JP2014110426A - 一時的な熱管理のための相変化ヒートシンク - Google Patents

一時的な熱管理のための相変化ヒートシンク Download PDF

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Abstract

【課題】一時的な加熱状況において付加的な放熱要素なしで高度の放熱を実現することができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】放熱させるための放熱組立体10は、少なくとも1つの発熱構成要素14と、少なくとも1つの発熱構成要素14に伝導式に結合された相変化材料36を有するヒートシンク20とを有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒートシンクとを備える放熱組立体およびクラムシェル組立体に関する。
プリント回路基板などの発熱装置は、プロセッサまたは電圧調整器などの発熱構成要素を収容することが多い。熱面が発熱装置と組み合わせて設けられることで1つの組立体を形成し、典型的には追加の伝導経路を設けて熱を消散させることによって熱を除去するのを助けることができる。典型的には、空気冷却および液体冷却システムは開放した環境で使用され、この場合熱は周辺に放散させることができる。いくつかの例では、発熱構成要素は、発熱が増大した一時的な状態で作動する場合もあり、この場合短い期間にわたる高い放熱が期待される。冷却システムが最悪の場合の一時的な反応に合わせて大きさが決められていなければ、この一時的な状態は、冷却システムの能力を超える可能性があり、これにより定常状態で作動する能力を超えることになる。
米国特許第8081465号明細書
一態様において、放熱組立体は、少なくとも1つの発熱構成要素と、少なくとも1つの発熱構成要素に伝導式に結合された相変化材料を有するヒートシンクとを含んでおり、相変化材料は、発熱構成要素から相変化材料への熱の伝導性の移動に反応して少なくとも2つの相の間で変化する。
本発明の一実施形態による、発熱構成要素がヒートシンクと間接的に伝導接触するプリント回路基板組立体の概略断面図である。 ヒートシンクを示す図1の線2−2に沿って切り取られた概略断面図である。 本発明の第2の実施形態による、発熱構成要素がヒートシンクと直接伝導接触するプリント回路基板組立体の概略断面図である。 代替の発熱構成要素の配置を示すプリント回路基板組立体の概略断面図である。 本発明の一実施形態による、発熱構成要素がヒートシンクと間接的に伝導接触するシャシ組立体の概略断面図である。
本発明の実施形態は、少なくとも1つの発熱構成要素を備える放熱組立体に関する。図1の実施形態では、プリント回路基板(PCB)組立体10が示されており、これはパルスレーザ制御基板(PLCB)12として例示されており、パルスレーザ装置(図示せず)を作動させるPCBを備え、PLCBの頂部面16にマイクロプロセッサとして示される発熱構成要素14を有する。パルスレーザは、高出力要件で作動することが知られており、短い期間で(数秒程で)PCB構成要素内に高度の発熱を引き起こす。マイクロプロセッサが示されているが、出力調整器、抵抗、インダクタ、キャパシタなどの追加の発熱構成要素14がPCBに設けられる場合もある。
PCB組立体10はさらに、ヒートシンク20を有する熱面24、26と、発熱構成要素を熱面24、26の少なくとも一方に伝導式に結合する熱パッド22とを備える。熱面は、上部熱面24と下部熱面26として示されており、各々が少なくとも部分的にPLCB12の頂部面16と底部面18をそれぞれ取り囲んでおり、PLCB12に装着するように構成されている。熱面24、26は、アルミニウムとして示されており、これは熱の伝達および放散に効果的である。あるいは熱面24、26は、効果的に熱を伝達および放散することができるいずれの材料でもよい。上部熱面24および下部熱面26が共に示されているが、別の実施形態は、少なくとも1つの発熱構成要素に近接して、あるいは設計の問題点が必要とする放熱要求に最も近い単独の熱面のみを有する場合もある。
PCB組立体10はさらに、上部熱面24および下部熱面26をPLCB12に装着するのを助けるために設けられる締結構成要素を画定する。示されるように、締結構成要素は締め具であり、ねじ28として示されており、上部熱面24、PLCB12および下部熱面26において開口30を貫通して受け留められる。任意の好適な締結構成要素が使用されてよい。例えば他の機械的な締め具、例えばボルト、くぎ、ピンなどを非機械的な締め具、溶接または接着剤などと同様に使用することもできる。あるいは、ねじ28は、上部熱面24および下部熱面26を互いに対して直接結合させる場合もあり、この場合PLCB12は、一部または全体が面24、26の中に収容されることになる。
熱面はさらに、各々の上部熱面24および下部熱面26の2つの対向する側端部29、31においてねじ式クランプを使用して留められる場合もある。上部熱面24が下部熱面26にクランプ留めされることで、低い圧縮力(例えば0.023から0.069m−kg)がPLCB12の構成要素上で実現される。
ある概念において、このようなクランプは、PLCB12の周りに上部熱面24および下部熱面26をクラムシェル設置することを可能にする。上部熱面24および下部熱面26の結合作業により、結合のやり方に関わらず、PLCB12をクラムシェルと同様のやり方で収容する筐体構造体が生じることになる。必須ではないが、上部熱面24および下部熱面26を一方の縁部に沿ってヒンジ留めさせることで真のクラムシェル構成を有することが企図されている。しかしながら本記載で使用されるように、用語クラムシェルは、ヒンジ留め結合に限定されるものではない。このようなクラムシェル構成によってPLCB12のメンテナンス時の容易な組立ておよび分解が可能になる。
熱パッド22は、伝導性のパテとして示されており、示されるように発熱構成要素14と上部熱面24間の物理的接触および確実な熱伝導を実現する。熱パッドの代替の実施形態は、好適な伝導特性を備えた熱ペースト、または接着剤タイプの材料を含む場合もある。
次に図2に注目すると、ヒートシンク20の詳細が記載されている。ヒートシンク20は、内壁32によって画定されており、相変化材料36を受け入れる複数の小室35を画定する伝導性のフレーム34を含んでいる。示されるように、フレーム34は、相互に接続された壁の格子として示されており、これは図らずも蜂の巣状の断面を画成するが、他の断面も企図される。しかしながら他のタイプのフレーム構造、すなわち格子および格子以外のものも共に企図される。フレーム34は、ヒートシンク20内の相変化材料36への熱伝導、およびそこからの熱伝導を強化する。内壁32は、相変化材料36を保持することを目的としたエラストマ材料として例示されているが、熱伝導に適した任意のタイプの材料であってよい。
示されるフレーム34は、相変化材料を別々の小室35内に隔離するように働きをし、その一方で上部熱面24から相変化材料の内側の幾何学的な小室35への相互に接続された熱伝導路を形成している。例えば銅、スチール、ニッケルまたは銅タングステンなどの他の材料もフレーム34の同様の構造的な熱伝導性質の機能を実現することができ、設計の柔軟性を与えることで、電磁干渉(EMI)保護、重量または熱膨張/収縮などの懸念される問題を盛り込むまたは対処している。このような上記に言及した格子材料のリストは、排他的なものとみなすべきではなく、むしろ特定の用途に適した広範囲の材料の例とみなすべきである。
相変化材料36は、パラフィンワックス(CaCl2*6H2O)として例示されており、十分な熱が吸収されたとき、その固体が相を液体に変化させ、十分な熱が放出されたとき、液体から固体に戻るようにさらに相を変化させる。パラフィンワックスの典型的な溶融点は、摂氏46℃から68℃の間である。相が固体から液体に変化した後、パラフィンワックスはさらに、相の変化を生じさせる熱以上に追加の熱を吸収することができる。パラフィンワックスは、繰り返されるサイクルに対して固体から液体におよび液体から固体に戻るように確実に繰り返し相を変化させるように構成されている。
材料が熱の伝導性の移動に反応して開始相から少なくとも1つの異なる相に相を変化させる限り、他の相変化材料、例えばアンモニアが想像される。開始相および少なくとも1つの異なる相は、固体、液体および気体のうちの1つであってよい。現行の実施形態では、パラフィンワックスもまた、カーボンブラックなどの追加材料を含むことで熱伝達放射率を高めることができる。
パルスレーザの作動中、PLCB12上の発熱構成要素14は、短期間(数秒程)にわたって電力を使用し、低出力消費状態の間に割り込む高出力消費状態を生み出し、結果として高出力消費状態における一時的な高度の放熱が必要となる。このような一時的な期間において、発熱構成要素14によって生成された熱は、熱パッド22への伝導によって移動され、その後に上部熱面24および下部熱面26が続く。この熱はその後、内壁32によってヒートシンク20に移動され、フレーム34が熱を相変化材料36へと伝導し、ここで熱が吸収される。この概念において、相変化材料36は、一時的な期間におけるPCBの放熱時に熱を蓄積するための物理的材料を提供する。一時的な期間が完了すると、PCB組立体10はこのとき、フレーム34を介して相変化材料から熱面へ戻る伝導によって相変化材料に蓄えられた熱を放射によって時間の経過につれて周辺環境に発散する。
例外的に高熱の状況または長引く一時的な熱の状況において、相変化材料36は溶解し、相が固体から液体に、または液体から気体に変化する。このような相の変化によって、相変化材料36が、高熱の一時的なサイクルにおいて追加の熱を吸収しその後放散することが可能になる。このようなシナリオでは、液相変化材料36は、それに続いて作動サイクルの低い熱の部分において熱の放出が行なわれると、相が固体に戻るように変化させる。
非制限的な例という目的で、低出力の、より長い期間の放熱状況の典型的な例では、0.127m掛ける0.1778mのPCB組立体は、熱面と、0.0051mの厚さのパラフィンワックスを有する蜂の巣構造を備えたヒートシンクとを備え、該PCB組立体は、外部から冷却する必要なしに、一定の温度の10.7ワットの熱負荷を30分間維持することができる。
空気冷却フィンまたは液体冷却チャネルなどの付加的な放熱装置が例示の実施形態と併せて使用されることで、より増大した熱の解放を実現させる場合もある。さらにPCB組立体10全体の構造体が、黒色の放射率が高く光沢度の低い材料で被覆または塗装されることで、周辺環境に対する効果的な放射作用の熱伝達を確実にする場合もある。
上記に言及した実施形態は、発熱構成要素14と間接的に伝導接触するように構成された(熱パッド22および熱面24、26を介して)ヒートシンク20の一例である。あるいはヒートシンク20は、少なくとも1つの発熱構成要素と直接伝導接触するように構成される場合もあり、この場合ヒートシンク20と発熱構成要素は、熱を伝達するための共通のプラットフォームを有することが想像される。
図3は、本発明の第2の実施形態による代替のPCB組立体110を示している。第2の実施形態は、第1の実施形態と同様であるため、同じ部品は、100だけ大きくした同じ数字によって特定され、第1の実施形態の同じ部品は、そうでないことが指摘されない限り、第2の実施形態に適用されることが理解される。第1の実施形態と第2の実施形態の違いは、示されるように上部熱面124が単独の発熱構成要素のみを受けるように構成されており、全面的なPLCB112の有効範囲および第1の実施形態の間接的な伝導接触の代わりに、ヒートシンク120を発熱構成要素114に直接伝導接触するように配置することである。示されるように、第2の実施形態にはさらに、第1の実施形態の熱パッドが欠けている。
この実施形態では、上部熱層124およびヒートシンク120は、発熱構成要素114の上に直接嵌合するように正確な公差を有する突起または***を備えるように構成または形成される。
上記の図面に示されるもの以外に多くの他の可能な実施形態および構成が、本開示によって企図される。例えば本発明の一実施形態は、全体のPLCB面16、18またはPLCB16、18の一部のみとの間接的にまたは直接伝導接触する熱面24、26を企図している。同様に熱面24、26は、全体の発熱構成要素14の面または発熱構成要素14の面の一部と間接的にまたは直接伝導接触する場合もある。直接接触構成では、熱パッドは必要とされない。但し熱パッドまたは同様の材料を設けることで、熱面および発熱構成要素との完全な接触を確実にすることができる。
ヒートシンク20は、熱面24、26の各々の中に少なくとも部分的に埋め込まれて示されているが、他の構成も企図される。ヒートシンク20は、熱面24、26の一方または双方の中に完全に埋め込まれる場合もある。ヒートシンク20は、熱面24、26の一方または双方の上部または下部面の一方または両方に備わっている場合もある。ヒートシンク20は、熱面24、26の少なくとも一方と一体式に形成される場合もある。あるいはヒートシンク20は、熱面24、26の少なくとも一方に設置される場合もある。
これに加えて、種々の構成要素の設計および配置が再編成され得ることで、いくつかの異なる構成が実現される可能性もある。例えば図4は、PLCB212の代替の組立体を示しており、これはPLCBの底部面218上のまたはさらにはPLCB212内に一体化されたマイクロプロセッサなどの発熱構成要素214の配置を含んでおり、この代替の組立体は本発明の一実施形態によって包含される。示されるようにヒートシンク220は、下部熱面226を介して各々の発熱構成要素214と間接的に接触している。
さらにPCB以外の組立体も含まれる。例えば図5は、放熱を必要とする異なるタイプの組立体を示している。図5では、パルスレーダシャシ組立体340が示されており、これは発熱構成要素314と、シャシ338と、ヒートシンク320とを備える。パルスレーダシャシ組立体340が示されているが、高出力のマイクロ波シャシ、無線送信シャシなどの放熱を必要とする発熱構成要素を有するいずれのシャシも想像される。パルスレーダシャシ組立体340は、発熱構成要素314と間接的に接触するヒートシンク320を有するように示されているが、本明細書に記載されるように代替の構成も想像される。
任意の実施形態が組み合わされる場合もあることが企図されている。例えば図1および図4の実施形態を組み合わせて、PCBの上部面および下部面の両方に発熱構成要素を配置する場合もある。1つまたは複数のこのような発熱要素が、図3の実施形態による個々のヒートシンクを有する場合もあり、残りの発熱要素は、図1の実施形態によるヒートシンクに接続される。図1および図3の実施形態のヒートシンクはさらに、組み合わせることで「積み重なった」ヒートシンクとなり得ることが企図されている。
本明細書に開示される実施形態は、相変化材料を備えたヒートシンクを有するPCB組立体を提供する。上記の実施形態において実現され得る1つの利点は、上記に記載される実施形態が、空気冷却フィンまたは液体冷却構成要素を有する従来式のPCB組立体に対して優れた重量およびサイズの利点を有することである。提案される相変化材料のヒートシンク構成によって、相変化材料の信頼できる熱吸収が固有のものであるため、一時的な加熱状況において付加的な放熱要素なしで高度の放熱を実現することができ、より低い発熱状況でのその後の放出に備えてこの物理的な材料によって熱を蓄積することができる。
さらに、構成要素に高熱の一時的な状況がないときですら、より高度のPCBの信頼性を実現することが可能であり、これは相変化材料が、定常作動において、または高い太陽熱設定の下での環境温度に対する変化などの環境的な冷却条件が緩和された状況において例外的な放熱特性を実現するためである。これに加えて、本発明の一態様は、一時的な熱サイクルにおいて電子機器を冷却するのに必要な液体または空気熱交換器の必要とされるエンタルピーを下げ、これは、エンタルピーは、一時的な負荷のために設計されるのではなく、むしろ定常の負荷に対して設計されるためである。
PCB組立体を設計する際、対処すべき重要な要因は、サイズ、重量および信頼性である。上記に記載されるPCB組立体は、空気または液体冷却装置を有するPCB組立体と比べて部品の数を減らし、電気製図を簡略化させることで、総合的なシステムを本質的により信頼できるものにする。これにより重量が減少し、サイズが小さくなり、性能が向上し、信頼性が向上したシステムとなる。部品の数が減少し、メンテナンスが少なくなることで、製造コストがより安くなり、作動コストも安くなることになる。重量およびサイズの減少は、競争力の利点と相互に関連している。
この書面による記載は、本発明を開示することを目的とした最適な態様を含む例を利用しており、また任意の装置またはシステムを作製し利用すること、ならびに任意の採用された方法を実行することを含め、当業者が本発明を実施することができるようにするものである。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって定義されており、当業者が思い付く他の例を含むことができる。このような他の例は、それらが特許請求の範囲の文字通りの言い回しと相違ない構造上の要素を含む場合、あるいはそれらが特許請求の範囲の文字通りの言い回しとわずかな相違点を有する等価な構造上の要素を含む場合、特許請求の範囲の範囲内にあることが意図されている。
10 PCB組立体
12 パルスレーザ制御基板(PLCB)
14 発熱構成要素
16 PLCBの頂部面
18 PLBCの底部面
20 ヒートシンク
22 熱パッド
24 上部熱面
26 下部熱面
28 ねじ
29 熱面の対向する側端部1
30 ねじの開口
31 熱面の対向する側端部2
32 内壁
34 フレーム
35 小室
36 相変化材料
110 PCB組立体
112 パルスレーザ制御基板(PLCB)
114 発熱構成要素
120 ヒートシンク
124 上部熱面
126 下部熱面
212 パルスレーザ制御基板(PLCB)
214 発熱構成要素
220 ヒートシンク
226 熱面
314 発熱構成要素
320 ヒートシンク
338 シャシ
340 パルスレーダシャシ組立体

Claims (23)

  1. 少なくとも1つの発熱構成要素と、
    前記少なくとも1つの発熱構成要素に伝導式に結合された相変化材料を有するヒートシンクとを備える放熱組立体であって、
    前記相変化材料が、前記発熱構成要素から前記相変化材料への熱の伝導性の移動に反応して少なくとも2つの相の間で変化する放熱組立体。
  2. 前記ヒートシンクが、前記少なくとも1つの発熱構成要素と直接伝導接触する、請求項1記載の放熱組立体。
  3. 前記ヒートシンクと前記少なくとも1つの発熱構成要素が共通のプラットフォームを有する、請求項2記載の放熱組立体。
  4. 前記ヒートシンクが、前記少なくとも1つの発熱構成要素と間接的に伝導接触する、請求項1記載の放熱組立体。
  5. 前記発熱構成要素および前記ヒートシンクからの伝導路の少なくとも一部を形成する熱パッドをさらに備える、請求項4記載の放熱組立体。
  6. 前記発熱構成要素の少なくとも一部に重なる熱面をさらに備え、前記熱パッドが前記熱面に当接しており、前記熱パッドが前記伝導路の一部を形成する、請求項5記載の放熱組立体。
  7. 前記ヒートシンクが前記熱面に設置される、請求項6記載の放熱組立体。
  8. 前記少なくとも2つの相が、固体と液体を含む、請求項1記載の放熱組立体。
  9. 前記相変化材料が、パラフィンワックスとアンモニアのうちの一方である、請求項8記載の放熱組立体。
  10. 前記相変化材料が、高度の放射作用の熱伝達放射率のために追加材料を含む、請求項1記載の放熱組立体。
  11. 前記追加材料がカーボンブラックである、請求項10記載の放熱組立体。
  12. 前記ヒートシンクが、前記相変化材料を保持する熱伝導フレームをさらに備える、請求項1記載の放熱組立体。
  13. 前記少なくとも1つの発熱構成要素が、プリント回路基板上に構成される、請求項1記載の放熱組立体。
  14. 少なくとも1つの発熱構成要素を有するプリント回路基板(PCB)用のクラムシェル組立体であって、
    上部熱面と、
    前記上部熱面から離間され、前記PCBを保持するためのPCB小室を少なくとも部分的に画定する下部熱面と、
    前記上部熱面および前記下部熱面の一方に設置された相変化材料を備えるヒートシンクとを備えるクラムシェル組立体。
  15. 前記相変化材料の少なくとも一部が、前記少なくとも1つの発熱構成要素と位置合わせされる、請求項14記載のクラムシェル回路基板組立体。
  16. 前記少なくとも1つの発熱構成要素と、前記ヒートシンクの少なくとも1つと、前記ヒートシンクが設置される前記上部熱面および下部熱面の一方と直接熱接触する熱パッドをさらに備える、請求項14記載のクラムシェル回路基板組立体。
  17. 前記熱パッドが、前記ヒートシンクが設置される前記上部熱面および下部熱面の一方と直接熱接触する、請求項14記載のクラムシェル回路基板組立体。
  18. 前記熱パッドおよび前記ヒートシンクが、前記ヒートシンクが設置される前記上部熱面および下部熱面の一方の対向する側にある、請求項17記載のクラムシェル回路基板組立体。
  19. 前記ヒートシンクが、前記上部熱面に設置される第1のヒートシンクと、前記下部熱面に設置される第2のヒートシンクとを備える、請求項14記載のクラムシェル回路基板組立体。
  20. 前記相変化材料が、パラフィンワックスとアンモニアのうちの一方である、請求項14記載のクラムシェル回路基板組立体。
  21. 前記相変化材料が、高度の放射作用の熱伝達放射率のために追加材料を含む、請求項14記載のクラムシェル回路基板組立体。
  22. 前記ヒートシンクが、前記相変化材料を保持する熱伝導フレームをさらに備える、請求項14記載のクラムシェル回路基板組立体。
  23. 前記熱伝導フレームが蜂の巣として構成される、請求項22記載のクラムシェル回路基板組立体。
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