JP2014075702A - 端末、サーバ、データ転送システム、およびコンピュータプログラム - Google Patents

端末、サーバ、データ転送システム、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】端末側での処理によりサーバの負荷分散を図り、且つ、データおよび端末の種別に基づく優先度に応じたデータ送信を可能とする。
【解決手段】端末1は、転送条件テーブルを記憶する転送条件テーブル記憶部11と、端末やデータの種別などに関する条件を満たす転送条件情報が転送条件テーブルに1つだけあるなら転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバにデータを送信し、2つ以上あるなら、最も高い優先度を含む転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに優先的にデータを送信するデータ送信部12とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、端末、サーバ、データ転送システム、およびコンピュータプログラムに関するものである。
複数の端末から送信されたデータを複数のサーバで受信する形態のデータ転送システムでは、以下のような負荷分散の方法がある。
1)データ送信の要求時に、データを受信するサーバを決める(振り分ける)機能をサーバ側に設ける。2)端末が、データを受信するサーバのアドレスをアドレス解決サーバから取得し、そのサーバにデータを送信する。
「サーバの負荷分散 泊正和」、[online]、ネットワンシステムズ株式会社、[平成24年9月20日検索]、インターネット<URL:http://www.nic.ad.jp/ja/materials/iw/2004/proceedings/T12.pdf>
上記の方法では、以下のような問題点がある。
1)の方法では、データを受信するサーバを決めたら、各サーバが一斉にデータを受信するので、サーバ側での通信量が多く、負荷分散が難しい。また、遅延も生じる。
2)の方法では、端末は、アドレス解決サーバからアドレスのみを取得するので、データや端末の種別に基づく優先度に応じたデータ送信が難しい。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、端末側での処理によりサーバへの負荷低減を図り、且つ、データおよび端末の種別に基づく優先度に応じたデータ送信を可能とすることにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、データをサーバに送信する端末において、複数の端末の種別の1つを示す端末種別情報、該端末種別情報に対応する種別の端末から送信される複数のデータの種別の1つを示すデータ種別情報、当該1つの種別のデータを受信できる複数のサーバの1つを示すサーバ識別情報、当該複数のサーバの中での当該1つのサーバの優先度、当該1つのサーバに送信されたデータを当該サーバが受信できない場合のデータの再送回数の最大値を示す許容再送回数、当該サーバがデータを受信できる時間帯を示す許容時間帯情報、ならびに、当該サーバがデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示す待ち時間情報を有する転送条件情報を1以上備える転送条件テーブルを記憶する転送条件テーブル記憶部と、前記転送条件テーブル内の転送条件情報であって、当該転送条件情報内の端末種別情報が当該転送条件テーブルを有する端末の種別に対応するという条件、当該転送条件情報内のデータ種別情報が当該端末から送信しようとするデータの種別に対応するという条件、当該転送条件情報内の許容時間帯情報に対応する時間帯に現在時刻が含まれるという条件を満たし、さらに、当該データの送信が当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバへの再送であるなら、当該データを送信した場合の再送回数が当該転送条件情報内の許容再送回数以下であるという条件並びに前回の送信から今回の送信までの時間の長さが当該転送条件情報内の待ち時間情報に対応する時間の長さ以上であるという条件を満たす当該転送条件情報の有無を判定し、当該各条件を満たす当該転送条件情報が1つだけあるなら当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに当該データを送信する一方、当該各条件を満たす当該転送条件情報が2つ以上あるなら当該各転送条件情報から優先度を読み出し、最も高い当該優先度を含む転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに当該データを優先的に送信するデータ送信部とを備えることを特徴とする。
第2の本発明は、端末からデータを受信するサーバにおいて、複数の端末の種別の1つを示す端末種別情報、該端末種別情報に対応する種別の端末から送信される複数のデータの種別の1つを示すデータ種別情報、当該1つの種別のデータを受信できる複数のサーバの1つを示すサーバ識別情報、当該複数のサーバの中での当該1つのサーバの優先度、当該1つのサーバに送信されたデータを当該サーバが受信できない場合のデータの再送回数の最大値を示す許容再送回数、当該サーバがデータを受信できる時間帯を示す許容時間帯情報、ならびに、当該サーバがデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示す待ち時間情報を有する転送条件情報を1以上備える転送条件テーブルを生成するとともに、前記サーバ自身を示すサーバ識別情報を含む転送条件情報内の許容再送回数および待ち時間情報を当該サーバにかかる負荷に基づいて求める転送条件テーブル生成部と、前記転送条件テーブル生成部により生成された転送条件テーブルを当該転送条件テーブルの送信を要求した端末に送信する転送条件テーブル送信部とを備えることを特徴とする。
第3の本発明は、複数の端末と複数のサーバを含むデータ転送システムにおいて、前記データ転送システムの各端末は、複数の端末の種別の1つを示す端末種別情報、該端末種別情報に対応する種別の端末から送信される複数のデータの種別の1つを示すデータ種別情報、当該1つの種別のデータを受信できる複数のサーバの1つを示すサーバ識別情報、当該複数のサーバの中での当該1つのサーバの優先度、当該1つのサーバに送信されたデータを当該サーバが受信できない場合のデータの再送回数の最大値を示す許容再送回数、当該サーバがデータを受信できる時間帯を示す許容時間帯情報、ならびに、当該サーバがデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示す待ち時間情報を有する転送条件情報を1以上備える転送条件テーブルを記憶する転送条件テーブル記憶部と、前記転送条件テーブル内の転送条件情報であって、当該転送条件情報内の端末種別情報が当該転送条件テーブルを有する端末の種別に対応するという条件、当該転送条件情報内のデータ種別情報が当該端末から送信しようとするデータの種別に対応するという条件、当該転送条件情報内の許容時間帯情報に対応する時間帯に現在時刻が含まれるという条件を満たし、さらに、当該データの送信が当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバへの再送であるなら、当該データを送信した場合の再送回数が当該転送条件情報内の許容再送回数以下であるという条件並びに前回の送信から今回の送信までの時間の長さが当該転送条件情報内の待ち時間情報に対応する時間の長さ以上であるという条件を満たす当該転送条件情報の有無を判定し、当該各条件を満たす当該転送条件情報が1つだけあるなら当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに当該データを送信する一方、当該各条件を満たす当該転送条件情報が2つ以上あるなら当該各転送条件情報から優先度を読み出し、最も高い当該優先度を含む転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに当該データを優先的に送信するデータ送信部とを備え、前記データ転送システムの各サーバは、複数の端末の種別の1つを示す端末種別情報、該端末種別情報に対応する種別の端末から送信される複数のデータの種別の1つを示すデータ種別情報、当該1つの種別のデータを受信できる複数のサーバの1つを示すサーバ識別情報、当該複数のサーバの中での当該1つのサーバの優先度、当該1つのサーバに送信されたデータを当該サーバが受信できない場合のデータの再送回数の最大値を示す許容再送回数、当該サーバがデータを受信できる時間帯を示す許容時間帯情報、ならびに、当該サーバがデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示す待ち時間情報を有する転送条件情報を1以上備える転送条件テーブルを生成するとともに、前記サーバ自身を示すサーバ識別情報を含む転送条件情報内の許容再送回数および待ち時間情報を当該サーバにかかる負荷に基づいて求める転送条件テーブル生成部と、前記転送条件テーブル生成部により生成された転送条件テーブルを当該転送条件テーブルの送信を要求した端末に送信する転送条件テーブル送信部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、端末側での処理によりサーバへの負荷低減を図り、且つ、データおよび端末の種別に基づく優先度に応じたデータ送信を可能とすることができる。
本実施の形態に係るデータ転送システムの構成図である。 各端末1の概略構成を示す機能ブロック図である。 転送条件テーブルの一例を示す図である。 各サーバ2の概略構成を示す機能ブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るデータ転送システムの構成図である。
データ転送システムは、例えば、n台の端末1と、端末1から送信されるデータを受信するm台のサーバ2とを備え、各端末1と各サーバ2はネットワーク3に通信回線を介して接続される。
図2は、各端末1の概略構成を示す機能ブロック図である。
端末1は、データを送信する際に参照すべき転送条件情報を有する転送条件テーブルが記憶される転送条件テーブル記憶部11と、データを送信するデータ送信部12と、他の端末1やサーバ2から転送条件テーブルを受信する転送条件テーブル取得部13と、転送条件テーブルを有する他の端末のアドレスを受信する転送条件テーブル取得先解決部14とを備える。
図3は、転送条件テーブルの一例を示す図である。
転送条件テーブルは、端末1の種別の1つを示す端末種別情報、該端末種別情報に対応する種別の端末から送信される複数のデータの種別の1つを示すデータ種別情報、当該1つの種別のデータを受信できる複数のサーバ2の中の1つを示すサーバ識別情報、当該複数のサーバ2の中での当該1つのサーバ2の優先度、当該1つのサーバ2に再送されたデータを当該サーバ2が受信できない場合のデータの再送回数の最大値を示す許容再送回数、当該サーバ2がデータを受信できる時間帯を示す許容時間帯情報、ならびに、当該サーバ2がデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示す待ち時間情報を有する転送条件情報を1以上備えるテーブルである。
端末種別情報は、例えば、サービスゲートウェイ(SGW)という種別の端末1と、防犯用機器という種別の端末1とを区別するためのものである。
防犯用機器である端末1から送信されるデータは緊急性が高いので、このデータが、サービスゲートウェイ(SGW)である端末1から送信されるデータよりも優先的に送信されるように、端末種別情報が利用される。
データ種別情報は、例えば、防犯のためのデータと、健康(健康管理)のためのデータとを区別するためのものである。
防犯のためのデータは緊急性が高いので、このデータが、健康(健康管理)のためのデータよりも優先的に送信されるように、データ種別情報が利用される。
優先度は、ここでは、値「1」または「2」をとり、優先度「1」は、優先度「2」より高い優先度であることとする。
サーバ識別情報は、例えば、あるサーバ2と、別のサーバ2とを区別するためのものである。
許容再送回数は、通信異常等によりサーバ2がデータを受信できない場合、データが再送されるが、その再送回数の最大値を示すものである。
例えば、ある種別の端末1からある種別のデータがあるサーバ2へ再送される際の再送回数の最大値が5回である場合、該当の転送条件情報には、その端末1の種別に対応する端末種別情報と、そのデータの種別に対応するデータ種別情報と、そのサーバ2に対応するサーバ種別情報と、許容再送回数「5回」が含まれる。
許容時間帯情報は、サーバ2でデータを受信できる時間帯を示すものである。
あるサーバ2がある種別の端末1からある種別のデータを受信できるのが5時から23時までである場合、該当の転送条件情報には、その端末1の種別に対応する端末種別情報と、そのデータの種別に対応するデータ種別情報と、そのサーバ2に対応するサーバ種別情報と、許容時間帯情報「5時から23時」が含まれる。
待ち時間情報は、サーバ2がデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示すものである。
あるサーバ2がある種別の端末1からある種別のデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さが10秒である場合、該当の転送条件情報には、その端末1の種別に対応する端末種別情報と、そのデータの種別に対応するデータ種別情報と、そのサーバ2に対応するサーバ種別情報と、待ち時間情報「10秒」が含まれる。
図4は、各サーバ2の概略構成を示す機能ブロック図である。
サーバ2は、データを受信するデータ受信部21と、図3に示すものと同様の転送条件テーブルをサーバ2で生成する際に必要な情報を設定ファイルやGUI(グラフィックユーザインタフェース)から入力する情報入力部22と、入力された情報を用いて転送条件テーブルを生成するとともに、データ受信部21におけるデータの受信状況により当該サーバ2にかかる負荷を求め、サーバ2自身のサーバ識別情報を含む転送条件情報内の許容再送回数および待ち時間情報を、負荷に基づいて求める転送条件テーブル生成部23と、生成された転送条件テーブルを当該転送条件テーブルの送信を要求した端末1に送信する転送条件テーブル送信部24とを備える。
(データ転送システムの動作)
1.端末1の動作
各端末1のデータ送信部12は、データを送信しようとする際には、転送条件テーブル記憶部11に記憶された転送条件テーブルを読み出し、その中の転送条件情報であって、(a)当該転送条件情報内の端末種別情報が当該転送条件テーブルを有する端末1(端末1自身)の種別に対応するという条件、当該転送条件情報内のデータ種別情報が当該端末から送信しようとするデータの種別に対応するという条件、(b)当該転送条件情報内の許容時間帯情報に対応する時間帯に現在時刻が含まれるという条件を満たし、さらに、当該データの送信が当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバへの再送であるなら、(c)当該データを送信した場合の再送回数が当該転送条件情報内の許容再送回数以下であるという条件並びに(d)前回の送信から今回の送信までの時間の長さが当該転送条件情報内の待ち時間情報に対応する時間の長さ以上であるという条件、を満たす当該転送条件情報の有無を判定し、当該各条件を満たす当該転送条件情報が1つだけあるなら当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに当該データを送信する一方、当該各条件を満たす当該転送条件情報が2つ以上あるなら当該各転送条件情報から優先度を読み出し、最も高い当該優先度を含む転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバ2に当該データを優先的に送信する。
例えば、サービスゲートウェイ(SGW)である端末1のデータ送信部12は、現在時刻0:00において、防犯のデータを送信する際には、図3では、転送条件情報A、Bが各条件を満たすので、優先度「1」、「2」を読み出し、最も高い優先度「1」を含む転送条件情報A内のサーバ識別情報「S1」のサーバ2に当該データを送信する。
例えば、サービスゲートウェイ(SGW)である端末1のデータ送信部12は、現在時刻12:00において、健康(健康管理)のデータを送信する際には、図3では、転送条件情報C、Dが条件を満たすので、優先度「1」、「2」を読み出し、最も高い優先度「1」を含む転送条件情報C内のサーバ識別情報「S3」のサーバ2に当該データを送信する。
例えば、そのデータ送信部12は、現在時刻0:00において、健康管理のデータを送信する際には、図3では、条件を満たす転送条件情報がないので、データ送信を中止、または、延期する。
例えば、防犯用機器である端末1のデータ送信部12は、現在時刻12:00において、データを送信する際には、図3では、転送条件情報E、Fが条件を満たすので、優先度「1」、「2」を読み出し、最も高い優先度「1」を含む転送条件情報F内のサーバ識別情報「S2」のサーバ2に当該データを送信する。
例えば、そのデータ送信部12は、サーバ2やネットワーク3に異常があり、データを受信したとの応答がない場合には、優先度「2」を含む転送条件情報E内のサーバ識別情報「S1」のサーバ2に当該データを送信する。
データ送信部12は、サーバ識別情報「S2」のサーバ2からも応答がない場合には、サーバ識別情報「S1」のサーバ2にデータの再送を試みる。その際、データ送信部12は、前回の送信から今回の送信までの時間の長さが転送条件情報F内の待ち時間情報に対応する時間の長さ2秒以上であるなら、データの再送を行う。つまり、データ送信部12は、2秒以上待ってから、データを送信する。
同様に、健康(健康管理)のデータを送信したデータ送信部12は、サーバ2から応答がない場合は、優先度の低いサーバ識別情報「S2」のサーバ2にデータを送信する。
データ送信部12は、サーバ識別情報「S2」のサーバ2からも応答がない場合は、サーバ識別情報「S3」のサーバ2にデータの再送を試みる。その際、データ送信部12は、前回の送信から今回の送信までの時間の長さが転送条件情報C内の待ち時間情報に対応する時間の長さ1800秒以上であるなら、データの再送を行う。つまり、データ送信部12は、30分以上待ってから、データを送信する。
また、このデータ送信部12は、再送を繰り返し、次にデータを再送した場合の再送回数が6回となったなら、転送条件情報C内の許容再送回数「5回」を超えてしまうので、このデータの再送を中止し、以降、行わない。
このデータは、待ち時間を30分としているように、例えば、データ量が多く、サーバ2の負荷が大きい。よって、再送回数が5回を超えないようにし、送信停止を早くすることで、サーバ2にかかる負荷を低減できる。
また、防犯用機器から送信されるデータは緊急性が高いので、防犯用機器を示す端末種別情報を含む転送条件情報内の許容再送回数は無限回とし、また、許容時間帯情報は、時間帯の制限なしとし、よって、サービスゲートウェイ(SGW)から送信されるデータと比べ、防犯用機器から送信されるデータを優先的にサーバ2で受信させることができる。
また、同じ防犯用機器から送信されるデータであっても、データの種別によっては、許容再送回数、許容時間帯情報、待ち時間情報に差を設け、これにより、ある種別のデータを優先的に受信させることができる。
また、同じ防犯用機器から送信されるデータであっても、データの種別によっては、サーバ識別情報に差を設け、これにより、同じ防犯用機器から送信されるデータであっても、データの種別によっては、別々のサーバ2に受信させることができる。
つまり、端末の種別とデータの種別の組み合わせを単位として、データ受信の優先性やデータの送信先を変えることができる。
さて、各端末1は、転送条件テーブル記憶部11に転送条件テーブルがまだなく、これを新たに受信する際には、転送条件テーブル取得部13が、いずれかのサーバ2に対し、転送条件テーブルを送信するように要求する。転送条件テーブル取得部13は、この要求に対し、サーバ2から送信された転送条件テーブルを受信し、転送条件テーブル記憶部11に記憶させる。
例えば、サーバ2が、その負荷が大きいことが理由で、転送条件テーブルを送信できず、転送条件テーブル取得部13が転送条件テーブルを受信できないことがある。この場合、転送条件テーブル取得部13は、送信の要求を繰り返す。
転送条件テーブル取得部13が要求を繰り返したにも拘わらず、一定期間、転送条件テーブルを受信できないなら、そのサーバ2やネットワーク3に異常があると判断し、データ送信部12は、そのサーバ2へのデータの送信を中止し、別のサーバ2へ転送条件テーブルの送信を要求する。
こうして、転送条件テーブルはサーバ2から取得できるが、他の端末1から取得してもよい。
例えば、サーバ2から一定期間、転送条件テーブルを受信できないなら、転送条件テーブル取得先解決部14が、図示しないアドレス解決サーバに要求して、アドレス解決サーバから、転送条件テーブルを有する、例えば、近傍の端末1のアドレスを受信する。
転送条件テーブル取得部13は、このアドレスの端末1に対し、転送条件テーブルの送信を要求する。
他の端末1は、要求に応じて、転送条件テーブルを読み出し、要求を送信した端末1に転送条件テーブルを送信する。
端末1の転送条件テーブル取得部13は、転送条件テーブルを受信し、その中に自身の端末1の端末種別情報を含む転送条件情報がある場合は、元の転送条件テーブルに代えて、受信した転送条件テーブルを転送条件テーブル記憶部11に記憶させる。
一方、受信した転送条件テーブルに自身の端末1の端末種別情報を含む転送条件情報がない場合、転送条件テーブル取得部13は、受信した転送条件テーブルを送信した端末1を除外し、別の端末1から、同様に、別の転送条件テーブルを受信し、自身の端末1の端末種別情報を含む転送条件情報があれば、元の転送条件テーブルに代えて、受信した転送条件テーブルを転送条件テーブル記憶部11に記憶させる。転送条件テーブル取得部13は、このように、転送条件テーブルが更新されるまで、上記処理を繰り返す。
また、転送条件テーブル取得部13は、データ送信の際、条件を満たす転送条件情報がなく、つまり、データの送信先のサーバ2を決定できない場合にも、同様に、サーバ2や他の端末1から転送条件テーブルを受信し、元の転送条件テーブルに代えて、受信した転送条件テーブルを転送条件テーブル記憶部11に記憶させる。
データ送信部12は、こうして転送条件テーブルが更新された場合は、条件を満たす転送条件情報の有無を再度判定し、これによりデータの送信先のサーバ2を決定できた場合には、そのサーバ2にデータを送信する。
このように、端末間で転送条件テーブルを流通させることで、端末1とサーバ2の間での転送条件テーブルの転送量を削減でき、サーバ2やネットワーク3への負荷を低減できる。また、サーバ2やネットワーク3に異常がある場合でも、新しい転送条件テーブルを取得することができる。
2.サーバ2の動作
サーバ2のデータ受信部21は、端末1から送信されたデータを受信する。
データ受信部21は、受信したデータが、このサーバ2に保持される転送条件テーブルの当該サーバ2のサーバ識別情報を含む転送条件情報内のデータ種別情報に対応するデータであるなら、データ受信の応答を端末1に送信する。
データ受信部21は、受信したデータが、当該データ種別情報に対応するデータでないなら、データ受信の応答とともに、転送条件テーブルを端末1に送信する。
情報入力部22は、設定ファイルやGUI(グラフィックユーザインタフェース)から、例えば他のサーバ2のサーバ識別情報を含む転送条件情報内にあるべき情報、つまり、端末識別情報、データ識別情報、優先度、サーバ識別情報、許容再送回数、許容時間帯情報、待ち時間情報を入力する。
情報入力部22は、また、自身のサーバ2のサーバ識別情報を含む転送条件情報内にあるべき情報、つまり、端末識別情報、データ識別情報、優先度、サーバ識別情報、許容時間帯情報を入力する。許容再送回数および待ち時間情報は、転送条件テーブル生成部23により求められる。
転送条件テーブル生成部23は、入力された情報と自身のサーバ2の許容再送回数および待ち時間情報を含む転送条件テーブルを生成し、保持する。
この際、転送条件テーブル生成部23は、データ受信部21からデータの受信状況を取得し、受信状況に基づいて、自身のサーバ2にかかる負荷を求め、負荷に基づいて、許容再送回数および待ち時間情報を求める。
具体的には、転送条件テーブル生成部23は、自身のサーバ2の負荷や直近のデータ受信回数、受信量を基に、予め定めたCPUやメモリの使用率の許容上限値と実際の使用率の差分や、単位時間当たりのデータ受信回数や受信量の許容上限値と実際の値の差分を求める。さらに、転送条件テーブル生成部23は、自身のサーバ識別情報を含む転送条件情報内に含ませる優先度に応じて、差分に一定の比率を乗じて、許容再送回数および待ち時間情報を求める。
転送条件テーブル送信部24は、こうして生成、保持された転送条件テーブルを当該転送条件テーブルの送信を要求した端末1に送信する。
これにより、端末1は、転送条件テーブルを受信し、更新することができる。
なお、本実施の形態では、端末種別情報は、サービスゲートウェイ(SGW)という種別の端末1を示すものと、防犯用機器という種別の端末1を示すものの2つとしたが、他の端末の種別を示す端末種別情報を用いてもよい。
また、データ種別情報は、防犯のデータを示すものとと、健康(健康管理)のデータとを示すものの2つとしたが、他のデータの種別を示すデータ種別情報を用いてもよい。
また、優先度は、「1」、「2」の2つとしたが、これに限らず、3以上でもよい。
また、許容再送回数は、「5回」などとしたが、別な回数としてもよい。
また、許容時間帯情報に対応する時間帯は、「5時から23時」などとしたが、別な時間帯としてもよい。
また、待ち時間情報は、「10秒」などとしたが、別な時間の長さとしてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、端末1は、端末1の種別とデータの種別などに関する条件を満たす転送条件情報が転送条件テーブルに1つだけあるなら転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバにデータを送信し、2つ以上あるなら、最も高い優先度を含む転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに優先的にするデータを送信するので、端末側での処理によりサーバへの負荷低減を図り、且つ、データおよび端末の種別に基づく優先度に応じたデータ送信を可能とすることができる。
また、端末1は、サーバ2に対し転送条件テーブルの送信を要求したにも拘わらず、例えば、そのサーバ2などに障害が発生していて、転送条件テーブルを受信できないなら、そのサーバ2へのデータの送信を中止するので、データを送信してしまうことによる障害の拡大を防止することができる。
また、サーバ2は、自身のサーバ識別情報を含む転送条件情報内の許容再送回数および待ち時間情報を自身にかかる負荷に基づいて求めるので、許容再送回数および待ち時間情報を用いた制御により、負荷を低減することができる。
なお、端末1やサーバ2としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…端末
2…サーバ
11…転送条件テーブル記憶部
12…データ送信部
13…転送条件テーブル取得部
14…転送条件テーブル取得先解決部
21…データ受信部
22…情報入力部
23…転送条件テーブル生成部
24…転送条件テーブル送信部

Claims (7)

  1. データをサーバに送信する端末において、
    複数の端末の種別の1つを示す端末種別情報、該端末種別情報に対応する種別の端末から送信される複数のデータの種別の1つを示すデータ種別情報、当該1つの種別のデータを受信できる複数のサーバの1つを示すサーバ識別情報、当該複数のサーバの中での当該1つのサーバの優先度、当該1つのサーバに送信されたデータを当該サーバが受信できない場合のデータの再送回数の最大値を示す許容再送回数、当該サーバがデータを受信できる時間帯を示す許容時間帯情報、ならびに、当該サーバがデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示す待ち時間情報を有する転送条件情報を1以上備える転送条件テーブルを記憶する転送条件テーブル記憶部と、
    前記転送条件テーブル内の転送条件情報であって、当該転送条件情報内の端末種別情報が当該転送条件テーブルを有する端末の種別に対応するという条件、当該転送条件情報内のデータ種別情報が当該端末から送信しようとするデータの種別に対応するという条件、当該転送条件情報内の許容時間帯情報に対応する時間帯に現在時刻が含まれるという条件を満たし、さらに、当該データの送信が当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバへの再送であるなら、当該データを送信した場合の再送回数が当該転送条件情報内の許容再送回数以下であるという条件並びに前回の送信から今回の送信までの時間の長さが当該転送条件情報内の待ち時間情報に対応する時間の長さ以上であるという条件を満たす当該転送条件情報の有無を判定し、当該各条件を満たす当該転送条件情報が1つだけあるなら当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに当該データを送信する一方、当該各条件を満たす当該転送条件情報が2つ以上あるなら当該各転送条件情報から優先度を読み出し、最も高い当該優先度を含む転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに当該データを優先的に送信するデータ送信部と
    を備えることを特徴とする端末。
  2. 請求項1記載の端末であって、
    当該端末以外の端末で前記転送条件テーブルを有する端末または複数のサーバのいずれかで前記転送条件テーブルを有するサーバに対し当該転送条件テーブルの送信を要求し当該サーバから当該転送条件テーブルを受信する転送条件テーブル取得部
    を備えることを特徴とする端末。
  3. 請求項2記載の端末であって、
    当該端末以外の端末で前記転送条件テーブルを有する端末のアドレスを受信する転送条件テーブル取得先解決部
    を備えることを特徴とする端末。
  4. 請求項2記載の端末であって、
    前記転送条件テーブル取得部が、前記転送条件テーブルを有するサーバに対し当該転送条件テーブルの送信を要求したにも拘わらず当該転送条件テーブルを受信できないなら、前記データ送信部は、当該サーバへのデータの送信を中止する
    ことを特徴とする端末。
  5. 端末からデータを受信するサーバにおいて、
    複数の端末の種別の1つを示す端末種別情報、該端末種別情報に対応する種別の端末から送信される複数のデータの種別の1つを示すデータ種別情報、当該1つの種別のデータを受信できる複数のサーバの1つを示すサーバ識別情報、当該複数のサーバの中での当該1つのサーバの優先度、当該1つのサーバに送信されたデータを当該サーバが受信できない場合のデータの再送回数の最大値を示す許容再送回数、当該サーバがデータを受信できる時間帯を示す許容時間帯情報、ならびに、当該サーバがデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示す待ち時間情報を有する転送条件情報を1以上備える転送条件テーブルを生成するとともに、前記サーバ自身を示すサーバ識別情報を含む転送条件情報内の許容再送回数および待ち時間情報を当該サーバにかかる負荷に基づいて求める転送条件テーブル生成部と、
    前記転送条件テーブル生成部により生成された転送条件テーブルを当該転送条件テーブルの送信を要求した端末に送信する転送条件テーブル送信部と
    を備えることを特徴とするサーバ。
  6. 複数の端末と複数のサーバを含むデータ転送システムにおいて、
    前記データ転送システムの各端末は、
    複数の端末の種別の1つを示す端末種別情報、該端末種別情報に対応する種別の端末から送信される複数のデータの種別の1つを示すデータ種別情報、当該1つの種別のデータを受信できる複数のサーバの1つを示すサーバ識別情報、当該複数のサーバの中での当該1つのサーバの優先度、当該1つのサーバに送信されたデータを当該サーバが受信できない場合のデータの再送回数の最大値を示す許容再送回数、当該サーバがデータを受信できる時間帯を示す許容時間帯情報、ならびに、当該サーバがデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示す待ち時間情報を有する転送条件情報を1以上備える転送条件テーブルを記憶する転送条件テーブル記憶部と、
    前記転送条件テーブル内の転送条件情報であって、当該転送条件情報内の端末種別情報が当該転送条件テーブルを有する端末の種別に対応するという条件、当該転送条件情報内のデータ種別情報が当該端末から送信しようとするデータの種別に対応するという条件、当該転送条件情報内の許容時間帯情報に対応する時間帯に現在時刻が含まれるという条件を満たし、さらに、当該データの送信が当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバへの再送であるなら、当該データを送信した場合の再送回数が当該転送条件情報内の許容再送回数以下であるという条件並びに前回の送信から今回の送信までの時間の長さが当該転送条件情報内の待ち時間情報に対応する時間の長さ以上であるという条件を満たす当該転送条件情報の有無を判定し、当該各条件を満たす当該転送条件情報が1つだけあるなら当該転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに当該データを送信する一方、当該各条件を満たす当該転送条件情報が2つ以上あるなら当該各転送条件情報から優先度を読み出し、最も高い当該優先度を含む転送条件情報内のサーバ識別情報に対応するサーバに当該データを優先的に送信するデータ送信部と
    を備え、
    前記データ転送システムの各サーバは、
    複数の端末の種別の1つを示す端末種別情報、該端末種別情報に対応する種別の端末から送信される複数のデータの種別の1つを示すデータ種別情報、当該1つの種別のデータを受信できる複数のサーバの1つを示すサーバ識別情報、当該複数のサーバの中での当該1つのサーバの優先度、当該1つのサーバに送信されたデータを当該サーバが受信できない場合のデータの再送回数の最大値を示す許容再送回数、当該サーバがデータを受信できる時間帯を示す許容時間帯情報、ならびに、当該サーバがデータを受信してから再び受信できるまでの時間の長さを示す待ち時間情報を有する転送条件情報を1以上備える転送条件テーブルを生成するとともに、前記サーバ自身を示すサーバ識別情報を含む転送条件情報内の許容再送回数および待ち時間情報を当該サーバにかかる負荷に基づいて求める転送条件テーブル生成部と、
    前記転送条件テーブル生成部により生成された転送条件テーブルを当該転送条件テーブルの送信を要求した端末に送信する転送条件テーブル送信部と
    を備えることを特徴とするデータ転送システム。
  7. 請求項1ないし4のいずれかに記載の端末としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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