JP2014093289A - 機器用コネクタ - Google Patents

機器用コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2014093289A
JP2014093289A JP2012245249A JP2012245249A JP2014093289A JP 2014093289 A JP2014093289 A JP 2014093289A JP 2012245249 A JP2012245249 A JP 2012245249A JP 2012245249 A JP2012245249 A JP 2012245249A JP 2014093289 A JP2014093289 A JP 2014093289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
connector
bolt
fixing bolt
side connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012245249A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5790624B2 (ja
Inventor
Takeshi Ishibashi
武士 石橋
Yasushi Okayasu
恭志 岡安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2012245249A priority Critical patent/JP5790624B2/ja
Priority to US14/059,526 priority patent/US9407049B2/en
Priority to CN201310546105.2A priority patent/CN103811953B/zh
Publication of JP2014093289A publication Critical patent/JP2014093289A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5790624B2 publication Critical patent/JP5790624B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/73Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
    • H01R13/74Means for mounting coupling parts in openings of a panel
    • H01R13/748Means for mounting coupling parts in openings of a panel using one or more screws
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/639Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
    • H01R13/6397Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap with means for preventing unauthorised use
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • H01R13/447Shutter or cover plate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/60Means for supporting coupling part when not engaged

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】作業者が誤って固定用ボルトにアクセスできないようにする。
【解決手段】機器のケースに取り付け固定される機器用コネクタであって、固定用ボルトに設けられたボルト頭部にインパクトレンチなどの工具を組み付けて固定用ボルトをケースに締め込むことによりケースに固定されるケース側コネクタと、ケース側コネクタに組み付けて嵌合用ボルトをケースに締め込むことによりケース側コネクタに嵌合されてケースに固定される電線側コネクタと、電線側コネクタに設けられ、ケース側コネクタに電線側コネクタが組み付けられると、固定ボルトのボルト頭部に近接して配されることでボルト頭部への工具の組み付けを禁止するアクセス禁止部と、を備えているところに特徴を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、機器用コネクタに関する。
従来、機器のケースに固定される機器用コネクタとして、特許文献1に記載のものが知られている。このものは、金属製のケース側シェルに覆われて機器のケースに固定されるケース側ハウジングと、金属製の相手側シェルに覆われてケース側ハウジングに嵌合される相手側ハウジングとを備えて構成されている。ケース側ハウジングは、ケース側シェルが固定用ボルトによってケースに固定されることによりケースに固定されるようになっている。また、相手側ハウジングとケース側ハウジングとを浅く嵌合させた後、相手側シェルに設けられた嵌合用ボルトをケース側シェルに締め込むことにより、相手側ハウジングとケース側ハウジングとが嵌合されると共に、相手側シェルとケース側シェルとが電気的に接続された状態に固定されるようになっている。
特開2011−48945号公報
ところで、この種のコネクタにおいて、ケース側ハウジングを覆うケース側シェルが機器のケースに一体に成形される場合には、まずケース側ハウジングを固定用ボルトによってケースに固定しておき、相手側シェルに覆われた相手側ハウジングをケース側ハウジングに浅く嵌合させて、嵌合用ボルトをケースに締め込むことにより、両ハウジングを正規に嵌合させると共に、相手側シェルを機器のケースに固定させる方法が考えられる。
ところが、上記のような方法によると、例えば、固定用ボルトと嵌合用ボルトとが同一もしくは類似形状の場合、コネクタ嵌合作業時に作業者が誤って固定用ボルトをさらに締め付けることで固定用ボルトを破損させたり、コネクタ離脱作業時に作業者が誤って固定用ボルトを緩めることで機器側ハウジングにがたつきを生じさせたりする虞がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、作業者が誤って固定用ボルトにアクセスできないようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として本発明は、機器のケースに取り付け固定される機器用コネクタであって、固定用ボルトに設けられたボルト頭部に工具を組み付けて前記固定用ボルトを前記ケースに締め込むことにより前記ケースに固定されるケース側コネクタと、前記ケース側コネクタに組み付けて嵌合用ボルトを前記ケースに締め込むことにより前記ケース側コネクタに嵌合されて前記ケースに固定される相手側コネクタと、前記相手側コネクタに設けられ、前記ケース側コネクタに前記相手側コネクタが組み付けられると、前記ボルト頭部に近接して配されることで同ボルト頭部への工具の組み付けを禁止するアクセス禁止部と、を備えているところに特徴を有する。
このような構成の機器用コネクタによると、相手側コネクタがケース側コネクタに組み付けられると、アクセス禁止部が固定用ボルトのボルト頭部に近接して配されるから、固定用ボルトに対して工具を組み付けることができず、作業者が誤って固定用ボルトにアクセスすることを防ぐことができる。すなわち、相手側コネクタの嵌合時に固定用ボルトをさらに締め込んで破損させたり、コネクタの離脱時に固定用ボルトを誤って緩めて機器側ハウジングががたつかせたりすることを防ぐことができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が望ましい。
前記ケース側コネクタに前記相手側コネクタが組み付けられると、前記アクセス禁止部は、前記固定用ボルトの締め込み方向後方に配されている構成にしてもよい。
このような構成によると、ボルト頭部の後方からインパクトレンチなどの工具を組み付けられないようにすることができる。
前記相手側コネクタは、前記ケースに電気的に接続されて固定される金属製のシールドシェルを有しており、前記アクセス禁止部は、前記シールドシェルに一体に設けられている構成にしてもよい。
このような構成によると、例えば、金属製のシールドシェルをダイキャスト成形によって形成する際に、金属製のアクセス禁止部を形成することができる。すなわち、樹脂などに比べて強度の高いアクセス禁止部を形成することにより、仮に他の部材や工具などがアクセス禁止部に接触する場合においても、アクセス禁止部を破損し難くすることができる。
前記アクセス禁止部は、前記シールドシェルの外壁に板状に突設された突出片を有しており、前記突出片には、前記シールドシェルと前記突出片とに一体に連なる補強リブが設けられている構成にしてもよい。
例えば、アクセス禁止部をシールドシェルと共に、ダイキャスト成形によって成形する場合、突出片を肉厚にして強度を高めようとすると、肉厚の突出片の内部に気泡が生じてしまい、突出片に亀裂などが発生する虞がある。ところが、上記の構成によると、突出片の厚さ寸法を大きくすることなく、アクセス禁止部の強度を高めることができる。
前記アクセス禁止部は、締め込み方向後方から前記ボルト頭部の後面を隠す大きさに形成されている構成にしてもよい。
このような構成によると、相手側コネクタがケース側コネクタに組み付けられた状態において、締め込み方向の後方からボルト頭部を視認できないようにすることができる。これにより、作業者が固定用ボルトにアクセスすることをさらに防ぐことができる。
前記アクセス禁止部は、締め付け方向後方から前記ボルト頭部の全体を覆い隠す箱形状に形成されている構成にしてもよい。
このような構成によると、相手側コネクタがケース側コネクタに組み付けられた状態において、作業者から固定用ボルトのボルト頭部を後方からだけでなく、側方からも視認できないようにすることができる。これにより、作業者が固定用ボルトにアクセスすることを確実に防ぐことができる。
本発明によれば、作業者が誤って固定用ボルトにアクセスできないようにすることができる。
実施形態1における機器用コネクタの正面図 同平面図 図2のA−A線断面図 図2のB−B線断面図 電線側コネクタとケース側コネクタとの嵌合前の状態を示す正面図 ケース側コネクタがケースに固定された状態を示す平面図 実施形態2における機器用コネクタの平面図 実施形態2における図4に相当する断面図 実施形態3における機器用コネクタの正面図 実施形態3における図4に相当する断面図
<実施形態1>
本発明の実施形態1について図1乃至図6を参照して説明する。
本実施形態は、機器のケースCに取り付け固定される機器用コネクタ10を例示している。機器用コネクタ10は、図1および図4に示すように、ケースCに設けられた取付孔C1に嵌合されて固定されるケース側コネクタ20と、電線Wの端末に設けられてケース側コネクタ20に嵌合される電線側コネクタ(「相手側コネクタ」の一例)30とを備えて構成されており、ケースCに嵌合用ボルトBTを締め込むことにより、ケース側コネクタ20と電線側コネクタ30とが嵌合されるようになっている。なお、以下の説明において前後方向とは、図4における機器用コネクタ10をケースCに取り付ける方向を基準として、ケースCに取り付ける側を前側として説明する。
機器のケースCは導電性を有する金属からなり、ケースCに設けられた取付孔C1は、ケースCの内外を連通させる形態でケースCに開口されている。ケースCにおける取付孔C1の周縁部には、一対のボルト孔が形成されている。
一方のボルト孔は、図4に示すように、ケース側コネクタ20をケースCに固定させるための固定用ボルト50が締め込まれる固定用ボルト孔H1とされている。固定用ボルト50は、その一端側にボルト頭部51が設けられ、ボルト頭部51の軸心部分から軸方向に延びる軸部52を有する形態とされている。軸部52の外周面には、ねじ山が形成されており、ボルト頭部51を工具Tで回転させることにより、軸部52が固定用ボルト孔H1に締め込まれるようになっている。
他方のボルト孔は、図3に示すように、電線側コネクタ30とケース側コネクタ20とを嵌合させるための嵌合用ボルトBTが締め込まれる嵌合用ボルト孔H2とされている。嵌合用ボルトBTは、固定用ボルト50と同一の形態をなしており、固定用ボルト50と同様に、工具Tで締め込むことにより、嵌合用ボルト孔H2に締め込まれるようになっている。
ケース側コネクタ20は、合成樹製のケース側ハウジング21を有しており、このケース側ハウジング21の内部には、図4に示すように、一対の雄型端子22が収容されている。雄型端子22は、機器の図示しない内部配線に接続されている。
ケース側ハウジング21は、前後方向に長い形態をなしており、ケース側ハウジング21の外面には、側方に突出する固定片23が設けられている。この固定片23には、金属カラー24が一体に成形されている。この金属カラー24に固定用ボルト50を挿通して、固定用ボルト50のボルト頭部51を工具Tで回転させて固定用ボルト50の軸部52がケースCの固定用ボルト孔H1に締め込まれることにより、固定用ボルト50と金属カラー24とケースCとが直接接触した状態で強固にボルト締結されている。これにより、ケース側コネクタ20が、がたつきなくケースCに取り付け固定されている。
また、ケース側ハウジング21において、固定片23よりも前側部分がケースCの取付孔C1に嵌合されるケース側嵌合部25とされ、固定片23よりも後側部分が電線側コネクタ30に嵌合されるコネクタ嵌合部26とされている。
ケース側嵌合部25の外周面には、ケース側シールリングR1が嵌着されている。ケース側シールリングR1は、ケース側嵌合部25がケースCの取付孔C1に嵌合されると、ケース側嵌合部25の外周面と取付孔C1の内周面との間をシールして、ケースC内に水が浸入することを防いでいる。また、コネクタ嵌合部26の外周面には、コネクタ側シールリングR2が嵌着されている。
電線側コネクタ30は、図3および図4に示すように、前後方向に長い合成樹脂製の電線側ハウジング31と、電線側ハウジング31を覆うシールドシェル40とを備えて構成されている。
電線側ハウジング31の前側部分は、ケース側ハウジング21のコネクタ嵌合部26内に嵌合可能とされており、電線側ハウジング31の内部には、一対の雌型端子32が保持されている。雌型端子32は、ケース側コネクタ20の雄型端子22と接続可能な接続筒部33と、接続筒部33の後方に連なって電線Wの端末に接続されるバレル部34とを備えて構成されている。そして、両コネクタ20,30の嵌合に伴ってコネクタ嵌合部26内に電線側ハウジング31が嵌合されると、雄型端子22と雌型端子32の接続筒部33とが電気的に接続されるようになっている。
電線側ハウジング31の外周面には、シールリングR3が嵌着されており、コネクタ嵌合部26内に電線側ハウジング31が嵌合すると、コネクタ嵌合部26の内周面と電線側ハウジング31の外周面との間をシールして、両ハウジング21,31内に水が浸入することを防いでいる。
シールドシェル40は、導電性を有する金属からなり、例えば、アルミダイキャストによってほぼ均一の厚さ寸法に形成されている。シールドシェル40は、略筒状をなしており、電線側ハウジング31に設けられた係止部(図示せず)によって係止されることで、シールドシェル40が電線側ハウジング31に保持されている。そして、両コネクタ20,30が嵌合すると、シールドシェル40の内周面にケース側ハウジング21のコネクタ側シールリングR2が全周に亘って密着し、両コネクタ20,30の間からシールドシェル40内に水が浸入することが防がれるようになっている。また、シールドシェル40の前端部は、両コネクタ20,30の嵌合に伴って、ケースCの取付孔C1の周辺部に後方から当接して電気的に接続される。これにより、両ハウジング21,31全体がシールドされるようになっている。
シールドシェル40の前端部には、図2および図3に示すように、側方に突出する台座部41が設けられている。この台座部41には、嵌合用ボルトBTが挿通されるボルト挿通孔42が設けられている。嵌合用ボルトBTは、ボルト挿通孔42に挿通された後、図示しないEリングが装着されることで、脱落しないように台座部41に保持されている。そして、両コネクタ20,30を嵌合させる際には、コネクタ嵌合部26内に電線側ハウジング31を浅く嵌合させ、嵌合用ボルトBTをケースCの嵌合用ボルト孔H2に締め込こんで、台座部41をケースCに近づけることにより、両コネクタ20,30を正規の嵌合状態に至らしめるようになっている。
また、台座部41と嵌合用ボルトBTとの間には、嵌合用ボルトBTに装着可能なヒンジ付のボルトキャップCPが取り付けられている。このボルトキャップCPは、両コネクタ20,30を嵌合させた後、嵌合用ボルトBTに後方から被せるようになっている。なお、本実施形態では、嵌合用ボルトBTにボルトキャップCPを装着する構成としたが、必ずしも嵌合用ボルトBTにボルトキャップを装着する必要はなく、図2では、ボルトキャップを図示省略している。
さて、シールドシェル40の外面には、図1、図2および図4に示すように、アクセス禁止部43が設けられている。このアクセス禁止部43は、ケース側コネクタ20に電線側コネクタ30を組み付けた際に、固定用ボルト50の後方(固定用ボルト50の締め込み方向後方)に近接して配され、両コネクタ20,30を正規に嵌合させた際に、固定用ボルト50にさらに近接して配されるようになっている。
アクセス禁止部43は、シールドシェル40をアルミダイキャストによって成形する際に、シールドシェル40と一体に形成されている。また、アクセス禁止部43は、シールドシェル40の外面から側方に突出する平板状の突出片44を有している。突出片44の前面44Aは、固定用ボルト50におけるボルト頭部51の後面51Aと前後方向に対向する配置とされており、突出片44の厚さ寸法は、シールドシェル40の厚さ寸法とほぼ同じに設定されている。なお、本実施形態では、シールドシェル40や固定用ボルト50などの製造公差や組み付け公差を考慮して、突出片44の前面44Aとボルト頭部51の後面51Aとの間には、公差を吸収可能なクリアランスを設けているが、これに限らず、突出片44の前面44Aとボルト頭部51の後面51Aとが当接する構成にしてもよい。
また、突出片44の後面には、シールドシェル40の外面と一体に連なる補強リブ45が設けられており、この補強リブ45によって突出片44の強度が高められている。
すなわち、アクセス禁止部の強度を上げるために突出片を肉厚しようとすると、アクセス禁止部をダイキャスト成形によって成形する際に、突出片の内部に気泡が生じて突出片に亀裂などが発生する虞があるところ、本実施形態によると、突出片44の厚さ寸法を厚くすることなく、補強リブ45によってアクセス禁止部43の強度を高めている。これにより、突出片44に亀裂などが生じることを抑制することができる。
また、突出片44の突出端は、丸みを帯びた形態とされており、固定用ボルト50の軸心とほぼ同じ位置まで突出している。したがって、電線側コネクタ30がケース側コネクタ20に組み付けられて両コネクタ20,30が嵌合されている間は、機器用コネクタ10を後方から見たときに、突出片44と固定用ボルト50のボルト頭部51の一部とが近接して前後方向に重なった状態となる(図2参照)。これにより、固定用ボルト50のボルト頭部51にインパクトレンチなどの工具Tを後方から組み付けることができないようになっている。
本実施形態の機器用コネクタ10は以上のような構成であって、続いて機器用コネクタ10の組み付け方法を簡単に説明し、続けて機器用コネクタ10の作用効果を説明する。
まず、ケース側コネクタ20をケースCの取付孔C1に挿入し、正規の位置まで嵌合させる。そして、ケース側コネクタ20の固定片23の金属カラー24に固定用ボルト50を挿通して固定用ボルト50のボルト頭部51を後方から工具Tで回転させることにより、図5に示すように、ケースCの固定用ボルト孔H1に固定用ボルト50の軸部52が締め込まれてケース側コネクタ20が、がたつくことなくケースCに取り付け固定される。つまり、ケース側コネクタ20をケースCに固定する際には、図5および図6に示すように、固定用ボルト50の後方には何も配されていないから、固定用ボルト50のボルト頭部51に対してインパクトレンチなどの工具Tを容易に組み付けることができるようになっている。
次に、電線側コネクタ30をケース側コネクタ20に嵌合させるときには、電線側ハウジング31をケース側ハウジング21に対して手で浅く嵌合させ、工具Tを用いて嵌合用ボルトBTを嵌合用ボルト孔H2に締め込むことにより、図1および図4に示すように、両コネクタ20,30を嵌合させる。ところで、嵌合用ボルトBTに工具Tを組み付けて嵌合用ボルトBTを締め込もうとすると、嵌合用ボルトBTと固定用ボルト50とが同じ形状であるため、作業者が誤って固定用ボルト50に工具Tを組み付けて固定用ボルト50をさらに締め付けてしまう虞がある。
しかしながら、本実施形態によると、電線側ハウジング31をケース側ハウジング21に対して浅く嵌合させると、固定用ボルト50の後方にシールドシェル40のアクセス禁止部43が近接して配される。また、両コネクタ20,30を正規に嵌合させると、図1および図4に示すように、アクセス禁止部43は、固定用ボルト50に対してさらに近接した状態となり、固定用ボルト50のボルト頭部51に対してインパクトレンチなどの工具Tを後方から組み付けることができなくなる。これにより、嵌合作業時に作業者が誤って固定用ボルト50をさらに締め付けて固定用ボルト50を破損させることを防止することができる。
次に、ケース側コネクタ20から電線側コネクタ30を離脱させるときには、嵌合用ボルトBTにインパクトレンチなどの工具Tを組み付け、嵌合用ボルトBTを緩めることでケース側ハウジング21から電線側ハウジング31を徐々に離脱させる。ここで、仮に嵌合用ボルトBTと固定用ボルト50との何れにも工具Tが組み付け可能となっている場合には、嵌合用ボルトBTと固定用ボルト50とが同じ形状であるため、作業者が誤って固定用ボルト50を緩めてしまうことによってケース側コネクタ20にがたつきが生じてしまい、再度、両コネクタ20,30を嵌合させた時に、雄型端子22と雌型端子32との接続信頼性が確保できなくなる虞がある。
ところが、本実施形態によると、図1及び図4に示すように、両コネクタ20,30が正規に嵌合された状態では、固定用ボルト50のボルト頭部51の後方にシールドシェル40のアクセス禁止部43が近接して配されているから、嵌合時と同様に、固定用ボルト50のボルト頭部51にインパクトレンチなどの工具Tを後方から組み付けることができなくなっている。これにより、作業者が誤って固定用ボルト50を緩めることによりケース側コネクタ20が、がたついてしまうことを防ぐことができる。
以上のように、本実施形態によると、ケース側コネクタ20に電線側コネクタ30を組み付けた際に、アクセス禁止部43を固定用ボルト50のボルト頭部51の後方に近接して配することができるから、電線側コネクタ30の嵌合作業時もしくは離脱作業時に作業者が誤って固定用ボルト50にアクセスすることを防止することができる。これにより、嵌合作業時に固定用ボルト50を破損させたり、離脱作業時に固定用ボルト50を緩めることでケース側コネクタ20にがたつきを生じさせたりすることを防ぐことができる。
また、本実施形態のアクセス禁止部43は、金属製のシールドシェル40と一体に形成されることにより、樹脂などに比べて強度が高くなっている。つまり、仮にインパクトレンチなどの工具Tや他の部材がアクセス禁止部43に接触したとしても、樹脂製のものに比べてアクセス禁止部43を破損し難くすることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2について図7および図8を参照して説明する。
実施形態2の機器用コネクタ11は、実施形態1におけるアクセス禁止部43の形状を変更したものであって、実施形態1と共通する構成、作用、および効果については重複するため、その説明を省略する。また、実施形態1と同じ構成については同一の符号を用いるものとする。
実施形態2におけるシールドシェル140のアクセス禁止部143は、図7および図8に示すように、実施形態1のアクセス禁止部43と同じ高さ寸法のまま、側方に向かって大きく突出させた形態とされている。詳しくは、アクセス禁止部143の突出片144および補強リブ145が固定用ボルト50のボルト頭部51の側端部よりも側方に突出した形態とされ、電線側コネクタ30をケース側コネクタ20に組み付けて、後方から固定用ボルト50のボルト頭部51を見た際に、アクセス禁止部143の突出片144によってボルト頭部51の後面51Aが完全に隠されるように設定されている。
すなわち、本実施形態では、ケース側コネクタ20に電線側コネクタ30が組み付けられると、図7に示すように、後方から固定用ボルト50のボルト頭部51を視認できなくなる。これにより、作業者が誤って固定用ボルト50にアクセスすることをさらに防ぐことができる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3について図9および図10を参照して説明する。
実施形態3の機器用コネクタ12は、実施形態1におけるアクセス禁止部43の形状を変更したものであって、実施形態1と共通する構成、作用、および効果については重複するため、その説明を省略する。また、実施形態1と同じ構成については同一の符号を用いるものとする。
実施形態3におけるシールドシェル240のアクセス禁止部243は、図9および図10に示すように、前方に向かって開口した箱形状に形成されており、電線側コネクタ30とケース側コネクタ20とを正規に嵌合させた際に、固定用ボルト50のボルト頭部51の後面51Aだけでなく、固定用ボルト50のボルト頭部51全体がアクセス禁止部143によって完全に覆われるように設定されている。
すなわち、本実施形態によると、電線側コネクタ30がケース側コネクタ20に組み付けられると、固定用ボルト50のボルト頭部51を後方からだけでなく、図9に示すように、側方からもボルト頭部51を視認できないようにすることができる。これにより、作業者が誤って固定用ボルト50にアクセスすることを確実に防ぐことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1,2では、固定用ボルト50のボルト頭部51の後方にアクセス禁止部43,143が近接して配される構成とされ、実施形態3では、ボルト頭部51のみが完全に覆われる構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、固定用ボルト50のボルト頭部51の側方にアクセス禁止部が近接して配される構成にしてもよく、固定用ボルト50のボルト頭部51が固定片23と共にアクセス禁止部によって覆われる構成にしてもよい。
(2)上記実施形態では、シールドシェル40,140,240にアクセス禁止部43,143,243を設けた構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、電線側ハウジングにアクセス禁止部を構成してもよい。
(3)上記実施形態では、ケース側ハウジング21をケースCに固定することによりケース側コネクタ20をケースCに固定する構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、ケース側コネクタにケース側シールドシェルに設けて、ケース側シールドシェルをケースに固定することでケース側コネクタをケースに固定する構成にしてもよい。
(4)上記実施形態1,2では、シールドシェル40の外面から突出片44,144をボルト頭部51の軸心もしくはボルト頭部51の側端部付近まで突出させた構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、シールドシェルからの突出片の突出量は、ボルト頭部に組み付ける工具の大きさ、進入角度などを考慮して、適宜決定してもよい。
10,11,12:機器用コネクタ
20:ケース側コネクタ
30:電線側コネクタ(相手側コネクタ)
40,140,240:シールドシェル
43,143,243:アクセス禁止部
44:突出片
45:補強リブ
50:固定用ボルト
51:ボルト頭部
BT:嵌合用ボルト
C:ケース
T:工具

Claims (6)

  1. 機器のケースに取り付け固定される機器用コネクタであって、
    固定用ボルトに設けられたボルト頭部に工具を組み付けて前記固定用ボルトを前記ケースに締め込むことにより前記ケースに固定されるケース側コネクタと、
    前記ケース側コネクタに組み付けて嵌合用ボルトを前記ケースに締め込むことにより前記ケース側コネクタに嵌合されて前記ケースに固定される相手側コネクタと、
    前記相手側コネクタに設けられ、前記ケース側コネクタに前記相手側コネクタが組み付けられると、前記ボルト頭部に近接して配されることで同ボルト頭部への工具の組み付けを禁止するアクセス禁止部と、を備えている機器用コネクタ。
  2. 前記ケース側コネクタに前記相手側コネクタが組み付けられると、前記アクセス禁止部は、前記固定用ボルトの締め込み方向後方に配される請求項1記載の機器用コネクタ。
  3. 前記相手側コネクタは、前記ケースに電気的に接続されて固定される金属製のシールドシェルを有しており、
    前記アクセス禁止部は、前記シールドシェルに一体に設けられている請求項1または請求項2記載の機器用コネクタ。
  4. 前記アクセス禁止部は、前記シールドシェルの外壁に板状に突設された突出片を有しており、
    前記突出片には、前記シールドシェルと前記突出片とに一体に連なる補強リブが設けられている請求項3記載の機器用コネクタ。
  5. 前記アクセス禁止部は、締め込み方向後方から前記ボルト頭部の後面を隠す大きさに形成されている請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の機器用コネクタ。
  6. 前記アクセス禁止部は、締め付け方向後方から前記ボルト頭部の全体を覆い隠す箱形状に形成されている請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の機器用コネクタ。
JP2012245249A 2012-11-07 2012-11-07 機器用コネクタ Active JP5790624B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012245249A JP5790624B2 (ja) 2012-11-07 2012-11-07 機器用コネクタ
US14/059,526 US9407049B2 (en) 2012-11-07 2013-10-22 Device connector
CN201310546105.2A CN103811953B (zh) 2012-11-07 2013-11-06 设备用连接器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012245249A JP5790624B2 (ja) 2012-11-07 2012-11-07 機器用コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014093289A true JP2014093289A (ja) 2014-05-19
JP5790624B2 JP5790624B2 (ja) 2015-10-07

Family

ID=50622760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012245249A Active JP5790624B2 (ja) 2012-11-07 2012-11-07 機器用コネクタ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9407049B2 (ja)
JP (1) JP5790624B2 (ja)
CN (1) CN103811953B (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015005436A1 (ja) * 2013-07-11 2015-01-15 矢崎総業株式会社 コネクタ
WO2017208779A1 (ja) * 2016-06-01 2017-12-07 住友電装株式会社 シールドコネクタ
JP2018120787A (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 住友電装株式会社 カバー部材及び機器用コネクタ
US10243293B2 (en) 2015-07-22 2019-03-26 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Device connector
JP2019096472A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 住友電装株式会社 機器用コネクタ
JP2019106232A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 住友電装株式会社 コネクタ及び導電路
JP2019110078A (ja) * 2017-12-20 2019-07-04 矢崎総業株式会社 コネクタ及びコネクタ付き電線
WO2020234969A1 (ja) * 2019-05-20 2020-11-26 日産自動車株式会社 車両用電気機器の構造

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9397459B2 (en) * 2014-08-15 2016-07-19 Lear Corporation Manual service disconnect with screw cover
CN107293895B (zh) * 2016-04-11 2019-07-26 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 电连接器及其制造方法
US10027070B1 (en) * 2017-02-28 2018-07-17 Fca Us Llc HVIL plug assembly
JP6829708B2 (ja) * 2018-09-26 2021-02-10 本田技研工業株式会社 防盗用ブラケット
CN110034455A (zh) * 2019-05-15 2019-07-19 宁波洛可信汽车零部件有限公司 变速箱高压连接器
JP2020202036A (ja) * 2019-06-06 2020-12-17 株式会社オートネットワーク技術研究所 シールドコネクタ
JP7494775B2 (ja) * 2021-03-25 2024-06-04 住友電装株式会社 コネクタ

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5922552U (ja) * 1982-08-02 1984-02-10 日本電信電話株式会社 光中継器用給電切替スイツチの構造
JP2005011646A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk シールドコネクタ
JP2009117306A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Sumitomo Wiring Syst Ltd 機器用コネクタ
JP2011048945A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2011070781A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Yazaki Corp 機器接続用コネクタ
JP2011222398A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Yazaki Corp コネクタ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4662697A (en) * 1986-05-20 1987-05-05 Paul Moses Safety device for electrical outlet
US7083471B2 (en) * 2003-06-18 2006-08-01 Autonetworks Technologies, Ltd. Connecting structure of connector, shield connector and lever type connector
JP5194609B2 (ja) * 2007-07-26 2013-05-08 住友電装株式会社 機器用コネクタ
US20110182694A1 (en) * 2009-02-27 2011-07-28 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Connector device for construction machine
JP2011086461A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Sumitomo Wiring Syst Ltd シールドコネクタ
US8598455B2 (en) * 2009-11-17 2013-12-03 GM Global Technology Operations LLC Protection assemblies for terminal devices
JP2012074208A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Hitachi Cable Ltd コネクタ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5922552U (ja) * 1982-08-02 1984-02-10 日本電信電話株式会社 光中継器用給電切替スイツチの構造
JP2005011646A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk シールドコネクタ
JP2009117306A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Sumitomo Wiring Syst Ltd 機器用コネクタ
JP2011048945A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2011070781A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Yazaki Corp 機器接続用コネクタ
JP2011222398A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Yazaki Corp コネクタ

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6026660B2 (ja) * 2013-07-11 2016-11-16 矢崎総業株式会社 コネクタ
US9847612B2 (en) 2013-07-11 2017-12-19 Yazaki Corporation Connector
WO2015005436A1 (ja) * 2013-07-11 2015-01-15 矢崎総業株式会社 コネクタ
US10243293B2 (en) 2015-07-22 2019-03-26 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Device connector
US10476209B2 (en) 2016-06-01 2019-11-12 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Shield connector
WO2017208779A1 (ja) * 2016-06-01 2017-12-07 住友電装株式会社 シールドコネクタ
JP2017216177A (ja) * 2016-06-01 2017-12-07 住友電装株式会社 シールドコネクタ
JP2018120787A (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 住友電装株式会社 カバー部材及び機器用コネクタ
WO2018139340A1 (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 住友電装株式会社 カバー部材及び機器用コネクタ
JP2019096472A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 住友電装株式会社 機器用コネクタ
JP2019106232A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 住友電装株式会社 コネクタ及び導電路
JP2019110078A (ja) * 2017-12-20 2019-07-04 矢崎総業株式会社 コネクタ及びコネクタ付き電線
WO2020234969A1 (ja) * 2019-05-20 2020-11-26 日産自動車株式会社 車両用電気機器の構造
JPWO2020234969A1 (ja) * 2019-05-20 2020-11-26
US11491934B2 (en) 2019-05-20 2022-11-08 Nissan Motor Co., Ltd. Structure of vehicle electric equipment
JP7192978B2 (ja) 2019-05-20 2022-12-20 日産自動車株式会社 車両用電気機器の構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN103811953B (zh) 2016-08-17
US9407049B2 (en) 2016-08-02
CN103811953A (zh) 2014-05-21
US20140127939A1 (en) 2014-05-08
JP5790624B2 (ja) 2015-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5790624B2 (ja) 機器用コネクタ
JP6610954B2 (ja) シールドコネクタ
JP5240522B2 (ja) コネクタ
JP5194609B2 (ja) 機器用コネクタ
JP5733573B2 (ja) 機器用コネクタ
US9022794B2 (en) Waterproof shield connector having a shield shell integral with an electric wire
US8366470B2 (en) Connector
JP4632320B2 (ja) 機器用コネクタ
WO2012133460A1 (ja) シールドコネクタ
JP2014086350A (ja) シールドコネクタ
JP5246501B2 (ja) コネクタの取付構造
WO2011036950A1 (ja) 機器接続用コネクタ
JP4536444B2 (ja) 機器用コネクタ
JP2015005432A (ja) シールドコネクタ
JP5999448B2 (ja) シールドコネクタ
JP2019016448A (ja) 端子台
JP4941740B2 (ja) コネクタ
JP2002324616A (ja) 機器用シールドコネクタ装置
JP2005229762A (ja) 自動車用電気接続箱
JP2014203537A (ja) シールドコネクタ
WO2014157317A1 (ja) 充電コネクタ
JP4317483B2 (ja) 機器用コネクタ
JP2005276570A (ja) シールドコネクタ
JP2016192288A (ja) コネクタ
JP5672192B2 (ja) シールドコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150707

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5790624

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150