JP2014154240A - 電池パック - Google Patents

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Abstract

【課題】水素を含むガスをケース外に排出しやすい電池パックを提供すること。
【解決手段】電池パック10は、ケース11を有している。ケース11の内部には、複数の二次電池31を有する電池モジュール30及びジャンクションボックス50が収容されている。ジャンクションボックス50には、リレーや、配線などが収容されている。ケース11の内部には、電池モジュール30及びジャンクションボックス50が収容される収容空間S1が区画されている。また、ケース11の内部には、第2の側部14、第3の側部15、第4の側部、第2の板部19及び第3の板部20に囲まれる領域に、貯留空間S2が区画されている。第2の側部14には、貯留空間S2とケース11の外部とを連通させる貫通孔21が設けられている。この貫通孔21には、ケース11の内圧が規定圧力を超えたときに破断することで開放される圧力開放弁22が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、二次電池を収容するケースの内圧が規定圧力を超えたときにケースの外部とケースの内部を連通させる開放部を有する電池パックに関する。
二次電池は、異常が生じている状態で充放電されると、二次電池に設けられた弁が開放され、水素を含むガスが排出される。複数の二次電池がケースに収容されている場合、ケースにガスが貯留される。ケースに貯留されたガスをケースの外部に排出することができる電源装置としては、例えば、特許文献1に記載の電源装置が知られている。
特許文献1に記載の電源装置は、複数の電池がケースに収容されている。ケースの内部は、電池が収容される電池室と、ガスが排出される排気室に区画されている。ケースの壁部には、排気室とケースの外部とを連通させる排出口が設けられている。排出口は、排出弁を有している。電池からガスが排出されると、排気室の内圧が高まり、排気室の内圧が設定圧力になると排気弁が開弁し、排気室内のガスがケースの外部に排出される。
特開2012−15121号公報
ところで、特許文献1に記載の電源装置では、排出口から遠い部分のガスは排出口からケースの外部に排出されにくく、排気弁が開弁しても排気室にガスが残留するおそれがある。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、水素を含むガスをケース外に排出しやすい電池パックを提供することにある。
上記課題を解決する電池パックは、二次電池と、底部と、前記底部と対向して設けられる天部と、前記底部の周縁と前記天部の周縁を囲む鉛直方向に延びる側部と、を有するケースと、を備えた電池パックであって、前記ケースの内部には、前記天部と前記側部との境界部のうち最も鉛直方向下方の境界部よりも鉛直方向上方に貯留空間が設けられ、前記ケースの前記貯留空間と接する部分には、前記ケースの内圧が規定圧力を超えたときに前記貯留空間と前記ケースの外部とを連通させる開放部が設けられることを要旨とする。
これによれば、二次電池から水素を含むガスが排出されると、このガスは鉛直方向上方に上昇していき、貯留空間に貯留される。ケースの内部に貯留空間を設けることで、この貯留空間のガス濃度が他の部分に比べて高くなる。そして、開放部が開放されたときには、貯留空間からケースの外部にガスが排出される。ガス濃度の高い貯留空間とケースの外部が連通されることで、ケースからガスが排出されやすい。
上記電池パックについて、前記側部は、第1の側部と、第1の側部と対向して設けられるとともに前記第1の側部よりも鉛直方向の寸法が長い第2の側部とを含み、前記天部は、第1の板部と、前記第1の板部よりも鉛直方向上方に位置する第2の板部と、前記第1の板部と前記第2の板部を繋ぐ第3の板部を含み、前記第1の板部と前記第1の側部が接続され、前記第2の板部が前記第2の側部に接続されていることが好ましい。
これによれば、第2の側部と、第2の板部と第3の板部に囲まれる領域に貯留空間が区画される。第1の板部は、第2の板部よりも鉛直方向下方に設けられているため、ガスは貯留空間に誘導されやすい。したがって、貯留空間のガス濃度が高くなりやすい。
上記電池パックについて、前記側部は、第1の側部と、第1の側部と対向して設けられるとともに前記第1の側部よりも鉛直方向の寸法が長い第2の側部とを含み、前記天部は、無段差状に設けられることが好ましい。
これによれば、天部は、第1の側部から第2の側部に向けて上り傾斜する。そして、二次電池から排出されたガスは、この傾斜にしたがって第2の側部に向けて移動するため、貯留空間における第2の側部側のガス濃度が高くなる。
本発明によれば、水素を含むガスをケース外に排出しやすい。
実施形態の電池パックを示す断面図。 実施形態の電池パックを示す2−2線断面図。 実施形態の二次電池を示す断面図。 別例の電池パックを示す断面図。 別例の電池パックを示す断面図。
以下、電池パックの一実施形態について説明する。
図1及び図2に示すように、電池パック10は、ケース11を有している。ケース11の内部には、複数の二次電池31を有する電池モジュール30及びジャンクションボックス50が収容されている。ジャンクションボックス50には、リレーや、配線などが収容されている。
ケース11は、四角板状の底部12と、底部12の周縁から鉛直方向上方に立設された四角板状の側部13,14,15,16と、底部12と対向して設けられる天部17とを有している。以下、底部12の対向する縁部から立設された側部の一つを第1の側部13、第1の側部13と対向する側部を第2の側部14、第1の側部13と第2の側部14が立設された縁部とは異なる縁部から立設された側部の一つを第3の側部15、第3の側部15と対向する側部を第4の側部16として説明を行う。
第2の側部14の鉛直方向の寸法は、第1の側部13の鉛直方向の寸法よりも長い。また、第3の側部15及び第4の側部16は、鉛直方向の寸法が第1の側部13寄りの部位では、第1の側部13と同一となっており、第2の側部14寄りの部位では第2の側部14と同一となっている。
図2に示すように、底部12の周縁は、側部13〜16によって囲まれている。同様に、天部17の周縁は、側部13〜16によって覆われている。
図1及び図2に示すように、天部17は、四角板状の第1の板部18、第2の板部19及び第3の板部20を有している。第1の板部18の一つの縁部には、第1の板部18の厚み方向に延設された第3の板部20が設けられている。第3の板部20における第1の板部18が設けられる縁部と対向する縁部には、第3の板部20の厚み方向に延設された第2の板部19が設けられている。第1の板部18と第2の板部19は、第3の板部20によって繋がれている。
天部17は、第1の側部13、第2の側部14、第3の側部15及び第4の側部16に支持されている。具体的にいえば、天部17の第1の板部18は、第1の側部13、第3の側部15及び第4の側部16に支持されている。また、天部17の第2の板部19は、第2の側部14、第3の側部15及び第4の側部16に支持されている。これにより、第1の板部18は第1の側部13と接続され、第2の板部19は第2の側部14と接続されている。
ケース11の内部には、電池モジュール30及びジャンクションボックス50が収容される収容空間S1が区画されている。収容空間S1は、底部12、第1の側部13、第2の側部14、第3の側部15及び第4の側部16に囲まれる領域である。また、ケース11の内部には、第2の側部14、第3の側部15、第4の側部16、第2の板部19及び第3の板部20に囲まれる領域に、貯留空間S2が区画されている。貯留空間S2と収容空間S1は連通している。
貯留空間S2は、天部17と側部13,14,15,16との境界部のうち、最も鉛直方向下方の境界部P1よりも鉛直方向上方に設けられている。すなわち、鉛直方向の寸法が最も短い側部の先端よりも鉛直方向上方に設けられる。本実施形態では、第2の側部14と天部17との境界部P1(あるいは第3の側部15と天部17との境界部)より鉛直方向上方に貯留空間S2が設けられている。
第2の側部14から第3の板部20までの寸法は、第1の側部13から第2の側部14までの寸法に比べて短い。また、収容空間S1と貯留空間S2で対向する第3の側部15と第4の側部16との間の寸法は同一である。このため、貯留空間S2は、収容空間S1に比べて鉛直方向に直交する方向の断面積が小さい。なお、貯留空間S2は、二次電池31やリレーなどの発電要素が設けられない領域とされている。
第2の側部14の貯留空間S2と接する部分には、貯留空間S2とケース11の外部とを連通させる開放部としての貫通孔21が設けられている。この貫通孔21には、ケース11の内圧が規定圧力を超えたときに破断することで開放される圧力開放弁22が設けられている。この「規定圧力」は、ケース11の内圧が高まったときに、ケース11の内圧によってケース11が破損する前に圧力開放弁22が破断するような圧力に設定される。貫通孔21は、圧力開放弁22によって閉塞されている。
図3に示すように、二次電池31(例えば、リチウムイオン二次電池や、ニッケル水素蓄電池)は、電池ケース32の内部に電極組立体33及び電解液34が収容されている。電池ケース32は、電極組立体33を収容する有底矩形箱状のケース本体35と、ケース本体35の開口部を閉塞する矩形板状の蓋部材36とから構成されている。蓋部材36には、正極端子37及び負極端子38が突設されている。また、蓋部材36には、蓋部材36の厚み方向に貫通する電池孔39が形成されるとともに、この電池孔39には、電池ケース32の内圧が規定圧力を超えたときに開放される弁40が設けられている。なお、この「規定圧力」は、電池ケース32の内圧が高まったときに、電池ケース32が破損する前に弁40が破断するような圧力に設定される。
次に、本実施形態の電池パック10について説明する。
二次電池31に異常が生じた状態で、二次電池31の充放電を行うと、電池ケース32の内部では、水素を含むガスが発生する。そして、ガスの発生によって電池ケース32の内圧が高まり、規定圧力を超えると、電池ケース32の弁40が破断される。電池ケース32の弁40が破断されると、電池ケース32から排出されたガスがケース11の内部に貯留される。
このとき、水素を含むガスは、空気よりも軽いため、鉛直方向上方に向けて移動する。そして、ケース11内において、最も鉛直方向上方に設けられる貯留空間S2にガスが溜まり、貯留空間S2のガス濃度が高くなる。
複数の二次電池31の弁40が開放され、ケース11の内圧が規定圧力を超えると、圧力開放弁22が破断される。このとき、貯留空間S2に貯留されたガスはケース11の外部に排出される。貫通孔21は、ガス濃度の高い貯留空間S2とケース11の外部とを連通させるように設けられているため、ガスがケース11の外部に排出されやすく、圧力開放弁22が破断されたにもかかわらず、ケース11内にガスが残留することが抑制されている。
例えば、貯留空間S2の鉛直方向に直交する方向の断面積が、収容空間S1と同一の場合、貯留空間S2にガスが溜まるものの、鉛直方向に直交する方向の断面積が大きいため、ガスが広範囲に亘って拡がり、ガス濃度が高まりにくい。この状態で圧力開放弁22が開放されると、ガスが残留しやすい。
したがって、上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ケース11の内部には、鉛直方向上方に第2の側部14、第3の側部15、第4の側部16、第2の板部19及び第3の板部20に囲まれる貯留空間S2が区画されている。二次電池31から排出されたガスは、この貯留空間S2に貯留される。ケース11の内部にガス濃度の高まりやすい貯留空間S2を設けて、ケース11の内圧が規定圧力を超えたときには、この貯留空間S2とケース11とを連通させることで、ケース11内に貯留したガスをケース11外に排出しやすい。
(2)天部17は、第1の板部18と、第1の板部18よりも鉛直方向上方に位置する第2の板部19と第1の板部18と第2の板部19を繋ぐ第3の板部20を有している。そして、貯留空間S2は、第2の側部14、第3の側部15、第4の側部16、第2の板部19及び第3の板部20に囲まれる領域に区画されている。このため、貯留空間S2の鉛直方向と直交する方向の断面積を収容空間S1(収容空間S1は、底部12,第1の側部13、第2の側部14、第3の側部15及び第4の側部16に囲まれる領域)よりも小さくすることができる。したがって、貯留空間S2の濃度を高めやすく、圧力開放弁22が破断したときに、ガスがケース11外に排出されやすい。
なお、実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図4に示すように、天部17は、第1の側部13と第2の側部14に無段差状に接続されていてもよい。最も鉛直方向下方の境界部は、第1の側部13と天部17との境界部P2となる。天部17は、平板状をなしている。そして、第1の側部13から第2の側部14に向けて上り傾斜している。これにより、貯留空間S2(第2の側部14、第3の側部15、第4の側部16及び天部17に囲まれる領域)の鉛直方向と直交する方向の断面積は、鉛直方向上方ほど小さくなっていく。二次電池31から水素を含むガスが排出されると、ガスは天部17の傾斜にしたがって、貯留空間S2の鉛直方向上方(第2の側部14側)に向けて移動する。このため、貯留空間S2においては、第2の側部14側のガス濃度が高くなりやすい。そして、第2の側部14に圧力開放弁22を設けることで、圧力開放弁22が開放したときに、ガスがケース11外に適切に排出される。また、天部17全体を傾斜させず、天部17の一部に傾斜部を設けてもよい。
○ 図5に示すように、第1の側部13と第2の側部14の鉛直方向の寸法が同一であってもよい。この場合、天部17の中央をケース11の外側に向けて凹むように屈曲させ、この凹部17aによって貯留空間S2を区画してもよい。この場合、最も鉛直方向下方の境界部は、第1の側部13及び第2の側部14と天部17との境界部P3となる。また、図5に二点鎖線で示したように、天部17の厚みが貯留空間S2を形成できるほど厚いときには、天部17を屈曲させることなく、天部17の内面に凹部を設けて貯留空間S2を設けてもよい。同様に、実施形態の電池パック10及び図4に示した電池パック10についても、天部17の厚みが十分に確保されていれば、天部17を凹ませることで貯留空間S2を設けてもよい。
○ 実施形態において、ケース11は、底部12と天部17の周縁が側部に囲まれている形状であれば、どのような形状でもよい。例えば、底部12の形状が円形状や、五角形状や六角形状などの多角形状であってもよい。同様に側部13〜16もどのような形状であってもよい。
○ 実施形態において、貫通孔21及び圧力開放弁22は、天部17の第2の板部19や第3の板部20に設けられていてもよい。すなわち、ケース11の貯留空間S2に接する部分であれば、どこに設けられていてもよい。
○ 実施形態において、開放部は、他の部分と比べて脆弱な脆弱部であってもよい。例えば、第2の側部14の一部の厚みを、他の部分の厚みよりも薄くすることで、ケース11の内圧が規定圧力に達したときに薄肉部が破断されるようにしてもよい。また、第2の側部14に凹みを設け、ケース11の内圧が上昇したときに応力が集中し、破断されるようにしてもよい。
○ 実施形態において、電池モジュール30の個数は適宜変更してもよい。同様に、ジャンクションボックス50の数を変更してもよい。また、ジャンクションボックス50は、設けられていなくてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)二次電池と、前記二次電池が収容される収容空間を内部に有するケースとを備え、前記ケースの内部には、前記収容空間よりも鉛直方向上方に、鉛直方向に直交する方向の断面積が前記収容空間よりも小さい貯留空間が設けられ、前記ケースは、前記貯留空間と接する部分に、前記ケースの内圧が規定圧力を超えたときに前記貯留空間と前記ケースの外部とを連通させる開放部を有することを特徴とする電池パック。
P1,P2,P3…境界部、S2…貯留空間、10…電池パック、11…ケース、12…底部、13…第1の側部、14…第2の側部、17…天部、18…第1の板部、19…第2の板部、20…第3の板部、21…貫通孔、22…圧力開放弁、31…二次電池。

Claims (3)

  1. 二次電池と、
    底部と、前記底部と対向して設けられる天部と、前記底部の周縁と前記天部の周縁を囲む鉛直方向に延びる側部と、を有するケースと、
    を備えた電池パックであって、
    前記ケースの内部には、前記天部と前記側部との境界部のうち最も鉛直方向下方の境界部よりも鉛直方向上方に貯留空間が設けられ、
    前記ケースの前記貯留空間と接する部分には、前記ケースの内圧が規定圧力を超えたときに前記貯留空間と前記ケースの外部とを連通させる開放部が設けられることを特徴とする電池パック。
  2. 前記側部は、第1の側部と、第1の側部と対向して設けられるとともに前記第1の側部よりも鉛直方向の寸法が長い第2の側部とを含み、
    前記天部は、第1の板部と、前記第1の板部よりも鉛直方向上方に位置する第2の板部と、前記第1の板部と前記第2の板部を繋ぐ第3の板部を含み、
    前記第1の板部と前記第1の側部が接続され、前記第2の板部が前記第2の側部に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電池パック。
  3. 前記側部は、第1の側部と、第1の側部と対向して設けられるとともに前記第1の側部よりも鉛直方向の寸法が長い第2の側部とを含み、
    前記天部は、無段差状に設けられることを特徴とする請求項1に記載の電池パック。
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