JP2014090115A - バスバーアセンブリ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】インダクタンスの低減を十分に図ることができるバスバーアセンブリ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】バスバーアセンブリ1は、所定の間隔を設けて厚さ方向Zに積層された導体からなる板状の複数のバスバー2と、複数のバスバー2を一体的にモールドして形成された絶縁樹脂からなる樹脂モールド部3とを備えている。樹脂モールド部3には、複数のバスバー2を絶縁樹脂によってモールドする際に各バスバー2における厚さ方向Zに直交する幅方向Yの一端21及び他端22をそれぞれ支持するための治具を配置する治具配置部31、32が設けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、複数のバスバーを絶縁樹脂によってモールドしてなるバスバーアセンブリ及びその製造方法に関する。
ハイブリッド自動車や電気自動車において、バッテリからの直流電力を交流電力に変換する電力変換装置が用いられている。
この電力変換装置には、スイッチング素子、コンデンサ、リアクトル等の電気機器が内蔵されており、これら電気機器の端子間の接続には、導体からなるバスバーが用いられている。
また、特許文献1には、所定の間隔を設けて積層された複数のバスバーと、該複数のバスバーを一体的にモールドして形成された絶縁樹脂からなる樹脂モールド部とを備えたバスバーアセンブリが開示されている。
これによれば、隣接するバスバー同士を対向させて配置することにより、サージ電圧の発生の一つの要因となるバスバーにおけるインダクタンスの低減を図っている。
特開2011−35277号公報
しかしながら、上記特許文献1のバスバーアセンブリでは、複数のバスバーを絶縁樹脂によってモールドする際に、各バスバーを厚さ方向の両側から治具によって挟持して固定する。そのため、各バスバーには、他のバスバーを固定するための治具を配置する貫通孔が設けられている。これにより、貫通孔を設けた分だけバスバーの表面積が小さくなってしまう。つまり、隣接するバスバー同士の対向面積が小さくなってしまう。その結果、インダクタンスの低減を十分に図ることができないおそれがある。また、この問題は、バスバーの数が多くなればなるほど顕著なものとなる。
一方、上記特許文献1のバスバーアセンブリの構造において、隣接するバスバー同士の対向面積をより大きくしようとすれば、バスバー自体の体格を大きくする必要が生じる。そして、バスバーの体格を大きくすれば、バスバーアセンブリ全体の大型化を招くという問題が生じる。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、インダクタンスの低減を十分に図ることができるバスバーアセンブリ及びその製造方法を提供しようとするものである。
本発明の一の態様は、所定の間隔を設けて厚さ方向に積層された導体からなる板状の複数のバスバーと、
該複数のバスバーを一体的にモールドして形成された絶縁樹脂からなる樹脂モールド部とを備え、
該樹脂モールド部には、上記複数のバスバーを上記絶縁樹脂によってモールドする際に上記各バスバーにおける上記厚さ方向に直交する幅方向の一端及び他端をそれぞれ支持するための治具を配置する治具配置部が設けられていることを特徴とするバスバーアセンブリにある(請求項1)。
本発明の他の態様は、所定の間隔を設けて厚さ方向に積層された導体からなる板状の複数のバスバーと、該複数のバスバーを一体的にモールドして形成された絶縁樹脂からなる樹脂モールド部とを備え、該樹脂モールド部には、上記複数のバスバーを上記絶縁樹脂によってモールドする際に上記各バスバーにおける上記厚さ方向に直交する幅方向の一端及び他端をそれぞれ支持するための治具を配置する治具配置部が設けられているバスバーアセンブリを製造する方法であって、
成形型により形成されたキャビティ内に上記複数のバスバーを所定の間隔を設けて上記厚さ方向に積層して配置すると共に、上記各バスバーの上記幅方向の一端及び他端をそれぞれ上記治具によって支持するバスバー配置工程と、
上記成形型の上記キャビティ内に上記絶縁樹脂を充填し、該絶縁樹脂によって上記複数のバスバーを一体的にモールドして上記樹脂モールド部を形成するモールド工程と、
上記各バスバーから上記治具を取り外し、上記樹脂モールド部に上記治具配置部を形成する治具取り外し工程とを有することを特徴とするバスバーアセンブリの製造方法にある(請求項5)。
上記バスバーアセンブリにおいて、樹脂モールド部には、複数のバスバーを絶縁樹脂によってモールドする際に各バスバーの幅方向の一端及び他端をそれぞれ支持するための治具を配置する治具配置部が設けられている。そのため、複数のバスバーを絶縁樹脂によってモールドする際に、各バスバーの幅方向の一端及び他端を樹脂モールド部の治具配置部となる場所に配置された治具によって支持し、各バスバーを十分に位置決めすることができる。
すなわち、各バスバーには、例えば従来のように他のバスバーを厚さ方向に挟持して固定するための治具を配置する貫通孔を設ける必要がなくなる。これにより、バスバー自体の体格を拡大させることなく、隣接するバスバー同士の対向面積を十分に確保することができる。その結果、バスバーアセンブリにおけるインダクタンスの低減を十分に図ることができる。
また、上記バスバーアセンブリの製造方法において、上記バスバー配置工程では、成形型のキャビティ内に複数のバスバーを配置すると共に、各バスバーの幅方向の一端及び他端をそれぞれ治具によって支持する。そして、上記モールド工程では、各バスバーの幅方向の一端及び他端をそれぞれ治具によって支持し、各バスバーを十分に位置決めした状態で、複数のバスバーを絶縁樹脂によってモールドする。
そのため、上述したように、各バスバーには、例えば従来のように他のバスバーを厚さ方向に挟持して固定するための治具を配置する貫通孔を設ける必要がなくなる。これにより、バスバー自体の体格を拡大させることなく、隣接するバスバー同士の対向面積を十分に確保することができ、インダクタンスの低減を十分に図ることができる上記バスバーアセンブリを容易に製造することができる。
このように、インダクタンスの低減を十分に図ることができるバスバーアセンブリ及びその製造方法を提供することができる。
実施例1、2における、電力変換装置の回路図。 実施例1における、バスバーアセンブリの斜視図。 実施例1における、バスバーアセンブリの平面図。 実施例1における、バスバーアセンブリの側面図。 実施例1における、バスバーアセンブリの底面図。 図3のVI−VI線矢視断面図。 図3のVII−VII線矢視断面図。 図4のVIII−VIII線矢視断面図。 実施例1における、成形型の下型の斜視図。 実施例1における、成形型の下型に正極バスバー及び負極バスバーを配置した状態を示す斜視図。 実施例1における、成形型の下型に正極バスバー及び負極バスバーを配置した状態を示す平面図。 実施例1における、成形型の上型を配置した状態を示す斜視図。 実施例1における、成形型の上型を配置した状態を示す平面図。 図13のXIV−XIV線矢視断面図。 図13のXV−XV線矢視断面図。 実施例1における、成形型のキャビティ内に絶縁樹脂を充填した状態を示す図14と同様の位置の矢視断面図。 実施例1における、成形型のキャビティ内に絶縁樹脂を充填した状態を示す図15と同様の位置の矢視断面図。 実施例1における、成形型の上型を取り外した状態を示す斜視図。 実施例2における、バスバーアセンブリの斜視図。 実施例2における、バスバーアセンブリの平面図。 実施例2における、バスバーアセンブリの側面図。 実施例2における、バスバーアセンブリの底面図。 図20のXXIII−XXIII線矢視断面図。 図20のXXIV−XXIV線矢視断面図。 図21のXXV−XXV線矢視断面図。
上記バスバーアセンブリにおいて、樹脂モールド部は、複数のバスバーを一体的にモールドして形成されている。例えば、樹脂モールド部は、各バスバーの一部をモールドして形成されていてもよい。
また、バスバーの幅方向とは、バスバーの厚さ方向に直交する方向であって、バスバーの短手方向のことである。
また、各バスバーの幅方向の一端(他端)を支持するための治具を配置する治具配置部は、1つであってもよいし、複数であってもよい。
また、上記各バスバーの上記幅方向の一端側にある上記治具配置部は、上記バスバーにおける上記厚さ方向及び上記幅方向に平行な断面において、凹形状であってもよい(請求項2)。
この場合には、樹脂モールド部の治具配置部を凹形状とすることにより、複数のバスバーを絶縁樹脂によってモールドする際に、治具配置部に配置する凹形状の治具によって各バスバーの幅方向の一端を厚さ方向の両側から支持することができる。つまり、各バスバーの幅方向の一端を幅方向だけでなく厚さ方向においても支持することができる。これにより、各バスバーを治具によって精度良く位置決めした状態で絶縁樹脂からなる樹脂モールド部によってモールドすることができ、隣接するバスバー間の絶縁性を十分に確保することができる。また、これによってインダクタンスの低減をより一層図ることができる。
また、各バスバーの幅方向の一端側及び他端側にある治具配置部を凹形状とすることもできる。これにより、各バスバーの幅方向の一端及び他端を幅方向及び厚さ方向において支持して位置決めすることができる。そして、バスバーの位置決め精度をさらに高めることができる。
なお、各バスバーの幅方向の一端側にある治具配置部とは、バスバーの幅方向の一端を支持するための治具を配置する治具配置部のことである。
また、隣接して配置される2つの上記バスバーのそれぞれに対応する上記治具配置部は、上記バスバーにおける上記厚み方向に直交する長さ方向において、互いにずれた位置に設けられていてもよい(請求項3)。
この場合には、樹脂モールド部の治具配置部同士の間の距離を十分に確保することができる。これにより、隣接するバスバー間の距離を小さくして省スペース化を図り、バスバーアセンブリの小型化を実現することができる。また、治具配置部においてバスバーの一部が露出しているような構成の場合には、バスバー同士の間の距離を十分に確保することができる。これにより、バスバー間の絶縁性を十分に確保することができる。
なお、バスバーに対応する治具配置部とは、そのバスバーの幅方向の両端を支持するための治具を配置する治具配置部のことである。
また、バスバーの長さ方向とは、バスバーの厚さ方向に直交する方向であって、バスバーの長手方向のことである。
また、上記バスバーアセンブリは、3つ以上の上記バスバーを備えていてもよい(請求項4)。
すなわち、従来の構造では、バスバーの数が多くなればなるほど治具を配置するために設ける貫通孔の数も多くなり、隣接するバスバー同士の対向面積もそれだけ小さくなってしまう。そのため、バスバーの数が3つ以上となれば、バスバーに対して上述の貫通孔が不要となることによる効果、つまり隣接するバスバー同士の対向面積を十分に確保することができるという効果をより発揮することができ、インダクタンスの低減をより一層図ることができる。
上記バスバーアセンブリの製造方法において、上記バスバー配置工程における各バスバーの幅方向の一端(他端)を支持するための治具は、1つであってもよいし、複数であってもよい。
また、上記成形型は、上記複数のバスバーの上記幅方向の一端側に配置する第1型と他端側に配置する第2型とを備えており、上記第1型には、凹部を有する上記治具が設けられており、上記バスバー配置工程では、上記各バスバーの上記幅方向の一端を上記第1型の上記治具の上記凹部内に配置するようにしてもよい(請求項6)。
この場合には、第1型に設けた治具の凹部によって、各バスバーの軸方向の一端を幅方向及び厚さ方向において支持することができる。つまり、成形型のうちの第1型のみで各バスバーを精度良く位置決めすることができる。これにより、上記バスバー配置工程において、バスバーの位置決めが容易となる。また、最初に第1型の治具の凹部にバスバーを配置しておけば、その後に第1型に対して第2型を配置する作業が容易となる。
なお、第1型と該第1型に設けた治具とは、別体で構成してもよいし、一体的に構成してもよい。
(実施例1)
上記バスバーアセンブリ及びその製造方法にかかる実施例について、図を用いて説明する。
図1〜図8に示すごとく、本例のバスバーアセンブリ1(1a)は、所定の間隔を設けて厚さ方向Zに積層された導体からなる板状の複数のバスバー2(正極バスバー2a、負極バスバー2b)と、複数のバスバー2を一体的にモールドして形成された絶縁樹脂(後述する図16、図17に示す絶縁樹脂30)からなる樹脂モールド部3とを備えている。
同図に示すごとく、樹脂モールド部3には、複数のバスバー2を絶縁樹脂によってモールドする際に各バスバー2における厚さ方向Zに直交する幅方向Yの一端21及び他端22をそれぞれ支持するための治具(後述する図9〜図18に示す第1治具51、第2治具52)を配置する治具配置部31、32が設けられている。
以下、これを詳説する。
図1に示すごとく、本例のバスバーアセンブリ1(1a)は、車両に搭載された走行用の三相交流モータ89を制御する電力変換装置8に適用したものである。
電力変換装置8は、三相交流モータ89を駆動するインバータ80を備えている。インバータ80には、インバータ用IGBT81a〜81f、フライホイールダイオード82a〜82f及びコンデンサ83が配設されている。
同図に示すごとく、インバータ用IGBT81a〜81fは、オン・オフを適宜繰り返すことで、インバータ80に入力された直流電圧を交流電圧に変換するためのスイッチング素子である。
インバータ用IGBT81a〜81cのコレクタは、正極バスバー2aを介して高圧バッテリ88の正極側に接続されている。また、インバータ用IGBT81d〜81fのエミッタは、負極バスバー2bを介して高圧バッテリ88の負極側に接続されている。
同図に示すごとく、インバータ用IGBT81a、81dの接続点A、インバータ用IGBT81b、81eの接続点B及びインバータ用IGBT81c、81fの接続点Cは、複数のバスバー2、すなわちU相バスバー2c、V相バスバー2d及びW相バスバー2eを介して三相交流モータ89のU相、V相及びW相に接続されている。
同図に示すごとく、フライホイールダイオード82a〜82fのアノードは、インバータ用IGBT81a〜81fのエミッタに接続されている。また、フライホイールダイオード82a〜82fのカソードは、インバータ用IGBT81a〜81fのコレクタに接続されている。
同図に示すごとく、コンデンサ83は、直流電圧を平滑化するための素子である。また、コンデンサ83は、インバータ80内において、正極バスバー2aと負極バスバー2bとの間を繋ぐように配設されている。
そして、バスバーアセンブリ1(1a)は、正極バスバー2a及び負極バスバー2bを絶縁樹脂によって一体的にモールドした状態で、インバータ80内に配設されている。
具体的に、図2〜図5に示すごとく、バスバーアセンブリ1(1a)は、2つのバスバー2を備えている。すなわち、バスバーアセンブリ1(1a)は、正極バスバー2a及び負極バスバー2bを備えている。正極バスバー2a及び負極バスバー2bは、平板状の銅板からなる。
図8に示すごとく、正極バスバー2a及び負極バスバー2bは、所定の間隔を設けて厚さ方向Zに積層されている。また、正極バスバー2a及び負極バスバー2bは、互いの一方の主面(厚さ方向Zに直交する面)同士が対向するように配置されている。
また、正極バスバー2a及び負極バスバー2bは、これらの積層部分の一部を樹脂モールド部3によって一体的にモールドされている。樹脂モールド部3は、絶縁樹脂であるポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂からなる。
図2に示すごとく、正極バスバー2a及び負極バスバー2bの長さ方向X(幅方向Y及び厚さ方向Zに直交する方向)の両端にある端子部29は、それぞれ樹脂モールド部3から厚さ方向Zの両側に突出している。また、これらの端子部29には、他の部品に固定するための固定用貫通孔291が設けられている。
図3、図4に示すごとく、樹脂モールド部3における幅方向Yの一端面301には、正極バスバー2a及び負極バスバー2bの幅方向Yの一端21を支持するための治具(第1治具51)を配置する治具配置部31がそれぞれ2つずつ、合計4つ設けられている。正極バスバー2aに対応する2つの治具配置部31と負極バスバー2bに対応する2つの治具配置部31とは、長さ方向Xにおいて互いにずれた位置に設けられている。
図6、図7に示すごとく、これら4つの治具配置部31は、樹脂モールド部3の一端面301から幅方向Yに凹んで形成されている。また、治具配置部31は、幅方向Yだけでなく厚さ方向Zにも開口している。また、治具配置部31の内部には、正極バスバー2a又は負極バスバー2bの幅方向Yの一端21が露出している。そして、治具配置部31は、長さ方向Xに直交する断面において、凹形状(コの字形状)となっている。
図5に示すごとく、樹脂モールド部3における幅方向Yの他端面302には、正極バスバー2a及び負極バスバー2bの幅方向Yの他端22を支持するための治具(第2治具52)を配置する治具配置部32がそれぞれ2つずつ、合計4つ設けられている。正極バスバー2aに対応する2つの治具配置部32と負極バスバー2bに対応する2つの治具配置部32とは、長さ方向Xにおいて互いにずれた位置に設けられている。
図6、図7に示すごとく、これら4つの治具配置部32は、樹脂モールド部3の他端面302から幅方向Yに円柱形状に凹んで形成されている。また、治具配置部32の底面には、正極バスバー2a又は負極バスバー2bの幅方向Yの他端22が露出している。
次に、本例のバスバーアセンブリ1(1a)の製造方法について、図を用いて説明する。
図9〜図18に示すごとく、本例のバスバーアセンブリ1(1a)の製造方法は、少なくとも、バスバー配置工程と、モールド工程と、治具取り外し工程とを有する。
バスバー配置工程では、成形型4(第1型41、第2型42)により形成されたキャビティ40内に複数のバスバー2(正極バスバー2a、負極バスバー2b)を所定の間隔を設けて厚さ方向Zに積層して配置すると共に、各バスバー2の幅方向Yの一端21及び他端22をそれぞれ治具(第1治具51、第2治具52)によって支持する。
モールド工程では、成形型4のキャビティ40内に絶縁樹脂30を充填し、絶縁樹脂30によって複数のバスバー2を一体的にモールドして樹脂モールド部3を形成する。
治具取り外し工程では、各バスバー2から治具(第1治具51、第2治具52)を取り外し、樹脂モールド部3に治具配置部31、32を形成する。
以下、これを詳説する。
まず、図9に示すごとく、成形型4の一部を構成する第1型41を準備する。第1型41には、凹部511を有する4つの第1治具51が取り付けられている。第1治具51は、第1型41とは別体で構成されている。また、これら4つの第1治具51は、その長手方向に直交する断面が凹形状(コの字形状)である。
次いで、図10、図11に示すごとく、第1型41の4つの第1治具51の凹部511内に正極バスバー2a及び負極バスバー2bを配置する。これにより、正極バスバー2a及び負極バスバー2bは、所定の間隔を設けて厚さ方向Zに積層して配置される。また、正極バスバー2a及び負極バスバー2bは、それぞれ2つの第1治具51の凹部511によって幅方向Yの一端21が幅方向Y及び厚さ方向Zにおいて支持された状態となる。
次いで、図12〜図15に示すごとく、成形型4の一部を構成する第2型42を配置する。そして、第2型42に設けられた4つの治具配置用孔421に、円柱形状を有する4つの第2治具52を挿通して配置する。これにより、正極バスバー2a及び負極バスバー2bは、それぞれ2つの第2治具52によって幅方向Yの他端22が支持された状態となる。
次いで、図16、図17に示すごとく、成形型4のキャビティ40内に絶縁樹脂30を充填し、その絶縁樹脂30によって正極バスバー2a及び負極バスバー2bを一体的にモールドする。その後、絶縁樹脂30を硬化させ、樹脂モールド部3を形成する。
次いで、図18に示すごとく、第2型42を取り外す。その後、第1型41、4つの第1治具51、4つの第2治具52を取り外す。
以上により、図2〜図8に示すごとく、バスバーアセンブリ1(1a)が得られる。なお、樹脂モールド部3において、第1治具51及び第2治具52が配置されていた場所には、それぞれ治具配置部31、32が形成される。
次に、本例のバスバーアセンブリ1(1a)及びその製造方法における作用効果について説明する。
本例のバスバーアセンブリ1(1a)において、樹脂モールド部3には、複数のバスバー2(正極バスバー2a、負極バスバー2b)を絶縁樹脂30によってモールドする際に各バスバー2の幅方向Yの一端21及び他端22をそれぞれ支持するための第1治具51、第2治具52を配置する治具配置部31、32が設けられている。そのため、複数のバスバー2を絶縁樹脂30によってモールドする際に、各バスバー2の幅方向Yの一端21及び他端22を樹脂モールド部3の治具配置部31、32となる場所に配置された第1治具51、第2治具52によって支持し、各バスバー2を十分に位置決めすることができる。
すなわち、各バスバー2には、例えば従来のように他のバスバーを厚さ方向に挟持して固定するための治具を配置する貫通孔を設ける必要がなくなる。これにより、バスバー2自体の体格を拡大させることなく、隣接するバスバー2同士の対向面積を十分に確保することができる。その結果、バスバーアセンブリ1(1a)におけるインダクタンスの低減を十分に図ることができる。
また、本例において、各バスバー2の幅方向Yの一端21側にある治具配置部31は、バスバー2における厚さ方向Z及び幅方向Yに平行な断面(長さ方向Xに直交する断面)において、凹形状(コの字形状)である。樹脂モールド部3の治具配置部31を凹形状とすることにより、複数のバスバー2を絶縁樹脂30によってモールドする際に、治具配置部31に配置する凹形状の第1治具51によって各バスバー2の幅方向Yの一端21を厚さ方向Zの両側から支持することができる。つまり、各バスバー2の幅方向Yの一端21を幅方向Yだけでなく厚さ方向Zにおいても支持することができる。これにより、各バスバー2を第1治具51、第2治具52によって精度良く位置決めした状態で絶縁樹脂からなる樹脂モールド部3によってモールドすることができ、隣接するバスバー2間の絶縁性を十分に確保することができる。また、これによってインダクタンスの低減をより一層図ることができる。
また、隣接して配置される2つのバスバー2のそれぞれに対応する治具配置部31、32は、バスバー2における厚み方向Zに直交する長さ方向Xにおいて、互いにずれた位置に設けられている。そのため、樹脂モールド部3の治具配置部31、32同士の間の距離を十分に確保することができる。これにより、隣接するバスバー2間の距離を小さくして省スペース化を図り、バスバーアセンブリ1(1a)の小型化を実現することができる。また、本例のように、治具配置部31、32においてバスバー2の一部が露出しているような構成の場合には、バスバー2同士の間の距離を十分に確保することができる。これにより、バスバー2間の絶縁性を十分に確保することができる。
また、本例のバスバーアセンブリ1(1a)の製造方法において、バスバー配置工程では、成形型4のキャビティ40内に複数のバスバー2(正極バスバー2a、負極バスバー2b)を配置すると共に、各バスバー2の幅方向Yの一端21及び他端22をそれぞれ第1治具51、第2治具52によって支持する。そして、モールド工程では、各バスバー2の幅方向Yの一端21及び他端22をそれぞれ第1治具51、第2治具52によって支持し、各バスバー2を十分に位置決めした状態で、複数のバスバー2を絶縁樹脂30によってモールドする。
そのため、上述したように、各バスバー2には、例えば従来のように他のバスバーを厚さ方向に挟持して固定するための治具を配置する貫通孔を設ける必要がなくなる。これにより、バスバー2自体の体格を拡大させることなく、隣接するバスバー2同士の対向面積を十分に確保することができ、インダクタンスの低減を十分に図ることができるバスバーアセンブリ1(a)を容易に製造することができる。
また、本例の製造方法において、成形型4は、バスバー2の幅方向Yの一端21側に配置する第1型41と他端22側に配置する第2型42とを備えている。第1型41には、凹部511を有する第1治具51が設けられている。そして、バスバー配置工程では、各バスバー2の幅方向Yの一端22を第1型41の第1治具51の凹部511内に配置する。そのため、第1型41に設けた第1治具51の凹部511によって、各バスバー2の軸方向Zの一端21を幅方向Y及び厚さ方向Zにおいて支持することができる。つまり、成形型4のうちの第1型41のみで各バスバー2を精度良く位置決めすることができる。これにより、バスバー配置工程において、バスバー2の位置決めが容易となる。また、最初に第1型41の第1治具51の凹部511にバスバー2を配置しておけば、その後に第1型41に対して第2型42を配置する作業が容易となる。
このように、本例によれば、インダクタンスの低減を図ることができるバスバーアセンブリ1(1a)及びその製造方法を提供することができる。
(実施例2)
本例は、図1、図19〜図25に示すごとく、バスバーアセンブリ1におけるバスバー2の数を変更した例である。
図1に示すごとく、本例のバスバーアセンブリ1(1b)は、実施例1と同様に、車両に搭載された走行用の三相交流モータ89を制御する電力変換装置8に適用したものである。
そして、バスバーアセンブリ1(1b)は、U相バスバー2c、V相バスバー2d及びW相バスバー2eを絶縁樹脂によって一体的にモールドした状態で、インバータ80内に配設されている。
具体的に、図19〜図22に示すごとく、バスバーアセンブリ1(1b)は、3つのバスバー2を備えている。すなわち、バスバーアセンブリ1(1b)は、U相バスバー2c、V相バスバー2d及びW相バスバー2eを備えている。
図25に示すごとく、U相バスバー2c、V相バスバー2d及びW相バスバー2eは、所定の間隔を設けて厚さ方向Zに積層されている。また、U相バスバー2c、V相バスバー2d及びW相バスバー2eは、これらの積層部分の一部を樹脂モールド部3によって一体的にモールドされている。
図19に示すごとく、U相バスバー2c及びW相バスバー2eの長さ方向Xの両端にある端子部29は、それぞれ樹脂モールド部3から厚さ方向Zの両側に突出している。また、V相バスバー2dの長さ方向Xの両端にある端子部29は、樹脂モールド部3から長さ方向Xの両側に突出している。また、これらの端子部29には、他の部品に固定するための固定用貫通孔291が設けられている。
図20、図21に示すごとく、樹脂モールド部3における幅方向Yの一端面301には、U相バスバー2c、V相バスバー2d及びW相バスバー2eの幅方向Yの一端21を支持するための治具(第1治具51)を配置する治具配置部31がそれぞれ2つずつ、合計6つ設けられている。V相バスバー2dに対応する治具配置部31とV相バスバー2dに隣接するU相バスバー2c及びW相バスバー2eに対応する治具配置部31とは、長さ方向Xにおいて互いにずれた位置に設けられている。
図23、図24に示すごとく、これら6つの治具配置部31は、実施例1と同様の形状である。
図22に示すごとく、樹脂モールド部3における幅方向Yの他端面302には、U相バスバー2c、V相バスバー2d及びW相バスバー2eの幅方向Yの他端22を支持するための治具(第2治具52)を配置する治具配置部32がそれぞれ2つずつ、合計6つ設けられている。V相バスバー2dに対応する治具配置部31とV相バスバー2dに隣接するU相バスバー2c及びW相バスバー2eに対応する治具配置部31とは、長さ方向Xにおいて互いにずれた位置に設けられている。
図23、図24に示すごとく、これら6つの治具配置部32は、実施例1と同様の形状である。
その他の基本的な構成及び製造方法は、実施例1と同様である。また、実施例1と同様の構成については、同様の符号を付し、その説明を省略している。
本例の作用効果について説明する。
本例において、バスバーアセンブリ1(1b)は、3つのバスバー2(U相バスバー2c、V相バスバー2d、W相バスバー2e)を備えている。すなわち、例えば従来の構造では、バスバー2の数が多くなればなるほど治具を配置するために設ける貫通孔の数も多くなり、隣接するバスバー2同士の対向面積もそれだけ小さくなってしまう。そのため、バスバー2の数が3つとなれば、実施例1のようにバスバー2の数が2つの場合に比べて、バスバー2に対して上述の貫通孔が不要となることによる効果、つまり隣接するバスバー2同士の対向面積を十分に確保することができるという効果をより発揮することができ、インダクタンスの低減をより一層図ることができる。
その他の基本的な作用効果は、実施例1と同様である。
1 バスバーアセンブリ
2 バスバー
21 一端(バスバーの幅方向の一端)
22 他端(バスバーの幅方向の他端)
3 樹脂モールド部
30 絶縁樹脂
31、32 治具配置部
51、52 治具(第1治具、第2治具)
Y 幅方向
Z 厚さ方向

Claims (6)

  1. 所定の間隔を設けて厚さ方向(Z)に積層された導体からなる板状の複数のバスバー(2)と、
    該複数のバスバー(2)を一体的にモールドして形成された絶縁樹脂(30)からなる樹脂モールド部(3)とを備え、
    該樹脂モールド部(3)には、上記複数のバスバー(2)を上記絶縁樹脂(30)によってモールドする際に上記各バスバー(2)における上記厚さ方向(Z)に直交する幅方向(Y)の一端(21)及び他端(22)をそれぞれ支持するための治具(51、52)を配置する治具配置部(31、32)が設けられていることを特徴とするバスバーアセンブリ(1)。
  2. 請求項1に記載のバスバーアセンブリ(1)において、上記各バスバー(2)の上記幅方向(Y)の一端(21)側にある上記治具配置部(31、32)は、上記バスバー(2)における上記厚さ方向(Z)及び上記幅方向(Y)に平行な断面において、凹形状であることを特徴とするバスバーアセンブリ(1)。
  3. 請求項1又は2に記載のバスバーアセンブリ(1)において、隣接して配置される2つの上記バスバー(2)のそれぞれに対応する上記治具配置部(31、32)は、上記バスバー(2)における上記厚み方向(Z)に直交する長さ方向(X)において、互いにずれた位置に設けられていることを特徴とするバスバーアセンブリ(1)。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のバスバーアセンブリ(1)において、3つ以上の上記バスバー(2)を備えていることを特徴とするバスバーアセンブリ(1)。
  5. 所定の間隔を設けて厚さ方向(Z)に積層された導体からなる板状の複数のバスバー(2)と、該複数のバスバー(2)を一体的にモールドして形成された絶縁樹脂(30)からなる樹脂モールド部(3)とを備え、該樹脂モールド部(3)には、上記複数のバスバー(2)を上記絶縁樹脂(30)によってモールドする際に上記各バスバー(2)における上記厚さ方向(Z)に直交する幅方向(Y)の一端(21)及び他端(22)をそれぞれ支持するための治具(51、52)を配置する治具配置部(31、32)が設けられているバスバーアセンブリ(1)を製造する方法であって、
    成形型(4)により形成されたキャビティ(40)内に上記複数のバスバー(2)を所定の間隔を設けて上記厚さ方向(Z)に積層して配置すると共に、上記各バスバー(2)の上記幅方向(Y)の一端(21)及び他端(22)をそれぞれ上記治具(51、52)によって支持するバスバー配置工程と、
    上記成形型(4)の上記キャビティ(40)内に上記絶縁樹脂(30)を充填し、該絶縁樹脂(30)によって上記複数のバスバー(2)を一体的にモールドして上記樹脂モールド部(3)を形成するモールド工程と、
    上記各バスバー(2)から上記治具(51、52)を取り外し、上記樹脂モールド部(3)に上記治具配置部(31、32)を形成する治具取り外し工程とを有することを特徴とするバスバーアセンブリ(1)の製造方法。
  6. 請求項5に記載のバスバーアセンブリ(1)の製造方法において、上記成形型(4)は、上記複数のバスバー(2)の上記幅方向(Y)の一端(21)側に配置する第1型(41)と他端(22)側に配置する第2型(42)とを備えており、上記第1型(41)には、凹部(511)を有する上記治具(51)が設けられており、上記バスバー配置工程では、上記各バスバー(2)の上記幅方向(Y)の一端(21)を上記第1型(41)の上記治具(51)の上記凹部(511)内に配置することを特徴とするバスバーアセンブリ(1)の製造方法。
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