JP2014115912A - 出品支援装置、出品システム、出品支援方法及び出品支援プログラム - Google Patents

出品支援装置、出品システム、出品支援方法及び出品支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ウェブサイトに掲載される出品ページの作成を簡易化すること。
【解決手段】本願に係る出品支援装置は、受信部と、検索部と、生成部とを有する。受信部は、ユーザによって出品される商品の商品画像をユーザ端末から受信する。検索部は、ユーザによって過去に購入された商品の画像を記憶する画像記憶部から、受信部によって受信された商品画像と類似する類似画像を検索する。生成部は、受信部によって受信された商品画像と、検索部によって検索された類似画像に対応する商品に関する商品情報とを含む出品ページを生成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、出品支援装置、出品システム、出品支援方法及び出品支援プログラムに関する。
近年、インターネットの飛躍的な普及に伴い、ウェブサイト上で商品の売買が個人間で広く行われている。例えば、競売形式により商品の売買を個人間で行うためのオークションシステムが知られている。
オークションシステムに関連する技術として、出品情報の入力を支援する技術が知られている。例えば、端末装置が、商品に付されている2次元コードから出品用URL(Uniform Resource Locator)と商品識別情報を読み取ることで出品用URLにアクセスし、サーバ装置が、端末装置により読み取られた商品識別情報に対応する商品情報を取得することで、商品情報が予め入力されている出品入力画面を表示する技術が知られている。
特開2011−095815号公報 特開2002−140245号公報
しかしながら、上記の従来技術では、ウェブサイトに掲載される出品ページの作成を簡易化できるとは限らなかった。具体的には、商品に付されている2次元コードから出品用URL等を読み取る従来技術は、そもそも出品用URLを含む2次元コードが商品に付されていることが前提であり、その種の2次元コードが付されていない商品には適用することができなかった。このため、かかる従来技術では、必ずしも出品ページの作成を支援できるとは限らなかったので、出品ページの作成を簡易化できるとは限らなかった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ウェブサイトに掲載される出品ページの作成を簡易化することができる出品支援装置、出品システム、出品支援方法及び出品支援プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る出品支援装置は、ユーザによって出品される商品の商品画像をユーザ端末から受信する受信手段と、前記ユーザによって過去に購入された商品の画像を記憶する画像記憶装置から、前記受信手段によって受信された商品画像と類似する類似画像を検索する検索手段と、前記受信手段によって受信された商品画像と、前記検索手段によって検索された類似画像に対応する商品に関する商品情報とを含む出品ページを生成する生成手段とを備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ウェブサイトに掲載される出品ページの作成を簡易化することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る出品支援処理の一例を示す説明図である。 図2は、実施形態に係る出品システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る出品制御部による処理の一例を示す説明図である。 図4は、実施形態に係る画像記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る商品情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る出品ページ記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係るユーザ端末による出品情報送信処理を示すフローチャートである。 図9は、実施形態に係る出品支援装置による出品支援処理を示すフローチャートである。
以下に、本願に係る出品支援装置、出品システム、出品支援方法及び出品支援プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る出品支援装置、出品システム、出品支援方法及び出品支援プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.出品支援処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る出品支援処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る出品支援処理の一例を示す説明図である。図1の例では、ユーザ端末10及び出品支援装置100によって出品支援処理が行われる。
ユーザ端末10は、ユーザU10によって利用される情報処理装置であり、例えば、カメラ機能を有する携帯電話機(例えば、スマートフォン)やPDA(Personal Digital Assistant)等に該当する。
出品支援装置100は、ユーザ間で商品を売買するためのウェブサイトを提供するサーバ装置である。以下の実施形態では、出品支援装置100は、オークションサイトを提供するものとする。かかる出品支援装置100は、図1に示すように、持ち物DB(Data Base)21と、商品DB22及び出品DB23とアクセス可能である。なお、持ち物DB21、商品DB22及び出品DB23は、出品支援装置100に備えられてもよいし、出品支援装置100とは別の装置に備えられてもよい。
持ち物DB21は、各ユーザによって過去に購入された商品(すなわち、各ユーザが現に保持することが想定される商品)の購入履歴を記憶し、少なくとも購入商品の撮影画像を記憶する。商品DB22は、各商品に関する商品情報(商品名、商品説明など)を記憶する。なお、商品DB22は、各ユーザによって購入された商品に限らず、一般的に販売されている各商品の商品情報を記憶する。出品DB23は、オークションサイトに掲載される商品毎の出品ページを記憶する。例えば、出品DB23は、出品ページのHTML(HyperText Markup Language)テキスト等を記憶する。
ここで、上述した出品ページは、商品を出品するユーザによって各種商品情報(商品名、商品説明など)が入力されることで作成されるのが一般的である。しかし、実施形態に係る出品支援装置100は、以下に説明する出品支援処理を行うことにより、このような商品情報をユーザに入力させることなく、出品ページの生成を可能にする。
例えば、図1において、ユーザU10は、書籍A10をオークションサイトに出品するものとする。かかる場合に、ユーザU10は、ユーザ端末10を用いて書籍A10を写真撮影する(ステップS1)。これにより、ユーザ端末10は、書籍A10の写真画像である商品画像G10を生成する。そして、ユーザ端末10は、出品支援装置100によって提供されるオークションサイトに書籍A10を出品する旨の操作が行われた場合に、商品画像G10を出品支援装置100に送信する(ステップS2)。
続いて、出品支援装置100は、持ち物DB21を参照することにより、ユーザU10によって過去に購入された商品の画像のうち、ユーザ端末10から受信した商品画像G10と類似する類似画像を検索する(ステップS3)。すなわち、出品支援装置100は、持ち物DB21から商品画像G10との類似画像を検索することにより、ユーザU10が現に所有する商品の中から出品対象の商品を特定する。
続いて、出品支援装置100は、類似画像検索により出品対象の商品を特定した場合に、特定した商品の商品情報を商品DB22から取得する(ステップS4)。続いて、出品支援装置100は、ステップS2においてユーザ端末10から受信した商品画像G10と、ステップS4において取得した商品情報とを含む出品ページW10を生成する。そして、出品支援装置100は、生成した出品ページW10をユーザ端末10に送信する(ステップS5)。
続いて、ユーザ端末10は、出品支援装置100から受信した出品ページW10をディスプレイ等の表示部に表示することで、ユーザU10に出品可否を問い合わせる。そして、ユーザ端末10は、ユーザU10によって書籍A10の出品を許可する旨の操作が行われた場合に、出品を許可する旨の応答を出品支援装置100に送信する(ステップS6)。
そして、出品支援装置100は、ユーザ端末10から出品許可の応答を受信した場合に、出品ページW10を出品DB23に登録し、かかる出品ページW10をオークションサイトにおいて公開する(ステップS7)。
このように、実施形態に係る出品支援処理において、出品支援装置100は、ユーザU10が保持している可能性の高い商品の画像を記憶する持ち物DB21から、商品画像G10と類似する類似画像を検索するので、出品対象の商品を高精度に特定することができる。そして、実施形態に係る出品支援処理において、出品支援装置100は、特定した商品の商品情報を商品DB22から取得することで出品ページW10を生成するので、ユーザU10による出品ページの作成を簡易化することができる。具体的には、ユーザU10は、出品対象の書籍A10を写真撮影し、かかる書籍A10の商品画像G10を出品支援装置100に送信するだけで、商品情報を入力することなく出品ページW10を作成することができる。以下、このような出品支援処理を行うユーザ端末10及び出品支援装置100について詳細に説明する。
〔2.出品システムの構成〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る出品システムについて説明する。図2は、実施形態に係る出品システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、出品システム1には、ユーザ端末10と、出品支援装置100とが含まれる。ユーザ端末10と出品支援装置100とは、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図2では、出品システム1に、1台のユーザ端末10が含まれる例を示したが、出品システム1には、複数台のユーザ端末10が含まれてもよい。
〔3.ユーザ端末の構成〕
続いて、ユーザ端末10の構成について説明する。図2に示すように、ユーザ端末10は、通信部11と、表示部12と、入力部13と、撮像部14と、出品制御部15とを有する。
(通信部11について)
通信部11は、ネットワークNに接続され、ネットワークNを介して、出品支援装置100との間で情報の送受信を行う。かかる通信部11は、ネットワークNとの接続を無線又は有線により行う。
(表示部12、入力部13について)
表示部12は、各種情報を表示するための表示デバイスである。例えば、表示部12は、液晶ディスプレイ等によって実現される。入力部13は、ユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。例えば、入力部13は、カーソルキーやテンキー等によって実現される。なお、ユーザ端末10にタッチパネルが採用されている場合には、表示部12及び入力部13は一体化される。
(撮像部14について)
撮像部14は、所定の対象物を撮像するカメラ機能を実現する。かかる撮像部14は、入力部13を介してユーザから受け付けた操作に従って、所定の対象物(例えば、図1に示した書籍A10)を撮像することで、かかる対象物の画像を生成する。
(出品制御部15について)
出品制御部15は、出品ページの作成を支援するための出品支援アプリケーションによって実現される。例えば、出品制御部15は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラム(出品支援アプリケーション)がRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。
ここで、図3を用いて、出品制御部15による処理について説明する。図3は、実施形態に係る出品制御部15による処理の一例を示す説明図である。まず、出品制御部15は、出品支援アプリケーションが起動された場合に、図3(a)に例示する撮影画面を表示部12に表示する。かかる撮影画面には、撮像部14によって撮影される領域を示す撮影領域R10と、撮影ボタンB11とが表示される。
ユーザ端末10のユーザU10は、出品対象の商品(ここでは、図1に例示した書籍A10であるものとする)が撮影領域R10内に位置するようにユーザ端末10を移動させた後に、撮影ボタンB11を押下することにより、書籍A10を撮像することができる。かかる撮影操作が行われた場合に、出品制御部15は、撮像部14に対して撮像処理を行うよう指示する。これにより、撮像部14は、書籍A10の商品画像G10を生成し、生成した商品画像G10を出品制御部15に出力する。
出品制御部15は、撮像部14によって商品画像G10が生成された場合に、図3(b)に例示する出品画面を表示部12に表示する。かかる出品画面には、商品画像G10と、出品画像送信ボタンB21とが表示される。そして、出品制御部15は、出品画面において出品画像送信ボタンB21が押下された場合に、商品画像G10を出品支援装置100に送信する。このとき、出品制御部15は、ユーザU10を識別するためのユーザIDについても送信する。なお、かかるユーザIDは、出品支援装置100が各ユーザを識別するための情報であり、例えば、ユーザがオークションサイトにユーザ登録を行う際に出品支援装置100によって払い出される。
これにより、出品支援装置100は、図1を用いて説明したように、出品ページW10を生成し、生成した出品ページW10をユーザ端末10に送信する。そして、出品制御部15は、出品支援装置100から出品ページW10を受信した場合に、図3(c)に例示する確認画面を表示部12に表示する。かかる確認画面には、出品ページW10と、出品OKボタンB31と、出品NGボタンB32とが表示される。そして、出品制御部15は、確認画面において出品OKボタンB31が押下された場合に、書籍A10の出品を許可する旨の応答を出品支援装置100に送信する。これにより、出品支援装置100は、オークションサイトに出品ページW10を公開することとなる。
また、出品制御部15は、図3(c)の確認画面において出品NGボタンB32が押下された場合には、書籍A10の出品を許可しない旨の応答を出品支援装置100に送信する。この場合、出品支援装置100は、オークションサイトに出品ページW10を公開しないこととなる。
なお、出品制御部15によって表示される各画面は図3の例に限られない。例えば、撮像部14が、撮影処理後に出品制御部15を起動させてもよい。この場合、撮像部14は、例えば、書籍A10の撮影後に書籍A10を出品する旨の操作が行われた場合に、出品制御部15を起動させる。そして、出品制御部15は、撮像部14により起動された場合に、図3(b)に例示した出品画面を表示部12に表示する。
〔4.出品支援装置の構成〕
次に、出品支援装置100の構成について説明する。図2に示すように、出品支援装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、出品支援装置100は、出品支援装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。かかる通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、ユーザ端末10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部120は、画像記憶部121と、商品情報記憶部122と、ユーザ情報記憶部123と、出品ページ記憶部124とを有する。
(画像記憶部121について)
画像記憶部121は、図1に示した持ち物DB21に対応し、ユーザ端末10のユーザによって過去に購入された商品の画像を記憶する。ここで、図4に、実施形態に係る画像記憶部121の一例を示す。図4に示すように、画像記憶部121は、「ユーザID」、「商品ID」、「画像」、「購入日」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザ端末10のユーザを識別するための識別情報を示す。「商品ID」は、ユーザによって購入された商品を識別するための識別情報を示し、例えば、商品の共通コードとして流通情報システムに用いられるJAN(Japanese Article Number)コード等に該当する。「画像」は、ユーザによって購入された商品の画像(例えば、写真画像)のファイル名や、かかる画像が格納されている記憶領域のパス(フォルダ名等)を示す。「購入日」は、ユーザによって商品が購入された日時を示す。
例えば、図4では、ユーザID「U1」によって識別されるユーザが、「2008年8月20日」に、商品ID「P1」によって識別される商品を購入し、かかる商品の画像が「AAA.gif」であることを示している。
なお、画像記憶部121に記憶されている各種情報を更新する手法はいくつか考えられる。例えば、出品支援装置100は、オンラインショッピングサイトを提供しているサーバ装置から各ユーザの購入履歴を取得することで画像記憶部121を更新することができる。また、例えば、出品支援装置100は、ネットワークNを介してPOS(point of sale)システムと通信可能である場合には、かかるPOSシステムから各ユーザの購入履歴を取得することで画像記憶部121を更新することができる。
(商品情報記憶部122について)
商品情報記憶部122は、図1に示した商品DB22に対応し、各商品の商品情報(製品情報とも呼ばれる場合がある)を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係る商品情報記憶部122の一例を示す。図5に示すように、商品情報記憶部122は、商品情報として、「商品ID」、「商品名」、「商品説明」、「発売日」といった項目を有する。
「商品ID」は、図4に示した商品IDと同様である。「商品名」は、商品の商品名(製品名)を示す。「商品説明」は、商品の機能等を説明する説明情報を示す。「発売日」は、商品が発売された日時を示す。
例えば、図5では、商品ID「P1」によって識別される商品が、商品名「本A」であり、「2008年8月20日」に発売されたことを示している。また、図5では、商品名「本A」の作者等が商品説明として記憶されている例を示している。
なお、商品情報記憶部122に記憶される商品情報は図5に示した例に限られない。例えば、商品情報記憶部122には、「商品の定価」や「商品の発売元(企業名等)」が記憶されてもよい。
また、商品情報記憶部122に記憶されている各種情報を更新する手法はいくつか考えられる。例えば、出品支援装置100は、流通情報システムから各種商品情報を取得することで商品情報記憶部122を更新することができる。また、この例に限られず、商品情報記憶部122は、出品支援装置100の管理者等により手動で更新されてもよい。
(ユーザ情報記憶部123について)
ユーザ情報記憶部123は、ユーザ(出品者)毎に、出品形式に関する出品形式情報を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係るユーザ情報記憶部123の一例を示す。図6に示すように、ユーザ情報記憶部123は、出品形式情報として、「ユーザID」、「販売形式」、「開催期間」、「発送元地域」、「送料負担」、「支払い時期」、「決済方法」、「返品可否」といった項目を有する。
「ユーザID」は、図4に示したユーザIDと同様である。「販売形式」は、商品の販売形式を示し、例えば、オークション形式、定額形式、値引き交渉形式等が該当する。オークション形式は、最高額を入札したユーザが商品を購入できる方式である。定額形式は、出品者が指定した金額のみで商品を購入できる方式である。値引き交渉形式は、出品者と購入希望者との間で金額交渉を行うことで商品の販売価格が決定される方式である。
「開催期間」は、オークションを開催する期間を示す。図6の例では、「開催期間」に、出品日時からオークションの終了日時までの期間が記憶されるものとする。「発送元地域」は、商品が発送される地域を示し、例えば、出品者の所在地等に該当する。「送料負担」は、出品者と購入者のいずれが送料を負担するかを示す。「支払い時期」は、商品の購入者が出品者に対して代金を支払う時期を示す。例えば、「支払い時期」には、代金が支払われてから商品が発送される『先払い』や、代金の支払い有無にかかわらず商品が発送される『後払い』などが記憶される。「決済方法」は、購入者が出品者に対して代金を支払う方式を示す。「返品可否」は、出品者への返品が可能であるか否かを示す。
例えば、図6では、ユーザID「U1」によって識別されるユーザが、オークション形式により商品を出品し、出品日時から1ヶ月経過した日時をオークションの終了日時とすることを示している。また、図6では、ユーザID「U1」によって識別されるユーザによって出品される商品は、東京都から発送され、返品が不可能であることを示している。
なお、出品支援装置100は、商品を始めて出品するユーザに対して、上述した各種出品形式情報を入力させることでユーザ情報記憶部123を更新する。例えば、出品支援装置100は、オークションサイトを利用するユーザにユーザ登録を行わせる際に、上述した各種出品形式情報を入力させる。また、ユーザ情報記憶部123に記憶されている各種出品形式情報は、ユーザによって更新可能である。
(出品ページ記憶部124について)
出品ページ記憶部124は、図1に示した出品DB23に対応し、オークションサイトにおいて公開可能な出品ページを記憶する。ここで、図7に、実施形態に係る出品ページ記憶部124の一例を示す。図7に示すように、出品ページ記憶部124は、「ユーザID」、「出品ページ」といった項目を有する。
「ユーザID」は、図4に示したユーザIDと同様である。「出品ページ」は、オークションサイトに掲載されるウェブページであり、例えば、HTMLテキスト等に該当する。
例えば、図7では、ユーザID「U1」のユーザ(出品者)によって出品されている出品ページが、「U101.html」や「U102.html」であることを示している。
(制御部130について)
図2の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラム(出品支援プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
かかる制御部130は、図2に示すように、受信部131と、検索部132と、生成部133と、公開部134とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(受信部131について)
受信部131は、ユーザ端末10の出品制御部15によって送信された商品画像を受信する。このとき、受信部131は、商品画像だけでなく、ユーザ端末10のユーザを識別するためのユーザIDについても受信する。そして、受信部131は、ユーザ端末10から受信した商品画像及びユーザIDを検索部132及び生成部133に出力する。
(検索部132について)
検索部132は、受信部131によって受信された商品画像と類似する類似画像を画像記憶部121から検索する。また、検索部132は、画像記憶部121から検索した類似画像に対応する商品の商品情報を商品情報記憶部122から検索する。
具体的には、検索部132は、受信部131によって受信されたユーザIDに対応付けて画像記憶部121に記憶されている各画像と、受信部131によって受信された商品画像との類似度を算出する。例えば、検索部132は、パターンマッチング処理等を行うことにより、画像間の類似度を算出する。そして、検索部132は、上述した各画像のうち、商品画像との類似度が最も高い類似画像を特定することで、ユーザが出品しようとしている商品を特定する。そして、検索部132は、特定した類似画像に対応する商品IDを画像記憶部121から取得し、取得した商品IDに対応する商品情報を商品情報記憶部122から検索する。そして、検索部132は、検索された商品情報を生成部133に出力する。
例えば、画像記憶部121が図4に示した状態であり、かつ、受信部131によって商品画像G10及びユーザID「U1」が受信されたものとする。かかる場合に、検索部132は、ユーザID「U1」に対応付けて画像記憶部121に記憶されている画像「AAA.gif」、「BBB.gif」及び「CCC.gif」のうち、商品画像G10と類似する画像を検索する。ここでは、商品画像G10との類似度が最も高い画像が「AAA.gif」であるものとする。この場合、検索部132は、「AAA.gif」に対応する商品ID「P1」を画像記憶部121から取得し、取得した商品ID「P1」に対応する各種商品情報を商品情報記憶部122から検索する。
(生成部133について)
生成部133は、受信部131によって受信された商品画像と、検索部132によって検索された商品情報とを含む出品ページを生成する。このとき、生成部133は、受信部131によって受信されたユーザIDに対応付けてユーザ情報記憶部123に記憶されている出品形式情報を用いて、出品ページを生成する。
ここで、生成部133は、出品ページを生成する際に、例えば下記(1)〜(13)に示す情報を用いる。
(1) 商品画像
(2) タイトル
(3) 商品説明
(4) 販売形式
(5) 開催期間
(6) 商品発送元
(7) 送料負担
(8) 支払い時期
(9) 決済方法
(10)返品可否
(11)個数
(12)販売価格
(13)商品の状態
生成部133は、(1)商品画像については、受信部131によって受信された商品画像を利用する。また、生成部133は、(2)タイトルについては、検索部132によって検索される商品情報記憶部122の「商品名」で代用することができる。また、生成部133は、(3)商品説明については、検索部132によって検索される商品情報記憶部122の「商品名説明」を利用することができる。
また、(4)販売形式、(5)開催期間、(6)商品発送元、(7)送料負担、(8)支払い時期、(9)決済方法、(10)返品可否は、商品毎に設定される必要がない。このため、生成部133は、これらの(4)〜(10)における各種情報については、予めユーザ(出品者)によって設定されたユーザ情報記憶部123内の出品形式情報を利用することができる。
また、生成部133は、(11)個数については、固定値「1」とすることができる。または、生成部133は、受信部131によって受信された商品画像を解析することにより、出品された商品の数を推定し、推定した数を(11)個数としてもよい。
また、(12)販売価格、及び(13)商品の状態は、商品毎に設定されることを要する。このため、生成部133は、(12)及び(13)における情報を商品情報記憶部122やユーザ情報記憶部123から取得することはできない。ここで、生成部133は、画像記憶部121に記憶されている「購入日」や、商品情報記憶部122に記憶されている「発売日」に基づいて、(12)販売価格、及び(13)商品の状態を推定してもよい。
例えば、生成部133は、購入日から現在日時(出品日時)までの期間を算出し、算出した期間が長いほど、商品が劣化していると判定し、商品の定価からの割引率を高く設定し、設定した割引率により定価から割り引いた価格を「(12)販売価格」とすることができる。同様に、生成部133は、算出した期間が長いほど、「(13)商品の状態」を古い(又は、悪い)状態とすることができる。また、生成部133は、上記例において、「購入日から現在日時(出品日時)までの期間」の代わりに、「発売日から現在日時(出品日時)までの期間」を用いてもよい。
また、上記例に限られず、生成部133は、出品された商品が転売された回数に基づいて、(12)販売価格、及び(13)商品の状態を推定してもよい。具体的には、画像記憶部121には商品ID毎に購入日が記憶されているので、生成部133は、同一の商品IDに対応付けて画像記憶部121に複数の購入日が記憶されている場合には、かかる複数の購入日を参照することにより、商品の転売状況を把握することができる。このため、生成部133は、転売回数が多いほど、商品が劣化していると判定し、定価からの割引率を高く設定して「(12)販売価格」を求めるとともに、「(13)商品の状態」を古い(又は、悪い)状態とすることができる。
このようにして、生成部133は、ユーザに入力させることなく上記(1)〜(13)における各種情報を取得又は推定することで出品ページを生成することができる。すなわち、ユーザ端末10のユーザは、出品支援装置100に商品画像をアップロードするだけで、出品ページを作成することが可能となる。
なお、ユーザ端末10は、商品画像を出品支援装置100に送信する際に、上記(1)〜(13)における情報をユーザに入力させてもよい。例えば、ユーザ端末10は、図3(b)に示した出品画面において出品画像送信ボタンB21が押下された場合に、上記(1)〜(13)の全て又はいずれかを入力するための入力画面を表示してもよい。そして、ユーザ端末10は、商品画像とともに、かかる入力画面において入力された情報を出品支援装置100に送信してもよい。
(公開部134について)
公開部134は、生成部133によって生成された出品ページをユーザ端末10に送信し、その後にユーザ端末10から出品を許可する旨の応答を受信した場合に、かかる出品ページを公開する。
具体的には、公開部134は、ユーザ端末10から出品を許可する旨の応答を受信した場合に、出品ページを出品ページ記憶部124に格納する。そして、公開部134は、例えば、オークションサイトの閲覧要求を受信した場合に、出品ページ記憶部124に記憶されている出品ページを公開する。
一方、公開部134は、ユーザ端末10から出品を許可しない旨の応答を受信した場合に、出品ページを出品ページ記憶部124に格納せずに廃棄する。これにより、公開部134は、出品ページを非公開とする。
〔5.出品支援処理〕
次に、図8を用いて、実施形態に係るユーザ端末10による出品情報送信処理について説明する。図8は、実施形態に係るユーザ端末10による出品情報送信処理を示すフローチャートである。
図8に示すように、ユーザ端末10の出品制御部15は、入力部13を介してユーザから起動指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS101)。そして、出品制御部15は、起動指示を受け付けていない場合には(ステップS101;No)、起動指示を受け付けるまで待機する。
一方、出品制御部15は、起動指示を受け付けた場合には(ステップS101;Yes)、図3(a)に例示したような撮影画面を表示部12に表示する。そして、出品制御部15は、撮影画面において撮影操作を受け付けた場合に(ステップS102;Yes)、撮像部14に対して撮像処理を行うよう指示する。これにより、撮像部14は、商品画像を生成する(ステップS103)。かかる場合に、出品制御部15は、撮像部14によって生成された商品画像を出品支援装置100に送信する(ステップS104)。
その後に、出品制御部15は、出品支援装置100の公開部134から出品ページが送信されるまで待機する(ステップS105)。そして、出品制御部15は、出品支援装置100から出品ページを受信した場合に(ステップS105;Yes)、図3(c)に例示したような確認画面を表示部12に表示する。そして、出品制御部15は、確認画面において出品可否の設定操作を受け付けた場合に(ステップS106;Yes)、かかる出品可否を示す情報を出品支援装置100に送信する(ステップS107)。
〔6.出品支援処理〕
次に、図9を用いて、実施形態に係る出品支援装置100による出品支援処理について説明する。図9は、実施形態に係る出品支援装置100による出品支援処理を示すフローチャートである。
図9に示すように、出品支援装置100の受信部131は、ユーザ端末10から商品画像を受信したか否かを判定する(ステップS201)。そして、受信部131は、商品画像を受信していない場合には(ステップS201;No)、商品画像を受信するまで待機する。
一方、受信部131によって商品画像が受信された場合には(ステップS201;Yes)、検索部132は、受信部131によって受信された商品画像と類似する類似画像を画像記憶部121から検索する。すなわち、検索部132は、ユーザ端末10のユーザが過去に購入した商品の画像の中から、受信部131によって受信された商品画像と類似する類似画像を検索する(ステップS202)。そして、検索部132は、類似画像に対応する商品情報を出品ページ記憶部124から検索する(ステップS203)。
続いて、生成部133は、受信部131によって受信された商品画像と、検索部132によって検索された商品情報とを含む出品ページを生成する(ステップS204)。このとき、生成部133は、商品画像を送信したユーザ端末10のユーザに対応する出品形式情報をユーザ情報記憶部123から取得し、取得した出品形式情報も用いて出品ページを生成する。
続いて、公開部134は、生成部133によって生成された出品ページをユーザ端末10に送信する(ステップS205)。その後に、公開部134は、ユーザ端末10から出品可否を示す情報を受信したか否かを判定する(ステップS206)。
そして、公開部134は、出品可を示す情報を受信した場合には(ステップS206;Yes)、出品ページを公開する(ステップS207)。具体的には、公開部134は、出品ページ記憶部124に格納し、その後に、かかる出品ページの閲覧要求を受信した場合に、出品ページ記憶部124に記憶されている出品ページを公開する。
一方、公開部134は、出品否を示す情報を受信した場合には(ステップS206;No)、出品ページを非公開とする(ステップS208)。具体的には、公開部134は、出品ページ記憶部124に格納せずに廃棄する。
〔6.変形例〕
上述した実施形態に係る出品システム1は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、上記の出品システム1の他の実施形態について説明する。
〔6−1.商品情報の検索〕
上記実施形態では、出品支援装置100の検索部132が、画像記憶部121から類似画像を検索し、かかる類似画像に対応する商品情報を商品情報記憶部122から検索する例を示した。しかし、画像記憶部121は、各商品IDに対応付けて、図5に例示した商品情報を記憶してもよい。例えば、出品支援装置100は、画像記憶部121を更新する際に、図4に例示した情報だけでなく、商品情報記憶部122に例示した商品情報についても流通情報システム等から取得し、取得した商品情報についても画像記憶部121に格納してよい。この場合、検索部132は、類似画像を検索した際に、検索された類似画像に対応する商品情報を画像記憶部121から取得してもよい。このように、画像記憶部121が商品情報を記憶する場合、出品支援装置100は、商品情報記憶部122を有しなくてもよい。
また、出品支援装置100が画像記憶部121及び商品情報記憶部122の双方を有しておき、検索部132は、類似画像に対応する商品情報が画像記憶部121に記憶されていない場合、かかる商品情報を商品情報記憶部122から検索してもよい。このように、検索部132は、画像記憶部121のみを極力用いて、類似画像及び商品情報の検索を行うことにより、検索処理を高速化することができる。
〔6−2.類似画像の検索(1)〕
また、上記実施形態では、検索部132が、画像記憶部121に記憶されている各画像と、受信部131によって受信された商品画像との類似度が最も高い画像を類似画像として特定する例を示した。このとき、検索部132は、類似度が所定の閾値以上でなければ、類似画像が存在しないと判定してもよい。そして、検索部132は、類似画像が存在しない場合には、商品画像を送信したユーザと関係性を有する他のユーザによって過去に購入された商品の画像の中から類似画像を検索してもよい。
この点について具体的に説明する。一般に、ユーザは、購入した商品を他のユーザに譲渡(金銭の授受が生じる譲渡を含む)する場合がある。例えば、ユーザは、友人や家族に商品を譲渡する場合がある。そこで、検索部132は、商品画像を送信したユーザが過去に購入した商品の画像の中に類似画像が存在しない場合には、かかるユーザと関係性を有する他のユーザによって過去に購入された商品の画像の中から類似画像を検索してもよい。これにより、ユーザ間で商品の譲渡が行われていた場合であっても、商品画像と類似する類似画像を検索することができ、結果として、ユーザが出品しようとしている商品が家族などから譲り受けた物であっても、その商品の情報を高精度に特定することが可能となる。
なお、出品支援装置100は、上述した類似画像検索を実現するために、各ユーザの関係性を示す関係性情報を所定の記憶部に記憶する。例えば、出品支援装置100は、所定のユーザ間の関係が「友人」、「同僚」、「兄弟」、「親子」であるといった関係性情報を記憶してもよい。出品支援装置100は、このような関係性情報を種々の手法によって取得することができる。例えば、出品支援装置100は、オークションサイトにユーザ登録を行わせる際に、他のユーザとの関係性についても入力させることで、ユーザ間の関係性情報を取得することができる。
また、例えば、出品支援装置100は、SNS(Social Networking Service)サーバ等からソーシャルグループ情報を取得し、取得したソーシャルグループ情報に基づいて、ユーザ間の関係性情報を取得することができる。具体的には、SNSを利用しているユーザは、友人同士でソーシャルグループ(友人リスト等と呼ばれる)を形成する。出品支援装置100は、同一のソーシャルグループに属する複数のユーザに関係性があると判定できる。
また、例えば、出品支援装置100は、SNSサーバ等から、情報を公開している範囲を示す公開情報を取得し、取得した公開情報に基づいて、ユーザ間の関係性情報を取得することができる。具体的には、SNSを利用しているユーザは、自身が投稿した日記等の記事を公開する範囲を設定している場合がある。例えば、ユーザは、友人まで記事を公開したり、友人の友人まで記事を公開したり、無条件に記事を公開したりする。出品支援装置100は、このような公開情報に基づいて、情報を公開しているユーザ間に関係性があると判定できる。
なお、上述したSNSサーバは、出品支援装置100であってもよいし、図2に図示することを省略した他のサーバ装置であってもよい。
〔6−3.類似画像の検索(2)〕
また、上記実施形態において、検索部132は、受信部131によって受信された商品画像との類似度が所定の閾値以上である画像を類似画像として検索してもよい。そして、検索部132は、複数の類似画像が検索された場合には、ユーザ端末10に対して、ユーザ端末10が既に送信した商品画像と同一商品の異なる画像を追加で送信する旨の送信要求を送信してもよい。すなわち、検索部132は、ユーザ端末10に対して、出品対象の商品について複数の商品画像を送信するように要求してもよい。そして、検索部132は、ユーザ端末10から送信される複数の商品画像すべてと類似する類似画像を画像記憶部121から検索してもよい。このように、検索部132は、複数の商品画像を用いることにより、類似画像を絞り込んで検索することができ、結果として、ユーザが出品しようとしている商品を高精度に特定することが可能となる。
かかる処理について一例を挙げて説明する。例えば、検索部132は、受信部131によって受信された商品画像G10との類似度が所定の閾値以上である類似画像が画像記憶部121に複数存在している場合に、同一商品の他の画像を送信する旨の送信要求をユーザ端末10に送信する。これにより、ユーザ端末10は、ユーザに対して出品対象商品の他の画像を撮影して送信するよう通知する。そして、ユーザ端末10は、ユーザによって追加の画像を送信する旨の操作が行われた場合に、新たに商品画像G11を生成し、生成した商品画像G11を出品支援装置100に送信する。そして、検索部132は、受信部131によって商品画像G11が受信された場合に、商品画像G10と商品画像G11との双方に類似する類似画像を画像記憶部121から検索する。このとき、検索部132は、まだ類似画像が複数存在している場合には、他の画像を送信する旨の送信要求をユーザ端末10に再度送信してもよい。または、ユーザ端末10は、送信要求を受信した際に、異なるアングルから出品商品を複数回撮影させるようにユーザに通知し、撮像された複数の画像を一括して出品支援装置100に送信してもよい。
また、検索部132は、受信部131によって受信された商品画像との類似度が所定の閾値以上である類似画像が検索されなかった場合に、ユーザ端末10に対して、ユーザ端末10が既に送信した商品画像と同一商品の異なる画像を送信する旨の送信要求を送信してもよい。そして、検索部132は、ユーザ端末10から新たに送信される商品画像と類似する類似画像を画像記憶部121から検索してもよい。
〔6−4.類似画像の検索(3)〕
また、上記例において、検索部132は、複数の類似画像が検索された場合には、検索された複数の類似画像の中で最も過去に購入された商品の画像を類似画像として特定してもよい。この点について説明すると、一般に、ユーザは、自身が所有している商品の中で、最も古い商品を売る可能性が高い。このため、検索部132は、複数の類似画像が検索された場合であっても、最も過去に購入された商品を特定することで、ユーザが出品しようとしている商品を高精度に特定することができる。
〔6−5.類似画像の検索(4)〕
また、上記例において、検索部132は、複数の類似画像が検索された場合には、検索された複数の類似画像の中で最も多い商品種別に属する類似画像に絞り込み、絞り込んだ類似画像の中で最も過去に購入された商品の画像を類似画像として特定してもよい。この点について説明すると、例えば、受信部131によって受信された商品画像と類似する類似画像として、商品種別「書籍」の類似画像が5個検索され、商品種別「ゲーム機」の類似画像が2個検索され、商品種別「ノートPC」の類似画像が1個検索されたものとする。この例の場合、商品種別「書籍」の類似画像の数が最も多いので、もし類似度スコアが最も高い類似画像が「ノートPC」であったとしても、受信部131によって受信された商品画像は、「書籍」である可能性が高い。したがって、検索部132は、複数の類似画像の中で最も多い商品種別「書籍」に属する類似画像に絞り込むことにより、ユーザが出品しようとしている商品の種別を高精度に特定することができる。さらに、検索部132は、絞り込んだ類似画像の中から最も過去に購入された商品を特定することで、上記例のように、ユーザが出品しようとしている商品を高精度に特定することができる。
〔6−6.類似画像の検索(5)〕
また、上記例において、検索部132は、複数の類似画像が検索された場合には、検索された複数の類似画像の中で商品画像との類似度を比較し、他の画像の類似度よりも所定の閾値以上高い類似度を有する画像を類似画像として特定してもよい。例えば、検索部132は、商品画像と類似する複数の類似画像として、画像X1〜X4を検索したものとする。この場合、検索部132は、画像X1〜X4と商品画像との類似度を画像毎に比較する。このとき、画像X1と商品画像との類似度が、画像X2と商品画像との類似度や、画像X3と商品画像との類似度や、画像X4と商品画像との類似度よりも所定の閾値以上高い場合には、商品画像と類似する類似画像として画像X1を特定する。これにより、検索部132は、ユーザが出品しようとしている商品を高精度に特定することができる。
なお、検索部132は、上記処理において、他の画像の類似度よりも所定の閾値以上高い類似度を有する画像が複数存在する場合には、かかる複数の画像の中で最も過去に購入された商品の画像を類似画像として特定してもよいし、最も多い商品種別に属する画像に絞り込んだ後に最も過去に購入された商品の画像を類似画像として特定してもよい。
〔6−7.類似画像の検索(6)〕
また、上記実施形態において、商品情報記憶部122は、商品ID毎に、商品の正規画像を記憶してもよい。ここで、正規画像とは、商品を提供する企業等によって提供される画像であり、商品情報の一部に該当する。そして、検索部132は、受信部131によって受信された商品画像と類似する類似画像が画像記憶部121から検索されなかった場合に、商品情報記憶部122に記憶されている正規画像の中から商品画像と類似する類似画像を検索してもよい。または、検索部132は、上記例のように、商品画像を送信したユーザと関係性を有する他のユーザに対応する画像記憶部121内の画像の中からも類似画像が検索されない場合に、商品情報記憶部122に記憶されている正規画像の中から商品画像と類似する類似画像を検索してもよい。これにより、検索部132は、画像記憶部121から類似画像が検索されない場合であっても、商品情報記憶部122から類似画像を検索することで、ユーザが出品しようとしている商品を特定することができる。
〔6−8.画像記憶部〕
また、上記実施形態において、画像記憶部121は、ネットショッピングやオークションから購入した商品に関する情報を記憶してもよい。すなわち、画像記憶部121は、ユーザが商品を購入した時点での販売ページ(オークションサイトの出品ページ)に掲載されていた商品情報を記憶してもよい。この場合、生成部133は、画像記憶部121に記憶されている商品情報を含む出品ページを生成してもよい。これにより、生成部133は、例えば、オークションサイトで購入された商品に関する情報が画像記憶部121に記憶されている場合、かかる商品を販売していた販売者(出品者)の宣伝文句や、販売者が記載した商品の状態(例えば、「傷あり」といった情報や、傷の位置を示す情報)を引き継いで新たに出品ページを作成することができる。この結果、生成部133は、充実した商品情報が掲載されている出品ページを作成することができる。
〔6−9.出品可否〕
また、上記実施形態では、公開部134が出品ページをユーザ端末10に送信することで、ユーザ端末10から出品可否の応答を受信する例を示した。しかし、公開部134は、出品ページをユーザ端末10に送信せずに、すなわちユーザ端末10から出品可否の応答を受信することなく、出品ページを公開してもよい。これにより、ユーザ端末10のユーザは、応答可否の入力操作も行う必要がないので、より手間無く簡易に出品することができる。
〔6−10.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、図2に示した出品支援装置100は、公開部134を有しなくてもよい。すなわち、出品支援装置100は、オークションサイト自体を提供するサーバ装置である必要はない。この場合、出品支援装置100は、出品ページを生成する処理だけを行い、生成した出品ページをオークションサーバ等に提供する。この場合、出品支援装置100は、出品ページ記憶部124を有しなくてもよい。
また、図2に示した出品支援装置100は、画像記憶部121、商品情報記憶部122及びユーザ情報記憶部123を有しなくてもよい。すなわち、画像記憶部121、商品情報記憶部122及びユーザ情報記憶部123は、出品支援装置100がアクセス可能な他のDBサーバ等に保持されてもよい。
〔7.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る出品支援装置100は、受信部131と、検索部132と、生成部133とを有する。受信部131は、ユーザによって出品される商品の商品画像をユーザ端末10から受信する。検索部132は、ユーザによって過去に購入された商品の画像を記憶する画像記憶部121(画像記憶装置の一例に相当)から、受信部131によって受信された商品画像と類似する類似画像を検索する。生成部133は、受信部131によって受信された商品画像と、検索部132によって検索された類似画像に対応する商品に関する商品情報とを含む出品ページを生成する。
これにより、実施形態に係る出品支援装置100は、ユーザが保持している可能性の高い商品の画像を記憶する画像記憶部121から、ユーザ端末10から受信した商品画像と類似する類似画像を検索するので、出品対象の商品を高精度に特定することができる。そして、出品支援装置100は、特定した商品の商品情報を商品情報記憶部122から取得することで、ユーザに各種情報を入力させることなく、ユーザが所望する出品ページを高精度に生成することができる。この結果、出品支援装置100は、ウェブサイトに掲載される出品ページの作成を簡易化することができる。このことは、オークションサイトに出品する敷居を低くすることができるので、オークションサイトへの出品数を増加させることが可能となる。
また、実施形態に係る出品支援装置100において、検索部132は、類似画像に対応する商品の商品情報が画像記憶部121に記憶されている場合に、画像記憶部121から商品情報を検索し、商品情報が画像記憶部121に記憶されていない場合に、各商品に関する商品情報を記憶する商品情報記憶部122(商品情報記憶装置の一例に相当)から商品情報を検索する。また、生成部133は、検索部132によって検索された商品情報を含む出品ページを生成する。
これにより、実施形態に係る出品支援装置100は、画像記憶部121のみを極力用いて、類似画像及び商品情報の検索を行うことにより、検索処理を高速化することができる。
また、実施形態に係る出品支援装置100において、画像記憶部121は、複数のユーザの過去に購入された商品の画像を記憶する。また、検索部132は、ユーザによって過去に購入された商品の画像の中から類似画像が検索されなかった場合に、当該ユーザと関係性を有する他のユーザによって過去に購入された商品の画像の中から商品画像と類似する類似画像を検索する。
これにより、実施形態に係る出品支援装置100は、ユーザ間で商品の譲渡が行われていた場合であっても、ユーザが出品しようとしている商品を高精度に特定することできるので、ユーザが所望する出品ページを高精度に生成することができる。
また、実施形態に係る出品支援装置100において、検索部132は、商品画像と類似する複数の類似画像が検索された場合に、商品画像と異なる他の商品画像を送信する旨の送信要求をユーザ端末10に送信し、商品画像と送信要求に応答してユーザ端末10によって送信された他の商品画像との双方に類似する類似画像を画像記憶部121から検索する。
これにより、実施形態に係る出品支援装置100は、複数の商品画像を用いることにより、類似画像を高精度に検索することができるので、ユーザが出品しようとしている商品を高精度に特定することができ、結果として、ユーザが所望する出品ページを高精度に生成することができる。
また、実施形態に係る出品支援装置100において、検索部132は、商品画像と類似する複数の類似画像が検索された場合に、複数の類似画像の中で最も過去に購入された商品の類似画像を特定する。また、生成部133は、検索部132によって特定された類似画像に対応する商品の商品情報を含む出品ページを生成する。
これにより、実施形態に係る出品支援装置100は、ユーザが出品しようとしている商品を高精度に特定することができるので、ユーザが所望する出品ページを高精度に生成することができる。
また、実施形態に係る出品支援装置100において、検索部132は、商品画像と類似する複数の類似画像が検索された場合に、複数の類似画像の中で最も多い商品種別に属する類似画像のうち最も過去に購入された商品の類似画像を特定する。また、生成部133は、検索部132によって特定された類似画像に対応する商品の商品情報を含む出品ページを生成する。
これにより、実施形態に係る出品支援装置100は、ユーザが出品しようとしている商品を高精度に特定することができるので、ユーザが所望する出品ページを高精度に生成することができる。
また、実施形態に係る出品支援装置100において、生成部133は、商品情報に含まれる商品の購入日時に基づいて、ユーザによって出品される商品の販売価格及び当該商品の状態を推定し、推定した商品の販売価格及び状態が掲載された出品ページを生成する。
これにより、実施形態に係る出品支援装置100は、商品毎に設定が必要な情報(販売価格、商品の状態)についてもユーザに入力させることを要しないので、出品ページの作成をより簡易化することができる。
また、実施形態に係る出品支援装置100は、公開部134をさらに有する。公開部134は、生成部133によって生成された出品ページをユーザ端末10に送信し、ユーザ端末10から出品を許可する旨の応答を受信した場合に、かかる出品ページを公開する。
これにより、実施形態に係る出品支援装置100は、公開前に出品ページをユーザに確認させることで、ユーザが意図しない出品ページが公開されることを防止できる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述した出品支援装置100は、複数のサーバコンピュータで実現してもよく、また、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティングなどで呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、特許請求の範囲に記載した「手段」は、「部(section、module、unit)」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、受信手段は、受信部や受信回路に読み替えることができる。
1 出品システム
10 ユーザ端末
14 撮像部
15 出品制御部
21 持ち物DB
22 商品DB
23 出品DB
100 出品支援装置
121 画像記憶部
122 商品情報記憶部
123 ユーザ情報記憶部
124 出品ページ記憶部
131 受信部
132 検索部
133 生成部
134 公開部

Claims (11)

  1. ユーザによって出品される商品の商品画像をユーザ端末から受信する受信手段と、
    前記ユーザによって過去に購入された商品の画像を記憶する画像記憶装置から、前記受信手段によって受信された商品画像と類似する類似画像を検索する検索手段と、
    前記受信手段によって受信された商品画像と、前記検索手段によって検索された類似画像に対応する商品に関する商品情報とを含む出品ページを生成する生成手段と
    を備えることを特徴とする出品支援装置。
  2. 前記検索手段は、
    前記類似画像に対応する商品の商品情報が前記画像記憶装置に記憶されている場合に、当該画像記憶装置から当該商品情報を検索し、前記商品情報が前記画像記憶装置に記憶されていない場合に、各商品に関する商品情報を記憶する商品情報記憶装置から前記商品情報を検索し、
    前記生成手段は、
    前記検索手段によって検索された商品情報を含む出品ページを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の出品支援装置。
  3. 前記画像記憶装置は、
    前記ユーザと関係性を有する他のユーザによって過去に購入された商品の画像をさらに記憶し、
    前記検索手段は、
    前記ユーザによって過去に購入された商品の画像の中から前記類似画像が検索されなかった場合に、前記他のユーザによって過去に購入された商品の画像の中から前記商品画像と類似する類似画像を検索する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の出品支援装置。
  4. 前記検索手段は、
    前記商品画像と類似する複数の類似画像が検索された場合に、当該商品画像と異なる他の商品画像を送信する旨の送信要求を前記ユーザ端末に送信し、前記商品画像と当該送信要求に応答して前記ユーザ端末によって送信された他の商品画像との双方に類似する類似画像を前記画像記憶装置から検索する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の出品支援装置。
  5. 前記検索手段は、
    前記商品画像と類似する複数の類似画像が検索された場合に、当該複数の類似画像の中で最も過去に購入された商品の類似画像を特定し、
    前記生成手段は、
    前記検索手段によって特定された類似画像に対応する商品の商品情報を含む出品ページを生成する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の出品支援装置。
  6. 前記検索手段は、
    前記商品画像と類似する複数の類似画像が検索された場合に、当該複数の類似画像の中で最も多い商品種別に属する類似画像のうち最も過去に購入された商品の類似画像を特定し、
    前記生成手段は、
    前記検索手段によって特定された類似画像に対応する商品の商品情報を含む出品ページを生成する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の出品支援装置。
  7. 前記生成手段は、
    前記商品情報に含まれる商品の購入日時に基づいて、前記ユーザによって出品される商品の販売価格及び当該商品の状態を推定し、推定した商品の販売価格及び状態が掲載された出品ページを生成する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の出品支援装置。
  8. 前記生成手段によって生成された出品ページを前記ユーザ端末に送信し、当該ユーザ端末から出品を許可する旨の応答を受信した場合に、当該出品ページを公開する公開手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の出品支援装置。
  9. ユーザ端末と出品支援装置とを含む出品システムであって、
    前記ユーザ端末は、
    ユーザによって出品される商品を撮像することで当該商品の商品画像を生成する撮像手段と、
    前記撮像手段によって生成された商品画像を前記出品支援装置に送信する送信手段とを備え、
    前記出品支援装置は、
    前記送信手段によって送信された商品画像を受信する受信手段と、
    前記ユーザによって過去に購入された商品の画像を記憶する画像記憶装置から、前記受信手段によって受信された商品画像と類似する類似画像を検索する検索手段と、
    前記受信手段によって受信された商品画像と、前記検索手段によって検索された類似画像に対応する商品に関する商品情報とを含む出品ページを生成する生成手段と
    を備えることを特徴とする出品システム。
  10. 出品支援装置が実行する出品支援方法であって、
    ユーザによって出品される商品の商品画像をユーザ端末から受信する受信工程と、
    前記ユーザによって過去に購入された商品の画像を記憶する画像記憶装置から、前記受信工程によって受信された商品画像と類似する類似画像を検索する検索工程と、
    前記受信工程によって受信された商品画像と、前記検索工程によって検索された類似画像に対応する商品に関する商品情報とを含む出品ページを生成する生成工程と
    を含んだことを特徴とする出品支援方法。
  11. ユーザによって出品される商品の商品画像をユーザ端末から受信する受信手順と、
    前記ユーザによって過去に購入された商品の画像を記憶する画像記憶装置から、前記受信手順によって受信された商品画像と類似する類似画像を検索する検索手順と、
    前記受信手順によって受信された商品画像と、前記検索手順によって検索された類似画像に対応する商品に関する商品情報とを含む出品ページを生成する生成手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする出品支援プログラム。
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