JP2014120036A - 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】外部に出力する表示画面に含まれる情報の詳細度合いを変更することが可能な表示制御装置、表示制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】外部に表示画面を出力する出力部と、前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するよう制御する表示制御部と、を備える、表示制御装置。
【選択図】図1

Description

本開示は、表示制御装置、表示制御方法及びプログラムに関する。
一般的に、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレット端末、携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等の情報処理装置における表示画面のレイアウトは、予め設定された基準値に応じて制御される。例えば、メニュー画面や各操作画面に含まれるアイコンの大きさや配置は、予め設定された基準値に応じて所定の大きさで所定の位置に配置される。
ここで、表示領域全体のサイズが変更された場合に、タイトルバー、メニューバー等が大きくなり、メニューバーがウィンドウの横のサイズを超えてしまい、選択できなくなる等の不具合が生じていた。これに対し、下記特許文献1では、プログラム実行中に、ウィンドウ画面変更通知を受け取り、自動的に表示領域を計算し、新しい設定の画面サイズに応じてメニューバーの横方向のサイズやタイトルバーのサイズを見直す更新システムが開示されている。
特開2001−242976号公報
しかしながら、上記特許文献1では表示領域全体のサイズ変更に応じてタイトルバーやメニューの表示サイズを最適なサイズに変更する点については言及されているが、表示される情報の量を変更する点には言及されていない。
また、近年、表示機能を有する情報処理装置と外部の表示デバイスを接続し、情報処理装置の表示画面を外部の表示デバイスに出力して利用する形態が見受けられるが、表示先の画面の大きさに合わせて表示サイズを変更するだけでは使い難いことが多かった。
そこで、本開示では、外部に出力する表示画面に含まれる情報の詳細度合いを変更することが可能な、新規かつ改良された表示制御装置、表示制御方法及びプログラムを提案する。
本開示によれば、外部に表示画面を出力する出力部と、前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するよう制御する表示制御部と、を備える、表示制御装置を提案する。
本開示によれば、外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するステップと、前記第2の表示態様に変更したオブジェクトを含む表示画面を外部に出力するステップと、を含む、表示制御方法を提案する。
本開示によれば、コンピュータに、外部に表示画面を出力する出力部と、前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するよう制御する表示制御部と、として機能させるための、プログラムを提案する。
以上説明したように本開示によれば、外部に出力する表示画面に含まれる情報の詳細度合いを変更することが可能となる。
本開示の一実施形態による表示制御の概要を説明するための図である。 出力先において表示画面が拡大表示される場合について説明するための図である。 本実施形態によるデジタルカメラ1の内部構成例を示すブロック図である。 本実施形態による表示制御処理を示すフローチャートである。 本実施形態による第1の画面表示例について説明するための遷移図である。 本実施形態による第2の画面表示例について説明するための遷移図である。 本実施形態による第3の画面表示例について説明するための図である。 本実施形態による第4の画面表示例について説明するための図である。 本実施形態による第5の画面表示例について説明するための図である。 本実施形態による第6の画面表示例について説明するための遷移図である。 本実施形態による第7の画面表示例について説明するための遷移図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本開示の一実施形態による表示制御の概要
2.基本構成及び動作処理
2−1.デジタルカメラの構成
2−2.表示制御処理
3.画面表示例
3−1.第1の画面表示例
3−2.第2の画面表示例
3−3.第3の画面表示例
3−4.第4の画面表示例
3−5.第5の画面表示例
3−6.第6の画面表示例
3−7.第7の画面表示例
4.まとめ
<<1.本開示の一実施形態による表示制御の概要>>
まず、本開示の一実施形態による表示制御の概要について、図1を参照して説明する。
図1は、本開示の一実施形態による表示制御の概要を説明するための図である。図1に示すように、本実施形態によるデジタルカメラ1(表示制御装置)は、表示部19を有し、表示部19に例えばメニュー画面30を表示する。メニュー画面30は、メニュー項目31a、31b、31c、31d、31eを含み、各々予め設定された大きさで所定の位置に各々配置されている。
デジタルカメラ1は、表示画面を外部の表示デバイスに出力する機能を有する。外部の表示デバイスとは、例えば図1に示すようなタブレット端末2の他、スマートフォン、デジタルビデオカメラ、ノートPC、テレビジョン装置、またはプロジェクタ等である。
ここで、通常、出力元のデジタルカメラ1の表示領域より出力先の表示領域の方が大きい場合、出力先において出力元の表示画面がそのまま拡大表示される。以下、図2を参照して具体的に説明する。
図2は、出力先において表示画面が拡大表示される場合について説明するための図である。図2に示すように、例えばデバイスAにおいて表示画面100が表示される場合、表示画面100に含まれる項目110a〜110eの大きさ及び配置は、予めデバイスAの表示領域に応じてユーザが使いやすいよう設定された大きさ及び配置である。
一方、かかる表示画面100が、デバイスAより表示領域が大きいデバイスBに出力されると、図2に示すように、デバイスBにおいて表示画面200として表示画面100がデバイスBの表示領域に合わせて拡大表示される。これにより、表示画面200に含まれる項目210a〜210eも拡大表示され、ユーザにとっては項目210a〜210eが必要以上に大きく表示されるので使い難く、また、必要以上に大きな項目を表示することは、表示領域の無駄と言える。
以上の事情を鑑みて、本開示による表示制御では、出力先の表示領域に応じて表示画面内に含まれる各オブジェクト(アイコン等)の大きさを調整し、さらに出力先の表示領域の大きさに応じて、より詳細な情報を提示するよう表示変更する。すなわち、図1に示すようなデジタルカメラ1に表示されるメニュー画面30は、小さな画面でも効果的に表示内容が認識されるよう、画面が階層化され、初期画面は表層のみが表示されている。デジタルカメラ1は、ユーザの選択に応じて次階層を表示していくので、ユーザは、選択を繰り返して目的の機能にたどり着くことができる。
そして、メニュー画面30が外部の大きな表示領域に出力される場合、当該大きな表示領域を効果的に利用する表示画面に変更することができれば、UI(ユーザインタフェース)の利便性が飛躍的に向上する。具体的には、本開示による表示制御において、初期画面に含む情報量を増加させるよう表示変更することで、ユーザは、直接またはより少ない選択操作で、意図する機能にたどり着くことができる。
例えば、図1に示すように、デジタルカメラ1は、デジタルカメラ1の表示領域より大きい表示領域を有するタブレット端末2にメニュー画面30を出力する際、複数階層の機能を含むメニュー画面45に変更し、初期画面に含む情報量を増加させてもよい。タブレット端末2の表示部25に表示されるメニュー画面45は、図1に示すように、アイコン群46a、46c、46d、46eを含む。これら各アイコン群46a、46c、46d、46eは、メニュー項目31a、31c、31d、31eの各次階層の機能である。具体的には、例えばメニュー項目31aが「設定変更」の場合、アイコン群46aとして「日時設定」「言語設定」「画面の明るさ設定」「システム設定」といった機能が表示される。また、メニュー項目31cが「撮影メニュー」の場合、アイコン群46cとして「ISO感度設定」「色空間」「ノイズ低減」「露出」といった機能が表示される。また、メニュー項目31dが「再生メニュー」の場合、アイコン群46dとして「すべて再生」「カレンダー表示」といった機能が表示される。また、メニュー項目31eが「送信メニュー」の場合、アイコン群46eとして「すべて送信」「選択送信」「通信方式設定」といった機能が表示される。なお、表示画面45に含まれるアイコン46bは、メニュー項目31bの次階層が無い場合に同階層(初期階層)の状態のまま表示される例であって、図1に示すように、アイコンの大きさのみ調整され表示されている。例えば、メニュー項目31bが「ガイド表示」であって、次階層が無い場合も想定される。
このように、タブレット端末2に表示されるメニュー画面45は、初期画面において複数階層の機能を含み、ユーザは、直接またはより少ない選択操作で意図する機能にたどり着くことができる。
また、メニュー画面45に含まれるアイコン群46a、46c、46d、46e、及びアイコン46bと、出力元のメニュー画面30に含まれるメニュー項目31a〜31eとの関連を示すために、本実施形態では各々の表示位置を対応させている。
以上、本開示の一実施形態における表示制御の概要について説明した。続いて、本実施形態による表示制御を実行するデジタルカメラ1(表示制御装置)の構成及び動作処理について順次説明する。なお、図1に示す例では、本実施形態による表示制御装置の一例としてデジタルカメラ1を図示したが、本実施形態による表示制御装置はこれに限定されず、例えばデジタルビデオカメラ、携帯電話、PHS(Personal Handy−phone System)、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、またはノートPC等であってもよい。
<<2.基本構成及び動作処理>>
<2−1.デジタルカメラの構成>
図3は、本実施形態によるデジタルカメラ1の内部構成例を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態によるデジタルカメラ1は、CPU(Central Processing Unit)10、ROM(Read Only Memory)11、RAM(Random Access Memory)12、カメラモジュール13、操作入力部14、記憶部15、記憶メディア16、表示制御部17、比較部18、表示部19、及び外部I/F(インターフェース)20を有する。以下、各構成について具体的に説明する。
(カメラモジュール)
カメラモジュール13は、撮像素子、撮像レンズを含む撮像光学系、及び撮影画像信号処理部を含み、デジタル信号とされた撮影画像のデータを出力する。なお、撮像素子は、例えばCCD(Charge Coupled Device)イメージャやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージャにより実現される。
(操作入力部)
操作入力部14は、ユーザによる操作入力を受け付ける機能を有する。具体的には、操作入力部14は、例えば電源スイッチ、撮影指示部、及び操作ボタン等である。撮影指示部は、カメラモジュール13による撮影処理をユーザが指示するためのものであって、例えばシャッターボタンであってもよい。また、操作入力部14は、表示部19と一体化された位置検出可能なタッチパネルであってもよい。
(記憶メディア)
記憶メディア16は、撮影された各記憶データを保持する画像記憶部であって、例えばカード型メモリなどのフラッシュメモリや、DVD(Digital Versatile Disc)などの記録媒体により実現される。記憶メディア16は、カメラモジュール13から連続的に出力される撮影画像を、シャッターボタンの操作タイミングに応じて、静止画像データ(写真)として保持してもよいし、動画像データ(ビデオ)として保持してもよい。
(表示制御部)
表示制御部17は、CPU10の指示に従って、表示部19に表示する内容を制御する機能を有する。具体的には、表示部19に所定のメニュー画面や操作画面を表示したり、カメラモジュール13から出力された撮影画像をリアルタイムに表示したり、億メディア16に記憶されている画像データ(静止画/動画)を表示(再生)したりする制御を行う。
また、本実施形態による表示制御部17は、外部I/F20から外部に出力される表示画面を制御することも可能である。この際、表示制御部17は、外部に出力する表示画面に含まれるメニュー項目やアイコン等の各オブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するよう制御する。例えば、表示制御部17は、出力先の表示領域が現在表示画面の領域より大きい場合、外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトで示される情報より詳細な情報を示す(詳細度合いが高い)第2の表示態様に変更する。
より具体的には、例えば図1に示すメニュー画面30が、各オブジェクトが第1の表示態様で表示された現在表示画面であって、メニュー画面45が、各オブジェクトが第2の表示態様で表示された表示画面である。図1に示すように、出力先であるタブレット端末2の表示領域は、現在表示画面を表示するデジタルカメラ1の表示領域より大きい。したがって、表示制御部17は、タブレット端末2に出力されるメニュー画面を、詳細な情報を示す第2の表示態様として、複数階層を含む初期画面に変更する制御を行う。
なお、出力先の表示領域が現在表示画面の領域より大きいか否かについては、次に説明する比較部18から出力される比較結果に基づいて判断される。また、本明細書において、現在表示画面の領域とは、現在、表示制御部17により表示制御されている表示画面の表示領域であって、例えば現在、外部の一の表示装置に表示画面を出力している場合、当該外部の表示装置の表示領域が相当する。そして、表示(出力)先を外部の他の表示装置やデジタルカメラ1の表示部19に切り替える際、表示制御部17は、外部の一の表示装置の表示領域と、上記他の表示装置の表示領域やデジタルカメラ1の表示領域との大きさの比較に基づいて、表示態様の変更を行う。
(比較部)
比較部18は、表示画面の出力先の表示領域の大きさと、現在表示画面の大きさとを比較する機能を有する。具体的には、比較部18は、外部I/F20を介して出力先の表示装置から表示領域に関する情報を取得し、出力先の表示領域の大きさと、現在表示画面の大きさとを比較する。
(表示部)
表示部19は、表示制御部17の制御により、所定のメニュー画面や操作画面、撮影画像等を表示(再生)する。また、表示部19は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)またはOLED(Organic Light−Emitting Diode)等により実現される。
(外部I/F)
外部I/F20は、外部装置にデータを出力する出力部と、外部装置からデータを受け取ってデジタルカメラ1に当該データを入力する入力部との機能を有する。本実施形態による外部I/F20は、外部装置と有線または無線によりデータの入出力が可能である。無線通信としては、例えば無線LAN、赤外線、Wi−Fi、Bluetooth(登録商標)、または近距離無線通信等の通信方式が用いられる。
(CPU)
CPU10は、デジタルカメラ1の各構成を制御する制御部である。なお、上述した表示制御部17及び比較部18は、CPU10の具体的な機能としてCPU10に含まれてもよい。
(ROM、RAM)
ROM11には、CPU10が各処理を遂行するためのプログラム等が記憶されている。また、RAM12は、CPU10がROM11に記憶されているプログラムを実行する際に、ワークエリアとして用いられる。
以上、本実施形態によるデジタルカメラ1の構成について詳細に説明した。続いて、本実施形態によるデジタルカメラ1の動作処理について図4を参照して説明する。
<2−1.動作処理>
図4は、本実施形態による表示制御処理を示すフローチャートである。図4に示すように、まず、ステップS103において、デジタルカメラ1の表示制御部17は、CPU10の指示に応じて、表示部19へ画像出力を開始する。例えば、表示制御部17は、デジタルカメラ1の電源スイッチがONになった場合、図1に示すように、表示部19にメニュー画面30を表示する。
次に、ステップS106において、デジタルカメラ1のCPU10は、画像出力状態に変更が発生したか否かを検知する。画像出力状態の変更とは、具体的には画像の出力先(表示先)の変更である。CPU10は、例えばユーザ操作により出力先の変更が指示された場合や、外部I/F20が外部の表示装置に接続された場合等に、画像の出力先の変更を検知する。
次いで、画像出力状態の変更が発生した場合(S106/Yes)、ステップS109において、CPU10は、出力先を確認する。具体的には、CPU10は、画像の出力先に対して情報要求を行い、出力先に関する情報を取得する。そしてCPU10は、出力先の表示領域の大きさに関する情報を比較部18に出力する。なお、出力先に関する情報が出力先から取得できない場合、CPU10は、ユーザに対して出力先に関する情報の入力を要求し、所望の情報を取得してもよい。
次に、ステップS112において、比較部19は、現在表示画面の領域の大きさと、出力先の表示領域の大きさとを比較し、比較結果を表示制御部17に出力する。そして、表示制御部17は、比較結果に基づいて、出力される表示画面に含まれる各オブジェクトの表示態様を変更する制御を行う。以下、ステップS125〜S142において具体的に説明する。
まず、現在表示画面の領域より出力先の表示領域の方が大きい場合(S112/Yes)、ステップS125において、表示制御部17は、出力先の表示領域が、中サイズか大サイズかを判断する。中サイズか大サイズかは、予め設定された中サイズ(例えば第1の閾値〜第2の閾値の間のサイズ)、大サイズ(例えば第2の閾値を上回るサイズ)のいずれに該当するかで判断されてもよい。
次いで、大サイズの場合(S125/大)、ステップS128において、表示制御部17は、出力される表示画面に含まれる各オブジェクトを、大画面用のレイアウトに変更、すなわち、大画面用の表示態様に変更する。この際、表示制御部17は、出力先において、表示画面に含まれる各オブジェクトの表示態様の変化を表す遷移画面(アニメーション)を表示するよう制御してもよい。遷移画面が表示されることで、ユーザは、現在表示画面に含まれる各オブジェクトと、変更後の大画面に含まれる各オブジェクトとの関連を直感的に把握することができる。このような表示制御部17による遷移画面の表示や、変更後の表示態様については、後述の「3.画面表示例」において、具体例を挙げて説明する。
次に、中サイズの場合(S125/中)、ステップS131において、表示制御部17は、出力される表示画面に含まれる各オブジェクトを、中画面用のレイアウトに変更、すなわち、中画面用の表示態様に変更する。この際、表示制御部17は、出力先において、表示画面に含まれる各オブジェクトの表示態様の変化を表す遷移画面(アニメーション)を表示するよう制御してもよい。
一方、現在表示画面の領域より出力先の表示領域の方が大きくない場合(S112/No)、ステップS136において、表示制御部17は、出力先の表示領域が、現在表示画面と同サイズか小サイズかを判断する。小サイズか否かは、予め設定された小サイズ(例えば第1の閾値を下回るサイズ)に該当するか否かで判断されてもよい。
次いで、小サイズの場合(S136/小)、ステップS139において、表示制御部17は、出力される表示画面に含まれる各オブジェクトを、小画面用のレイアウトに変更、すなわち、小画面用の表示態様に変更する。この際、表示制御部17は、出力先において、表示画面に含まれる各オブジェクトの表示態様の変化を表す遷移画面(アニメーション)を表示するよう制御してもよい。
次に、同サイズの場合(S136/同)、ステップS142において、表示制御部17は、出力される表示画面に含まれる各オブジェクトを、現在表示画面と同じレイアウト、すなわち、各オブジェクトの表示態様は変更しないよう制御する。
そして、ステップS145において、画像出力の終了指示があるまで、上記S106〜S142が繰り返される。
以上、本実施形態による表示制御処理について具体的に説明した。続いて、上述した表示制御部17による遷移画面の表示や、表示画面に含まれる各オブジェクトの表示態様の変更について、複数の具体例を挙げて詳細に説明する。なお、以下に説明する具体例は、いずれも現在表示画面の領域よりも出力先表示領域の方が大きい場合(上記S112/Yes)における表示制御例である。
<<3.画面表示例>>
<3−1.第1の画面表示例>
本画面表示例では、現在表示画面の領域よりも出力先表示領域の方が大きい場合を想定し、表示制御部17は、複数階層の機能を初期画面に含む表示態様に変更することで初期画面の情報量を増加させる。また、表示制御部17は、出力先表示領域が中サイズか大サイズかに応じて、情報の増加量を制御してもよい。これにより、大きい表示領域に表示画面が出力される際、より多くの機能が初期画面に含まれる表示態様に変更、すなわちメニュー機能を示すアイコン(項目)の数が増加するので、ユーザは直接またはより少ない選択操作で意図する機能にたどり着くことができる。
さらに、表示制御部17は、ユーザが混乱しないよう、現在表示画面に含まれる各アイコンと変更後の表示画面に含まれる各アイコンとの関連を示すための表示制御を行ってもよい。
例えば、図1に示すように、デジタルカメラ1の表示部19に表示されるメニュー画面30がタブレット端末2に出力されると、メニュー画面30はメニュー画面45に変更され、アイコンの数が増加する。メニュー画面45のアイコン群46aは、メニュー画面30のメニュー項目31aの次階層の機能であって、また、メニュー画面45のアイコン群46cは、メニュー画面30のメニュー項目31cの次階層の機能である。このような変更前後の各アイコンの関連は、変更後のアイコン群の画面内における相対的な表示位置を変更前のメニュー項目の表示位置に対応させることで示すことが可能であるが、本実施形態ではさらに画面変化の経過を示すアニメーションで示してもよい。以下、画面変化の経過を示すアニメーションを表示する場合について図5を参照して具体的に説明する。
図5は、本実施形態による第1の画面表示例について説明するための遷移図である。図5に示すように、表示制御部17は、まず、出力先の表示領域であるタブレット端末2の表示部25に、表示画面42を表示するよう制御する。表示画面42は、現在表示画面であるデジタルカメラ1のメニュー画面30(図1参照)が拡大表示されたものである。
次いで、表示制御部17は、図5の表示画面44に示すように、各メニュー項目43a〜43eの表示を徐々に薄くしてフェードアウトさせると共に、新たなメニュー機能を示すアイコンを徐々に出現させるアニメーションを表示する。新たなアイコンは、各メニュー項目43a〜43eの次階層の機能を示すものである。なお、次階層がないメニュー項目(例えばメニュー項目43b)については、図5の表示画面44に示すように、当該メニュー項目の大きさが調整されて、他の新たなアイコンと同様の大きさのアイコンで表示される。
そして、表示制御部17は、図5に示すように、新たに出現したアイコン群46a、46c、46d、46e、及びアイコン46bを含むメニュー画面(表示画面)45を表示させる。
このように、本実施形態では、表示態様の変更による画面の変化をアニメーションで示すことで、変更後の画面に含まれる増加したアイコンがどのメニュー項目と関連するものであるのかを示すことができる。
<3−2.第2の画面表示例>
上述した第1の画面表示例では、各メニュー項目43a〜43eが同時にフェードアウトし、各メニュー項目の次階層の機能を示すアイコンが同時に出現するアニメーションを示したが、本実施形態による画面の変化を表すアニメーションはこれに限定されない。例えば、本実施形態による表示制御部17は、各メニュー項目43a〜43eが順次フェードアウトして次階層の機能を示すアイコンが出現するアニメーションを示してもよい。以下、メニュー項目43a〜43eが順次変化する様子を表すアニメーションについて図6を参照して具体的に説明する。
図6は、本実施形態による第2の画面表示例について説明するための遷移図である。図6に示すように、表示制御部17は、出力先の表示領域であるタブレット端末2の表示部25に表示させた表示画面に含まれる各メニュー項目の表示態様を順次変化させていく。より具体的には、例えば表示制御部17は、まず表示画面47に含まれるメニュー項目43aをフェードアウトし、メニュー項目43aの次階層の機能を示すアイコン群46aを出現させるよう表示制御する。
次いで、表示制御部17は、図6の表示画面48に示すように、メニュー項目43bの表示態様を変化させる。ここでメニュー項目43bは次階層がない項目であるので、表示制御部17は、当該メニュー項目の大きさを調整し、他の新たに出現するアイコンと同様の大きさのアイコン46bに変更するよう制御する。
次に、表示制御部17は、図6の表示画面49に示すように、メニュー項目43cをフェードアウトし、メニュー項目43cの次階層の機能を示すアイコン群46cを出現させるよう表示制御する。続いて、表示制御部17は、同様にメニュー項目43dの表示態様も変更する。
そして、最後に、表示制御部17は、図6の表示画面50に示すように、メニュー項目43eをフェードアウトし、メニュー項目43eの次階層の機能を示すアイコン群46eを出現させるよう表示制御する。
このように、本実施形態では、順次メニュー項目の表示態様を変化させていくことで、変更後の画面に含まれる増加したアイコンがどのメニュー項目と関連するものであるのかをより明確に示すことができる。
<3−3.第3の画面表示例>
以上説明した第1、第2の画面表示例では、画面変化の経過を示すアニメーションを表示することで、変更後の画面に含まれる増加したアイコンがどのメニュー項目と関連するのかを示しているが、本実施形態による関連性の明示方法はこれに限定されない。例えば、本実施形態では、変更後の画面に含まれる増加したアイコンと、変更前のメニュー項目との関連をオブジェクトの形の統一で明示してもよい。以下、図7を参照して具体的に説明する。
図7は、本実施形態による第3の画面表示例について説明するための図である。図7に示すように、デジタルカメラ1側で表示されているメニュー画面33(現在表示画面)に含まれるメニュー項目34a〜34eは、各々異なる形状で示されている。この場合、表示制御部17は、当該メニュー画面33をタブレット端末2側に出力する際、各メニュー項目34の表示態様を、各メニュー項目34の次階層の機能を示すアイコンであって、かつ、関連する各メニュー項目34と同様の形状を有するアイコンに変更する。
したがって、タブレット端末2側では、図7に示すように、メニュー画面51において、各々関連する各メニュー項目34a〜34eと同様の形状で示されるアイコン群52a、52c、52d、52e、及びアイコン52bが示される。
このように、本実施形態では、変更後の画面に含まれる増加したアイコンと変更前のメニュー項目との関連を、オブジェクトの形を統一することで明示することができる。
<3−4.第4の画面表示例>
上記第3の画面表示例では、変更後の画面に含まれる増加したアイコンと、変更前のメニュー項目との関連をオブジェクトの形の統一で明示したが、本実施形態はこれに限定されず、例えばオブジェクトの色の統一で明示してもよい。以下、図8を参照して具体的に説明する。
図8は、本実施形態による第4の画面表示例について説明するための図である。図8に示すように、デジタルカメラ1側で表示されているメニュー画面36(現在表示画面)に含まれるメニュー項目37a〜37eは、各々異なる色で示されている。この場合、表示制御部17は、当該メニュー画面36をタブレット端末2側に出力する際、各メニュー項目37の表示態様を、各メニュー項目37の次階層の機能を示すアイコンであって、かつ、関連する各メニュー項目37と同様の形状を有するアイコンに変更する。
したがって、タブレット端末2側では、図8に示すように、メニュー画面54において、各々関連する各メニュー項目37a〜37eと同様の形状で示されるアイコン群55a、55c、55d、55e、及びアイコン55bが示される。
このように、本実施形態では、変更後の画面に含まれる増加したアイコンと変更前のメニュー項目との関連を、オブジェクトの色を統一することで明示することができる。なお、本実施形態では、色の統一の他、模様の統一により関連性を明示してもよい。
<3−5.第5の画面表示例>
上述した第1〜第4の画面表示例では、現在表示画面の領域よりも出力先表示領域の方が大きい場合、複数階層の機能を初期画面に含む表示態様に変更、すなわちメニュー機能を示すアイコン(メニュー項目)の数を増やすことで初期画面の情報量を増加させていた。しかしながら、本実施形態による初期画面の情報量を増加させる方法は、上述したようなアイコンの数を増やす方法に限定されない。
例えば、画面に表示される各メニュー項目(アイコン)の画像を、次階層の機能を示すアイテムの表示を含む画像に変更してもよい。このように、各アイコンの画像に次階層の機能の表示を含むことで、アイコンの数を変更せずとも情報の詳細度合いを高めることができ、ユーザは、どのメニュー項目を選択すれば意図する機能にたどり着くことができるのか容易に把握することができる。以下、図9を参照して具体的に説明する。
図9は、本実施形態による第5の画面表示例について説明するための図である。図9に示すように、デジタルカメラ1側で表示されているメニュー画面30(現在表示画面)を、タブレット端末2側に出力する際、表示制御部17は、各メニュー項目31a〜31eの表示態様を、より詳細な情報を示す(より情報量が多い)表示態様に変更する。具体的には、図9のメニュー画面57に示すように、次階層の機能を示すアイテムの表示59a、59c、59d、59eを各々含むアイコン58a、58a、58c、58d、58eの表示態様に変更する。
このように、本実施形態では、変更後の画面に含まれるアイコンの数は変更前と変化しないが、アイコンの表示態様を次階層の機能を示すアイテムの表示を含む表示態様に変更することで、より詳細な情報を示すことができる。また、各アイコンと、各アイコンを選択した場合に表示される次階層の表示画面で選択可能な機能を明示することで、ユーザは、どのアイコンを選択すれば意図する機能にたどり着くことができるのか容易に把握することができる。
<3−6.第6の画面表示例>
上述した第1の画面表示例では、図5に示すように、情報の詳細度合いが高い表示態様に変更されたアイコン群46a等は、関連する変更前のメニュー項目43a等の表示位置とそれぞれ対応する位置に配置されている。これにより、ユーザは、変更後のアイコン群と変更前のメニュー項目との関連を直感的に把握することができる。しかしながら、変更後のメニュー画面に含まれるアイコンが多い場合、どのアイコンがどの位置に配置されたアイコン群に属するのか不明瞭になってしまう。そこで、本実施形態では、ユーザ操作に応じて、指定されたアイコンが属するアイコン群の配置位置を示す表示制御を行うことで、変更後のアイコン群と変更前のメニュー項目との関連を明示することができる。以下、図10を参照して具体的に説明する。
図10は、本実施形態による第6の画面表示例について説明するための遷移図である。図10に示すように、デジタルカメラ1からタブレット端末2に出力されたメニュー画面60は、情報の詳細度合いが高い表示態様に変更されており、アイコン群61a、61c、61d、61e及びアイコン61bを含んでいる。また、各アイコン群61a等は、図10に示すように、輪郭がぼかし処理されている。
ここで、メニュー画面60に含まれるアイコン610が、アイコン群61aとアイコン群61cのいずれのアイコン群に属するかが明確ではない。この場合、ユーザは、デジタルカメラ1の操作入力部14を操作し、メニュー画面上に表示されるカーソル(不図示)をアイコン610に移動させる。かかるユーザ操作に応じて、表示制御部17は、図10のメニュー画面63に示すように、アイコン610が属するアイコン群61cの輪郭を強調するよう表示制御する。これにより、ユーザは、アイコン610が画面下中央に配置されたアイコン群61cに属することが分かり、また、変更前の画面下中央に配置されていたメニュー項目(例えば図1のメニュー項目31c)と関連するものであることを把握することができる。
このように、本実施形態では、変更後の画面に含まれる各アイコン群61a等の輪郭をぼかして表示し、ユーザに指定されたアイコンが属するアイコン群の輪郭を強調表示することで、どのアイコンがどのアイコン群に属するかを明示することができる。なお、図10に示す例では、ぼかし及び輪郭強調を用いて、どのアイコンがどのアイコン群に属するかを明示しているが、本実施形態による明示方法はこれに限定されない。例えば、表示制御部17は、指定されたアイコンが属するアイコン群のみを揺らすなど、アイコン群を動かすよう表示制御することで明示してもよい。
<3−7.第7の画面表示例>
上述した第1、第2の画面表示例では、表示画面が出力される際に、画面変化の経過を示すアニメーションが表示されるが、本実施形態によるアニメーション表示のタイミングはこれに限定されず、例えばユーザ操作をトリガとして表示してもよい。以下、図11を参照して具体的に説明する。
図11は、本実施形態による第7の画面表示例について説明するための遷移図である。図11に示すように、例えばタブレット端末2に出力され、情報の詳細度合いが高い表示態様に変更されたメニュー画面65には、アイコン群46a、46c、46d、46e、及びアイコン46bに加えて、結合ボタン66が含まれる。
ユーザ操作により結合ボタン66が選択されると、表示制御部17は、メニュー画面65に含まれる各オブジェクト(アイコン群46a等)の表示態様を情報の詳細度合いが低い表示態様に戻す際の画面変化の経過を示すアニメーションを表示する。具体的には、表示制御部17は、図11のメニュー画面68に示すように、アイコン群46a、46c、46d、46eを徐々に小さくすると共に、メニュー項目43a、43c、43d、43eをフェードインさせる。メニュー項目43a、43c、43d、43eは、それぞれアイコン群46a、46c、46d、46eの上層の機能を示すものである。なお、アイコン46bは単層であるので、表示制御部17は、アイコン46bの大きさを調整し、他のメニュー項目43a等と同様の大きさに変化させる。以下、このように大きさを変化させたアイコン46bをメニュー項目43bと称す。
そして、図11に示すように、画面変化の経過を示すアニメーション(メニュー画面65)が表示された後、情報の詳細度合いが低い(アイコン数が少ない)表示態様に変更されたメニュー画面70が表示される。
このように、ユーザ操作をトリガとして、画面変化の経過を示すアニメーションを表示し、元の表示態様に戻すことで、増加したアイコンがどのメニュー項目と関連するものであるのかを明確に示すことができる。
なお、図11に示すように、メニュー画面70には、メニュー項目43a、43b、43c、43d、43eに加えて、分解ボタン71が含まれる。分解ボタン71は、情報の詳細度合いが高い表示態様であるメニュー画面65に戻すための操作ボタンである。
表示制御部17は、ユーザ操作により分解ボタン71が選択されると、メニュー画面70に含まれる各オブジェクト(メニュー項目43a〜43e)の表示態様を情報の詳細度合いが高い表示態様に変更する際の画面変化の経過を示すアニメーションを表示する。具体的には、表示制御部17は、図11のメニュー画面72に示すように、各メニュー項目43a〜43eの表示を徐々に薄くしてフェードアウトさせると共に、アイコン群46a、46c、46d、46e及びアイコン46bを徐々に出現させるアニメーションを表示する。
このように、表示制御部17は、情報の詳細度合いが低い表示態様に戻した表示画面を、ユーザ操作をトリガとして、情報の詳細度合いが高い表示態様に再び変更することも可能である。また、この際も、画面変化の経過を表すアニメーションが表示されることで、ユーザは、表示態様変更前の各メニュー項目と、変更後の増加したアイコンとの関連を直感的に把握することができる。
(補足)
以上、本実施形態による画面表示例について、第1〜第7の画面表示例を用いて具体的に説明した。なお、本実施形態による画面表示例は、上述した各画面表示例を適宜組み合わせたものであってもよい。
例えば、表示制御部17は、第1または第2の表示画面例で説明した画面変化の経過を表すアニメーションの表示を、第3〜第6の表示画面例においてタブレット端末2側に画面出力する際に適用してもよい。また、第3及び第4の表示画面例を組み合わせて、変更後の画面に含まれる増加したアイコンと変更前のメニュー項目との関連を、オブジェクトの形及び色を統一することで明示してもよい。
<<4.まとめ>>
上述したように、本実施形態による表示制御では、出力先の表示領域に応じて、出力する表示画面に含まれる各オブジェクトを、現在表示画面に含まれる各オブジェクトの表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる表示態様に変更する。具体的には、例えば出力先の表示領域が現在表示画面の表示領域より大きい場合、出力する表示画面に含まれる各オブジェクトを、情報の詳細度合いが高い表示態様に変更することで、大きい表示領域をより効果的に利用することができる。情報の詳細度合いが高い表示態様とは、1のアイコン(メニュー項目)を次階層の機能を示す複数のアイコンに分解してアイコン数を増加させる態様であってもよい。また、情報の詳細度合いが高い表示態様とは、1のアイコン(メニュー項目)を次階層の機能を示す複数のアイテムの表示を含む1のアイコンに変更し、アイコン数は増減させない表示態様であってもよい。
また、本実施形態では、表示態様の変更による画面の変化をアニメーションで示すことで、表示態様変更後に増加したアイコンが、表示態様変更前のどのメニュー項目と関連するものであるのかを明示することも可能である。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本技術はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
外部に表示画面を出力する出力部と、
前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するよう制御する表示制御部と、
を備える、表示制御装置。
(2)
前記表示制御装置は、
出力先の表示領域の大きさと前記現在表示画面の大きさとを比較する比較部をさらに備え、
前記表示制御部は、比較の結果、前記出力先の表示領域が前記現在表示画面の領域より大きい場合、前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、前記現在表示画面に含まれる同オブジェクトより情報の詳細度合いが高い前記第2の表示態様に変更する、前記(1)に記載の表示制御装置。
(3)
前記第2の表示態様のオブジェクトは、前記現在表示画面に含まれる同オブジェクトの次階層の機能を示す1以上のアイテムの表示を含む1のアイコンで表示される、前記(2)に記載の表示制御装置。
(4)
前記第2の表示態様のオブジェクトは、前記現在表示画面に含まれる同オブジェクトの次階層の機能を示す1以上のアイコンで表示される、前記(2)に記載の表示制御装置。
(5)
前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面における前記オブジェクトの表示位置を、前記現在表示画面における同オブジェクトの表示位置と対応するよう表示制御する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の表示制御装置。
(6)
前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面における前記オブジェクトが、前記第1の表示態様から前記第2の表示態様に変化する際の遷移画面を表示するよう制御する、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の表示制御装置。
(7)
前記表示制御部は、複数の前記オブジェクト毎に、前記遷移画面を順次表示するよう制御する、前記(6)に記載の表示制御装置。
(8)
前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面における前記オブジェクトの色または形状を、前記現在表示画面における同オブジェクトの色または形状と対応するよう制御する、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の表示制御装置。
(9)
前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面において、ユーザに指定されたアイコンが属するアイコン群を輪郭の強調または動きの同期制御により明示する表示制御を行う、前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の表示制御装置。
(10)
前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面において前記第2の表示態様で表示されるオブジェクトを、ユーザ操作に応じて前記第1の表示態様による表示に戻す表示制御を行う、前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の表示制御装置。
(11)
前記表示制御装置は、
出力先の表示領域の大きさと前記現在表示画面の大きさとを比較する比較部をさらに備え、
前記表示制御部は、比較の結果、前記出力先の表示領域が前記現在表示画面の領域より小さい場合、前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、前記現在表示画面の対応する同オブジェクトより情報の詳細度合いが低い前記第2の表示態様に変更する、前記(1)に記載の表示制御装置。
(12)
外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するステップと、
前記第2の表示態様に変更したオブジェクトを含む表示画面を外部に出力するステップと、
を含む、表示制御方法。
(13)
コンピュータに、
外部に表示画面を出力する出力部と、
前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するよう制御する表示制御部と、
として機能させるための、プログラム。
1 デジタルカメラ
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 カメラモジュール
14 操作入力部
16 記憶メディア
17 表示制御部
18 比較部
19 表示部
20 外部I/F
2 タブレット端末
25 表示部
30、33、36、45、51、54、57、65、68、70、72 メニュー画面
31a〜31e、34a〜34e、37a〜37e、43a〜43e メニュー項目
46a、46c〜46e、52a、52c〜52e、55a、55c〜55e、61a、61c〜61e アイコン群
46b、52b、55b、58a〜58e、61b、610 アイコン
68 統合ボタン
71 分解ボタン

Claims (13)

  1. 外部に表示画面を出力する出力部と、
    前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するよう制御する表示制御部と、
    を備える、表示制御装置。
  2. 前記表示制御装置は、
    出力先の表示領域の大きさと前記現在表示画面の大きさとを比較する比較部をさらに備え、
    前記表示制御部は、比較の結果、前記出力先の表示領域が前記現在表示画面の領域より大きい場合、前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、前記現在表示画面に含まれる同オブジェクトより情報の詳細度合いが高い前記第2の表示態様に変更する、請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記第2の表示態様のオブジェクトは、前記現在表示画面に含まれる同オブジェクトの次階層の機能を示す1以上のアイテムの表示を含む1のアイコンで表示される、請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記第2の表示態様のオブジェクトは、前記現在表示画面に含まれる同オブジェクトの次階層の機能を示す1以上のアイコンで表示される、請求項2に記載の表示制御装置。
  5. 前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面における前記オブジェクトの表示位置を、前記現在表示画面における同オブジェクトの表示位置と対応するよう表示制御する、請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面における前記オブジェクトが、前記第1の表示態様から前記第2の表示態様に変化する際の遷移画面を表示するよう制御する、請求項1に記載の表示制御装置。
  7. 前記表示制御部は、複数の前記オブジェクト毎に、前記遷移画面を順次表示するよう制御する、請求項6に記載の表示制御装置。
  8. 前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面における前記オブジェクトの色または形状を、前記現在表示画面における同オブジェクトの色または形状と対応するよう制御する、請求項1に記載の表示制御装置。
  9. 前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面において、ユーザに指定されたアイコンが属するアイコン群を輪郭の強調または動きの同期制御により明示する表示制御を行う、請求項1に記載の表示制御装置。
  10. 前記表示制御部は、前記外部に出力する表示画面において前記第2の表示態様で表示されるオブジェクトを、ユーザ操作に応じて前記第1の表示態様による表示に戻す表示制御を行う、請求項1に記載の表示制御装置。
  11. 前記表示制御装置は、
    出力先の表示領域の大きさと前記現在表示画面の大きさとを比較する比較部をさらに備え、
    前記表示制御部は、比較の結果、前記出力先の表示領域が前記現在表示画面の領域より小さい場合、前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、前記現在表示画面の対応する同オブジェクトより情報の詳細度合いが低い前記第2の表示態様に変更する、請求項1に記載の表示制御装置。
  12. 外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するステップと、
    前記第2の表示態様に変更したオブジェクトを含む表示画面を外部に出力するステップと、
    を含む、表示制御方法。
  13. コンピュータに、
    外部に表示画面を出力する出力部と、
    前記外部に出力する表示画面に含まれるオブジェクトを、現在表示画面に含まれる同オブジェクトの第1の表示態様と情報の詳細度合いにおいて異なる第2の表示態様に変更するよう制御する表示制御部と、
    として機能させるための、プログラム。
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