JP2014093814A - 充電器 - Google Patents

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賢二 西村
Takuya Negami
卓也 根上
Eiji Konno
英治 今野
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Abstract

【課題】充電器の設置場所の自由度を向上させる。
【解決手段】充電器(100)は、車両に搭載されたバッテリを充電可能な充電器である。該充電器は、塀(1)の一部にはめ込まれた筺体(10)と、該筺体に接続された一又は複数の配線(11、12)と、を備える。少なくとも、筺体の第1面と、該第1面の第1辺を第1面と共有する該筺体の第2面と、が塀を構成する建材(1a)に接している。
筺体は、第1面において第1辺に対向する第2辺を、該第1面と共有する筺体の第3面と、該第3面において該第2辺に対向する第3辺を該第3面と共有する該筺体の第4面とを有している。第4面に少なくとも第3面側が開放された開口を有し、一又は複数の配線を該筺体の外部に引き出すための凹部が、該第3面に形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば電気自動車、プラグインハイブリッド車等の車両に搭載されたバッテリを充電可能な充電器の技術分野に関する。
この種の充電器として、例えば、電気自動車に設けられた給電部に接続される充電用接続部と、該充電用接続部を末端に有する充電用ケーブルと、非使用時に充電用接続部を保持する保持部とを備える充電スタンドが提案されている(特許文献1参照)。
特開2010−259277号公報
しかしながら、上述の背景技術で挙げたような、スタンド型やポール型の充電器では、例えば本体部に接続された配線等に起因して、設置場所の状況に応じて、回転軸が地面と水平となるように該本体部を回転させることが困難である。すると、充電器の設置場所の自由度が低下する可能性があるという技術的問題点がある。
本発明は、例えば上記問題点に鑑みてなされたものであり、設置場所の自由度を向上させることができる充電器を提供することを課題とする。
請求項1に記載の充電器は、上記課題を解決するために、車両に搭載されたバッテリを充電可能な充電器であって、塀の一部にはめ込まれた筺体と、前記筺体に接続された一又は複数の配線と、を備え、少なくとも、前記筺体の第1面と、前記第1面の第1辺を前記第1面と共有する前記筺体の第2面と、が前記塀を構成する建材に接しており、前記第1面において前記第1辺に対向する第2辺を、前記第1面と共有する前記筺体の第3面には、前記第3面において前記第2辺に対向する第3辺を前記第3面と共有する前記筺体の第4面に、少なくとも前記第3面側が開放された開口を有し、前記一又は複数の配線を前記筺体の外部に引き出すための凹部が形成されている。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する実施するための形態から明らかにされる。
実施例に係る充電器の概要を示す概略構成図である。 実施例に係る電器筺体に形成された切り欠きの一例を示す図である。 実施例に係る電器筺体に形成された切り欠きの他の例を示す図である。 実施例に係る電器筺体及び固定部材の概要を示す概略構成図である。 実施例に係る固定部材の一変形例を示す概略構成図である。 実施例の第1変形例に係る電器筺体の概要を示す概略構成図である。 実施例の第2変形例に係る電器筺体の概要を示す概略構成図である。
本発明の充電器に係る実施形態について説明する。
実施形態に係る充電器は、車両に搭載されたバッテリを充電可能な充電器であって、塀の一部にはめ込まれた筺体と、前記筺体に接続された一又は複数の配線と、を備え、少なくとも、前記筺体の第1面と、前記第1面の第1辺を前記第1面と共有する前記筺体の第2面と、が前記塀を構成する建材に接しており、前記第1面において前記第1辺に対向する第2辺を、前記第1面と共有する前記筺体の第3面には、前記第3面において前記第2辺に対向する第3辺を前記第3面と共有する前記筺体の第4面に、少なくとも前記第3面側が開放された開口を有し、前記一又は複数の配線を前記筺体の外部に引き出すための凹部が形成されている。
実施形態に係る充電器によれば、例えば電気自動車やハイブリッド車等の車両に搭載されたバッテリを充電可能に構成されている。充電器は、例えばブロック塀等である塀の一部にはめこまれた筺体と、該筺体に接続された一又は複数の配線とを備えて構成されている。尚、筺体には、例えば充電のオン・オフ等を制御するための制御回路、ユーザに動作状態等を報知するためのLED等が搭載されている。
筺体の複数の面のうち、第1面と、該第1面の第1辺を該第1面と共有する第2面とが、塀を構成する建材に接している。尚、「接する」は、筺体の面が直接建材に接する場合に限らず、例えば接着剤や固定部材等を介して、筺体の面が建材に対向するように配置されている場合も含んでよい。また、第1面及び第2面に加えて、筺体の他の面が建材に接していてもよい。
筺体は、更に、第1面において第1辺に対向する第2辺を該第1面と共有する第3面と、該第3面において該第2辺に対向する第3辺を該第3面と共有する第4面と、を有している。第3面には、第4面に、少なくとも該第3面側が開放された開口を有し、一又は複数の配線を筺体の外部に引き出すための凹部が形成されている。
つまり、上記凹部は、筺体の第3面側から見ると、少なくとも第4面側が開放された切り欠きである。或いは、上記凹部は、筺体の第4面側から上記凹部を見ると、少なくとも第3面側が開放された切り欠きである。
ここで、本願発明者の研究によれば、以下の事項が判明している。即ち、スタンド型やポール型の充電器では、例えば本体部の形状や、本体部に接続された配線等に起因して、設置場所の状況に応じて、回転軸が地面と水平となるように該本体部を回転させることが困難である。仮に本体部を、地面に水平な軸周りに回転させることができたとしても、例えば配線のつなげ直しのために、筺体を分解したり、筺体に複数個のコネクタ部を形成したりする必要があり、製造コストや設置手順等が増加するおそれがある。或いは、例えば配線を筺体の外面に沿って引き回すことにより、外観寸法が変わってしまうおそれがある。
しかるに本実施形態では、上述の如く、筺体の第4面に、少なくとも該第3面側が開放された開口を有する凹部が、筺体の第3面に形成されている。このため、筺体に接続された一又は複数の配線が、凹部内を比較的自由に移動することができるので、筺体が、地面に水平な軸周りに回転されたとしても、配線のつなげ直しをする必要がない。加えて、外観寸法が変わることもない。
以上の結果、本実施形態に係る充電器によれば、設置場所の自由度を向上させることができる。
本実施形態に係る充電器の一態様では、前記一又は複数の配線のうち少なくとも1本の配線は、前記凹部の底面から引き出され、前記凹部の深さは、前記少なくとも1本の配線に係る最小曲げ半径以上である。
この態様によれば、筺体が地面に水平な軸周りに回転されたとしても、配線に意図的に外力を加えることなく、外観寸法を維持することができ、実用上非常に有利である。配線が複数本ある場合には、各配線に係る最小曲げ半径の最大値以上とすればよい。
尚、「最小曲げ半径(“許容曲げ半径”とも言う)」とは、配線(電線)の持つ特性を失わない範囲で、該配線を曲げることのできる半径を意味する。
或いは、本実施形態に係る充電器の他の態様では、前記一又は複数の配線のうち少なくとも1本の配線は、前記凹部の一の側面から引き出され、前記一の側面から、前記一の側面に対向する前記凹部の他の側面、又は前記第1面、前記第2面及び前記第3面各々に隣接する前記筺体の第5面に沿う平面に下ろした垂線の長さは、前記少なくとも1本の配線に係る最小曲げ半径以上である。
この態様によれば、筺体が地面に水平な軸周りに回転されたとしても、配線に意図的に外力を加えることなく、外観寸法を維持することができ、実用上非常に有利である。
或いは、本実施形態に係る充電器の他の態様では、前記配線として2本の配線を備え、前記2本の配線の一方の配線は、前記凹部の底面から引き出され、前記2本の配線の他方の配線は、前記凹部の一の側面から引き出され、前記凹部の負草は、前記一方の配線に係る最小曲げ半径以上であり、前記一の側面から、前記一の側面に対向する前記凹部の他の側面、又は前記第1面、前記第2面及び前記第3面各々に隣接する前記筺体の第5面に沿う平面に下ろした垂線の長さは、前記他方の配線に係る最小曲げ半径以上である。
この態様によれば、筺体が地面に水平な軸周りに回転されたとしても、配線に意図的に外力を加えることなく、外観寸法を維持することができ、実用上非常に有利である。加えて、筺体が地面に水平な軸周りに回転されたとしても、配線の配置に関して、一の配線が他の配線に影響を及ぼすことを抑制することができる。
本実施形態に係る充電器の他の態様では、前記筺体を前記塀に固定するための固定部材を更に備える。
この態様によれば、筺体を比較的容易にして塀に固定することができ、実用上非常に有利である。加えて、例えばコンクリート等により筺体を塀に固定する場合に比べて、容易に筺体を取り外すことができるので、筺体のメンテナンスや交換等を容易に行うことができる。
本実施形態に係る充電器の他の態様では、前記一又は複数の配線は、先端に前記車両に接続される充電用接続部を有する充電ケーブルを含み、前記充電ケーブルを保持する保持部材を更に備える。
この態様によれば、比較的容易にして充電ケーブルを収容することができ、実用上非常に有利である。
本発明の充電器に係る実施例について、図面に基づいて説明する。
先ず、実施例に係る充電器の概要について、図1を参照して説明する。図1は、実施例に係る充電器の概要を示す概略構成図である。尚、図1において点線は、塀内部の配線を示している。
図1において、本実施例に係る充電器100は、複数個の建築用空洞コンクリートブロック1a(以降、適宜“ブロック1a”と称する)が積み上げられて構成されるブロック塀1の一部にはめ込まれた電器筺体10と、該電器筺体に接続された2本の配線と、保持部材20とを備えて構成されている。
充電器100は、例えば電気自動車やプラグインハイブリッド車等の車両に搭載されたバッテリを充電可能に構成されている。尚、本実施例では、充電器100を有線方式の充電器として説明するが、本発明は、非接触(無線)方式の充電器にも適用可能である。有線方式の充電器100を利用すれば、例えば電気自動車等に搭載されたバッテリを充電するために、車載ケーブルを取り出す必要がないので、実用上非常に有利である。
電器筺体10には、後述する図2等に示すように、配線を電器筺体10の外部に引き出すための構造である切り欠きが形成されている。このため、電器筺体10は、図1(a)に示すように、該電器筺体10の長辺がX軸に沿うように該電器筺体10を設置すること(以降、適宜“横設置”と称する)もできるし、図1(b)に示すように、長辺がZ軸に沿うように該電器筺体10を設置すること(以降、適宜“縦設置”と称する)もできる。
電器筺体10とブロック1aとの間に隙間が生じる場合には、例えば図1(b)に示すように、電器筺体10とブロック1aとの間に目隠しカバー2を設置すればよい。
次に、電器筺体10に形成された、本発明に係る「凹部」の一例としての、切り欠きについて、図2及び図3を参照して説明する。図2は、実施例に係る電器筺体に形成された切り欠きの一例を示す図である。図3は、実施例に係る電器筺体に形成された切り欠きの他の例を示す図である。
電器筺体10に形成された切り欠きは、該電器筺体10を正面からは(つまり、図1に示したような状態では)見えないように形成されている。このため、図2及び図3では、主に、電器筺体10の背面側から見た、該電器筺体10の外観を示している。
切り欠きは、図2に示すように、電器筺体10の背面から見えるように形成されていてもよいし、図3に示すように、電器筺体10の背面からも見えないように形成されていてもよい。
尚、実施例に係る「背面」は、本発明に係る「第5面」の一例である。実施例に係る「側面A」及び「側面B」は、夫々、本発明に係る「第3面」及び「第4面」の一例である。或いは、実施例に係る「側面A」及び「側面B」は、夫々、本発明に係る「第4面」及び「第3面」の他の例である。
図2及び図3に示すように、電器筺体10には、先端に車両の給電部に接続される充電用接続部(図示せず)を有する充電ケーブル(プラグ充電線)11と、電器筺体10に電力を供給するための電源線12と、が接続されている。
尚、実施例に係る「側面A」を本発明に係る「第3面」と解釈すれば、充電ケーブル11は、本発明に係る「凹部の側面」から引き出されていることとなり、電源線12は、本発明に係る「凹部の底面」から引き出されていることとなる。他方、実施例に係る「側面B」を本発明に係る「第3面」と解釈すれば、充電ケーブル11及び電源線12は、本発明に係る「凹部の側面」から引き出されていることとなる。
ここで、電器筺体10に形成された切り欠きの寸法について説明する。
切り欠きに係る「長さA」(図2側面A参照)は、電器筺体10が横設置された場合の充電ケーブル11の最小曲げ半径以上の長さに設定されている。切り欠きに係る「長さB」(図2背面参照)は、電器筺体10が横設置された場合の電源線12の最小曲げ半径以上の長さに設定されている。切り欠きに係る「長さC」(図2側面B参照)は、電器筺体10が縦設置された場合の充電ケーブル11の最小曲げ半径以上の長さに設定されている。
尚、電器筺体10が縦設置された場合、電源線12は曲がらずに鉛直方向に延びるので、該電源線12の最小曲げ半径は考慮しなくてよい。図3における長さA、B及びCは、図2における長さA、B及びCと同じである。
上述の如く、切り欠きの寸法を設定することにより、電器筺体10の外観寸法を変えることなく、該電器筺体10を横設置又は縦設置することができる。
次に、電器筺体10を横設置する場合の一例について、図4を参照して説明する。図4は、実施例に係る電器筺体及び固定部材の概要を示す概略構成図である。尚、電器筺体10は、典型的には、ブロック塀1の施工時に行われる。
ここでは、電器筺体10を、固定部材31及び、ボックス状の固定部材32を用いて、ブロック塀1の一部にはめ込む場合について説明する。
図4に示すように、ブロック1aが積み上げられた後に、固定部材31の突起部及び固定部材32の突起部がブロック1aに設けられた空洞部内に挿入されるように、固定部材31及び固定部材32が夫々設置される。その後ブロック1aに設けられた空洞部内にコンクリートが流し込まれ固められる。
流し込まれたコンクリートが硬化した後に、固定部材31及び固定部材32の間に電器筺体10がはめ込まれ、該電器筺体10の内側から、例えばネジやボルト等によって、固定部材31及び固定部材32に電器筺体10が固定される。
固定部材32には、充電ケーブル11(図2参照)を保持する保持部材20や、電器筺体10から引き出された配線を隠すための化粧カバー等の付属品が取り付けられる。
尚、固定部材が設置される前に、ブロック1aに設けられた空洞部内にコンクリートが流し込まれた場合は、流し込まれたコンクリートが硬化した後に、突起部のない固定部材33及び固定部材34(図5参照)を、アンカーボルトによりブロック塀1に固定し、電器筺体10を固定部材33及び固定部材34に固定すればよい。
<第1変形例>
次に、実施例に係る充電器の第1変形例について、図6を参照して説明する。図6は、実施例の第1変形例に係る電器筺体の概要を示す概略構成図である。
図6に示すように、第1変形例に係る電器筺体10には、1本の配線のみ接続されている。
図6(a)に示すように配線が引き出されている場合、切り欠きの寸法は、長さB(図2参照)が、電器筺体10が横設置された場合の配線に係る最小曲げ半径以上の長さに設定されていればよく、長さA及びC(図2参照)については任意の長さに設定することができる。
図6(b)に示すように配線が引き出されている場合、切り欠きの寸法は、長さAが、電器筺体10が横設置された場合の配線に係る最小曲げ半径以上の長さに設定されており、長さCが、電器筺体10が縦設置された場合の配線に係る最小曲げ半径以上の長さに設定されていればよく、長さBについては任意の長さに設定することができる。
<第2変形例>
次に、実施例に係る充電器の第2変形例について、図7を参照して説明する。図7は、実施例の第2変形例に係る電器筺体の概要を示す概略構成図である。
図7に示すように、第2変形例に係る電器筺体10には、3本の配線が接続されている。
図7(a)に示すように配線が引き出されている場合、配線a、b及びcに係る最小曲げ半径を考慮して長さA、B及びC(図2参照)を設定して切り欠きの寸法を決定する必要がある。ここでは特に、長さAが、電器筺体10が横設置された場合の配線a及びb各々に係る最小曲げ半径の最大値以上に設定されている。長さCが、電器筺体10が縦設置された場合の配線a及びb各々に係る最小曲げ半径の最大値以上に設定されている。
図7(b)に示すように配線が引き出されている場合、長さBのみが配線a、b及びc各々に係る最小曲げ半径の最大値以上に設定されていればよく、長さA及びCについては任意の長さに設定することができる。
図7(c)に示すように配線が引き出されている場合、長さAが、電器筺体10が横設置された場合の配線a、b及びc各々に係る最小曲げ半径の最大値以上に設定されており、長さCが、電器筺体10が縦設置された場合の配線a、b及びc各々に係る最小曲げ半径の最大値以上に設定されている。長さBについては任意の長さに設定することができる。
尚、電器筺体10に接続されている配線は4本以上であってもよい。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う充電器もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1…ブロック塀、1a…建築用空洞コンクリートブロック、2…目隠しカバー、10…電器筺体、11…充電ケーブル、12…電源線、20…保持部材、31、32、33、34…固定部材、100…充電器

Claims (6)

  1. 車両に搭載されたバッテリを充電可能な充電器であって、
    塀の一部にはめ込まれた筺体と、
    前記筺体に接続された一又は複数の配線と、
    を備え、
    少なくとも、前記筺体の第1面と、前記第1面の第1辺を前記第1面と共有する前記筺体の第2面と、が前記塀を構成する建材に接しており、
    前記第1面において前記第1辺に対向する第2辺を、前記第1面と共有する前記筺体の第3面には、前記第3面において前記第2辺に対向する第3辺を前記第3面と共有する前記筺体の第4面に、少なくとも前記第3面側が開放された開口を有し、前記一又は複数の配線を前記筺体の外部に引き出すための凹部が形成されている
    ことを特徴とする充電器。
  2. 前記一又は複数の配線のうち少なくとも1本の配線は、前記凹部の底面から引き出され、
    前記凹部の深さは、前記少なくとも1本の配線に係る最小曲げ半径以上である
    ことを特徴とする請求項1に記載の充電器。
  3. 前記一又は複数の配線のうち少なくとも1本の配線は、前記凹部の一の側面から引き出され、
    前記一の側面から、前記一の側面に対向する前記凹部の他の側面、又は前記第1面、前記第2面及び前記第3面各々に隣接する前記筺体の第5面に沿う平面に下ろした垂線の長さは、前記少なくとも1本の配線に係る最小曲げ半径以上である
    ことを特徴とする請求項1に記載の充電器。
  4. 前記配線として2本の配線を備え、
    前記2本の配線の一方の配線は、前記凹部の底面から引き出され、
    前記2本の配線の他方の配線は、前記凹部の一の側面から引き出され、
    前記凹部の負草は、前記一方の配線に係る最小曲げ半径以上であり、
    前記一の側面から、前記一の側面に対向する前記凹部の他の側面、又は前記第1面、前記第2面及び前記第3面各々に隣接する前記筺体の第5面に沿う平面に下ろした垂線の長さは、前記他方の配線に係る最小曲げ半径以上である
    ことを特徴とする請求項1に記載の充電器。
  5. 前記筺体を前記塀に固定するための固定部材を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の充電器。
  6. 前記一又は複数の配線は、先端に前記車両に接続される充電用接続部を有する充電ケーブルを含み、
    前記充電ケーブルを保持する保持部材を更に備える
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の充電器。
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