JP2014151137A - 消臭剤およびその利用 - Google Patents
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Abstract
【課題】体臭、特に、加齢臭の原因となる2−ノネナールによる不快な臭気を、特異的かつ顕著に軽減又は消臭する安価で安全性の高い消臭剤と、その消臭剤を含有する身体の洗浄剤、靴、衣類、寝具の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤を提供する。
【解決手段】有効成分としてε−ポリリジン又はその塩を含有する加齢臭の主たる原因物質である2−ノネナールに対する消臭剤と、主としてその身体、衣類、寝具、家具に適用する利用と、身体の洗浄剤、靴、衣類、寝具の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤への利用により構成する。
【選択図】なし
【解決手段】有効成分としてε−ポリリジン又はその塩を含有する加齢臭の主たる原因物質である2−ノネナールに対する消臭剤と、主としてその身体、衣類、寝具、家具に適用する利用と、身体の洗浄剤、靴、衣類、寝具の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤への利用により構成する。
【選択図】なし
Description
本発明は、加齢に伴い発生する臭気の原因物質である2−ノネナールによる、不快な臭気を軽減又は消臭する消臭剤とその利用に関するものである。
人とふれ合う社会生活において、特に、体臭に対する意識高揚が広がってきた近年においては、無臭であることが好まれ、臭うことが嫌われるといった傾向にある。例えば、中高年以降にみられるいわゆる加齢臭は、特に敬遠される臭いの一つといえる。
この加齢に伴って特異的に生じる体臭の原因は、不飽和アルデヒドの一種である2−ノネナールによるものであることが解明されており、その発生のメカニズムは、皮脂中に存在する不飽和脂肪酸(9−ヘキサデセン酸)が酸化等によって分解することにより生じるもので、発生する年齢とされる40歳代以降になると、それが増大するという傾向が認められている(例えば非特許文献1参照)。
この加齢臭を抑える技術として、発生した不飽和アルデヒドを香料成分でマスキングする方法(例えば特許文献1参照)や、エタノールアミンで捕捉する方法(例えば特許文献2参照)が知られている。また、カロチン、トコフェロール、フラボノイドや植物抽出物といった抗酸化剤による酸化抑制(例えば特許文献3参照)、リポキシゲナーゼ阻害剤による過酸化脂質の生成抑制(例えば特許文献4参照)によって、不飽和アルデヒドの生成を抑えるといった方法や、食用植物油を使用することで2−ノネナールと結合及び無臭化する方法(例えば特許文献5参照)等が提案されている。
しかしながら、2−ノネナールによる臭気を特異的かつ顕著に消臭する安価で安全性の高い有効な消臭剤は、未だ開発されるに至ってないのが実情である。
The Journal of Investment Dermatology,116, p520 (2001)
本発明は、体臭、特に、加齢臭の原因となる2−ノネナールによる臭気を特異的かつ顕著に軽減又は消臭する安価で安全性の高い消臭剤と、その消臭剤を含有する身体の洗浄剤、さらにはその消臭剤を含有する靴、衣類、寝具の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤を提供することを目的とする。
本発明は、ε−ポリリジンに2−ノネナールの臭気軽減および消臭効果があることが新規に見出されたことに基づくものであり、有効成分としてε−ポリリジン又はその塩を含有する加齢臭の主たる原因物質である2−ノネナールに対する消臭剤と、身体、衣類、寝具、家具に適用する消臭剤と、身体の洗浄剤と、靴、衣類、寝具の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤により課題を解決する。
本発明は以下の項を含む。
[1]ε−ポリリジン又はその塩を有効成分として含有する消臭剤。
[2]2−ノネナールによる臭気に対する消臭用である項[1]に記載の消臭剤。
[3]加齢臭を軽減又は消臭するために使用する項[1]又は[2]に記載の消臭剤。
[4]身体、靴、衣類、寝具、家具に適用する項[1]〜[3]のいずれか1項に記載の消臭剤。
[5]項[1]〜[3]のいずれか1項に記載の消臭剤を含有する身体の洗浄剤。
[6]項[1]〜[3]のいずれか1項に記載の消臭剤を含有する靴、衣類、寝具類の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤。
[1]ε−ポリリジン又はその塩を有効成分として含有する消臭剤。
[2]2−ノネナールによる臭気に対する消臭用である項[1]に記載の消臭剤。
[3]加齢臭を軽減又は消臭するために使用する項[1]又は[2]に記載の消臭剤。
[4]身体、靴、衣類、寝具、家具に適用する項[1]〜[3]のいずれか1項に記載の消臭剤。
[5]項[1]〜[3]のいずれか1項に記載の消臭剤を含有する身体の洗浄剤。
[6]項[1]〜[3]のいずれか1項に記載の消臭剤を含有する靴、衣類、寝具類の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤。
本発明による消臭剤は、体臭、特に、加齢臭の原因となる2−ノネナールによる臭気を特異的かつ顕著に軽減又は消臭する。よって、身体、靴、衣類、寝具、家具に適用する消臭剤として、また、身体の洗浄剤として、さらに靴、衣類、寝具の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤に使用することでも同様な効果を得ることができる。
本発明で使用するε−ポリリジンとは、L又はD−リシンのα−カルボキシル基とγアミノ基がアミド結合してなるアミノ酸数として20〜40のアミノ酸ポリマーであり、またその塩としては、塩酸、硫酸、およびリン酸などの無機酸とε−ポリリジンとで形成されるε−ポリリジンの無機酸塩のほか、酢酸、プロピオン酸、フマル酸、リンゴ酸、クエン酸、マレイン酸、アジピン酸、グルコン酸、及び乳酸等の有機酸とε−ポリリジンとで形成されるε−ポリリジンの有機酸塩、またはカプロン酸、ラウリン酸及びステアリン酸等の中鎖および長鎖の飽和脂肪酸とε−ポリリジンとで形成されるε−ポリリジンの飽和脂肪酸塩、オレイン酸、リノール酸及びアラキドン酸等の中鎖および長鎖の不飽和脂肪酸とε−ポリリジンとで形成されるε−ポリリジンの不飽和脂肪酸塩やこれらの混合物が挙げられる。
ε−ポリリジンは、微生物生産あるいは有機合成法のいずれの方法で得られたものでもよいが、収率及びコストの面から特許第1245361号に記載されているようなStreptomyces albulus又はその亜種を培養して得られる培養液を精製することで得られる。具体的には、JNC株式会社より販売されているε−ポリリジンが入手容易である。
ε−ポリリジン又はその塩を含有する消臭剤、身体の洗浄剤、靴、衣類、寝具の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤の剤形は、水やその他の有機溶媒を含む溶液類、可溶化物類、乳化物類(W/O型乳化物、O/W乳化物、W/O/W乳化物等)、油液類、ゲル類、ペースト類、軟膏類、エアゾール類、粉末類等、幅広い剤型をとり得る。その含有量は、0.001〜25w/w%、好ましくは0.01〜10w/w%、安全性の面を考慮して更に好ましくは0.1〜1.0w/w%の範囲である。
ε−ポリリジン又はその塩を含有する消臭剤の身体、衣類、寝具、家具への適用方法は、具体的には対象へ通常直接塗布あるいは適量の製剤を浸漬させた布を使用した塗布、噴霧、浸漬することである。対象への製剤の適用量は特に制限されるものではない。
本発明による消臭剤は、それ自体の前記剤形としてはもちろんのこと、その他にも1)局所又は全身用の薬用外用剤、皮膚洗浄料、皮膚デオドラント料類、2)頭皮・頭髪に適用する薬用又は化粧用の製剤類、3)浴湯に投じて使用する薬用又は化粧用の浴用剤、4)皮膚貼付用シート、化粧用シート、化粧用コットン、洗浄用シート、皮膚衛生用品、衛生綿類、ウエットティッシュなどの含浸液等の形態の消臭用として用いられる皮膚外用剤組成物、5)靴、衣類、寝具等を洗濯する際に使用する洗剤、柔軟剤等に適宜配合して使用できる。
具体的には、クリーム、ゲル、軟膏、液状等の薬用皮膚外用剤組成物類、化粧水、乳液、クリーム、軟膏、ジェル、ローション、オイル、パック、ミスト、顔面用化粧シートなどの体臭消臭用組成物、ひげ剃り用剤、洗顔料、皮膚洗浄料(石けん類を含む)、シャンプー、リンス、ヘアートリートメント、整髪料、ヘアートニック、育毛・養毛料などの消臭機能を兼ね添えた頭髪料組成物、入浴剤、靴や衣類、寝具等の洗濯用洗剤(石けん類を含む)又は柔軟剤等が上げられる。
本発明による消臭剤を製造する場合、またそれを使用して、前記のような各種製剤を製造する場合、通常化粧品、医薬部外品、医薬品等の外用剤に一般的に用いられる下記のような成分を溶解剤、安定剤、機能付加剤等として適宜配合することができる。
(各種油脂類)
アボガド油,アーモンド油,ウイキョウ油,エゴマ油,オリブ油,オレンジ油,オレンジラファー油,ゴマ油,カカオ脂,カミツレ油,カロット油,キューカンバー油,牛脂脂肪酸,ククイナッツ油,サフラワー油,シア脂,大豆油,ツバキ油,トウモロコシ油,ナタネ油,パーシック油,ヒマシ油,綿実油,落花生油,タートル油,ミンク油,卵黄油,カカオ脂,パーム油,パーム核油,モクロウ,ヤシ油,牛脂,豚脂又はこれら油脂類の水素添加物(硬化油等)など。
アボガド油,アーモンド油,ウイキョウ油,エゴマ油,オリブ油,オレンジ油,オレンジラファー油,ゴマ油,カカオ脂,カミツレ油,カロット油,キューカンバー油,牛脂脂肪酸,ククイナッツ油,サフラワー油,シア脂,大豆油,ツバキ油,トウモロコシ油,ナタネ油,パーシック油,ヒマシ油,綿実油,落花生油,タートル油,ミンク油,卵黄油,カカオ脂,パーム油,パーム核油,モクロウ,ヤシ油,牛脂,豚脂又はこれら油脂類の水素添加物(硬化油等)など。
(ロウ類)
ミツロウ,カルナバロウ,鯨ロウ,ラノリン,液状ラノリン,還元ラノリン,硬質ラノリン,カンデリラロウ,モンタンロウ,セラックロウなど。
ミツロウ,カルナバロウ,鯨ロウ,ラノリン,液状ラノリン,還元ラノリン,硬質ラノリン,カンデリラロウ,モンタンロウ,セラックロウなど。
(鉱物油)
流動パラフィン,ワセリン,パラフィン,オゾケライド,セレシン,マイクロクリスタンワックス,スクワレン,スクワラン,プリスタンなど。
流動パラフィン,ワセリン,パラフィン,オゾケライド,セレシン,マイクロクリスタンワックス,スクワレン,スクワラン,プリスタンなど。
(脂肪酸類)
ラウリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,ベヘン酸,オレイン酸,12-ヒドロキシステアリン酸,ウンデシレン酸,トール油,ラノリン脂肪酸などの天然脂肪酸、イソノナン酸,カプロン酸,2−エチルブタン酸,イソペンタン酸,2−メチルペンタン酸,2−エチルヘキサン酸,イソペンタン酸などの合成脂肪酸。
ラウリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,ベヘン酸,オレイン酸,12-ヒドロキシステアリン酸,ウンデシレン酸,トール油,ラノリン脂肪酸などの天然脂肪酸、イソノナン酸,カプロン酸,2−エチルブタン酸,イソペンタン酸,2−メチルペンタン酸,2−エチルヘキサン酸,イソペンタン酸などの合成脂肪酸。
(アルコール類)
エタノール,イソプロパノール,ラウリルアルコール,セタノール,ステアリルアルコール,オレイルアルコール,ラノリンアルコール,コレステロール,フィトステロールなどの天然アルコール、2−ヘキシルデカノール,イソステアリルアルコール,2−オクチルドデカノールなどの合成アルコール。
エタノール,イソプロパノール,ラウリルアルコール,セタノール,ステアリルアルコール,オレイルアルコール,ラノリンアルコール,コレステロール,フィトステロールなどの天然アルコール、2−ヘキシルデカノール,イソステアリルアルコール,2−オクチルドデカノールなどの合成アルコール。
(多価アルコール類)
酸化エチレン,エチレングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレングリコール,エチレングリコールモノエチルエーテル,エチレングリコールモノブチルエーテル,ジエチレングリコールモノメチルエーテル,ジエチレングリコールモノエチルエーテル,ポリエチレングリコール,酸化プロピレン,プロピレングリコール,ポリプロピレングリコール,1,3−ブチレングリコール,グリセリン,ペンタエリトリトール,ソルビトール,マンニトールなど。
酸化エチレン,エチレングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレングリコール,エチレングリコールモノエチルエーテル,エチレングリコールモノブチルエーテル,ジエチレングリコールモノメチルエーテル,ジエチレングリコールモノエチルエーテル,ポリエチレングリコール,酸化プロピレン,プロピレングリコール,ポリプロピレングリコール,1,3−ブチレングリコール,グリセリン,ペンタエリトリトール,ソルビトール,マンニトールなど。
(エステル類)
ミリスチン酸イソプロピル,パルミチン酸イソプロピル,ステアリン酸ブチル,ラウリン酸ヘキシル,ミリスチン酸ミリスチル,オレイン酸オレイル,オレイン酸デシル,ミリスチン酸オクチルドデシル,ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル,乳酸セチル,乳酸ミリスチル,フタル酸ジエチル,フタル酸ジブチル,酢酸ラノリン,モノステアリン酸エチレングリコール,モノステアリン酸プロピレングリコール,ジオレイン酸プロピレングリコールなど。
ミリスチン酸イソプロピル,パルミチン酸イソプロピル,ステアリン酸ブチル,ラウリン酸ヘキシル,ミリスチン酸ミリスチル,オレイン酸オレイル,オレイン酸デシル,ミリスチン酸オクチルドデシル,ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル,乳酸セチル,乳酸ミリスチル,フタル酸ジエチル,フタル酸ジブチル,酢酸ラノリン,モノステアリン酸エチレングリコール,モノステアリン酸プロピレングリコール,ジオレイン酸プロピレングリコールなど。
(金属セッケン類)
ステアリン酸アルミニウム,ステアリン酸マグネシウム,ステアリン酸亜鉛,ステアリン酸カルシウム,パルミチン酸亜鉛,ミリスチン酸マグネシウム,ラウリン酸亜鉛,ウンデシレン酸亜鉛など。
ステアリン酸アルミニウム,ステアリン酸マグネシウム,ステアリン酸亜鉛,ステアリン酸カルシウム,パルミチン酸亜鉛,ミリスチン酸マグネシウム,ラウリン酸亜鉛,ウンデシレン酸亜鉛など。
(ガム質、糖類及び水溶性高分子化合物)
アラビアゴム,ベンゾインゴム,ダンマルゴム,グアヤク脂,アイルランド苔,カラヤゴム,トラガントゴム,キャロブゴム,クインシード,寒天,カゼイン,乳糖,果糖,ショ糖及びそのエステル,トレハロース及びその誘導体,デキストリン,ゼラチン,ペクチン,デンプン,カラギーナン,カルボキシメチルキチン又はキトサン,エチレンオキサイドなどのアルキレン(C2〜C4)オキサイドが付加されたヒドロキシアルキル(C2〜C4)キチン又はキトサン,低分子キチン又はキトサン,キトサン塩,硫酸化キチン又はキトサン,リン酸化キチン又はキトサン,アルギン酸及びその塩,ヒアルロン酸及びその塩,コンドロイチン硫酸及びその塩,ヘパリン,エチルセルロース,メチルセルロース,カルボキシメチルセルロース,カルボキシエチルセルロース,カルボキシエチルセルロースナトリウム,ヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,ニトロセルロース,結晶セルロース,ポリビニルアルコール,ポリビニルメチルエーテル,ポリビニルピロリドン,ポリビニルメタアクリレート,ポリアクリル酸塩,ポリエチレンオキサイドやポリプロピレンオキサイドなどのポリアルキレンオキサイド又はその架橋重合物,カルボキシビニルポリマー,ポリエチレンイミンなど。
アラビアゴム,ベンゾインゴム,ダンマルゴム,グアヤク脂,アイルランド苔,カラヤゴム,トラガントゴム,キャロブゴム,クインシード,寒天,カゼイン,乳糖,果糖,ショ糖及びそのエステル,トレハロース及びその誘導体,デキストリン,ゼラチン,ペクチン,デンプン,カラギーナン,カルボキシメチルキチン又はキトサン,エチレンオキサイドなどのアルキレン(C2〜C4)オキサイドが付加されたヒドロキシアルキル(C2〜C4)キチン又はキトサン,低分子キチン又はキトサン,キトサン塩,硫酸化キチン又はキトサン,リン酸化キチン又はキトサン,アルギン酸及びその塩,ヒアルロン酸及びその塩,コンドロイチン硫酸及びその塩,ヘパリン,エチルセルロース,メチルセルロース,カルボキシメチルセルロース,カルボキシエチルセルロース,カルボキシエチルセルロースナトリウム,ヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,ニトロセルロース,結晶セルロース,ポリビニルアルコール,ポリビニルメチルエーテル,ポリビニルピロリドン,ポリビニルメタアクリレート,ポリアクリル酸塩,ポリエチレンオキサイドやポリプロピレンオキサイドなどのポリアルキレンオキサイド又はその架橋重合物,カルボキシビニルポリマー,ポリエチレンイミンなど。
(界面活性剤)
アニオン界面活性剤(アルキルカルボン酸塩,アルキルスルホン酸塩,アルキル硫酸エステル塩,アルキルリン酸エステル塩)、カチオン界面活性剤(アルキルアミン塩,アルキル四級アンモニウム塩)、両性界面活性剤:カルボン酸型両性界面活性剤(アミノ型,ベタイン型),硫酸エステル型両性界面活性剤,スルホン酸型両性界面活性剤,リン酸エステル型両性界面活性剤、非イオン界面活性剤(エーテル型非イオン界面活性剤,エーテルエステル型非イオン界面活性剤,エステル型非イオン界面活性剤,ブロックポリマー型非イオン界面活性剤,含窒素型非イオン界面活性剤)、その他の界面活性剤(天然界面活性剤,タンパク質加水分解物の誘導体,高分子界面活性剤,チタン・ケイ素を含む界面活性剤,フッ化炭素系界面活性剤)など。
アニオン界面活性剤(アルキルカルボン酸塩,アルキルスルホン酸塩,アルキル硫酸エステル塩,アルキルリン酸エステル塩)、カチオン界面活性剤(アルキルアミン塩,アルキル四級アンモニウム塩)、両性界面活性剤:カルボン酸型両性界面活性剤(アミノ型,ベタイン型),硫酸エステル型両性界面活性剤,スルホン酸型両性界面活性剤,リン酸エステル型両性界面活性剤、非イオン界面活性剤(エーテル型非イオン界面活性剤,エーテルエステル型非イオン界面活性剤,エステル型非イオン界面活性剤,ブロックポリマー型非イオン界面活性剤,含窒素型非イオン界面活性剤)、その他の界面活性剤(天然界面活性剤,タンパク質加水分解物の誘導体,高分子界面活性剤,チタン・ケイ素を含む界面活性剤,フッ化炭素系界面活性剤)など。
(各種ビタミン類)
ビタミンA群:レチノール,レチナール(ビタミンA1),デヒドロレチナール(ビタミンA2),カロチン,リコピン(プロビタミンA)、ビタミンB群:チアミン塩酸塩,チアミン硫酸塩(ビタミンB1),リボフラビン(ビタミンB2),ピリドキシン(ビタミンB
6),シアノコバラミン(ビタミンB12),葉酸類,ニコチン酸類,パントテン酸類,ビオチン類,コリン,イノシトール類、ビタミンC群:アスコルビン酸及びその誘導体、ビタミンD群:エルゴカルシフェロール(ビタミンD2),コレカルシフェロール(ビタミンD3),ジヒドロタキステロール、ビタミンE群:トコフェロール及びその誘導体,ユビキノン類、ビタミンK群:フィトナジオン(ビタミンK1),メナキノン(ビタミンK2),メナジオン(ビタミンK3),メナジオール(ビタミンK4),その他、必須脂肪酸(ビタミンF),カルニチン,フェルラ酸,γ-オリザノール,オロット酸,ビタミンP類(ルチン,エリオシトリン,ヘスペリジン),ビタミンUなど。
ビタミンA群:レチノール,レチナール(ビタミンA1),デヒドロレチナール(ビタミンA2),カロチン,リコピン(プロビタミンA)、ビタミンB群:チアミン塩酸塩,チアミン硫酸塩(ビタミンB1),リボフラビン(ビタミンB2),ピリドキシン(ビタミンB
6),シアノコバラミン(ビタミンB12),葉酸類,ニコチン酸類,パントテン酸類,ビオチン類,コリン,イノシトール類、ビタミンC群:アスコルビン酸及びその誘導体、ビタミンD群:エルゴカルシフェロール(ビタミンD2),コレカルシフェロール(ビタミンD3),ジヒドロタキステロール、ビタミンE群:トコフェロール及びその誘導体,ユビキノン類、ビタミンK群:フィトナジオン(ビタミンK1),メナキノン(ビタミンK2),メナジオン(ビタミンK3),メナジオール(ビタミンK4),その他、必須脂肪酸(ビタミンF),カルニチン,フェルラ酸,γ-オリザノール,オロット酸,ビタミンP類(ルチン,エリオシトリン,ヘスペリジン),ビタミンUなど。
(各種アミノ酸類)
バリン,ロイシン,イソロイシン,トレオニン,メチオニン,フェニルアラニン,トリプトファン,リジン,グリシン,アラニン,アスパラギン,グルタミン,セリン,システイン,シスチン,チロシン,プロリン,ヒドロキシプロリン,アスパラギン酸,グルタミン酸,ヒドロキシリジン,アルギニン,オルニチン,ヒスチジンなどや,それらの硫酸塩,リン酸塩,硝酸塩,クエン酸塩,或いはピロリドンカルボン酸のごときアミノ酸誘導体など。
バリン,ロイシン,イソロイシン,トレオニン,メチオニン,フェニルアラニン,トリプトファン,リジン,グリシン,アラニン,アスパラギン,グルタミン,セリン,システイン,シスチン,チロシン,プロリン,ヒドロキシプロリン,アスパラギン酸,グルタミン酸,ヒドロキシリジン,アルギニン,オルニチン,ヒスチジンなどや,それらの硫酸塩,リン酸塩,硝酸塩,クエン酸塩,或いはピロリドンカルボン酸のごときアミノ酸誘導体など。
(植物又は動物系原料由来の種々の添加物)
これらは、添加しようとする製品種別、形態に応じて常法的に行われる加工(例えば、粉砕,製粉,洗浄,加水分解,醗酵,精製,圧搾,抽出,分画,ろ過,乾燥,粉末化,造粒,溶解,滅菌,pH調整,脱臭,脱色などを任意に選択、組合わせた処理)を行い、各種の素材から任意に選択して供すればよい。
これらは、添加しようとする製品種別、形態に応じて常法的に行われる加工(例えば、粉砕,製粉,洗浄,加水分解,醗酵,精製,圧搾,抽出,分画,ろ過,乾燥,粉末化,造粒,溶解,滅菌,pH調整,脱臭,脱色などを任意に選択、組合わせた処理)を行い、各種の素材から任意に選択して供すればよい。
尚、抽出に用いる溶媒については、供する製品の使用目的、種類、或いは後に行う加工処理などを考慮した上で選択すればよいが、通常では、水,水溶性有機溶媒(例えば、エタノール,プロピレングリコール,1,3−ブチレングリコールなど)の中から選ばれる1種若しくは2種以上の混液を用いるのが望ましい。但し、用途により有機溶媒の含有が好ましくない場合においては、水のみを使用したり、或いは抽出後に除去しやすいエタノールを採用し、単独又は水との任意の混液で用いたりすればよく、又、搾取抽出したものでもよい。
また、植物又は動物系原料由来の種々の添加物を、消臭剤や、全身用又は局所用の皮膚外用剤組成物、衣類等の洗濯の際に使用される洗剤や柔軟剤に供する場合、皮膚や頭髪の保護をはじめ、保湿,感触・風合いの改善,柔軟性の付与,刺激の緩和,芳香によるストレスの緩和,細胞賦活(細胞老化防止),炎症の抑制,肌質・髪質の改善,肌荒れ防止及びその改善,発毛,育毛,脱毛防止,光沢の付与,清浄効果,疲労の緩和,血流促進,温浴効果などの美容的効果のほか、香付け,消臭,増粘,防腐,緩衝などの効果も期待できる。
原料とする具体的な植物(生薬)としては、例えば、アーモンド(へん桃),アイ(藍葉),アオカズラ(清風藤),アオツヅラフジ(木防巳),アオノリュウゼツラン,フクリンリュウゼツラン,アカシア,アカスグリ果実,アカブドウ,アカミノキ(ログウッド),アカメガシワ(赤芽柏),アカネ(茜草根),アカヤジオウ・ジオウ(地黄),アギ(阿魏),アキニレ(榔楡皮),アケビ(木通),アサ(麻子仁),マルバアサガオ又はアサガオ(牽牛子),アジサイ(紫陽花),アマチャ(甘茶),アシタバ(明日葉),アマナ(光慈姑),アズキ(赤小豆),アセロラ,アニス,アベマキ果実,アボカド,アマ,アマチャヅル,アマドコロ(玉竹),アミガサユリ(貝母),アロエベラ,アンジェリカ,アンズ・ホンアンズ(杏仁),アンソッコウ(安息香),イガコウゾリナ(地胆頭),イグサ(灯心草),イタドリ(虎杖根),イチゴ,イチジク(無花果)又はその葉,イチハツ(一初),イチビ(冬葵子),イチヤクソウ(一薬草),イトヒメハギ(遠志),イナゴマメ,イネ種子又は種皮,イノンド種子,イブキジャコウソウ,イラクサ,イランイラン,ウイキョウ(茴香),ウキヤガラ(三稜),ウグイスカグラ果実,ヒメウイキョウ,ウコン(鬱金),ウスバサイシン・ケイリンサイシン(細辛),ウスベニアオイ,ウスベニタチアオイ,ウツグサ(夏枯草),ウメ(烏梅)又はその果肉,ウラジロガシ,ウーロン茶,ウワウルシ(クサコケモモ),ウンシュウミカン(陳皮),エストラゴン,エゾウコギ(蝦夷五加),エチナシ(ホソバムラサキバレンギク),エニシダ,エノキタケ(榎茸),エルダーベリー果実,エレミ,エリンギィ(プレロータスエリンジ),エンジュ(槐花,槐花米),オウギ・キバナオウギ(黄耆),オウレン(黄連),オオカラスウリ(カロニン),オオツヅラフジ(防己),オオバコ(車前子,車前草),オオハシバミ(榛子),オオバナオケラ・オケラ(白朮),オオバヤシャブシ果実,オオミサンザシ・サンザシ(山査子),オウセイ(ナルコユリ,カギクルマバナルコユリ),オウヒササノユキ,ササノユキ,オオムギ(大麦),オオホシグサ(穀精草),オグルマ(旋覆),オクラ果実,オタネニンジン・トチバニンジン (人参),オナモミ(蒼耳子),オニグルミ,オニノヤガラ(天麻),オニユリ・ササユリ・ハカタユリ(百合),オノニス,オヒョウ(裂葉楡),オミナエシ(敗醤),オランダカラシ(クレソン),オランダゼリ,オランダミツバ,オリーブ(果実、種子、葉),オレガノ,オレンジ果実又は果皮,カイケイジオウ(熟地黄),カカオ種子,カキ又はその葉(柿蒂),カギカズラ(釣藤鈎),カシア,カジノキ果実(楮実),ガジュツ(莪朮),カシワ(槲樹,槲葉),カスカリラ,カニクサ(金沙藤),カノコソウ(吉草根),カバノキ又はシダレカンバ(白樺),カボチャ,カポックノキ種子,カホクサンショウ(蜀椒),ガマ(蒲黄),カミツレ・ローマカミツレ,カミヤツデ(通草),カムカム/カモカモ,カラスウリ(王瓜),カラスビシャク(半夏),カラスムギ,ガラナ種子,カラホオ(厚朴),カラヤ,カリン(木瓜),ガルシニア,カワラタケ,カワラナデシコ(石竹)・エゾカワラナデシコ(瞿麦,瞿麦子),カワラヨモギ(茵チン蒿),カンスイ(甘遂),カンタラアサ,カンデリラ,カントウ,カンナ,キイチゴ(エゾイチゴ,オランダイチゴ,エビガライチゴ,ナワシロイチゴ,モミジイチゴ,ヨーロッパキイチゴ),キウイ果実,キカラスウリ(瓜呂根),キク(菊花,シマカンギク,チョウセンノギク),キササゲ(梓実),ギシギシ(羊蹄根),キジツ(枳実),キズタ,キダチアロエ,キダチハッカ,キナノキ(シンコーナ,アカキナノキ),ギムネマ・シルベスタ,キャベツ,キャベブ未熟果,キュウリ,キラジャ・サポナリア,キラヤ,キランソウ(金瘡小草),キンカン果実,キンマ,キンミズヒキ(仙鶴草),グアバ果実,グアユーレ,ククイナッツ,クコ(枸杞,枸杞子,枸杞葉,地骨皮),クサスギカズラ(天門冬),クスノキ,グースベリー果実,クチナシ(山梔子),クヌギ(樸ソウ),クマザサ,クマツヅラ(馬鞭草),クララ(苦参),クランベリー果実,クリ又はその渋皮,クルクリゴ・ラチフォリア果実,グレープフルーツ,クロウメモドキ,クロガネモチ(救必応),クローブ(丁子,丁香),ケイガイ(荊芥,荊芥穂),ケイトウ(鶏冠花,鶏冠子),ゲッケイジュ(月桂樹),ケナシサルトリイバラ(土茯苓,山帰来),ゲンチアナ,コウジ/タチバナ/オオベニミカン/ポンカン/サンタラ(橘皮),コウシンバラ(月季花),コウスイハッカ,コウゾ果実,コウチャ(紅茶),コウホネ(川骨),コウホン(藁本,唐藁本),コウリャン,コエンドロ果実,コケモモ(越橘),ココヤシ果実,ゴシュユ(呉茱萸),ゴショイチゴ(覆盆子),コショウ(胡椒),コパイババルサム,コーヒー豆,コブシ・モクレン(辛夷),ゴボウ(牛蒡,牛蒡子),コボタンヅル,ゴマ(胡麻),ゴマノハグサ(玄参),ゴミシ(五味子)・サネカズラ・ビナンカズラ・マツブサ,コムギ(小麦),米,米糠(赤糠,白糠),コメ油,コーラ・アクミナタ種子,コーラ・ベラ種子,コロハ果実,コロンボ,コンズランゴ,コンニャク,サイザル,サイザルアサ,サキシマボタンヅル(威霊仙),サクラ(オオシマザクラ,ヤマザクラ,オオヤマザクラ,エドヒガシ,マメザクラ,ミヤマザクラ,ソメイヨシノ,タカネザクラ,カスミザクラ,チョウジザクラ,コヒガン,サトザクラ,カンザクラ)の葉・花・果実・樹皮(桜皮),サクランボ,ザクロ,ササ,サザンカ,サジオモダカ(沢瀉),サツマイモ,サトウキビ,サトウダイコン,サネブトナツメ(酸棗仁),サフラン(番紅花,西紅花),ザボン果実,サボンソウ,サーモンベリー果実,サラシナショウマ(升麻),サルビア(セージ),サワギキョウ(山梗菜),サワグルミ(山胡桃),サンシチニンジン(三七人参),サンシュユ(山茱萸),サンショウ(山椒),サンズコン(山豆根),シア(カリテ),シアノキ果実,シイタケ(椎茸),シオン(紫苑),ジキタリス,シクンシ(使君子),シソ・アオジソ・チリメンジソ・カタメンジソ(紫蘇葉,紫蘇子),シタン,シナノキ,シナホオノキ,シナレンギョウ(連翹),シメジ(ヒンシメジ,シャカシメジ,ハタケシメジ,オシロイシメジ,ブナシメジ,シロタモギタケ),シモツケソウ,ジャガイモ,シャクヤク(芍薬),シャジン(沙参),ジャノヒゲ(麦門冬),ジュズダマ,シュロ果実,ショウガ(生姜),ショウブ(菖蒲,菖蒲根),ショズク果実,シラカシ種子,シロゴチョウの種子,シロバナイリス(ニオイイリス),シロバナツタの花,シロミナンテン(南天実),シンコナサクシルブラ,ジンチョウゲ(瑞香,瑞香花,沈丁花),シンナモン,スイカ(西瓜),スイバ(酸模),スイムベリー果実,ステビア,ストロベリー果実,スズサイコ(徐長卿),スギナ(問荊),スベリヒユ(馬歯けん,馬歯けん子),スモモ果実,セイヨウアカマツの球果,セイヨウカラマツ,セイヨウキズタ,セイヨウグルミ,セイヨウサンザシ,セイヨウタンポポ,セイヨウトチノキ(マロニエ),セイヨウナシ果実,セイヨウナツユキソウ,セイヨウニワトコ(エルダー),セイヨウネズ(ジュニパー・杜松),セイヨウバラ,セイヨウフウチョウボク,セイヨウヤドリギ,セイヨウハッカ・セイヨウヤマハッカ,セイヨウワサビ,セキショウ(石菖根),ゼニアオイ,ヒロハセネガ,セネガ,セリ,セロリ,センダン,センブリ(当薬),センナ果実又は葉,センニンソウ(大蓼),ソウカ(草果),ソバ種実,ソメモノイモ,ダイオウ(大黄),大根,ダイダイ(橙皮,枳実),タカトウダイ(大戟),タカワラビ(狗脊),ダークスィートチェリー果実,タチアオイ,タチジャコウソウ(タイム,百里香),タチヤナギ,タマリンド種子,タマネギ,タムシバ(辛夷),タラノキ又はその根皮,タンジン(丹参),タンポポ(蒲公英)又はシロバナタンポポ・モウコタンポポ,ダンマル,チェリー果実,チガヤ又はその根(茅根),チクセツニンジン(竹節人参),チコリ,チョウセンダイオウ(大黄),チョウセンニレ(蕪夷),チョウセンニンジン(人参),チョウセンヨモギ(艾葉),チョレイマイタケ(猪苓),ツキミソウ,ツクリタケ(マッシュルーム),ツバキ,ツボクサ,ツメクサ(漆姑草),ツユクサ(鴨跖草),ツルアズキ(赤小豆),ツルナ(蕃杏),ツルニンジン(四葉参),ツワブキ,デイコ,テウチグルミ,デュベリー果実,テングサ,テンチャ(甜茶),テンダイウヤク(烏薬),トウガ(冬瓜子),トウガラシ(番椒),トウキンセンカ(マリーゴールド),トウモロコシ又はトウモロコシ毛(南蛮毛),トウネズミモチ(女貞子),トウリンドウ(竜胆),トクサ(木賊),トコン(吐根),トシシ・マメダオシ・ネナシカズラ,トチュウ(杜仲,杜仲葉),トネリコ(秦皮),トマト,トラガント,トリアカンソス種子,トルメンチラ,ドロノキ,トロロアオイ,ナイゼリアベリー果実,ナガイモ・ヤマノイモ(山薬),ナギイカダ(ブッチャーブルーム),ナギナタコウジュ,ナズナ,ナタネ,ナツミカン,ナツメ(大棗),ナニワイバラ(金桜子),ナメコ,ナルコユリ(黄精),ナンキンマメ(落花生),ニガキ(苦木),ニガヨモギ(苦艾),ニクズク,ケイ・ニッケイ(桂皮)・ケイシ(桂枝),ニラ(韮子),ニワトコ(接骨木)の果実・花又は茎葉,ニンニク(大蒜),ヌルデ(五倍子),ネギ,ノアザミ(大薊),ノコギリソウ,ノダケ(前胡),ノバラ,ノモモ,パーム,パイナップル果実,ハイビスカス(ブッソウゲ,フウリンブッソウゲ,ローゼル),ハカマウラボシ(骨砕補),ハクセン(白癬皮),ハクルベリー果実,ハコベ(繁縷),ハシバミ(榛子),ハシリドコロ(ロート根),バジル,ハス(蓮,蓮肉,蓮子),パセリ(オランダゼリ),ハダカムギ,バタタ,ハチク・マダケ(竹茹),パチョリー,ハッカ(薄荷,薄荷葉),ハナスゲ(知母),バナナ,ハナハッカ,ハナビシ(シツリシ,シシツリ),バニラビンズ,パパイヤ,ハハコグサ(鼠麹草),ハブ草,パプリカ,ハマゴウ・ミツバハマゴウ(蔓荊子),ハマスゲ(香附子),ハマビシ(シツ莉子),ハマナス(マイカイ花),バラ(薔薇),ハラタケ(ハラタケ,シロオオハラタケ,ウスキモリノカサ),パリエタリア,ハルニレ(楡皮,楡白皮,楡葉),パンノキ,ヒカゲツルニンジン(党参),ピーカンナッツ,ヒガンバナ(石蒜,蔓珠沙華),ヒシ(菱実),ピスタチオ,ビート,ヒトツバ(石葦),ヒトツバエニシダ,ヒナタイノコズチ(牛膝),ヒノキ,ヒバ,ヒマシ,ヒマワリ,ピーマン,ヒメガマ(香蒲),ヒメマツタケ(カワリハラタケ,ヒロマツタケ),ピメンタ果実,ビャクシ,ビャッキュウ,ヒユ果実,ビロウドアオイ,ヒロハオキナグサ(白頭翁),ビワ(枇杷,枇杷葉),ビンロウ(大服皮,檳榔子),フウトウカズラ(南籐),フキ,フキタンポポ(款冬花,款冬葉),フジバカマ(蘭草),フジマメ(扁豆),ブドウ果実又は果皮・種子・葉,ブナ,フユムシナツクサタケ(冬虫夏草),ブラジルカンゾウ,ブラジルニンジン,ブラックカーラント果実,ブラックベリー,プラム果実,フルセラリア,ブルーベリー(セイヨウヒメスノキ),プルーン,ブロンドサイリウム,ブンドウ(緑豆),ヘチマ,ヘネケン,ベラドンナ,ベリー果実,ペルビアンバーグ,ボイセンベリー果実,ホウレンソウ,ホオズキ(登呂根),ホオノキ(和厚朴,朴),ボケ(木瓜),ホソバナオケラ(蒼朮),ホソババレンギク,ホップ,ホホバ,ホワートルベリー果実,ホンシメジ,マイズルテンナンショウ(天南星),マイタケ(舞茸),マカデミアナッツ,マクリ(海人草),マグノリア・スプレンゲリ,マタタビ(木天蓼),マツカサ,松葉,マヨラム(ハナハッカ),マルバノジャジン(苦参),マルベリー果実,マルメロ,マンゴー,マンゴスチン,マンシュウグルミ,マンダリン果実,マンネンタケ(霊芝),ミカン属植物果実(枳実),ミシマサイコ(柴胡),ミゾカクシ(半辺蓮),ミソハギ(千屈菜),ミツガシワ,ミツバ,ミドリハッカ,ミモザ,ミョウガ,ミラクルフルーツ果実,ミルラ,ミロバラン,ムクゲ(木槿),ムクノキ,ムクロジ,ムラサキシキブ・オオムラサキシキブ(紫珠),(ムラサキトウモロコシ,メハジキ(益母草),メボウギ,メラロイカ,メリロート,メロン果実,モウコヨモギ,モウソウチク,モッコウ(木香),モミジバダイオウ,モモの葉(桃葉)・果実・種(桃仁),モヤシ,モレロチェリー果実,モロヘイヤ(黄麻),ヤカワムラサキイモ,ヤクチ(益智),ヤグルマソウ(ヤグルマギク),ヤグルマハッカ,ヤチヤナギ,ヤツデ(八角金盤),ヤドリギ(柳寄生),ヤナギタデの葉,ヤブガラ
シ,ヤブコウジ(紫金牛),ヤマゴボウ(商陸),ヤマハンノキ(山榛),ヤマモモ(楊梅皮),ヤマヨモギ,ユッカ・フレビフォリア,ユズ果実,ユリ,ヨロイグサ,ライム果実,ライムギ,ラカンカ果実,ラズベリー葉・果実,ラベンダー,リュウガン(竜眼肉),リョクチャ(緑茶),リンゴ果実,リンドウ,ルバス・スアビシムス(甜涼),レタス,レッドカーラント果実,レモン果実,レモングラス,レンギョウ(連翹),レンゲソウ,ロウヤシ,ロコン(ヨシ:蘆根),ローガンベリー果実,ローズヒップ(ノバラ),ワサビ,ワレモコウ(地楡)などが上げられる。
シ,ヤブコウジ(紫金牛),ヤマゴボウ(商陸),ヤマハンノキ(山榛),ヤマモモ(楊梅皮),ヤマヨモギ,ユッカ・フレビフォリア,ユズ果実,ユリ,ヨロイグサ,ライム果実,ライムギ,ラカンカ果実,ラズベリー葉・果実,ラベンダー,リュウガン(竜眼肉),リョクチャ(緑茶),リンゴ果実,リンドウ,ルバス・スアビシムス(甜涼),レタス,レッドカーラント果実,レモン果実,レモングラス,レンギョウ(連翹),レンゲソウ,ロウヤシ,ロコン(ヨシ:蘆根),ローガンベリー果実,ローズヒップ(ノバラ),ワサビ,ワレモコウ(地楡)などが上げられる。
又、動物系原料由来の素材としては、鶏冠抽出物,豚・牛の胃や十二指腸或いは腸の抽出物若しくはその分解物,豚・牛の脾臓の抽出物若しくはその分解物,豚・牛の脳組織の抽出物,軟骨抽出物,プロテオグリカン等のグルコサミノグリカン,水溶性コラーゲン,アシル化コラーゲンなどのコラーゲン誘導体,コラーゲン加水分解物,エラスチン,エラスチン加水分解物,水溶性エラスチン誘導体,ケラチン及びその分解物又はそれらの誘導体,シルク蛋白及びその分解物又はそれらの誘導体,豚・牛血球蛋白分解物(グロビンペプチド),豚・牛ヘモグロビン分解物(ヘミン,ヘマチン,ヘム,プロトヘム,ヘム鉄など),牛乳,カゼイン及びその分解物又はそれらの誘導体,脱脂粉乳及びその分解物又はそれらの誘導体,ラクトフェリン又はその分解物,鶏卵成分,魚肉分解物など。
(微生物培養代謝物)
酵母代謝物,酵母菌抽出エキス,米発酵エキス,米糠発酵エキス,ユーグレナ抽出物やトレハロース又はその誘導体など。
酵母代謝物,酵母菌抽出エキス,米発酵エキス,米糠発酵エキス,ユーグレナ抽出物やトレハロース又はその誘導体など。
(無機顔料)
無水ケイ酸,ケイ酸マグネシウム,タルク,カオリン,ベントナイト,マイカ,雲母チタン,オキシ塩化ビスマス,酸化ジルコニウム,酸化マグネシウム,酸化亜鉛,酸化チタン,炭酸カルシウム,炭酸マグネシウム,黄酸化鉄,ベンガラ,黒酸化鉄,グンジョウ,酸化クロム,水酸化クロム,カーボンブラック,カラミンなど。
無水ケイ酸,ケイ酸マグネシウム,タルク,カオリン,ベントナイト,マイカ,雲母チタン,オキシ塩化ビスマス,酸化ジルコニウム,酸化マグネシウム,酸化亜鉛,酸化チタン,炭酸カルシウム,炭酸マグネシウム,黄酸化鉄,ベンガラ,黒酸化鉄,グンジョウ,酸化クロム,水酸化クロム,カーボンブラック,カラミンなど。
(紫外線吸収/遮断剤)
p-アミノ安息香酸誘導体,サルチル酸誘導体,アントラニル酸誘導体,クマリン誘導体,アミノ酸系化合物,ベンゾトリアゾール誘導体,テトラゾール誘導体,イミダゾリン誘導体,ピリミジン誘導体,ジオキサン誘導体,カンファー誘導体,フラン誘導体,ピロン誘導体,核酸誘導体,アラントイン誘導体,ニコチン酸誘導体,ビタミンB6誘導体,ベンゾフェノン類,オキシベンゾン,アルブチン,グアイアズレン,シコニン,バイカリン,バイカレイン,ベルベリン,ネオヘリオパン,ウロカニン酸誘導体,エスカロール,酸化亜鉛,タルク,カオリンなど。
p-アミノ安息香酸誘導体,サルチル酸誘導体,アントラニル酸誘導体,クマリン誘導体,アミノ酸系化合物,ベンゾトリアゾール誘導体,テトラゾール誘導体,イミダゾリン誘導体,ピリミジン誘導体,ジオキサン誘導体,カンファー誘導体,フラン誘導体,ピロン誘導体,核酸誘導体,アラントイン誘導体,ニコチン酸誘導体,ビタミンB6誘導体,ベンゾフェノン類,オキシベンゾン,アルブチン,グアイアズレン,シコニン,バイカリン,バイカレイン,ベルベリン,ネオヘリオパン,ウロカニン酸誘導体,エスカロール,酸化亜鉛,タルク,カオリンなど。
(収斂剤)
コハク酸,アラントイン,塩化亜鉛,硫酸亜鉛,酸化亜鉛,カラミン,p−フェノールスルホン酸亜鉛,硫酸アルミニウムカリウム,レゾルシン,塩化第二鉄,タンニン酸(カテキン化合物を含む)など。
コハク酸,アラントイン,塩化亜鉛,硫酸亜鉛,酸化亜鉛,カラミン,p−フェノールスルホン酸亜鉛,硫酸アルミニウムカリウム,レゾルシン,塩化第二鉄,タンニン酸(カテキン化合物を含む)など。
(活性酸素消去剤)
SOD,カタラーゼ,グルタチオンパーオキシダーゼなど。
SOD,カタラーゼ,グルタチオンパーオキシダーゼなど。
(抗酸化剤)
アスコルビン酸及びその塩,ステアリン酸エステル,トコフェロール及びそのエステル誘導体,ノルジヒドログアセレテン酸,ブチルヒドロキシトルエン(BHT),ブチルヒドロキシアニソール(BHA),ヒドロキシチロソール、パラヒドロキシアニソール,没食子酸プロピル,セサモール,セサモリン,ゴシポールなど。
アスコルビン酸及びその塩,ステアリン酸エステル,トコフェロール及びそのエステル誘導体,ノルジヒドログアセレテン酸,ブチルヒドロキシトルエン(BHT),ブチルヒドロキシアニソール(BHA),ヒドロキシチロソール、パラヒドロキシアニソール,没食子酸プロピル,セサモール,セサモリン,ゴシポールなど。
(保湿剤)
グリセリン,プロピレングリコール,1,3-ブチレングリコール,ヒアルロン酸及びその塩,ポリエチレングリコール,コンドロイチン硫酸及びその塩,水溶性キチン或いはキトサン誘導体,ピロリドンカルボン酸及びその塩,乳酸ナトリウム,ミニササニシキエキスなど。
グリセリン,プロピレングリコール,1,3-ブチレングリコール,ヒアルロン酸及びその塩,ポリエチレングリコール,コンドロイチン硫酸及びその塩,水溶性キチン或いはキトサン誘導体,ピロリドンカルボン酸及びその塩,乳酸ナトリウム,ミニササニシキエキスなど。
(末梢血管血流促進剤)
ビタミンE及びその誘導体,センブリエキス,ニンニクエキス,人参エキス,ゲンチアナエキス,トウキエキス,セファランチン、塩化カルプロニウム、ミノキシジルなど。
ビタミンE及びその誘導体,センブリエキス,ニンニクエキス,人参エキス,ゲンチアナエキス,トウキエキス,セファランチン、塩化カルプロニウム、ミノキシジルなど。
(局所刺激剤)
トウガラシチンキ、ノニル酸バニルアミド、カンタリスチンキ,ショウキョウチンキ、ハッカ油、l−メントール,カンフル,ニコチン酸ベンジルなど。
トウガラシチンキ、ノニル酸バニルアミド、カンタリスチンキ,ショウキョウチンキ、ハッカ油、l−メントール,カンフル,ニコチン酸ベンジルなど。
(代謝活性剤)
感光素301号,ヒノキチオール,パントテン酸及びその誘導体,アラントイン,ビオチン,ペンタデカン酸グリセリドなど。
感光素301号,ヒノキチオール,パントテン酸及びその誘導体,アラントイン,ビオチン,ペンタデカン酸グリセリドなど。
(抗脂漏剤)
ピリドキシン及びその誘導体,イオウ,ビタミンB6など。
ピリドキシン及びその誘導体,イオウ,ビタミンB6など。
(酸化剤)
過酸化水素水、過硫酸ナトリウム、過硫酸アンモニウム、過ホウ酸ナトリウム、過酸化尿素、過炭酸ナトリウム、過酸化トリポリリン酸ナトリウム、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム、過酸化ピロリン酸ナトリウム、過酸化オルソリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム過酸化水素付加体、硫酸ナトリウム塩化ナトリウム過酸化水素付加体、β−チロシナーゼ酵素液、マッシュルーム抽出液など。
過酸化水素水、過硫酸ナトリウム、過硫酸アンモニウム、過ホウ酸ナトリウム、過酸化尿素、過炭酸ナトリウム、過酸化トリポリリン酸ナトリウム、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム、過酸化ピロリン酸ナトリウム、過酸化オルソリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム過酸化水素付加体、硫酸ナトリウム塩化ナトリウム過酸化水素付加体、β−チロシナーゼ酵素液、マッシュルーム抽出液など。
(香料)
ジャコウ,シベット,カストリウム,アンバーグリスなどの天然動物性香料、アニス精油,アンゲリカ精油,イランイラン精油,イリス精油,ウイキョウ精油,オレンジ精油,カナンガ精油,カラウェー精油,カルダモン精油,グアヤクウッド精油,クミン精油,黒文字精油,ケイ皮精油,シンナモン精油,ゲラニウム精油,コパイババルサム精油,コリアンデル精油,シソ精油,シダーウッド精油,シトロネラ精油,ジャスミン精油,ジンジャーグラス精油,杉精油,スペアミント精油,西洋ハッカ精油,大茴香精油,チュベローズ精油,丁字精油,橙花精油,冬緑精油,トルーバルサム精油,バチュリー精油,バラ精油,パルマローザ精油,桧精油,ヒバ精油,白檀精油,プチグレン精油,ベイ精油,ベチバ精油,ベルガモット精油,ペルーバルサム精油,ボアドローズ精油,芳樟精油,マンダリン精油,ユーカリ精油,ライム精油,ラベンダー精油,リナロエ精油,レモングラス精油,レモン精油,ローズマリー精油,和種ハッカ精油などの植物性香料、その他合成香料など。
ジャコウ,シベット,カストリウム,アンバーグリスなどの天然動物性香料、アニス精油,アンゲリカ精油,イランイラン精油,イリス精油,ウイキョウ精油,オレンジ精油,カナンガ精油,カラウェー精油,カルダモン精油,グアヤクウッド精油,クミン精油,黒文字精油,ケイ皮精油,シンナモン精油,ゲラニウム精油,コパイババルサム精油,コリアンデル精油,シソ精油,シダーウッド精油,シトロネラ精油,ジャスミン精油,ジンジャーグラス精油,杉精油,スペアミント精油,西洋ハッカ精油,大茴香精油,チュベローズ精油,丁字精油,橙花精油,冬緑精油,トルーバルサム精油,バチュリー精油,バラ精油,パルマローザ精油,桧精油,ヒバ精油,白檀精油,プチグレン精油,ベイ精油,ベチバ精油,ベルガモット精油,ペルーバルサム精油,ボアドローズ精油,芳樟精油,マンダリン精油,ユーカリ精油,ライム精油,ラベンダー精油,リナロエ精油,レモングラス精油,レモン精油,ローズマリー精油,和種ハッカ精油などの植物性香料、その他合成香料など。
(色素・着色剤)
赤キャベツ色素,赤米色素,アカネ色素,アナトー色素,イカスミ色素,ウコン色素,エンジュ色素,オキアミ色素,柿色素,カラメル,金,銀,クチナシ色素,コーン色素,タマネギ色素,タマリンド色素,スピルリナ色素,ソバ全草色素,チェリー色素,海苔色素,ハイビスカス色素,ブドウ果汁色素,マリーゴールド色素,紫イモ色素,紫ヤマイモ色素,ラック色素,ルチンなど。
赤キャベツ色素,赤米色素,アカネ色素,アナトー色素,イカスミ色素,ウコン色素,エンジュ色素,オキアミ色素,柿色素,カラメル,金,銀,クチナシ色素,コーン色素,タマネギ色素,タマリンド色素,スピルリナ色素,ソバ全草色素,チェリー色素,海苔色素,ハイビスカス色素,ブドウ果汁色素,マリーゴールド色素,紫イモ色素,紫ヤマイモ色素,ラック色素,ルチンなど。
(その他)
保湿剤、ホルモン類、金属イオン封鎖剤、pH調整剤、キレート剤、防腐・防バイ剤、清涼剤、安定化剤、乳化剤、動・植物性蛋白質及びその分解物、動・植物性多糖類及びその分解物、動・植物性糖蛋白質及びその分解物、血流促進剤、消炎剤・抗アレルギー剤、細胞賦活剤、角質溶解剤、創傷治療剤、増泡剤、増粘剤、消臭・脱臭剤、酵素などが上げられ、これらとの併用によって、相加的及び相乗的な各種の効果が期待できる。
保湿剤、ホルモン類、金属イオン封鎖剤、pH調整剤、キレート剤、防腐・防バイ剤、清涼剤、安定化剤、乳化剤、動・植物性蛋白質及びその分解物、動・植物性多糖類及びその分解物、動・植物性糖蛋白質及びその分解物、血流促進剤、消炎剤・抗アレルギー剤、細胞賦活剤、角質溶解剤、創傷治療剤、増泡剤、増粘剤、消臭・脱臭剤、酵素などが上げられ、これらとの併用によって、相加的及び相乗的な各種の効果が期待できる。
ε−ポリリジンの2−ノネナールに対する消臭試験
(試験方法)
ε−ポリリジン(11g)をにおい袋(25cm×40cm,アラム株式会社)に入れ、ヒートシールを施した後、空気を封入し設定したガス濃度となるように2−ノネナールガスを添加して4Lとした。これを静置し、経過時間ごとに袋内のガスをDNPHカートリッジ(InertSep mini AERO DNPH,ジーエルサイエンス株式会社)に300mL補集した。ガスを補集したDNPHカートリッジにアセトニトリル5mLを通してDNPH誘導体を溶出させ、この溶出液を高速液体クロマトグラフィー法により測定し、袋内のガス濃度を算出した。高速液体クロマトグラフの操作条件は以下に示した。また、検体を入れずに同様な操作をしたものを空試験とした。
(試験方法)
ε−ポリリジン(11g)をにおい袋(25cm×40cm,アラム株式会社)に入れ、ヒートシールを施した後、空気を封入し設定したガス濃度となるように2−ノネナールガスを添加して4Lとした。これを静置し、経過時間ごとに袋内のガスをDNPHカートリッジ(InertSep mini AERO DNPH,ジーエルサイエンス株式会社)に300mL補集した。ガスを補集したDNPHカートリッジにアセトニトリル5mLを通してDNPH誘導体を溶出させ、この溶出液を高速液体クロマトグラフィー法により測定し、袋内のガス濃度を算出した。高速液体クロマトグラフの操作条件は以下に示した。また、検体を入れずに同様な操作をしたものを空試験とした。
(高速液体クロマトグラフ操作条件)
使用装置:LC−2010AHT(島津製作所社製)
検出器:紫外線吸光光度検出器
カラム:RP−Amide、φ4.6mm×25cm(シグマ アルドリッチ ジャパン株式会社製)
カラム濃度:40℃
移動相:アセトニトリル及び水の混液(重量比80:20)
移動相流量:1.5mL/min
測定波長:360nm
使用装置:LC−2010AHT(島津製作所社製)
検出器:紫外線吸光光度検出器
カラム:RP−Amide、φ4.6mm×25cm(シグマ アルドリッチ ジャパン株式会社製)
カラム濃度:40℃
移動相:アセトニトリル及び水の混液(重量比80:20)
移動相流量:1.5mL/min
測定波長:360nm
(2−ノネナール減少率の測定)
上述のようにして測定した測定値に基づいて、下記(式)により2−ノネナール減少率(%)を算出した。
(式) 2−ノネナール減少率(%)={(S0−Sn)/S0} × 100
式中、S0は試験開始前の2−ノネナール濃度を表し、Snは試験開始後n分後の2−ノネナール濃度を表す。
上述のようにして測定した測定値に基づいて、下記(式)により2−ノネナール減少率(%)を算出した。
(式) 2−ノネナール減少率(%)={(S0−Sn)/S0} × 100
式中、S0は試験開始前の2−ノネナール濃度を表し、Snは試験開始後n分後の2−ノネナール濃度を表す。
(試験結果)
時間経過に伴う2−ノネナール減少率は、表1のとおりであった。ε−ポリリジンは接触時間60分で2−ノネナールを半減、180分で2−ノネナールを1/3まで減少させることができた。このことからε−ポリリジンは、2−ノネナールによる臭気に対する優れた消臭作用を有することが確認され、加齢臭の軽減・消臭に効果的であることが認められた。
時間経過に伴う2−ノネナール減少率は、表1のとおりであった。ε−ポリリジンは接触時間60分で2−ノネナールを半減、180分で2−ノネナールを1/3まで減少させることができた。このことからε−ポリリジンは、2−ノネナールによる臭気に対する優れた消臭作用を有することが確認され、加齢臭の軽減・消臭に効果的であることが認められた。
安全性試験
(皮膚一次刺激性試験)
ε−ポリリジンを乾燥固形分濃度が0.5重量%となるように精製水にて調製し、背部を剃毛した日本白色家兎(雌性、1群3匹、体重2.3kg前後)の皮膚に適用した。適用の24、48、72時間後にドレイズの判定基準に基づき紅斑及び浮腫を指標として評価を行った。その結果は、全ての動物において、何等、紅斑及び浮腫を認めず、皮膚一次刺激性に関して問題がないものと判断した。
(皮膚一次刺激性試験)
ε−ポリリジンを乾燥固形分濃度が0.5重量%となるように精製水にて調製し、背部を剃毛した日本白色家兎(雌性、1群3匹、体重2.3kg前後)の皮膚に適用した。適用の24、48、72時間後にドレイズの判定基準に基づき紅斑及び浮腫を指標として評価を行った。その結果は、全ての動物において、何等、紅斑及び浮腫を認めず、皮膚一次刺激性に関して問題がないものと判断した。
(皮膚累積刺激性試験)
ε−ポリリジンを乾燥固形分濃度が0.5重量%となるように精製水にて調製し、背部を剃毛したハートレー系モルモット(雌性、1群3匹、体重320g前後)の皮膚に1日1回、週5回、0.5mL/匹を塗布した。塗布は2週に渡って行い、剃毛は各週の最終塗布日に行った。各塗布日及び最終塗布日の翌日にドレイズの判定基準に基づき紅斑及び浮腫を指標として評価を行った。その結果は、全ての動物において、2週間に渡って何等、紅斑及び浮腫を認めず、皮膚累積刺激性に関しては問題がないものと判断した。
ε−ポリリジンを乾燥固形分濃度が0.5重量%となるように精製水にて調製し、背部を剃毛したハートレー系モルモット(雌性、1群3匹、体重320g前後)の皮膚に1日1回、週5回、0.5mL/匹を塗布した。塗布は2週に渡って行い、剃毛は各週の最終塗布日に行った。各塗布日及び最終塗布日の翌日にドレイズの判定基準に基づき紅斑及び浮腫を指標として評価を行った。その結果は、全ての動物において、2週間に渡って何等、紅斑及び浮腫を認めず、皮膚累積刺激性に関しては問題がないものと判断した。
(急性毒性試験)
減圧濃縮・乾燥して得たε−ポリリジン粉末を試験前、4時間絶食させたddy系マウス(雄性及び雌性,1群5匹,5週齢)に5,000mg/kg量経口投与し、毒性症状の発現、程度などを経時的に観察した。その結果、全てのマウスにおいて14日間、何等異常を認めず、解剖の結果も異常がなかった。よって、LD50は5,000mg/kg以上であり、安全な物質と判断した。
減圧濃縮・乾燥して得たε−ポリリジン粉末を試験前、4時間絶食させたddy系マウス(雄性及び雌性,1群5匹,5週齢)に5,000mg/kg量経口投与し、毒性症状の発現、程度などを経時的に観察した。その結果、全てのマウスにおいて14日間、何等異常を認めず、解剖の結果も異常がなかった。よって、LD50は5,000mg/kg以上であり、安全な物質と判断した。
各種剤形組成物の製造処方例
(デオドラントスプレー) 重量%
・メチルフェニルポリシロキサン 1.31
・イソノナン酸イソノニル 2.25
・トリクロサン 0.02
・トリクロロカルバニリド 0.02
・メントール 0.1
・クロルヒドロキシアルミニウム 1.5
・シリカ 3.0
・タルク 1.7
・香料 0.1
・ε−ポリリジン 1.0
・液化石油ガス 100とする残量
(デオドラントスプレー) 重量%
・メチルフェニルポリシロキサン 1.31
・イソノナン酸イソノニル 2.25
・トリクロサン 0.02
・トリクロロカルバニリド 0.02
・メントール 0.1
・クロルヒドロキシアルミニウム 1.5
・シリカ 3.0
・タルク 1.7
・香料 0.1
・ε−ポリリジン 1.0
・液化石油ガス 100とする残量
(デオドラントスプレー)
・メチルフェニルポリシロキサン 0.51
・ミリスチン酸イソプロピル 2.86
・イソプロピルメチルフェノール 0.01
・トリクロロカルバニリド 0.02
・メントール 0.05
・酸化亜鉛 0.5
・シリカ 4.3
・タルク 1.6
・香料 0.1
・ε−ポリリジン 1.0
・液化石油ガス 100とする残量
・メチルフェニルポリシロキサン 0.51
・ミリスチン酸イソプロピル 2.86
・イソプロピルメチルフェノール 0.01
・トリクロロカルバニリド 0.02
・メントール 0.05
・酸化亜鉛 0.5
・シリカ 4.3
・タルク 1.6
・香料 0.1
・ε−ポリリジン 1.0
・液化石油ガス 100とする残量
(デオドラントスプレー)
・エタノール 38.36
・イソノナン酸イソノニル 1.0
・イソプロピルメチルフェノール 0.05
・塩化ベンザルコニウム 0.04
・パラフェノールスルホン酸亜鉛 0.15
・香料 0.4
・ε−ポリリジン 5
・液化石油ガス 100とする残量
・エタノール 38.36
・イソノナン酸イソノニル 1.0
・イソプロピルメチルフェノール 0.05
・塩化ベンザルコニウム 0.04
・パラフェノールスルホン酸亜鉛 0.15
・香料 0.4
・ε−ポリリジン 5
・液化石油ガス 100とする残量
(デオドラントロールオン)
・エタノール 60.0
・イソノナン酸イソノニル 1.0
・トリクロサン 0.2
・ジンクピリチオン 1.0
・クロルヒドロキシアルミニウム 10.0
・メントール 0.3
・香料 0.4
・プロテオグリカン水溶液 1.0
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
・エタノール 60.0
・イソノナン酸イソノニル 1.0
・トリクロサン 0.2
・ジンクピリチオン 1.0
・クロルヒドロキシアルミニウム 10.0
・メントール 0.3
・香料 0.4
・プロテオグリカン水溶液 1.0
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
(デオドラントロールオン)
・エタノール 60.0
・イソノナン酸イソノニル 1.0
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・ジンクピリチオン 1.0
・クロルヒドロキシアルミニウム 10.0
・メントール 0.1
・香料 0.2
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
・エタノール 60.0
・イソノナン酸イソノニル 1.0
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・ジンクピリチオン 1.0
・クロルヒドロキシアルミニウム 10.0
・メントール 0.1
・香料 0.2
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
(デオドラントローション)
・エタノール 20.0
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0
・ジプロピレングリコール 2.0
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・ピロクトンオラミン 0.2
・パラフェノールスルホン酸亜鉛 0.3
・香料 0.3
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
・エタノール 20.0
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0
・ジプロピレングリコール 2.0
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・ピロクトンオラミン 0.2
・パラフェノールスルホン酸亜鉛 0.3
・香料 0.3
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
(デオドラントローション)
・エタノール 30.0
・ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
デシルテトラデシルエーテル 0.5
・トリクロサン 0.2
・ピロクトンオラミン 0.2
・パラフェノールスルホン酸亜鉛 0.3
・メントール 0.2
・香料 0.2
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
・エタノール 30.0
・ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
デシルテトラデシルエーテル 0.5
・トリクロサン 0.2
・ピロクトンオラミン 0.2
・パラフェノールスルホン酸亜鉛 0.3
・メントール 0.2
・香料 0.2
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
(デオドラントミスト)
・エタノール 70.0
・塩化ベンザルコニウム 0.1
・トリクロロカルバニリド 0.1
・アラントインクロルヒドロキシアルミニウム 0.5
・メントール 0.1
・香料 0.5
・ε−ポリリジン 1.0
・精製水 100とする残量
・エタノール 70.0
・塩化ベンザルコニウム 0.1
・トリクロロカルバニリド 0.1
・アラントインクロルヒドロキシアルミニウム 0.5
・メントール 0.1
・香料 0.5
・ε−ポリリジン 1.0
・精製水 100とする残量
(デオドラントミスト)
・エタノール 30.0
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
・塩化ベンザルコニウム 0.1
・ピロクトンオラミン 0.2
・硫酸アルミニウムカリウム 5.0
・メントール 0.4
・香料 0.5
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
・エタノール 30.0
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
・塩化ベンザルコニウム 0.1
・ピロクトンオラミン 0.2
・硫酸アルミニウムカリウム 5.0
・メントール 0.4
・香料 0.5
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
(デオドラントスティック)
・セタノール 5.0
・ステアリン酸ナトリウム 10.0
・ミリスチン酸イソプロピル 10.0
・トリクロロカルバニリド 0.1
・ジンクピリチオン 0.1
・クロルヒドロキシアルミニウム 15.0
・メントール 0.4
・香料 0.3
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・エタノール 100とする残量
・セタノール 5.0
・ステアリン酸ナトリウム 10.0
・ミリスチン酸イソプロピル 10.0
・トリクロロカルバニリド 0.1
・ジンクピリチオン 0.1
・クロルヒドロキシアルミニウム 15.0
・メントール 0.4
・香料 0.3
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・エタノール 100とする残量
(デオドラントジェル)
・エタノール 60.0
・カルボキシビニルポリマー 0.4
・環状シリコーン 1.0
・ポリエーテル変性シリコーン 0.5
・トリクロサン 0.1
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・塩化ベンザルコニウム 0.1
・トリエタノールアミン 0.4
・シリコーンパウダー 1.0
・香料 0.1
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
・エタノール 60.0
・カルボキシビニルポリマー 0.4
・環状シリコーン 1.0
・ポリエーテル変性シリコーン 0.5
・トリクロサン 0.1
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・塩化ベンザルコニウム 0.1
・トリエタノールアミン 0.4
・シリコーンパウダー 1.0
・香料 0.1
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
(パウダースプレー)
・クロルヒドロキシアルミニウム 3.0
・無水ケイ酸 1.5
・シリコーン処理タルク 1.5
・酸化亜鉛 0.5
・トリクロサン 0.05
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・ジンクピリチオン 0.05
・イソプロピルミリスチン酸エステル 2.0
・ジメチルポリシロキサン 1.0
・ソルビタン脂肪酸エステル 0.3
・ε−ポリリジン 1.0
・液化石油ガス 100とする残量
・クロルヒドロキシアルミニウム 3.0
・無水ケイ酸 1.5
・シリコーン処理タルク 1.5
・酸化亜鉛 0.5
・トリクロサン 0.05
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・ジンクピリチオン 0.05
・イソプロピルミリスチン酸エステル 2.0
・ジメチルポリシロキサン 1.0
・ソルビタン脂肪酸エステル 0.3
・ε−ポリリジン 1.0
・液化石油ガス 100とする残量
(液体防臭剤)
・パラフェノールスルホン酸亜鉛 2.0
・エタノール 30.0
・1,3−ブチレングリコール 3.0
・レゾルシン 0.1
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・ポリオキシエチレン(50)硬化ヒマシ油 0.5
・香料 0.1
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
・パラフェノールスルホン酸亜鉛 2.0
・エタノール 30.0
・1,3−ブチレングリコール 3.0
・レゾルシン 0.1
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・ポリオキシエチレン(50)硬化ヒマシ油 0.5
・香料 0.1
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・精製水 100とする残量
(消臭スプレー)
・精製水 30.0
・エタノール 20.0
・サリチル酸 0.2
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・ジメチルエーテル 100とする残量
・精製水 30.0
・エタノール 20.0
・サリチル酸 0.2
・イソプロピルメチルフェノール 0.1
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・ジメチルエーテル 100とする残量
(シャンプー組成物)
・ポリクオタニウム−10 0.8
・ベタイン 0.5
・クエン酸ナトリウム 0.4
・ラウロイルメチルアラニンナトリウム 27
・ココイルメチルタウリンナトリウム 8
・コカミドプロピルベタイン 9
・コカミドメチルMEA 4
・ラウラミドDEA 2
・フェノキシエタノール 0.8
・ペンチレングリコール 1.5
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・クエン酸 0.6
・精製水 100とする残量
・ポリクオタニウム−10 0.8
・ベタイン 0.5
・クエン酸ナトリウム 0.4
・ラウロイルメチルアラニンナトリウム 27
・ココイルメチルタウリンナトリウム 8
・コカミドプロピルベタイン 9
・コカミドメチルMEA 4
・ラウラミドDEA 2
・フェノキシエタノール 0.8
・ペンチレングリコール 1.5
・10%ε−ポリリジン水溶液 10.0
・クエン酸 0.6
・精製水 100とする残量
(シャンプー組成物)
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 8.0
・ラウリン酸アミノプロピルベタイン 2.5
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム 1.0
・ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム 0.5
・ヤシ油脂肪酸ジアタノールアミド 5.0
・塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]
ヒドロキシエチルセルロース 0.2
・ロイシン 0.02
・イソロイシン 0.02
・グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
・メントール 1.0
・10%ε−ポリリジン水溶液 10
・精製水 100とする残量
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 8.0
・ラウリン酸アミノプロピルベタイン 2.5
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム 1.0
・ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム 0.5
・ヤシ油脂肪酸ジアタノールアミド 5.0
・塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]
ヒドロキシエチルセルロース 0.2
・ロイシン 0.02
・イソロイシン 0.02
・グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
・メントール 1.0
・10%ε−ポリリジン水溶液 10
・精製水 100とする残量
(シャンプー組成物)
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 6.0
・ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 2.0
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム 3.0
・スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム 1.0
・ヤシ油脂肪酸ジアタノールアミド 5.0
・塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]
グァーガム 0.1
・アルギニン 0.01
・ロイシン 0.01
・イソロイシン 0.01
・グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
・メントール 1.0
・10%ε−ポリリジン水溶液 10
・精製水 100とする残量
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 6.0
・ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 2.0
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム 3.0
・スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム 1.0
・ヤシ油脂肪酸ジアタノールアミド 5.0
・塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]
グァーガム 0.1
・アルギニン 0.01
・ロイシン 0.01
・イソロイシン 0.01
・グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
・メントール 1.0
・10%ε−ポリリジン水溶液 10
・精製水 100とする残量
(ボディーソープ)
・10%ε−ポリリジン水溶液 10
・ラウリン酸カリウム 15
・ミリスチン酸カリウム 5
・プロピレングリコール 5
・加水分解コラーゲン溶液 3
・乳酸ナトリウム 0.1
・精製水 100とする残量
・10%ε−ポリリジン水溶液 10
・ラウリン酸カリウム 15
・ミリスチン酸カリウム 5
・プロピレングリコール 5
・加水分解コラーゲン溶液 3
・乳酸ナトリウム 0.1
・精製水 100とする残量
(顆粒状浴用剤)
・炭酸水素ナトリウム 60
・無水硫酸ナトリウム 30
・ホウ砂 3
・クエン酸 2
・ε−ポリリジン 5
・炭酸水素ナトリウム 60
・無水硫酸ナトリウム 30
・ホウ砂 3
・クエン酸 2
・ε−ポリリジン 5
(洗濯用顆粒状洗剤)
・市販の顆粒状洗剤 95
・ε−ポリリジン 5
・市販の顆粒状洗剤 95
・ε−ポリリジン 5
(洗濯用液体洗剤)
・市販の液状洗剤 90
・ε−ポリリジン 2
・精製水 100とする残量
・市販の液状洗剤 90
・ε−ポリリジン 2
・精製水 100とする残量
(衣類用柔軟仕上げ剤)
・市販の柔軟仕上げ剤 90
・10%ε−ポリリジン水溶液 10
・市販の柔軟仕上げ剤 90
・10%ε−ポリリジン水溶液 10
本発明による消臭剤は、皮膚刺激がなく、極めて顕著な効果が発揮される。したがって、弱い肌質や、アレルギー等の敏感肌にも安全に使用することが可能であり、加齢臭の原因となる2−ノネナールによる不快な臭気を特異的かつ顕著に軽減又は消臭する。この消臭剤を使用して、身体、衣類、寝具、家具に適用する消臭剤や、身体の洗浄剤、靴、衣類、寝具の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤としての利用性に極めて優れるものである。
Claims (6)
- ε−ポリリジン又はその塩を有効成分として含有する消臭剤。
- 2−ノネナールによる臭気に対する消臭用である請求項1に記載の消臭剤。
- 加齢臭を軽減又は消臭するために使用する請求項1又は請求項2に記載の消臭剤。
- 身体、靴、衣類、寝具、家具に適用する請求項1〜3のいずれか1項に記載の消臭剤。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の消臭剤を含有する身体の洗浄剤。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の消臭剤を含有する靴、衣類、寝具類の洗濯の際に用いられる洗剤又は柔軟剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013026150A JP2014151137A (ja) | 2013-02-14 | 2013-02-14 | 消臭剤およびその利用 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013026150A JP2014151137A (ja) | 2013-02-14 | 2013-02-14 | 消臭剤およびその利用 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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