JP2014099763A - 撮影サービスシステム及び撮影制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】公共の場等に設置されたカメラの撮影画像を有効に活用すること。
【解決手段】本願の開示する技術は、一つの態様において、撮影部と、検知部と、判定部とを備える。撮影部は、撮影領域内の対象物を撮影する。検知部は、撮影サービスの利用者によって利用される端末を検知する。判定部は、前記検知部によって検知された端末から前記利用者が撮影された利用者画像データを取得し、取得した利用者画像データと類似する画像が前記撮影領域内を撮影した撮影画像に含まれるか否かを判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影サービスシステム及び撮影制御方法に関する。
近年、街頭や施設内等の公共の場にカメラが設置され、利用されている。このようなカメラは、カメラ周辺の撮影領域内の対象物を撮影し、撮影した撮影画像データを記憶装置に蓄積させる。対象物とは、例えば、人物や物体、景色等である。そして、例えば、事故が発生した場合に、蓄積された撮影画像データが警察などの捜査機関に提供される。そして、手がかりとなる人物や物体の画像データと撮影画像データとが照合されることで、その人物や物体がいつ、どのような様子であったのか等の情報が解析される。
石橋雄一郎、山口修、助川寛,「顔認証技術によるハンズフリーの次世代物理セキュリティシステム」,東芝レビュー,Vol.60,No.7(2005)
開示の技術が解決しようとする課題は、公共の場等に設置されたカメラの撮影画像を有効に活用することである。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、公共の場等に設置されたカメラの撮影画像を有効に活用することができる撮影サービスシステム及び撮影制御方法を提供することを目的とする。
本願の開示する技術は、一つの態様において、撮影部と、検知部と、判定部とを備える。撮影部は、撮影領域内の対象物を撮影する。検知部は、撮影サービスの利用者によって利用される端末を検知する。判定部は、前記検知部によって検知された端末から前記利用者が撮影された利用者画像データを取得し、取得した利用者画像データと類似する画像が前記撮影領域内を撮影した撮影画像に含まれるか否かを判定する。
本願の開示する技術の一つの態様によれば、公共の場等に設置されたカメラの撮影画像を有効に活用することができるという効果を奏する。
図1は、第1の実施形態に係る撮影サービスシステムの機能構成を示すブロック図である。 図2は、第1の実施形態に係る撮影サービスシステムによる撮影処理の流れを示すシーケンス図である。 図3は、第1の実施形態に係る撮影サービスシステムによる表示処理の流れを示すシーケンス図である。 図4は、第2の実施形態に係る撮影サービスシステムによる撮影処理の流れを示すシーケンス図である。 図5は、第2の実施形態に係る撮影サービスシステムの効果について説明するための図である。 図6は、第3の実施形態に係る撮影サービスシステムによる撮影処理の流れを示すシーケンス図である。
以下に、本願の開示する撮影サービスシステム及び撮影制御方法の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る撮影サービスシステムについて説明する。第1の実施形態に係る撮影サービスシステムは、街頭や施設内等の公共の場に設置された公共カメラを用いて、利用者自身の写真を撮影する撮影サービスを提供する。なお、第1の実施形態では、撮影サービスシステムが既存の防犯カメラを用いて撮影サービスを提供する場合を説明する。
第1の実施形態に係る撮影サービスシステムの機能構成の一例について説明する。図1は、第1の実施形態に係る撮影サービスシステムの機能構成を示すブロック図である。図1に示すように、この撮影サービスシステム1は、サービスサーバ20と、カメラ装置100とを有する。また、携帯端末10、サービスサーバ20及びカメラ装置100は、ネットワーク5を介して接続される。なお、ネットワーク5としては、有線又は無線を問わず、インターネット(Internet)、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)などの任意の種類の通信網を採用しても良い。また、携帯端末10及びカメラ装置100は、それぞれ任意数の携帯端末10又はカメラ装置100がネットワーク5に接続されていても良い。
第1の実施形態に係る撮影サービスシステム1において、例えば、カメラ装置100は、利用者を撮影した撮影画像データをサービスサーバ20へ送信し、サービスサーバ20へ格納する。利用者は、携帯端末10を用いてサービスサーバ20へアクセスし、利用者自身が撮影された撮影画像データを取得する。なお、本実施形態に係る撮影サービスシステム1は、静止画を撮影する場合にも、動画を撮影する場合にも適用可能である。
携帯端末10は、利用者によって利用される情報通信装置であり、例えば、携帯電話、スマートフォン、PHS(Personal Handy-phone System)端末、移動体通信端末またはPDA(Personal Digital Assistant)などの情報通信装置に対応する。携帯端末10には、携帯端末10を利用する利用者によって、公共に設置されたカメラ装置100を利用して利用者自身を撮影する撮影サービスを利用するためのアプリケーション(撮影アプリ)が予めインストールされている。なお、撮影アプリは、利用者が撮影サービスを用いて撮影を行う間、起動した状態であるか、バックグラウンドで起動した状態である。
また、携帯端末10は、その利用者が撮影された利用者画像データ及び利用者ID(Identification)を記憶する。一例としては、携帯端末10は、撮影アプリに割り当てられた所定の記憶領域に、利用者が撮影された利用者画像データと、利用者IDとを記憶する。このうち、利用者画像データは、例えば、利用者の顔が撮影された画像データであり、撮影アプリを用いて利用者自身を撮影することにより生成される。また、利用者IDは、利用者を識別するための識別情報であり、例えば、携帯端末10とサービスサーバ20との初回通信時に、利用者によって任意の文字列が指定されることにより、携帯端末10及びサービスサーバ20に登録される。なお、利用者画像データは、利用者の顔が識別可能な状態であれば、利用者の衣服や持ち物を含んでいても良い。
サービスサーバ20は、撮影サービスを提供するためのサーバ装置である。例えば、サービスサーバ20は、利用者を識別するための利用者IDを記憶する。この利用者IDは、携帯端末10とサービスサーバ20との初回通信時に登録される。一例としては、サービスサーバ20は、携帯端末10との初回通信時に、利用者によって指定された文字列を利用者IDとして登録する。そして、サービスサーバ20は、特録済みの利用者IDのリストをカメラ装置100に配信しておく。
また、サービスサーバ20は、例えば、カメラ装置100から送信される撮影画像データを記憶するための記憶装置を備える。具体的には、サービスサーバ20は、撮影された利用者の利用者IDと、撮影日時と、撮影画像データとを対応付けて、記憶装置に記憶する。また、サービスサーバ20は、上記の情報に加えて撮影場所を記憶装置に記憶しても良い。撮影場所は、例えば、撮影を行ったカメラ装置100の座標情報であっても良いし、そのカメラ装置100を識別するための識別情報であっても良い。
また、サービスサーバ20は、例えば、撮影画像データの送信を要求する送信要求を携帯端末10から受信する。この送信要求は、利用者ID及び撮影日時を指定するものである。サービスサーバ20は、送信要求によって指定された利用者ID及び撮影日時に対応する撮影画像データを記憶装置から取得し、取得した撮影画像データを携帯端末10へ送信する。
カメラ装置100は、例えば、防犯カメラであり、図1に示すように、撮影部101と、画像記憶部102と、検知部103と、ID記憶部104と、判定部105と、通信制御部106とを有する。
撮影部101は、撮影領域内の対象物を撮影する。例えば、撮影部101は、カメラ装置100に電源が供給される間、撮影領域内の動画を常時撮影する。この動画は、静止画である撮影画像データが1フレームごとに撮影されたものである。つまり、撮影部101は、1フレームごとの撮影画像データを逐次生成する。撮影部101は、逐次生成した撮影画像データと、当該撮影画像データが撮影された撮影日時とを対応付けて、後述の画像記憶部102に格納する。
画像記憶部102は、撮影画像データを記憶する。例えば、画像記憶部102は、撮影部101によって逐次生成された撮影画像データを、撮影時刻とともに記憶する。画像記憶部102に記憶された撮影画像データは、記憶されてから一定期間が経過するごとに削除される。
検知部103は、撮影サービスの利用者が利用する携帯端末10を検知する。例えば、検知部103は、近距離無線通信を行って、所定範囲内に存在する携帯端末10を検知する。この近距離無線通信としては、例えば、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)又はRFID(Radio Frequency Identification)等が適用される。
ここで、検知部103がWi−Fi(登録商標)を用いて携帯端末10を検知する場合を説明する。検知部103は、携帯端末10を検知するためのビーコン信号を、カメラ装置100から所定範囲以内に定期的に送信する。ビーコン信号には、例えば、近距離無線通信においてカメラ装置100を識別するSSID(Service Set Identifier)が含まれ、カメラ装置100及び携帯端末10のそれぞれにSSIDが設定されることにより、Wi−Fi(登録商標)による近距離無線通信が確立される。つまり、携帯端末10は、検知部103からのビーコン信号を受信すると、ビーコン信号に含まれるSSIDを設定する。そして、携帯端末10がSSIDを設定すると、携帯端末10は、近距離無線通信によって利用者IDを検知部103へ送信する。検知部103は、携帯端末10の撮影アプリから利用者IDを受信すると、受信した利用者IDが後述のID記憶部104に登録されているか確認することにより、撮影サービスに登録済みの利用者の携帯端末10を検知する。
また、検知部103は、利用者の携帯端末10を検知すると、携帯端末10に利用者画像データを送信させる。一例としては、検知部103は、利用者画像データの送信要求を、携帯端末10へ送信する。この送信要求を受信すると、携帯端末10は、利用者画像データをカメラ装置100へ送信する。
ID記憶部104は、利用者IDを記憶する。例えば、ID記憶部104は、サービスサーバ20において登録された利用者IDが、サービスサーバ20から配信され、登録される。
判定部105は、検知部103によって検知された端末から利用者が撮影された利用者画像データを取得し、取得した利用者画像データと類似する画像が撮影領域内を撮影した撮影画像に含まれるか否かを判定する。
例えば、判定部105は、携帯端末10から送信された利用者画像データを受信する。そして、判定部105は、利用者画像データが送信された送信日時と概ね同一の日時に撮影された撮影画像データを、画像記憶部102から取得する。そして、判定部105は、受け付けた利用者画像データと、取得した撮影画像データとを比較し、同一人物が写っているか否かを判定する。
一態様としては、判定部105は、比較対象となる利用者画像データ及び撮影画像データそれぞれから、顔が撮影された顔画像を検出する。具体的には、判定部105は、エッジ抽出やパターンマッチング、フレーム間差分やニューラルネットワークなどの既存技術を用いて、利用者画像データ及び撮影画像データそれぞれから顔画像を検出する。このとき、利用者画像データから複数の顔画像が検出された場合には、判定部105は、複数の顔画像のうち代表的な顔画像、例えば、最も大きく撮影されている顔画像を選択し、以下の処理に利用する。これに対して、撮影画像データから複数の顔画像が検出された場合には、判定部105は、検出した全ての顔画像を以下の処理に利用する。
続いて、判定部105は、利用者画像データから検出された顔画像と、撮影画像データから検出された一つ以上の顔画像それぞれとの顔認証を行う。一例としては、判定部105は、エッジ抽出やパターンマッチングを用いて、それぞれの顔画像から顔の部品の画像を抽出する。顔の部品としては、例えば、顔の輪郭、目、鼻及び口等が利用される。そして、判定部105は、抽出した顔の部品の位置や形に基づいて、顔の部品の特徴量をそれぞれ算出する。そして、判定部105は、算出した顔の部品の特徴量をそれぞれ比較することで、利用者画像データから検出された顔画像と類似する顔画像が、撮影画像データに撮影されているか否かを判定する。
このように、判定部105は、利用者画像データ及び撮影画像データに同一人物が写っているか否かを判定する。なお、判定部105は、同一人物が写っているか判定するために、利用者の顔だけでなく、利用者の衣服や持ち物をさらに利用しても良い。この場合、例えば、携帯端末10に記憶される利用者画像データは、利用者が撮影サービスを用いた撮影を開始した際に、その日に身につけている衣服や持ち物を含むように、更新することが望ましい。
また、判定部105は、例えば、利用者画像データ及び撮影画像データに同一人物が写っていると判定すると、その撮影画像データと、利用者IDと、撮影日時とを対応付けてサービスサーバ20へ送信し、サービスサーバ20の記憶装置に格納する。なお、判定部105は、撮影画像データ、利用者ID及び撮影日時に加えて、更に撮影場所を対応付けて記憶装置に格納しても良い。また、判定部105は、撮影画像データだけでなく、同一人物が写っていると判定した時刻から所定時間内、例えば、判定後10分間に撮影された撮影画像データを記憶装置に格納しても良い。
通信制御部106は、ネットワーク5を介した通信を制御する。一例としては、通信制御部106は、判定部105から送信される撮影画像データ、利用者ID及び撮影日時をサービスサーバ20へ送信する。通信制御部106は、例えば、ネットワークインタフェースカード(NIC:Network Interface Card)である。
なお、図1に例示した撮影部101、検知部103及び判定部105の機能は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路、或いはCPU(Central Processing Unit)が所定のプログラムを実行することで実現することができる。
また、図1に例示した画像記憶部102及びID記憶部104は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、ハードディスク装置や光ディスク装置などの記憶装置に対応する。
次に、図2及び図3を用いて、第1の実施形態に係る撮影サービスシステム1による処理を説明する。図2は、第1の実施形態に係る撮影サービスシステム1による撮影処理の流れを示すシーケンス図である。図2において、携帯端末10では、撮影アプリが起動した状態である。また、画像記憶部102には、撮影部101によって逐次生成された撮影画像データが逐次格納される。
携帯端末10は、例えば、検知部103から定期的に送信されるビーコン信号を受信することで、カメラ装置100を検知する(ステップS101)。そして、携帯端末10は、ビーコン信号に含まれるSSIDを設定すると、近距離無線通信によって利用者IDを検知部103へ送信する(ステップS102)。
検知部103は、携帯端末10の撮影アプリから利用者IDを受信すると、受信した利用者IDがID記憶部104に登録されているか確認することにより、撮影サービスに登録済みの利用者の携帯端末10を検知する(ステップS103)。そして、検知部103は、利用者画像データの送信要求を携帯端末10へ送信する(ステップS104)。携帯端末10は、利用者画像データの送信要求を受信すると、利用者画像データをカメラ装置100へ送信する(ステップS105)。
判定部105は、携帯端末10から送信された利用者画像データを受信すると、利用者画像データが送信された送信日時と同一の日時に撮影された撮影画像データを、画像記憶部102から取得する(ステップS106)。そして、携帯端末10は、受信した利用者画像データと、取得した撮影画像データとを比較し、同一人物が写っているか否かを判定する(ステップS107)。
そして、判定部105は、同一人物が写っていると判定すると、比較対象の撮影画像データと、利用者IDと、撮影日時とを対応付けてサービスサーバ20へ送信する(ステップS108)。サービスサーバ20は、撮影画像データ、利用者ID及び撮影日時を判定部105から受信し、記憶装置に格納する(ステップS109)。
図3は、第1の実施形態に係る撮影サービスシステム1による表示処理の流れを示すシーケンス図である。図3に示すように、携帯端末10は、撮影アプリを起動し、利用者IDを用いてサービスサーバ20へアクセスすることで、撮影サービスにログインする(ステップS201)。そして、携帯端末10は、撮影画像データの閲覧要求をサービスサーバ20へ送信する(ステップS202)。この閲覧要求は、例えば、利用者ID及び撮影日時を指定する情報である。
サービスサーバ20は、撮影画像データの閲覧要求を携帯端末10から受信すると、閲覧要求に指定された利用者ID及び撮影日時を用いて、記憶装置から写真を抽出する(ステップS203)。そして、サービスサーバ20は、抽出した撮影画像データを携帯端末10へ送信する(ステップS204)。そして、携帯端末10は、サービスサーバ20から受信した撮影画像データを表示する(ステップS205)。
上述してきたように、第1の実施形態に係る撮影サービスシステム1は、撮影領域内の対象物を撮影する。そして、撮影サービスシステム1は、撮影サービスの利用者によって利用される端末を検知する。そして、撮影サービスシステム1は、検知した端末から利用者が撮影された利用者画像データを取得し、取得した利用者画像データと類似する画像が撮影領域内を撮影した撮影画像に含まれるか否かを判定する。このため、撮影サービスシステム1は、利用者本人が撮影領域内にいることを判定することができる。これは、利用者本人の利用者画像データを予め登録した携帯端末10を利用者本人が持ち歩くことにより、利用者がその場にいることを証明できるからである。すなわち、ある撮影領域内の対象物を撮影した撮影画像データに、利用者画像データが記憶された携帯端末10を保持する利用者が映っていれば、利用者がその撮影領域内にいることが証明されることとなる。
また、例えば、撮影サービスシステム1は、利用者画像データをサービスサーバ20に記憶させることなく、利用者本人が撮影領域内にいることを判定することができる。このため、撮影サービスシステム1は、自分自身の顔写真をサービスサーバ20に登録したくないという要望に配慮しつつ、利用者本人が撮影領域内にいることを判定することができる。
また、例えば、撮影サービスシステム1は、利用者本人が撮影領域内にいることを判定すると、比較対象の撮影画像データをサービスサーバ20へ送信し、格納する。このため、撮影サービスシステム1は、公共カメラによって撮影された撮影画像データを利用者に提供することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係る撮影サービスシステムについて説明する。第1の実施形態では、既存の防犯カメラを用いて撮影サービスを提供する場合を説明したが、撮影サービスシステム1には、撮影サービスを提供するために特化した撮影サービス用カメラが適用されても良い。そこで、第2の実施形態では、撮影サービスシステム1が撮影サービス用カメラを用いて撮影サービスを提供する場合を説明する。
第2の実施形態に係る撮影サービスシステム1は、図1に示した撮影サービスシステム1と基本的には同様の機能構成を有するので、機能構成の説明は省略する。なお、第2の実施形態に係る撮影サービスシステム1は、画像記憶部102を有しなくても良い。
次に、図4を用いて、第2の実施形態に係る撮影サービスシステム1による撮影処理を説明する。図4は、第2の実施形態に係る撮影サービスシステム1による撮影処理の流れを示すシーケンス図である。図4において、携帯端末10では、撮影アプリが起動した状態である。また、撮影部101は、撮影画像データを逐次生成するごとに、判定部105へ出力している。
判定部105は、撮影部101によって逐次生成された撮影画像データを取得する(ステップS301)。なお、判定部105は、取得した撮影画像データを一定期間が経過するごとに削除する。
ここで、図4に示すステップS302からステップS306までの各処理は、図2に示したステップS101からステップS105までの各処理とそれぞれ同じであるので、説明を省略する。
ステップS306の処理により判定部105が携帯端末10から利用者画像データを受信すると、判定部105は、受信した利用者画像データと、利用者画像データの送信日時と同一の日時に撮影された撮影画像データとを比較し、同一人物が写っているか否かを判定する(ステップS307)。
そして、判定部105は、同一人物が写っていると判定すると、撮影を行う旨の撮影要求を撮影部101へ出力する(ステップS308)。この撮影要求は、例えば、同一人物が写っていると判定された顔画像について、この顔画像の撮影領域における位置を示す位置情報を含む。そして、撮影部101は、撮影要求が判定部105から入力されると、撮影領域内の対象物を撮影する(ステップS309)。例えば、撮影部101は、撮影領域における位置情報にピントを合わせて撮影領域内の対象物を撮影する。そして、撮影部101、撮影した撮影画像データと、利用者IDと、撮影日時とを対応付けて判定部105へ出力する。
判定部105は、撮影部101によって撮影された撮影画像データを取得する(ステップS310)。判定部105は、取得した撮影画像データと、利用者IDと、撮影日時とを対応付けてサービスサーバ20へ送信する(ステップS311)。サービスサーバ20は、撮影画像データ、利用者ID及び撮影日時を判定部105から受信し、記憶装置に格納する(ステップS312)。
図5は、第2の実施形態に係る撮影サービスシステム1の効果について説明するための図である。図5には、第2の実施形態に係る撮影サービスシステム1がテーマパークに適用された場合を例示する。図5に示すように、撮影サービスを利用する利用者は、テーマパークに入園する際に、自分本人の顔写真を自分の携帯端末10に登録しておく。そして、園内で利用者がアトラクションを楽しんだり食事をしたりしている間、カメラ装置100は、利用者の携帯端末10を検知するごとに携帯端末10から顔写真を取得する。そして、カメラ装置100は、顔写真に写っている人と、自装置の撮影領域内にいる人とが同一人物であるか判定し、同一人物であれば写真を撮影する。撮影された写真は、サービスサーバ20の記憶装置で保管される。利用者は、アトラクションの待ち時間などに携帯端末10を用いてサービスサーバ20にアクセスし、撮影された写真を閲覧することができる。さらに、利用者は、閲覧した写真に良く撮れているものや気に入ったものがあれば、その写真を端末にダウンロードすることができる。
(第3の実施形態)
上記の第1及び第2の実施形態では、近距離無線通信で携帯端末10を検知できるということを、すなわち、撮影領域内に携帯端末10が入っているものと仮定して取り扱ってきたが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、カメラ装置100が広いエリアや会場全体を撮影する目的・用途の場合には、上記の仮定をすることはできない。このため、携帯端末10から利用者IDに加えて位置情報を取得して、これらを用いて判定することで、携帯端末10が撮影領域内に入ったことを検知しても良い。この位置情報は、例えば、GPS(Global Positioning System)やWi−Fi(登録商標)によって取得される。以下、位置情報を用いて携帯端末10を検知する場合の撮影処理について説明する。
図6は、第3の実施形態に係る撮影サービスシステム1による撮影処理の流れを示すシーケンス図である。図6において、携帯端末10では、撮影アプリが起動した状態である。また、画像記憶部102には、撮影部101によって逐次生成された撮影画像データが逐次格納される。
携帯端末10は、例えば、撮影アプリの指示に応じて、GPSを用いて位置情報を一定時間間隔で取得する(ステップS401)。そして、携帯端末10は、位置情報を取得するごとに、利用者ID及び位置情報をサービスサーバ20へ送信する(ステップS402)。
サービスサーバ20は、携帯端末10の撮影アプリから利用者IDを受信すると、受信した利用者IDがID記憶部104に登録されているか確認することにより、撮影サービスに登録済みの利用者の携帯端末10を検知する(ステップS403)。
そして、サービスサーバ20は、携帯端末10が、いずれかのカメラ装置100の撮影領域内に入ったことを検知する(ステップS404)。具体的には、サービスサーバ20は、撮影サービスシステム1が有する各カメラ装置100の撮影領域を表す座標情報を記憶している。そして、サービスサーバ20は、受信した携帯端末10の位置情報が、いずれかのカメラ装置100の撮影領域内に含まれる場合に、そのカメラ装置100の撮影領域内に入ったことを検知する。
そして、サービスサーバ20は、携帯端末10が入った撮影領域を撮影するカメラ装置100のIPアドレス及び利用者IDの送信要求を携帯端末10へ送信する(ステップS405)。なお、この送信要求は、利用者IDをカメラ装置100へ送信する旨の要求である。
カメラ装置100のIPアドレス及び利用者IDの送信要求を受信すると、携帯端末10は、受信したIPアドレスを宛先として、ネットワーク5経由で利用者IDをカメラ装置100へ送信する(ステップS406)。
検知部103は、携帯端末10から利用者IDを受信すると、受信した利用者IDがID記憶部104に登録されているか確認することにより、撮影サービスに登録済みの利用者の携帯端末10を検知する(ステップS407)。そして、検知部103は、ネットワーク5経由で、利用者画像データの送信要求を携帯端末10へ送信する(ステップS408)。携帯端末10は、利用者画像データの送信要求を受信すると、ネットワーク5経由で、利用者画像データをカメラ装置100へ送信する(ステップS409)。
なお、以降のステップS410からステップS413までの各処理は、図2に示したステップS106からステップS109までの各処理とそれぞれ同じであるので、説明を省略する。
このように、撮影サービスシステム1は、位置情報を用いて携帯端末10を検知し、撮影処理を行うことができる。なお、図5では、位置情報を用いて携帯端末10を検知する方法を第1の実施形態に適用する場合を説明したが、第2の実施形態に対しても同様に適用可能である。
(その他の実施形態)
これまでいくつかの実施形態を説明したが、本願が開示する技術はこれらの実施形態に限定されるものではない。すなわち、これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
例えば、上記の実施形態では、判定部105が利用者画像データ及び撮影画像データに同一人物が写っていると判定すると、撮影領域内を撮影する場合を説明したが、実施形態はこれに限定されるものではなく、判定の結果を撮影以外の処理(例えば、本人認証システム)に用いても良い。例えば、撮影サービスシステム1は、撮影サービスシステム1によって施錠された領域内への通行の可否を判定するための本人認証システムとして利用することもできる。
具体例を挙げると、カメラ装置100は、撮影サービスシステム1によって施錠された扉の前に設置される。そして、利用者が扉の前に来ると、カメラ装置100は、利用者の携帯端末10を検知する。そして、カメラ装置100は、検知した携帯端末10から利用者画像データを取得し、取得した利用者画像データと類似する画像が撮影領域内を撮影した撮影画像に含まれるか否かを判定する。そして、利用者画像データと類似する画像が撮影領域内を撮影した撮影画像に含まれると、利用者がその撮影領域内にいることが証明されるため、判定部105は、撮影サービスシステム1によって施錠された扉を解錠する。
このように、撮影サービスシステム1は、撮影サービスシステム1によって通行が制限された領域内への通行の可否を判定するための本人認証システムとして利用することもできる。
また、例えば、上記の実施形態において、判定部105が利用者画像データ及び撮影画像データに同一人物が写っていると判定した後に、笑顔を認識する笑顔認識技術をさらに適用することで、利用者が笑顔の写真を撮影することもできる。
一例として、笑顔認識技術を第1の実施形態に適用する場合を説明する。第1の実施形態において、判定部105は、利用者画像データ及び撮影画像データに同一人物が写っていると判定した後に、その撮影画像データに含まれる利用者の顔画像を検出する。そして、判定部105は、検出した顔画像から口角及び目尻を抽出し、抽出した口角が上がったか、目尻が下がったか等に応じて、顔画像が笑顔であるか否かをさらに判定する。これにより、第1の実施形態に係る撮影サービスシステム1は、利用者が笑顔だったらサービスサーバ20へ格納することができる。
また、他の例として、笑顔認識技術を第2の実施形態に適用する場合を説明する。第2の実施形態において、判定部105は、利用者画像データ及び撮影画像データに同一人物が写っていると判定した後に、その人物にピントを合わせてから撮影画像データを撮影させる。そして、判定部105は、撮影させた撮影画像データに含まれる前記利用者の顔画像を検出する。そして、判定部105は、検出した顔画像から口角及び目尻を抽出し、抽出した口角が上がったか、目尻が下がったか等に応じて、顔画像が笑顔であるか否かをさらに判定する。これにより、第1の実施形態に係る撮影サービスシステム1は、利用者が笑顔だったらサービスサーバ20へ格納することができる。
また、他の例として、笑顔認識技術を第2の実施形態に適用する場合を説明する。第2の実施形態において、判定部105は、利用者画像データ及び撮影画像データに同一人物が写っていると判定した後に、撮影部101に撮影画像データを撮影させる。そして、判定部105は、撮影させた撮影画像データに含まれる前記利用者の顔画像を検出する。そして、判定部105は、検出した顔画像から口角及び目尻を抽出し、抽出した口角が上がったか、目尻が下がったか等に応じて、顔画像が笑顔であるか否かをさらに判定する。これにより、第1の実施形態に係る撮影サービスシステム1は、利用者が笑顔だったらサービスサーバ20へ格納することができる。
また、例えば、各装置の分散・統合の具体的形態(例えば、図1の形態)は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合することができる。一例を挙げると、判定部105は、サービスサーバ20にて機能しても良い。
また、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともできる。例えば、図2における生成情報を生成する処理は手動で行っても良い。或いは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。また、上記の実施形態において説明した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に更新することができる。
これらの実施形態やその変形は、本願が開示する技術に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
20 サービスサーバ
100 カメラ装置
101 撮影部
103 検知部
105 判定部

Claims (7)

  1. 撮影領域内の対象物を撮影する撮影部と、
    撮影サービスの利用者によって利用される端末を検知する検知部と、
    前記検知部によって検知された端末から前記利用者が撮影された利用者画像データを取得し、取得した利用者画像データと類似する画像が前記撮影領域内を撮影した撮影画像に含まれるか否かを判定する判定部と
    を備えたことを特徴とする撮影サービスシステム。
  2. 前記撮影部は、撮影を行う旨の撮影要求が前記判定部から入力されると、前記撮影領域内の対象物を撮影し、
    前記判定部は、前記撮影画像に含まれる場合に、前記撮影要求を前記撮影部へ出力し、前記撮影部によって撮影された撮影画像データと、利用者IDと、撮影日時とを対応付けて記憶装置に格納することを特徴とする請求項1に記載の撮影サービスシステム。
  3. 前記判定部は、前記撮影画像に含まれる場合に、当該撮影画像が撮影された撮影画像データと、利用者IDと、撮影日時とを対応付けて記憶装置に格納することを特徴とする請求項1に記載の撮影サービスシステム。
  4. 前記判定部は、前記撮影画像に含まれる場合に、判定した時刻から所定時間内に撮影された撮影画像データと、利用者IDと、撮影日時とを対応付けて記憶装置に格納することを特徴とする請求項1に記載の撮影サービスシステム。
  5. 前記判定部は、前記撮影画像に含まれる場合に、当該撮影画像に含まれる前記利用者の顔画像を検出し、検出した顔画像の表情が笑顔であるか否かをさらに判定することを特徴とする請求項3又は4に記載の撮影サービスシステム。
  6. 前記判定部は、前記撮影画像に含まれる場合に、前記撮影要求の入力によって前記撮影部が撮影した撮影画像に含まれる前記利用者の顔画像を検出し、検出した顔画像の表情が笑顔であるか否かをさらに判定することを特徴とする請求項2に記載の撮影サービスシステム。
  7. コンピュータによって実行される撮影方法であって、
    撮影領域内の対象物を撮影する撮影工程と、
    撮影サービスの利用者によって利用される端末を検知する検知工程と、
    前記検知工程によって検知された端末から前記利用者が撮影された利用者画像データを取得し、取得した利用者画像データと類似する画像が前記撮影領域内を撮影した撮影画像に含まれるか否かを判定する判定工程と
    を含むことを特徴とする撮影制御方法。
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