JP2014106944A - 調剤支援システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】処方情報入力装置16で入力した処方指示に基づいて表示装置14に作業内容を列挙表示するに際し、情報処理装置13の表示制御手段は、一の表示欄に同じ薬剤であれば複数個でも纏めて表示する纏め表示と、一の表示欄には一の薬剤を表示する個別表示との何れで表示するかを、優先表示選択の設定や過量充填の有無に基づいて選択する。また、纏め表示に際して、供給容器単位と容量単位との混在の有無,纏め上限数,穿刺許容回数によっては、分散表示する。さらに、輸液と共に処方指示された薬剤に溶解輸液量が設定されていれば、その総量を算出して表示するとともに、穿刺許容回数を用いた処理を行うときには穿刺許容回数から一を減じた回数を代用する。
【選択図】 図1
Description
具体的には、纏め表示は、表示欄の数が少なくなることが多くて、視認性が良いのに対し、個別表示は、表示欄の数と供給容器取扱作業の回数とが一対一で対応しているので、作業進行の逐次確認が容易かつ的確に行える。
また、容量単位での処方指示については、纏め表示の方が作業内容に適合していて、作業し易いのに対し、供給容器単位での処方指示については、個別表示の方が作業内容に適合していて作業し易いことが多い。
しかしながら、纏め表示と個別表示には上述の対比的特質があるため、どちらか一方の表示手法を採用しただけでは、十分に満足できる調剤支援システムは出来ない。
そこで、纏め表示と個別表示とを共に採用して適切に使い分けることが可能な調剤支援システムを実現することが技術的な課題となる。
各種の薬剤について薬品名と規定量とを含む情報をデータ保持した薬品マスタと、処方情報から支援対象部分を抽出した支援対象処方情報と前記薬品マスタとに基づいて調剤者の作業内容に係る表示データを作成する表示制御手段とを具備した情報処理装置と、
前記表示データを表示しうる表示欄を複数確保しうる平面表示部を具備しており、前記情報処理装置と一体的に又は別体で設けられた表示装置と、
前記情報処理装置と一体的に又は別体で設けられるとともに前記表示装置と一体的に又は別体で設けられており、前記処方情報と前記支援対象処方情報とのうち何れか一方または双方を取得して前記情報処理装置の情報処理に供する入力装置と、
を備えた調剤支援システムにおいて、
一の表示欄に同じ薬剤であれば複数個でも纏めて表示する纏め表示と一の表示欄には一の薬剤を表示する個別表示との何れを優先させるかを設定しておくことができる優先表示選択データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様と前記薬品マスタにおける各薬剤に共通する共通態様とのうち何れか一方または双方の態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、前記表示データを作成後に前記表示装置に表示させるものであって、その表示を前記纏め表示と前記個別表示との何れで行うかの表示選択を前記優先表示選択データに基づいて行うようになっている、ことを特徴とする。
前記纏め表示に際して一の表示欄に供給容器単位で表示する薬剤に係る個数の上限を示す纏め上限数を設定しておくことができる纏め上限数データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様と前記薬品マスタにおける各薬剤に共通する共通態様とのうち何れか一方または双方の態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、纏め表示を採択したとき、且つ、一の表示欄に供給容器単位で表示する薬剤に係る個数が前記纏め上限数を上回るときには、複数の表示欄に分けて表示させることにより、一の表示欄に表示される薬剤に係る個数を前記纏め上限数以下に抑えるようになっている、ことを特徴とする。
薬剤を収容している供給容器に対して注射針の抜き差しが何回までなら許容されるかという穿刺許容回数の分かる情報を設定しておくことができる穿刺許容回数データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、輸液と共に処方指示された薬剤について前記表示選択を行うに際し、前記穿刺許容回数データに基づき前記輸液に係る前記穿刺許容回数を求めてそれが得られたときには、前記纏め表示を採択して更に前記穿刺許容回数以下の個数の表示欄に分散させるようになっている、ことを特徴とする。
各種の薬剤について薬品名と規定量とを含む情報をデータ保持した薬品マスタと、処方情報から支援対象部分を抽出した支援対象処方情報と前記薬品マスタとに基づいて調剤者の作業内容に係る表示データを作成する表示制御手段とを具備した情報処理装置と、
前記表示データを表示しうる表示欄を複数確保しうる平面表示部を具備しており、前記情報処理装置と一体的に又は別体で設けられた表示装置と、
前記情報処理装置と一体的に又は別体で設けられるとともに前記表示装置と一体的に又は別体で設けられており、前記処方情報と前記支援対象処方情報とのうち何れか一方または双方を取得して前記情報処理装置の情報処理に供する入力装置と、
を備えた調剤支援システムにおいて、
薬剤を収容している供給容器に対して注射針の抜き差しが何回までなら許容されるかという穿刺許容回数の分かる情報を設定しておくことができる穿刺許容回数データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、輸液と共に処方指示された薬剤について前記表示データを作成するに際し、前記穿刺許容回数データに基づき前記輸液に係る前記穿刺許容回数を求めてそれが得られたときには、一の表示欄に同じ薬剤であれば複数個でも纏めて表示する纏め表示を採択して更に前記穿刺許容回数以下の個数の表示欄に分散させるようになっている、ことを特徴とする。
輸液を溶解剤とする薬剤について溶解時に使用する輸液の量である溶解輸液量を設定しておくことができる溶解輸液量データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、輸液と共に処方指示された薬剤について前記表示データを作成するに際し、何れかの薬剤に前記溶解輸液量が設定されていればその総量を算出して前記表示装置に表示させるとともに前記穿刺許容回数を用いた処理を行うときには前記穿刺許容回数から一を減じた回数を前記穿刺許容回数に代えて使用するようになっている、ことを特徴とする。
したがって、この発明によれば、纏め表示と個別表示とを共に採用して簡便かつ適切に使い分けることが可能な調剤支援システムを実現することができる。
図1〜図8に示した実施例1は、上述した解決手段1〜9(出願当初の請求項1〜9)を総て具現化したものである。
なお、それらの図示に際しては、簡明化等のため、詳細な機械図面や電子回路図などは図示を割愛し、ブロック図やイメージ図を多用した。
ここでは、後述する供給容器6から手動式吸入器具8を用いて水剤(薬剤)を必要量だけ抜き取ったり混注したりする調剤作業について支援を行う場合を例示する。
また、調剤台4のうち調剤者の視認しやすい部位に表示装置14が設置され、調剤台4のうち調剤者の操作しやすい部位に操作入力装置15が設置されている。
なお、この例では、情報処理装置13も調剤台4に設置されているが、調剤者が直に知覚や操作するものではない情報処理装置13や処方情報入力装置16は調剤台4とは別の所に設置されていても良い。
手動式吸入器具8は、人手で操作することにより供給容器6から水剤を抜き取って内部空間に吸入できる器具であり、典型例として、注射針を装着した注射器や,注射針の着いていないシリンジが、挙げられる。水剤以外の取扱では計量カップ等のこともある。
電子秤12は、水剤を収容している供給容器6や水剤を吸入した手動式吸入器具8の重量を精度良く測定しうる精密な秤であって、測定重量すなわち測定結果の重量値を情報処理装置13に送信するようになっている(例えば特許文献1参照)。
表示装置14は、水剤を収容した供給容器6から手動式吸入器具8にて水剤を抜き取る調剤作業を遂行している調剤者に情報を提示するためのものであり、液晶パネル製ディスプレイといった表示器が典型的であるが(例えば特許文献1参照)、調剤者の作業内容に係る表示データを表示しうる表示欄を複数確保しうる平面表示部を具備したものであれば、他の表示装置でも良い。
図示したタッチパネルは表示装置14と操作入力装置15を一体化したものである。
処方情報入力装置16と操作入力装置15と表示装置14と次に詳述する情報処理装置13は、任意の物同士が一体化されていても良く、あるいは総て別体でも良い。
詳述すると、表示制御手段は、先ず、設定データのうち、優先表示選択データを調べるが、これは上述したように共通態様と個別態様との2態様でデータ保持されているので、個別態様の設定が有れば即ち薬品マスタにおける該当薬剤の優先表示選択データに個別表示か纏め表示か何れかが設定されていれば(図1(d)参照)その設定内容を採用し、個別態様の設定が無くて共通態様の設定があれば(図1(c)参照)その設定内容を採用し、何れの設定も無ければ、適宜な既定値たとえば容量単位の処方指示には纏め表示を採用し供給容器単位の処方指示には個別表示を採用するようになっている。
具体的には、輸液抜取対象が非投与用容器のときには、上述のようにして決定した穿刺許容回数を変更しないで分散表示の処理を行うが、輸液抜取対象が投与用容器のときには、調剤者による調剤作業では溶解用輸液の抜き取りのために輸液バッグ等への注射針の抜き差しが混注より前に一回行われることが想定されるので、表示制御手段は、穿刺許容回数を用いて上述したような穿刺許容回数に基づく分散表示の処理を行うに際し、穿刺許容回数が“2”以上であれば調整前の穿刺許容回数から“1”を減じた調整後の穿刺許容回数を調整前の数に代えて使用するようになっている。
そして、操作入力装置15の操作等にて容器変更釦が操作されると、その度に、輸液抜取対象供給容器を投与用容器にするか非投与用容器にするかの本決定を交代するとともに、その決定変更に応じて穿刺許容回数の調整と表示装置14での表示とを遣り直すようにもなっている。
輸液50mlについて上述した表示態様の設定データは(図6(b)参照)、そのような輸液バッグ(輸液の供給容器)の注射針穿刺面に対応して穿刺部位数と投与部位数が設定されている。また、部位毎許容回数には、薬剤投与時の不所望なエアロゾル(液だれ)の発生をできる限り防止するために、最も小さい正の整数“1”が設定されている。
更に、調剤作業に際して適時に変更したいときには、輸液の表示欄に表示された容器変更釦の操作にて簡便かつ迅速に変更することができるうえ、それに応じて自動的に表示内容も変更されるので、一時的な決定変更も気軽に行うことができる。
そして、調剤台4の所で薬剤を手作業で調剤する調剤者は、何れかの表示欄に表示されている薬剤を収容している供給容器6から例えば手動式吸入器具8で薬剤を抜き取るような場合、抜き取り前に供給容器6の識別情報をリーダ11に読み取らせるとともに供給容器6の重量を電子秤12に秤量させ、それから抜き取り後にも供給容器6の重量を電子秤12に秤量させる。
上記実施例では、穿刺許容回数が設定されていても過量充填の有無が“有”であれば個別表示を選択するようになっていたが、これに限定される訳でなく、過量充填の有無が“有”であっても穿刺許容回数が設定されていれば穿刺許容回数に応じた分散表示・纏め表示を選択するようにしても良い。
また、実充填量と規定量との比や差に応じて優先表示の選択を変えるようにしても良く、例えば、上記の比や差が小さいときは個別表示の選択を優先させ、上記の比や差が大きいときは穿刺許容回数に応じた分散表を優先させるようにしても良い。
上記実施例では、穿刺許容回数が設定されているときには纏め上限数が無視されるようになっていたが、穿刺許容回数と纏め上限数とのうち何れか小さい方の数に基づいて分散表示を行うようにしても良い。
10…調剤支援システム、
11…リーダ、12…電子秤、13…情報処理装置、
14…表示装置、15…操作入力装置、16…処方情報入力装置
Claims (9)
- 各種の薬剤について薬品名と規定量とを含む情報をデータ保持した薬品マスタと、処方情報から支援対象部分を抽出した支援対象処方情報と前記薬品マスタとに基づいて調剤者の作業内容に係る表示データを作成する表示制御手段とを具備した情報処理装置と、
前記表示データを表示しうる表示欄を複数確保しうる平面表示部を具備しており、前記情報処理装置と一体的に又は別体で設けられた表示装置と、
前記情報処理装置と一体的に又は別体で設けられるとともに前記表示装置と一体的に又は別体で設けられており、前記処方情報と前記支援対象処方情報とのうち何れか一方または双方を取得して前記情報処理装置の情報処理に供する入力装置と、
を備えた調剤支援システムにおいて、
一の表示欄に同じ薬剤であれば複数個でも纏めて表示する纏め表示と一の表示欄には一の薬剤を表示する個別表示との何れを優先させるかを設定しておくことができる優先表示選択データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様と前記薬品マスタにおける各薬剤に共通する共通態様とのうち何れか一方または双方の態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、前記表示データを作成後に前記表示装置に表示させるものであって、その表示を前記纏め表示と前記個別表示との何れで行うかの表示選択を前記優先表示選択データに基づいて行うようになっている、
ことを特徴とする調剤支援システム。 - 前記優先表示選択データが、前記個別態様と前記共通態様との双方でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、前記表示選択を行う際、前記優先表示選択データが前記個別態様で設定されている薬剤に係る表示については前記優先表示選択データのうち前記個別態様でデータ保持されているデータに基づいて前記表示選択を行い、前記優先表示選択データが前記個別態様では設定されていない薬剤に係る表示については前記優先表示選択データのうち前記共通態様でデータ保持されているデータに基づいて前記表示選択を行うようになっている、
ことを特徴とする請求項1記載の調剤支援システム。 - 前記表示制御手段が、前記纏め表示を採択したとき、同じ薬剤であっても供給容器単位で表示するものと容量単位で表示するものについては両者を別の表示欄に分けて表示させるようになっている、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載された調剤支援システム。 - 前記纏め表示に際して一の表示欄に供給容器単位で表示する薬剤に係る個数の上限を示す纏め上限数を設定しておくことができる纏め上限数データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様と前記薬品マスタにおける各薬剤に共通する共通態様とのうち何れか一方または双方の態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、纏め表示を採択したとき、且つ、一の表示欄に供給容器単位で表示する薬剤に係る個数が前記纏め上限数を上回るときには、複数の表示欄に分けて表示させることにより、一の表示欄に表示される薬剤に係る個数を前記纏め上限数以下に抑えるようになっている、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載された調剤支援システム。 - 前記薬品マスタが、各種の薬剤について過量充填剤であるか否かが分かる情報をデータ保持しうるようになっており、
前記表示制御手段が、前記表示選択を行う際、過量充填剤については前記優先表示選択データにかかわりなく前記個別表示を採択するようになっている、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載された調剤支援システム。 - 薬剤を収容している供給容器に対して注射針の抜き差しが何回までなら許容されるかという穿刺許容回数の分かる情報を設定しておくことができる穿刺許容回数データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、輸液と共に処方指示された薬剤について前記表示選択を行うに際し、前記穿刺許容回数データに基づき前記輸液に係る前記穿刺許容回数を求めてそれが得られたときには、前記纏め表示を採択して更に前記穿刺許容回数以下の個数の表示欄に分散させるようになっている、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載された調剤支援システム。 - 各種の薬剤について薬品名と規定量とを含む情報をデータ保持した薬品マスタと、処方情報から支援対象部分を抽出した支援対象処方情報と前記薬品マスタとに基づいて調剤者の作業内容に係る表示データを作成する表示制御手段とを具備した情報処理装置と、
前記表示データを表示しうる表示欄を複数確保しうる平面表示部を具備しており、前記情報処理装置と一体的に又は別体で設けられた表示装置と、
前記情報処理装置と一体的に又は別体で設けられるとともに前記表示装置と一体的に又は別体で設けられており、前記処方情報と前記支援対象処方情報とのうち何れか一方または双方を取得して前記情報処理装置の情報処理に供する入力装置と、
を備えた調剤支援システムにおいて、
薬剤を収容している供給容器に対して注射針の抜き差しが何回までなら許容されるかという穿刺許容回数の分かる情報を設定しておくことができる穿刺許容回数データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、輸液と共に処方指示された薬剤について前記表示データを作成するに際し、前記穿刺許容回数データに基づき前記輸液に係る前記穿刺許容回数を求めてそれが得られたときには、一の表示欄に同じ薬剤であれば複数個でも纏めて表示する纏め表示を採択して更に前記穿刺許容回数以下の個数の表示欄に分散させるようになっている、
ことを特徴とする調剤支援システム。 - 前記供給容器に係る前記穿刺許容回数を単独で設定しておくことができる単独データと、
前記供給容器に対して注射針の抜き差しが許容される部位の数である穿刺部位数を設定しておけるデータと、各部位について注射針の抜き差しが許容される回数である部位毎許容回数を設定しておけるデータとの二つ組データと、
前記穿刺部位数を設定しておけるデータと、前記部位毎許容回数を設定しておけるデータと、前記供給容器に対して注射針の抜き差しが許容される各部位のうち投与専用の部位の数である投与部位数または投与専用の部位の有無を設定しておけるデータとの三つ組データと
のうち何れか一のものを前記穿刺許容回数データが含んでいることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載された調剤支援システム。 - 輸液を溶解剤とする薬剤について溶解時に使用する輸液の量である溶解輸液量を設定しておくことができる溶解輸液量データが、前記薬品マスタにおける各薬剤それぞれに対応する個別態様でデータ保持されており、
前記表示制御手段が、輸液と共に処方指示された薬剤について前記表示データを作成するに際し、何れかの薬剤に前記溶解輸液量が設定されていればその総量を算出して前記表示装置に表示させるとともに前記穿刺許容回数を用いた処理を行うときには前記穿刺許容回数から一を減じた回数を前記穿刺許容回数に代えて使用するようになっている、
ことを特徴とする請求項6乃至請求項8の何れかに記載された調剤支援システム。
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