JP2014143054A - Led照明装置 - Google Patents

Led照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014143054A
JP2014143054A JP2013010231A JP2013010231A JP2014143054A JP 2014143054 A JP2014143054 A JP 2014143054A JP 2013010231 A JP2013010231 A JP 2013010231A JP 2013010231 A JP2013010231 A JP 2013010231A JP 2014143054 A JP2014143054 A JP 2014143054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
led
lighting device
view
leds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013010231A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Watanabe
克行 渡辺
Hidenao Kubota
秀直 久保田
Yuya Oki
佑哉 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Priority to JP2013010231A priority Critical patent/JP2014143054A/ja
Publication of JP2014143054A publication Critical patent/JP2014143054A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)

Abstract

【課題】 装置全体の厚さを増大せず、ホットスポットの発生をより抑制して均一な発光面による好適な照明を可能とするLED照明装置を提供する。
【解決手段】 室内を形成する空間の一部に取り付けられ、その表面上に複数のLEDを発光源として搭載する基板140と、そして、当該基板のLED搭載面に対向して配置されたシェード120とを備えたLED照明装置において、前記基板は、前記シェードの表面までの距離が異なる二つ領域(基板A(141)、基板B(142)に分割されており、前記シェードの表面までの距離が大きな基板A(141)の領域では、複数のトップビューLED200が搭載されており、他の基板B(141)の領域では、複数のサイドビューLED300が搭載されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、室内などの照明を行う照明器具に関わり、特に、発光体としてLED(発光ダイオード)を用いたLED照明装置に関わる。
従来の白熱灯や蛍光灯等に代え、発光効率に優れると共に長寿命のLED(発光ダイオード)を、多数、均一に配置してなるLED照明器具は、以下の特許文献1や2により既に知られている。また、以下の特許文献3によれば、所謂、拡散板と共に、サイドビューLEDを複数のサブブロックに分割された導光板を組み合わせて用いた平面状の照明装置が、そして、以下の特許文献4によれば、所謂、トップビューLEDとサイドビューLEDとを用いたライン状の照明装置が開示されている。
特開2004−265664号公報 特開2012−69487号公報 特開2011−243410号公報 特開2012−69487号公報
即ち、従来、多数の均一に配置してなるLEDを備えた照明器具では、一般的に、当該多数のLEDからの光を拡散板により拡散することにより、ホットスポットと呼ばれる光の強度の不均一(むら)の発生を防止して、より均一な発光面による直下型の照明を得ている。しかしながら、特に、室内の天井面に簡単に取り付けることが可能な、例えば、円盤状や矩形状の照明器具では、発光体であるLEDと共に、当該LEDを駆動するための電源回路(モジュール)をも基板上に搭載しなければならず、その場合、例えば、当該電源モジュールをLEDの搭載面とは反対側に配置すると、LEDの発光面が拡散板に近づいて(LEDの発光面と拡散板との距離が減少)しまい、上述したホットスポットが発生してしまう。かかる問題点を解消するため、LEDの発光面と拡散板との距離を増大すると、器具全体の厚さも増大してしまう。
なお、一般に、上述した電源回路(モジュール)では、基板上に抵抗、コンデンサ、ダイオード等の部品に加え、背丈の高いトランスや電界コンデンサ等を搭載しなければならず、また、周辺への放熱や他の部品との絶縁などを考慮して、その周囲を、金属フレームで覆うことが多く、一般には、30〜50mm程度の厚さを有する。
そこで、本発明は、上述した従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、発光体である複数のLEDと共に、電源回路(モジュール)をも基板上へ搭載可能であり、しかも、装置全体の厚さを増大することなく、ホットスポットの発生をより抑制して、よりより均一な発光面による好適な照明を可能とするLED照明装置を提供することである。
上記の課題を解決するため、本発明によれば、少なくとも室内を形成する空間の一部に取り付けられ、その表面上に複数のLEDを発光源として搭載する基板と、そして、当該基板のLED搭載面に対向して配置されたシェードとを備えたLED照明装置であって、前記基板は、前記シェードの表面までの距離が異なる複数の領域に分割されており、前記シェードの表面までの距離が、他の領域における距離よりも大きな前記基板の一の領域では、複数のトップビューLEDが搭載されており、前記基板の他の領域では、複数のサイドビューLEDが搭載されたLED照明装置が提供される。
上述した本発明によれば、装置全体の厚さを増大することなく、ホットスポットの発生をより抑制して、よりより均一な発光面による好適な照明を可能とするLED照明装置が提供される。
本発明の一実施の形態になるLED照明装置が室内において天井に設置された状態を示す斜視図である。 上記LED照明装置の断面図(図1におけるA−A断面)である。 上記LED照明装置におけるシャシ及び基板の形状の一例をそれぞれ示す斜視図である。 上記LED照明装置における電源モジュールの回路構成の一例を示す回路図である。 上記LED照明装置における発光体であるトップビューLEDとサイドビューLEDの一例をそれぞれ示す斜視図である。 トップビューLEDにおける光の拡散と、それにより得られる光の強度を示す図である。 サイドビューLEDにおける光の拡散と、それにより得られる光の強度をそれぞれ示す図である。 実際にシェード上で得られるホットスポット(トップビュー型とサイドビュー型)の一例をそれぞれ示す図である。 本発明の実施例1において、基板A上に搭載されるトップビューLEDと、基板B上に搭載されるサイドビューLEDの配置例を示す図である。 上記実施例になるLED照明装置により得られた光の不均一を解消した照明の一例を示す図である。 変形例1における基板A上に搭載されるトップビューLEDと、基板B上に搭載されるLサイドビューLEDの配置例を示す断面図である。 変形例2になるLED照明装置の全体と、基板B上に搭載されるLサイドビューLEDと拡散板の配置をそれぞれ示す断面図である。 変形例3になるLED照明装置の全体を示す断面図である。 本発明の実施例2になるLED照明装置の一部を拡大して示す断面図である。 上記実施例2になる矩形及び円形のLED照明装置におけるトップビューLEDとサイドビューLEDの配置の一例をそれぞれ示す図である。 上記実施例2になるLED照明装置における電源モジュールの回路構成の一例を示す回路図である。
まず、添付の図1は、本発明の一実施の形態になるLED照明装置100が室内において天井に設置された状態を示す斜視図であり、図2は、当該LED照明装置100の断面図(図1におけるA−A断面)である。なお、図中の符号10は、LED照明装置100の点灯やその明るさなどを制御するための、例えば、赤外線によるリモートコントローラを、その一例として示している。
図2にも明らかなように、LED照明装置100は、装置を天井に設置する場合、天井面側に向かって配置されて、例えば、金属板や樹脂板等により形成されたバックカバー110、そして、室内側に向かって配置される、例えば、拡散板からなるシェード120を備えている。なお、これら平板状のバックカバー110とシェード120は、同じ外形(例えば、矩形板状や円盤状等)を有しており、互いに重なり合った状態で、その内部に、以下に述べる構成部材を内蔵している。
まず、バックカバー110上には、所謂、シャシ130が取り付けられている。このシャシ130は、図3(a)にも示すように、バックカバー110内に収納されることから、上記バックカバー110とほぼ同じであるが、僅かに小さい外形を有して形成されており、そして、本実施例では、例えば、その略中央部には、以下にその詳細を説明する電源モジュールを収納するための空間を形成するための開口部131が設けられている。なお、本例では、この開口部131は、電源モジュールの外形に適合するように矩形形状に形成されている。
また、上述したシャシ130の上には、その表面全体を覆うように、基板140が取り付けられている。なお、この基板140は、図3(b)にも示すように、上記シャシ130上に取り付けられた部分(以下、「基板A(141)」と言う)と、上記シャシ130の開口部131に対応する部分において、上記基板Aとは異なる高さに配置された部分(以下、「基板B(142)」と言う)とを備えている。なお、これらの図3(a)及び(b)では、シャシ130及び基板140は、上記の図1や2とは、その上下を逆にして示している。また、これらの基板140(基板A(141)と基板B(142)を含む)は、その上に以下に述べるLED(発光ダイオード)を搭載する面には、例えば、鏡面や白色面となる薄膜が形成されている。
図4には、上述した電源モジュール150の回路構成の一例が示されている。即ち、図からも明らかなように、電源モジュール150は、その外部に伸びて商用電源から交流電力を入力するためのコンセント151を備えており、そして、その内部には、基本的には、ここでは図示しないが、抵抗、トランス、電界コンデンサ等を含み、当該商用電源からの交流電力から所要の電力を発生する電源回路152、そして、当該電源回路152で発生した所要の電力を、上述した基板Aや基板Bに供給して当該基板上に搭載されたLEDをそれぞれ駆動するためのドライバ回路1、2(153、153)を備えている。また、一般的には、この電源モジュール150は、30mm〜50mm程度の厚さを有するものが多い。
続いて、上述したLED照明装置100において、即ち、互いに異なる高さに配置された基板A(141)と基板B(142)を備えた基板、換言すれば、上記平板状のシェード120までの距離が異なる基板140の上に搭載され、もって、その発光体として用いられるLED(発光ダイオード)について、以下に説明する。
発光体としてのLEDは、主に、直下型のトップビューLEDと、サイドビューLEDとに分類される。即ち、トップビューLED200とは、図5(a)にも示すように、その発光面からの光が、基板の面に垂直な方向(即ち、垂直方向)に向くように、当該基板上に搭載されるLEDであり、そして、サイドビューLED300とは、図5(b)にも示すように、その発光面からの光が、基板の面に平行な面内の方向(即ち、水平方向)に向くように、当該基板上に搭載されるLEDである。そして、これらトップビューLEDと、サイドビューLEDとは、以下に述べるような特性を有している。
<トップビューLED>
まず、トップビューLED200では、図6(a)にも示すように、発光面からの光は、拡散しながら垂直方向に向かうことから、上述した拡散板からなるシェード120上では、図6(b)に示すような光の分布が得られる。即ち、LEDを中心として、その外周部に移動するに従って強度が徐々に低下することにより発生するホットスポット(トップビュー型ホットスポット)が得られる。
<サイドビューLED>
他方、サイドビューLEDでは、図7(a)にも示すように、発光面からの光は、基板上で反射しながら水平方向に向かうことから、シェード120上では、図7(b)に示すような光の分布が得られる。即ち、LEDの発光面付近で最も強く、光の進行方向に移動するに従って徐々に低下する強度分布が(サイドビュー型ホットスポット)が得られる。
添付の図8(a)及び(b)には、実際にシェード120上で得られた上述したトップビュー型ホットスポットとサイドビュー型ホットスポットの一例が示されている。加えて、トップビューLEDとサイドビューLEDでは、一般に、トップビューLEDにより得られる光の強度は、サイドビューLEDにより得られる光の強度よりも大きく(例えば、2〜3倍程度)、また、トップビューLEDが照射する範囲は、サイドビューLEDのそれよりも狭い(例えば、約半分となる)。
そこで、本発明では、上述したトップビューLEDとサイドビューLEDにより得られる光の強度分布の違いを利用することにより、上記平板状のシェード120までの距離が異なる基板A(141)と基板B(142)上に搭載されるLEDからの光を、拡散板からなるシェード120上で、より均一な強度分布を持つ光(より少ないホットスポットの光)に変換するものである。
図9に本発明の一実施例(実施例1)を示す。この実施例1では、拡散板からなるシェード120上で、より均一な強度分布の光を得るため、上述したLED照明装置100において、発光体である複数のLEDと、当該LEDをその表面に搭載する基板140を、以下のように組み合わせる。即ち、シェード120までの距離が大きな基板A(141)上に配置・搭載されるLEDを、トップビューLED200とすると共に、当該距離が小さい基板B(142)上に配置・搭載されるLEDを、サイドビューLED300とする。
上述した実施例1になるLED照明装置によれば、シェード120までの距離が大きな基板A(141)上に配置・搭載された複数のトップビューLED200により得られるホットスポットの光の強度と、シェード120までの距離が小さな基板A(142)上に配置・搭載された複数のサイドビューLED300により得られるホットスポットの光の強度を、ほぼ同様にして、添付の図10に示すように、光の不均一(所謂、「ムラ」)を解消した照明を得ることが出来た。
〔変形例1〕
添付の図11には、上述した実施例1になるLED照明装置の変形例(変形例1)が示されており、この変形例1では、図からも明らかなように、特に、シェード120までの距離が小さい基板B(142)上に搭載されるサイドビューLED300を、基板B(142)の外周側から内側に向かって互いに対向するように配置している。より具体的には、図における左側の2つのサイドビューLED300は右側に、他方、右側の2つのサイドビューLED300は左側に向けて配置されている。
かかるサイドビューLED300の配列によれば、複数のサイドビューLED300からの光が中央部に向かって徐々に拡散されてシェード120の面に向かうことから、上述した変形例1になるLED照明装置に比較して、シェード120面上での光の不均一(所謂、「ムラ」)をより解消した照明を得ることが出来た。換言すれば、サイドビュー型ホットスポットの発生をより抑制することが可能となる。
〔変形例2〕
添付の図12(a)及び(b)には、更に、LED照明装置の他の変形例(変形例2)が示されている。なお、図12(a)は、LED照明装置全体の縦断面図であり、図12(b)は、その一部、特に、基板B(142)の部分だけを取り出して示したものである。
この変形例2では、図からも明らかなように、特に、複数のサイドビューLED300をその表面に配置した基板B(142)とシェード120までの間の空間に、拡散板400を配置したものである。なお、この拡散板400は、基板B(142)を覆うような形状に形成されており、そして、その一方の表面(本例では、下面側に)の一部、より具体的には、各サイドビューLEDの発光面に隣接する部分には、遮光部材を印刷した遮光印刷部450が形成されている。
このように、サイドビューLED300と共に、更に、遮光印刷部450を形成した拡散板400を組み込むことによれば、特に、各サイドビューLEDからの光は、上記拡散板400の遮光印刷部450で反射されて周囲に拡散され、拡散板400を通過してシェード120に至る(図12(b)を参照)ことから、シェード120面上での光の不均一(所謂、「ムラ」)をより解消し、即ち、サイドビュー型ホットスポットの発生をより抑制することが可能となると共に、基板B(142)上に搭載するサイドビューLED300の数を低減することも可能となる。
〔変形例3〕
更に、添付の図13は、更に他の変形例(変形例3)を示しており、特に、この変形例では、所謂、導光板500を、基板B(142)の表面を覆うように取り付け、一方、サイドビューLED300を当該導光板500の一の側面に沿って配置したものである。なお、基板B(142)上では、サイドビューLED300は、その発光面を当該導光板500の一の側面に対向するように搭載されている。
かかる変形例によれば、サイドビューLED300からの光は、導光板500内を透過した後にシェード120に至ることから、シェード120面上での光の不均一(所謂、「ムラ」)をより解消し、サイドビュー型ホットスポットの発生をより抑制することが可能となる。また、この変形例によれば、基板B(142)上に搭載するサイドビューLED300の数を大幅に低減することが可能となる。
続いて、以下には、本発明の他の実施例(実施例2)を示す。なお、この実施例2では、上述したLED照明装置100において、器具の背面(一部)やその周囲にも光が届くための構成を加えると共に、特に、光源としてLEDを採用する利点である消費電力の低減を生かして、更に、商用電源の停止(停電)時においても、停電灯としての機能を持たせたものである。
添付の図14は、本発明の実施例2になるLED照明装置の一部を拡大して示した断面図であり、本実施例では、複数のトップビューLED200をその表面上に配置・搭載した基板A(141)の一部に、更に、トップビューLED200と共に、複数のサイドビューLED300を搭載している。
なお、トップビューLED200と共に基板A(141)上に搭載されるサイドビューLED300の配置の一例としては、図15(a)や(b)において網掛けされて符号300が付された矩形で示すように、基板A(141)の外周に基も隣接した部分に配置されることが好ましい。なお、図15(a)は、外形が矩形のLED照明装置の場合を、図15(b)は、外形が円形のLED照明装置の場合について、それぞれ、示している。そして、これらのサイドビューLED300は、その光が照明装置の器具の背面(一部)やその周囲にも光が届くように、基板A(141)を中心として外部に向かう方向に配置されている。
即ち、上述した実施例2になるLED照明装置100の構成によれば、上記の図14にも示すように、基板A(141)上に搭載されたサイドビューLED300からの光は、その一部は、照明装置100の側面から、当該照明装置100が取り付けられた天井板(壁紙等を含む)600の一部近傍(図に楕円で示す部分)に照射されることから、従来の照明器具と同様に、シェード120の下面から床面等を照射するだけではなく、その背面(一部)やその周囲にも光が届く光、即ち、自然な照明光が得られることとなる。
添付の図16には、上述した実施例2になるLED照明装置100の電源モジュール150’の回路構成の一例を示す。図からも明らかなように、この電源モジュール150’は、上述したコンセント151、該電源回路152、ドライバ回路1、2(153、153)に加え、更に、上記商用電源の停電を検出する停電検出部155、上記商用電源からの電力を充電用の直流電力に変換するための、例えば、整流回路を含む充電回路156、当該整流回路からの直流電力を蓄電するバッテリー157、そして、上記停電検出部155による商用電源の停電の検出に伴い、図に「○」で示す接点から「●」で示す接点に切り替わるスイッチ素子158を備えている。
そして、上記にその構成を述べた電源モジュール150’によれば、商用電源から電力が供給されている期間は、当該供給電力により、基板A(141)及び基板B(142)に搭載されたLED(即ち、上述したトップビューLED200とサイドビューLED300の全て)を駆動する。しかしながら、商用電源が停電した場合には(又は、ユーザが上述したリモートコントローラ10により指示した場合であってもよい)、上述したバッテリー157を電源として、基板B(142)に搭載されたLEDであるサイドビューLED20のみを点灯する。これにより、停電時におけるLED照明装置100の消費電力を低減すると共に、必要となる照明については、サイドビューLED300により確保することが出来ることとなる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、本発明は、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることも可能であり、そして、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
100…LED照明装置、120…シェード、基板…140、基板A…141、基板B…142、200…トップビューLED、サイドビューLED…300、150,150’…電源モジュール、152…電源回路、153、154…ドライバ回路1、2、155…停電検出部、156…充電回路、157…バッテリー

Claims (7)

  1. 少なくとも室内を形成する空間の一部に取り付けられ、その表面上に複数のLEDを発光源として搭載する基板と、そして、当該基板のLED搭載面に対向して配置されたシェードとを備えたLED照明装置であって、
    前記基板は、前記シェードの表面までの距離が異なる複数の領域に分割されており、
    前記シェードの表面までの距離が、他の領域における距離よりも大きな前記基板の一の領域では、複数のトップビューLEDが搭載されており、
    前記基板の他の領域では、複数のサイドビューLEDが搭載されていることを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記請求項1に記載したLED照明装置において、前記基板の他の領域では、前記複数のサイドビューLEDは、互いに対向する方向に配置されていることを特徴とするLED照明装置。
  3. 前記請求項1に記載したLED照明装置において、前記基板の他の領域では、前記複数のサイドビューLEDを覆うように、拡散板が設けられていることを特徴とするLED照明装置。
  4. 前記請求項1に記載したLED照明装置において、前記基板の他の領域では、前記複数のサイドビューLEDに隣接して導光板が設けられていることを特徴とするLED照明装置。
  5. 前記請求項1に記載したLED照明装置において、前記基板の一の領域は、当該基板の周辺部を含んでおり、かつ、当該基板の周辺部に沿って、複数のサイドビューLEDが配置されていることを特徴とするLED照明装置。
  6. 前記請求項1に記載したLED照明装置において、前記基板の他の領域における前記LEDの搭載面とは反対側の領域には、前記複数のLEDを商用電源により駆動するための電源モジュールが配置されていることを特徴とするLED照明装置。
  7. 前記請求項6に記載したLED照明装置において、前記電源モジュールは蓄電装置を備えており、前記商用電源の停電時には、前記基板の一の領域に搭載されたサイドビューLEDのみを当該蓄電装置により駆動することを特徴とするLED照明装置。
JP2013010231A 2013-01-23 2013-01-23 Led照明装置 Pending JP2014143054A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013010231A JP2014143054A (ja) 2013-01-23 2013-01-23 Led照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013010231A JP2014143054A (ja) 2013-01-23 2013-01-23 Led照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014143054A true JP2014143054A (ja) 2014-08-07

Family

ID=51424195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013010231A Pending JP2014143054A (ja) 2013-01-23 2013-01-23 Led照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014143054A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016058218A (ja) * 2014-09-09 2016-04-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具
JP2019003746A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 三菱電機株式会社 照明器具
JP2020100330A (ja) * 2018-12-25 2020-07-02 株式会社ホンダロック ハンドルロック装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007048740A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Lg Phillips Lcd Co Ltd バックライトアセンブリー及びこれを備えた液晶表示装置
WO2009125618A1 (ja) * 2008-04-11 2009-10-15 ハリソン東芝ライティング株式会社 発光装置
JP2009283197A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具
JP2010262780A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Toshiba Lighting & Technology Corp ランプ装置および照明器具
JP2011028996A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Tateyama Advanec Kk Led光源ユニット、面状照明装置及び看板
WO2011025174A2 (en) * 2009-08-27 2011-03-03 Lg Electronics Inc. Backlight unit and display device
JP2012248456A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007048740A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Lg Phillips Lcd Co Ltd バックライトアセンブリー及びこれを備えた液晶表示装置
WO2009125618A1 (ja) * 2008-04-11 2009-10-15 ハリソン東芝ライティング株式会社 発光装置
JP2009283197A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具
JP2010262780A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Toshiba Lighting & Technology Corp ランプ装置および照明器具
JP2011028996A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Tateyama Advanec Kk Led光源ユニット、面状照明装置及び看板
WO2011025174A2 (en) * 2009-08-27 2011-03-03 Lg Electronics Inc. Backlight unit and display device
JP2012248456A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016058218A (ja) * 2014-09-09 2016-04-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具
JP2019003746A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 三菱電機株式会社 照明器具
JP2020100330A (ja) * 2018-12-25 2020-07-02 株式会社ホンダロック ハンドルロック装置
JP7014703B2 (ja) 2018-12-25 2022-02-01 株式会社ホンダロック ハンドルロック装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3965419B1 (ja) 照明装置
KR101388876B1 (ko) 조명기구
KR20110017648A (ko) 조명 장치
JP2017050187A (ja) 照明器具
TWI509193B (zh) 照明器具
JP2017059416A (ja) Led照明装置
TW201312041A (zh) 發光裝置以及照明裝置
JP2014143054A (ja) Led照明装置
JP5918835B2 (ja) 照明装置
JP5320563B2 (ja) 照明器具
JP2012059573A (ja) 照明器具
TWI525291B (zh) 照明器具
JP2013118198A (ja) 照明器具
JP2013206752A (ja) 照明装置
JP2013175281A (ja) 発光装置及び照明器具
JP5559649B2 (ja) 照明装置
KR200455825Y1 (ko) 원형 엘이디(led) 평판 조명 장치
JP5853128B2 (ja) 照明器具
JP2015018650A (ja) 照明器具および間接光ユニット
JP7065324B2 (ja) 照明器具
KR20140104162A (ko) 입식 led 조명기구
JP2012069504A (ja) 照明器具
KR101325635B1 (ko) Led 조명장치
JP3163351U (ja) Led照明モジュール構造
JP5655170B2 (ja) 照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140908

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20140912

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140918

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161227