JP2014132996A - 無影灯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】X線による検査に使用するX線発生装置と術野などを照明する照明光源との位置的干渉を避けるとともに、照明光源がX線発生装置のX線照射野の設定の障碍にならないようにする。
【解決手段】無影灯装置は、被検者Pに向けて互いに異なる方向から光を照射する複数の照明光源104と、被検者Pに向けてX線を照射するX線照射装置103と、X線照射装置103から照射されて被検者Pを透過したX線を検出するX線検出装置501と、X線検出装置501が検出したX線からX線画像を生成する画像処理部604と、複数の照明光源104とX線照射装置103とを支持する支持部をさらに有し、複数の照明光源104とX線照射装置103とは支持器101を介してX線撮影室またはX線透視撮影室の天井100または壁面に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、X線照射装置を備える無影灯装置に関する。
一般的に、手術室や救急処置室には、外科的治療を行う際に使用される無影灯装置が設置されている。一般的な無影灯装置は、複数の光源を有し、術野に他方向より光を照射することによって、術野に影が生じにくいようにしている。これにより、術者は、術野の観察が容易となる。
ところで、外科的処置中には、骨の位置や生体内管腔構造の確認などを、X線撮影またはX線透視などといったX線による検査で確認する場合がある。X線発生装置が術野周辺に設置されると、X線発生装置が無影灯装置と干渉することがある。この場合には、無影灯装置の位置を移動せざるを得ないことがある。このため、X線による検査が必要な場合には、X線発生装置を術野付近に設置する以前に無影灯装置を退去させる。そして、X線による検査の準備からX線発生装置撤去して無影灯装置を再設置するまでの間は、術者は退避している。
無影灯装置とX線発生装置との干渉を防止するための構成としては、特許文献1〜3の構成が提案されている。具体的には、特許文献1には、天井面からスクリーンを吊り下げて設けるとともに、このスクリーンに画像を投影するプロジェクタを天井などに設ける構成が開示されている。特許文献2には、天井フレームに複数の回転板を設け、無影灯やX線撮影装置をそれぞれの回転板によって支持する構成が開示されている。また、特許文献3には、X線照射装置とX線検出装置とを支持するアームが無影灯装置の支持部に設けられる構成が開示されている。これらのような構成によれば、X線発生装置などと無影灯装置との干渉を防止することができる。
しかしながら、これの特許文献に記載の構成では、X線発生装置などが設置されたままであれば、外科的処置中に、X線発生装置が術者の動作の障碍になることがある。一方、外科的処置中にX線発生装置などを撤去するのであれば、術者の退避時間を短くすることができない。
このほか、従来の構成では、無影灯装置が照射する光によって、X線発生装置によるX線の照射領域の確認が困難になることがある。
特開平6−63033号公報 特開平08−071062号公報 特開2009‐5908号公報
上記実情に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、X線発生装置などと無影灯装置との干渉を避けるとともに、X線による検査時における術者の退避時間を短くすることである。また、本発明が解決しようとする課題は、無影灯装置の照明光源から照射される光が、X線発生装置によるX線の照射範囲の決定の障碍にならないようにすることである。
上記目的を達成するため、本発明は、被検者に向けて互いに異なる方向から光を照射する複数の照明光源と、前記被検者に向けてX線を照射するX線照射装置と、前記複数の照明光源と前記X線照射装置とを支持する部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、X線発生装置などと無影灯装置との干渉を避けるとともに、X線による検査時における術者の退避時間を短くすることができる。また、本発明によれば、無影灯装置の照明光源から照射される光が、X線発生装置によるX線の照射範囲の決定の障碍にならないようにすることができる。
図1は、本発明の第1実施形態にかかる無影灯装置の構成を模式的に示す図である。 図2は、X線照射装置の構成を模式的に示す図である。 図3は、本発明の第2実施形態にかかる無影灯装置の構成を模式的に示す図である。 図4は、本発明の第3実施形態にかかる無影灯装置の構成を模式的に示す図である。 図5は、本発明の第4実施形態にかかる無影灯装置の構成を模式的に示す図である。
以下に、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態にかかる無影灯装置1aの構成を模式的に示す図である。無影灯装置1aは、通常の無影灯装置としての機能と、X線撮影装置としての機能とを有する。図1に示すように、無影灯装置1aは、照明・照射部10と、X線検出装置501と、制御部601と、画像処理部604と、操作部602と、表示部603とを有する。照明・照射部10は、X線照射装置103と、複数の照明光源104とを有する。
図1に示すように、照明・照射部10は、部屋801の天井100または壁面に取り付けられる。また、X線検出装置501は、この部屋801に設置される手術台などといった、患者が載る台802に設けられる。そして、X線検出装置501が設けられる台802は、照明・照射部10に対向して設置される。この部屋801は、手術室、救急外来などの外科的処置を行う部屋、X線撮影室、X線透視撮影室などといった、各種診察用の部屋や医療用の部屋である。なお、X線撮影室とは、X線の静止画を撮影する部屋をいうものとする。X線透視撮影室は、X線の透視やX線の動画、および静止画を撮影する部屋をいうものとする。
そして、外科手術など、術野を照明する必要がある場合には、使用者等は、無影灯装置1aの照明・照射部10を、通常の無影灯装置として用いることができる。一方、X線による検査を行う必要がある場合には、使用者等は、無影灯装置1aを用いてX線のX線の透視やX線の動画、および静止画の撮影を行うことができる。
照明・照射部10の複数の照明光源104は、術野に向けて複数の方向から光を照射する。これにより、術野に影が生じることを防止する。また、複数の照明光源104は、任意の色相および照度の光を発することができる。たとえば、任意の色相の光を発するための構成として、複数の照明光源104のそれぞれが、赤色と緑色と青色の3色のLEDがあたかも単一光源となるように近接して配置される構成が適用できる。そして、それぞれの色のLEDに流す電流を個別に制御し、それぞれの色のLEDの照度を制御することによって、複数の照明光源104の発する光の色相と照度を任意に設定できる。なお、複数の照明光源104のそれぞれに白色光源が適用され、白色光源の前部に互いに異なる所定の波長帯域の光を透過させる複数のバンドパスフィルタが変更可能に設置される構成であってもよい。例えば、複数のバンドパスフィルタが円周方向に配列される円盤が、複数の照明光源104のそれぞれまたはすべての前部に回転可能に設置される構成が適用できる。そして、円盤を回転させてバンドパスフィルタを変更することによって、光の色相を変更することができる。
なお、複数の照明光源104の配置態様は、従来公知の各種無影灯装置と同様の配置態様が適用できる。
X線照射装置103は、台802上の被検者Pの検査対象部位およびX線検出装置501に向けてX線を照射する。X線照射装置103は、X線の静止画を撮影するために使用者等による1回の操作で1回のX線の照射を行うことができる。このほか、X線照射装置103は、X線の動画を撮影するために、周期的にX線の照射を行うことができる。なお、X線照射装置103の構成については後述する。
枠体102は、複数の照明光源104およびX線照射装置103を支持する部材である。枠体102は、支持器101を介して、部屋801の天井100や壁面に取り付けられる。なお、枠体102は、X線照射装置103および複数の照明光源104を支持できる構成であればよく、具体的な構成は特に限定されるものではない。
支持器101は、枠体102を支持する装置である。支持器101は、図略の駆動機構(駆動部)を有しており、枠体102の位置や角度を変更することができる。この駆動機構(駆動部)は、制御部601によって、制御・駆動される。支持器101は、たとえば次のような構成を有する。支持器101は、シーリングペンダント131と、第1のアーム132と、第2のアーム133とを有する。シーリングペンダント131は、部屋801の天井100または壁面に固定される。第1のアーム132は、基端部がシーリングペンダント131に回転可能に支持される。第2のアーム133は、基端部が第1のアーム132の先端部に、回転可能(または揺動可能に)に支持される。そして、第2のアーム133の先端部に、枠体102が設けられる。なお、第1のアーム132は、水平方向に回転できる。また、第2のアーム133は、垂直方向に回転(揺動)することができる。このように、支持器101は、2軸の回転機構を有する。さらに、枠体102は、第2のアーム133に対して角度を変更可能に設けられる。これにより、枠体102の位置や、複数の照明光源104の光の照射角度や、X線照射装置103のX線の照射角度を変更できる。
そして、支持器101には、第1のアーム132を駆動するためのモータなどの駆動機構(駆動部)と、第2のアーム133を駆動するためのモータなどの駆動機構(駆動部)と、枠体102を駆動するモータなどの駆動機構(駆動部)と有する。これらの駆動機構は、制御部601によって制御される。なお、これらの駆動機構は、公知の各種ロボットアームなどの駆動機構と同じ構成が適用できる。
ここで、X線照射装置103の構成について、図2を参照して説明する。図2(a)は、X線照射装置103の構成を模式的に示す平面図である。図2(b)は、X線照射装置103の構成を模式的に示し斜視図である。なお、図2においては、説明に不要な部材等を省略してある。
図2(a)(b)に示すように、X線照射装置103は、照明・照射部10の枠体102に、相対的に移動可能に取付けられる。そして、照明・照射部10は、X線照射装置103を枠体102に対して相対的に移動させるための駆動機構を有する。すなわち、X線照射装置103は、図略の駆動機構(駆動部)を介して、枠体102に取り付けられる。このため、X線照射装置103は、枠体102に対して相対的に移動できる。なお、X線照射装置103を移動させるための駆動機構(駆動部)には、公知の各種リニアアクチュエータと回転アクチュエータが適用できる。これにより、図2(b)に示すように、X線照射装置103は、枠体102に対して、二次元方向に移動することができるとともに、枠体102に対して角度を変更することができる。したがって、X線照射装置103は、複数の照明光源104とは異なる位置や方向に向けてX線を照射することができる。なお、X線照射装置103を移動させるための駆動機構(駆動部)は、制御部601により制御される。
X線照射装置103は、X線管球と、照射野確認光源と、ハーフミラーと、コリメータ105(絞り)とを有する。
X線管球は、X線照射装置103のX線源である。X線源としてのX線管球には、公知の各種X線管球が適用できる。
照射野確認光源は、X線の照射野を確認するための光を発する。照射野確認光源は、任意の色相および照度の光を発することができる。このため、照射野確認光源は、前記の複数の照明光源104と同じ構成が適用される。また、照射野確認光源に、レーザー光源が適用される構成であってもよい。
ハーフミラーは、X線管球が発するX線を透過し、照射野確認光源が発する光を反射する。そして、X線管球と照射野確認光源とは、ハーフミラーを介して、共役の位置に配設される。これにより、X線管球のX線照射野と、照射野確認光源の光の照射野とを一致させている。
コリメータ105は、X線管球が発するX線を絞る可動の絞り羽根を有する。そして、コリメータ105の絞り羽根によってX線管球が発するX線を絞ることによって、X線照射野を所定の範囲に設定することができる。
使用者等は、照射野確認光源を発光させ、その光の照射野を確認しながら、コリメータ105を操作する。これにより、X線照射野を所定の範囲に設定することができる。また、これらの駆動機構は、制御部601によって制御することもできる。
なお、X線照射装置103のX線管球と、ハーフミラーと、コリメータ105には、従来公知の構成が適用できる。したがって、詳細な説明は省略する。
X線検出装置501は、X線照射装置103が発するX線を検出して電気信号に変換する。X線検出装置501は、被検者Pを挟んでX線照射装置103に対向する位置に設けられる。たとえば、X線検出装置501は、手術台など、患者が載る台802などに設けられる。なお、X線検出装置501には、従来公知の構成が適用できる。X線検出装置501には、X線検出有効領域が設定される。X線検出有効領域とは、照射されたX線を検出して電気信号に変換できる領域である。たとえば、X線検出領域は、X線が照射されると発光するシンチレータ層が形成されるとともに、シンチレータ層の発光を電気信号に変換する複数の光電変換素子が二次元状に配列される領域である。X線検出装置501には、従来公知の構成が適用できる。したがって、X線検出装置501の詳細な説明は省略する。
画像処理部604は、制御部601による制御によって、X線検出装置501が出力する電気信号から画像信号を生成する。すなわち、画像処理部604は、X線検出装置501の出力を画像化する。また、画像処理部604は、生成した画像信号に所定の画像処理を施すこともできる。画像処理部604には、従来公知の各種画像処理装置や、コンピュータプログラムを実行することにより画像処理を実行するコンピュータが適用される。
表示部603は、制御部601による制御によって、画像処理部604が生成した画像信号を表示することができる。また、表示部603は、照明・照射部10に関する情報なども表示できる。表示部603には、液晶表示装置などといった従来公知の各種表示装置が適用できる。
操作部602は、使用者等が照明・照射部10を操作するために用いられる。操作部602は、たとえば、キーボードやマウスなどといった入力デバイスを有する。そして、これらの入力デバイスに対する操作に応じた信号を、制御部601に出力する。
制御部601は、照明・照射部10の照明光源104とX線照射装置103の照射野確認光源とを含む照明・照射部10を制御する。また、制御部601は、照明・照射部10の支持器101の各アームを駆動する駆動機構や、枠体102を駆動するための駆動機構や、X線照射装置103を枠体102に対して駆動するための駆動機構や、X線照射野の範囲を制御する駆動機構を制御する。
制御部601は、CPUとROMとRAMとを有するコンピュータである。制御部601のROMには、無影灯装置を制御するためのコンピュータプログラム(コンピュータソフトウェア)があらかじめ格納されている。そして、制御部601のCPUは、操作部602からの信号に応じて、ROMからコンピュータプログラムを読み出し、RAMを作業領域として用いて読み出したコンピュータプログラムを実行する。これにより、無影灯装置1aの制御が実行され、無影灯装置1aは、使用者等による操作部602の操作に応じた動作を実行する。
ここで、無影灯装置1aの動作について説明する。
制御部601は、使用者等による操作部602の操作に応じて、照明・照射部10の支持器101および照明光源104を制御・駆動する。このような構成であると、使用者等は、操作部602を操作することによって、照明光源104の位置や向きを変更することができるとともに、照明光源104の点灯と消灯を切替えることができる。さらに、制御部601は、使用者等による操作部602の操作に応じて、照明光源104の色相と照度を変更する。したがって、使用者等は、操作部602を操作することによって、照明光源104の色相と照度をと任意に変更や設定することができる。
このような構成であれば、使用者等は、患者に対して外科的治療を行う場合には、この照明・照射部10を用いて治療対象部位を照明することができる。すなわち、外科的治療を行う場合には、本実施形態にかかる無影灯装置の照明・照射部10を、通常の無影灯装置として用いることができる。
制御部601は、使用者等による操作部602の操作に応じて、照明・照射部10に設けられるX線管球の駆動機構を制御・駆動し、X線管球の位置や向きを変更する。このような構成であれば、制御部601は、枠体102を移動させることなく、X線管球の位置や角度を変更することができる。したがって、使用者等は、照明光源104による照明光の照射位置や範囲を変更することなく、X線管球が発するX線の照射方向や焦点位置を調節することができる。
制御部601は、使用者等による操作部602の操作に応じて、照射野確認光源とコリメータ105を制御・駆動する。使用者等は、操作部602を操作することによって、照射野確認光源を点灯させて光の照射野を確認しながら、コリメータ105を駆動する。これにより、使用者等は、X線照射野の位置や範囲を設定することができる。さらに、制御部601は、使用者等による操作部602の操作に応じて、照射野確認光源の色相と照度とを変更する。したがって、使用者等は、操作部602を操作することによって、照射野確認光源の色相と照度とを任意に変更することができる。
制御部601は、X線照射野の確認の際に、照明・照射部10の照明光源104と照射野確認光源とを排他的に点灯させる。このような構成であると、使用者等は、照明・照射部10の照明光源104が点灯していない状態で、X線照射野の設定や確認ができる。このため、X線照射野の確認や設定の際に、照明・照射部10の照明光源104が発する光が障碍とならない。したがって、X線照射野の確認や設定が容易となる。
また、制御部601は、照明・照射部10の照明光源104と照射野確認光源とを排他的ではなく、同時に点灯させてもよい。この場合には、制御部601は、照明・照射部10の照明光源104と照射野確認光源の色相と色温度の少なくとも一方を互いに異ならせる。このような構成であると、使用者等は、照明・照射部10の照明光源104が発する光と、照射野確認光源が発する光とを、互いに識別することができる。このため、照明・照射部10の照明光源104が発する光がX線照射野の確認や設定の障碍とならない。したがって、X線照射野の確認や設定が容易となる。
また、照射野確認光源としてレーザー光源が適用される構成においては、使用者等は、次のようにしてX線照射野の確認を行うことができる。照射野確認光源にレーザー光源が適用される場合には、X線照射装置103は、少なくとも2軸のガルバノミラー等の反射鏡を有する。そして、レーザー光源が照射するレーザー光の照射方向を、ガルバノミラーによって高速に変更する。これにより、人間の視覚に対して任意の形状の光を投射することができる。例えば、ガルバノミラーによってレーザー光の照射範囲を四角形に形成する。また、レーザー光源には、白色以外(複数の照明光源104が照射する光とは異なる色相の光)の可視光源が適用される。例えば、レーザー光源に赤色または緑色の可視光光源が適用される構成であると、複数の照明光源104から照射される白色光と区別可能である。
制御部601は、使用者等による操作部602の操作に応じて、X線照射装置103とX線検出装置501と画像処理部604と表示部603とを制御・駆動する。X線照射装置103は、制御部601の制御に応じて、台802上の被検者Pの検査対象部位に対してX線を照射する。X線検出装置501は、制御部601による制御に応じて、被検者Pの検査対象部位を透過したX線を検出し、検出したX線を電気信号に変換して画像処理部604に出力する。画像処理部604は、制御部601による制御に応じて、X線検出装置501から出力された電気信号から、X線画像を生成する。そして、画像処理部604は、制御部601による制御に応じて、生成したX線画像を表示部603に出力する。
制御部601は、X線検出装置501の位置を取得することができる。そして、制御部601は、取得したX線検出装置501の位置に基づいて、X線照射装置103がX線検出装置501のX線検出有効領域に的確にX線を照射できるように、照明・照射部10を移動させる。または、制御部601は、使用者等に対して、照明・照射部10の移動位置を指示することができる。具体的な構成および動作は、次のとおりである。
台802の全面または一部は、透明なアクリル板などといった光透過性を有する部材により形成される。そして、台802は、X線検出装置501が設けられた際に、被検者Pの側から見て、光透過性を有する部材を通じてX線検出装置501が視認可能になるように構成される。一方、照明・照射部10のたとえば枠体102には、光学式のカメラが設けられる。そして、被検者Pが台802に乗るよりも前に、光学式カメラがX線検出装置501を撮影し、制御部601または画像処理部604が、光学式カメラにより撮影された画像を画像処理して、この画像に写っているX線検出装置501の位置を取得する。このように、光学式のカメラと制御部601とが、X線検出装置501の位置を取得する位置取得部として機能する。
また、次のような構成であってもよい。すなわち、台802には、タッチ式センサーなどが設けられ、X線検出装置501の接触を検出できる。そして、制御部601は、タッチ式センサーの検出結果に基づいて、X線検出装置501の位置を算出(取得)する。このように、タッチ式センサーと制御部601とが、X線検出装置501の位置を取得する位置取得部として機能する構成であってもよい。
また、台802に、X線検出装置501を収容可能で台802に対して相対的に変位できるトレイと、このトレイの位置を検出できる位置検出手段を有する構成であってもよい。たとえば、X線検出装置501を収容可能なトレイと、このトレイを二次元方向に移動させることができるリニアアクチュエータが、台802に設けられる。さらにリニアアクチュエータには、トレイの移動量を検出できるエンコーダーが設けられる。そして、制御部601は、エンコーダーの出力に基づいて、トレイの位置(すなわち、X線検出装置501の位置)を算出(取得)する。なお、トレイの位置とエンコーダーの出力との対応関係は、あらかじめ制御部601のROMなどに格納されている。このように、エンコーダーと制御部601とが、X線検出装置501の位置を取得する位置取得部として機能する構成であってもよい。
そして、検者は、台802と無影灯装置1との位置関係を、操作部602を介してあらかじめ入力しておく。
このような構成によれば、制御部601は、X線照射装置103によるX線の照射範囲と、X線検出装置501のX線検出有効領域との位置関係を取得できる。
制御部601は、取得したX線検出装置501のX線検出有効領域との位置関係に基づいて、枠体102の駆動機構(駆動部)やX線照射装置103の駆動機構(駆動部)を制御する。そして制御部601は、X線照射装置103の位置および角度を、X線検出装置501のX線検出有効領域にX線を照射できるように変更する。換言すると、制御部601は、X線照射装置103がX線検出装置501のX線検出有効領域にX線を照射できるように、駆動機構に対してX線照射装置103の位置を指示する(指示部)。
したがって、本実施形態にかかる無影灯装置1aは、X線の静止画や動画を取得する際に、適切な位置および範囲にX線を照射することができる。特に、無影灯装置1aは、X線検出装置501のX線検出有効領域にのみX線を照射することができる。したがって、被検者Pの不要なX線被曝を防止できる。
また、本実施形態にかかる無影灯装置1aは、X線の静止画を撮影するX線撮影装置として機能するとともに、X線の透視や動画を撮影するX線透過撮影装置としても機能する。
X線の静止画を撮影する場合には、制御部601は、使用者等による撮影指示ごとに1回のみX線を照射するように、X線照射装置103を制御・駆動する。そして、X線検出装置501は、撮影指示ごとにX線を検出して電気信号を出力する。画像処理部604は、X線検出装置501から出力された電気信号をX線の静止画に変換する。これによって、X線の静止画が得られる。
一方、X線の透視や動画を撮影する場合には、X線照射装置103は、制御部601の制御に応じて、周期的なX線パルスを発生させて照射する。X線検出装置501は、検出したX線を逐次電気信号に変換し、変換した電気信号を、逐次、画像処理部604に出力する。画像処理部604は、X線検出装置501から出力される電気信号を逐次X線画像に変換する処理を実行し、変換したX線画像を、逐次、表示部603に出力する。表示部603は、制御部601の制御に応じて、画像処理部604から逐次出力されるX線画像を逐次表示する。これにより、表示部603には、X線の透視や動画が表示される。
本実施形態にかかる無影灯装置1aは、次のような効果を奏することができる。
本実施形態にかかる無影灯装置1aにおいては、X線照射装置103が照明・照射部10の枠体102に設けられ、X線検出装置501が被検者P(患者)の載る台802に設けられる。このような構成であれば、外科的治療などを行う際には、照明・照射部10を用いて術野を照明することができる。そして、外科的治療中にX線による検査が必要となった場合には、ただちにX線撮影を行うことができる。そして、X線撮影が終了した後は、ただちに外科的処置を再開することができる。すなわち、X線撮影のために、照明・照射部10を退避させて別個独立したX線撮影装置を設置する必要がない。また、X線撮影の終了後に、X線撮影装置の撤去や無影灯装置の再設置の必要がない。したがって、X線撮影の準備や後片づけに要する手間の削減や時間の短縮を図ることができる。
また、無影灯装置1aの照明・照射部10は、X線照射装置103を枠体102に対して相対的に移動させることができる駆動機構を有している。このような構成であると、X線撮影の準備においてX線の照射位置を設定する際に、照明・照射部10の枠体102を移動させる必要がない。このため、被検者Pの上方において大きな部材を移動させる必要がなくなるから、被検者Pに塵埃などが落下することが防止または抑制できる。さらに、X線の照射位置や照射方向を設定する際に、照明光源104を移動させる必要がないから、照明・照射部10の照明光源104を使用しながら、X線の照射位置の設定と確認を行うことができる。
照明光源104とX線照射装置103の照射野確認光源とは、排他的に点灯するように制御される。このような構成によれば、X線照射野の確認の際に、照明光源104が発する光が障碍となることがない。したがって、X線照射野の設定や確認が容易となる。
また、照明光源104とX線照射装置103の照射野確認光源とは、互いに異なる色相と色温度の光を発することができる。このような構成によれば、照明光源104が発する光と、X線照射装置103の照射野確認光源が発する光とを、識別することが容易となる。したがって、X線照射野の設定や確認が容易となる。さらにこのような構成によれば、照明光源104を点灯させながら、X線照射野の設定と確認を行うことができる。
制御部601は、X線検出装置501の位置を取得し、取得した位置に基づいて、自動的にX線照射装置103を移動することができる。このため、X線照射装置103の位置の設定の作業を省略できる。また、使用者等に対し、X線照射装置103の移動位置を指示する構成であれば、X線照射装置103の位置の設定に要する手間の削減と時間の短縮を図ることができる。したがって、X線撮影の準備に要する手間の削減と時間の短縮を図ることができる。
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態にかかる無影灯装置1bの構成を模式的に示す図である。第2実施形態は、無影灯装置1bが回診用X線撮影装置の機能を有する形態である。なお、第1実施形態と共通する構成については、同じ符号を付して示す。
図3に示すように、無影灯装置1aは、可搬式の基台200と、X線照射装置103を有する照明・照射部10と、この照明・照射部10を基台200に支持するアーム201とを有する。このほか、無影灯装置1bは、第1実施形態と同様に、X線検出装置501と、制御部601と、画像処理部604と、操作部602と、表示部603とを有する。そして、無影灯装置1bは、X線照射装置103とX線検出装置501とが被検者Pを挟んで対向する位置に配置されて使用される。なお、基台200とアーム201は、従来公知の回診用X線撮影装置と同じ構成が適用できる。また、X線照射装置103を有する照明・照射部10と、X線検出装置501と、制御部601と、画像処理部604と、操作部602と、表示部603とは、第1実施形態と同じ構成が適用できる。したがって説明は省略する。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図4は、本発明の第3実施形態にかかる無影灯装置1cの構成を模式的に示す図である。第3実施形態は、無影灯装置1cが回診用X線撮影装置としての移動型Cアーム型X線撮影装置の機能を有する形態である。なお、第1実施形態と共通する構成については、同じ符号を付して示す。
図4に示すように、無影灯装置1cは、移動可能な台車30と、Cアーム31と、台車30の移動のために用いられる操作ハンドル32と、照明・照射部10と、X線検出装置501とを有する。
図4に示すように、Cアーム31の一方の端部が、移動型Cアーム型X線撮影装置におけるX線管球支持部に相当する。そして、このCアーム31の一方の端部に、X線照射装置103を有する照明・照射部10が設けられる。Cアーム31の他方の端部が、移動型Cアーム型X線撮影装置におけるX線検出装置501を支持するX線検出部支持部に相当する。そして、このCアーム31の他方の端部に、X線検出装置501が設けられる。そして、X線照射装置103とX線検出装置501とは、被検者Pを挟んで対向する。なお、X線照射装置103を有する照明・照射部10は、前記第1実施形態と共通の構成を有する。また、制御部601、画像処理部604、操作部602、表示部603(いずれも図略)も、第1実施形態と共通の構成が適用できる。制御部601、画像処理部604、操作部602、表示部603は、たとえば台車30に設けられる。このほか、Cアーム31やCアーム31の支持構造などは、従来公知の移動型Cアーム型X線撮影装置と同じ構成が適用できる。したがって、説明は省略する。第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
また、Cアーム31の一方の端部(X線管球支持部)にX線照射装置103を設けられ、他方の端部(X線検出部支持部)にX線検出装置501と複数の照明光源104(照明・照射部10)が設けられる構成であってもよい。このような構成であっても、前記同様の効果を奏することができる。
(第4実施形態)
図5は、本発明の第4実施形態にかかる無影灯装置1dの構成を模式的に示す図である。第4実施形態においては、無影灯装置1dがX線回診車用のX線撮影装置の機能を有し、折り畳み式の照明光源104を有する。
図5に示すように、無影灯装置1dの照明・照射部10は、X線照射装置103と、複数の照明光源104と、支持部材301とを有する。支持部材301は、X線照射装置103のコリメータ105の近傍に、X線照射装置103の筐体に対して折り畳み可能な構成を有する。たとえば、支持部材301は、X線照射装置103の筐体にヒンジ機構などを介して結合される。支持部材301には、複数の照明光源104が取り付けられる。
使用者等は、被検者Pに対する処置中において、照明が必要になった場合には、支持部材301を展開して照明・照射部10を使用する。なお、他の構成は、第1実施形態と同じ構成が適用される。したがって、説明は省略する。そして、第4実施形態によれば、第1実施形態と同じ効果を奏することができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、前記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎない。本発明は、前記実施形態によって技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明は、その技術思想またはその主要な特徴から逸脱することなく、さまざまな形で実施することができる。
なお、制御部の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。
本発明は、X線照射装置を有する無影灯装置に有効な技術である。
1a〜1d:無影灯装置、10:照明・照射部、100:天井、101:支持器、102:枠体、103:X線照射装置、104:照明光源、105:コリメータ、200:基台、201:アーム、301:支持部材、501:X線検出装置、601:制御部、602:操作部、603:表示部、604:画像処理部、801:部屋、802:台、P:被検者

Claims (13)

  1. 被検者に向けて互いに異なる方向から光を照射する複数の照明光源と、
    前記被検者に向けてX線を照射するX線照射装置と、
    前記複数の照明光源と前記X線照射装置とを支持する部材と、
    を有することを特徴とする無影灯装置。
  2. 前記X線照射装置から照射されて被検者を透過したX線を検出するX線検出部と、
    前記X線検出部が検出したX線からX線画像を生成する画像処理部と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の無影灯装置。
  3. 前記複数の照明光源と前記X線照射装置とを支持する支持器をさらに有し、
    前記複数の照明光源と前記X線照射装置とは前記支持器を介してX線撮影室またはX線透視撮影室の天井または壁面に取り付けられることを特徴とする請求項1または2に記載の無影灯装置。
  4. 前記複数の照明光源は、回診用X線撮影装置のX線源装置の支持部に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の無影灯装置。
  5. 前記複数の照明光源は、移動型Cアーム型X線撮影装置のCアームのX線照射装置の支持部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の無影灯装置。
  6. 前記X線照射装置は、X線照射野を設定するコリメータと、前記X線照射野を確認するための照射野確認光源とを有し、
    前記複数の光源と前記照射野確認光源とは排他的に点灯することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の無影灯装置。
  7. 前記X線照射装置は、X線照射野を設定するコリメータと、前記X線照射野を確認するための照射野確認光源とを有し、
    前記複数の光源が発する光と前記照射野確認光源が発する光とは、色相と照度の少なくとも一方が互いに異なることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の無影灯装置。
  8. 前記照射野確認光源は、レーザー光源であることを特徴とする請求項6または7に記載の無影灯装置。
  9. 前記複数の照明光源と前記照射野確認光源とは、色相と照度を変更できる光源であることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の無影灯装置。
  10. 被検者を挟んで対向する位置に設けられるX線検出装置と、
    前記X線検出装置の位置を取得する位置取得部と、
    前記位置取得部が取得した位置に基づいて前記X線検出装置のX線検出有効領域にX線を照射できるように前記X線照射装置の位置を指示する指示部と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の無影灯装置。
  11. 被検者を挟んで対向する位置に設けられるX線検出装置と、
    前記X線検出装置の位置を取得する位置取得部と、
    前記位置取得部が取得した位置に基づいて前記X線検出装置のX線検出有効領域にX線を照射できるように前記X線照射装置を移動させる駆動部と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の無影灯装置。
  12. 前記X線照射装置は前記部材に相対的に移動可能に支持されることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の無影灯装置。
  13. 前記複数の照明光源は折り畳み可能であることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の無影灯装置。
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