JP2014113212A - 内視鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】観察対象物、内視鏡スコープ、内視鏡プロセッサ、及び画像処理に関する情報を容易に管理可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】外部記憶部140は複数の記憶領域を備え、観察記録データに含まれる複数の情報を関連づけながら記憶領域に記憶する。例えば、観察対象物を有する患者情報、観察日時、観察を行った医師ID、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の機種情報、画像処理に関する情報を相互に関連づけて記憶する。患者情報は、一人の患者と一対一で対応する患者IDであり、医師情報は、一人の医師と一対一で対応する医師ID、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の機種情報は、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の機種と一対一で対応するIDである。その他の観察記録データも同様にして記憶される。
【選択図】図1

Description

本発明は、記憶装置を備える内視鏡装置に関する。
人体に挿入されて体内の画像を撮像する内視鏡スコープと、内視鏡スコープから画像を受信して画像処理する内視鏡プロセッサと、画像を記憶する記憶装置とを備える内視鏡装置が知られている。内視鏡装置を管理するため、洗浄情報などをサーバが一括管理する構成が知られている(特許文献1)。この構成では、診察室や洗浄室の出入り口にセンサを設け、内視鏡装置に取り付けられたICチップを介してタグ識別情報を検出することにより、内視鏡装置を管理する。
特開2009−66260号公報
しかし、観察対象物、内視鏡スコープ、内視鏡プロセッサ、及び画像処理に関する情報は、内視鏡プロセッサが記憶しているため、診察室や洗浄室の出入り口にセンサを設けても、検知することができない。
本発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、観察対象物、内視鏡スコープ、内視鏡プロセッサ、及び画像処理に関する情報を容易に管理可能な内視鏡装置を得ることを目的とする。
本願発明による内視鏡装置は、観察対象物を撮像して画像データを出力する内視鏡スコープ(110)と、内視鏡スコープから画像を受信して画像処理を行う内視鏡プロセッサ(120)と、観察対象物、内視鏡スコープ、内視鏡プロセッサ、及び画像処理に関する情報を記憶する記憶部(122、140)とを備えることを特徴とする。
内視鏡プロセッサは画像処理により処理済み画像を作成し、記憶部は、処理済み画像とは別に情報を記憶することが好ましい。
記憶部は、特定の内視鏡プロセッサと接続されたときに、接続された内視鏡プロセッサに対応する情報のみを読出可能にすることが好ましい。
記憶部は、特定の内視鏡スコープと接続されたときに、接続された内視鏡スコープに対応する情報のみを読出可能にすることが好ましい。
内視鏡装置は複数のユーザにより使用され、記憶部は複数の情報を記憶し、記憶部は、使用しているユーザに対応する情報のみを読出可能にすることが好ましい。
観察対象物に関する情報は、観察対象物を撮像した日時及び/又は観察対象物の名称を含み、内視鏡スコープに関する情報は、内視鏡スコープの機種名、製造番号、及び/又は内視鏡スコープのソフトウェアのバージョン情報を含み、内視鏡プロセッサに関する情報は、内視鏡プロセッサの機種名、製造番号、及び/又は内視鏡プロセッサのソフトウェアのバージョン情報を含み、画像処理に関する情報は、画像の一部を強調する画像強調処理に用いる画像強調設定値、画像を調整するために用いる画像調整設定値であることが好ましい。
内視鏡プロセッサは、記憶部から情報を読み出して、情報に従って画像処理を行い、内視鏡スコープは情報に従って観察対象物を撮像することが好ましい。
本発明によれば、観察対象物、内視鏡スコープ、内視鏡プロセッサ、及び画像処理に関する情報を容易に管理可能な内視鏡装置を得る。
本願発明による内視鏡装置を示したブロック図である。 外部記憶部に記憶されている情報を概略的に示した図である。 外部記憶部に記憶されている情報を概略的に示した図である。 検索結果を表示するモニタを示した図である。 記憶する情報を設定するために用いられる表示を示した図である。 記憶する情報を設定するために用いられる表示を示した図である。 保存処理を示したフローチャートである。 再現処理を示したフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態による内視鏡装置100について説明する。
図1は内視鏡装置100を概略的に示す。内視鏡装置100は、観察対象物を撮像して画像データを出力する内視鏡スコープ110と、内視鏡スコープ110から画像を受信して画像処理を行う内視鏡プロセッサ120と、観察対象物、内視鏡スコープ110、内視鏡プロセッサ120、及び画像処理に関する情報を記憶する外部記憶部140とを主に備える。以下、観察対象物、内視鏡スコープ110、内視鏡プロセッサ120、及び画像処理に関する情報を観察記録データと呼ぶ。
内視鏡スコープ110は、例えば人体の内部に挿入されて観察対象物を撮像する撮像素子111と、撮像素子111からアナログ信号を受信してデジタル信号に変換するアナログ信号処理回路112と、撮像素子111を駆動する駆動回路113と、アナログ信号処理回路112及び駆動回路113の駆動タイミングを制御するスコープタイミングコントローラ114と、タイミングコントローラを制御するスコープCPU115と、内視鏡スコープ110のファームウェアなどを記憶するスコープメモリ116と、内視鏡プロセッサ120から受光した照明光を観察対象物に照射するライトガイドファイバ117とを主に備える。内視鏡スコープ110は、正常に動作するために、かつ適切な画像データを出力するために、様々な調整値に基づいて機能する。これらの調整値は、内視鏡スコープ110に関する情報であって、観察記録データに含まれる。
撮像素子111が撮像した画像は、画像データとして内視鏡スコープ110から内視鏡プロセッサ120に送信される。スコープメモリ116は、内視鏡スコープ110のファームウェア、ファームウェアのバージョン情報、内視鏡スコープ110の機種名、及び製造番号等を記憶する。内視鏡スコープ110のファームウェア、ファームウェアのバージョン情報、内視鏡スコープ110の機種名、及び製造番号は、内視鏡スコープ110に関する情報であって、観察記録データに含まれる。
内視鏡プロセッサ120は、内視鏡プロセッサ120の動作を制御するプロセッサCPU121と、観察記録データを記憶する内部記憶部122と、内視鏡プロセッサ120のファームウェアなどを記憶するプロセッサメモリ123と、光源124とを主に備える。
プロセッサCPU121は、スコープCPU115に接続され、スコープCPU115を介してスコープメモリ116に記憶されている情報を取得する。プロセッサメモリ123は、内視鏡プロセッサ120のファームウェア、ファームウェアのバージョン情報、内視鏡プロセッサ120の機種名、及び製造番号等を記憶する。内視鏡プロセッサ120のファームウェア、ファームウェアのバージョン情報、内視鏡プロセッサ120の機種名、及び製造番号は、内視鏡プロセッサ120に関する情報であって、観察記録データに含まれる。
信号処理部125は、アナログ信号処理回路112から画像データを受信して、所定の画像処理を施し、処理済み画像を出力する。所定の画像処理は、例えばゲイン調整処理、ホワイトバランス調整処理、輪郭強調処理、及び画素強調処理である。ゲイン調整処理は、画像データのゲインを調整して、画像データの信号レベルを観察に適したレベルに調整する処理である。ホワイトバランス調整処理は、画像データのホワイトバランスを調整して色調を整える処理である。輪郭強調処理は、被写体像、例えば患部の輪郭を強調して、患部の範囲を明確にし、これにより患部を観察、発見しやすくする処理である。画素強調処理は、特定の波長の反射光のみを強調する処理であり、これにより特定の波長の反射光を返す患部を見やすくすることができる。これらの画像処理は、ユーザが決定する設定値や、撮像素子111、内視鏡スコープ110、及び内視鏡プロセッサ120の特性に応じて決定される様々な設定値を用いて行われる。これらの設定値は、観察記録データに含まれる。
プロセッサタイミングコントローラ127は、プロセッサCPU121、信号処理部125、及びスコープCPU115に接続され、プロセッサCPU121の制御の下で各部材の同期を図る。
内部記憶部122は、観察記録データ、例えば観察対象物に関する情報、内視鏡プロセッサ120のファームウェア、ファームウェアのバージョン情報、内視鏡プロセッサ120の機種名、製造番号、画像処理に関する情報、及び処理済み画像を記憶する。画像処理に関する情報は、所定の画像処理において用いられる様々な設定値である。内視鏡プロセッサ120のファームウェア、ファームウェアのバージョン情報、内視鏡プロセッサ120の機種名、製造番号、及び画像処理に関する情報は、処理済み画像とは別のファイルとして記憶される。
フロントパネル126がスコープCPU115に接続される。フロントパネル126は画面と操作ボタンとを備える。画面は、内視鏡装置100を操作するために必要な情報を表示する。操作部は、複数の操作ボタンを備える。ユーザは操作ボタンを操作して内視鏡装置100を操作、あるいは観察対象物に関する情報を内視鏡プロセッサ120に入力する。観察対象物に関する情報は、例えばユーザの名称、被験者の名称、年齢、観察対象物の名称である。これらは内部記憶部122及び外部記憶部140に記憶される。
光源124は、照明光を照射する。照明光は集光レンズ128及び絞り129を介してライトガイドファイバ117に入射する。絞り129はロータリシャッタから成り、照明光の光量及び発光タイミングを調節する。絞り129の開度及びタイミングは、プロセッサCPU121に接続されたモータ130により制御される。絞り129の開度及びタイミングは、観察記録データに含まれる。
内視鏡プロセッサ120には、外部記憶部140及びモニタ150が着脱自在に接続される。外部記憶部140は、例えばSDカードであって、観察記録データ、例えば観察対象物に関する情報、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120のファームウェア、ファームウェアのバージョン情報、内視鏡プロセッサ120の機種名、製造番号、画像処理に関する情報、光源124が発光する照明光の光量及び発光タイミング、並びに処理済み画像を記憶する。観察記録データは、処理済み画像とは別のファイルとして記憶される。外部記憶部140は、特定の内視鏡プロセッサ120又は特定の内視鏡スコープ110と接続されたときに、接続された内視鏡スコープ110又は内視鏡プロセッサ120に対応する情報のみを読出可能にする。モニタ150は、信号処理部125から受信した処理済み画像、及び観察対象物に関する情報を表示する。
ユーザは、内視鏡プロセッサ120を操作して、外部記憶部140に記憶されている観察記録データを検索することが可能である。フロントパネル126が備える操作ボタンを用いて、所望の情報を入力すると、プロセッサCPU121は、入力された情報に適合する情報を、外部記憶部140に記憶されている情報から検索し、モニタ150に表示する。また、外部記憶部140は、ユーザが設定するパスワードに応じて情報を読み出し可能にしてもよい。すなわちユーザが予め設定したパスワードが入力されたときにのみ、パスワードに対応する情報をモニタ150に表示可能となる。
また、外部記憶部140に記憶されている観察記録データを用いて、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の設定を変更することができる。外部記憶部140に記憶されている情報を前述の手法を用いてユーザが検索し、検索された情報から所望の情報を選択すると、所望の情報を用いて内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の設定が変更される。
次に図2を用いて、内部記憶部122及び外部記憶部140に記憶される観察記録データについて、外部記憶部140を一例として説明する。
外部記憶部140は複数の記憶領域を備え、観察記録データに含まれる複数の情報を関連づけながら記憶領域に記憶する。例えば、観察対象物を有する患者情報、観察日時、観察を行った医師ID、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の機種情報、画像処理に関する情報を相互に関連づけて記憶する。患者情報は、一人の患者と一対一で対応する患者IDであり、医師情報は、一人の医師と一対一で対応する医師ID、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の機種情報は、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の機種と一対一で対応するIDである。その他の観察記録データも同様にして記憶される。
次に図3を用いて、内部記憶部122及び外部記憶部140に記憶されるパスワード情報について、外部記憶部140を一例として説明する。
外部記憶部140は複数の記憶領域を備え、パスワード情報を複数の情報と関連づけながら記憶領域に記憶する。例えば、観察対象物を有する患者情報、観察日時、観察を行った医師ID、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の機種情報、及び/又は画像処理に関する情報と1つのパスワードを関連づけて記憶する。その他の観察記録データも同様にして記憶される。
次に図4を用いて、外部記憶部140に記憶されている情報をユーザが検索する手法について説明する。
ユーザが操作ボタンを操作して、所望の言葉を内視鏡プロセッサ120に入力すると、プロセッサCPU121は、入力された言葉に合致する情報を外部記憶部140から検索し、モニタ150に表示する。図4は、合致する情報を表示するモニタ150を示す。
検索可能な情報は、ユーザによって異なる。例えばユーザが内視鏡装置100のサービスマン、すなわち維持補修を行う者である場合、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の維持補修に必要な情報、例えば内視鏡スコープ110の設定値が表示される。これにより、患者の情報といった個人情報をサービスマンが見てしまうことを防止できる。サービスマンが内視鏡スコープ110の機種を入力すると、内視鏡スコープ110の調整値が表示される。例えばユーザが医師である場合、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120を観察に用いる場合に設定可能な設定値が表示される。医師が患者名を入力すると、患者名、観察日時、観察を行った内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120の機種名、及び画像処理に関する情報が表示される。
次に図5及び6を用いて、外部記憶部140に記憶する情報を設定するために用いられる表示について説明する。
外部記憶部140に観察記録データを自動的に記憶するか、観察毎に決定するかをユーザが選択可能である。自動的に記憶することをユーザが望む場合、図5に示す画面において「Auto」をユーザが選択する。記憶する観察記録データを観察毎に決定することをユーザが望む場合、図5に示す画面において「Manual」をユーザが選択する。この場合、観察を開始するときに、図6に示す画面がモニタ150に表示される。ユーザは、図6に示す画面を参照して、外部記憶部140に記憶する観察記録データを選択する。情報の名称の左側に表示されているチェックボックスを、操作ボタンを操作してチェックをし、あるいはチェックを外す。チェックされている観察記録データが外部記憶部140に記憶される。
次に図7を用いて、保存処理について説明する。保存処理は、内視鏡プロセッサ120に内視鏡スコープ110が接続されている間に反復して実行される。
始めのステップS71では、内視鏡装置100が現在使用している観察記録データを外部記憶部140に保存する。そして次のステップS72では、観察記録データが変更されたか否かを判断する。変更された場合、処理はステップS71に戻り、観察記録データを再度外部記憶部140に保存する。変更されていない場合、処理は終了する。
次に図8を用いて、再現処理について説明する。再現処理は、内視鏡プロセッサ120に内視鏡スコープ110が接続されている間に反復して実行される。
始めのステップS81では、ユーザが入力した言葉に合致する観察記録データをモニタ150に表示する。
次のステップS82では、表示されている観察記録データからユーザが所望のデータを選択する。そして、選択されたデータに基づいて、画像処理に関する情報を内視鏡プロセッサ120において変更し、内視鏡スコープ110の調整値を内視鏡スコープ110において変更し、絞り129の開度及びタイミングを調節する。
そして次のステップS86では、現在の医者ID及び患者ID等と関連づけて、観察記録データを外部記憶部140に保存して処理を終了する。
本実施形態によれば、観察対象物、内視鏡スコープ110、内視鏡プロセッサ120、及び画像処理に関する情報を容易に管理することができる。
また、内視鏡スコープ110及び内視鏡プロセッサ120を過去の観察と同じ設定に容易に変更して使用することができる。これにより、病変部を同じ設定で観察することができ、病変部の変化を詳細に把握することができる。
パスワードを用いることにより、表示する情報をユーザに応じて変更することができ、大量の情報を表示して操作を煩雑にしたり、個人情報を不適切な人物に参照させたり、不要な情報を参照したユーザを混乱させたりすることがない。
内部記憶部122は、外部記憶部140に記憶されている情報と同じ情報を記憶しても良い。
外部記憶部140に記憶されている情報を検索すると説明したが、内部記憶部122に記憶されている情報を検索しても良い。
フロントパネル126が備える画面は、モニタ150が表示する情報を表示しても良い。
なお、内部記憶部122及び外部記憶部140に記憶される情報は、圧縮されてもよい。圧縮手法として、例えばランレングス法などが用いられる。
なお、図6に示す情報は例示であって、これ以外の情報もユーザは選択可能である。
100 内視鏡装置
110 内視鏡スコープ
111 撮像素子
112 アナログ信号処理回路
113 駆動回路
114 スコープタイミングコントローラ
115 スコープCPU
116 スコープメモリ
117 ライトガイドファイバ
120 内視鏡プロセッサ
121 プロセッサCPU
122 内部記憶部
123 プロセッサメモリ
124 光源
125 信号処理部
126 フロントパネル
127 プロセッサタイミングコントローラ
128 集光レンズ
129 絞り
130 モータ
140 外部記憶部
150 モニタ

Claims (7)

  1. 観察対象物を撮像して画像データを出力する内視鏡スコープと、
    前記内視鏡スコープから画像を受信して画像処理を行う内視鏡プロセッサと、
    前記観察対象物、前記内視鏡スコープ、前記内視鏡プロセッサ、及び前記画像処理に関する情報を記憶する記憶部とを備える内視鏡装置。
  2. 前記内視鏡プロセッサは前記画像処理により処理済み画像を作成し、
    前記記憶部は、前記処理済み画像とは別に前記情報を記憶する請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記記憶部は、特定の前記内視鏡プロセッサと接続されたときに、接続された内視鏡プロセッサに対応する情報のみを読出可能にする請求項1に記載の内視鏡装置。
  4. 前記記憶部は、特定の前記内視鏡スコープと接続されたときに、接続された内視鏡スコープに対応する情報のみを読出可能にする請求項1に記載の内視鏡装置。
  5. 前記内視鏡装置は複数のユーザにより使用され、前記記憶部は複数の前記情報を記憶し、
    前記記憶部は、使用しているユーザに対応する情報のみを読出可能にする請求項1に記載の内視鏡装置。
  6. 観察対象物に関する前記情報は、観察対象物を撮像した日時及び/又は観察対象物の名称を含み、
    前記内視鏡スコープに関する情報は、前記内視鏡スコープの機種名、製造番号、及び/又は内視鏡スコープのソフトウェアのバージョン情報を含み、
    前記内視鏡プロセッサに関する情報は、前記内視鏡プロセッサの機種名、製造番号、及び/又は内視鏡プロセッサのソフトウェアのバージョン情報を含み、
    前記画像処理に関する情報は、画像の一部を強調する画像強調処理に用いる画像強調設定値、画像を調整するために用いる画像調整設定値である請求項1に記載の内視鏡装置。
  7. 前記内視鏡プロセッサは、前記記憶部から前記情報を読み出して、前記情報に従って画像処理を行い、
    前記内視鏡スコープは前記情報に従って観察対象物を撮像する請求項1に記載の撮像装置。
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