JP2014145072A5 - - Google Patents

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本発明の方法において、チーグラーナッタ触媒は、当該技術分野において公知のチーグラーナッタ触媒の中から選ぶことができ、好ましくは以下の成分:
(1)チタン含有固体触媒成分;
(2)アルキルアルミニウム化合物
好ましくはさらに(3)外部電子供与体化合物;
の反応生成物を含む。

Claims (47)

  1. 分子量分布指数Mw/Mnが2.5〜5.5であり、分子量分布幅PIHTにおける高分子量テールの多分散性指数が1.9より大きく、
    PIHTは、下記の式(1)にしたがって算出され、
    PIHT=105*(Mz/Mp)/Mw (1)
    Mpはピーク分子量であり、Mwは重量平均分子量であり、MzはZ平均分子量であることを特徴とする、ポリプロピレン。
  2. 85%より多い含有量において、アイソタクチックペンタド[mmmm]配列を有することを特徴とする、請求項1に記載のポリプロピレン。
  3. プロピレンの2,1−挿入および1,3−挿入に起因する位置不規則性がないことを特徴とする、請求項1または2に記載のポリプロピレン。
  4. 結晶化温度Tcが113℃より高いことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載のポリプロピレン。
  5. キシレン可溶分が4.4重量%未満であることを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載のポリプロピレン。
  6. メルトフローレートMFRが0.01〜1000g/10分であることを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載のポリプロピレン。
  7. 反応器における重合によって直接的に調製されることを特徴とする、請求項1〜6の何れか1項に記載のポリプロピレン。
  8. 以下のステップ:
    (1)チーグラーナッタ触媒の存在下においてプロピレンを前重合するステップ、
    (2)ステップ(1)において得られたプロピレンの前重合体の存在下で、気相中、91〜150℃の重合温度においてプロピレンを重合するステップ
    を含む方法によって調製され、
    上記チーグラーナッタ触媒は、以下の成分:
    (1)アルコキシマグネシウム化合物とチタン化合物と内部電子供与体化合物とを接触させた反応生成物であるチタン含有固体触媒成分であって、
    上記チタン化合物は、式(I)で表される少なくとも1つの化合物から選ばれ、
    Figure 2014145072
    (式(I)において、
    RはC −C 14 脂肪族ヒドロカルボニルおよび芳香族ヒドロカルボニルから選ばれ;
    Xはハロゲンであり;
    nは0〜4から選ばれる整数であり;
    nが2と同じか2より小さい場合、R基は同じでも異なっていてもよい);
    上記内部電子供与体化合物は、式(IV)で表される少なくとも1つのジエーテル化合物から選ばれる
    Figure 2014145072
    (式(IV)において、
    およびR は同じでも異なっていてもよく、それぞれ独立して直鎖状、分枝状、および環式のC −C 20 脂肪族基から選ばれ;
    、R 、R 、R 、R 、およびR は同じでも異なっていてもよく、それぞれ独立して水素、ハロゲン原子、ならびに直鎖状または分枝状のC −C 20 アルキル、C −C 20 シクロアルキル、C −C 20 アリール、C −C 20 アルキルアリール、およびC −C 20 アリールアルキルから選ばれ、任意でR 〜R は互いに結合して環を形成することができる)、チタン含有固体触媒成分;
    (2)アルキルアルミニウム化合物;
    の反応生成物を含むことを特徴とする、請求項7に記載のポリプロピレン。
  9. 上記アルコキシマグネシウム化合物は、式Mg(OR2−m(OR(当該式において、RおよびRは同じでも異なっていてもよく、それぞれ直鎖状または分枝状のC−Cアルキル基の1つから選ばれ、0≦m≦2である)で表される少なくとも1つの化合物から選ばれることを特徴とする、請求項に記載のポリプロピレン。
  10. 上記アルコキシマグネシウム化合物は、不活性ガス雰囲気下において、マグネシウム金属と、上記アルコキシ基に対応するアルコールROH、ROHと、混合ハロゲン化剤とが反応することによって調製されものであり、マグネシウム金属と上記混合ハロゲン化剤におけるハロゲン原子とのモル比は1:0.0002〜1:0.2であり、上記アルコールとマグネシウムとの重量比は4:1〜50:1であり、ROHとROHとのモル比xは3(2−m)/m>x>(2−m)/mであり、上記混合ハロゲン化剤は、ハロゲンとハロゲン化合物との組み合わせであることを特徴とする、請求項に記載のポリプロピレン。
  11. 上記チーグラーナッタ触媒は、以下の成分:
    (1)上記チタン含有固体触媒成分;
    (2)上記アルキルアルミニウム化合物;
    (3)外部電子供与体化合物;
    の反応生成物を含むことを特徴とする、請求項8に記載のポリプロピレン。
  12. 上記外部電子供与体化合物は、式(VII)で表される有機ケイ素化合物である
    Figure 2014145072
    (式(VII)において、
    1''およびR2''は同じでも異なっていてもよく、それぞれハロゲン、水素原子、1〜20の炭素原子を有するアルキル、3〜20の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜20の炭素原子を有するアリール、および1〜20の炭素原子を有するハロゲン化アルキルのうちの1つであり;
    3''は、1〜20の炭素原子を有するアルキル、3〜20の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜20の炭素原子を有するアリール、および1〜20の炭素原子を有するハロゲン化アルキルのうちの1つであり;
    m''およびn''はそれぞれ0〜3の整数であり、m''+n''<4である)
    ことを特徴とする、請求項11に記載のポリプロピレン。
  13. 請求項1〜6の何れか1項に記載のポリプロピレンを調製する方法であって、以下のステップ:
    (1)チーグラーナッタ触媒の存在下においてプロピレンを前重合するステップ、
    (2)ステップ(1)において得られたプロピレンの前重合体の存在下で、気相中、91〜150℃の重合温度においてプロピレンを重合するステップ
    含み、
    上記チーグラーナッタ触媒は、以下の成分:
    (1)チタン含有固体触媒成分;
    (2)アルキルアルミニウム化合物;
    の反応生成物を含み、
    上記成分(1)としての上記チタン含有固体触媒成分は、アルコキシマグネシウム化合物とチタン化合物と内部電子供与体化合物とを接触させた反応生成物であり、
    上記チタン化合物は、式(I)で表される少なくとも1つの化合物から選ばれ、
    Figure 2014145072
    (式(I)において、
    RはC −C 14 脂肪族ヒドロカルボニルおよび芳香族ヒドロカルボニルから選ばれ;
    Xはハロゲンであり;
    nは0〜4から選ばれる整数であり;
    nが2と同じか2より小さい場合、R基は同じでも異なっていてもよい);
    上記内部電子供与体化合物は、式(IV)で表される少なくとも1つのジエーテル化合物から選ばれる
    Figure 2014145072
    (式(IV)において、
    およびR は同じでも異なっていてもよく、それぞれ独立して直鎖状、分枝状、および環式のC −C 20 脂肪族基から選ばれ;
    、R 、R 、R 、R 、およびR は同じでも異なっていてもよく、それぞれ独立して水素、ハロゲン原子、ならびに直鎖状または分枝状のC −C 20 アルキル、C −C 20 シクロアルキル、C −C 20 アリール、C −C 20 アルキルアリール、およびC −C 20 アリールアルキルから選ばれ、任意でR 〜R は互いに結合して環を形成することができる)
    ことを特徴とする、調製方法。
  14. 以下のステップ:
    (1)気相または液相中、−10℃〜50℃、かつ0.1〜10.0MPaにおいて、上記チーグラーナッタ触媒の存在下でプロピレンを前重合し、プロピレンの前重合体を得るステップであって、前重合率は2〜3000g重合体/g触媒に制御されているステップ;
    (2)上記ステップ(1)において得られたプロピレンの前重合体の存在下で、気相中、91〜150℃、かつ1.0〜6.0MPaにおいて、0.5〜4.0時間の重合時間でプロピレンを単独重合し、上記プロピレンの重合体を得るステップ
    を含むことを特徴とする、請求項13に記載の調製方法。
  15. 上記ステップ(1)およびステップ(2)は、同一の反応器において非連続的に行われる、または、異なる反応器において連続的に行われることを特徴とする、請求項14に記載の調製方法。
  16. 上記ステップ(1)において、プロピレンの前重合温度は0〜30℃に制御され;前重合圧力は1.0〜6.0MPaであることを特徴とする、請求項13〜15の何れか1項に記載の調製方法。
  17. 上記ステップ(1)は、0〜30℃の温度におけるプロピレンの液相バルク前重合であり;上記ステップ(2)は、91〜110℃の温度におけるプロピレンの気相単独重合であることを特徴とする、請求項13〜16の何れか1項に記載の調製方法。
  18. 上記ステップ(2)におけるプロピレンの気相重合は、横型ミキサーシャフトを備え、10〜150rpmの撹拌速度であり、かつTタイプ、矩形、傾きのあるパドル、ドアタイプ、V字形、およびそれらの任意の組み合わせから選ばれる混合羽根を備える、熱を除去するために急冷液を用いる横型反応器において行われることを特徴とする、請求項13〜17の何れか1項に記載の調製方法。
  19. 上記アルコキシマグネシウム化合物は、式Mg(OR2−m(OR(当該式において、RおよびRは同じでも異なっていてもよく、それぞれ直鎖状および分枝状のC−Cアルキル基の1つから選ばれ、0≦m≦2である)で表される少なくとも1つの化合物から選ばれることを特徴とする、請求項13に記載の調製方法。
  20. 上記式において、Rはエチルであり、Rは(2−エチル)ヘキシルであり、0.001≦m≦0.5であることを特徴とする、請求項19に記載の調製方法。
  21. 上記アルコキシマグネシウム化合物は、球体状の外観であり、平均粒径D50が10〜150μmであり、粒径分布指数SPAN<1.1であり、SPANは下記式(III):
    Figure 2014145072
    (式(III)において、
    D90は90%の累積重量分率に相当する粒径を表し;
    D10は10%の累積重量分率に相当する粒径を表し;
    D50は50%の累積重量分率に相当する粒径を表す)
    によって算出されることを特徴とする、請求項13〜20の何れか1項に記載の調製方法。
  22. 上記アルコキシマグネシウム化合物は、以下の方法:不活性ガス雰囲気の保護下において、出発原料としてのアルコールおよびマグネシウム金属と混合ハロゲン化剤とを反応させ、球体状のジアルコキシマグネシウム微粒子を調製すること、によって調製され;上記アルコールとマグネシウムとの重量比は、4〜50:1であり;上記アルコールは直鎖状または分枝状のモノアルコールまたは多価アルコールであり;上記ハロゲン化剤はハロゲン元素およびハロゲン化物の少なくとも1つから選ばれ、ハロゲン原子とマグネシウムとモル比が0.0002〜0.2:1において用いられることを特徴とする、請求項21に記載の調製方法。
  23. 上記チーグラーナッタ触媒は、以下の成分:
    (1)上記チタン含有固体触媒成分;
    (2)上記アルキルアルミニウム化合物;
    (3)外部電子供与体化合物;
    の反応生成物を含むことを特徴とする、請求項13に記載の調製方法。
  24. 上記外部電子供与体化合物は、式(VII)で表される有機ケイ素化合物である
    Figure 2014145072
    (式(VII)において、
    1''およびR2''は同じでも異なっていてもよく、それぞれハロゲン、水素原子、1〜20の炭素原子を有するアルキル、3〜20の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜20の炭素原子を有するアリール、および1〜20の炭素原子を有するハロゲン化アルキルのうちの1つであり;
    3''は、1〜20の炭素原子を有するアルキル、3〜20の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜20の炭素原子を有するアリール、および1〜20の炭素原子を有するハロゲン化アルキルのうちの1つであり;
    m''およびn''はそれぞれ0〜3の整数であり、m''+n''<4である)
    ことを特徴とする、請求項23に記載の調製方法。
  25. スピニング、薄膜注入、もしくはキャスティングのプロセス、または透明材料の調製における、請求項1〜12の何れか1項に記載のポリプロピレンまたは請求項13〜24の何れか1項に記載の調製方法によって調製されるポリプロピレンの使用。
  26. 分子量分布指数Mw/Mnが3.0〜4.9であることを特徴とする、請求項1に記載のポリプロピレン。
  27. 分子量分布幅PIHTにおける高分子量テールの多分散性指数が2.1より大きいことを特徴とする、請求項1に記載のポリプロピレン。
  28. 90%より多い含有量において、アイソタクチックペンタド[mmmm]配列を有することを特徴とする、請求項2に記載のポリプロピレン。
  29. 93%より多い含有量において、アイソタクチックペンタド[mmmm]配列を有することを特徴とする、請求項2に記載のポリプロピレン。
  30. 結晶化温度Tcが115℃より高いことを特徴とする、請求項4に記載のポリプロピレン。
  31. キシレン可溶分が2.3重量%未満であることを特徴とする、請求項5に記載のポリプロピレン。
  32. キシレン可溶分が1.6重量%未満であることを特徴とする、請求項5に記載のポリプロピレン。
  33. メルトフローレートMFRが1〜1000g/10分であることを特徴とする、請求項6に記載のポリプロピレン。
  34. メルトフローレートMFRが1〜399g/10分であることを特徴とする、請求項6に記載のポリプロピレン。
  35. 以下のステップ:
    (1)上記チーグラーナッタ触媒の存在下においてプロピレンを前重合するステップ、
    (2)ステップ(1)において得られたプロピレンの前重合体の存在下で、気相中、91〜110℃の重合温度においてプロピレンを重合するステップ
    を含む方法によって調製されることを特徴とする、請求項8に記載のポリプロピレン。
  36. 上記式(IV)において、
    およびRは同じでも異なっていてもよく、それぞれ独立して直鎖状または分枝状のC−Cアルキルから選ばれ;RおよびRは同じでも異なっていてもよく、それぞれ独立して直鎖状または分枝状のC−C10アルキルおよびC−C10シクロアルキルから選ばれることを特徴とする、請求項に記載のポリプロピレン。
  37. 下のステップ:
    (1)上記チーグラーナッタ触媒の存在下においてプロピレンを前重合するステップ、
    (2)ステップ(1)において得られたプロピレンの前重合体の存在下で、気相中、91〜110℃の重合温度においてプロピレンを重合するステップ
    を含む、請求項13に記載の調製方法。
  38. ステップ(1)において、前重合率は3〜2000g重合体/g触媒に制御されていることを特徴とする、請求項14に記載の調製方法。
  39. ステップ(2)において、ステップ(1)において得られたプロピレンの前重合体の存在下で、気相中、91〜110℃、かつ1.0〜6.0MPaにおいて、0.5〜4.0時間の重合時間でプロピレンを単独重合し、上記プロピレンの重合体を得ることを特徴とする、請求項14に記載の調製方法。
  40. 上記ステップ(1)において、プロピレンの前重合温度は10〜25℃に制御されることを特徴とする、請求項16に記載の調製方法。
  41. 上記ステップ(1)において、前重合圧力は1.5〜5.5MPaであることを特徴とする、請求項16に記載の調製方法。
  42. 上記式(IV)において、
    およびRは同じでも異なっていてもよく、それぞれ独立して直鎖状または分枝状のC−Cアルキルから選ばれ;RおよびRは同じでも異なっていてもよく、それぞれ独立して直鎖状または分枝状のC−C10アルキルおよびC−C10シクロアルキルから選ばれることを特徴とする、請求項13に記載の調製方法。
  43. .001≦m≦0.25であることを特徴とする、請求項20に記載の調製方法。
  44. .001≦m≦0.1であることを特徴とする、請求項20に記載の調製方法。
  45. 上記アルコキシマグネシウム化合物は、平均粒径D50が15〜100μmであることを特徴とする、請求項21に記載の調製方法。
  46. 上記アルコキシマグネシウム化合物は、平均粒径D50が18〜80μmであることを特徴とする、請求項21に記載の調製方法。
  47. 上記アルコキシマグネシウム化合物は、粒径分布指数SPAN<1.05であることを特徴とする、請求項21に記載の調製方法。
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