JP2014134312A - 加熱調理器用天板、及び加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器用天板、及び加熱調理器 Download PDF

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Abstract

【課題】バーナ用開口が形成されている天板(1)に関し、表面を全体的にフラットでスッキリした外観に仕上げてデザイン性と清掃性を向上させると共に強度を確保しつつ熱歪みを防止できる加熱調理器用天板を提供すること。
【解決手段】バーナ用開口(15a)(15b)(15c)の周縁にバーナカバー部(25)が一体に成形されている略矩形状の金属製の表板(12)と、少なくともバーナ用開口(15a)(15b)(15c)の周縁の裏面に添設される金属製の裏板(2)とを備え、表板(12)の外周縁に、裏側内方に開放する凹溝(20)が形成された折り曲げ部を有し、凹溝(20)に、裏板(2)の端縁が差し込まれると共に、裏板(2)を下方から支持する補強部材(6)により、裏板(2)を表板(12)に固定されるようにしたこと。
【選択図】図6

Description

本発明は、ガスバーナ等が収容されているケース本体の上方開放部を覆う加熱調理器用天板、及びそれを用いた加熱調理器に関する。
システムキッチンのカウンタートップに形成された開口内に落とし込み状態で収容されるケース本体の上方開放部を被覆する天板としては、一般に、ステンレス鋼板、ガラス板、ホーロー加工鋼板等から構成された矩形状のものが使用されている。
天板のデザインと強度を向上させたものとして、例えば、図9に示すものが提案されている。このものは、模様が形成されたステンレス鋼板、ガラス板、又は、ホーロー加工鋼板等からなる表板(3)の裏面に、鉄鋼板製の裏板(33)を重ね合わせ、その外周縁を2枚同時に、断面略コ字状の枠体(34)内に嵌め込んで固定されているもので、表板(3)によって美観が確保されていると共に、裏板(33)によって天板の強度が補強された構成となっている。
このものは、表板(3)及び裏板(33)に、ケース本体内に収容されているガスバーナの炎孔を外部に露出させるための複数のバーナ用開口(30)と、グリル庫からの排気やケース本体内の熱を外部に排出するための排気用開口(35)とが形成されており、バーナ用開口(30)の周縁部には、図10に示すような、上リング体(31)と下リング体(32)とからなるバーナカバー(300)が装着されている。そして、表板(3)と裏板(33)の外周縁は断面略コ字状の枠体(34)に嵌め込まれるとともに、バーナ用開口(30)の周縁部は、表板(3)と裏板(33)とを上リング体(31)と下リング体(32)とで挟み込まれることにより、表板(3)に裏板(33)が添設される。
特開2004−360984号公報 特開2010−48505号公報
ところで、最近のシステムキッチンに用いられる加熱調理器においては、清掃性やデザイン性を向上させるため、できるだけ凹凸の少ないフラットな表面を有する天板を用いることが要望されている。しかしながら、上記従来の天板においては、天板の表板(3)を固定するために枠体(34)が使用されているため、枠体(34)と表板(3)との境目には少なからず段差が生じてしまう。また、バーナ用開口(30)の周縁にバーナカバー(300)が嵌め込まれている場合、上リング体(31)と表板(3)との境目にも段差が生じる。そのため、段差部分に油や煮こぼれ等が付着し易く、清掃性が悪いだけでなく、全体に滑らかでフラットな表面を得ることができないという問題がある。
さらに、天板として必要な強度を確保し、尚且つ、ガスバーナの熱による変形を防ぐには、一般に約3mm程度の厚さを有する裏板(33)が必要とされている。特に、表板(3)にホーロー加工鋼板を採用した場合では、ホーロー加工に起因して、熱によって、中央部が下方に反り、外周縁が上方に反る変形が生じ易い。そのため、表板(3)の裏面の広範囲に裏板(33)を添設させておく必要があるが、上記のように清掃性やデザイン性を向上させるため、枠体を用いず、バーナカバー(300)も表板(3)と一体に成形された場合、補強のために比較的厚みのある裏板(33)を表板(2)の裏面の広範囲に添設させることができないという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、天板の表面を全体的にフラットでスッキリした外観に仕上げることにより清掃性とデザイン性を向上させると共に、強度を確保しつつ、熱による変形を防止できる加熱調理器用天板、及びそれを用いた加熱調理器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために講じた本発明に係る加熱調理器用天板は、『バーナが配設されたケース本体の上方開放部を覆う加熱調理器用天板であって、
前記バーナが突出するバーナ用開口を有し、前記バーナ用開口の周縁にバーナカバー部が一体に成形されている略矩形状の金属製の表板と、少なくとも前記バーナ用開口周縁の裏面に添設される金属製の裏板とを備え、
前記表板は、外周縁に裏側内方に開放する凹溝が形成された折り曲げ部を有し、
前記凹溝に、前記裏板の端縁が差し込まれているとともに、前記裏板を下方から支持する補強部材により、前記裏板が前記表板に固定されている』ことを特徴とするものである。
表板の外周全体に裏側内方に屈曲させる曲げ加工を施すことにより、表板の強度を高めることができるとともに、表板の外周縁に裏側内方に開放する凹溝を形成することができる。そして、上記加熱調理器用天板によれば、前記凹溝に裏板の端縁を差し込むとともに、裏板を下方から支持する補強部材により、裏板を表板に添設させる構成としたから、表板と裏板とを重ね合わせて固定するための枠体やバーナ用開口の周縁にバーナカバーを設ける必要がない。また、バーナ用開口の周縁にバーナカバー部が一体に成形される構成としたから、表板の表面とバーナカバー部との境界部分は滑らかな仕上がりとなる。このように、表板の外周縁及びバーナ用開口周縁に段差を形成させない構成としたから、天板の表面は全体的にフラットでスッキリした外観となる。
さらに、表板の裏面に、放熱効果のある金属製の裏板が添設されており、添設させた裏板の端縁が、略矩形状の表板の凹溝に差し込まれているとともに、裏板が補強部材により下方から表板の裏面に固定されているから、熱によって変形しやすい表板を用いても、外周側の反りを効果的に防止することができる。
上記加熱調理器用天板において、好ましくは、
前記ケース本体は、少なくとも、並設された2つのバーナを有し、
前記表板は、前記各バーナが突出するバーナ用開口を有し、
前記裏板は、前記各バーナ用開口周縁の裏面に各々添設される個別裏板を有し、
前記各個別裏板の一端縁が、前記表板に形成されている凹溝にそれぞれ差し込まれる。
このものでは、並設された各バーナに対応するように添設させた個別裏板の一端縁を表板の外周縁に形成された凹溝に別個に差し込むことができるから、表板への裏板の添設作業が容易となる。また、略矩形状の表板は、外周側における熱による反りが大きくなりやすいから、より一層、熱変形を抑えることができる。さらに、各バーナは個別に使用される場合があるから、個別裏板を各バーナ用開口周縁の裏面に添設させておけば、各バーナの使用による局部的な変形を効果的に抑えることができる。
上記加熱調理器用天板において、
長尺のアングル型補強部材を用いるものでは、複数の個別裏板に架設するようにアングル型補強部材を配設することができるから、アングル型補強部材の長手方向に沿った表板の歪を一層防止することができる。また、2つのバーナが並設されている場合、バーナ間が最も加熱されやすく、熱変形しやすいから、各個別裏板のバーナ用開口近傍であって、隣接する他のバーナ用開口との間にポイント型補強部材を配設すれば、両バーナ間における変形を効果的に抑えることができる。
上記加熱調理器用天板において、好ましくは、
前記表板は、前記裏板を貫通して、前記裏板の下面側へ突出するように裏面に装着された固定部材を有し、
前記補強部材は、前記固定部材と接続される。
このものでは、裏板を表板に確実に添設させることができるとともに、補強部材と固定部材との接続によって、熱による表板の局部的な反りや歪みを確実に防止することができる。
上記加熱調理器用天板において、好ましくは、
前記バーナカバー部は、前記表板の表面に五徳を位置決め状態で配設するための位置決め部を有しており、
前記固定部材は、前記五徳が前記表板の表面に前記位置決め状態で配置されたとき、前記五徳が載置される前記表板の表面の載置部に対応する前記表板の裏面に装着される。
このものでは、前記五徳の、表板の表面への載置部に対応する位置の裏面に、補強部材と接続される固定部材が設けられているから、加熱される表板の変形を確実に防止することができる。
上記加熱調理器用天板において、
前記裏板は、前記バーナ用開口の周縁を含んだ、前記表板の裏面の中央部に添設される1枚の金属製の中央裏板と、前記中央裏板の両側域に添設される一対の金属製の側方裏板とを有し、
前記各側方裏板の外方側の端縁は、前記表板に形成されている凹溝に各々差し込まれているとともに、前記中央裏板と前記両側方裏板とを下方から支持する補強部材により、前記中央裏板と前記両側方裏板とが前記表板に固定される構成としても良い。
このものでは、表板の裏面中央は、金属製の中央裏板が添設され、中央裏板の両側域には、金属製の側方裏板の各々の一端縁がそれぞれ凹溝内に差し込まれた状態で添設される構成としたから、前記中央裏板の両側部分は、表板と両側方裏板との間に挟持された態様となっており、中央裏板及び両側方裏板は共に、前記補強部材によって下方から支持される構成となっている。これにより、いずれの領域においても、熱変形を確実に抑えることができる。
そして、本発明は、上記加熱調理器用天板とケース本体とを有する加熱調理器であり、特に、ケース本体が、前記裏板の下方であって、前記ケース本体内のバーナ近傍に、前記ケース本体に固定された支持片を有し、
前記支持片が、前記表板が下方に変形した場合に、前記裏板または前記補強部材に当接するように設けられているものであれば、裏板によって防げない程の変形が天板に生じた場合でも、支持片によってそれ以上の天板の変形を抑えることができる。
また、前記ケース本体が、前記ケース本体の構成壁の内面に沿って前記上方開放部に延在する放熱板を有し、
前記裏板が、前記放熱板に対向する下面に、下方へ突出する***部を有しており、
前記***部は、前記表板が下方に変形した場合に、前記放熱板に当接するように設けられているものであれば、天板が下方に変形する程、過熱された場合でも、***部が放熱板と点接触して、天板全体の熱が下方のケース本体に伝熱され難く、また天板の熱を裏板の***部から放熱板を介して放熱させることができるので、天板と接触しているケース本体の上方開放部の周囲及びその下方に位置するケース本体が設置されるカウンタートップの過熱を防止することができる。また、裏板に設けた***部が放熱板に対向するように設けられているから、天板が下方に変形した場合に、裏板によって防げない程の変形が生じた場合でも、放熱板によってそれ以上の変形を抑えることができる。
以上のように、本発明に係る加熱調理器用天板によれば、裏板は表板の外周縁に形成された凹溝にその端縁が差し込まれるとともに、補強部材により表板に添設される構成としたから、表板の裏面に裏板を添設させるための枠体や、バーナ用開口の周縁に装着させるバーナカバーを設ける必要がない。それゆえ、表面全体をフラットでデザイン的にスッキリ仕上げることができ、美観が向上する上に、油や煮こぼれ等が付着し易い段差も生じさせてないから、清掃も容易となる。
また、裏板は、表板の外周縁に沿って形成された凹溝に端縁を差し込むとともに、下方から補強部材で表板に固定される構成としたから、表板で生じる反りを防止することができる上に、金属板による放熱効果により表板の熱歪も防止することができる。
さらに、枠体等を取り付ける際のコーキング等の接着剤が不要となるから、接着剤を乾燥させる必要がなく、その分、製造時間を短縮させることができ、はみ出した接着剤を除去する作業も不要となるから、生産性を向上することができる。
本実施の形態の加熱調理器用天板をビルトイン式コンロに使用する様子を示す斜視図である。 本実施の形態の加熱調理器用天板の補強部材に沿った部分における要部拡大断面図である。 本実施の形態の加熱調理器用天板を構成する表板の表面を示す斜視図である。 本実施の形態の加熱調理器用天板を構成する表板の裏面を示す斜視図である。 本実施の形態の加熱調理器用天板を構成する表板に裏板を添設させた状態を示す斜視図である。 本実施の形態の加熱調理器用天板の裏面を示す斜視図である。 本実施の形態の加熱調理器のケース本体を示す斜視図である。 本実施の形態の加熱調理器用天板の裏面の他の例を示す斜視図である。 従来の加熱調理器用天板の一例を示す説明図である。 従来の加熱調理器用天板の他の一例を示す要部拡大断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は、加熱調理器として採用したビルトイン式のガスコンロを設置する様子を示す斜視図である。
このビルトイン式コンロは、システムキッチンのカウンタートップ(4)に形成された開口(41)内にケース本体(11)を落とし込んで開口(41)の周辺に吊持させると共に、ケース本体(11)の上方開放部を覆い隠すように、略長方形状の天板(1)が載置されている。なお、本明細書では、天板の長辺が延在する方向を長手方向といい、短辺が延在する方向を前後方向といい、天板の厚さ方向を上下方向という。
ケース本体(11)の内部には、グリル庫(13)と、前方の長手方向に並設された2つのガスバーナ(14)(14)と、後方の中央部に1つのガスバーナ(14)とが設けられており、各ガスバーナ(14)は、天板(1)でケース本体(11)の上方開放部が覆われると、天板(1)の表板(12)に形成されている3つのバーナ用開口 (15a)(15b)(15c)から露出する態様で配設される。
また、表板(12)のバーナ用開口(15c)の後方には、グリル庫(13)の排気通路と連通する排気用開口(17)が開設されており、排気用開口(17)を覆うように排気カバー(18)が載置されている。
図2は、天板(1)を、後述する補強部材(6)の延在する方向に沿って見たときの要部拡大断面図である。
天板(1)は、図2に示すように、ホーロー加工された鋼板製の表板(12)と、その裏面に配設させるアルミニウム製の裏板(2)とから構成されている。
まず、表板(12)について説明する。
表板(12)は、厚さ0.6mm程度の略長方形状のホーロー加工用鋼板からなる生地にホーロー加工が施されたものである。図3に示すように、表板(12)には、3つのバーナ用開口(15a)(15b)(15c)と、その奥側に、排気用開口(17)が打ち抜かれていると共に、各バーナ用開口(15a)(15b)(15c)の周辺には、リング状に***させたバーナカバー部(25)が絞り出し加工により表板(12)と一体に成形されている。また、バーナカバー部(25)の外周縁には、複数の凹部(位置決め部)が形成されており、この凹部に五徳(16)の一部が嵌め込まれて、表板(12)の表面上に五徳(16)が位置決め状態で固定される。
表板(12)の外周には、全周を裏側内方に湾曲状に屈曲させるカーリング加工が施されている。これにより、図2に示すように、略長方形状の表板(12)の外周縁の裏側には、各辺に沿って内方に向かって開放する凹溝(20)が形成されている。なお、表板(12)の外周縁に内方に向かって開放する凹溝(20)が形成されれば、外周を直線状に屈曲させる曲げ加工が施されてもよい。
図4は、表板(12)の裏面であり、本実施の形態では、前方、中央、及び後方の3列の長手方向に平行に整列する態様で設けられた、後述するアングル型補強部材(6)と接続するための固定部材(5)と、前方の各バーナ用開口(15a)又は(15b)近傍であって、隣接する他のバーナ用開口(15a)又は(15b)との間の内方側に配設された、後述するポイント型補強部材(61)と接続するための固定部材(5)とがスポット溶接により裏面に装着されている。また、アングル型補強部材(6)と接続するための固定部材(5)の一部は、五徳(16)が表板(12)の表面に位置決め状態で配置されたとき、五徳(16)の下端を構成する保持片が載置される箇所に対応する位置の裏面に装着されている。
これらの固定部材(5)は、図2に示すように、中央部(51)が下方に***し且つ両端部(52)(52)が下方に屈曲する形状に形成されており、中央部(51)にはネジ孔(50)が形成されている。
表板(12)は、上記したように、ホーロー加工用鋼板の外周全体にカーリング加工を施すことにより、外周縁に内方に開放する凹溝(20)を有しており、裏面に複数の固定部材(5)が溶接により取り付けられた後、表裏両面全域に渡ってホーロー処理される。このとき、ネジ孔(50)はホーロー加工されることのないように、固定部材(5)のネジ孔(50)周辺にはマスキングが施される。
このように、表板(12)は、全体がホーロー処理されることにより、表板(12)の表面とバーナカバー部(25)との段差が一層滑らかとなり、外周にも枠体が設けられないことから、表板(12)の表面は、全域的にフラットでスッキリした外観に仕上げられる。
次に、表板(12)の裏面に添設させる裏板(2)について説明する。
本実施の形態の裏板(2)は、図5に示すように、表板(12)の中央のバーナ用開口(15c)の両側に分割された一対のアルミニウム製の個別裏板(2a)(2b)から構成されている。
個別裏板(2a)(2b)における、バーナ用開口(15a)(15b)に対応する各位置、及び、固定部材(5)に対応する各箇所にはそれぞれ、丸孔(23)及び角孔(22)が貫通形成されている。
角孔(22)は、固定部材(5)がやや余裕を持って貫通する大きさに形成されており、個別裏板(2a)(2b)の各々の外方側に位置する一端縁を、表板(12)の短辺に沿って形成されている凹溝(20)にそれぞれ差し込みながら、固定部材(5)の両端部(52)(52)を位置決め用のガイドとして、固定部材(5)を角孔(22)にそれぞれ嵌め込んだ状態とし、個別裏板(2a)(2b)を表板(12)の裏面の所定位置にそれぞれ添設させる。このとき、固定部材(5)の中央部(51)は、裏板(2)の下面から突出する態様となる。
また、個別裏板(2a)(2b)の各丸孔(23)の外方側近傍には、下方に突出する***部(24)が前後に2つ並列するように設けられている。なお、この***部(24)は、図2に示すように、直径15mm、突出高さ0.5mmのなだらかな山状に設定されており、ケース本体(11)の上方開放部を天板(1)で覆った設置状態にて、ケース本体(11)の側方の構成壁(44)の内面に添設された放熱板(55)の上方平面部(45)(図7参照)に対向する位置に形成されている。
その後、図6に示すように、表板(12)の長手方向に沿って平行に配列された複数の固定部材(5)に、長手方向に延在し、固定部材(5)と接続するためのネジ孔を有する3本の長尺のアングル型補強部材(6)をそれぞれ被せ、各固定部材(5)に固定ネジ(40)でネジ止めする。また、バーナ用開口(15a)(15b)の間に位置させた固定部材(5a)(5b)にはそれぞれ、矩形状で、固定部材(5a)(5b)と接続するためのネジ孔を有するポイント型補強部材(61)を被せてネジ止めする。これにより、一対の個別裏板(2a)(2b)は、個別裏板(2a)(2b)の下面を架設する態様の補強部材(6)とポイント型補強部材(61)とにより固定部材(5)を介して表板(12)の裏面に固定されるとともに、個別裏板(2a)(2b)は表板(12)の裏面に位置決めされた状態で確実に固定される。
以上のようにして得られる上記実施の形態の加熱調理器用天板によれば、天板(1)の外周には、枠体が用いられておらず、またバーナカバー部(25)が表板(12)と一体に成形されているから、表板(12)の表面全域の段差が少なくなって、スッキリした見栄えとなり、清掃性及びデザイン性を向上させることができる。しかも、表板(12)のバーナカバー部(25)との境界部分も滑らかな仕上がりとなり、段差部分に油や煮こぼれ等の汚れが溜まってこびり付く不都合も生じず、表板(12)の表面全体の清掃が容易となる。そして、表板(12)と裏板(2)とを枠体で固定するための接着剤も不要であるから、接着剤を乾燥させる時間やはみ出した接着剤を除去する作業等に係る時間が不要となり、製造時間を短縮させることができる。
また、上記実施の形態の加熱調理器用天板によれば、枠体が使用されていないが、表板(12)は、曲げ加工によって内方に開放する凹溝(20)が形成されたカーリング部(折り曲げ部)を外周縁に有しているから、表板(12)の剛性が高くなっている。よって、焼成炉内での高温の焼成工程を有するホーロー加工が行われても、天板(1)は歪まず、表面全面をフラットな状態に維持することができる。さらに、枠体は使用されていないが、表板(12)の短辺に形成されている凹溝(20)に、裏板(2)の一端縁が差し込まれているとともに、裏板(2)を下方から支持する補強部材(6)(61)により、裏板(2)が表板(12)に固定されているから、熱によって変形しやすい表板(12)を用いても、表板(12)の反りを効果的に防止することができる。特に、アルミニウム製の裏板(2)を用いることにより、高い放熱効果も得られるから、バーナ使用の際に円滑に表板(12)の熱を放熱させることができ、熱変形を防止できる。
さらに、アルミニウム製の裏板(2)を用いているため、ホーロー天板全体を軽量化することができる。これにより、製造時や、設置時、又はメンテナンス時の作業性が良くなる上に、不用意に落下させた場合でも床を傷つけたり、作業者が怪我をしたりする危険も少なくなる。
また、上記実施の形態の加熱調理器用天板によれば、裏板(2)は、2枚の個別裏板(2a)(2b)から構成されており、両個別裏板(2a)(2b)に架設するように長尺のアングル型補強部材(6)が配設されているから、変形が大きくなりやすい表板(12)の長手方向の歪をより一層防止することができる。また、長手方向に2つのバーナ(14)(14)が並設されている場合、バーナ(14)(14)間の表板(12)が最も加熱されやすく、熱変形しやすいが、各個別裏板(2a)(2b)のバーナ用開口(15a)又は(15b)近傍であって、隣接する他のバーナ用開口(15a)又は(15b)との間の内方側にポイント型補強部材(61)及びそれと接続される固定部材(5)が配設されているから、表板(12)の中央部における局部的な変形を効果的に抑えることができる。
そして、上記各補強部材(6)(61)は、表板(12)の裏面に装着された固定部材(5)と接続されているから、裏板(2)は表板(12)と補強部材(6)(61)によって挟まれた態様で表板(12)に添設される。これにより、表板(12)の変形をより抑えることができる。しかも、バーナ用開口(15a)(15b)近傍における固定部材(6)は、五徳(16)の下端の保持片が配置される箇所に対応する位置の裏面に装着されているから、加熱される表板(12)の変形を確実に防止することができる。
図7は、本実施の形態の加熱調理器におけるケース本体(11)の一例を示す概略斜視図である。このケース本体(11)は、所定形状に成形された複数枚の板金が溶接やカシメなどの接合手段で固定されて構成されている。同図に示すように、ケース本体(11)は、前方の長手方向に並設された2つのバーナ(14)(14)と、後方の中央部に配設された1つのバーナ(14)とを有し、上方開放部が上記した天板(1)により覆われる構成となっている。
また、ケース本体(11)の四方の構成壁の上端部の周縁には、カウンタートップの開口周縁に係止させるためのフランジ(19)が水平方向に張り出しており、ケース本体(11)の、前方の2つのバーナ(14)(14)近傍に位置する側方の構成壁(44)には、構成壁(44)の内面に沿って上方開放部に延在するアルミニウム製の放熱板(55)が添設されている。この放熱板(55)は、上部に前記フランジ(19)側に延在する上方平面部(45)が形成されている。
さらに、ケース本体(11)内の前方の2つのバーナ(14)(14)近傍にはそれぞれ、グリル庫(13)を左右に跨ぐ態様でケース本体(11)に固定されている2つの架設部(42)(42)上に支持片(43)が前後方向に延在して設けられている。
表板(12)の中央部が下方に変形していない状態では、裏板(2)の***部(24)及び裏板(2)を固定するアングル型補強部材(6)はそれぞれ、放熱板(55)の上方平面部(45)及び支持片(43)に当接しないが、バーナ(14)からの熱などによって表板(12)の中央部が下方に変形すると、裏板(2)の***部(24)は放熱板(55)の上方平面部(45)に、前方の2つのアングル型補強部材(6)は支持片(43)に、それぞれ当接するように構成されている。これにより、天板(1)が下方に変形する程、過熱された場合に、***部(24)が上方平面部(45)に点接触するから、天板(1)全体の熱が下方に位置するケース本体(11)のフランジ(19)に伝熱されにくくなり、また天板(1)の熱を裏板(2)の***部(24)から放熱板(55)を介して放熱させることができるので、天板(1)と接触しているケース本体(11)のフランジ(19)や、それが設置されるカウンタートップ(4)の過熱を防止することができる。また、裏板(2)によっては防げない程の変形が生じた場合でも、***部(24)と放熱板(55)、及びアングル型補強部材(6)と支持片(43)の当接によってそれ以上の天板(1)の変形を確実に防止することができる。
図8に示すものは、本発明の2番目の実施の形態の天板(1a)の裏面を示すもので、上記と同様に、表板(12)は、外周縁にカーリング加工によって形成された裏側内方に開放する凹溝(20)を有すると共に、バーナ用開口(15a)(15b)(15c)及び排気用開口(17)を有している。また、バーナ用開口(15a)(15b)(15c)の周辺をリング状に***させることによりバーナカバー部(25)が一体的に形成されている。
また、図示しないが、固定部材(5)の装着されている箇所は、上記した実施の形態の表板(12)と基本的に同様であるが、3つのポイント型補強部材(61)を接続するために、前方中央部に1箇所多く固定部材(5)が装着されている。
この実施の形態のものでは、裏板(2)として、表板(12)の裏面中央に添設させるアルミニウム製の中央裏板(21)と、中央裏板(21)の両側辺に沿った所定範囲を裏側から被覆する態様で添設される鋼板製の一対の側方裏板(21a)(21b)とから構成されている。側方裏板(21a)(21b)の各々の外方側の一端縁は、表板(12)の一短辺の凹溝(20)に差し込まれて固定されている。天板(1a)のうち、中央裏板(21)と側方裏板(21a)(21b)とが重なっている範囲は、表板(12)と、中央裏板(21)と、側方裏板(21a)(21b)との三重構造となっていることから、表板(12)の裏面に固定させる固定部材(5)は、中央裏板(21)と側方裏板(21a)(21b)の2枚を貫通するように形成される構成となっている。
そして、前記固定部材(5)に被せられ、且つ中央裏板(21)及び一対の側方裏板(21a)(21b)に架設されるように、3本の長尺のアングル型補強部材(6)がネジ止めにより接続されていると共に、手前側のバーナ用開口(15a)(15b)の間に設けた3つの固定部材(5)には、それぞれポイント型補強部材(61)が接続されて、ネジ止めにより固定されている。
上記2番目の実施の形態では、既述した1番目の実施の形態と同様に、バーナ使用の際に、表板(12)が受ける熱は、放熱板としての中央裏板(21)に伝達されて放出されるので、表板(12)の過熱が抑えられ、過熱に起因する表板(12)の変形が抑えられる。
また、3つ全てのガスバーナ(14)の周辺域には、アングル型補強部材(6)及びポイント型補強部材(61)が中央裏板(21)を裏面から支持するように、固定部材(5)を介して表板(12)の裏面に取り付けられているから、中央裏板(21)は確実に表板(1)の裏面に添設されると共に、表板(12)がガスバーナ(14)周辺の領域が熱によって変形するのを防止することができる。
特に、2番目の実施の形態では、アルミニウム製の中央裏板(21)が表板(12)の全てのバーナ用開口(15a)(15b)(15c)を含む大きさの一枚板で形成されて各バーナ用開口(15a)(15b)(15c)近傍に固定されているので、表板(12)の複数のガスバーナ(14)を包含する領域が中央裏板(21)で補強される。従って、表板(12)の各ガスバーナ(14)近傍が個別に過熱されても、表板(12)が局部的に熱変形する不都合も防止することができる。
(その他の実施の形態)
(1)上記実施の形態では、複数のバーナを有する加熱調理器について説明したが、単一のバーナを有する加熱調理器についても同様に本発明を適用することができる。この場合、裏板の1つの端縁を1つの天板の構成辺の凹部に差し込むことにより、裏板を固定することができる。
(2)上記実施の形態では、表板のバーナ用開口に対応する丸孔を設けた裏板が用いられているが、バーナ用開口に対応した丸孔を設ける必要なく、矩形状の開口であってもよい。また、分割した複数の個別裏板を用いる場合、切り欠き状の開口であってもよい。
(3)上記実施の形態では、横長長方形状の天板を採用したが、天板の形状は正方形でも、また、縦長長方形状であっても良い。
(4)また、固定部材は、前記五徳が載置される表板の表面の載置部に対応する前記表板の裏面の所定箇所又はその近傍に少なくとも一つ設けられておけば良い。
(1) ・・・・・・・・・天板
(15a)(15b)(15c) ・・・バーナ用開口
(11)・・・・・・・・・ケース本体
(12)・・・・・・・・・表板
(2) ・・・・・・・・・裏板
(20)・・・・・・・・・凹溝
(25)・・・・・・・・・バーナカバー部

Claims (9)

  1. バーナが配設されたケース本体の上方開放部を覆う加熱調理器用天板であって、
    前記バーナが突出するバーナ用開口を有し、前記バーナ用開口の周縁にバーナカバー部が一体に成形されている略矩形状の金属製の表板と、少なくとも前記バーナ用開口周縁の裏面に添設される金属製の裏板とを備え、
    前記表板は、外周縁に裏側内方に開放する凹溝が形成された折り曲げ部を有し、
    前記凹溝に、前記裏板の端縁が差し込まれているとともに、前記裏板を下方から支持する補強部材により、前記裏板が前記表板に固定されている加熱調理器用天板。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器天板において、
    前記ケース本体は、少なくとも、並設された2つのバーナを有し、
    前記表板は、前記各バーナが突出するバーナ用開口を有し、
    前記裏板は、前記各バーナ用開口周縁の裏面に各々添設される個別裏板を有し、
    前記各個別裏板の一端縁が、前記表板に形成されている凹溝にそれぞれ差し込まれている加熱調理器用天板。
  3. 請求項2に記載の加熱調理器天板において、
    前記補強部材は、長尺のアングル型補強部材、及び/または、前記各個別裏板のバーナ用開口近傍であって、隣接する他のバーナ用開口との間に配設されたポイント型補強部材を有する加熱調理器用天板。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器用天板において、
    前記表板は、前記裏板を貫通して、前記裏板の下面側へ突出するように裏面に装着された固定部材を有し、
    前記補強部材は、前記固定部材と接続されている加熱調理器用天板。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器用天板において、
    前記バーナカバー部は、前記表板の表面に五徳を位置決め状態で配設するための位置決め部を有しており、
    前記固定部材は、前記五徳が前記表板の表面に前記位置決め状態で配置されたとき、前記五徳が載置される前記表板の表面の載置部に対応する前記表板の裏面に装着されている加熱調理器用天板。
  6. 請求項1に記載の加熱調理器用天板において、
    前記裏板は、前記バーナ用開口の周縁を含んだ、前記表板の裏面の中央部に添設される1枚の金属製の中央裏板と、前記中央裏板の両側域に添設される一対の金属製の側方裏板とを有し、
    前記各側方裏板の外方側の端縁は、前記表板に形成されている凹溝に各々差し込まれているとともに、前記中央裏板と前記両側方裏板とを下方から支持する補強部材により、前記中央裏板と前記両側方裏板とが前記表板に固定されている加熱調理器用天板。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の加熱調理器用天板を有する加熱調理器。
  8. 請求項7に記載の加熱調理器であって、
    前記裏板の下方であって、前記ケース本体内のバーナ近傍に、前記ケース本体に固定された支持片を有し、
    前記支持片は、前記表板が下方に変形した場合に、前記裏板または前記補強部材に当接するように設けられている加熱調理器。
  9. 請求項7又は8に記載の加熱調理器であって、
    前記ケース本体は、前記ケース本体の構成壁の内面に沿って前記上方開放部に延在する放熱板を有し、
    前記裏板は、前記放熱板に対向する下面に、下方へ突出する***部を有しており、
    前記***部は、前記表板が下方に変形した場合に、前記放熱板に当接するように設けられている加熱調理器。
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