JP2014078760A - マルチチップモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】マルチチップモジュールにおいて、LSIチップ間の間隔を狭小化する。
【解決手段】マルチチップモジュールは、パッケージ基板と、前記パッケージ基板上に配置され、前記パッケージ基板と電気的に接続された複数のチップと、前記チップの前記パッケージ基板側の反対側に配置される配線基板と、を備え、前記配線基板は、前記複数のチップのうち2つのチップそれぞれに形成されたビア穴とハンダバンプとを介して、前記2つのチップ間を電気的に接続する配線パターンを有する。
【選択図】図1

Description

本件は、マルチチップモジュールに関する。
異なる製造プロセスで製造されたシリコンチップを、基板上に複数個搭載したマルチチップモジュール(MCM:multi chip module)と呼ばれる半導体チップモジュールが、従来から存在している。このマルチチップモジュールでは、シリコンチップとして、むき出しの状態のベアチップが用いられており、各ベアチップをセラミックやビルドアップ基板等に形成した配線で接続している(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−283661号公報 特開2001−94033号公報
しかしながら、上記特許文献1では、上述のようにチップ間の接合をセラミックやビルドアップ基板等で行うことから、それらの配線仕様により生じるチャネルエリア確保のため、チップ間の間隔を大きくとる必要があった。
また、チップ間の間隔を大きくすることで配線長が伸びるため、チップ(特にLSI)間における高速な伝送が難しくなるおそれがあった。また、配線長が伸びると、LSIのドライバはLSI内部のものとは別仕様のものとなるため、ドライバが大きくなり、LSI自体も大きくなるおそれがあった。更に、多数のチャネルを基板に入れ込むことについても配線仕様上制限があった。
これに対し、最近では、配線が微細な基板(ビルドアップ基板)も開発されている(例えば、特許文献2参照)が、当該基板の製造には専用プロセスや専用設備が必要となるため、コストアップを招くおそれがあった。
そこで本件は上記の課題に鑑みてなされたものであり、チップ間の間隔を狭小化することが可能なマルチチップモジュールを提供することを目的とする。
本明細書に記載のマルチチップモジュールは、パッケージ基板と、前記パッケージ基板上に配置され、前記パッケージ基板と電気的に接続された複数のチップと、前記チップの前記パッケージ基板側の反対側に配置される配線基板と、を備え、前記配線基板は、前記複数のチップのうち2つのチップそれぞれに形成されたビア穴とハンダバンプとを介して、前記2つのチップ間を電気的に接続する配線パターンを有するマルチチップモジュールである。
本明細書に記載のマルチチップモジュールは、パッケージ基板と、前記パッケージ基板上に配置され、前記パッケージ基板と電気的に接続された複数のチップと、前記チップの前記パッケージ基板側の反対側に配置される配線基板と、を備え、前記配線基板は、前記複数のチップのうち前記配線基板側の面が同一の平面にある2つのチップ間を電気的に接続する配線パターンを有するマルチチップモジュールである。
本明細書に記載のマルチチップモジュールは、チップ間の間隔を狭小化することができるという効果を奏する。
一実施形態に係るマルチチップモジュールを模式的に示す断面図である。 LSIチップの配置を示す平面図である。 シリコンインタポーザの一部を拡大して示す図である。 マルチチップモジュールの製造方法を説明するための図(その1)である。 マルチチップモジュールの製造方法を説明するための図(その2)である。 マルチチップモジュールの製造方法を説明するための図(その3)である。
以下、マルチチップモジュール及びマルチチップモジュールの製造方法の一実施形態について、図1〜図6に基づいて詳細に説明する。図1には、一実施形態にかかるマルチチップモジュール100の断面図が模式的に示されている。この図1に示すように、マルチチップモジュール100は、マザーボード200に対して、ハンダバンプ210を介して、固定されている。
マルチチップモジュール100は、パッケージ基板10と、チップとしての4つのLSIチップ30A〜30D(LSIチップ30C,30Dについては、図2参照)と、配線基板としてのシリコンインタポーザ20と、ヒートスプレッダ50と、を備える。
パッケージ基板10は、ビルドアップ基板とも呼ばれている。このパッケージ基板10は、コア基板と呼ばれる例えば4層の配線層を形成した基板の、表面及び裏面にそれぞれ1層から3層の配線層を形成した多層基板である。パッケージ基板10に形成された配線は、マザーボード200とLSIチップ30A〜30Dとを接続するものである。基板の材料としては、例えば、エポキシ樹脂やポリイミドなどが用いられてもよく、セラミックでもよい。また、配線の材料としては、例えば、銅が用いられている。
LSIチップ30A〜30Dは、シリコンウエハから成るチップ形成部材に薄膜31を形成し、当該薄膜31に回路パターンを形成したものである。なお、以下においては、LSIチップ30A〜30Dの薄膜31を、薄膜回路31と呼ぶものとする。LSIチップ30A〜30Dは、ハンダバンプ140を介して、パッケージ基板10上に固定されている。ハンダバンプ140の周辺、すなわち、LSIチップ30A〜30Dとパッケージ基板10との間の隙間は、樹脂(アンダーフィル材)38により封止されている。
図2は、LSIチップ30A〜30Dとシリコンインタポーザ20の位置関係を模式的に示す図である。この図2に示すように、LSIチップ30A〜30Dは、それぞれが近接して配置されている。LSIチップ30A〜30Dそれぞれの、他の3つの各LSIチップと接近している角部近傍の領域には、ビア穴32が複数貫通形成(図1参照)されている。これらビア穴32の配置間隔は、例えば、50μm程度となっている。またビア穴32には、銅などの金属によりメッキ(穴埋め)がされている。ビア穴32の上端部には、パッド144が設けられている。このパッド144の上側には、ハンダバンプ28が設けられる。
シリコンインタポーザ20は、図1及び図2を総合すると分かるように、LSIチップ30A〜30Dのビア穴32が存在する領域を覆うことが可能な程度の大きさ(例えば10mm×10mm)を有している。シリコンインタポーザ20は、シリコン基板と、当該シリコン基板上に積層された絶縁層とを有し、当該絶縁層には、半導体露光装置等の半導体製造装置を用いて配線パターンが形成されている。図3は、シリコンインタポーザ20の拡大図であり、上記配線パターンが、符合「26a」を付して示されている。配線パターン26aは、LSIチップ30Aと、LSIチップ30B,30Dとの間を接続し、LSIチップ30Cと、LSIチップ30B,30Dとの間を接続する。
図1に戻り、ヒートスプレッダ50は、熱伝導用接合材(TIM:Thermal Injection Material)40を間に介在させて、LSIチップ30A〜30D、及びシリコンインタポーザ20の上面を覆うように設けられている。ヒートスプレッダ50は、例えば銅などの金属を材料とし、LSIチップ30A〜30Dにおいて発生した熱を放散する機能を有している。
以上のように構成されるマルチチップモジュール100では、パッケージ基板10と電気的に接続されたLSIチップ30A〜30Dが、シリコンインタポーザ20の配線パターン26aにより接続される。また、LSIチップ30A〜30Dが有する薄膜回路31とシリコンインタポーザ20の配線パターン26aが、ビア穴32を介して電気的に接続されている。したがって、LSIチップ30A〜30Dそれぞれは、パッケージ基板10との電気的な接続を確保しつつ、他のLSIチップとのシリコンインタポーザ20を介した電気的な接続が可能となっている。
次に、マルチチップモジュール100の製造方法について、図4〜図6に基づいて説明する。
まず、図4(a)〜図4(e)に沿って、最終的にLSIチップ30A〜30Dとなる、チップ構成部材30’を製造する。このチップ構成部材30’の製造においては、図4(a)に示すように、所望の厚さ(図1のLSIチップ30A〜30D以上の厚さ)のシリコンウエハWを用意する。そして、図4(b)に示すように、エッチングにより、最終的にビア穴32となる穴132を形成する。次いで、図4(c)に示すように、シリコンウエハWの穴132を銅などの金属によりメッキして穴埋めし、その後、薄膜回路31を形成する。この薄膜回路31の形成においては、半導体製造装置(半導体露光装置など)が用いられる。次いで、図4(d)に示すように、薄膜回路31上に信号用パッド138を銅などの金属をメッキして形成する。この図4(d)が終了した段階で(又はそれ以前に)、シリコンウエハWは、所望の大きさにダイシングしておく必要がある。このダイシング後のものが、チップ構成部材30’となる。次いで、図4(e)に示すように、チップ構成部材30’の信号用パッド138上にハンダバンプ140を形成する。なお、図4(e)のハンダバンプ140形成後に、シリコンウエハWをダイシングすることとしても良い。
次に、図5(a)に示すように、複数(ここでは4つ)のチップ構成部材30’を、図2に示すLSIチップ30A〜30Dと同一の配置で、例えば1mmの間隔を空けてパッケージ基板10上に実装する。この実装においては、パッケージ基板10上にチップ構成部材30’を載置して、加圧・加熱することで、ハンダバンプ140を介したチップ構成部材30’のパッケージ基板10への固定を行う。なお、図5(a)では、チップ構成部材30’ごとに、ハンダバンプ140の大きさが異なっているものとする。この固定が終了した後、パッケージ基板10とチップ構成部材30’との間の隙間に、樹脂(アンダーフィル材)38を流し込む。
次いで、図5(b)に示すように、チップ構成部材30’の全てを一括研磨し、チップ構成部材30’の上面の平面出しを行う。この平面出しでは、穴132がシリコンウエハWを貫通する程度に研磨を行う。シリコンウエハWを貫通した穴132は、ビア穴32となる。
次いで、図5(c)に示すように、チップ構成部材30’上面のビア穴32が存在している位置に、パッド144を複数形成する。このように、パッド144が形成された段階で、LSIチップ30A〜30Dが、パッケージ基板10上で組み上がることとなる。なお、パッド144については、チップ構成部材30’の上面に形成しなくても良い。この場合、図5(b)の状態で、LSIチップ30A〜30Dが組み上がっていることになる。
次いで、図6(a)に示すように、パッド144の上にハンダバンプ28を形成する。そして、図6(b)に示すように、ハンダバンプ28の上にシリコンインタポーザ20を配置して、加圧・加熱をすることで、シリコンインタボーザ20とハンダバンプ28との間を接着する。その後は、図1に示すように、熱伝導用接合材(TIM)40、ヒートスプレッダ50をLSIチップ30A〜30D及びシリコンインタポーザ20の上側に設けることで、マルチチップモジュール100の製造が完了する。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、パッケージ基板10と電気的に接続されたLSIチップ30A〜30Dが、パッケージ基板10とは反対側に配置されたシリコンインタポーザ20の配線パターン26aにより接続されている。そして、LSIチップ30A〜30Dは、パッケージ基板10側の面に薄膜回路31を有しており、その薄膜回路31とシリコンインタポーザ20の配線パターン26aが、LSIチップに貫通形成されたビア穴32を介して、電気的に接続されている。これにより、LSIチップ30A〜30Dそれぞれは、パッケージ基板10との電気的な接続を確保しつつ、他のLSIチップとのシリコンインタポーザ20を介した電気的な接続が可能である。また、シリコンインタポーザ20は、パッケージ基板10とは別に製造することができることから、配線パターン26aを微細パターンとすることができる。これにより、配線パターン26aの短縮化が可能となり、ひいてはLSIチップ間の間隔を狭めることができる。したがって、本実施形態では、4つのLSIチップを1つの擬似的な大型のLSIチップとして取り扱うことが可能となる。
また、本実施形態では、配線仕様によるチャネルエリア確保の必要がないので、チップ間の間隔を狭くすることができる。更に、チップ間の間隔を狭くすることで配線長を短くすることができるため、LSIチップ間における高速な伝送が可能である。また、配線長の短縮化により、LSIのドライバをLSI内部のものと同一仕様とすることができるため、LSI自体の小型化や低消費電力化も図ることができる。
また、本実施形態では、小さなLSIチップの集合により、擬似的に大きなLSIチップを実現している。したがって、大型のLSIチップを製造する際に用いられる高性能な半導体露光装置などの半導体製造装置や、大型のマスクを用意する必要が無い。このため、所望の性能のマルチチップモジュールを、低コストで製造することができる。
また、本実施形態では、配線パターン26aは、半導体製造装置により製造されたパターンであるため、配線パターン26aの配線間隔をより狭く設定することができる。これにより、LSIチップ間の間隔をより狭く設定することができる。
また、本実施形態では、複数のLSIチップ30A〜30Dのうちの少なくとも1つが他のチップと厚さが異なっていても、LSIチップ30A〜30Dのシリコンインタポーザ20が設けられる面の高さを面一に設定できる。これにより、シリコンインタポーザ20によるLSIチップ間の電気的な接続を精度良く行うことができる。また、LSIチップとして、種々の厚さのLSIチップを同一のパッケージ基板10上に配置することができる。
また、本実施形態では、薄膜回路31をパッケージ基板10に対向させてパッケージ基板10上に複数のチップ構成部材30’を配置し、チップ構成部材30’のパッケージ基板10とは反対側の面を研磨して面一にし、LSIチップを形成する。そして、LSIチップの研磨した面にシリコンインタポーザ20を実装して、当該シリコンインタポーザ20が有する配線パターン26aにより各チップ間を接続する。したがって、LSIチップの厚さの違い等による影響を受けることなく、シリコンインタポーザ20によるLSIチップ間の電気的な接続を精度良く行うことができる。
また、本実施形態では、LSIチップ30A〜30Dは、マトリクス状に配列された4つのチップを含み、4つのチップの全てが近接する部分近傍において、シリコンインタポーザ20の配線パターン26aにより接続されている。したがって、各LSIチップ間を効率良く接続することができる。
また、パッケージ基板10は、マザーボード200とLSIチップ30A〜30Dとを接続する配線のみを有していれば良いので、平易な配線仕様で済み、低コスト化が可能となる。
なお、上記実施形態では、LSIチップ30Aの下側のハンダバンプと、LSIチップ30Bの下側のハンダバンプとの高さを異ならせ、LSIチップ30A,30Bの厚さを異ならせる場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、LSIチップ30A,30Bの厚さを同一にする場合には、ハンダバンプを同一高さにすることとしても良い。
また、上記実施形態では、図4(b)の穴132がシリコンウエハWを貫通していない場合について説明したが、これに限らず、穴132は貫通していても良い。
なお、上記実施形態では、LSIチップが4つ設けられた場合について説明したが、これに限らず、LSIチップは任意の数(複数)設けることとしても良い。
また、上記実施形態では、チップとして、LSIチップを用いることとしたが、これに限らず、その他のチップを用いることとしても良い。また、上記実施形態では、配線基板としてシリコンインタポーザを用いることとしたが、これに限らず、シリコン以外の基板を用いても良い。たとえば、50μm程度のピッチで配線を形成することができるのであれば、ポリイミド等の薄膜基板を用いることとしても良い。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
10 パッケージ基板
20 シリコンインタポーザ(配線基板)
26a 配線パターン
30A〜30D チップ(LSIチップ)
30’ チップ構成部材
31 薄膜回路(回路)
32 ビア穴
100 マルチチップモジュール

Claims (5)

  1. パッケージ基板と、
    前記パッケージ基板上に配置され、前記パッケージ基板と電気的に接続された複数のチップと、
    前記チップの前記パッケージ基板側の反対側に配置される配線基板と、を備え、
    前記配線基板は、前記複数のチップのうち2つのチップそれぞれに形成されたビア穴とハンダバンプとを介して、前記2つのチップ間を電気的に接続する配線パターンを有することを特徴とするマルチチップモジュール。
  2. 前記配線パターンは、前記2つのチップそれぞれに形成されたn個のビア穴とn個のハンダバンプとを介して、前記2つのチップ間を電気的に接続するn本の配線の配線パターンであることを特徴とする請求項1記載のマルチチップモジュール。
  3. 前記2つのチップは、前記パッケージ基板側に回路をそれぞれ有し、
    前記2つのチップそれぞれの前記回路と前記配線パターンとは、前記n個のビア穴と前記n個のハンダバンプとを介して電気的に接続されることを特徴とする請求項2記載のマルチチップモジュール。
  4. パッケージ基板と、
    前記パッケージ基板上に配置され、前記パッケージ基板と電気的に接続された複数のチップと、
    前記チップの前記パッケージ基板側の反対側に配置される配線基板と、を備え、
    前記配線基板は、前記複数のチップのうち前記配線基板側の面が同一の平面にある2つのチップ間を電気的に接続する配線パターンを有することを特徴とするマルチチップモジュール。
  5. 前記2つのチップは、前記パッケージ基板側に回路をそれぞれ有し、
    前記2つのチップそれぞれの前記回路と前記配線パターンとは、前記2つのチップそれぞれに形成されたビア穴とハンダバンプとを介して電気的に接続されることを特徴とする請求項4記載のマルチチップモジュール。

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