JP2014091342A - 車両用樹脂ガラス - Google Patents
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Abstract
【課題】各部の寸法精度を高くし、かつ製造の容易化を図ることができ、しかもブラックアウト部などを形成している不透明樹脂部と樹脂ガラス本体部との接合強度を適切に高めることが可能な車両用樹脂ガラスを提供する。
【解決手段】透明な樹脂ガラス本体部1と、この樹脂ガラス本体部1の周縁部の裏面に積層したブラックアウト部20、およびこのブラックアウト部20から樹脂ガラス本体部1の厚み方向に突出する樹脂ガラス取り付け用の突起部21を形成している不透明樹脂部2と、を備えている、車両用樹脂ガラスAであって、不透明樹脂部2は、樹脂ガラス本体部1の外周端を覆うモール部22をさらに形成しており、樹脂ガラス本体部1の裏面のうち、ブラックアウト部20に対面する領域は、凹凸面とされている。
【選択図】 図2
【解決手段】透明な樹脂ガラス本体部1と、この樹脂ガラス本体部1の周縁部の裏面に積層したブラックアウト部20、およびこのブラックアウト部20から樹脂ガラス本体部1の厚み方向に突出する樹脂ガラス取り付け用の突起部21を形成している不透明樹脂部2と、を備えている、車両用樹脂ガラスAであって、不透明樹脂部2は、樹脂ガラス本体部1の外周端を覆うモール部22をさらに形成しており、樹脂ガラス本体部1の裏面のうち、ブラックアウト部20に対面する領域は、凹凸面とされている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、自動車などの車両の後部窓ガラスや、クォータガラスなどとして用いるのに好適な車両用樹脂ガラスに関する。
この種の車両用樹脂ガラスの一例として、特許文献1,2に記載のものがある。
特許文献1に記載の車両用樹脂ガラスにおいては、透明な樹脂ガラス本体部の周縁部の裏面に、黒色の不透明樹脂により形成されたブラックアウト部、および樹脂ガラス取り付け用の突起部が設けられている。ブラックアウト部は、車両用樹脂ガラスと車体側との接着箇所の目隠しをするための部分である。樹脂ガラス取り付け用の突起部は、樹脂ガラスを車体に取り付ける際の位置決めピンとして用いられるものである。このような構成の車両用樹脂ガラスは、二色成形の手法で製造されるが、このような手法で製造すれば、製造コストを廉価にし、また各部の寸法精度を高めることが可能である。
一方、特許文献2に記載の車両用樹脂ガラスにおいては、樹脂ガラス本体部の外周端にモールが一体成形されている。このような構成によれば、別個に製作したモールを樹脂ガラス本体部に組み付ける場合とは異なり、モールの組み付け誤差を無くすことが可能である。
特許文献1に記載の車両用樹脂ガラスにおいては、透明な樹脂ガラス本体部の周縁部の裏面に、黒色の不透明樹脂により形成されたブラックアウト部、および樹脂ガラス取り付け用の突起部が設けられている。ブラックアウト部は、車両用樹脂ガラスと車体側との接着箇所の目隠しをするための部分である。樹脂ガラス取り付け用の突起部は、樹脂ガラスを車体に取り付ける際の位置決めピンとして用いられるものである。このような構成の車両用樹脂ガラスは、二色成形の手法で製造されるが、このような手法で製造すれば、製造コストを廉価にし、また各部の寸法精度を高めることが可能である。
一方、特許文献2に記載の車両用樹脂ガラスにおいては、樹脂ガラス本体部の外周端にモールが一体成形されている。このような構成によれば、別個に製作したモールを樹脂ガラス本体部に組み付ける場合とは異なり、モールの組み付け誤差を無くすことが可能である。
本件発明者らは、前記したような事項に鑑み、車両用樹脂ガラスをさらに合理的に製造するための手段として、モールについても、不透明樹脂を利用してブラックアウト部や突起部と一体的に成形することを着想した。
ところが、そのような手段を単に適用しただけでは、次に述べるように、解決すべき課題が生じる。
すなわち、モールに負荷が作用した場合、この負荷が不透明樹脂を樹脂ガラス本体部から剥離させる方向の力として働く可能性がある。モールは、基本的には、樹脂ガラス本体部の小面積の外周端を覆うように設けられるものであるため、樹脂ガラス本体部との接合面積は小さく、モール自体は、樹脂ガラス本体部に対してさほど大きな接合力を発揮し得ない。このようなことから、モールを不透明樹脂によってブラックアウト部などと一体成形する場合には、この不透明樹脂部分と樹脂ガラス本体部との接合強度を従来よりも高めることが要請される。
ところが、そのような手段を単に適用しただけでは、次に述べるように、解決すべき課題が生じる。
すなわち、モールに負荷が作用した場合、この負荷が不透明樹脂を樹脂ガラス本体部から剥離させる方向の力として働く可能性がある。モールは、基本的には、樹脂ガラス本体部の小面積の外周端を覆うように設けられるものであるため、樹脂ガラス本体部との接合面積は小さく、モール自体は、樹脂ガラス本体部に対してさほど大きな接合力を発揮し得ない。このようなことから、モールを不透明樹脂によってブラックアウト部などと一体成形する場合には、この不透明樹脂部分と樹脂ガラス本体部との接合強度を従来よりも高めることが要請される。
なお、特許文献1に記載の車両用樹脂ガラスは、この樹脂ガラスの外観視において、ブラックアウト部が設けられている箇所と、設けられていない箇所との境界が明確に認識できるようになっている。車両のデザイン性などの観点からすると、そのような境界を目立たないようにしたい場合もあり、このような点においも改善すべき余地があった。
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、各部の寸法精度を高くし、かつ製造の容易化を図ることができ、しかもブラックアウト部などを形成している不透明樹脂部と樹脂ガラス本体部との接合強度を適切に高めることも可能な車両用樹脂ガラスを提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供される車両用樹脂ガラスは、透明な樹脂ガラス本体部と、この樹脂ガラス本体部の周縁部の裏面に積層したブラックアウト部、およびこのブラックアウト部から前記樹脂ガラス本体部の厚み方向に突出する樹脂ガラス取り付け用の突起部を形成している不透明樹脂部と、を備えている、車両用樹脂ガラスであって、前記不透明樹脂部は、前記樹脂ガラス本体部の外周端を覆うモール部をさらに形成しており、前記樹脂ガラス本体部の裏面のうち、前記ブラックアウト部に対面する領域は、凹凸面とされていることを特徴としている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
第1に、不透明樹脂部は、ブラックアウト部および樹脂ガラス取り付け用の突起部に加え、モールをも形成しているために、樹脂ガラス本体部に対するそれら各部の組み付け誤差などを無くすことができる。また、車両用樹脂ガラスの組み立て作業工程の簡略化が図られ、製造コストの低減化を図ることもできる。
第2に、ブラックアウト部と樹脂ガラス本体部の裏面の凹凸面との接触面積は大きくなるため、それらの接合強度を高めることができる。したがって、モールなどに負荷が作用し、不透明樹脂部と樹脂ガラス本体部とを剥離させる方向の力が発生しても、これに対して充分な耐久性能をもたせることができる。
第3に、不透明樹脂部を成形する場合、樹脂ガラス取り付け用の突起部の裏側に相当する部分に、ヒケが発生する場合がある。これに対し、樹脂ガラス本体部のうち、前記のヒケに対面する箇所は、凹凸面とされているために、この凹凸面の作用によって前記のヒケを外部から目立たないようにぼやかし、見栄えをよくすることが可能である。
第1に、不透明樹脂部は、ブラックアウト部および樹脂ガラス取り付け用の突起部に加え、モールをも形成しているために、樹脂ガラス本体部に対するそれら各部の組み付け誤差などを無くすことができる。また、車両用樹脂ガラスの組み立て作業工程の簡略化が図られ、製造コストの低減化を図ることもできる。
第2に、ブラックアウト部と樹脂ガラス本体部の裏面の凹凸面との接触面積は大きくなるため、それらの接合強度を高めることができる。したがって、モールなどに負荷が作用し、不透明樹脂部と樹脂ガラス本体部とを剥離させる方向の力が発生しても、これに対して充分な耐久性能をもたせることができる。
第3に、不透明樹脂部を成形する場合、樹脂ガラス取り付け用の突起部の裏側に相当する部分に、ヒケが発生する場合がある。これに対し、樹脂ガラス本体部のうち、前記のヒケに対面する箇所は、凹凸面とされているために、この凹凸面の作用によって前記のヒケを外部から目立たないようにぼやかし、見栄えをよくすることが可能である。
本発明において、好ましくは、前記ブラックアウト部の内周縁寄り領域は、前記樹脂ガラス本体部の中央寄りに進むにしたがって厚みが漸減するように構成されている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、ブラックアウト部は、本来的には不透明であるが、厚みを小さくすると、透光性を有することとなり、厚みを小さくするにしたがって透光性が増し、見掛け上の色の濃度が低くなる。したがって、ブラックアウト部の厚みが漸減する部分は、色の濃度のグラデーションをもち、ブラックアウト部が設けられている箇所と設けられていない箇所との境界部が目立たないようになる。また、厚みが漸減する部分を設ければ、ブラックアウト部のうち、完全に不透明な部分の面積をいたずらに拡大することなく、ブラックアウト部全体の面積を拡大させることができる。したがって、その分だけ、樹脂ガラス本体部との接合強度をより高めることが可能となる。
すなわち、ブラックアウト部は、本来的には不透明であるが、厚みを小さくすると、透光性を有することとなり、厚みを小さくするにしたがって透光性が増し、見掛け上の色の濃度が低くなる。したがって、ブラックアウト部の厚みが漸減する部分は、色の濃度のグラデーションをもち、ブラックアウト部が設けられている箇所と設けられていない箇所との境界部が目立たないようになる。また、厚みが漸減する部分を設ければ、ブラックアウト部のうち、完全に不透明な部分の面積をいたずらに拡大することなく、ブラックアウト部全体の面積を拡大させることができる。したがって、その分だけ、樹脂ガラス本体部との接合強度をより高めることが可能となる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1に示す車両用樹脂ガラスAは、自動車の後部窓ガラスとして用いられものであり、車体3の後部窓用の開口部30を塞ぐように、その周縁部31に接着されて使用される。
この車両用樹脂ガラスAは、透明な樹脂ガラス本体部1と、不透明樹脂部2とを有しており、二色成形の手法で製造される。図1(a)においては、理解の容易のために、不透明樹脂部2を網点模様で示している。
この車両用樹脂ガラスAは、透明な樹脂ガラス本体部1と、不透明樹脂部2とを有しており、二色成形の手法で製造される。図1(a)においては、理解の容易のために、不透明樹脂部2を網点模様で示している。
樹脂ガラス本体部1は、たとえばPC(ポリカーボネート)製である。この樹脂ガラス本体部1の表面(車体装着時に外側の面となる面)には、ハードコート層を積層した構成とすることができる。この樹脂ガラス本体部1の裏面には、後述するように、凹凸面部10が設けられている。
不透明樹脂部2は、たとえば黒色顔料を含有するPCおよびPBT(ポリブチレン-テレフタレート)の混合樹脂からなる。この不透明樹脂部2は、樹脂ガラス本体部1の周縁部の裏面に積層したブラックアウト部20、樹脂ガラス取り付け用の突起部21(図2も参照)、モール部22、および複数の凸状段部23を一体的に形成した部分である。
ブラックアウト部20は、車両用樹脂ガラスAと車体3との接着箇所が外部から不体裁に見えないようにするための部分であり、樹脂ガラス本体部1の周縁部の裏面に積層して設けられている。複数の凸状段部23は、車両用樹脂ガラスAを車体3に装着する際に、開口部30の周縁部31の外向き面に当接させるための部分であり、ブラックアウト部20から樹脂ガラス本体部1の厚み方向に突出している。モール部22は、樹脂ガラス本体部1の外周端を覆うように設けられている。このモール部22の下部には、下向きに部分的に突出した凸状部22aなども適宜設けられている。
図2において、樹脂ガラス取り付け用の突起部21は、車両用樹脂ガラスAを車体3側に取り付ける際の位置決めピンとして利用されるものであり、車体3側には、この突起部21を挿入させるための位置決め穴32が設けられている。複数の凸状段部23と同様に、突起部21も、ブラックアウト部20から樹脂ガラス本体部1の厚み方向に突出している。
ブラックアウト部20の内周縁寄り領域は、樹脂ガラス本体部1の中央寄りに進むにしたがって厚みtが漸減する厚み漸減領域20aとして構成されている。突起部21や凸状段部23は、厚み漸減領域20aを避けた位置に設けられている。
樹脂ガラス本体部1の裏面のうち、ブラックアウト部20に対面する領域は、凹凸面部10とされている。好ましくは、厚み漸減領域20aに対面する部分の略全域も凹凸面部10とされ、ブラックアウト部20に対面する領域の略全体が凹凸面部10とされている。ただし、厚み漸減領域20aの厚みtがかなり小さくなった部分に対向する部分については、凹凸面部10を設けない構成、あるいは凹凸面部10の凹凸度合いを他の部分よりも小さくするといった構成とすることもできる。凹凸面部10は、たとえば樹脂ガラス本体部1の裏面に、円柱状やその他の形状の小突起を適当な配列で多数設けたり、あるいは格子状の凹溝を多数形成するなどして形成されているが、本発明はこれに限定されない。凹凸面部10は、樹脂ガラス本体部1の樹脂成形工程において形成されたものである。
次に、前記した車両用樹脂ガラスAの作用について説明する。
まず、樹脂ガラス本体部1のうち、ブラックアウト部20に対面する領域は、凹凸面部10とされているために、樹脂ガラス本体部1とブラックアウト部20との接触面積を大きくし、不透明樹脂部2と樹脂ガラス本体部1との接合強度を高めることができる。その結果、モール部22やその他の部分に負荷が作用し、不透明樹脂部2と樹脂ガラス本体部
1とを剥離させる方向の力が発生する場合であっても、これに対して充分な耐久強度をもたせることが可能となる。
1とを剥離させる方向の力が発生する場合であっても、これに対して充分な耐久強度をもたせることが可能となる。
一方、樹脂ガラス取り付け用の突起部21は、その突出寸法が大きいために、不透明樹脂部2の樹脂成形時には、その反対側の位置(図2の符号N1で示す位置)にヒケを生じる場合がある。これに対し、本実施形態では、そのようなヒケを生じる部分に対しても凹凸面部10が対面しているために、この凹凸面部10がヒケを目立たないようにぼやかす効果を発揮し、見栄えを良好にすることが可能である。
ブラックアウト部20は、本来的には不透明な黒色であるが、厚みを小さくすると、透光性を有することとなり、厚みを小さくするにしたがって見掛け上の黒色濃度が低くなる。したがって、ブラックアウト部20の厚み漸減領域20aは、車両用樹脂ガラスAの中央寄りになるほど黒色濃度が徐々に低下するグラデーションをもち、ブラックアウト部20が設けられている箇所と設けられていない箇所との境界部がはっきりと目立たないようになる。したがって、車両用樹脂ガラスAの外観体裁がより良好となる効果も得られる。さらに、厚み漸減領域20aを設ければ、ブラックアウト部20のうち、完全に不透明な部分の面積をさほど拡大することなく、ブラックアウト部20の全体の面積を拡大させることができる。したがって、その分だけ、樹脂ガラス本体部1との接合強度が高まる。
不透明樹脂部2は、既述したように、ブラックアウト部20や突起部21に加え、モール部22や凸状段部23なども形成しているために、それらモール部22や凸状段部23を樹脂ガラス本体部1に対して別途組み付けるといった必要はない。車両用樹脂ガラスAは、二色成形により製造することができるために、各部の寸法精度を高くすることが可能である。また、製造の容易化が図られ、製造コストの低減化を図ることもできる。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る車両用樹脂ガラスの各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
本発明に係る車両用樹脂ガラスは、車両の後部窓ガラスに限定されず、たとえば車両サイドのクォータガラスなどにも最適であり、車両のいずれの位置に装着されるものであるかは問わない。したがって、車両用樹脂ガラス全体の具体的な形状、サイズ、樹脂成分なども限定されるものではない。
A 車両用樹脂ガラス
1 樹脂ガラス本体部
2 不透明樹脂部
10 凹凸面部
20 ブラックアウト部
20a 厚み漸減領域
21 樹脂ガラス取り付け用の突起部
22 モール部
1 樹脂ガラス本体部
2 不透明樹脂部
10 凹凸面部
20 ブラックアウト部
20a 厚み漸減領域
21 樹脂ガラス取り付け用の突起部
22 モール部
Claims (2)
- 透明な樹脂ガラス本体部と、
この樹脂ガラス本体部の周縁部の裏面に積層したブラックアウト部、およびこのブラックアウト部から前記樹脂ガラス本体部の厚み方向に突出する樹脂ガラス取り付け用の突起部を形成している不透明樹脂部と、
を備えている、車両用樹脂ガラスであって、
前記不透明樹脂部は、前記樹脂ガラス本体部の外周端を覆うモール部をさらに形成しており、
前記樹脂ガラス本体部の裏面のうち、前記ブラックアウト部に対面する領域は、凹凸面とされていることを特徴とする、車両用樹脂ガラス。 - 請求項1に記載の車両用樹脂ガラスであって、
前記ブラックアウト部の内周縁寄り領域は、前記樹脂ガラス本体部の中央寄りに進むにしたがって厚みが漸減するように構成されている、車両用樹脂ガラス。
Priority Applications (1)
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Publication Number | Publication Date |
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2012
- 2012-10-31 JP JP2012241125A patent/JP2014091342A/ja active Pending
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