JP2014120091A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】タッチパネルに対する入力操作時の操作性の向上を図る。
【解決手段】印刷装置1は、入力画面を表示する表示部21と、表示部21上に配置され、操作者による接触操作を検出するタッチパネル22と、入力画面内に操作領域を表示させ、操作領域に対するタッチパネル22への接触操作に基づき、入力画面に対する操作処理を制御する制御部7とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】印刷装置1は、入力画面を表示する表示部21と、表示部21上に配置され、操作者による接触操作を検出するタッチパネル22と、入力画面内に操作領域を表示させ、操作領域に対するタッチパネル22への接触操作に基づき、入力画面に対する操作処理を制御する制御部7とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、タッチパネルを備える電子機器に関する。
従来、タッチパネルを備える電子機器が知られている。このような電子機器において、ユーザは、画面内の目的のオブジェクトの位置を指等で触れることで、画面に対する入力操作を行うことができる(例えば、特許文献1参照)。
タッチパネルに対する操作では、手を画面全体に対して動かし画面内の目的のオブジェクトに対して指等で操作を行うので、上記オブジェクトやその近傍がユーザの手で隠れてしまうことがある。これに対し、ユーザが手で画面を隠さないように操作しようとすると、不自然な手の動きを強いられることがある。例えば、画面内のタブボタンを押下して画面を切り替える場合に、ユーザは、表示された画面を見るために、画面から手を離さなければならないことがある。
精緻な操作が必要な場合等では、タッチペンが用いられることがある。しかし、この場合でも、ペン先やユーザの手で画面の一部が隠れてしまい、操作性の低下を招くことがある。
また、タッチパネルは、ユーザが指やタッチペンを画面上で移動させることでダイナミックな操作ができることが特性の1つだが、手の移動に時間を要するため操作の効率が低下することがある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、タッチパネルに対する入力操作時の操作性を向上できる電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る電子機器の第1の特徴は、入力画面を表示する表示部と、前記表示部上に配置され、操作者による接触操作を検出するタッチパネルと、前記入力画面内に操作領域を表示させ、前記操作領域に対する前記タッチパネルへの接触操作に基づき、前記入力画面に対する操作内容を判断する制御部とを備えることにある。
本発明に係る電子機器の第2の特徴は、前記制御部は、前記入力画面に対する直接操作を受け付けるモードに切り替え可能であることにある。
本発明に係る電子機器の第3の特徴は、前記制御部は、前記操作領域に対する接触がない状態において、前記操作領域を半透明とし、前記操作領域に対する接触がある状態では、前記操作領域に対する接触がない状態よりも、前記操作領域の透明度が低くなるようにすることにある。
本発明に係る電子機器の第4の特徴は、前記制御部は、前記操作領域に対して接触したまま接触位置が移動して、前記操作領域内からその縁に前記接触位置が達すると、前記接触位置の移動に応じて前記操作領域を移動させることにある。
本発明に係る電子機器の第5の特徴は、前記制御部は、前記操作領域の色を背景色に応じて調整することにある。
本発明に係る電子機器の第1の特徴によれば、入力画面内に表示させた操作領域で入力画面に対する操作を受け付けるので、例えば、ユーザが入力操作中に手等で目的のオブジェクトやその近傍を隠してしまうことを低減できる。これにより、入力操作時の操作性を向上できる。
本発明に係る電子機器の第2の特徴によれば、入力画面に対する直接操作を受け付けるモードに切り替え可能であるので、このモードによりタッチパネル本来のダイナミックな操作が可能な特性を維持することができる。
本発明に係る電子機器の第3の特徴によれば、操作領域に対する接触がない状態において操作領域は半透明であり、操作領域に対する接触がある状態では、操作領域に対する接触がない状態よりも、操作領域の透明度が低くなる。これにより、ユーザが操作領域に対する操作を行っているときは操作領域が明確に表示されることで操作しやすくし、操作領域に対する操作を行わないときは入力画面全体の表示を視認しやすくすることができる。
本発明に係る電子機器の第4の特徴によれば、操作領域内からその縁に接触位置が達すると、接触位置の移動に応じて操作領域が移動するので、操作領域を移動させるための操作性が向上する。
本発明に係る電子機器の第5の特徴によれば、操作領域の色を背景色に応じて調整するので、操作領域を目立たせることが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。
図1は、本発明の実施の形態に係る印刷装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施の形態に係る印刷装置1は、画像読取部2と、給紙部3と、印刷部4と、排紙部5と、操作パネル部6と、制御部7とを備える。なお、印刷装置1は、請求項の電子機器に相当する。
画像読取部2は、原稿の画像を光学的に読み取り、画像データを生成する。
給紙部3は、給紙台上に積載された用紙を印刷部4に給紙する。
印刷部4は、給紙部3により給紙された用紙に、画像読取部2で生成された画像データまたは外部の端末から印刷装置1に入力された画像データに基づく印刷を行う。印刷部4は、インクジェット方式等の印刷機構を有する。
排紙部5は、印刷部4により印刷された用紙を排紙台へ排紙する。
操作パネル部6は、ユーザによる各種の入力操作を受け付ける。操作パネル部6は、表示/入力パネル11と、入力キー部12とを備える。
表示/入力パネル11は、入力画面を表示するとともに、ユーザによる入力操作を受け付ける。表示/入力パネル11は、表示部21と、タッチパネル22とを備える。
表示部21は、各種の入力画面等を表示する。表示部21は、液晶表示パネル等からなる。
タッチパネル22は、表示部21の上に重ねて配置されている。タッチパネル22は、操作者による接触操作を検出する。具体的には、タッチパネル22は、操作者の指やタッチペン等のタッチパネル22への接触位置を検出し、その座標データを制御部7へ出力する。
ここで、タッチパネル22は、指等が接触している間は、所定のタイミングごとに連続して接触位置を検出し、その座標データを出力することができる。これにより、タッチパネル22は、ユーザが指等をタッチパネル22に接触させたまま接触位置を移動(スライド)させる操作を検出できる。また、タッチパネル22は、複数の箇所に同時になされた接触をそれぞれ検出し、それぞれの接触位置を示す座標データを出力することができる。これにより、タッチパネル22は、いわゆるピンチ操作を検出できる。ピンチ操作は、ユーザが2本の指等を同時にタッチパネル22に接触させ、接触させたまま2本の指等を開いたり閉じたりする操作である。2本の指等を開く操作がピンチアウト操作、2本の指等を閉じる操作がピンチイン操作である。
入力キー部12は、スタートキー、ストップキー、テンキー(いずれも図示せず)等の各種のハードキーを備える。また、入力キー部12は、後述するタッチパッド入力モードの開始指示を受け付けるための専用のハードキーであるタッチパッド入力モードキー23を備える。
制御部7は、印刷装置1全体の動作を制御する。制御部7は、CPU、RAM、ROM、ハードディスク等を備えて構成される。
制御部7は、表示/入力パネル11に対する入力モードを、直接入力モードとタッチパッド入力モードとの間で切り替え可能である。直接入力モードは、表示部21に表示された入力画面に対する直接操作を受け付けるモードである。タッチパッド入力モードは、入力画面内に表示させた後述するタッチパッドウィンドウ40で入力操作を受け付けるモードである。タッチパッド入力モードでは、制御部7は、タッチパッドウィンドウ40の操作領域41に対するタッチパネル22への接触操作に基づき、入力画面に対する操作処理を制御する。
次に、表示/入力パネル11に対する入力モードの切り替え処理について説明する。図2は、入力モードの切り替え処理のフローチャートである。図2のフローチャートの処理の開始時において、入力モードは直接入力モードになっている。
図2のステップS1において、制御部7は、タッチパッド入力モードの開始が指示されたか否かを判断する。具体的には、制御部7は、タッチパッド入力モードキー23が押下されたか否かを判断する。タッチパッド入力モードの開始が指示されていないと判断した場合(ステップS1:NO)、制御部7は、ステップS1を繰り返す。
タッチパッド入力モードの開始が指示されたと判断した場合(ステップS1:YES)、ステップS2において、制御部7は、図3に示すように、表示部21に表示している入力画面30内にタッチパッドウィンドウ40を表示させる。この際、制御部7は、タッチパッドウィンドウ40を所定の初期位置に表示させる。
ここで、図3の例では、入力画面30には、各種の機能ボタン31、ページ切替ボタン32等のオブジェクトが表示されている。
タッチパッドウィンドウ40は、操作領域41と、タイトルバー42と、終了ボタン43とを有する。
操作領域41は、タッチパッド入力モードにおいてユーザの入力画面30に対する入力操作を受け付ける領域である。操作領域41は、半透明に表示される。
タイトルバー42は、タッチパッドウィンドウ40を移動させる操作を受け付ける領域である。ユーザがタイトルバー42内に指等を接触させたままその指等を移動させる操作(ドラッグ操作)を行うと、タッチパッドウィンドウ40が移動するようになっている。タイトルバー42は、操作領域41の上側に隣接して配置されている。
終了ボタン43は、タッチパッド入力モードの終了指示を受け付けるためのボタンである。終了ボタン43は、タイトルバー42内に配置されている。
図2に戻り、ステップS2でタッチパッドウィンドウ40を表示させた後、ステップS3において、制御部7は、操作領域41内がタップされたか否かを判断する。タップは、タッチパネル22を軽くたたく操作である。操作領域41内がタップされていないと判断した場合(ステップS3:NO)、制御部7は、ステップS3を繰り返す。
操作領域41内がタップされたと判断した場合(ステップS3:YES)、ステップS4において、制御部7は、入力画面30内の初期位置にポインタ50を表示させる。これにより、直接入力モードから切り替わってタッチパッド入力モードが開始となる。ポインタ50の初期位置は、例えば、入力画面30の中央とする。
ポインタ50は、タッチパッド入力モードにおいて、操作対象を指示するものである。ポインタ50は、ユーザが操作領域41内に指等を接触させたままスライドさせると、それに応じて移動する。
そして、例えば、ポインタ50がある機能ボタン31上に配置された状態で操作領域41内がダブルタップされると、制御部7は、当該機能ボタン31が押下されたと判断し、当該機能ボタン31に応じた処理を実行する。
なお、制御部7は、操作領域41内で接触位置が移動しないまま所定時間(例えば、1秒間)が経過すると、リピートの処理を実行するようにしてもよい。例えば、制御部7は、ポインタ50がページ切替ボタン32上に配置された状態で、操作領域41内で接触位置が移動しないまま所定時間が経過すると、ページ切り替え処理をリピートで実行するようにしてもよい。
タッチパッド入力モードの開始後、ステップS5において、制御部7は、終了ボタン43がタップされたか否かを判断する。
終了ボタン43がタップされたと判断した場合(ステップS5:YES)、ステップS6において、制御部7は、タッチパッドウィンドウ40およびポインタ50を消去し、タッチパッド入力モードを終了する。これにより、直接入力モードに切り替わる。
終了ボタン43はタップされていないと判断した場合(ステップS5:NO)、ステップS7において、制御部7は、タッチパッドウィンドウ40の外部に対する接触が検出されたか否かを判断する。タッチパッドウィンドウ40の外部に対する接触は検出されていないと判断した場合(ステップS7:NO)、制御部7は、ステップS5へ戻る。
タッチパッドウィンドウ40の外部に対する接触が検出されたと判断した場合(ステップS7:YES)、ステップS8において、制御部7は、タッチパッド入力モードから直接入力モードへ切り替える。ここでは、制御部7は、タッチパッドウィンドウ40は消去せず、ポインタ50は消去する。この後、制御部7は、ステップS3へ戻る。
直接入力モードでは、入力画面30に対する直接操作を受け付ける。例えば、ある機能ボタン31に対する接触が検出されると、制御部7は、当該機能ボタン31が押下されたと判断し、当該機能ボタン31に応じた処理を実行する。
以上説明したように、印刷装置1では、タッチパッド入力モードが設けられている。タッチパッド入力モードにおいて、制御部7は、タッチパッドウィンドウ40の操作領域41に対する接触操作に基づき、入力画面30に対する操作処理を制御する。すなわち、操作領域41で入力画面30全体に対する操作を受け付ける。これにより、ユーザが入力操作中に手等で目的のオブジェクトやその近傍を隠してしまうことを低減できる。また、ユーザが必要以上に手を大きく動かすことなく、効率的に入力操作を行うことが可能になる。このように、印刷装置1によれば、入力操作時の操作性を向上できる。
また、印刷装置1では、タッチパッド入力モードと直接入力モードとを切り替えることができる。これにより、直接入力モードにおいて、タッチパネル本来のダイナミックな操作が可能な特性を維持することができる。
また、タッチパッドウィンドウ40の操作領域41は半透明であるため、背景にあるオブジェクトも視認可能になっている。
また、タッチパッドウィンドウ40は、いわゆるフローティングウィンドウであり、タイトルバー42に対するドラッグ操作に応じて移動可能になっている。これにより、タッチパッドウィンドウ40をユーザ所望の位置に移動させることができる。
なお、ポインタ50を省略し、例えば、機能ボタン31のうち現在の操作対象を所定の色に変色させ、ユーザが操作領域41内で指等をスライドさせると、それに応じて変色する機能ボタン31を順次変更することで、操作対象を選択可能としてもよい。この場合、操作領域41内がダブルタップされると、制御部7は、変色している機能ボタン31が押下されたと判断し、当該機能ボタン31に応じた処理を実行する。
また、操作領域41に対する接触がある状態では、接触がない状態よりも、操作領域41の透明度が低くなるようにしてもよい。この場合、例えば、図4に示すように、ユーザが指60で操作領域41内に接触すると、制御部7は、操作領域41の透明度を下げ、ほぼ不透明にする。そして、操作領域41に対する接触がなくなってから所定時間が経過すると、制御部7は、操作領域41の透明度を上げ、図3のように半透明とする。この操作領域41の透明度を上げるまでの所定時間は、ユーザが設定可能としてもよい。また、制御部7は、操作領域41とともにタイトルバー42、終了ボタン43、およびポインタ50の透明度も上げるようにしてもよい。
これにより、ユーザが操作領域41に対する操作を行っているときは操作領域41が明確に表示されることで操作しやすくし、操作領域41に対する操作を行わないときは入力画面30全体の表示を視認しやすくすることができる。
また、上記実施の形態では、タッチパッド入力モードを開始する際に、タッチパッドウィンドウ40を初期位置に表示させたが、前回のタッチパッド入力モード終了時の位置にタッチパッドウィンドウ40を表示させてもよい。また、タッチパッド入力モードを開始する際に、タッチパッドウィンドウ40を初期位置に表示させるか、前回のタッチパッド入力モード終了時の位置に表示させるかを、ユーザが予め選択可能としてもよい。なお、ポインタ50の表示位置についても同様である。
また、上記実施の形態では、タイトルバー42に対するドラッグ操作に応じてタッチパッドウィンドウ40を移動させたが、図5に示すような、操作領域41の縁に指60を引っかけてスライドさせる操作でもタッチパッドウィンドウ40を移動可能としてもよい。この場合、ユーザが指60を操作領域41内に接触させてスライドさせ、操作領域41の縁に接触位置が達すると、制御部7は、図5に示すように、指60による接触位置の移動に応じてタッチパッドウィンドウ40を移動させる。これにより、タッチパッドウィンドウ40を移動させるための操作性が向上する。なお、この操作によるタッチパッドウィンドウ40の移動を可能とするか否かをユーザが予め選択可能としてもよい。また、図5では、指60による操作の場合を示したが、タッチペン等による操作でもよい。
また、タッチパネル22への接触操作に応じて、タッチパッドウィンドウ40の大きさを変更可能としてもよい。例えば、図6に示すように、2本の指60による操作領域41に対するピンチアウト操作、ピンチイン操作に応じて、制御部7は、タッチパッドウィンドウ40の拡大、縮小を行うようにしてもよい。これにより、タッチパッドウィンドウ40をユーザ所望の大きさに調整できる。
また、操作領域41およびタイトルバー42の色をユーザが設定可能としてもよい。また、操作領域41の色が背景色に応じて自動調整されるようにしてもよい。例えば、制御部7は、操作領域41の色が背景色の補色になるように調整する。これにより、操作領域41を目立たせることが可能になる。
また、タッチパッド入力モードキー23を省略し、入力キー部12にある汎用のキーにタッチパッド入力モードの開始指示を受け付ける機能を割り付けてもよい。また、入力画面30内にタッチパッド入力モードの開始指示を受け付けるボタンを表示させてもよい。
また、タッチパッドウィンドウ40の終了ボタン43を省略し、タッチパッド入力モードの終了指示を受け付けるための専用のハードキーを入力キー部12に設けてもよい。また、入力キー部12にある汎用のキーにタッチパッド入力モードの終了指示を受け付ける機能を割り付けてもよい。
また、操作領域41に対する接触がない状態で所定時間が経過すると、自動的にタッチパッド入力モードを終了し、タッチパッドウィンドウ40およびポインタ50を消去するようにしてもよい。この自動的にタッチパッド入力モードを終了するまでの所定時間は、ユーザが設定可能としてもよい。
また、上記実施の形態では、タッチパッドウィンドウ40の形状を矩形としたが、円形等の他の形状でもよい。また、タッチパッドウィンドウ40の形状をユーザが選択可能としてもよい。
また、上記実施の形態では、印刷装置1について説明したが、これ以外にもタッチパネルを備える種々の電子機器に本発明は適用できる。
本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1 印刷装置
2 画像読取部
3 給紙部
4 印刷部
5 排紙部
6 操作パネル部
7 制御部
11 表示/入力パネル
21 表示部
22 タッチパネル
30 入力画面
40 タッチパッドウィンドウ
41 操作領域
42 タイトルバー
43 終了ボタン
50 ポインタ
2 画像読取部
3 給紙部
4 印刷部
5 排紙部
6 操作パネル部
7 制御部
11 表示/入力パネル
21 表示部
22 タッチパネル
30 入力画面
40 タッチパッドウィンドウ
41 操作領域
42 タイトルバー
43 終了ボタン
50 ポインタ
Claims (5)
- 入力画面を表示する表示部と、
前記表示部上に配置され、操作者による接触操作を検出するタッチパネルと、
前記入力画面内に操作領域を表示させ、前記操作領域に対する前記タッチパネルへの接触操作に基づき、前記入力画面に対する操作処理を制御する制御部と
を備えることを特徴とする電子機器。 - 前記制御部は、前記入力画面に対する直接操作を受け付けるモードに切り替え可能であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記制御部は、前記操作領域に対する接触がない状態において、前記操作領域を半透明とし、前記操作領域に対する接触がある状態では、前記操作領域に対する接触がない状態よりも、前記操作領域の透明度が低くなるようにすることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
- 前記制御部は、前記操作領域に対して接触したまま接触位置が移動して、前記操作領域内からその縁に前記接触位置が達すると、前記接触位置の移動に応じて前記操作領域を移動させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
- 前記制御部は、前記操作領域の色を背景色に応じて調整することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子機器。
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