JP2014081373A - 圧力計 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全性を向上し、安価な高圧アキュムレータシステム用の圧力計を提供する。
【解決手段】ハウジング10が、チャンバであって、該チャンバ内を移動可能に案内される指示部材15を有するチャンバと、少なくとも1つの圧縮バネ11とを有し、移動可能に案内される指示部材15が、圧力監視領域21に向かう側に加圧可能であり、これにより、少なくとも1つの圧縮バネ11のバネ力に抗して、開始位置から圧力指示位置へ可逆的に移動可能であり、移動可能に案内される指示部材15が、リリーフ通路25を有し、該リリーフ通路25が、非可逆的に作動する圧力開放装置23によって閉塞されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗物用の高圧アキュムレータシステムのための圧力計に関する。
高圧アキュムレータシステムのための圧力計は、欧州特許出願公開第1219942(A1)号明細書から知られている。圧力システムの圧力空間と接続可能である圧力側および反対の指示側を有するハウジングと、さらに、ハウジングの圧力側と指示側との間を変位可能に案内される指示部材とからなる、油圧および/または空気圧の圧力システムのためのこの圧力計では、指示部材は、圧力側に加圧可能であり、これにより、バネ力に抗して、非作動位置から指示側の圧力指示位置へ変位可能である。圧力計は、非常に単純な設計であるため、安価に作製することができ、したがって、大量生産品としても適している。構成要素は、ネジ連結することなくハウジング内に保持されることが好ましい。このことは、指示側のフランジが付いた閉鎖部材によって達成される。さらに、指示部材の移動を減衰させるための減衰手段が設けられる。
このタイプの圧力計は、それぞれの圧力状態の迅速な視覚的な認識を可能にする。加圧されていない状態では、ピン状の指示部材は、その非作動位置にあるが、この状態は、バネ力によってもたらされており、また、この状態では、その端部表面が、指示側のハウジングとほぼ同一平面になっている。加圧の場合、指示部材は、バネ力に抗して、その圧力指示位置に移動し、圧力指示位置は、視覚的に認識可能なようにハウジングの上に突出する。このような圧力計は、一般に、比較的低い圧力にしか適していない。
欧州特許出願公開第1219942(A1)号明細書に開示されている圧力計などの圧力計は、基本的に、より高い圧力に適しているが、前記圧力計は、過剰圧力に対して安全ではなく、封止リングが指示部材を詰まらせる可能性があるため、低温での機能が制限されてしまう。封止リングの保持装置としての閉鎖部材の使用は、さらなる構成要素を必要とする。前記構成要素は、封止リングの圧縮力に耐えなければならないため、コストを高めるが、非常に高い圧力での安全性を低下させる。
容器を構成するための、および、弁のための多様な破壊ネジ連結(rupture screw connection)が、従来技術において知られている。破裂板は、圧力損失から保護する有効な手段であり、使い捨てのダイヤフラムの破裂によって、損害をもたらす過剰圧力または加圧状態から容器またはシステムを保護する。したがって、破裂板は、所定の破壊点を有する種類のものである。ダイヤフラムは、一般に、鋼またはステンレス鋼から作られる薄い金属箔である。破裂板は、通常作動中に保護されるシステムの気密性を確保するために、しばしば安全弁と併用される。
独国特許出願公告第1000197(B)号明細書および独国特許第916140(C)号明細書の双方は、指示部材と併せた破裂板の使用について開示している。しかしながら、双方の場合、指示部材が、破裂板の下流に連結されていて、破裂板の反応、したがって、破裂版の破裂を確実に示すことにしか使用されない。
多くの用途において、圧力アキュムレータ容器または高圧アキュムレータシステムの許容可能な作動圧力は、圧力アキュムレータ容器および圧力管路の損傷を防止するために、とりわけ充填動作の全体にわたって、確実に維持されなければならない。さらに作動圧力が同時に確実に示されることがしばしば望ましい。
欧州特許出願公開第1219942(A1)号明細書 独国特許出願公告第1000197(B)号明細書 独国特許第916140(C)号明細書
本発明の一目的は、この点に関してこれまでに言及したタイプの圧力計を改善すること、および、圧力指示機能に加えて圧力開放機能も実行し、高圧アキュムレータシステムと特に恒久的に連結され、電気構成要素および電子構成要素なしに作動する圧力計を示すことである。
これらの構成要素は、可能な限り簡単かつ安価に供給されるべきである。圧力計の本発明の使用は、蓄えられた媒体が、とりわけ気体であり、通例、作動条件下で1000バールの圧力に達し、−40℃〜約100℃の温度にさらされ、とりわけ乗物の本体の底面において連続的な地面にさらされる(soiling)ことを必要とする。圧力計は、耐用年数の全体にわたりあらゆる作動条件下であらゆる圧力よび温度の範囲にわたって完全な気密性を維持した状態で、約10年間の耐用年数にわたって満足に機能しなければならない。
さらに、本発明の一目的は、改善された動作信頼性を有する改善された高圧アキュムレータシステムを可能にすることである。
本目的は、高圧アキュムレータシステム用の圧力計であって、ハウジングが、チャンバであって、該チャンバ内を移動可能に案内される指示部材を有するチャンバと、少なくとも1つの圧縮バネとを有し、移動可能に案内される指示部材が、圧力監視領域に向かう側に加圧可能であり、これにより、少なくとも1つの圧縮バネのバネ力に抗して、開始位置から圧力指示位置へ可逆的に移動可能であり、移動可能に案内される指示部材が、リリーフ通路を有し、該リリーフ通路が、非可逆的に作動する圧力開放装置によって閉塞されている圧力計によって達成される。
この結果、非常に小型で純粋に光学機械的な視覚的に知覚可能な圧力計であって、事前に選択したバネ力のおかげで、一定の圧力を上回ると、指示部材(例えば、指示ピン)を、高圧アキュムレータシステムの操作者が容易に見ることのできる指示位置に移動させる圧力計が得られる。システム全体は、同様に破裂から保護され、高圧アキュムレータシステムに蓄えられた媒体は、極限状況において特定の方法で除去される。
本文脈において高圧とは、1バールを上回る任意の圧力を示す。
この光学機械的で視覚的に知覚可能な圧力計の発明の利点は、圧力指示が、衝撃の影響を受けず、恒久的に気密性の一体化された圧力開放装置が、作動圧力を超え、および/または、許容可能な周囲温度を超えた場合にのみ、非可逆的に開口することである。過剰圧力用の機械的インジケータと、過剰圧力から保護する非可逆的な温度依存性の手段との一体的な組合せは、好適には、例えば、CNGまたは水素ガス用の高圧アキュムレータシステムのための閉鎖ネジに使用される。
また、本目的は、乗物用の高圧アキュムレータシステムであって、前記高圧アキュムレータシステムと作動可能に連結された少なくとも1つの圧力計を備える高圧アキュムレータシステムによって達成される。
また、乗物という用語は、自動車両に加えて、航空機、船舶、または鉄道車両をも含む。
本発明に係る圧力計の単独使用、および、1つ以上の圧力アキュムレータ容器と組み合わせた、本発明に係る圧力計の使用は、補充中に高圧アキュムレータシステムを過充填することに対する安全性を高め、高圧アキュムレータシステムの現在の充填状態に関する単純で迅速な信頼性の高い診断を可能とする。このことは、高圧アキュムレータシステムの推定される機能不良および懸案の保守作業の場合に特に重要である。
本発明に係る圧力計は、水素、メタン、天然ガス、または水素および天然ガスの混合物などの様々な媒体に特に適している。また、適切な修正形態は、液体ガス(LPG)および他の流体媒体を伴う使用を可能にする。
本発明の発展形態は、従属請求項、本明細書、および添付図面に示されている。
圧力計は、リリーフ通路が、軸方向の孔として指示部材に配置されるように設計されることが好ましい。これにより、リリーフ通路は、圧力計の内部の圧力監視領域と、高圧アキュムレータシステムの外側に位置する指示領域とを非常に真っ直ぐな短い経路で接続し、対応する指示部材は、単純な方法で製造することができる。リリーフ通路は、ドリリングによって作製する必要はなく、例えば鋳造による作製も可能である。
特に好ましい実施形態では、移動可能に案内される指示部材は、少なくとも1つの封止部材を有する。封止部材は、例えば、支持リングを伴うOリングとして設計される。前記封止部材は、指示部材の外側の半径方向の溝、または、圧力計の基体のチャンバの好ましくは円筒状の領域の溝のいずれかに配置される。指示部材のより優れた移動性および改善された気密性のために、指示部材または基体のチャンバの摺動面は、研磨されることが好ましい。
移動可能に案内される指示部材の一端は、拡径されたピストンヘッドを有することが好ましい。前記拡大されたピストンヘッドは、指示部材に一体化された圧力開放装置を配置することに特に適している。さらに、封止領域の直径とピストンヘッドの拡大された直径とによって形成された段は、減衰部材の支持部および/または指示部材の停止部として機能し得る。
本発明に係る圧力計の一実施形態では、非可逆的に作動する圧力開放装置は、移動可能に案内される指示部材の、圧力監視領域に向かう側に配置される。破裂板が圧力開放装置である場合の特に好適な効果は、膨張空間が、破裂板と指示部材のリリーフ通路との間に設けられている場合に実現される。前記膨張空間は、可逆的な破裂板として設計されることが好ましい破裂板が、支障なく破裂することができ、リリーフ通路が、破裂板の部分によってずらされ得ないように設計される。この実施形態のさらなる利点は、破裂板が外部効果(汚れ、損傷)から容易に保護されることにある。
本発明に係る圧力計のさらなる実施形態では、非可逆的に作動する圧力開放装置は、移動可能に案内される指示部材の、圧力監視領域から離れた方に向かう側に配置される。
本発明に係る圧力計のさらに好ましい実施形態では、非可逆的に作動する圧力開放装置は、温度に依存する仕方で応答する装置である。このタイプの既知の装置は、所定の融点を有する材料から作製された可溶栓である。しかしながら、可燃材料が同様に、温度に依存する仕方で応答する装置に使用されてもよい。この実施形態の特に好適な効果は、温度が許容不可能なまでに上昇するとすぐに、高圧アキュムレータシステムの内圧が危険な高い値に達しないように圧力開放装置が応答することである。
特に好適な実施形態では、非可逆的に作動する圧力開放装置は、上昇した圧力に反応する装置である。上昇した圧力に反応するこの装置は、以下の図では破裂板として描かれている。本発明の特に好適な実施形態では、前記破裂板は、一体的に接合されるような仕方で連結され、とりわけ、溶接される。しかしながら、上昇した圧力に反応する装置は、例えば、指示部材にはんだ付けするか、または、接着接合することができ、さらには、指示部材に嵌合されるか、または、指示部材にフランジとして取り付けられる。
指示部材が指示領域へ可視的に変位する、圧力計の応答圧力(すなわち、圧力監視領域の圧力)は、実質的に圧縮バネのバネ力によって決定される。前記指示圧力は、好適には低い値に設定され、これにより、圧力計は、明瞭に認識可能な仕方で、高圧アキュムレータシステム内のわずかな残留圧力をも指示する。
特に好適な効果は、移動可能に案内される指示部材が、減衰部材(とりわけ、円盤バネ)を有する場合に実現される。円盤バネは、最初に指示部材の一定の変位を反力なしに可能にするように配置されることが好ましい。前記円盤バネのバネ力は、例えば、該円盤バネが、少なくとも2バールをわずかに上回る作動圧力、理想的には10バールの作動圧力で応答して、指示部材が機械的停止部に到達するように構成される。このことには、2段階の圧力指示が可能になるという利点がある。さらに、円盤バネは、指示部材と基体との間の減衰停止部において減衰部材としても機能する。
拡大されたピストンヘッドが移動可能に案内される指示部材の、圧力監視領域から離れた方に向かう側にある圧力計の一実施形態では、移動可能に案内される指示部材は、好ましくは、ロッキングリングを有する。好ましい実施形態では、前記ロッキングリングは、圧縮バネの支持部として、および/または、指示部材のための、基体の停止部として機能する。このように、指示部材は、圧力計の基本的なハウジング内に係留されるように保持される。
好適な一実施形態では、移動可能に案内される指示部材は、指示領域に向かう端部に指示ピンを有する。螺入されるか、または、挿入される指示ピンは、理想的には、低摩擦のプラスチックまたはプラスチック被膜を有する金属から製造される。この結果、指示部材が詰まることに関して懸念する必要なく、基体との隙間を、極めて小さく保つことができる。移動可能に案内される指示部材に配置されたリリーフ通路は、少なくともある程度、非可逆的に作動する圧力開放装置が応答した後に、流出可能な媒体が、圧力監視領域から指示領域に流れることができるように、指示ピンにおいて連続している。
さらなる好適な実施形態では、ピストンヘッドまたは指示ピンは、少なくとも1つのマーキングを有し、好ましくは、2つの異なる作動圧力レベルが、視覚的に知覚可能な仕方で示されるように、2つの異なるマーキングが、ピストンヘッドまたは指示ピン上に配置される。マーキングは、例えば、包囲溝または刻み目(色付きのまたは無地の)として設計されてもよい。このようにして、とりわけ、圧縮バネと減衰部材との上述した相互作用において、高圧アキュムレータシステムの作動に必須の複数の作動圧力レベル(すなわち、過剰圧力なし(システムは空である))、残留圧力、および/または作動圧力が、圧力計によって指示領域において視覚的に認識可能な仕方で示され得る。
さらなる好適な実施形態では、基体は、組付けネジを有し、組付け封止リングと共に受入ブロックの凹部に螺入可能である。これにより、特にモジュール式の構造および圧力計の単純でコスト節減された組付けが可能となる。このタイプの圧力計は、補充(topping−up)または充填の動作中に圧力アキュムレータ容器に燃料が過剰充填されることを防止するために、例えば、乗物のタンクまたはタンクシステムの入口領域において弁と組み合わせて使用してもよい。指示部材および/または基体は、容易に摺動する材料から作製されることが好ましい。動作は、非常に高い圧力(通例は、200〜1000バール)に適した材料を選択することによって最適化される。好ましい材料および材料の組合せは、当業者によく知られている。
本発明のさらなる実施形態によれば、リリーフ通路は、流出する媒体を廃棄するための管路と接続される。これにより、流出可能な(可燃の)媒体を、圧力計のすぐ近傍から遠くへ輸送し、さらに、乗物の乗員を危険にさらすことなく、適切な場所において低圧で処理することが可能となる。
以下では、図面を参照しながら、例を挙げて本発明について説明する。
圧力指示部材の、圧力監視領域に向かう側に破裂板を有する、本発明に係る圧力計の一実施形態の断面図である。 圧力指示部材の、指示領域に向かう側に破裂板を有する、本発明に係る圧力計のさらなる一実施形態の断面図である。
図1に例として示されている圧力計は、非腐食性鋼から作られた単一部品の基体10からなる。この基体は、理想的には閉鎖ネジとして設計され、また、この基体には、2段の中空孔が形成されている。同様に非腐食性鋼から作られた軸方向に変位可能な指示部材15の外径は、指示ピン16が指示部材15内に螺入されるか、または、挿入される(図示せず)場合は、少なくとも2段になるよう設計される。図示されているように、指示部材15が、指示ピン16と一体化されていて、単一部品として設計されている場合、前記指示部材の外径は、3段として示されている。指示部材15の内部には、中空孔25が連続的に形成されている。なお、指示ピン16が、一実施形態において、指示部材に固定される場合は、指示ピン16の内部にも、同様に中空孔25が連続的に形成される。さらに、指示部材15には、2段の中空孔が形成されていて、より大きな開口部には破裂板23が気密して嵌合されている。図示されている実施形態では、破裂板23は、指示部材15に溶接されており26、また、可逆的な破裂板として設計されている。破裂板23は、最大周囲温度において、圧力が最大許容作動圧力を少なくとも5%上回るとすぐに、非可逆的に開口するように応答挙動するが、システム全体の最大許容作動圧力未満では安全であるように設計されている。さらに、破裂板23は、最大許容周囲温度を超えた場合に、その開口圧力を低下させるように設計されている。このことには、作動条件内での開口が回避される一方で、例えば火災の場合に、システムから圧力が急速に開放されるという利点がある。さらに、破裂板が開口している場合、高圧アキュムレータシステムは、もはや加圧可能ではなく、したがって、高圧アキュムレータシステムは、作動圧力の超過に関する点検を至急必要とする。
指示部材15内の孔25は、蓄えられた媒体の流出速度が制御されるように設計されている。このことは、孔の横断面または横断面を次第に小さくすることによって実現され得る。
指示部材のアクチュエータとしては、従来技術に従って1つまたは2つの圧縮バネ11が使用されていて、加圧されていない状態では、指示部材15が、指示ピンの端部と基体10の端部とが可能な限り平坦に揃った状態で、指示ピン16と共にその開始位置に固定されるようになっている。理想的には、圧縮バネとしての螺旋バネ11は、円盤バネ24と組み合わされる。好ましくは、圧縮バネ11は、システムにおける非常に小さな過剰圧力に対応するバネ力を有し、押し出されていない指示部材15は、高圧アキュムレータシステムの安全な開放が可能であることを示している。円盤バネ24は、最初に指示部材の一定の変位を反力なしに可能にするように適切な位置に取り付けられており、前記円盤バネの反力は、該円盤バネが、少なくとも2バールをわずかに上回る作動圧力、理想的には10バールの作動圧力で応答して、指示部材が機械的停止部に到達するように構成されている。このとき、円盤バネは、指示部材15の(円盤バネの)支持部37および基体の減衰停止部33上で支持される。このことには、2段階の圧力の指示が可能になるという利点がある。さらに、円盤バネは、指示部材15と基体10との間の減衰停止部33において減衰部材として機能する。
従来技術に従って、基体10と指示部材15との間の封止システムとして、支持リング13を有するOリングが取り付けられている。図に示されている形態では、バネ力に対する指示部材の固定は、第1には基体の停止部(図1)の形態によって、および、第2には(図2では)ロッキングリング12によって行われる。
以下では、図1に示されている動作中の圧力計の動作シーケンスについて説明する。圧力が、圧力監視領域21内で上昇し、圧力計に伝達されるとすぐに、指示部材15は、圧縮バネ11(これは、バネ支持部31(基体10の)および35(指示部材15の)において支持されている)の力に抗して外側/指示領域22の方向に円盤バネ24の停止部まで押され(フリーストロークS1)、この結果、指示ピン16も同様に外側へ押される。システム内の過剰圧力は、従来技術に従ってピン端部の色の付いたマーキングによって表示されている。圧力がさらに上昇した(少なくとも2バールよりも高い圧力)場合、指示部材15は、円盤バネ24の力に抗して、円盤バネ24のストロークS2の分だけさらに外側に向かって、ピストン停止部36の機械的停止部および基体停止部32まで押される(全体ストロークSGは、S1およびS2の合計である)。システム内の上昇した作動圧力は、色の付いた異なるマーキング(例えば、赤いリング)によって示される。自動車での使用の場合、指示部材の停止点における円盤バネの反力は、理想的には10バールに対応し、最大作動圧力は、通例200〜900バールであり、最小作動圧力は、10バールより上である。システム内の圧力が、最大作動圧力と最小作動圧力との間の範囲内にあるとき、指示部材は移動しない。点検の場合または耐用年数の最後のときにのみ、指示部材15は、圧力がシステムから放出されると、機械的停止部から外へ移動し、圧力が10バール未満の作動圧力に低下したことを示す。
自動車の高圧アキュムレータシステムでは、最小作動圧力は、現在、技術的な理由から10バール未満に低下しないため、指示ピンを有する指示部材は、常に機械的停止部に留まり(全体ストロークSG)、これにより、封止部材13が保護される。
圧力であって、この圧力よりも上において指示部材15がいずれの場合も変位する圧力は、圧縮バネ11および円盤バネ24のそれぞれのバネ力によって調整可能であり、上記した値は例である。このことは、破裂板23の破裂圧力についても同様である。例えば、最大作動圧力を5%上回ると、破裂板は、開口し、実現されている孔の横断面に対応する仕方で、蓄えられた媒体が流出することを可能にする。
図2は、本発明に係る圧力計のさらなる発展形態の例示的な断面図である。図示されている実施形態において、指示部材15および基体10は、図1と同様に設計されているが、破裂板は、指示ピン16の位置に配置されている。このことには、第1に非常にコスト効率よく圧力計を作製することができ、第2に前記圧力計が複数の動作を同時に実行するという非常に大きな利点がある。
破裂板23が露出位置にあるため、破裂板23は、周囲温度に直接さらされており、したがって、温度が、許容できないほどに上昇した場合(例えば、火災の場合)に、破裂板23は迅速に応答する。結果として、本発明に係る圧力計は、車において現在一般的な温度制御された減圧弁と置き換えることができる。しかしながら、温度制御された減圧弁は、従来の高圧アキュムレータシステムを保護するのに十分ではない。過剰圧力の場合に高圧アキュムレータシステムが破裂圧力に達する前にシステムを開放する圧力依存性の切替装置が、さらに必要とされる。この目的のために、別個の圧力制限弁が通例は、このタイプの高圧アキュムレータシステムに組み込まれている。このことは、本発明に係る圧力計によってもはや必要なくなる。なぜなら、圧力計が、温度依存および/または圧力依存の方法で開放され(すなわち、圧力を制限し)、さらに、圧力の(2段階の)指示を提供するからである。
指示部材15の移動軸線に位置合わせされたリリーフ通路25は、外部領域22の方を向くようにキャリアリング28に配置され、かつピストンヘッド27に溶接された破裂板23との媒体の空気圧または油圧の連通を可能にする。
加圧されている場合、ピストンヘッド27は、破裂板のためのレセプタクルと共に、全体ストロークSGの分だけ外部領域22へ突出し、この結果、システム内の作動圧力が、例えば10バールよりも大きいことを示す容易に見ることのできる指標となる。視認性および表示効果は、ピストンヘッド27を表示色で色付けすることによって高められ、破裂板のための同一色に色付けされた被覆キャップ(図示せず)によってさらに高められる。破裂板は、許容可能な作動圧力を超えることから圧力システムを保護し、この結果、前記位置制御によってさらなる効果を使用することが可能となる。
破裂板23は、最大許容周囲温度において破裂圧力が最大作動圧力を上回るように構成されている。火災の場合、周囲温度が上昇し、この結果、破裂板23の破裂圧力が低下する。したがって、火災の場合に関して二重の安全性が実現されている。システム内の圧力が、熱に起因して圧力計から離れた位置で上昇した場合(この場合、安全弁は、熱的な負荷を加えられない)、安全弁は、最大作動圧力を最大で5%上回ると開く。圧力計、したがって、非可逆的な圧力開放装置23が、熱源に直接さられている場合は、破裂圧力が、これに対応して低下し、より低い圧力であってもシステムは空にされる。この動作は、破裂板23を伴うピストンヘッドの突出位置によって、低いシステム圧力にも最適化される。基体10がピストンヘッド27の上を閉鎖している形態である一実施形態によって、管路(図示せず)を接続することが可能であることにより、媒体を一定の仕方で除去することが可能となる。しかしながら、この場合は、圧力の視覚的指示はもはや得られない。
加圧されていない状態では、指示部材のピストンヘッド27は、圧縮バネ11の力によって、基体10の静止支持部41に対して押圧される。
例えば、充填動作の場合に、高圧アキュムレータシステム全体の圧力が、ある程度上昇すると、指示部材15に行き渡った圧力によって、ロッキングリング12とバネ支持部42との間に支持されている圧縮バネ11のバネ力が、力の比により打ち勝たれ、指示部材15が、ロッキングリング12と共に基体10の停止部43に対して押圧される(全体ストロークSG)。この圧力は、指示圧力に対応する。
図示されている2つの実施形態(図1および図2)では、基体10は、組付けネジ45を有し、組付け封止リング14と共に、高圧アキュムレータシステムの受入ブロック20の凹部に螺入可能である。
本発明に係る圧力計のこの代替的な構造は、とりわけ空間を節約するような仕方で実現され得る。この圧力計は、弁本体、タンクアダプタ(tank adapter)、アキュムレータ、または配管部に組み込まれてもよい。列挙した諸実施形態は、必要に応じて組み合わせてもよい。
記載されている圧力値のすべては、例であり、本発明を限定するものではなく、本発明に係る解決策は、事実上すべての圧力範囲に関して実現され得る。
10 基体
11 圧縮バネ(螺旋バネ)
12 固定リング
13 封止部材
14 組付け封止リング
15 指示部材(ピストン)
16 指示ピン
20 受入ブロック(高圧アキュムレータシステム)
21 圧力監視領域
22 指示領域
23 非可逆的に作動する圧力開放装置(例えば、破裂板)
24 円盤バネ
25 リリーフ通路
26 溶接線
27 ピストンヘッド
28 キャリアリング(破裂板のための)
29 膨張空間
31 バネ支持部
32 基体停止部
33 減衰停止部
35 バネ支持部
36 ピストン停止部
37 支持部
41 静止支持部
42 バネ支持部
43 停止部
45 組付けネジ
S1 フリーストローク
S2 円盤バネのストローク
SG 全体ストローク

Claims (16)

  1. 高圧アキュムレータシステム用の圧力計であって、ハウジング(10)が、チャンバ内を移動可能に案内される指示部材(15)を有するチャンバと、少なくとも1つの圧縮バネ(11)とを有し、前記移動可能に案内される指示部材(15)が、圧力監視領域(21)に向かう側に加圧可能であり、これにより、前記少なくとも1つの圧縮バネ(11)のバネ力に抗して、開始位置から圧力指示位置へ可逆的に移動可能である圧力計において、前記移動可能に案内される指示部材(15)が、リリーフ通路(25)を有し、前記リリーフ通路(25)が、非可逆的に作動する圧力開放装置(23)によって閉塞されていることを特徴とする圧力計。
  2. 前記リリーフ通路(25)が、実質的に軸方向の孔として前記指示部材(15)に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  3. 前記移動可能に案内される指示部材(15)が、少なくとも1つの封止部材(13)を有することを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  4. 前記移動可能に案内される指示部材(15)の一端が、拡径されたピストンヘッド(27)を有することを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  5. 前記非可逆的に作動する圧力開放装置(23)が、前記移動可能に案内される指示部材(15)の、前記圧力監視領域(21)に向かう側に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  6. 前記非可逆的に作動する圧力開放装置(23)が、前記移動可能に案内される指示部材(15)の、前記圧力監視領域(21)から離れた方に向かう側に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  7. 前記非可逆的に機能/作動する圧力開放装置(23)が、温度に応じて応答する装置であることを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  8. 前記非可逆的に機能/作動する圧力開放装置(23)が、上昇した圧力に反応する装置であることを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  9. 前記非可逆的に機能/作動する圧力開放装置(23)が、一体的に接合されるような仕方で前記指示部材(15)と連結されていることを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  10. 前記圧力計の応答圧力が、前記圧縮バネ(11)のバネ力によって実質的に決定されていることを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  11. 前記移動可能に案内される指示部材(15)が、減衰部材(24)を有することを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  12. 前記移動可能に案内される指示部材(15)が、ロッキングリング(12)を有することを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  13. 前記移動可能に案内される指示部材(15)が、指示領域に向かう端部に指示ピン(16)を有することを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  14. 前記ピストンヘッド(27)または前記指示ピン(16)が、少なくとも1つのマーキングを有し、好ましくは、2つの異なる作動圧力レベルが、視覚的に知覚可能な仕方で示されるように、2つの異なるマーキングが、前記ピストンヘッド(27)または前記指示ピン(16)に配置されることを特徴とする、請求項4に記載の圧力計。
  15. 前記基体(10)が、組付けネジ(45)を有し、組付け封止リング(14)と共に受入ブロック(20)の凹部に螺入可能であることを特徴とする、請求項1に記載の圧力計。
  16. 乗物用の高圧アキュムレータシステムであって、前記高圧アキュムレータシステムと作動可能に連結された、請求項1に記載の少なくとも1つの圧力計を備える高圧アキュムレータシステム。
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