JP2014116151A - 防水栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】製品が成形時に不所望の金型へ食い付くのを防止できる防水栓を提供する。
【解決手段】平板状に形成された本体部13の板厚方向に貫通された複数の電線挿通孔15と、本体部13の外周面17に突設された複数の外周リップ19とを有し、電線挿通孔15の貫通方向を型抜き方向として複数の金型から構成された成形金型により成形されるマットシール11であって、本体部13の表裏面には、本体部13の板厚方向に凹んで形成された有底孔23が外周リップ19の近くに設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、防水栓に関する。
電線が接続された端子をハウジングの端子収容室に装着するコネクタには、導出される電線とハウジングとの間を水密にシールするための防水栓を備えるものがある(例えば特許文献1参照)。
図7に示すように、コネクタ501は、上側部分503と下側部分505とから組み合わされるコンタクト支持体507を有する。上側部分503と下側部分505とは、互いに整合する第1差込チャンバ509、第2差込チャンバ511を備える。コンタクト支持体507の上側部分503と下側部分505との間には、防水栓であるマットシール513が配置される。マットシール513は、コンタクトピン(端子)が挿通される多数の第1開口515(電線挿通孔)と、係止アーム517が挿通される第2開口519とが表裏面に貫通している。
ところで、この種の防水栓は、例えば図8に示すように、複数の第1金型521、第2金型523及び第3金型525から構成された成形金型527を用いて一体成形される。
第1金型521には、防水栓537の電線挿通孔529を形成するピン531が設けられており、型合わせした際に第3金型525の受け部533とピン531の先端とが当接することで貫通穴である電線挿通孔529が形成される(図11参照)。第1金型521のピン531は、内周リップを形成するため軸線方向に交互に大径部と小径部とが形成される凹凸形状の外周面を有しており、第1金型521の成形面に多数本が縦横に並べられて垂設されている。
第2金型523の内周面には溝部535が設けられており、この溝部535によってハウジングと防水栓537との間を止水する外周リップ539が形成される(図11参照)。溝部535は、第2金型523の内周面に凹凸形状となって離型方向に多段(図示例では3段)で設けられている。
第3金型525に設けられた受け部533は、ピン531の先端とそれぞれ当接されるように配列されている。
そして、図9に示すように、型合わせした第1金型521、第2金型523及び第3金型525により画成されたキャビティ内に溶融したシリコンゴム等の弾性材料を射出することによって、防水栓537が成形金型527によって射出成形される。
製品取出時、図10に示すように、成形金型527は、先ず、製品を保持した状態の第2金型523及び第3金型525から、第1金型521が離型される。
その後、図11に示すように、第2金型523から第3金型525が離型される。これにより、第2金型523に製品である防水栓537が残り、最後に第2金型523から防水栓537を取り出す構造となっている。
特開2007−287689号公報
しかしながら、多極の防水栓537を成形する際には、第1金型521にはピン531が多数存在するため、図12に示すように、第1金型521を離型させた際にピン531によって製品の防水栓537が第1金型521に食い付いてしまい、製品取り出しが困難となる場合がある。図11に示したように、第2金型523に保持された防水栓537であれば、シール面を傷つけずに容易に防水栓537を取り出すことができるが、図12に示したように、不所望の第1金型521に防水栓537が保持された場合には、シール面(外周リップ539の表面等)を掴んで第1金型521から取り外しを行わなければならず、シール面を傷つける虞が生じる。また、第1乃至第3金型521,523,525の何れに防水栓537が保持されるか分からなければ、離型の自動化を行う上でも障害となる。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、製品が成形時に不所望の金型へ食い付くのを防止できる防水栓を提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 平板状に形成された本体部の板厚方向に貫通された複数の電線挿通孔と、前記本体部の外周面に突設された外周リップとを有し、前記電線挿通孔の貫通方向を型抜き方向として複数の金型から構成された成形金型により成形される防水栓であって、前記本体部の表裏面の少なくとも一方の面には、前記本体部の板厚方向に凹んで形成された有底孔が前記外周リップの近くに設けられていることを特徴とする防水栓。
上記(1)の構成の防水栓によれば、本体部の表裏面の少なくとも一方の面に、本体部の板厚方向に凹んで形成された有底孔が外周リップの近くに設けられている。このような防水栓は、電線挿通孔を形成するピンを有する第1金型と、外周リップを形成する第2金型と、電線挿通孔の一部を形成する第3金型とから構成された成形金型によって成形される。有底孔が本体部の例えば表裏面に設けられる場合、有底孔を成形する肉抜きピンが、第1金型と第3金型とに設けられる。第1金型、第2金型及び第3金型が型合わせされて一体成形が行われると、肉抜きピンが外周リップの近くに設けられることから、製品の外周リップと有底孔との間の肉部は、第2金型の型内面と肉抜きピンとによって挟まれた状態となる。
製品取出時、第2金型及び第3金型から第1金型が離型されると、製品は、前記肉部が第1金型の肉抜きピンによって第2金型の外周リップを形成する溝部から離反しないように押さえつけられる。即ち、外周リップが第2金型の溝部に引っ掛かった状態となる。この状態で、離型される第1金型の肉抜きピンが前記肉部を溝部に押さえつけながら有底孔から低摩擦で抜かれて行く。その一方で、第3金型の肉抜きピンも前記肉部を該肉抜きピンによって第2金型の溝部に押さえつけているので、外周リップが溝部に引っ掛かり、製品は第2金型と第3金型とによって高い保持力で保持される。これにより、製品は、第1金型が製品から離型されるときの摩擦力よりも、外周リップが溝部に引っ掛かることによる保持力が大きくなり、第2金型及び第3金型に保持されたままとなる。
次いで、製品を保持している第2金型から第3金型が離型される。この際においても、製品は前記肉部が第3金型の肉抜きピンによって押さえつけられ、外周リップが溝部に引っ掛かることにより第2金型に保持されたままとなる。これにより、製品を第2金型に残すことが可能となり、製品が離型時に不所望の第1金型や第3金型へ食い付くのを防止できる。
(2) 上記(1)の構成の防水栓であって、前記有底孔の深さが、直近の前記外周リップの幅寸法以上とされることを特徴とする防水栓。
上記(2)の構成の防水栓によれば、有底孔を形成する肉抜きピンと第2金型の型内面の溝部とで、製品の肉部をより確実に挟み込むことができる。
本発明に係る防水栓によれば、製品が成形時に不所望の金型へ食い付くのを防止できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係る防水栓の縦断面図である。 図1に示した防水栓が装着されたコネクタの縦断面図である。 (a)は図1に示した防水栓を成形する成形金型の分解側面図、(b)は(a)のF−F断面図である。 (a)は図3に示した成形金型の成形時の側面図、(b)は(a)のG−G断面図である。 (a)は図4に示した成形金型の第1金型離型時の側面図、(b)は(a)のH−H断面図、(c)は(b)の要部拡大図である。 (a)は図5に示した成形金型の第3金型離型時の側面図、(b)は(a)のI−I断面図である。 従来の防水栓を備えるコネクタの分解斜視図である。 (a)は従来の防水栓を成形する成形金型の分解側面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 (a)は図8に示した成形金型の成形時の側面図、(b)は(a)のB−B断面図である。 (a)は図9に示した成形金型の第1金型の正常離型時の側面図、(b)は(a)のC−C断面図である。 (a)は図10に示した成形金型の第3金型離型時の側面図、(b)は(a)のD−D断面図である。 (a)は図10に示した成形金型の第1金型の不良離型時の側面図、(b)は(a)のE−E断面図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る防水栓であるマットシール11は、シリコンゴム等の弾性材料によって方形平板状に本体部13が形成される。本体部13には、板厚方向に複数の電線挿通孔15が貫通して縦横に設けられている。本体部13の外周面17には、平行に多段(図示例では3段)の外周リップ19が突設されている。
また、マットシール11の本体部13の表裏面には、本体部13の板厚方向(図1中、上下方向)に凹んで形成された有底孔23が外周面17に沿って外周リップ19の近くに複数並んで設けられている。この有底孔23は、深さaが直近の外周リップ19の幅寸法b以上とされる(図5(c)参照)。
本実施形態のマットシール11は、例えば図2に示すコネクタ25に装着される。コネクタ25は、雌端子である端子27を装着する雌コネクタであるが、雄端子を装着する雄コネクタであってもよい。
コネクタ25は、合成樹脂製のハウジング29の内方に複数の端子収容室31が形成され、端子収容室31はハウジング29の相手コネクタ嵌合側となる雄端子受入れ口33と、その反対側の雌端子装着口35とで開口している。端子収容室31にはランス37が突出され、ランス37は端子収容室31に挿入された端子27を係止して端子収容室31からの離脱を規制する。端子27には電線39が接続され、電線39は端子収容室31から雌端子装着口35を通ってハウジング29の外部へ導出される。
ハウジング29には、雌端子装着口35の後方にマットシール収容部41が形成される。ハウジング29のマットシール収容部41の後方には、複数の電線導出孔43が形成されたマットシールカバー45が装着される。マットシール収容部41に挿入されたマットシール11は、ハウジング29にマットシールカバー45が装着されることで、マットシール収容部41に離脱不能に装着される。
端子27に接続される電線39は、マットシール11の電線挿通孔15に挿通された後、マットシールカバー45の電線導出孔43からコネクタ25の外部へ導出される。外部へ導出される電線39は、マットシール11との間が電線挿通孔15内に形成された内周リップによって水密シールされる。
また、マットシール11は、外周面17とマットシール収容部41との間が外周リップ19によって水密される。これにより、コネクタ25の外部より電線39を伝って端子収容室31に入り込もうとする水の浸入が阻止される。勿論、マットシール11の本体部13に設けられた有底孔23は貫通孔でないので、有底孔23から水が浸入することはない。
上述した本実施形態のマットシール11は、電線挿通孔15の貫通方向を型抜き方向として複数の第1金型47(金型)、第2金型49(金型)及び第3金型51(金型)から構成された成形金型21によって一体成形される。
第1金型47には、マットシール11の電線挿通孔15を形成するピン55が設けられており、型合わせした際に第3金型51の受け部57とピン55の先端とが当接することで貫通穴である電線挿通孔15が形成される。第1金型47のピン55は、内周リップ53を形成するため軸線方向に交互に大径部と小径部とが形成される凹凸形状の外周面を有しており、第1金型47の成形面に多数本が縦横に並べられて垂設されている。
第2金型49の内周面には溝部59が設けられており、この溝部59によってハウジング29とマットシール11との間を止水する外周リップ19が形成される。溝部59は、第2金型49の内周面に凹凸形状となって離型方向に多段(図示例では3段)で設けられている。
第3金型51に設けられた受け部57は、ピン55の先端とそれぞれ当接されるように配列されている。
本実施形態のマットシール11のように有底孔23が本体部13の表裏面に設けられる場合、有底孔23を成形する肉抜きピン61a,61bは、第1金型47と第3金型51とに設けられる。第1金型47に設けられる肉抜きピン61aは、縦横に矩形状に並べられた多数のピン55の長辺方向(図3(a)の左右方向)に沿って並んで垂設されている。また、第3金型51に設けられる肉抜きピン61bは、縦横に矩形状に並べられた多数の受け部57の長辺方向(図3(a)の左右方向)に沿って並んで垂設されている。
本実施形態における肉抜きピン61a,61bは、偏平な四角柱状に形成されており、軸線方向が同一断面形状で周面が滑らかである。なお、肉抜きピン61a,61bは四角柱状に限らず、円柱状や多角柱状等の種々の形状を採りうることは勿論である。
次に、上記構成を有するマットシール11の作用を説明する。
本実施形態のマットシール11では、本体部13の表裏面に、本体部13の外周面17に沿って並んだ複数の有底孔23が外周リップ19の近くに設けられている。ここで、本体部13の表裏面とは、外周リップ19が外周面17に形成された方形平板状の本体部13の上下平面を言う。
このようなマットシール11は、電線挿通孔15を形成するピン55を有する第1金型47と、外周リップ19を形成する第2金型49と、電線挿通孔15の一部を形成する第3金型51とから構成された成形金型21によって一体成形される。本実施形態のように有底孔23が本体部13の表裏面に設けられる場合、有底孔23を成形する肉抜きピン61,61bが、第1金型47と第3金型51とに設けられる。
そして、図4に示すように、型合わせした第1金型47、第2金型49及び第3金型51により画成されたキャビティ内に溶融したシリコンゴム等の弾性材料を射出することによって、マットシール11の射出成形が成形金型21によって行われると、肉抜きピン61,61bが外周リップ19の近くに設けられていることから、製品の外周リップ19と有底孔23との間の肉部63は、第2金型49の型内面と肉抜きピン61,61bとによって挟まれた状態となる。更に、本実施形態のマットシール11は、有底孔23の深さaが、直近の外周リップ19の幅寸法b以上とされているので、有底孔23を形成する肉抜きピン61,61bと第2金型49の型内面の溝部59とで、製品の肉部63を更に確実に挟み込むことができる。
成形金型21は、図5に示すように、製品取出時、先ず、製品を保持している第2金型49及び第3金型51から第1金型47が離型される。第1金型47が離型される際、製品は、肉部63が第1金型47の肉抜きピン61aによって外周リップ19を成形するための第2金型の型内面の溝部59から離反しないように押さえつけられる。即ち、外周リップ19が第2金型の溝部59に引っ掛かった状態となる。この状態で、離型される第1金型47の肉抜きピン61aが肉部63を溝部59に押さえつけながら有底孔23から低摩擦で抜かれて行く。
その一方で、第3金型51の肉抜きピン61bも肉部63を該肉抜きピン61bによって第2金型49の溝部59に押さえつけているので、肉部63の厚みcと外周リップ19の厚みdの関係(c<d)から外周リップ19が溝部59に引っ掛かり、製品は第2金型49と第3金型51とによって高い保持力で保持される(図5(c)参照)。これにより、製品は、第1金型47が製品から離型されるときの摩擦力よりも、外周リップ19が溝部59に引っ掛かることによる保持力が大きくなり、第2金型49及び第3金型51に保持されたままとなる。
次いで、図6に示すように、製品を保持している第2金型49から第3金型51が離型される。この際においても、製品は、肉部63が第3金型51の肉抜きピン61bによって第2金型49の溝部59に押さえつけられ、外周リップ19が溝部59に引っ掛かることにより第2金型49に保持されたままとなる。これにより、製品を最後まで第2金型49に残すことが可能となり、製品が離型時に不所望の第1金型47や第3金型51へ食い付くのを防止できる。そして、第2金型49に保持されたマットシール11は、シール面を傷つけずに容易に取り出すことができる。また、マットシール11は離型時に必ず第2金型49に保持されるので、離型の自動化を行う上でも好適である。
本実施形態では、第1金型47と第3金型51の双方に肉抜きピン61,61bを設けた。これにより、マットシール11の製品重量を軽減することができる。また、マットシール収容部41やマットシールカバー45に有底孔23に嵌入する位置決め突起を設けることにより、マットシール11の位置ずれを防止したり、マットシール11の組み付け作業性を向上させたりすることができる。
なお、本実施形態では、第1金型47と第3金型51の双方に肉抜きピン61,61bを設けたが、第1金型47の肉抜きピン61aは省略することができる。これによっても、第3金型51に設けられた肉抜きピン61bによって製品に対する第2金型49の保持力を増大させることができるので、第1金型47へ製品が食い付くのを防止できる。この場合、製品であるマットシール11は、一方の面のみに有底孔23を有するものとなる。即ち、本実施形態のマットシール11における有底孔23は、本体部13の表裏面の少なくとも一方の面に少なくとも1つ以上設けられていればよく、表裏面に必ず複数以上設けられている必要はない。
従って、本実施形態に係るマットシール11によれば、製品が成形時に不所望の第1金型47や第3金型51へ食い付くのを防止できる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11…マットシール(防水栓)
13…本体部
15…電線挿通孔
17…外周面
19…外周リップ
21…成形金型
23…有底孔
47…第1金型(金型)
49…第2金型(金型)
51…第3金型(金型)
a…有底孔の深さ
b…幅寸法

Claims (2)

  1. 平板状に形成された本体部の板厚方向に貫通された複数の電線挿通孔と、前記本体部の外周面に突設された外周リップとを有し、前記電線挿通孔の貫通方向を型抜き方向として複数の金型から構成された成形金型により成形される防水栓であって、
    前記本体部の表裏面の少なくとも一方の面には、前記本体部の板厚方向に凹んで形成された有底孔が前記外周リップの近くに設けられていることを特徴とする防水栓。
  2. 前記有底孔の深さが、直近の前記外周リップの幅寸法以上とされることを特徴とする請求項1に記載の防水栓。
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