JP2014110739A - 監視装置及び監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】効率よく複数の機器による消費電力を抑制することができる監視装置及び監視方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、監視装置は、警告発報手段と、選択手段と、決定手段とを有する。警告発報手段は、管理対象となる機器による消費電力が閾値を上回る場合にデマンド警告を発報する。選択手段は、警告発報手段によってデマンド警告が発報された場合に、消費電力を抑制する制御を行う機器を選択する。決定手段は、選択手段によって選択された機器がアナログ機器である場合に、段階的に電力消費が変化する値からアナログ機器に設定する設定値を決定する。
【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、監視装置及び監視方法に関する。
ビルなどの建築物には、エアコンなど電力により稼働する機器が多数設置されている。ビルなどの建築物内の各機器の稼働状態を監視装置が管理するシステムがある。このような監視装置は、建築物の消費電力が所定の電力を上回らないように各機器を制御する機能を有する。従来、監視装置は、各機器の稼働を停止させることにより消費電力を抑制している。
特開2011−61991号公報
上記の課題を解決するために、効率よく複数の機器による消費電力を抑制することができる監視装置及び監視方法を提供することを目的とする。
実施形態によれば、監視装置は、警告発報手段と、選択手段と、決定手段とを有する。警告発報手段は、管理対象となる機器による消費電力が閾値を上回る場合にデマンド警告を発報する。選択手段は、警告発報手段によってデマンド警告が発報された場合に、消費電力を抑制する制御を行う機器を選択する。決定手段は、選択手段によって選択された機器がアナログ機器である場合に、段階的に電力消費が変化する値からアナログ機器に設定する設定値を決定する。
図1は、本実施形態に係る監視装置を備える監視システムの構成例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態に係る監視装置の構成例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態に係る監視装置の不揮発性メモリに格納されている機器制御出力設定テーブルの構成例を示す。 図4は、本実施形態に係る監視装置の不揮発性メモリに格納されている出力値設定テーブルの構成例を示す。 図5は、本実施形態に係る監視システムの動作例を説明するための概略図である。 図6は、本実施形態に係る監視装置の動作例を説明するためのフローチャートである。
以下、本実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る監視装置(監視装置)は、ビルなどの建築物に設置されているエアコン又は照明などの電力によって稼働する複数個の機器の稼働状態を一括して管理する装置である。また、監視装置は、建築物の各機器で消費される消費電力を所定の電力以下に制御する機能を有する。たとえば、監視装置は、建築物の各機器で消費される電力を予測する機能を有する。予測される消費電力が所定の電力を上回ると判断した場合、監視装置は、消費電力が所定の電力を下回るように、各機器の稼働状態を制御する。即ち、監視装置は、各機器をオフにしたり、各機器の稼働状態をより消費電力の少ない状態に変更したりする(たとえば、エアコンの設定温度を変更する)などの機能を有する。
なお、監視装置は、ビル若しくは工場などの比較的大規模な建築物又は、個人住宅などの比較的小規模な建築物に設置されるが、監視装置が設置される建築物は特定の建築物に限定されるものではない。また、監視装置が制御する電力によって稼働する各機器は、エアコン又は照明などであるが、特定の機器、又は機器の組み合わせに限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る監視装置を備える監視システムの構成例を示すブロック図である。
図1が示すように、監視システム1は、監視装置10、表示装置20、制御装置30並びに50、及び現場機器40並びに60などを備える。監視装置10は、表示装置20、制御装置30及び制御装置50と無線又は有線で電気的に接続されている。監視装置10は、図1のように制御装置30を介して制御装置50に接続されてもよいし、直接制御装置50に接続されてもよい。また、制御装置30及び50は、それぞれ現場機器40及び60と無線又は有線で電気的に接続されている。
監視装置10は、監視システムの全体を制御する機能を有する。監視装置10の構成及び動作例については後述する。
表示装置20は、監視装置10の制御により種々の情報を表示する表示部である。表示装置20は、ディスプレイなどであるが特定の構成に限定されるものではない。
制御装置30は、現場機器40の動作を制御するための装置である。制御装置30は、監視装置10からの命令の下で、現場機器40を動作させる。制御装置30は、現場機器40に応じて構成及び機能が異なり、特定の構成又は機能に限定されるものではない。たとえば、現場機器40がエアコンである場合、制御装置30は、監視装置10からの命令の下で、現場機器40をオン若しくはオフにし、又は、現場機器40の設定温度を特定の温度に変更する機能などを有する。また、現場機器40が照明である場合、制御装置30は、監視装置10からの命令の下で、現場機器40をオン若しくはオフにする機能を有する。現場機器40が消費電力を変更することが可能である照明である場合、制御装置30は、監視装置10からの命令の下で、現場機器40をオン若しくはオフにし、又は、現場機器40の消費電力を変更する機能などを有する。
現場機器40は、制御装置30からの命令に従って動作する機器である。また、現場機器40は、建築物から供給される電力によって動作する機器である。現場機器40は、設置される建築物の用途などに応じて構成及び機能が異なる。現場機器40は、たとえば、エアコン又は照明などであるが、特定の構成又は機能に限定されるものではない。
制御装置30及び現場機器40は、それぞれ制御装置50及び現場機器60と同様である。
なお、監視システム1は、3つ以上の制御装置及び現場機器を備えてもよく、監視システムが備える制御装置及び現場機器の数は特定の値に限定されるものではない。また、監視装置10は、制御装置を介さずに直接現場機器を制御してもよい。
次に、監視装置10の構成例について説明する。
図2は、本実施形態に係る監視装置10の構成例を示すブロック図である。
本実施形態に係る監視装置10は、たとえば、パーソナルコンピュータ(PC)またサーバ装置などの機器で構成されるが、特定の機器に限定されるものではない。
図2が示すように、監視装置10は、CPU11、RAM12、ROM13、不揮発性メモリ14、及び、外部インターフェイス(I/F)15などを備える。
CPU11は、監視装置10全体の動作を制御する。CPU11は、内部キャッシュおよび各種のインターフェイスなどを備えても良い。CPU11は、内部キャッシュ、ROM13又は不揮発性メモリ14に予め記憶したプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。たとえば、CPU11は、プログラムを実行することにより、外部インターフェイス15を介して入力されるデータなどのデータを処理するデータ処理機能を有する。なお、CPU11がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであっても良い。この場合、CPU11は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
RAM12は、揮発性のメモリである。RAM12は、CPU11の処理中のデータなどを一時的に格納する。RAM12は、CPU11からの命令に基づき種々のアプリケーションプログラムを格納している。また、RAM12は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。たとえば、CPU11は、不揮発性メモリ14に記録されている、デマンド制御機能を実現するためのデマンド制御プログラムをRAM12上に展開し、当該デマンド制御プログラムを実行する。
ROM13は、予め制御用のプログラム及び制御データなどが記憶された不揮発性のメモリである。ROM22に記憶される制御プログラム及び制御データは、予め監視装置10の仕様に応じて組み込まれる。ROM13は、たとえば、監視装置10の回路基板を制御するプログラム(例えば、BIOS)などを格納している。
不揮発性メモリ14は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。不揮発性メモリ14は、例えば、ハードディスク、SSD、EEPROM又はフラッシュメモリなどにより構成される。不揮発性メモリ14は、デマンド制御機能を実現するためのデマンド制御プログラムを格納する。また、不揮発性メモリ14は、監視装置10の運用用途に応じて制御プログラム、アプリケーション、及び種々のデータを格納する。
また、不揮発性メモリ14は、デマンド制御機能設定データベースを記録する記録領域16を有する。記録領域16は、機器制御出力設定テーブルを格納する記録領域16a及び出力値設定テーブルを格納する記録領域16bを有する。各テーブルについては、後述する。
外部インターフェイス15は、表示装置20及び制御装置30並びに50などとデータ通信を行うためのインターフェイスである。外部インターフェイス15は、表示装置20及び制御装置30並びに50に対応する個別のインターフェイスを備えてもよい。
なお、監視装置10は、さらに、操作部及び他の外部インターフェイスなどを備えても良く、上述した構成以外の構成要素を適宜追加しても良い。
次に、不揮発性メモリ14内の記録領域16aに格納されている機器制御出力設定テーブル(機器制御出力設定テーブル16a)について説明する。
図3は、機器制御出力設定テーブル16aの構成例を示す図である。
機器制御出力設定テーブル16aは、建築物の消費電力を抑制するために制御する機器を決定するために使用されるテーブルである。図3に示すように、機器制御出力設定テーブル16aは、遮断順序、ポイントID番号、容量(kw)、制御 済/未フラグ、及び機種種別を対応付けて格納している。
遮断順序は、建築物の消費電力を抑制する際に監視装置10によって制御される機器の制御順序を示している。
ポイントID番号は、監視装置10が制御する機器に固有に割り振られた番号である。なお、ポイントID番号は、複数の機器のグループに割り振られてもよい。たとえば、ポイントID番号は、同種の機種(たとえば、エアコンなど)のグループを示す番号であってもよいし、同位置にある機種(たとえば、1階にある機器など)のグループを示す番号であってもよい。
また、機器制御出力設定テーブル16aは、異なる遮断順序に対して同一のポイントID番号を対応付けてもよい。この場合、監視装置10は、当該ポイントID番号が示す機器に対して複数回制御を行うことになる。
容量(kW)は、対応するポイントID番号が示す機種を制御した場合に抑制される電力を示す値である。容量(kw)は、キロワット(kW)単位で記述される。容量(kW)は、ポイントID番号が示す機種及び制御内容に応じて決定される。容量(kW)は、監視装置10が制御する機器を選択する際の目安として利用される。
制御 済/未フラグは、これまでに監視装置10がどの遮断順序まで機器を制御したかを示す。「済」は、すでに監視装置10が当該遮断順序に対応する制御を行ったことを示す。「未」は、まだ監視装置10が当該遮断順序に対応する制御を行っていないことを示す。たとえば、図3に示すように、機器制御出力設定テーブル16aは、遮断順序「1」及び「2」に対応する制御がすでに行われ、遮断順序「3」に対応する制御がまだ行われていないことを示す。
機器種別は、対応するポイントID番号が示す機器が段階的に変化する稼動状態を設定することができるか否かを示す。即ち、機器種別は、監視装置10が当該機器に単にオン/オフ制御のみでなく、消費電力が段階的に変化する制御を行うことができるか否かを示す。たとえば、エアコンは、オン/オフ状態以外にも設定温度に応じた状態を取ることができるので、段階的に変化する稼動状態を設定することができる機器(アナログ機器)であるといえる。また、照明は、オン/オフ状態のみを取るので、段階的に変化する稼動状態を設定することができない機器(デジタル機器)であるといえる。照明であっても消費電力を設定できる照明は、段階的に変化する稼動状態を設定することができるので、アナログ機器であるといえる。「A」は、対応するポイントID番号が示す機器がアナログ機器であることを示す。また、「D」は、対応するポイントID番号が示す機器がデジタル機器であることを示す。
たとえば、機器制御出力設定テーブル16aは、遮断順序「2」に対応する要素として、ポイントID番号「6」、容量(kW)「12」、制御 済/未フラグ「済」及び機種判別「D」を格納している。即ち、機器制御出力設定テーブル16aは、遮断順序「2」で制御する機器の番号が「6」であって、制御によって抑制される消費電力が10kWであって、すでに制御済であって、機器の番号が「6」である機器がデジタル機器であることを示している。
次に、不揮発性メモリ14内の記録領域16bに格納されている出力値設定テーブル(出力値設定テーブル16b)について説明する。
図4は、出力値設定テーブル16bの構成例を示す図である。
出力値設定テーブル16bは、アナログ機器に設定する設定値を決定するために使用されるテーブルである。図4に示すように、出力値設定テーブル16bは、遮断順序及び設定値を対応付けて格納している。
遮断順序は、機器制御出力設定テーブル16aのそれと同一である。また、出力値設定テーブル16bは、アナログ機器に設定する設定値を格納しているため、アナログ機器が制御の対象となっている遮断順序のみを格納している。たとえば、機器制御出力設定テーブル16aで遮断順序「1」及び「3」に対応する機器種別「A」であるので、遮断順序「1」及び「3」で制御される機器は、アナログ機器である。したがって、出力値設定テーブル16bは、アナログ機器を制御の対象とする遮断順序「1」及び「3」を格納している。
設定値は、段階的に電力消費が変化するアナログ機器の稼動状態を決定する値である。即ち、設定値は、監視装置10がアナログ機器を制御する際に当該アナログ機器に設定する値である。設定値は、設定されるアナログ機器によって決定される。たとえば、アナログ機器がエアコンである場合、設定値は、当該エアコンの設定温度などの値である。また、アナログ機器が消費電力を設定できる照明である場合、設定値は、当該照明のワット数などである。なお、設定値は、設定される機器が複数個の値によって制御される場合には、複数個の値であってもよい。また、設定値は、設定される機器が文字列によって制御される場合には、文字列であってもよい。設定値は、特定の値、個数及び構成に限定されるものではない。
次に、監視システム1の動作例について説明する。
図5は、監視システム1の動作を説明するための概略図である。
まず、監視装置10は、機器制御出力設定テーブル16aが設定される。即ち、監視装置10は、表示装置20にデマンド制御機器設定画面21を表示させ、デマンド制御機器設定画面21内に制御機器設定欄22を表示させる。監視装置10は、制御機器設定欄22を表示させることで、オペレータに機器制御出力設定テーブル16aの各要素を入力するように促す。オペレータは、制御機器設定欄22に表示される指示に従って、複数個の遮断順序に対応するポイントID番号、容量(kW)、制御 済/未フラグ及び機器種別などを監視装置10に設置されている操作部などを通じて監視装置10へ入力する。なお、監視装置10が設定される遮断順位の数は、特定の値に限定されるものではない。
オペレータが各要素を入力すると、監視装置10のCPU11は、各要素を対応付けた機器制御出力設定テーブル16aを生成する。機器制御出力設定テーブル16aを生成すると、CPU11は、生成した機器制御出力設定テーブル16aを、不揮発性メモリ14内の記録領域16aに格納する。生成した機器制御出力設定テーブル16aを、不揮発性メモリ14内の記録領域16aに格納するすると、CPU11は、機器制御出力設定テーブル16aの設定に成功したことを示す情報を表示装置20に表示する。
次に、監視装置10は、出力値設定テーブル16bが設定される。即ち、監視装置10は、表示装置20のデマンド制御機器設定画面21内に出力値設定欄23を表示させる。監視装置10は、出力値設定欄23を表示させることで、オペレータに出力値設定テーブル16bの要素を入力するように促す。オペレータは、出力値設定欄23に表示される指示に従って、各遮断順序に対応する設定値などを監視装置10に設置されている操作部などを通じて監視装置10へ入力する。
オペレータが設定値を入力すると、監視装置10のCPU11は、各遮断順序と設定値を対応付けた出力値設定テーブル16bを生成する。出力値設定テーブル16bを生成すると、CPU11は、生成した出力値設定テーブル16bを、不揮発性メモリ14内の記録領域16bに格納する。生成した出力値設定テーブル16bを、不揮発性メモリ14内の記録領域16bに格納するすると、CPU11は、出力値設定テーブル16bの設定に成功したことを示す情報を表示装置20に表示する。
なお、機器制御出力設定テーブル16a及び出力値設定テーブル16bの設定は、順序が逆でもよく、又は、同時に行ってもよい。また、機器制御出力設定テーブル16a及び出力値設定テーブル16bの設定方法は、予め決められたデータを転送する方法などであってもよく、特定の方法に限定されるものではない。
次に、監視装置10が制御装置30及び50を通じて現場機器40及び60を制御する手順について説明する。
監視装置10のCPU11は、不揮発性メモリ14からデマンド制御機能17を実行するためのデマンド制御プログラムを読み込み、当該デマンド制御プログラムを実行する。CPU11は、デマンド制御プログラムを実行することによって得られるデマンド制御機能17を通じて各機器への制御を実現する。
まず、CPU11は、デマンド警告が発報されているかを判断する。デマンド警告とは、建築物の消費電力を抑制する必要が生じた場合に監視装置10が発報する警告である。即ち、監視装置10が予測した消費電力が、所定の閾値としての所定電力(目標電力)を上回る場合、監視装置10は、デマンド警告を発報する。なお、監視装置10は、現在の消費電力が所定の電力を上回る場合にデマンド警告を発報してもよい。デマンド警告が発報される条件は、特定の構成に限定されるものではない。
デマンド警告が発報されていると判定すると、CPU11は、電力制御を開始する。
CPU11は、抑制すべき電力を計算する。即ち、CPU11は、予測した消費電力から目標電力を減算し、抑制すべき電力を計算する。
抑制すべき電力を計算すると、CPU11は、機器制御出力設定テーブル16aを参照し、前回の電力制御までにどの遮断順序まで機器制御を行ったかを判定する。たとえば、図3に示される機器制御出力設定テーブル16aの例において、CPU11は、制御 済/未フラグに格納されている情報を取得し、遮断順序「2」までが既に制御されていると判定する。
前回の電力制御までにどの遮断順序まで制御を行ったかを判定すると、CPU11は、今回の電力制御で制御する機器を選択する。即ち、CPU11は、すでに行われている制御に対応する遮断順序よりも1つ下の遮断順序(開始遮断順序)から、容量(kW)を下の遮断順序に向かって加算していき、その合計量が抑制すべき電力に達する遮断順序(終了遮断順序)を決定する。終了遮断順序を決定すると、CPU11は、開始遮断順序から決定した終了遮断順序までの遮断順序のポイントID番号が示す機器を、今回制御する機器として選択する。
たとえば、図3に示される機器制御出力設定テーブル16aの例において、CPU11は、遮断順位「3」に対応する容量(kW)「20」から、遮断順位「4」以下に対応する容量(kW)を加算していき、抑制すべき電力量に達する遮断順序(終了遮断順序)を決定する。終了遮断順序を決定すると、CPU11は、遮断順位「3」から決定した終了遮断順位までの遮断順位のポイントID番号が示す機器を、今回制御する機器として決定する。
今回制御する機器を決定すると、CPU11は、開始遮断順序に対応する機器がアナログ機器であるかデジタル機器であるか判定する。即ち、CPU11は、制御出力設定テーブル16aを参照し、開始遮断順序に対応する機器種別から当該機器がアナログ機器であるかデジタル機器であるか判定する。たとえば、図3に示される機器制御出力設定テーブル16aの例において、CPU11は、制御出力設定テーブル16aから開始遮断順位である遮断順序「3」に対応する機器種別が「A」であることを取得し、制御する機器がアナログ機器であると判定する。
当該機器がアナログ機器であると判定すると、CPU11は、設定値出力設定テーブル16bを参照し、設定値を取得する。即ち、CPU11は、設定値出力設定テーブル16bから、開始遮断順序と同一の遮断順序に対応する設定値を取得する。たとえば、図4に示される出力値設定テーブル16bの例において、CPU11は、開始遮断順位「3」に対応する設置値「20」を取得する。
設定値を取得すると、CPU11は、開始遮断順序である遮断順序に対応するポイントID番号と、取得した設定値とを対応付けてRAM12に格納する。
また、当該機器がデジタル機器であると判定すると、開始遮断順序である遮断順序に対応するポイントID番号をオフにする機器を示すポイントID番号としてRAM12に格納する。
CPU11がRAM12に、ポイントID番号及び当該ポイントID番号に対応する設定値、又はオフにする機器のポイントID番号を格納すると、機器制御出力設定テーブル16aにおいて、開始遮断順序に対応する制御 済/未フラグを「未」から「済」へ書き換える。たとえば、図3に示す例において、CPU11は、機器制御出力設定テーブル16aにおいて、遮断順序「3」に対応する制御 済/未フラグを「未」から「済」へ書き換える。
CPU11は、以上に示される、機器種別の判定から制御 済/未フラグの書き換えまでのプロセスを今回の電力制御において制御する全ての遮断順位(開始遮断順序から終了遮断順序までの遮断順序)に対して行う。
当該プロセスを今回制御する全ての遮断順序に対して行うと、CPU11は、RAM12から、制御するアナログ機器を示すポイントID番号及び当該ポイントID番号に対応する設定値を取得する。当該ポイントID番号及び当該ポイントID番号に対応する設定値を取得すると、CPU11は、当該ポイントID番号を制御している制御装置へ取得した設定値を外部I/F15を通じて送信する。
当該制御装置は、監視装置10から送信される設定値を受信する。設定値を受信すると、当該制御装置は、制御装置が制御している機器に受信した設定値を設定する。
たとえば、図1の例において、CPU11は、開始遮断順序である遮断順序「3」が示すポイントID番号「56」が示す現場機器(たとえば、現場機器40)を制御する制御装置(たとえば、制御装置30)へ設定値「20」を送信する。制御装置(たとえば、制御装置30)は、監視装置10から送信される設定値「20」を受信し、受信した設定値「20」を制御装置(たとえば、制御装置30)が制御している現場機器(たとえば、現場機器40)に設定する。
CPU11は、以上のような、設定値の取得から設定値の送信までのプロセスを、RAM12に制御する機器として格納されているアナログ機器について行う。
監視システム1が全てのアナログ機器に対して当該プロセスを行うと、CPU11は、RAM12から、オフにする機器を示すポイントID番号として格納されているポイントID番号を取得する。当該ポイントID番号を取得すると、CPU11は、当該機器を制御している制御装置へ当該機器をオフにする命令を外部I/F15を通じて送信する。当該制御装置は、監視装置10から当該命令を受信し、当該機器をオフにする。
CPU11は、以上のような、オフにする機器を示すポイントIDの取得からオフにする命令の送信までのプロセスを、RAM12にオフにする機器として格納されている全てのデジタル機器について行う。
全てのデジタル機器に対して当該プロセスを行うと、CPU11は、電力制御を終了する。
なお、監視装置10は、今回制御する全ての機器に対して設定値又は機器をオフにする命令を送信した後に、制御した全ての遮断順位に対応する制御 済/未フラグを「未」から「済」へ書き換えてもよい。
また、アナログ機器へ設定値を送信するプロセスとデジタル機器へオフにする命令を送信するプロセスは、逆の順序で行ってもよいし、同時に行ってもよい。
また、CPU11は、各データを各制御装置に送信せずに、制御するアナログ機器並びに当該アナログ機器に対応する設定値、及びオフにすべきデジタル機器を表示装置20へ表示し、オペレータに各制御装置又は各現場機器への制御を促してもよい。この場合、オペレータは、表示装置20に表示される情報を参考に、各制御装置及び各現場機器への制御を実行する。
次に、監視装置10の動作例について説明する。
図6は、監視装置10の動作例を示すためのフローチャートである。
まず、監視装置10のCPU11は、デマンド警告が発報されているか判定する(ステップ11)。デマンド警告が発報されていないと判定すると(ステップ11、NO)、CPU11は、ステップ11へ戻る。
デマンド警告が発報されていると判定すると(ステップS11、YES)、CPU11は、機器制御出力設定テーブル16aを参照し、前回までの電力制御で制御した遮断順序を取得する(ステップ12)。前回までの電力制御で制御した遮断順序を取得すると、CPU11は、機器制御出力設定テーブル16aを参照し、今回の電力制御で制御する機器を選択する(ステップ13)。選択方法は、前述の通りである。
今回の電力制御で制御する機器を選択すると、CPU11は、制御する機器の1つがアナログ機器であるか判定する(ステップS14)。当該機器がアナログ機器であると判定すると(ステップS14、YES)、CPU11は、設置値出力設定テーブル16bを参照し、当該機器に対応する設定値を取得する(ステップ15)。当該機器に対応する設定値を取得すると、CPU11は、当該機器を示すポイントID番号と取得した設定値とを対応付けてRAM12へ格納する(ステップ16)
また、制御する機器がアナログ機器でない(即ち、デジタル機器である)と判定すると(ステップS14、NO)、CPU11は、当該機器を示すポイントID番号をオフにする機器を示すポイントID番号としてRAM12へ格納する(ステップS17)。
当該機器を示すポイントID番号と取得した設定値とを対応付けてRAM12へ格納した場合、又は、当該機器を示すポイントID番号をオフにする機器を示すポイントID番号としてRAM12へ格納した場合、CPU11は、機器制御出力設定テーブル16aにおいて、当該機器に対応する制御 済/未フラグを「済」に書き換える(ステップS18)。
当該機器に対応する制御 済/未フラグを「済」に書き換えると、CPU11は、ステップ13で決定した制御する機器がまだ他にあるか判定する(ステップ19)。制御する機器がまだあると判定すると(ステップ19、YES)、CPU11は、ステップ14へ戻る。
制御する機器がないと判定すると(ステップ19、NO)、CPU11は、監視装置10の制御モードが自動モードであるか判定する(ステップ20)。自動モードとは、監視装置10が発報されているデマンド警告に基づいて建築物内の各機器による消費電力を自動的に制御する方式である。
監視装置10の制御モードが自動モードであると判定すると(ステップ20、YES)、CPU11は、RAM12に制御される機器として格納されているポイントID番号が示す機器を制御する制御装置へ、設定値又はオフにする命令を送信する(ステップS21)。即ち、ポイントID番号が示す機器がアナログ機器である場合には、CPU11は、当該ポイントID番号が示す機器を制御する制御装置へ、当該機器に対応する設定値を送信する。また、ポイントID番号が示す機器がデジタル機器である場合には、CPU11は、当該ポイントID番号が示す機器を制御する制御装置へ、当該機器をオフにする命令を送信する。
また、監視装置10の制御モードが自動モードでないと判定すると(ステップS20、NO)、CPU11は、オペレータに各機器の制御を促すメッセージを表示する(ステップ22)。即ち、CPU11は、RAM12に格納されているポイントID番号が示す機器を表示装置20などに表示する。同時に、CPU11は、ポイントID番号が示す機器がアナログ機器である場合には当該アナログ機器に対応する設定値を、ポイントID番号が示す機器がデジタル機器である場合にはオフにする旨を示す情報を、それぞれのポイントID番号が示す機器に対応付けて表示する。
オペレータに各機器の制御を促すメッセージを表示すると、CPU11は、制御を終了する。
以上のような監視装置は、単に機器に対してオン/オフ制御を行うのみならず、段階的に変化する稼動状態を設定することができる。また、機器制御出力設定テーブルが異なる遮断順序に対して同一のポイントID番号を対応付けている場合、監視装置は、同一の機器に対して段階的に消費電力を抑制していく制御(たとえば、エアコンの設定温度を29℃、30℃…と段階的に設定する制御)を行うこともできる。したがって、監視装置は、より柔軟に建築物に設置されている機器を制御することができ、効果的に建築物の消費電力を抑制することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…監視システム、10…監視装置、11…CPU、12…RAM、13…ROM、14…不揮発性メモリ、15…外部インターフェイス、16…デマンド制御機器設定テーブル、16a…機器制御出力設定テーブル、16b…出力値設定テーブル、17…デマンド制御機能、30及び50…制御装置、40及び60…現場機器。

Claims (8)

  1. 電力で稼働する複数個の機器を一括して管理する監視装置において、
    前記管理対象となる機器による消費電力が閾値を上回る場合にデマンド警告を発報する警告発報手段と、
    前記警告発報手段によって前記デマンド警告が発報された場合に、消費電力を抑制する制御を行う機器を選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された機器がアナログ機器である場合に、段階的に電力消費が変化する値から前記アナログ機器に設定する設定値を決定する決定手段と、
    を備える監視装置。
  2. 前記決定手段が決定した前記設定値を前記選択手段が選択した前記アナログ機器に設定する設定手段を、
    さらに備える前記請求項1に記載の監視装置。
  3. 前記選択手段が選択した前記アナログ機器及び前記決定手段が決定した前記設定値を報知する報知手段を、
    さらに備える前記請求項1又は2の何れか1項に記載の監視装置。
  4. 前記設定値を格納する出力値設定テーブルを記録する第1記録手段をさらに備え、
    前記決定手段は、前記記録手段に記録された前記出力値設定テーブルを参照して、前記アナログ機器に設定する設定値を決定する、
    前記請求項1乃至3の何れか1項に記載の監視装置。
  5. 消費電力を抑制する制御を行い得る機器と遮断順序とを対応付けて格納する機器制御出力設定テーブルを記録する第2記録手段をさらに備え、
    前記選択手段は、前記第2記録手段に記録された前記機器制御出力設定テーブルを参照して、消費電力を抑制する制御を行う機器を選択する、
    前記請求項1乃至4の何れか1項に記載の監視装置。
  6. 前記監視装置によって一括して管理される複数個の前記機器は、ビル内に設置されている、
    前記請求項1乃至5の何れか1項に記載の監視装置。
  7. 前記アナログ機器は、エアコンであり、
    前記設定値は、設定温度である、
    前記請求項1乃至6の何れか1項に記載の監視装置。
  8. 電力で稼働する複数個の機器を一括して管理する監視方法において、
    前記管理対象となる機器による消費電力が閾値を上回る場合にデマンド警告を発報し、
    前記警告発報手段によって前記デマンド警告が発報された場合に、消費電力を抑制する制御を行う機器を選択し、
    前記選択手段によって選択された機器がアナログ機器である場合に、段階的に電力消費が変化する値から前記アナログ機器に設定する設定値を決定する、
    監視方法。
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