JP2014105504A - 伸縮型テント - Google Patents

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【目的】大型倉庫等として利用可能な伸縮型テントを提供すること。
【構成】請求項1に記載の発明は、下端に車輪を備えた複数の支柱間にパンタグラフ機構を介在させ、もって前後方向に伸縮自在とした側壁用骨組構造物を用いて側壁を構成し、左右方向において対向する支柱間に、屋根用骨組構造物を介在させ、前後方向に隣接する支柱毎に、分割された側壁用シートを張付し、隣接する屋根用骨組構造物毎に、分割された屋根用シートを張付して構成した。請求項2に記載の発明は、請求項1記載の伸縮型テントにおいて、支柱、パンタグラフ機構及び屋根用骨組構造をアルミニウム合金で構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、伸縮可能に構成され、倉庫等として利用可能な伸縮型テントに関するものである。
従来例に係る伸縮型テント構造物としては、蛇腹式倉庫テント構造物が知られている。当該構造物は、前後方向に移動可能に設けられた複数の屋根フレームと、各屋根フレームに覆設されたシートと、各屋根フレーム間に設けられて各屋根フレームを伸縮可能に連結するパンタグラフ機構とにより成るものである。
特開平9−209614号公報 実公昭54−6255号公報
従来例に係る伸縮型テントは、その大きさに限度があり、およそ6mx6mから8mx8m程度の大きさのものしか存在しなかった。かかる理由から大型倉庫や格納庫として伸縮型テントが利用されることはなかった。そこで本発明は大型倉庫等として利用可能な伸縮型テントを提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明の構成は次の通りである。
(1) 請求項1に記載の発明は、下端に車輪を備えた複数の支柱間にパンタグラフ機構を介在させ、もって前後方向に伸縮自在とした側壁用骨組構造物を用いて側壁を構成し、左右方向において対向する支柱間に、屋根用骨組構造物を介在させ、前後方向に隣接する支柱毎に、分割された側壁用シートを張付し、隣接する屋根用骨組構造物毎に、分割された屋根用シートを張付して構成した。
(2) 請求項2に記載の発明は、請求項1記載の伸縮型テントにおいて、支柱、パンタグラフ機構及び屋根用骨組構造をアルミニウム合金で構成した。
本発明においては側壁を構成する支柱の数を増やせば、前後方向の長さを随意に長尺のものとなすことが出来る。そして、側壁に張付するシートは隣接する支柱毎に分割されたものを使用し、屋根に張付するシートも隣接する屋根用骨組構造物毎に分割されたシートを使用することから、シートの数を容易に多数となすことが可能であり、つまりは長尺の骨組に対応した長さを有するシートを容易に張付することが可能となる。
かように本発明によれば、大型倉庫等として利用可能な長尺の伸縮型テントを簡易に提供することが可能となるのである。
また、請求項2記載の発明においては、本発明にかかる伸縮型テントの骨組構造の大部分をアルミニウム合金で構成してある。係る構成となすことにより軽量になり、伸縮作業が容易となると共に、搬送に要する労力も少なく済むものである。
また、骨組構造が横断面方向にも前後方向にも連結され、組立・解体・荷造容易で、格別の熟練を要せず、短時間に組立・解体・荷造を完了することが可能となる。
本発明にかかる伸縮型テントの骨組構造物の正面図 同、側面図 同、平面図 片流れ形状の屋根用骨組構造物の正面図 両流れ形状の屋根用骨組構造物の正面図 A 屋根用シートの正面図 B 屋根用シートを張付した状態を示す伸縮型テントの平面図。 側壁用構造物の一部斜視図 側壁用シートの斜視図
以下、好ましい発明の一実施形態につき、図面を参照しながら概説する。
図1は、本発明にかかる伸縮型テント1の骨組構造物を正面側から示したものであり、図3は同骨組構造物を平面側から示したものである。左右方向(図中矢印方向)に対抗して対に設けられた支柱4間にわたり、屋根用骨組構造物3が介在させてある。
図4は屋根用骨組構造物3の正面図である。屋根用骨組構造物3は、水平杆3aと斜杆3bの間に縦杆3cを複数介在させることで構成してある。なお、図4は屋根の形状を片流れにする際の屋根用構造物を示しており、屋根の形状を両流れとする際には、図5に示すように片流れ形状の屋根用構造物を一対接合すればよい。
図6Aは屋根用シート6の正面図であり、図6Bは当該屋根用シート6を伸縮型テント1の屋根に張付した状態を示すものである。屋根用シート6は伸縮型テント1を伸展した際の、隣接する屋根用構造物6と当該隣接する屋根用構造物6間にわたる側壁用構造物2で囲まれる面積と同程度の面積を有する方形体であり、隣接する屋根用構造物6間毎に張付して伸縮型テント1の屋根を覆うものである。屋根用シートの材質としては通常のテントに使用される幕布を使用すればたり、具体的にはターポリン、エステル帆布、ポリエステル等を利用可能である。張付方法は、螺子で取付ける、紐で取付けるその他特にその方法は問わない。
図2は、本発明にかかる伸縮型テント1の骨組構造物を側面側から示したものである。複数の支柱4間にパンタグラフ機構5が介在させてあり、前後方向(図中矢印方向)に伸縮自在なものである。
図7は側壁用構造物の一部斜視図である。支柱4は2本の杆部材4a,4aを支持板4b上に立設したものであり、その下部には車輪8が取付けられている。
支柱4,4間にはパンタグラフ機構5が介在されてある。パンタグラフ機構5は多数の斜杆5aをX字状に組み合わせたものであり、当該斜杆5a同士は交差部位において枢軸5bにより枢支されるものである。なお、支柱4とパンタグラフ機構5の取付方法は上端あるいは下端にくる枢軸5bと支柱4を固定し、固定した側と反対側端部の枢軸5bと支柱4は、支柱に設けた溝部を枢軸5bが上下方向に摺動可能に設けるものである。係る構造とすることでパンタグラフ機構5が伸縮自在となるものである。
図8は側壁用シート7の斜視図である。側壁用シート7は、伸縮型テント1を伸展した際の、隣接する支柱4間程度の幅を有する方形体であり、隣接する支柱4間毎に張付して伸縮型テント1の側壁を覆うものである。側壁用シートの材質としては通常のテントに使用される幕布を使用すればたり、具体的にはターポリン、エステル帆布、ポリエステル等を利用可能である。
請求項2記載の発明においては、支柱4、パンタグラフ機構5及び屋根用骨組構造物3をアルミニウム合金製とした。これにより耐久性が著しく向上すると共に軽量で搬送も極めて容易なものとなすことが可能となる。また、溶接やリベットを使わず、全て螺子やボルト留めにすれば、更に耐久性に優れたものとなすことが可能である。
1・・伸縮型テント 2・・側壁用骨組構造物
3・・屋根用骨組構造物 3a・・水平杆
3b・・斜杆 3c・・縦杆
4・・支柱 4a・・杆部材
4b・・支持板 5・・パンタグラフ機構
5a・・斜杆 5b・・枢軸
6・・屋根用シート 7・・側壁用シート
8・・車輪

Claims (2)

  1. 下端に車輪(8)を備えた複数の支柱(4)間にパンタグラフ機構(5)を介在させ、もって前後方向に伸縮自在とした側壁用骨組構造物(2)を構成したこと、
    左右方向において対向する支柱(4)間に、屋根用骨組構造物(3)を介在させたこと、
    前後方向に隣接する支柱(4)毎に、分割された側壁用シート(7)を張付したこと、
    隣接する屋根用骨組構造物(3)毎に、分割された屋根用シート(6)を張付したこと、
    を特徴とする伸縮型テント。
  2. 支柱(4)、パンタグラフ機構(5)及び屋根用骨組構造物(3)をアルミニウム合金製とした請求項1に記載の伸縮型テント。
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