台垂下部側の縁部に弾性力を付勢して係止することができるので、上記(1)に加えて更に取り付けを容易にすることができると共に、係止部に強度をもたせることができる。
(3)請求項3に記載の発明によれば、壁面と踏面との角部の盛り上がりを回避して端部キャップ部材を取り付けることができるため、端部キャップを壁面に密着させることができる。
この発明に係る階段用滑り止めの端部キャップ部材を階段の踏面と蹴込み面に被着された階段用滑り止めに取り付けた状態を示す断面斜視図(a)、及び(a)のA−A線拡大断面図(b)である。 上記階段用滑り止めの分解斜視図である。 上記端部キャップ部材を示す斜視図である。 上記端部キャップ部材を示す側面図(a)、背面図(b)、及び(b)のI部拡大図(c)である 金台を階段の踏面と蹴込み面に被着した状態を示す断面斜視図である。 金台に滑り止め本体を嵌装した状態を示す断面斜視図である。 滑り止め本体を嵌装した金台に端部キャップ部材を取り付ける状態を示す断面斜視図である。 滑り止め本体を嵌装した金台に端部キャップ部材を取り付けた状態を示す断面斜視図である。 金台に端部キャップを取り付ける前の状態を示す断面図である。 端部キャップ部材の第1の係止脚部が狭隘開口溝の一方の縁部に係止される状態を示す断面図である。 端部キャップ部材の第2の係止脚部が狭隘開口溝の他方の縁部に係止される直前の状態を示す断面図である。 第1の係止脚部及び第2の係止脚部が狭隘開口溝の両方の縁部に係止された状態を示す断面図である。 階段用滑り止めの端部と壁部の距離が近接している状態で金台に端部キャップ部材を嵌装した状態を示す部分平面図(a)、階段用滑り止めの端部と壁部の距離が離隔している状態で金台に端部キャップ部材を嵌装した状態を示す部分平面図(b)である。 この発明における補強脚部、覆い部及び壁面当接側端部の長さの関係を示す端部キャップ部材の背面図である。
以下に、この発明に係る階段滑り止め部材の用端部キャップの実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1,図2に示すように、階段1の踏面2と蹴込み面3に被着される階段用滑り止め10は、踏面2に載置(被着)される金台上面部21と、金台上面部21の長手方向に沿う一側から屈曲されて蹴込み面3を覆う金台垂下部22と、金台上面部21の上面に長手方向に沿って設けられる狭隘開口溝23を有する金台20と、狭隘開口溝23の両縁部23a,23bに嵌装される合成樹脂製又は合成ゴム製の滑り止め本体30とで構成されている。また、階段用滑り止め10の長手方向の端部にはこの発明に係る端部キャップ部材50が取り付けられる。
この場合、狭隘開口溝23は金台上面部21の上面の長手方向の両側に内向き湾曲状の縁部23a,23bを有する。
滑り止め本体30は、長手方向に沿う両端に、狭隘開口溝23の縁部23a,23bと嵌合可能な嵌合突部31a,31bが設けられている。また、滑り止め本体30の上面には、長手方向に沿って3列の滑り止め用の凹溝32が形成されている。
端部キャップ部材50は、一端側に滑り止め本体30の長手方向端部33の上面を覆う覆い部56を有し、他端側に壁面4に当接可能な壁面当接側端部58を有する上面部51と、上面部51の一側から屈曲されて金台20の蹴込み部面側を覆う垂下部52と、上面部51の下面側の一側から垂下されて狭隘開口溝23の一方の縁部23aに係止可能な第1の係止脚部54と、上面部51の下面側の他側から垂下されて狭隘開口溝23の他方の縁部23bに弾性力の付勢により係止可能な第2の係止脚部55と、上面部51の下面側で滑り止め本体30の覆い部56を残した領域に設けられ狭隘開口溝23の底面に当接可能な補強脚部57と、を具備する。また、上面部51の他側には先端に向かって下り勾配の傾斜片53が形成されている。
この場合、第1の係止脚部54の下端には、狭隘開口溝23の一方の縁部、すなわち金台垂下部22と反対側の縁部23aに摺動可能に係止される外向き係止突起54aが形成されている。また、第2の係止脚部55は弾性変形可能に形成されると共に、下端には狭隘開口溝23の他方の縁部、すなわち金台垂下部22側の縁部23bに摺動可能に係止される膨隆円弧状の係止突起55aが形成されている。
また、補強脚部57は、上面部51の覆い部56を残した領域に、一端側から他端側に沿う平行な複数例えば3個のリブにて形成されている。なお補強脚部57は、必ずしも端部キャップ部材50の一端側から他端側に沿うリブである必要はなく、端部キャップ部材50の一端側から他端側に沿う方法と直交あるいは交差する方向に垂下されるリブであってもよい。
上面部51の覆い部56を残した領域における覆い部56と反対側の端部には、壁面4に当接可能な壁面当接側端部58が垂下されている。この壁面当接側端部58の下端は、第1の係止脚部54、第2の係止脚部55及び補強脚部57の下端よりも下側になるように形成されている。また、壁面4に当接される壁面当接側端部58の下端角部58aは円弧状に形成されている。このように、壁面当接側端部58の壁面4側の下端角部58aを円弧状に形成することにより、壁面4と踏面2との角部の盛り上がりを回避して端部キャップ部材50を取り付けることができる。
次に、階段用滑り止め10と端部キャップ部材50の施工方法について説明する。まず図5Aに示すように、階段1の踏面2と蹴込み面3に金台20を被着する。この場合、金台20は、予め階段の幅寸法に対応する所定寸法に切断され、長手方向の寸法は踏面2の長手方向の寸法よりも少し短くなるように形成されている。したがって、金台20と壁面4との間に隙間5が生じる。
次に、図2及び図5Bに示すように、嵌合突部31a,31bを狭隘開口溝23の縁部23a,23bに嵌合させて、滑り止め本体30を金台20に嵌装する。この場合、滑り止め本体30の長手方向の寸法は、端部キャップ部材50の嵌合代を設けるべく金台20の長手方向の寸法よりも少し短くなるように形成されており、滑り止め本体30は金台20の両端部を除いて嵌装される。
次に、図4(a),図5C,図5Dに示すように、第1の係止突起54a,第2の係止突起55a端部を滑り止め本体30の嵌合されていない狭隘開口溝23の縁部23a,23bに嵌合させて、端部キャップ部材50を金台20に取り付ける。
端部キャップ部材50を金台20に取り付ける手順は、図6A,図6B,図6Cに示すように、金台20の上方から上面部51を幅方向に傾斜させた状態で、第1の係止脚部54の外向き係止突起54aを狭隘開口溝23の一方すなわち金台垂下部22と反対側の縁部23aに挿入して係止する。次に、上面部51の傾斜上方側に荷重をかけて金台20に押し込むと、第2の係止脚部55が弾性変形して係止突起55aが狭隘開口溝23の他方すなわち金台垂下部22側の縁部23bの開口端を乗り越えた後、弾性力の付勢により縁部23bに係止する。
上記のようにして、端部キャップ部材50を金台20に取り付ける。この状態で、図7(a),図7(b)に示すように、覆い部56が階段用滑り止め10の端部の上面を覆う。また、端部キャップ部材50を壁面4側に移動して壁面当接側端部58を壁面4に当接する。この場合、端部キャップ部材50は、壁面当接側端部58が左右に異なる2種類のものが用意されており、施工状況に応じて選択して使用される。また図8に示すように、端部キャップ部材50の寸法を、例えば覆い部56の長さL1:15mm、壁面当接側端部58の長さL2:5mm、第1の係止脚部54及び補強脚部55の長さL3:60mm、全体の長さL:80mmのものを用意しておけば、金台20の端部,滑り止め本体30の端部と壁面4との隙間5が10〜50mmの範囲のものに対応できる。
上記実施形態に係る階段用滑り止め10の端部キャップ部材50によれば、上面部51の一端側の覆い部56で滑り止め本体30の長手方向端部33の上面を覆い、他端側の壁面当接側端部58が壁面4に当接するため、金台20の長さを階段1の幅より短く切断したとしても、壁面4と金台20との間の隙間を生じないようにすることができる。また、夏期と冬期の温度差によって滑り止め本体30が伸縮した場合においても、滑り止め本体30の端部を外部から目隠しすることができる。
また、第1の係止脚部54の外向き係止突起54aを狭隘開口溝23の一方すなわち金台垂下部22と反対側の縁部23aに係止した後、第2の係止脚部55の係止突起55aを狭隘開口溝23の他方すなわち金台垂下部22側の縁部23bに係止することで、端部キャップ部材50の金台20への取り付けを容易にすることができると共に、係止部に強度をもたせることができる。
また、上面部51の下面側で滑り止め本体30を覆う覆い部56を残した領域に、狭隘開口溝23の底面に当接可能な補強脚部57が設けることで、上方から上面部にかかる荷重に対して端部キャップ部材が変形するのを防止することができ、端部キャップ部材50の強度の向上を図ることができる。
また、壁面当接側端部58の下端角部58aが円弧状に形成されているため、壁面4と踏面3との角部の盛り上がり部を回避して端部キャップ部材50を取り付けることができ、端部キャップ50を壁面4に密着させることができる。
1 階段
2 踏面
3 蹴込み面
4 壁面
10 階段用滑り止め
20 金台
21 金台上面部
22 金台垂下部
23 狭隘開口溝
23a,23b 縁部
30 滑り止め本体
50 端部キャップ部材
51 上面部
52 垂下部
54 第1の係止脚部
54a 外向き開始突起
55 第2の係止脚部
55a 係止突起
56 覆い部
57 補強脚部
58 壁面当接側端部
58a 下端角部

Claims (3)

  1. 階段の踏面と蹴込み面に被着され、踏面側の上面に長手方向に沿う狭隘開口溝を有する金台と、該金台の狭隘開口溝に嵌装される滑り止め本体とを有する階段用滑り止めの長手方向の端部に取り付けられる階段用滑り止めの端部キャップ部材であって、
    一端側が上記滑り止め本体の長手方向端部の上面を覆い、他端側が壁面に当接可能な上面部と、
    該上面部の一側から屈曲されて上記金台の蹴込み部面側を覆う垂下部と、
    上記上面部の下面側の一側から垂下されて上記狭隘開口溝の一方の縁部に係止可能な第1の係止脚部と、
    上記上面部の下面側の他側から垂下されて上記狭隘開口溝の他方の縁部に弾性力の付勢により係止可能な第2の係止脚部と、
    上記上面部の下面側で上記滑り止め本体の覆い部を残した領域に設けられ上記狭隘開口溝の底面に当接可能な補強脚部と、
    を具備してなることを特徴とする階段用滑り止めの端部キャップ部材。
  2. 請求項1に記載の階段用滑り止めの端部キャップ部材において、
    上記第1の係止脚部は、上記狭隘開口溝の上記金台垂下部と反対側の縁部に係止可能な外向き係止突起を有し、
    上記第2の係止脚部は弾性変形可能に形成されると共に、上記狭隘開口溝の上記金台垂下部側の縁部に係止可能な膨隆円弧状の係止突起を有する、ことを特徴とする階段用滑り止めの端部キャップ部材。
  3. 請求項1に記載の階段用滑り止めの端部キャップ部材において、
    上記上面部における壁面当接側端部の下端角部を円弧状に形成してなることを特徴とする階段用滑り止めの端部キャップ部材。
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