JP2014151935A - 包装体 - Google Patents

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剛史 齋藤
Koichi Momokawa
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Abstract

【課題】トレーから内容物が漏れることを抑制し、包装体を構成する材料の数を削減できる包装体を提供する。
【解決手段】包装体1は、トレー100、外装袋10、および内シール部50を有する。トレー100は、収容部およびトレーシール部160を有する。収容部は、内容物を収容する収容空間150、および開口部151を有する。トレーシール部160は、収容部と連続して形成されている。外装袋10は、トレー100を収容する袋内空間21、および外装袋シール部22を有する。外装袋10は、袋内空間21にトレー100を収容し、袋内空間21が閉じられた構造を有する。内シール部50は、トレーシール部160および外装袋シール部22が互いにシールされていることにより形成されている。開口部151は、内シール部50が形成されていることにより、外装袋10により閉じられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、トレーおよび外装袋を有する包装体に関する。
特許文献1は、包装体の一例を開示している。
図13は、特許文献1の包装体300を示している。
包装体300は、トレー310および外装袋320を有する。
外装袋320は、トレー310を収容する空間を有する。トレー310は、収容部311およびトップシール312を有する。収容部311は、収容空間311Aおよび開口311Bを有する。収容空間311Aは、内容物400を収容している。トップシール312は、収容部311の縁と溶着している。トップシール312は、開口311Bを覆うことにより、内容物400が収容空間311Aからトレー310の外部に漏れることを抑制している。
特開2003−54644号公報
包装体300は、トップシール312によりトレー310を密閉し、このトレー310を外装袋320により包み、この外装袋320を密閉している。このため、包装体300は、使用する材料の数が多い。
本発明は、以上の背景をもとに創作されたものであり、トレーから内容物が漏れることを抑制し、包装体を構成する材料の数を削減できる包装体を提供することを目的とする。
(1)本手段は、「包装体であって、前記包装体は、トレー、外装袋、および内シール部を有し、前記トレーは、収容部およびトレーシール部を有し、前記収容部は、内容物を収容する収容空間、および開口部を有し、前記トレーシール部は、前記収容部と連続して形成され、前記外装袋は、前記トレーを収容する袋内空間、および外装袋シール部を有し、前記袋内空間に前記トレーを収容し、前記袋内空間が閉じられた構造を有し、前記内シール部は、前記トレーシール部の少なくとも一部が前記外装袋シール部と互いにシールされることにより形成され、前記開口部は、前記内シール部が形成されていることにより、前記外装袋により閉じられている包装体」を含む。
上記包装体の開口部は、内シール部が形成されていることにより、外装袋により閉じられている。包装体のトレーは、外装袋の袋内空間に収容されている。すなわち、外装袋は、開口部を閉じる役割、およびトレーを包む役割を有する。このため、開口部を閉じる蓋と、トレーを包む袋とが個別に形成される構造と比較して、包装体を構成する材料の数が削減される。このように、包装体は、トレーから内容物が漏れることを抑制し、包装体を構成する材料の数が削減される。
(2)上記手段の一形態は、「前記トレーシール部は、前記収容部の全周または一部に形成されている包装体」を含む。
上記包装体の内シール部は、より大きなシール面積を有する。このため、トレーから内容物が漏れることを抑制する効果が高められる。また、内容物が米等のように小さい場合においても、内容物がトレーから漏れにくくなる。
(3)上記手段の一形態は、「前記外装袋は、外シール部を有し、前記外シール部は、前記外装袋の縁に形成され、前記外装袋の一部と別の一部とが互いにシールされていることにより形成され、前記内シール部は、前記外シール部よりもシール強度が低い包装体」を含む。
トレーは、一例として、水蒸気を発生する内容物を収容する。内容物は、加熱されることにより水蒸気を発生する。トレーは、水蒸気の発生により内圧が上昇する。外装袋シール部は、トレーの内圧の上昇によりトレーシール部から剥離する。外装袋シール部は、内シール部の強度が高くなるにつれてトレーシール部から剥離しにくくなる。包装体は、外装袋シール部がトレーシール部から剥離するとき、音を発生することがある。この音は、外装袋シール部がトレーシール部から剥離するときのトレーの内圧が高いときほど大きくなる。
上記包装体の内シール部は、外シール部よりも低い強度を有する。このため、内シール部が外シール部よりも高い強度を有すると仮定した構成と比較して、外装袋シール部がトレーシール部から剥離するときの音が小さくなる。このため、この音により使用者が不快感を覚えるおそれが低くなる。
(4)上記手段の一形態は、「前記外装袋は、袋本体部および開封部を有し、前記袋本体部は、前記袋内空間を形成し、前記開封部は、前記袋本体部と連続して形成され、前記袋本体部との分離が可能な構造を有し、前記袋本体部から分離されることにより前記袋内空間を開放し、前記トレーは、取手部を有し、前記取手部は、前記トレーのうちの前記開封部に面する箇所に形成され、前記トレーシール部および前記収容部の少なくとも一方から突出している包装体」を含む。
上記包装体の取手部は、トレーのうちの開封部に面する箇所に形成されている。このため、開封部が袋本体部から分離されたとき、袋本体部に形成された開口部分を介して取手部が露出する。このため、作業者は、取手部をつかみやすい。このため、加熱後のトレーが外装袋から取り出されるとき、作業者の手がトレーの高温の部分に触れにくくなる。このため、作業者が不快感を覚えることが抑制される。
(5)上記手段の一形態は、「前記取手部は、滑り止め加工が施されている包装体」を含む。
加熱後のトレーは、高い温度を有することがある。このため、作業者の不快感を軽減する観点からすると、取手部と作業者の手との接触面積が小さくても、トレーが外装袋から取り出しやすいことが好ましい。
上記包装体の取手部は、滑り止め加工が施されているため、作業者の手が取手部に対してすべりにくい。このため、作業者の不快感を軽減する効果が高められる。
(6)上記包装体の一形態は、「前記トレーシール部は、前記外装袋シール部と溶着したトレーシール面を有し、前記取手部は、前記トレーシール面よりも下方に形成されている包装体」を含む。
外装袋は、内部に発生した水蒸気によりトレーと密着することがある。外装袋が取手部と密着した場合、作業者は、外装袋を取手部から離す必要がある。このため、作業者の手が高温の部分に触れるおそれが高くなる。
上記包装体の取手部は、トレーシール面よりも下方の箇所に形成されている。このため、取手部がトレーシール面と同じ高さの箇所、またはトレーシール面よりも上方の箇所に形成されていると仮定した場合と比較して、外装袋が取手部に密着しにくい。このため、作業者が不快感を覚えるおそれが低減される。
(7)上記包装体の一形態は、「前記取手部は、前記トレーシール部および前記収容部の少なくとも一方から前記開封部に向けて突出し、前記開封部に向かうにつれて下方に向けて傾斜している包装体」を含む。
上記包装体の取手部は、取手部が傾斜していないと仮定した構成、または取手部が開封部に向かうにつれて上方に傾斜していると仮定した構成と比較して、外装袋が取手部の先端部に密着しにくい。このため、作業者が不快感を覚えるおそれが低減される。
(8)上記包装体の一形態は、「前記収容部は、側壁および底壁を有し、前記トレーシール部は、前記側壁と連続して形成され、前記開口部は、前記側壁の一部として形成され、前記底壁は、前記側壁と連続して形成され、凹凸加工が施されている包装体」を含む。
トレーは、一例として、水蒸気を発生する内容物を収容する。内容物は、加熱されることにより水蒸気を発生する。発生した水蒸気は、外装袋の底部に溜まる。このため、外装袋の底部およびトレーの底部が水分により密着することがある。外装袋の底部およびトレーの底部が密着している場合、トレーが外装袋から取り出しにくくなる。
上記包装体のトレーは、底壁に凹凸加工が施されている。このため、外装袋の底部に水分が存在しているとき、外装袋の底部およびトレーの底部が密着しにくい。このため、外装袋からトレーが取り出しにくくなるおそれが低減される。
(9)上記手段の一形態は、「前記包装体および内容物を有し、前記内容物は、前記収容空間に収容されている包装体」を含む。
本包装体は、トレーから内容物が漏れることを抑制し、包装体を構成する材料の数を削減できる。
実施形態の包装体の平面図。 実施形態の包装体に関する図であって、図1のD2−D2線において破断された包装体の断面図。 実施形態のトレーの平面図。 実施形態のトレーの側面図。 実施形態のトレーの底面図。 実施形態の包装体に関する図であって、トレーに内容物が収容された状態の包装体の平面図。 実施形態の包装体に関する図であって、内シール部が剥離した状態を示す包装体の平面図。 実施形態の包装体に関する図であって、図7のD8−D8線において破断された包装体の断面図。 実施形態の包装体に関する図であって、外シール部の一部が剥離した状態を示す包装体の平面図。 実施形態の包装体に関する図であって、図9のD10−D10線において破断された包装体の断面図。 実施形態の包装体に関する図であって、開封部が袋本体部から分離された状態の包装体の平面図。 実施形態の包装体に関する図であって、袋本体部からトレーが取りだされた状態の包装体の平面図。 従来の包装体の平面図。
図1および図2を参照して、包装体1の構成について説明する。なお、図1、図6、図7、図9、図11、および図12に示されるドットは、包装体1の外シール部40および内シール部50を示している。
包装体1は、前後方向ZA、幅方向ZB、および上下方向ZCを規定している。
前後方向ZAは、包装体1の平面視において、前側および後側を規定する方向を示している。前後方向ZAは、前方向ZA1および後方向ZA2を有する。前方向ZA1は、前後方向ZAにおいて、第1側方縁15から第2側方縁16に向かう方向を示している。後方向ZA2は、前後方向ZAにおいて、第2側方縁16から第1側方縁15に向かう方向を示している。
幅方向ZBは、包装体1の平面視において、右側および左側を規定する方向を示している。幅方向ZBは、右方向ZB1および左方向ZB2を有する。右方向ZB1は、幅方向ZBにおいて、下縁18から上縁17に向かう方向を示している。左方向ZB2は、幅方向ZBにおいて、上縁17から下縁18に向かう方向を示している。
上下方向ZCは、包装体1の側面視において、上側および下側を規定している(図2参照)。上下方向ZCは、上方向ZC1および下方向ZC2を有する。上方向ZC1は、上下方向ZCにおいて、底壁140からトレーシール部160に向かう方向を示している。下方向ZC2は、上下方向ZCにおいて、トレーシール部160から底壁140に向かう方向を示している。
包装体1は、外装袋10、外シール部40、内シール部50、切断補助部60、およびトレー100を有する。
外装袋10は、積層シートにより形成されている。積層シートは、最外層、中間層、および最内層(いずれの層も図示略)を有する。最外層は、ポリエチレンテレフタレート層により形成されている。
中間層は、最外層と最内層とを互いに接着させる機能を有する。中間層は、印刷層、第1接着層、低密度ポリエチレン層、および第2接着層により形成されている。印刷層は、最外層の内側に形成されている。印刷層は、外面に絵柄および商品の説明等を有する。第1接着層は、印刷層の内側に形成されている。低密度ポリエチレン層は、第1接着層の内側に形成されている。第2接着層は、低密度ポリエチレン層の内側に形成されている。
最内層は、第2接着層の内側に形成されている。最内層は、混合樹脂層により形成されている。混合樹脂層は、直鎖状低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、およびポリブテン−1により形成されている。混合樹脂層は、直鎖状低密度ポリエチレンを20重量%含んでいる。混合樹脂層は、低密度ポリエチレンを60重量%含んでいる。混合樹脂層は、ポリブテン−1を20重量%含んでいる。
外装袋10は、第1角部11、第2角部12、第3角部13、第4角部14、第1側方縁15、第2側方縁16、上縁17、下縁18、袋本体部20、および開封部30を有する。
第1側方縁15は、外装袋10における第1角部11から第3角部13までの縁を形成している。第2側方縁16は、外装袋10における第2角部12から第4角部14までの縁を形成している。上縁17は、外装袋10において第1角部11から第2角部12までの縁を形成している。下縁18は、外装袋10において第3角部13から第4角部14までの縁を形成している。
第1側方縁15および上縁17は、第1角部11において互いに連続している。第1側方縁15および下縁18は、第3角部13において互いに連続している。第2側方縁16および上縁17は、第2角部12において互いに連続している。第2側方縁16および下縁18は、第4角部14において互いに連続している。
袋本体部20は、切断補助部60を介して開封部30と連続して形成されている。袋本体部20は、袋内空間21および外装袋シール部22を有する。袋本体部20は、袋内空間21においてトレー100を収容している。外装袋シール部22は、トレー100のトレーシール部160(図2参照)とシールされることにより内シール部50を形成している。
開封部30は、切断補助部60を介して袋本体部20と連続して形成されている。開封部30は、袋本体部20との分離が可能な構造を有する。開封部30は、袋本体部20から分離されることにより、袋本体部20の袋内空間21を開放する機能を有する。
外シール部40は、外装袋10の縁に形成されている。外シール部40は、外装袋10の一部と別の一部とが互いにシールされることにより形成されている。外シール部40は、外装袋10の積層シートのうちの最内層同士を互いにシールしている。外シール部40は、第1側方シール部41、第2側方シール部42、上方シール部43、および下方シール部44を有する。外シール部40は、7N/15mmのシール強度を有する。
第1側方シール部41は、第1側方縁15を含む部分をシールしている。第2側方シール部42は、第2側方縁16を含む部分をシールしている。上方シール部43は、上縁17を含む部分をシールしている。下方シール部44は、下縁18を含む部分をシールしている。
内シール部50は、トレーシール部160および外装袋シール部22(ともに図2参照)が互いにシールされていることにより形成されている。内シール部50は、4N/15mmのシール強度を有する。
切断補助部60は、開封部30が袋本体部20から分離されることを補助する機能を有する。切断補助部60は、ノッチ61およびガイド線62を有する。
ノッチ61は、開封部30が袋本体部20から分離されるときの始点となる位置を規定している。ノッチ61は、下縁18のうち、袋本体部20と開封部30との境界部分に形成されている。ガイド線62は、ノッチ61から右方向ZB1に延伸している。
トレー100は、内容物を収容する形状を有する。
図3〜図5を参照して、トレー100の構成について説明する。
トレー100は、混合樹脂材料を真空成形することにより形成されている。混合樹脂材料は、ポリプロピレンおよびタルクを含んでいる。混合樹脂材料は、ポリプロピレンを70重量%含んでいる。混合樹脂材料は、タルクを30重量%含んでいる。
図3および図4に示されるように、トレー100は、トレー本体部110および取手部170を有する。
トレー本体部110は、取手部170と同一の材料により一体的に形成されている。トレー本体部110は、収容部120およびトレーシール部160を有する。
収容部120は、内容物を収容する構造を有する。収容部120は、側壁130、底壁140、および収容空間150を有する。
側壁130は、底壁140およびトレーシール部160と連続して形成されている。
図3〜図5に示されるように、底壁140は、側壁130と連続して形成されている。底壁140は、底壁本体141、内側凹凸加工部142、および外側凹凸加工部143を有する。
底壁本体141は、収容空間150に配置された内容物を支持する機能を有する。
内側凹凸加工部142は、収容空間150に配置された内容物の滑り止めの機能を有する。内側凹凸加工部142は、底壁本体141の内周面の全体に形成されている。内側凹凸加工部142は、凸部142Aを有する。凸部142Aは、収容空間150に配置された内容物に水分および油分が付着することを抑制する。凸部142Aは、底壁本体141から上方向ZC1に突出している。
外側凹凸加工部143は、外装袋10からトレー100が取り出されるときに、水分により外装袋10とトレー100とが密着することを抑制する機能を有する。外側凹凸加工部143は、底壁本体141の外周面に形成されている。外側凹凸加工部143は、凹部143Aを有する。凹部143Aは、底壁本体141の外周面の一部を収容空間150側に押し出すことにより形成されている。
収容空間150は、内容物を収容する機能を有する。収容空間150は、側壁130および底壁140により形成されている。収容空間150は、開口部151を有する。開口部151は、トレーシール部160の一部において開口している。開口部151は、内シール部50(図1参照)が形成されていることにより、外装袋10により閉じられる。
トレーシール部160は、側壁130と連続して形成されている。トレーシール部160は、収容部120の全周に形成されている。トレーシール部160は、主壁161およびトレーシール面162を有する。
トレーシール面162は、主壁161と連続して形成されている。トレーシール面162は、外装袋10の内周面と対向している(図2参照)。トレーシール面162は、外装袋シール部22と溶着している(図2参照)。
取手部170は、トレー100が外装袋10から取り出されるときに、使用者により把持される機能を有する。取手部170は、トレー100のうちの開封部30に面する箇所に形成されている。取手部170は、主壁161から開封部30に向けて突出している。取手部170は、取手本体171および凸部172を有する。
取手本体171は、トレーシール部160と連続して形成されている。取手本体171は、トレーシール面162よりも下方向ZC2に位置している。取手本体171は、R部171Aを有する。取手本体171は、滑り止め加工が施されている。凸部172は、取手本体171から上方向ZC1に突出している。
図6〜図12を参照して、包装体1の使用方法について説明する。
図6に示されるように、包装体1は、外装袋10、トレー100、および内容物200を有する。内容物200は、トレー100の収容部120に収容されている。内容物200は、シューマイを示している。包装体1は、外シール部40および内シール部50がシールされた状態で電子レンジを用いて加熱される。内容物200は、包装体1の加熱にともない、水蒸気が発生する。このため、トレー100の収容部120の内圧が上昇する。
図7および図8に示されるように、収容部120の内圧の上昇にともない、内シール部50が外シール部40よりも先に剥離する。
内シール部50の剥離後、トレー100の開口部151を介して水蒸気が袋内空間21に排出される。内シール部50の剥離後においても外シール部40はシールされている。このため、トレー100および内容物200は、外装袋10により密封されている。このため、包装体1の内圧は内シール部50の剥離後においても上昇する。
図9および図10に示されるように、包装体1の内圧の上昇にともない、第2側方シール部42の一部が剥離する。このため、第2側方シール部42に通蒸部42Aが形成される。袋内空間21で発生した水蒸気は、通蒸部42Aを介して外部へ排出される。
包装体1の加熱の終了後、包装体1は、使用者により第1側方シール部41、上方シール部43、および下方シール部44のうち少なくとも2ヶ所が把持されることにより、電子レンジから取り出される。
図11に示されるように、包装体1が電子レンジから取り出された後、開封部30は、ノッチ61およびガイド線62を介して袋本体部20から切り離される。
図12に示されるように、開封部30が袋本体部20から切り離された後、トレー100は、使用者により取手本体171が把持されて袋本体部20から取り出される。
包装体1は、以下の効果を奏する。
(1)包装体1の開口部151は、内シール部50が形成されていることにより、外装袋10により閉じられている。包装体1のトレー100は、外装袋10の袋内空間21に収容されている。すなわち、外装袋10は、開口部151を閉じる役割、およびトレー100を包む役割を有する。このため、開口部151を閉じる蓋と、トレー100を包む袋とが個別に形成される構造と比較して、包装体1を構成する材料の数が削減される。このように、包装体1は、トレー100から内容物200が漏れることを抑制し、包装体1を構成する材料の数が削減される。
(2)トレーシール部160は、収容部120の全周に形成されている。このため、トレーシール部160が収容部120の一部分に形成されている構成と比較して、内シール部50は、より大きなシール面積を有する。このため、トレー100から内容物200が漏れることを抑制する効果が高められる。
(3)包装体1の内シール部50は、外シール部40よりも低いシール強度を有する。このため、内シール部50が外シール部40よりも高いシール強度を有すると仮定した構成と比較して、外装袋シール部22がトレーシール部160から剥離しやすい。このため、内シール部50が剥離した後に外シール部40が剥離する。このため、作業者が外装袋10からトレー100を取り出すときに、剥離していない内シール部50がトレー100に残ることを抑制できる。
(4)トレー100は、内容物200を収容している。内容物200は、加熱されることにより水蒸気を発生する。トレー100は、水蒸気の発生により内圧が上昇する。外装袋シール部22は、トレー100の内圧の上昇によりトレーシール部160から剥離する。外装袋シール部22は、内シール部50のシール強度が高くなるにつれてトレーシール部160から剥離しにくくなる。包装体1は、外装袋シール部22がトレーシール部160から剥離するとき、音を発生することがある。この音は、外装袋シール部22がトレーシール部160から剥離するときのトレー100の内圧が高いときほど大きくなる。
包装体1の内シール部50は、外シール部40よりも低いシール強度を有する。このため、内シール部50が外シール部40よりも高いシール強度を有すると仮定した構成と比較して、外装袋シール部22がトレーシール部160から剥離するときの音が小さくなる。このため、包装体1は、この音により使用者が不快感を覚えるおそれが低くなる。
(5)包装体1の取手部170は、トレー100のうちの開封部30に面する箇所に形成されている。このため、開封部30が袋本体部20から分離されたとき、袋本体部20に形成された開口部分を介して取手部170が露出する。このため、作業者は、取手部170をつかみやすい。このため、加熱後のトレー100が外装袋10から取り出されるとき、作業者の手がトレー100の高温の部分に触れにくくなる。このため、包装体1は、作業者が不快感を覚えることが抑制される。
(6)加熱後のトレー100は、高い温度を有することがある。このため、作業者の不快感を軽減する観点からすると、取手部170と作業者の手との接触面積が小さくても、トレー100が外装袋10から取り出しやすいことが好ましい。
包装体1の取手部170は、滑り止め加工が施されているため、作業者の手が取手部170に対してすべりにくい。このため、包装体1は、作業者の不快感を軽減する効果が高められる。
(7)外装袋10は、内部に発生した水蒸気によりトレー100と密着することがある。外装袋10が取手部170と密着した場合、作業者は、外装袋10を取手部170から離す必要がある。このため、作業者の手が高温の部分に触れるおそれが高くなる。
包装体1の取手部170は、トレーシール面162よりも下方の箇所に形成されている。このため、取手部170がトレーシール面162と同じ高さの箇所、またはトレーシール面162よりも上方の箇所に形成されていると仮定した場合と比較して、外装袋10が取手部170に密着しにくい。このため、包装体1は、作業者が不快感を覚えるおそれが低減される。
(8)トレー100は、内容物200を収容している。内容物200は、加熱されることにより水蒸気を発生する。発生した水蒸気は、外装袋10の底部に溜まる。このため、外装袋10の底部およびトレー100の底壁140が水分により密着することがある。外装袋10の底部およびトレー100の底壁140が密着している場合、トレー100が外装袋10から取り出しにくくなる。
トレー100の底壁140は、外側凹凸加工部143を有する。このため、外装袋10の底部に水分が存在しているとき、外装袋10の底部およびトレー100の底壁140が密着しにくい。このため、包装体1は、外装袋10からトレー100が取り出しにくくなるおそれが低減される。
(9)包装体1は、特開2011−240954号公報が開示する包装体(以下、「第1比較包装体」と称する)に対して有利な効果を有する。第1比較包装体は、トレーおよびトレーシールを有する。トレーは、内容物を収容する形状を有する。トレーは開口を有する。トレーシールは、トレーの開口をシールしている。
第1比較包装体は、商品の説明等を記載できる範囲が、トレーシールの面積に限定されている。すなわち、第1比較包装体は、トレーの開口が形成されている範囲以上に商品の説明等を記載することが難しい。
一方、包装体1は、外装袋10を有する。外装袋10は、印刷層を有する。外装袋10は、開口部151を閉じる役割、およびトレー100を包む役割を有する。このため、包装体1は、開口部151を閉じることができ、かつ開口部151が形成されている範囲よりも広い範囲に商品の説明等を記載することができる。
(10)包装体1は、特開平11−139465号公報が開示する包装体(以下、「第2比較包装体」と称する)に対して有利な効果を有する。第2比較包装体は、外装袋およびトレーを有する。外装袋は、トレーを密封する構造を有する。トレーは、収容部を有する。収容部は、内容物を収容する構造を有する。収容部は、周壁を有する。収容部は周壁の一部において開口している。第2比較包装体の外装袋は、トレーの開口を密封することなくトレーを収容する。このため、内容物がトレーから外装袋の内部空間に漏れ出すおそれがある。
一方、包装体1の外装袋10は、開口部151を閉じる役割、およびトレー100を包む役割を有する。このため、包装体1は、包装体1を構成する材料の数が削減し、トレー100から内容物200が漏れることを抑制できる。
本包装体は、上記実施形態とは別の実施形態を含む。以下、その他の実施形態としての上記実施形態の変形例を示す。なお、以下の各変形例は、技術的に矛盾しない範囲において互いに組み合わせることができる。
・実施形態の包装体1は、トレー100を有する。トレー100は、トレーシール部160を有する。トレーシール部160は、収容部120の全周に形成されている。ただし、トレーシール部160の構成は、実施形態に例示された内容に限られない。例えば、変形例の包装体のトレーシール部は、収容部120の一部に形成されている。この構成によれば、トレーシール部が形成されていない部分よりも大きな内容物を収容したときに、トレー100から内容物200が漏れることを抑制できる。
・実施形態の包装体1は、取手部170を有する。取手部170は、トレー100のうちの開封部30に面する箇所に形成されている。取手部170は、主壁161から開封部30に突出している。ただし、取手部170の形状は、実施形態に例示された内容に限られない。例えば、変形例の取手部は、側壁130から開封部30に向けて突出している。
また、変形例の取手部は、主壁161および側壁130の少なくとも一方から開封部30に向かうにつれて下方向ZC2に傾斜している。このため、変形例の取手部は、取手部170が傾斜していないと仮定した構成、または取手部170が開封部30に向かうにつれて上方向ZC1に傾斜していると仮定した構成と比較して、外装袋10が取手部170の先端部に密着しにくい。このため、包装体1は、作業者が不快感を覚えるおそれが低減される。
・実施形態の取手部170は、トレーシール面162よりも下方向ZC2に形成されている。ただし、取手部170の形成される位置は、実施形態に例示された内容に限られない。例えば、変形例の取手部は、トレーシール面162と同一平面上またはトレーシール面162よりも上方向ZC1に形成されている。
・実施形態の外シール部40は、7N/15mmのシール強度を有する。ただし、外シール部40のシール強度は、実施形態に例示された内容に限られない。例えば、変形例の外シール部は、8N/15mm以上〜13N/15mm以下のシール強度から適宜選択される。
・実施形態の内シール部50は、4N/15mmのシール強度を有する。ただし、内シール部50のシール強度は、実施形態に例示された内容に限られない。例えば、変形例の内シール部は、6N/15mm以上〜10N/15mm以下のシール強度から適宜選択される。
・実施形態の外装袋10の最外層は、ポリエチレンテレフタレート層により形成されている。ただし、外装袋10の最外層を形成する材料は、実施形態に例示された内容に限られない。例えば、変形例の外装袋の最外層は、透明蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム層により形成されている。
1…包装体、10…外装袋、11…第1角部、12…第2角部、13…第3角部、14…第4角部、15…第1側方縁、16…第2側方縁、17…上縁、18…下縁、20…袋本体部、21…袋内空間、22…外装袋シール部、30…開封部、40…外シール部、41…第1側方シール部、42…第2側方シール部、42A…通蒸部、43…上方シール部、44…下方シール部、50…内シール部、60…切断補助部、61…ノッチ、62…ガイド線、100…トレー、110…トレー本体部、120…収容部、130…側壁、140…底壁、141…底壁本体、142…内側凹凸加工部、142A…凸部、143…外側凹凸加工部、143A…凹部、150…収容空間、151…開口部、160…トレーシール部、161…主壁、162…トレーシール面、170…取手部、171…取手本体、171A…R部、172…凸部、200…内容物、300…包装体、310…トレー、311…収容部、311A…収容空間、311B…開口、312…トップシール、320…外装袋、400…内容物。

Claims (9)

  1. 包装体であって、
    前記包装体は、トレー、外装袋、および内シール部を有し、
    前記トレーは、収容部およびトレーシール部を有し、
    前記収容部は、内容物を収容する収容空間、および開口部を有し、
    前記トレーシール部は、前記収容部と連続して形成され、
    前記外装袋は、前記トレーを収容する袋内空間、および外装袋シール部を有し、前記袋内空間に前記トレーを収容し、前記袋内空間が閉じられた構造を有し、
    前記内シール部は、前記トレーシール部の少なくとも一部が前記外装袋シール部と互いにシールされることにより形成され、
    前記開口部は、前記内シール部が形成されていることにより、前記外装袋により閉じられている
    包装体。
  2. 前記トレーシール部は、前記収容部の全周または一部に形成されている
    請求項1に記載の包装体。
  3. 前記外装袋は、外シール部を有し、
    前記外シール部は、前記外装袋の縁に形成され、前記外装袋の一部と別の一部とが互いにシールされていることにより形成され、
    前記内シール部は、前記外シール部よりもシール強度が低い
    請求項1または2に記載の包装体。
  4. 前記外装袋は、袋本体部および開封部を有し、
    前記袋本体部は、前記袋内空間を形成し、
    前記開封部は、前記袋本体部と連続して形成され、前記袋本体部との分離が可能な構造を有し、前記袋本体部から分離されることにより前記袋内空間を開放し、
    前記トレーは、取手部を有し、
    前記取手部は、前記トレーのうちの前記開封部に面する箇所に形成され、前記トレーシール部および前記収容部の少なくとも一方から突出している
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の包装体。
  5. 前記取手部は、滑り止め加工が施されている
    請求項4に記載の包装体。
  6. 前記トレーシール部は、前記外装袋シール部と溶着したトレーシール面を有し、
    前記取手部は、前記トレーシール面よりも下方に形成されている
    請求項4または5に記載の包装体。
  7. 前記取手部は、前記トレーシール部および前記収容部の少なくとも一方から前記開封部に向けて突出し、前記開封部に向かうにつれて下方に向けて傾斜している
    請求項4〜6のいずれか一項に記載の包装体。
  8. 前記収容部は、側壁および底壁を有し、
    前記トレーシール部は、前記側壁と連続して形成され、
    前記開口部は、前記側壁の一部として形成され、
    前記底壁は、前記側壁と連続して形成され、凹凸加工が施されている
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の包装体。
  9. 前記包装体および内容物を有し、
    前記内容物は、前記収容空間に収容されている
    請求項1〜8のいずれか一項に記載の包装体。
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