JP2014086170A - 圧接コネクタ及び端子装着方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧接端子の保管スペースを低減させることができると共に、組立時や保管時における圧接端子の変形を抑止することができる圧接コネクタを提供すること。
【解決手段】覆電線を押し込むスリット11aを有した圧接刃11が一端に形成される複数の平板状の圧接端子10と、複数の平板状の圧接端子10を所定の配列ピッチで平面状に支持する端子配列面21を備えるハウジング本体20と、裏面に取り付けられたフラットケーブル200を端子配列面21側に向けてハウジング本体20に取り付けられるカバー30と、を備え、端子配列面21に配列された圧接端子10の圧接刃11は、端子配列面21から上昇する端子曲げ治具によって、起立状態に曲げ起こされる。
【選択図】図2

Description

本発明は、圧接コネクタ、及び圧接コネクタのハウジング本体に圧接端子を装着する端子装着方法に関する。
図14は、下記特許文献1に開示された圧接端子を示している。
この圧接端子100は、圧接コネクタのハウジング本体に装着される。
この圧接端子100は、金属板のプレス成形により形成されるもので、被覆電線300を圧接接続する2つの圧接刃110と、被覆電線300を固定する外被加締め片120と、相手コネクタの接続端子を接続する端子接続板部130と、を備えている。
圧接刃110は、2枚重ねに折り重ねた金属板111に、被覆電線300を押し込むスリット112を形成したものである。スリット112の内縁部が、スリット112に押し込まれた被覆電線300の被覆301を切り裂いて、被覆301の内側の導体302に押圧接触する。
それぞれの圧接刃110は、圧接端子100の底部壁101に起立状態に曲げ起こされていて、底部壁101から大きく突出している。
外被加締め片120は、圧接刃110に圧接した被覆電線300の外周に加締め付けることで、被覆電線300を固定する。
端子接続板部130は、角筒構造で、圧接端子100の底部壁101を延長した底壁131と、この底壁131の両側に立ち上がる一対の側壁部132,133と、底壁131と対向するようにそれぞれの側壁部132,133の先端から延出した上部壁135,134と、を備えている。
特開2000−260496号公報
ところが、特許文献1の圧接端子100は、凹凸が多い立体構造のため、プレス成形後にリール巻き取りをすると、嵩張ってしまい、大きな保管スペースが必要になる。また、リール巻き取りの際に、端子金具相互の干渉によって、突出している圧接刃110に変形が生じ易い。圧接刃110に変形が生じていると、良好な圧接接続ができなくなるおそれがあった。
また、圧接端子100を圧接コネクタのハウジングに挿入する際に、突出している圧接刃110がハウジングに当たって変形するおそれがあり、圧接端子100の挿入作業を慎重に行わなければならないため、組立作業時間の短縮が難しいという問題もあった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、圧接端子の保管スペースを低減させることができると共に、組立時や保管時における圧接端子の変形を抑止することができる圧接コネクタを提供することにある。
また、本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、圧接コネクタの組立作業時間の短縮を図ることのできる端子装着方法を提供することにある。
本発明の前述した目的は、下記の構成により達成される。
(1) 複数の被覆電線が平面状に配列されると共に隣接する前記被覆電線間がブリッジ部で接続されたフラットケーブルを圧接接続する圧接コネクタであって、
前記被覆電線を押し込むスリットを有した圧接刃が一端に形成されると共に相手コネクタの接続端子を接続する端子接続板部が他端に形成された複数の平板状の圧接端子と、
前記複数の平板状の圧接端子を前記フラットケーブルにおける前記被覆電線の配列ピッチに対応するピッチで平面状に配列した状態に支持する端子配列面と、前記端子配列面に配列された前記圧接刃を外部に露呈させる開放部と、前記端子配列面に貫通形成された治具挿通孔と、を備えるハウジング本体と、
裏面に前記フラットケーブルが取り付けられると共に、前記フラットケーブルを前記端子配列面側に向けて前記開放部に取り付けられるカバーと、
を備え、
前記端子配列面に配列された前記複数の平板状の圧接端子の前記圧接刃は、前記治具挿通孔から上昇する端子曲げ治具によって、前記フラットケーブルの表面と直交する起立状態に曲げ起こされることで、前記カバーの裏面の前記被覆電線を圧接可能な姿勢になることを特徴とする圧接コネクタ。
(2) 前記カバーを前記ハウジング本体に結合すると、前記カバーの裏面によって前記被覆電線が前記圧接刃のスリットに押し込まれて、前記フラットケーブルを圧接接続した状態が得られることを特徴とする上記(1)に記載の圧接コネクタ。
(3) 前記カバーが、前記フラットケーブルの前記ブリッジ部に係合して前記フラットケーブルに作用する張力を受けるケーブル支持ボスを備えていることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の圧接コネクタ。
(4) 上記(1)〜(3)の何れか1つに記載の圧接コネクタのハウジング本体に複数の平板状の圧接端子を装着する端子装着方法であって、
前記複数の平板状の圧接端子は、キャリアに繋がった連鎖状態のまま、前記ハウジング本体の前記端子配列面に対向配置し、前記圧接端子を前記端子配列面に挿入する直前、あるいは挿入途中で前記各圧接端子を前記キャリアから切り離すことを特徴とする端子装着方法。
上記(1)の構成によれば、フラットケーブルの被覆電線を圧接する圧接端子は、プレス成形の打ち抜きにより形成した平板状の状態のままで、ハウジング本体に装着される。そして、ハウジング本体に装着後に、ハウジング本体の治具挿通孔に装着されている端子曲げ治具によって、圧接刃がフラットケーブルを圧接可能な姿勢に曲げ起こされる。
即ち、ハウジング本体に装着する圧接端子は、ハウジング本体に装着するまでは、プレス成形時の平板状態に留めておくことができ、プレス成形後にリール巻き取りをする場合でも、平板状のままリール巻き取りするため、嵩張らず、圧接端子の保管スペースを低減させることができる。
また、上記(1)の構成によれば、圧接端子には、圧接刃が立体的に突出していないため、リール巻き取りの際や保管時に、干渉によって圧接刃に変形が生じることを抑止することができる。更に、上記(1)の構成によれば、圧接端子は、単純な形状である平板状のままでハウジング本体に取り付けるため、ハウジング本体への組み付け時にも、圧接刃の干渉を避けやすい。
従って、組立時や保管時における圧接端子の変形を抑止することができる。
また、上記(1)の構成によれば、ハウジング本体に組み付けられる複数の圧接端子は、端子配列面に整列配置された状態で、治具挿通孔から上昇する端子曲げ治具によって、圧接刃を曲げ起こす。従って、複数の圧接端子の圧接刃を一括して曲げ起こすことが可能で、圧接刃の曲げ成形工程を短時間で済ませることができ、圧接コネクタの生産性を向上させることができる。
上記(2)の構成によれば、カバーをハウジング本体に結合させると、カバーが、フラットケーブルの複数の被覆電線を複数の圧接刃に押し込むため、複数の被覆電線を一括して圧接刃に圧接接続することができる。また、フラットケーブルを圧接する操作と、カバーをハウジング本体に結合させる操作を個別に行う必要もない。
従って、圧接コネクタの組立作業時間の短縮を図ることができる。
上記(3)の構成によれば、外部からフラットケーブルに作用する張力は、カバーのケーブル支持ボスが受けるため、フラットケーブルに作用する張力が圧接接続部に作用することを防止することができ、張力による圧接刃の変形等で圧接接続状態が劣化することを防止することができる。
上記(4)の構成によれば、複数の圧接端子を、一括してハウジング本体の端子配列面に位置決めすることができ、複数の圧接端子を効率良くハウジング本体に装着することができるため、圧接コネクタの組立作業時間の短縮を図ることができる。
本発明による圧接コネクタによれば、ハウジング本体に装着する圧接端子は、ハウジング本体に装着するまでは、プレス成形時の平板状態に留めておくことができ、プレス成形後にリール巻き取りをする場合でも、平板状のままリール巻き取りするため、嵩張らず、圧接端子の保管スペースを低減させることができる。
また、本発明による圧接コネクタによれば、圧接端子には、圧接刃が立体的に突出しておらず、単純な平板状のため、リール巻き取りの際や保管時に、干渉によって圧接刃に変形が生じることを抑止することができ、更に、ハウジング本体への組み付け時にも、圧接刃の干渉を避けやすい。従って、組立時や保管時における圧接端子の変形を抑止することができる。
また、本発明による圧接コネクタによれば、ハウジング本体に組み付けられる複数の圧接端子は、端子配列面に整列配置された状態で、一括して曲げ起こすことが可能で、圧接刃の曲げ成形工程を短時間で済ませることができ、圧接コネクタの生産性を向上させることができる。
また、本発明による端子装着方法によれば、複数の圧接端子を、一括して、ハウジング本体の端子配列面に位置決めすることができ、複数の圧接端子を効率良くハウジング本体に装着することができるため、圧接コネクタの組立作業時間の短縮を図ることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は本発明に係る圧接コネクタの一実施形態の組立状態の斜視図である。 図2は図1に示した圧接コネクタの縦断面図である。 図3は図1に示した圧接コネクタの分解斜視図である。 図4は一実施形態のカバーにフラットケーブルが固定されている状態を示す斜視図である。 図5は一実施形態のハウジング本体に装着される圧接端子の斜視図である。 図6は図5に示した圧接端子の連鎖状態時の斜視図である。 図7は一実施形態のハウジング本体の端子配列面に、複数の平板状の圧接端子を装着する前の状態を示した斜視図である。 図8は複数の平板状の圧接端子の装着が完了した一実施形態のハウジング本体を斜め後方から視た斜視図である。 図9は複数の平板状の圧接端子の装着が完了した一実施形態のハウジング本体を斜め前方から視た斜視図である。 図10は図9に示したハウジング本体に、端子押さえ治具を配置した状態の斜視図である。 図11は一実施形態のハウジング本体内の圧接端子の圧接刃を曲げ起こす端子曲げ治具の配置を示す縦断面図である。 図12は端子曲げ治具がハウジング本体内の圧接刃を曲げ起こしている状態を示す断面図である。 図13は端子曲げ治具がハウジング本体内の圧接刃を曲げ起こしている状態を示す斜視図である。 図14は従来の圧接端子の斜視図である。
以下、本発明に係る圧接コネクタ及び端子装着方法の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図13は本発明に係る圧接コネクタの一実施形態を示したもので、図1は本発明に係る圧接コネクタの一実施形態の組立状態の斜視図、図2は図1に示した圧接コネクタの縦断面図、図3は図1に示した圧接コネクタの分解斜視図、図4は一実施形態のカバーにフラットケーブルが固定されている状態を示す斜視図、図5は一実施形態のハウジング本体に装着される圧接端子の斜視図、図6は図5に示した圧接端子の連鎖状態時の斜視図、図7は一実施形態のハウジング本体の端子配列面に、複数の平板状の圧接端子を装着する前の状態を示した斜視図、図8は複数の平板状の圧接端子の装着が完了した一実施形態のハウジング本体を斜め後方から視た斜視図、図9は複数の平板状の圧接端子の装着が完了した一実施形態のハウジング本体を斜め前方から視た斜視図、図10は図9に示したハウジング本体に、端子押さえ治具を配置した状態の斜視図、図11は一実施形態のハウジング本体内の圧接端子の圧接刃を曲げ起こす端子曲げ治具の配置を示す縦断面図、図12は端子曲げ治具がハウジング本体内の圧接刃を曲げ起こしている状態を示す断面図、図13は端子曲げ治具がハウジング本体内の圧接刃を曲げ起こしている状態を示す斜視図である。
この一実施形態の圧接コネクタ1は、フラットケーブル200を圧接接続するコネクタで、図1〜図4に示すように、フラットケーブル200と、複数の圧接端子10と、ハウジング本体20と、カバー30と、を備えている。
フラットケーブル200は、図1に示したように、複数の被覆電線201が平面状に配列されると共に、隣接する被覆電線201間がブリッジ部211で接続された構成を成している。ブリッジ部211は、被覆電線201の外部被覆と同一の絶縁材料製で、被覆電線201の外部被覆と一体である。
本実施形態の場合、フラットケーブル200は、カバー30の裏面に取り付けられ、カバー30を介してハウジング本体20に組み付けられる。そのため、図3に示すように、フラットケーブル200の端部側の各ブリッジ部211には、連結孔211aが設けられている。フラットケーブル200は、各連結孔211aを、後述するカバー30の裏面のケーブル支持ボス35に嵌合させることで、カバー30の裏面に固定される。従って、フラットケーブル200に作用する張力は、ケーブル支持ボス35が受け止め、フラットケーブル200が圧接される圧接端子10には作用しない。
圧接端子10は、金属板のプレス成形品で、図5に示すように、全体的に細長い平板状で、長さ方向の一端に圧接刃11が形成されると共に、他端に端子接続板部12が形成されている。
圧接刃11は、幅方向の中央に、被覆電線201を押し込むスリット11aを有している。スリット11aの両側の板部11bの先端11cは、フラットケーブル200に樹脂層を突き抜き易いように、鋭角に尖った形状に形成されている。
圧接刃11は、図3に示すように、フラットケーブル200の面に直交する向きに起立した姿勢に配置されている状態で、スリット11aに、被覆電線201が押し込まれる。スリット11aに押し込まれる被覆電線201は、該電線201の軸線と直交する方向に沿って、押し込まれる。
圧接刃11は、スリット11aに被覆電線201が押し込まれると、スリット11aの縁部が、被覆電線201の被覆を切り裂いて、前記被覆の内側の導体に押圧接触することで、圧接接続が完了する。
端子接続板部12は、対向配置された一対のばね片12a,12aを備えている。一対のばね片12a,12aは、相手コネクタの接続端子が嵌入する隙間12bを形成している。この端子接続板部12は、隙間12bに挿入される相手の接続端子を、一対のばね片12a,12aで挟持することで、相手の接続端子と導通接続を果たす。一対のばね片12a,12aは、先端側に、相手の接続端子に接触する突起部12cが設けられている。突起部12cの表面は、相手の接続端子を傷つけないように、滑らかな曲面Rになっている。
圧接端子10は、金属板の打ち抜き加工によって平板状に打ち抜かれるが、図6に示したように、複数の圧接端子10がキャリア15によって繋がった連鎖状に打ち抜かれ、プレス成形による打ち抜き後、連鎖状態のまま、リール巻き取りされて、保管される。圧接端子10が平板状のため、リール巻き取りの際に嵩張らず、大量の圧接端子10を省スペースで保管することができる。
本実施形態の場合、図6に示すように、キャリア15上での圧接端子10の配列ピッチP3は、後述するハウジング本体20に一括して位置決め可能にするために、図3に示したフラットケーブル200における被覆電線201の配列ピッチP1と同一に設定する。
また、後述するが、ハウジング本体20に装着する複数の圧接端子10は、図6に示したような連鎖状態のまま、ハウジング本体20に位置合わせし、ハウジング本体20に装着する直前、又は装着の途中で連鎖状態を解消すると、複数の圧接端子10を一括して位置合わせすることができ、組立作業性を向上させることができる。
ハウジング本体20は、図4及び図7に示すように、端子配列面21と、開放部22と、治具挿通孔23と、押さえ部材配置空間24と、カバー係止部25と、カバーボス嵌合部27と、を備えている。
端子配列面21は、図2に示すように、平板状の圧接端子10を挿入装着可能な複数の端子収容孔26の底面である。
端子収容孔26は、圧接端子10の横断面形状に対応した偏平な断面の孔で、ハウジング本体20の前後方向(図2及び図7の矢印X1方向)に貫通して設けられている。圧接端子10は、平板状のまま、端子収容孔26に挿入される。複数の端子収容孔26は、長さ方向の中間部では、図7に示すように、隣接する孔間の仕切り壁が省略されていて、隣接する端子収容孔26の底面同士が、同一空間に並ぶ(露呈する)。同一空間に並ぶ端子収容孔26の底面が、端子配列面21となっている。
また、ハウジング本体20上での端子収容孔26の配列ピッチP2(図1参照)は、図3に示した被覆電線201の配列ピッチP1と同一に設定されている。
端子収容孔26の先端側は、図2に示すように、圧接端子10の端子接続板部12を収容する接続板部収容部26aになっている。図2に示す端子収容孔26の中間部26cは、図5に示した圧接端子10の中間部13が嵌合する部位である。この中間部26cは、圧接端子10の中間部13が圧入される部位で、圧入状態にすることで、端子収容孔26に挿入された圧接端子10を端子収容孔26内に固定することができる。
端子配列面21は、前述の端子収容孔26の中間部26cとの協働で、複数の圧接端子10を、フラットケーブル200における被覆電線201の配列ピッチに対応するピッチで、平面状に配列した状態に支持する。
端子収容孔26に挿入された圧接端子10は、図9に示すように、圧接刃11が、後述の開放部22に並んで、外部に露呈した状態に支持される。
開放部22は、ハウジング本体20の上部に形成された開口部で、図2に示すように、フラットケーブル200を載置可能に上方に開放している。また、開放部22は、図9に示すように、端子配列面21に配列された複数の圧接端子10の圧接刃11を外部に露呈させる。
治具挿通孔23は、図11に示す端子曲げ治具41が挿通可能な孔である。この治具挿通孔23は、ハウジング本体20の底面側から端子配列面21に貫通形成されている。また、治具挿通孔23は、端子配列面21上の圧接刃11が配置される領域に装備されている。
端子曲げ治具41は、図12に矢印Y2で示すように治具挿通孔23を上昇することで圧接刃11の裏面を押圧して、圧接刃11を曲げ起こす治具である。
図9に示したように端子配列面21に配列された平板状の圧接端子10の圧接刃11は、端子曲げ治具41によって、フラットケーブル200の表面と直交する起立状態に曲げ起こされることで、カバー30の裏面の被覆電線201を圧接可能な姿勢になる。
押さえ部材配置空間24は、図9に示すように、端子配列面21上の開放部22の一部の空間で、開放部22に露呈する圧接刃11の根本側の上方となる領域である。この押さえ部材配置空間24には、図10及び図11に示すように、押さえ治具42が配置される。押さえ治具42は、端子曲げ治具41が圧接刃11を曲げ起こす際に、圧接端子10が浮き上がらないように、圧接刃11の根本側を端子配列面21に押さえ付ける。
端子曲げ治具41及び押さえ治具42による圧接刃11の曲げ起こしは、後述する圧接コネクタ1の組立工程の説明で詳述する。
カバー係止部25は、図3に示すように、ハウジング本体20の両側壁の内面に形成された係止部である。このカバー係止部25は、上下方向(図3の矢印Y3方向)に延在するガイド溝25aと、このガイド溝25aの下端側に設けられた係止部(不図示)と、を備えている。カバー係止部25のガイド溝25aは、カバー30がハウジング本体20の上部に装着されたときに、カバー30に装備されているハウジング係合片32を下方に案内する。ガイド溝25aの下端側に設けられた不図示の係止部は、ハウジング本体20に対するカバー30の装着が完了するときに、ハウジング係合片32の係合突起32bを係止して、カバー30をハウジング本体20に固定する。
カバーボス嵌合部27は、カバー30をハウジング本体20に装着したときに、後述するカバー30のケーブル支持ボス35が嵌合する孔である。
カバー30は、図1〜図4に示すように、ハウジング本体20の開放部22を覆うカバー本体31と、このカバー本体31の両側縁に装備されたハウジング係合片32と、カバー本体31の上面に設けられたロックアーム33と、を備える。
カバー本体31は、裏面が平坦面になっていて、フラットケーブル200が取り付けられる。カバー本体31の裏面には、図4に示すように、複数のケーブル支持ボス35が突設されている。それぞれのケーブル支持ボス35は、フラットケーブル200のブリッジ部211に形成されている連結孔211aに係合して、フラットケーブル200に作用する張力を受ける。
本実施形態のカバー30は、カバー本体31の裏面のフラットケーブル200をハウジング本体20の端子配列面21側に向けて、ハウジング本体20の開放部22に取り付けられる。本実施形態の場合、カバー本体31の裏面は、カバー30を開放部22に取り付けた際に、カバー本体31の裏面に配置されているフラットケーブル200を、ハウジング本体20に配置されている複数の圧接刃11のスリット11aに押し込み、フラットケーブル200が圧接端子10に圧接接続させる。
即ち、本実施形態の圧接コネクタ1は、カバー30をハウジング本体20に結合すると、カバー30の裏面によって被覆電線201が圧接刃11のスリット11aに押し込まれて、フラットケーブル200を圧接接続した状態が得られる。
また、図2に示すように、カバー本体31の裏面には、圧接刃11との干渉を避けるための逃げ孔36が設けられている。この逃げ孔36は、フラットケーブル200の圧接接続が完了したときにカバー30側に突出する圧接刃11の先端部を受容する。
ハウジング係合片32は、図4に示すように、カバー本体31の両側から、ハウジング本体20側に延出した弾性片33aと、この弾性片33aの先端側外面部に突設された係合突起32bと、を備えている。
ハウジング係合片32は、カバー30をハウジング本体20の開放部22に取り付けて、カバー本体31による押し込みによってフラットケーブル200の圧接接続が完了したときに、ハウジング本体20のカバー係止部25に係合して、カバー30をハウジング本体20に固定する。
また、カバー30がハウジング本体20に固定されるとき、ケーブル支持ボス35の先端は、ハウジング本体20に装備されているカバーボス嵌合部27(図3参照)に受容される。即ち、ケーブル支持ボス35は、上端及び下端が支持された両持ち構造の支柱として、フラットケーブル200に作用する張力を受けることになる。従って、ケーブル支持ボス35は、フラットケーブル200からの張力をしっかりと受け止めることができる。
ロックアーム33は、圧接コネクタ1を相手コネクタに嵌合接続した際に、相手コネクタに装備されているアーム係止部と係合して、コネクタ相互の接続状態をロックする。
次に、本実施形態の圧接コネクタ1の組立工程と、端子装着方法を説明する。
まず、図7及び図8に示すように、ハウジング本体20の複数の端子収容孔26のそれぞれに圧接端子10を挿入して、図9に示すように、複数の圧接端子10が端子配列面21に所定のピッチで平面状に配列された状態を得る。
なお、ハウジング本体20に複数の圧接端子10を装着するには、例えば、次の端子装着方法を使う。
複数の平板状の圧接端子10は、図6に示したようにキャリア15に繋がった連鎖状態のまま、ハウジング本体20の端子配列面21の前方に対向配置して、複数の圧接端子10を一括して、複数の端子収容孔26に位置合わせする。そして、圧接端子10を端子配列面21に挿入する直前、あるいは挿入途中で各圧接端子10をキャリア15から切り離して、各圧接端子10を端子収容孔26内の規定の位置まで挿入する。
図9に示すように、複数の圧接端子10が端子配列面21に所定のピッチで平面状に配列された状態を得たら、次は、端子配列面21上の平板状の圧接端子10の圧接刃11を曲げ起こす工程を行う。
圧接刃11を曲げ起こす工程では、まず、図10に示すように、圧接刃11の根本側を、押さえ治具42により端子配列面21に押さえ付ける。また、図11に示すように、圧接刃11の裏面側の治具挿通孔23に、端子曲げ治具41を準備する。
次いで、図12に矢印Y2で示すように、端子曲げ治具41を上昇させることで、圧接刃11を端子接続板部12側と直交する状態に曲げ起こす。図13に示すように、端子曲げ治具41の上昇が完了して、圧接刃11の曲げ起こしが完了したら、端子曲げ治具41と押さえ治具42は、ハウジング本体20から取り外す。端子曲げ治具41と押さえ治具42とを取り外すと、図3に示したハウジング本体20が得られる。
次いで、図3及び図4に示すように、カバー30の裏面にフラットケーブル200を固定する。フラットケーブル200のカバー30への固定は、フラットケーブル200に装備した連結孔211aをカバー30の裏面のケーブル支持ボス35に嵌合させることで完了する。
次いで、図4に矢印Y4で示すように、カバー30をハウジング本体20の開放部22に組み付ける。
カバー30をハウジング本体20に組み付けて、ハウジング係合片32が開放部22のカバー係止部25に係合し、また、ケーブル支持ボス35がハウジング本体20のカバーボス嵌合部27に嵌合すると、カバー30はハウジング本体20への組み付けが完了する。カバー30のハウジング本体20への組み付けが完了するときには、カバー30の裏面がフラットケーブル200の被覆電線201を圧接刃11のスリット11aに押し込む作業も完了して、図1及び図2に示した組立完了状態が得られる。
以上に説明した一実施形態の圧接コネクタ1の場合、フラットケーブル200の被覆電線201を圧接する圧接端子10は、プレス成形の打ち抜きにより形成した平板状の状態のままで、ハウジング本体20に装着される。そして、ハウジング本体20に装着後に、ハウジング本体20の治具挿通孔23に装着されている端子曲げ治具41によって、圧接刃11がフラットケーブル200を圧接可能な姿勢に曲げ起こされる。
即ち、ハウジング本体20に装着する圧接端子10は、ハウジング本体20に装着するまでは、プレス成形時の平板状態に留めておくことができ、プレス成形後にリール巻き取りをする場合でも、平板状のままリール巻き取りするため、嵩張らず、圧接端子10の保管スペースを低減させることができる。
また、以上に説明した一実施形態の圧接コネクタ1の場合、圧接端子10には、圧接刃11が立体的に突出していないため、リール巻き取りの際や保管時に、干渉によって圧接刃11に変形が生じることを抑止することができる。
更に、以上に説明した一実施形態の圧接コネクタ1の場合、圧接端子10は、単純な形状である平板状のままでハウジング本体20に取り付けるため、ハウジング本体20への組み付け時にも、圧接刃11の干渉を避けやすい。
従って、組立時や保管時における圧接端子10の変形を抑止することができる。
また、以上に説明した一実施形態の圧接コネクタ1の場合、ハウジング本体20に組み付けられる複数の圧接端子10は、端子配列面21に整列配置された状態で、治具挿通孔23から上昇する端子曲げ治具によって、圧接刃11を曲げ起こす。従って、複数の圧接端子10の圧接刃11を一括して曲げ起こすことが可能で、圧接刃11の曲げ成形工程を短時間で済ませることができ、圧接コネクタ1の生産性を向上させることができる。
また、以上に説明した一実施形態の圧接コネクタ1の場合、カバー30をハウジング本体20に結合させると、カバー30が、フラットケーブル200の複数の被覆電線201を複数の圧接刃11に押し込むため、複数の被覆電線201を一括して圧接刃11に圧接接続することができる。また、フラットケーブル200を圧接する操作と、カバー30をハウジング本体20に結合させる操作を個別に行う必要もない。
従って、圧接コネクタ1の組立作業時間の短縮を図ることができる。
また、以上に説明した一実施形態の圧接コネクタ1の場合、外部からフラットケーブル200に作用する張力は、カバー30のケーブル支持ボス35が受けるため、フラットケーブル200に作用する張力が圧接接続部に作用することを防止することができ、張力による圧接刃11の変形等で圧接接続状態が劣化することを防止することができる。
また、以上に説明した一実施形態の圧接コネクタ1の場合、フラットケーブル200に作用する張力を受けるケーブル支持ボス35は、上端がカバー30に固定されると共に、下端がハウジング本体20のカバーボス嵌合部27に嵌合し、両持ち構造の支柱としてハウジング本体20に作用する張力を受ける。従って、ケーブル支持ボス35は、フラットケーブル200からの張力をしっかりと受け止めることができる。
また、以上に説明した一実施形態の圧接コネクタ1の場合、複数の圧接端子10を、一括してハウジング本体20の端子配列面21に位置決めすることができ、複数の圧接端子10を効率良くハウジング本体20に装着することができるため、圧接コネクタ1の組立作業時間の短縮を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
ここで、上述した本発明に係る圧接コネクタ及び端子装着方法の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 複数の被覆電線(201)が平面状に配列されると共に隣接する前記被覆電線(201)間がブリッジ部(211)で接続されたフラットケーブル(200)を圧接接続する圧接コネクタ(1)であって、
前記被覆電線(201)を押し込むスリット(11a)を有した圧接刃(11)が一端に形成されると共に相手コネクタの接続端子を接続する端子接続板部(12)が他端に形成された複数の平板状の圧接端子(10)と、
前記複数の平板状の圧接端子(10)を前記フラットケーブル(200)における前記被覆電線(201)の配列ピッチに対応するピッチで平面状に配列した状態に支持する端子配列面(21)と、前記端子配列面(21)に配列された前記圧接刃(11)を外部に露呈させる開放部(22)と、前記端子配列面(21)に貫通形成された治具挿通孔(23)と、を備えるハウジング本体(20)と、
裏面に前記フラットケーブル(200)が取り付けられると共に、前記フラットケーブル(200)を前記端子配列面(21)側に向けて前記開放部(22)に取り付けられるカバー(30)と、
を備え、
前記端子配列面(21)に配列された前記複数の平板状の圧接端子(10)の前記圧接刃(11)は、前記治具挿通孔(23)から上昇する端子曲げ治具(41)によって、前記フラットケーブル(200)の表面と直交する起立状態に曲げ起こされることで、前記カバー(30)の裏面の前記被覆電線(201)を圧接可能な姿勢になることを特徴とする圧接コネクタ(1)。
[2] 前記カバー(30)を前記ハウジング本体(20)に結合すると、前記カバー(30)の裏面によって前記被覆電線(201)が前記圧接刃(11)のスリット(11a)に押し込まれて、前記フラットケーブル(200)を圧接接続した状態が得られることを特徴とする上記[1]に記載の圧接コネクタ(1)。
[3] 前記カバー(30)が、前記フラットケーブル(200)の前記ブリッジ部(211)に係合して前記フラットケーブル(200)に作用する張力を受けるケーブル支持ボス(35)を備えていることを特徴とする上記[1]又は[2]に記載の圧接コネクタ(1)。
[4] 上記[1]〜[3]の何れか1つに記載の圧接コネクタ(1)のハウジング本体(20)に複数の平板状の圧接端子(10)を装着する端子装着方法であって、
前記複数の平板状の圧接端子(10)は、キャリア(15)に繋がった連鎖状態のまま、前記ハウジング本体(20)の前記端子配列面(21)に対向配置し、前記圧接端子(10)を前記端子配列面(21)に挿入する直前、あるいは挿入途中で前記各圧接端子(10)を前記キャリア(15)から切り離すことを特徴とする端子装着方法。
1 圧接コネクタ
10 圧接端子
11 圧接刃
11a スリット
12 端子接続板部
20 ハウジング本体
21 端子配列面
22 開放部
23 治具挿通孔
30 カバー
35 ケーブル支持ボス
200 フラットケーブル
201 被覆電線
211 ブリッジ部

Claims (4)

  1. 複数の被覆電線が平面状に配列されると共に隣接する前記被覆電線間がブリッジ部で接続されたフラットケーブルを圧接接続する圧接コネクタであって、
    前記被覆電線を押し込むスリットを有した圧接刃が一端に形成されると共に相手コネクタの接続端子を接続する端子接続板部が他端に形成された複数の平板状の圧接端子と、
    前記複数の平板状の圧接端子を前記フラットケーブルにおける前記被覆電線の配列ピッチに対応するピッチで平面状に配列した状態に支持する端子配列面と、前記端子配列面に配列された前記圧接刃を外部に露呈させる開放部と、前記端子配列面に貫通形成された治具挿通孔と、を備えるハウジング本体と、
    裏面に前記フラットケーブルが取り付けられると共に、前記フラットケーブルを前記端子配列面側に向けて前記開放部に取り付けられるカバーと、
    を備え、
    前記端子配列面に配列された前記複数の平板状の圧接端子の前記圧接刃は、前記治具挿通孔から上昇する端子曲げ治具によって、前記フラットケーブルの表面と直交する起立状態に曲げ起こされることで、前記カバーの裏面の前記被覆電線を圧接可能な姿勢になることを特徴とする圧接コネクタ。
  2. 前記カバーを前記ハウジング本体に結合すると、前記カバーの裏面によって前記被覆電線が前記圧接刃のスリットに押し込まれて、前記フラットケーブルを圧接接続した状態が得られることを特徴とする請求項1に記載の圧接コネクタ。
  3. 前記カバーが、前記フラットケーブルの前記ブリッジ部に係合して前記フラットケーブルに作用する張力を受けるケーブル支持ボスを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の圧接コネクタ。
  4. 請求項1〜3の何れか1つに記載の圧接コネクタのハウジング本体に複数の平板状の圧接端子を装着する端子装着方法であって、
    前記複数の平板状の圧接端子は、キャリアに繋がった連鎖状態のまま、前記ハウジング本体の前記端子配列面に対向配置し、前記圧接端子を前記端子配列面に挿入する直前、あるいは挿入途中で前記各圧接端子を前記キャリアから切り離すことを特徴とする端子装着方法。
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