JP2014114597A - チャイルドプロテクタ機構 - Google Patents

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Atsushi Suzumura
淳 鈴村
Takashi Nishio
貴士 西尾
Kazunori Kojima
一記 小島
Yasuhiko Sono
靖彦 園
Masanari Iwata
将成 岩田
Satoshi Fukuchi
聡 福地
Yusuke Yamada
祐介 山田
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Abstract

【課題】チャイルドプロテクタ機構を大型化することなく、誤操作防止機能を高めること。
【解決手段】チャイルドプロテクタ機構10は、ベース部材、第1レバー(12)、第2レバー(13)、第1レバーと第2レバー間に配設されるブッシュ(14)を備えると共に、ブッシュ(14)をアンセット位置またはセット位置に移動させるためのチャイルドプロテクタレバー(15)を備えている。ブッシュ(14)は、第1レバー(12)との間に設けた位置保持手段により、アンセット位置とセット位置のそれぞれにて保持される。また、ブッシュ(14)がチャイルドプロテクタレバー(15)によってアンセット位置からセット位置に移動されるときに、ブッシュの第2レバーと係合可能な部位側の端部(14b)を、第1レバー(12)に対して、第2レバー(13)の復帰位置から作動位置に向けた移動方向と同方向に、所要量傾動させる駆動機構(B)が設けられている。
【選択図】 図11

Description

本発明は、車両用ドアロック装置のチャイルドプロテクタ機構、すなわち、車室内の乗員(子供)がインサイドドアハンドルを開操作してドアを開放させようとしても開放を防止することが可能なプロテクタ機構に関する。
車両用ドアロック装置のチャイルドプロテクタ機構は、例えば、下記特許文献1に示されていて、
車両のドアに組付けられるベース部材と、このベース部材に対して回転可能に組付けられてラッチ機構に連係される第1レバーと、前記ベース部材に対して回転可能に組付けられてインサイドドアハンドルに連動する第2レバーと、前記第1レバーに対して同レバーの長手方向に沿って移動可能に組付けられて前記第1レバーと前記第2レバー間に配設されアンセット位置またはセット位置に保持可能なブッシュと、前記ベース部材に組付けられて前記ブッシュを前記アンセット位置または前記セット位置に移動させることが可能なチャイルドプロテクタレバーを備えるとともに、前記第1レバーと前記ブッシュ間に設けられて前記第1レバーに対して前記ブッシュを前記アンセット位置と前記セット位置のそれぞれにて保持することが可能な位置保持手段を備えていて、
前記ブッシュが前記アンセット位置に保持されている状態では、前記第2レバーの動きが前記ブッシュを介して前記第1レバーに伝達可能に構成され、前記ブッシュが前記セット位置に保持されている状態では、前記第2レバーの動きが前記ブッシュに対して空振りして前記第1レバーに伝達不能に構成されている。
特開2012−225038号公報
上記した特許文献1に記載されているチャイルドプロテクタ機構においては、ブッシュが第1レバーに対して同レバーの長手方向に沿って移動可能に組付けられていて、ブッシュがセット位置に保持されている状態では、第2レバーの動き(回転)がブッシュに対して空振りして第1レバーに伝達不能に構成されている。このため、ブッシュがセット位置に保持されている状態にて、第2レバーが復帰位置(特許文献1の図10(c)の位置)から作動位置(特許文献1の図10(d)の位置)に向けて移動されると、第2レバーはブッシュに対して空振りして作動位置に至る。
また、かかる状態(特許文献1の図10(d)の状態)にて、チャイルドプロテクタレバーが操作されて、セット位置にあるブッシュがアンセット位置に向けて移動するときには、ブッシュの一部(台形係合部)が第2レバーの一部(折り曲げ係合部)に係合して、ブッシュのアンセット位置に向けた移動(誤動作)が規制されるように構成されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記した特許文献1に記載されているチャイルドプロテクタ機構では、アンセット位置(特許文献1の図10(a)の位置)にあるブッシュがセット位置(特許文献1の図10(c)の位置)に向けて移動するとき、ブッシュは、第1レバーの長手方向に沿って移動するものの、第2レバーの復帰位置から作動位置に向けた移動方向に移動しない。このため、上述したブッシュの一部(台形係合部)と第2レバーの一部(折り曲げ係合部)の係合時の係合量を多くして、上述した誤動作防止の信頼性を高めるためには、ブッシュの一部(台形係合部)または第2レバーの一部(折り曲げ係合部)を大型化する必要がある。この場合には、ブッシュまたは第2レバーの大型化に伴って、同部材の移動を許容するためのスペースを確保する必要があって、当該機構の大型化は避けられない。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、当該チャイルドプロテクタ機構が、車両のドアに組付けられるよう構成されるベース部材と、このベース部材に対して回転可能に組付けられてラッチ機構に連係される第1レバーと、前記ベース部材に対して回転可能に組付けられてインサイドドアハンドルに連動するよう構成される第2レバーと、前記第1レバーに対して同レバーの長手方向に沿って移動可能かつ傾動可能に組付けられて前記第1レバーと前記第2レバー間に配設されアンセット位置またはセット位置に保持可能なブッシュと、前記ベース部材に組付けられて前記ブッシュを前記アンセット位置または前記セット位置に移動させることが可能なチャイルドプロテクタレバーを備えるとともに、前記第1レバーと前記ブッシュ間に設けられて前記第1レバーに対して前記ブッシュを前記アンセット位置と前記セット位置のそれぞれにて保持することが可能な位置保持手段を備えていて、
前記ブッシュが前記アンセット位置に保持されている状態では、前記第2レバーの動きが前記ブッシュを介して前記第1レバーに伝達可能に構成され、前記ブッシュが前記セット位置に保持されている状態では、前記第2レバーの動きが前記ブッシュに対して空振りして前記第1レバーに伝達不能に構成されており、
前記ブッシュが前記チャイルドプロテクタレバーによって前記アンセット位置から前記セット位置に移動されるときに、前記ブッシュの前記第2レバーと係合可能な部位側の端部を、前記第1レバーに対して、前記第2レバーの復帰位置から作動位置に向けた移動方向と同方向に、所要量傾動させる駆動機構が設けられていることに特徴がある。
この場合において、前記駆動機構は、前記第1レバーに設けた突起部と、前記ブッシュに設けられていて前記ブッシュが前記チャイルドプロテクタレバーによって前記アンセット位置から前記セット位置に移動されるときに前記突起部に係合して前記ブッシュを前記第1レバーに対して傾動させる傾斜部と、前記第1レバーに設けられていて前記ブッシュの前記第1レバーに対する傾動を許容する逃げ部を備えていることも可能である。
(発明の作用効果)
本発明によるチャイルドプロテクタ機構においては、ブッシュが第1レバーに対して同レバーの長手方向に沿って移動可能かつ傾動可能に組付けられている。また、ブッシュがチャイルドプロテクタレバーによってアンセット位置からセット位置に移動されるときに、ブッシュの第2レバーと係合可能な部位側の端部を、第1レバーに対して、第2レバーの復帰位置から作動位置に向けた移動方向と同方向に、所要量傾動させる駆動機構が設けられている。
このため、当該チャイルドプロテクタ機構のセット状態にて、第2レバーが復帰位置から作動位置に向けて移動されたときには、作動位置にある第2レバーの一部とブッシュの一部との係合可能量(すなわち、この状態にて、チャイルドプロテクタレバーがセット位置からアンセット位置に向けて操作されて、ブッシュの一部が第2レバーの一部に係合する際の係合量)を十分に(上記した駆動機構が設けられていない場合に比して多く)確保することが可能である。
したがって、本発明では、ブッシュの一部または第2レバーの一部を大型化させることなく、上記した状態での上記した操作(当該チャイルドプロテクタ機構のセット状態にて、第2レバーが作動位置に移動されているときに、チャイルドプロテクタレバーがセット位置からアンセット位置に向けて移動される誤操作)を的確に規制すること(上記した誤操作の防止機能を高めること)が可能である。
しかも、本発明では、ブッシュの一部と第2レバーの一部の形状が従来形状のままでよく、また、アンセット状態にて、第2レバーが復帰位置から作動位置に向けて移動することにより、ブッシュと第1レバーが回動する際のスペースを活用して実施することが可能である。したがって、本発明は、当該機構を大型化することなく実施することが可能である。
上記した本発明の実施に際して、前記ブッシュが前記アンセット位置と前記セット位置間の中間部位に保持されている状態では、前記第2レバーが復帰位置から作動位置に向けて移動されることにより、前記ブッシュに同ブッシュを前記セット位置に向けて移動させる押動力が作用するように構成されていることも可能である。この場合には、チャイルドプロテクタレバーの不十分なセット操作(誤操作)により、仮に、ブッシュがアンセット位置からセット位置にまで移動されなくても、ブッシュがアンセット位置とセット位置間の中間部位にまで移動されておれば、第2レバーを復帰位置から作動位置に向けて移動させることにより、ブッシュをセット位置に向けて移動させることが可能である。
本発明によるチャイルドプロテクタ機構を備えた車両用ドアロック装置の一実施形態を車両の内側からみた側面図である。 図1に示した車両用ドアロック装置のハウジングボディからハウジングカバーを外した状態の側面図である。 図2に示したチャイルドプロテクタ機構のアンセット状態における拡大側面図である。 図3の4−4線に沿った断面図である。 図3に示したブッシュ単品の正面図である。 図3に示した第1インサイドオープンレバー単品の正面図である。 図6に示した第1インサイドオープンレバーの底面図である。 図6に示した第1インサイドオープンレバーの右側面図である。 図3に示したチャイルドプロテクタ機構の第2インサイドオープンレバー(復帰位置)が作動位置に移動したときの作動説明図である。 図3に示したチャイルドプロテクタ機構のチャイルドプロテクタレバーとブッシュがセット位置に移動したとき(セット状態)の作動説明図である。 図10に示したチャイルドプロテクタ機構の第2インサイドオープンレバー(復帰位置)が作動位置に移動したときの作動説明図である。 図3に示したチャイルドプロテクタ機構のチャイルドプロテクタレバーとブッシュがアンセット位置とセット位置間の中間部位に保持されている状態にて、第2インサイドオープンレバーが復帰位置から作動位置に向けて移動するときの作動説明図である。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1および図2は本発明によるチャイルドプロテクタ機構10を備えた車両用ドアロック装置100の一実施形態を示していて、この車両用ドアロック装置100は、車両の後方右側に装備されるドア(図示省略)に装着されるものであり、チャイルドプロテクタ機構10を備えるとともにラッチ機構20とロック機構30を備えている。なお、ラッチ機構20は、周知のように、ラッチ状態にてドアをボデー(図示省略の車体)に対して閉状態(ドアが閉じられた状態)で保持し、アンラッチ状態にてドアをボデーに対して開放可能とするもので、ボデーに固定されたストライカ(図示省略)に対して係脱可能なラッチ21(図1および図2参照)を備えていて、ハウジング11に組付けられた状態でドアに組付けられるように構成されている。
チャイルドプロテクタ機構10は、図1〜図4に示したように、ドアに組付けられる合成樹脂製のハウジング11と、このハウジング11に対して回転可能に組付けられてラッチ機構20に連係される金属製の第1インサイドオープンレバー(第1レバー)12と、ハウジング11に対して回転可能に組付けられてインサイドドアハンドル(図示省略)に連動する金属製の第2インサイドオープンレバー(第2レバー)13と、第1インサイドオープンレバー12に対して同レバーの長手方向に沿って移動可能かつ傾動可能に組付けられて第1インサイドオープンレバー12と第2インサイドオープンレバー13間に配設されアンセット位置またはセット位置に保持可能な合成樹脂製のブッシュ14を備えている。
また、チャイルドプロテクタ機構10は、ハウジング11に回転可能に組付けられてブッシュ14をアンセット位置またはセット位置に移動させることが可能な合成樹脂製のチャイルドプロテクタレバー15を備えるとともに、第1インサイドオープンレバー12とブッシュ14間に設けられて第1インサイドオープンレバー12に対してブッシュ14をアンセット位置とセット位置のそれぞれにて保持することが可能な位置保持手段A(図4参照)を備えている。
ハウジング11は、図2に示したハウジングボディ(ベース部材)11aと、図1に示したハウジングカバー11b(図2ではハウジングボディ11aから取り外され、図4では仮想線にて示されている)によって構成されている。ハウジングカバー11bは、ハウジングボディ11aに組付けられるように構成されていて、ハウジングボディ11aとによって形成される収容部内にチャイルドプロテクタ機構10とロック機構30の構成部材を収容可能である。
第1インサイドオープンレバー12は、図2〜図4と図6〜図8に示したように、一端部(基端部)12aに設けた取付孔12a1にてハウジングボディ11aに形成した支持ピン部11a1に回転可能に組付けられている。また、第1インサイドオープンレバー12は、その長手方向の中間部に形成した係合部12bにて図2に示したアウトサイドオープンレバー41(アウトサイドドアハンドルに連動するレバー)、オープンリンク42等を介してラッチ機構20に連係されていて、ロック機構30がアンロック状態にあるとき、図2および図3の図示時計回転方向に所定量回転されることによって、ラッチ状態のラッチ機構20をアンラッチ状態とすることが可能である。なお、ロック機構30がロック状態にあるときには、第1インサイドオープンレバー12が図2および図3の図示時計回転方向に所定量回転されても、ラッチ状態のラッチ機構20がアンラッチ状態とされないように構成されている。
第2インサイドオープンレバー13は、図2〜図4に示したように、一端部(基端部)13aに設けた取付孔13a1にてハウジングボディ11aに形成した支持ピン部11a2に回転可能に組付けられている。また、第2インサイドオープンレバー13は、他端部(先端部)13bにてインサイドドアハンドル(図示省略)と連動するように操作ケーブルW1(図1および図2参照)を介して連結されている。また、第2インサイドオープンレバー13は、その長手方向の中間部に形成した係合部13cにて、アンセット位置(図3の位置)に保持されているブッシュ14の脚部14bと係合可能である。
このため、第2インサイドオープンレバー13がインサイドドアハンドルの開操作により図2および図3の図示反時計回転方向に所定量回転されると、アンセット位置(図3の位置)に保持されているブッシュ14を介して第1インサイドオープンレバー12が図2および図3の図示時計回転方向に所定量回転される(図9参照)。なお、第2インサイドオープンレバー13がインサイドドアハンドルの開操作により回転されるときに、ブッシュ14がセット位置(図10の位置)に保持されていると、係合部13cがブッシュ14の脚部14bと係合せず空振りして、第1インサイドオープンレバー12が回転されないように構成されている(図11参照)。
ブッシュ14は、第1インサイドオープンレバー12に対して同レバーの長手方向に沿って移動可能かつ傾動可能に組付けられていて、第1インサイドオープンレバー12と第2インサイドオープンレバー13間に配設されていて、アンセット位置またはセット位置に保持可能とされている。このブッシュ14は、図3〜図5にて示したように、本体部14aと脚部14bと腕部14cとピン部14dを有している。
本体部14aは、第1インサイドオープンレバー12に沿った形状(長い形状)に形成されていて、第1インサイドオープンレバー12の一側面(図4の上面)に沿って移動可能(摺動可能)であり、第1インサイドオープンレバー12との係合面には摺動抵抗を低減するための一対(二条)の突起(図示省略)が形成されている。脚部14bは、本体部14aの一端部から第1インサイドオープンレバー12に向けて延出していて、第1インサイドオープンレバー12の先端部12cに形成されて同レバーの長手方向に延び先端が開口する長溝12c1に対して回転可能かつ長手方向に移動可能に係合する一対の溝部14b1を有するとともに、上記長溝12c1より第2インサイドオープンレバー13側に配置される台形形状の係合部14b2を有している。
腕部14cは、本体部14aの中間部から脚部14bと同方向に延出していて、第1インサイドオープンレバー12の中間部12dに形成されて同レバーの長手方向に延びる長孔12d1を貫通するL字状の屈曲部14c1を有するとともに、この屈曲部14c1の先端に形成されて本体部14aとにより第1インサイドオープンレバー12の中間部12dに形成された山部12d2を挟持する爪部14c2を有しており、脚部14bの長溝12c1に対する回転を抑制し長手方向での移動を許容している。ピン部14dは、本体部14aの他端部からチャイルドプロテクタレバー15に向けて延出していて、チャイルドプロテクタレバー15に設けた長孔15b1に係合している。
チャイルドプロテクタレバー15は、一端部(基端部)15aに設けた取付孔15a1にてハウジングボディ11aに形成した支持ピン部11a3に回転可能に組付けられている。このチャイルドプロテクタレバー15は、他端部(先端部)15bに上記した長孔15b1を有するとともに手動操作部(摘み部)15b2を有していて、アンセット位置(図3および図9の位置)またはセット位置(図10および図11の位置)に手動で回転移動させることが可能であって、ブッシュ14をアンセット位置またはセット位置に移動させることが可能である。手動操作部(摘み部)15b2は、ハウジングボディ11aに組付けられるハウジングカバー11bに設けられている円弧状挿通孔11b1(図1参照)を通してハウジング11外に突出するように構成されていて、ドアを開いた状態でのみドアの車内側から手動操作可能である。なお、ハウジングカバー11bに設けられている円弧状挿通孔11b1(図1参照)は、支持ピン部11a3の軸中心を中心とする円弧形状に形成されている。
位置保持手段Aは、第1インサイドオープンレバー12の中間部12dに設けた長孔12d1および山部12d2と、ブッシュ14の腕部14cに設けた屈曲部14c1および爪部14c2を備えている。山部12d2は、第1インサイドオープンレバー12の他側面から***し同レバー12の長手方向に沿って形成されている。屈曲部14c1は、ブッシュ14がアンセット位置にあるとき、長孔12d1の一端と当接するように構成されている(図4参照)。爪部14c2は、第1インサイドオープンレバー12の他側面または山部12d2と弾性的に係合するものであり、ブッシュ14が第1インサイドオープンレバー12に対してアンセット位置とセット位置間で移動するときに山部12d2を乗り越えて移動するように設定されている。
なお、この実施形態では、第1インサイドオープンレバー12がハウジングボディ11aに組付けられる前に、ブッシュ14が第1インサイドオープンレバー12に対して位置保持手段Aを介して予めサブアッシィ化されている。また、サブアッシィ化されているブッシュ14と第1インサイドオープンレバー12は、ハウジングボディ11aに設けられて第1インサイドオープンレバー12を回転可能に支持する支持ピン部11a1と、ハウジングボディ11に設けられて第1インサイドオープンレバー12の係合部12bと係合して第1インサイドオープンレバー12の初期位置を規定する係合壁(図示省略)と、ハウジングボディ11aに対して回転可能に組付けられてラッチ機構20と第1インサイドオープンレバー12間に介在し第1インサイドオープンレバー12と係合するアウトサイドオープンレバー41によって、ハウジングボディ11aに対する組付位置を規定されている。
アウトサイドオープンレバー41は、スプリング(図示省略)によって初期位置に向けて付勢されている。また、ハウジング11(ハウジングボディ11a)に設けられ且つアウトサイドオープンレバー41が当接可能なストッパ(図示省略)が設けられており、当該ストッパと上記スプリングにてアウトサイドオープンレバー41の初期位置が規定されている。そのため、アウトサイドオープンレバー41は、サブアッシィ化されているブッシュ14と第1インサイドオープンレバー12をハウジングボディ11aに組付ける際に初期位置にて保持される。よって、アウトサイドオープンレバー41は、サブアッシィ化されているブッシュ14と第1インサイドオープンレバー12の組付位置を規定することができる。
また、この実施形態では、チャイルドプロテクタレバー15に設けた長孔15b1に係合するピン部14dがブッシュ14に設けられていて、チャイルドプロテクタレバー15に設けた長孔15b1が円弧状部15b1aと直線状部15b1bを有している。円弧状部15b1aは、チャイルドプロテクタレバー15がアンセット位置に保持されている状態にて、第1インサイドオープンレバー12の回転中心(支持ピン部11a1の軸中心)を中心とする円弧形状に形成されている。直線状部15b1bは、円弧状部15b1aの一端(図3の上方端)から延びていて、第1インサイドオープンレバー12の回転中心から遠ざかる直線状に形成されている。
また、チャイルドプロテクタレバー15がアンセット位置に保持されていて、ブッシュ14がアンセット位置に保持されている状態では、第2インサイドオープンレバー13の動き(図3および図9の反時計回転方向の動き)がブッシュ14を介して第1インサイドオープンレバー12に伝達されて、第1インサイドオープンレバー12の動き(図3および図9の時計回転方向の動き)に伴って、ブッシュ14におけるピン部14dがチャイルドプロテクタレバー15における長孔15b1の円弧状部15b1aを移動するように構成されている。
また、チャイルドプロテクタレバー15がアンセット位置からセット位置に移動されるときには、ブッシュ14におけるピン部14dがチャイルドプロテクタレバー15における長孔15b1の円弧状部15b1aと直線状部15b1bに沿って移動して、ブッシュ14が第1インサイドオープンレバー12に対してアンセット位置からセット位置に移動するように構成されている(図3および図10参照)。
また、この実施形態では、図4に示したように、第1インサイドオープンレバー12が、ハウジングボディ11aに一体的に設けた支持ピン部11a1に回転可能に嵌合され、ハウジングボディ11aに組付けられるハウジングカバー11bに一体的に設けた半円筒状(チャイルドプロテクタレバー15との干渉を防止するために一部が欠損されている)の押え部11b2によって支持ピン部11a1の軸方向での移動を規制されている。なお、この実施形態では、第2インサイドオープンレバー13のハウジングボディ11aに対する回転支持部(支持ピン部11a2)と、チャイルドプロテクタレバー15のハウジングボディ11aに対する回転支持部(支持ピン部11a3)においても、上記した第1インサイドオープンレバー12のハウジングボディ11aに対する回転支持部(支持ピン部11a1)と同様に、ハウジングボディ11aに組付けられるハウジングカバー11bに一体的に設けた各円筒状の押え部(図示省略)によって各支持ピン部(11a2、11a3)の軸方向での移動を規制されている。
ロック機構30は、図1に示したように、チャイルドプロテクタ機構10とラッチ機構20間に設けたオープンリンク42をアンロック位置またはロック位置に移動させることが可能なアクティブレバー31を備えるとともに、このアクティブレバー31を駆動するための電動アクチュエータ32を備えている。なお、アクティブレバー31と電動アクチュエータ32の詳細な構成は、本発明と関連性が少ないため、説明を省略する。
この実施形態において、ロック機構30がアンロック状態(図1および図2の状態)にあって、オープンリンク42がアンロック位置にあり、チャイルドプロテクタ機構10がアンセット状態(図1および図2の状態)にある状態では、インサイドドアハンドルまたはアウトサイドドアハンドルの開操作により、ラッチ状態のラッチ機構20をアンラッチ状態とすることができるように構成されている。また、ロック機構30がロック状態にあって、オープンリンク42がロック位置にあり、チャイルドプロテクタ機構10がアンセット状態にある状態では、インサイドドアハンドルまたはアウトサイドドアハンドルの開操作により、ラッチ状態のラッチ機構20をアンラッチ状態とすることができないように構成されている。
ところで、この実施形態においては、ブッシュ14がチャイルドプロテクタレバー15によってアンセット位置(図3の位置)からセット位置(図10の位置)に移動されるときに、ブッシュ14の脚部14b(第2インサイドオープンレバー13の係合部13cと係合可能な部位側の端部)を、第1インサイドオープンレバー12に対して、第2インサイドオープンレバー13の復帰位置(図10の位置)から作動位置(図11の位置)に向けた移動方向と同方向に、所要量傾動させる駆動機構Bが設けられている。
駆動機構Bは、第1インサイドオープンレバー12に設けた突起部12eと、ブッシュ14に設けられていてブッシュ14がチャイルドプロテクタレバー15によってアンセット位置からセット位置に移動されるときに突起部12eに係合してブッシュ14を第1インサイドオープンレバー12に対して傾動させる傾斜部14eと、第1インサイドオープンレバー12に設けられていてブッシュ14の第1インサイドオープンレバー12に対する傾動を許容する逃げ部12c1aを備えている。逃げ部12c1aは、長溝12c1の一部を幅広とすることにより形成されている。突起部12eは、ブッシュ14側に折り曲げることにより形成されている。
このため、この実施形態においては、チャイルドプロテクタ機構10のセット状態(図10の状態)にて、第2インサイドオープンレバー13が復帰位置から作動位置に向けて移動されたときには、図11に示したように、作動位置にある第2インサイドオープンレバー13の一部(折り曲げ係合部13c)とブッシュ14の一部(台形係合部14b)との係合可能量(すなわち、この状態(図11の状態)にて、チャイルドプロテクタレバー15がセット位置からアンセット位置に向けて操作されて、ブッシュ14の一部(台形係合部14b)が第2インサイドオープンレバーの一部(折り曲げ係合部13c)に係合する際の係合量)を十分に(上記した駆動機構Bが設けられていない場合に比して多く)確保することが可能である。
したがって、この実施形態では、ブッシュ14の一部(台形係合部14b)または第2インサイドオープンレバー13の一部(折り曲げ係合部13c)を大型化させることなく、上記した状態での上記した操作(当該チャイルドプロテクタ機構10のセット状態にて、第2インサイドオープンレバー13が作動位置に移動されているときに、チャイルドプロテクタレバー15がセット位置からアンセット位置に向けて移動される誤操作)を的確に規制すること(上記した誤操作の防止機能を高めること)が可能である。
しかも、この実施形態では、ブッシュ14の一部(台形係合部14b)と第2インサイドオープンレバー13の一部(折り曲げ係合部13c)の形状が従来形状のままでよく、また、アンセット状態にて、第2インサイドオープンレバー13が復帰位置から作動位置に向けて移動することにより、ブッシュ14と第1インサイドオープンレバー13が回動する際のスペースを活用して実施することが可能である。したがって、この実施形態では、当該機構10を大型化することなく実施することが可能である。
また、この実施形態では、ブッシュ14がアンセット位置とセット位置間の中間部位に保持されている状態(図12の状態)では、第2インサイドオープンレバー13が復帰位置から作動位置に向けて移動されることにより、ブッシュ14に同ブッシュ14をセット位置に向けて移動させる押動力(図12の矢印参照)が作用するように構成されている。このため、チャイルドプロテクタレバー15の不十分なセット操作(誤操作)により、仮に、ブッシュ14がアンセット位置からセット位置にまで移動されなくても、ブッシュ14がアンセット位置とセット位置間の中間部位にまで移動されておれば、第2インサイドオープンレバー13を復帰位置から作動位置に向けて移動させることにより、ブッシュ14をセット位置に向けて移動させることが可能である。
なお、上記のように構成したこの実施形態のチャイルドプロテクタ機構10においては、ブッシュ14が、第1インサイドオープンレバー12に対して同レバーの長手方向に沿って移動可能に組付けられ、第1インサイドオープンレバー12とブッシュ14間に設けられている位置保持手段Aによって、アンセット位置とセット位置のそれぞれにて保持される。このため、ブッシュ14と第1インサイドオープンレバー12のハウジングボディ11aへの組付に際して、ブッシュ14が第1インサイドオープンレバー12に対して位置保持手段Aにより所定の位置(例えば、アンセット位置)に保持されて動き難い。したがって、ブッシュ14および第1インサイドオープンレバー12のハウジングボディ11aへの組付けや、その後に実施されるチャイルドプロテクタレバー15のブッシュ14とハウジングボディ11aへの組付けに際して、作業者は第1インサイドオープンレバー12に対してブッシュ14を所定の位置に保持する必要がなくて、組付性が良い。
また、第2インサイドオープンレバー13の動きを第1インサイドオープンレバー12に伝達するためのブッシュ14が第1インサイドオープンレバー12に組付けられていて、第2インサイドオープンレバー13から第1インサイドオープンレバー12に伝達される動き(作動ストローク)を決めるブッシュ14の位置が第1インサイドオープンレバー12および第2インサイドオープンレバー13以外の部材の寸法精度によって影響を受けることが無い。このため、チャイルドプロテクタレバー15の寸法精度を厳しく管理することなく、ブッシュ14の位置のバラツキ(作動ストロークのバラツキでもある)を小さく抑えることが可能であり、生産性を向上させることが可能である。
また、この実施形態では、ブッシュ14が、本体部14aと、脚部14bと、腕部14cを備えている。また、第1インサイドオープンレバー12には、他側面から***し同レバーの長手方向に沿って形成された山部12d2が設けられ、ブッシュ14の腕部14c先端には第1インサイドオープンレバー12の他側面または山部12d2と弾性的に係合する爪部14c2が設けられていて、ブッシュ14が第1インサイドオープンレバー12に対してアンセット位置とセット位置間で移動するときに爪部14c2が山部12d2を乗り越えて移動するように設定されている。このため、チャイルドプロテクタレバー15のセット・アンセット操作時に、ブッシュ14が第1インサイドオープンレバー12に対してアンセット位置とセット位置間で移動することで、節度感(セット・アンセットの切換感)が得られる。
また、この実施形態では、ブッシュ14のピン部14dと係合するチャイルドプロテクタレバー15の長孔15b1が、上述した円弧状部15b1aと直線状部15b1bを有しており、チャイルドプロテクタレバー15がアンセット位置に保持されていて、ブッシュ14がアンセット位置に保持されている状態では、第2インサイドオープンレバー13の動きがブッシュ14を介して第1インサイドオープンレバー12に伝達されて、ブッシュ14のピン部14dがチャイルドプロテクタレバー15における長孔15b1の円弧状部15b1aを移動するように構成され、チャイルドプロテクタレバー15がアンセット位置からセット位置に移動されるときに、ブッシュ14のピン部14dがチャイルドプロテクタレバー15における長孔15b1の円弧状部15b1aと直線状部15b1bに沿って移動して、ブッシュ14がアンセット位置から前記セット位置に移動するように構成されている。
このため、チャイルドプロテクタレバー15をアンセット位置からセット位置に操作することにより、チャイルドプロテクタレバー15に設けた長孔15b1の直線状部15b1bにて、ブッシュ14をアンセット位置からセット位置に的確に(前記長孔の前記直線状部を設けないで、前記円弧状部を円弧状で延長させた場合に比して、作動効率よく)移動させることが可能であり、チャイルドプロテクタレバー15の小型化が可能である。
また、この実施形態では、ドアに組付けられるハウジング11のハウジングボディ11aがベース部材であり、第1インサイドオープンレバー12は、ハウジングボディ11aに一体的に設けた支持ピン部11a1に回転可能に嵌合され、ハウジングボディ11aに組付けられるハウジングカバー11bに一体的に設けた押え部11b2によって支持ピン部11a1の軸方向での移動を規制されている。このため、第1インサイドオープンレバー12のハウジングボディ11a(ベース部材)に対する組付に際して、カシメピンが不要であり、組付性を改善してコスト低減を図ることが可能である。
100…車両用ドアロック装置、10…チャイルドプロテクタ機構、11…ハウジング、11a…ハウジングボディ(ベース部材)、11a1…支持ピン部、11a4…係合壁、11b…ハウジングカバー、11b2…押え部、12…第1インサイドオープンレバー(第1レバー)、12c1…長溝、12c1a…逃げ部、12d1…長孔、12d2…山部、12e…突起部、13…第2インサイドオープンレバー(第2レバー)、13c…第2インサイドオープンレバーの係合部、14…ブッシュ、14a…本体部、14b…脚部(第2インサイドオープンレバーの係合部と係合可能な部位側の端部)、14b1…溝部、14c…腕部、14c1…屈曲部、14c2…爪部、14d…ピン部、14e…傾斜部、15…チャイルドプロテクタレバー、15b1…長孔、15b1a…円弧状部、15b1b…直線状部、15b2…手動操作部、A…位置保持手段、B…駆動機構、20…ラッチ機構、21…ラッチ、30…ロック機構、31…アクティブレバー、32…電動アクチュエータ、41…アウトサイドオープンレバー(オープンレバー)、42…オープンリンク

Claims (3)

  1. 車両のドアに組付けられるよう構成されるベース部材と、このベース部材に対して回転可能に組付けられてラッチ機構に連係される第1レバーと、前記ベース部材に対して回転可能に組付けられてインサイドドアハンドルに連動するよう構成される第2レバーと、前記第1レバーに対して同レバーの長手方向に沿って移動可能かつ傾動可能に組付けられて前記第1レバーと前記第2レバー間に配設されアンセット位置またはセット位置に保持可能なブッシュと、前記ベース部材に組付けられて前記ブッシュを前記アンセット位置または前記セット位置に移動させることが可能なチャイルドプロテクタレバーを備えるとともに、前記第1レバーと前記ブッシュ間に設けられて前記第1レバーに対して前記ブッシュを前記アンセット位置と前記セット位置のそれぞれにて保持することが可能な位置保持手段を備えていて、
    前記ブッシュが前記アンセット位置に保持されている状態では、前記第2レバーの動きが前記ブッシュを介して前記第1レバーに伝達可能に構成され、前記ブッシュが前記セット位置に保持されている状態では、前記第2レバーの動きが前記ブッシュに対して空振りして前記第1レバーに伝達不能に構成されており、
    前記ブッシュが前記チャイルドプロテクタレバーによって前記アンセット位置から前記セット位置に移動されるときに、前記ブッシュの前記第2レバーと係合可能な部位側の端部を、前記第1レバーに対して、前記第2レバーの復帰位置から作動位置に向けた移動方向と同方向に、所要量傾動させる駆動機構が設けられているチャイルドプロテクタ機構。
  2. 請求項1に記載のチャイルドプロテクタ機構において、
    前記駆動機構は、前記第1レバーに設けた突起部と、前記ブッシュに設けられていて前記ブッシュが前記チャイルドプロテクタレバーによって前記アンセット位置から前記セット位置に移動されるときに前記突起部に係合して前記ブッシュを前記第1レバーに対して傾動させる傾斜部と、前記第1レバーに設けられていて前記ブッシュの前記第1レバーに対する傾動を許容する逃げ部を備えている
    チャイルドプロテクタ機構。
  3. 請求項1または2に記載のチャイルドプロテクタ機構において、
    前記ブッシュが前記アンセット位置と前記セット位置間の中間部位に保持されている状態では、前記第2レバーが復帰位置から作動位置に向けて移動されることにより、前記ブッシュに同ブッシュを前記セット位置に向けて移動させる押動力が作用するように構成されているチャイルドプロテクタ機構。
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