JP2014074567A - 電気品モジュールユニット及び空気調和機の室外機 - Google Patents

電気品モジュールユニット及び空気調和機の室外機 Download PDF

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Abstract

【課題】小型で、室外機内の設置自由度が高く、かつ信頼性の高い電気品モジュールユニット、及びこの電気品モジュールユニットを備えた空気調和機の室外機を提供すること。
【解決手段】
電気品モジュールユニット1は、空気調和機の室外機内に配置され、当該室外機を制御する制御基板(パワー基板10、制御基板11)を収納する。パワー基板10にはワイドバンドギャップ半導体を含んで形成されたパワー素子4が実装されている。パワー基板10及び制御基板11は筐体内に収納されて防水密閉構造とされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機の室外機を制御する基板が内部に配置された電気品モジュールユニット、及びこの電気品モジュールユニットを有する空気調和機の室外機に関するものである。
従来の空気調和機の室外機は、送風ファン、熱交換器、及び圧縮機等を備え、更に、インバータ回路を実装した制御基板を備えている。
近年、圧縮機等の制御に用いられるインバータ回路をはじめとする電気品モジュールの熱損(発熱)が大きくなる傾向にある。特に、業務用の空気調和機では、複数の室外機を稼動する場合又は大空間の空気調和を行う場合などがあり、業務用の空気調和機のインバータ制御による圧縮機運転時には、インバータ回路を駆動する制御基板の熱損が大きい傾向にある。そのため、インバータ回路をはじめとする電気品モジュールについては放熱フィンなどをあわせて配置している。
従来の空気調和機の室外機では、圧縮機及び電気品箱が設けられた室と、熱交換器及び送風ファンが設けられた室とが仕切板で区画され、電気品箱内に配置されたパワーモジュールにヒートシンクが設けられ、このヒートシンクの放熱フィンが熱交換器を含む室内に露出され、これを送風ファンによる冷却風により冷却する構成が開示されている(特許文献1,2参照)。
また、インバータ回路が実装された回路基板を収納した筐体を圧縮機の外殻に取付け、圧縮機に導入される冷媒と熱的に接触させることにより、冷却を促進させる構造が開示されている(特許文献3参照)。
特開2009−192145号公報 特開2010−236781号公報 特開2003−153552号公報
上記のように、近年、特に業務用の空気調和機の室外機においては、複数の室外機を稼動する場合又は大空間の空気調和を行う必要性等から、圧縮機等の制御を行うインバータ回路の冷却のために大型フィンを必要としていた。
そのため、室外機内における電気品モジュールの配置位置に制約が生じ、室外機の小型化も困難になっている。
また、上記のように、従来の空気調和機の室外機では、送風ファンによる冷却風を利用し、又は、熱交換器の冷媒を利用した冷却構造のものがあるが、いずれも冷却方式による制限から電気品モジュールの室外機内の配置位置に制約が生じている。
一方、従来の空気調和機の室外機では、電気品モジュールを塵埃及び水分の混入から防ぐための構造も必要とされている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、小型で、室外機内の設置自由度が高く、かつ信頼性の高い電気品モジュールユニット、及びこの電気品モジュールユニットを備えた空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る電気品モジュールユニットは、空気調和機の室外機内に配置され、当該室外機を制御する制御基板が内部に配置された電気品モジュールユニットであって、前記制御基板にはワイドバンドギャップ半導体を含んで形成されたパワー素子が実装され、前記制御基板は筐体内に収納されて防水密閉構造とされていることを特徴とする。
本発明によれば、ワイドバンドギャップ半導体を含むパワー素子が実装された制御基板を筐体内に密閉する構造とすることにより、パワー素子の電力損失が低く抑えられ、筐体壁面を介した放熱によって筐体内を適正温度に保つことが可能となり、電気品モジュールユニットの小型化が実現される。更に、電気品モジュールユニットの小型化により、室外機内での設置箇所の制約が緩和され、配置自由度が高くなる。また、電気品モジュールユニットの小型化により、これを内部に収納する室外機の小型化にもつながる。また、電気品モジュールユニットを防水構造としたことで、塵埃及び水分の混入を防ぐことができ、電気品モジュールユニット及び室外機の信頼性が向上する。
図1は、実施の形態1に係る電気品モジュールユニットの構成を示す断面図である。 図2は、実施の形態1の変形例に係る電気品モジュールユニットの構成を示す断面図である。 図3は、実施の形態2に係る電気品モジュールユニットの構成を示す図であり、(a)はその断面図、(b)はその平面図である。 図4は、実施の形態3に係る電気品モジュールユニットの構成を示す断面図である。 図5は、実施の形態4に係る電気品モジュールユニットの構成を示す断面図である。 図6は、実施の形態5に係る電気品モジュールユニットの構成を示す斜視図である。 図7は、実施の形態6に係る電気品モジュールユニット及びその変形例の構成を示す斜視図である。 図8は、実施の形態7に係る電気品モジュールユニットの構成を示す側面図である。 図9は、室外機内の電気品モジュールユニットの配置構成例を示した図である。 図10は、電気品モジュールユニット内部の熱損[W]と筐体内平均空気温度[℃]との関係を示したグラフである。 図11は、従来の空気調和機の室外機の構成を示す図である。 図12は、従来の別の空気調和機の室外機の構成を示す図である。
以下に、本発明に係る電気品モジュールユニット及び空気調和機の室外機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る電気品モジュールユニットの構成を示す断面図である。電気品モジュールユニット1は、空気調和機の室外機内に配置されるものであり、室外機内の送風ファン、圧縮機、熱交換器等の各種機器を制御するための電気品を収納するものである。
電気品モジュールユニット1は、ケース部2、放熱プレート3、及び防水ゴム9から成る筐体内に、パワー素子4等が実装されたパワー基板10を含む例えば複数の基板を配置し、これらの基板を密閉防水構造としたものである。
ケース部2は、熱伝導性の材料から形成された箱型であり、例えば鉄等の金属製である。ケース部2は、例えばその一面が開口し、この開口を閉塞するように防水部材(防水ゴム9)を介して放熱プレート3が配置固定される。放熱プレート3は、熱伝導性の良い例えば金属から形成される。なお、放熱プレート3は、ヒートパイプ構造を有するものであってもよく、熱伝導性が良いものであればその他のものでもよい。防水ゴム9は、ケース部2と放熱プレート3との間に挟み込まれており、電気品モジュールユニット1を密閉防水構造とする。防水ゴム9は、図示例のように、放熱プレート3の表面を概略覆うようにシート状であってもよいし、また、例えばケース部2と放熱プレート3との間の接合面を含む帯状であってもよい。放熱プレート3は、防水ゴム9を介して、ケース部2に固定されている。放熱プレート3は、これと対向するケース部2の壁面と略平行に配置されている。
ケース部2内には、室外機を制御するための複数枚の制御基板が収納されている。図示例では、例えば2枚の制御基板が配置され、そのうちの1枚はパワー基板10であり、他の1枚は制御基板11である。パワー基板10及び制御基板11は、いずれもケース部2に取り付けられる。パワー基板10には、パワー素子4、ファン駆動素子5、コンデンサ6、コイル7等の電子部品が実装されている。パワー素子4は、電源として搭載されている。また、パワー素子4は、ワードバンドギャップ半導体を含んで構成され、低消費電力を実現する。パワー素子4は、室外機内の電動機に電力を供給する際に用いられるインバータ回路等の電力変換回路を構成するスイッチング素子、ダイオード素子を含んでいる。ファン駆動素子5は、送風ファンの駆動に用いられる。ファン駆動素子5にも、ワードバンドギャップ半導体を用いることができる。制御基板11には、室外機を制御するための電子部品が搭載されている。なお、制御基板11にも、ワードバンドギャップ半導体を含む素子を搭載することができる。
ケース部2内には、筐体内部の空間を、制御基板11が配置される内部空間とパワー基板10が配置される内部空間とに仕切る放熱プレート12(内部放熱プレート)が配置されている。放熱プレート12は、例えば金属から形成され、熱の良導体である。放熱プレート12は、例えば放熱プレート3と略平行である。また、制御基板11及びパワー基板10も例えば放熱プレート3と略平行である。放熱プレート12は、制御基板11をパワー基板10が配置される内部空間から隔絶し、かつ、パワー基板10を制御基板11が配置される内部空間から隔絶する。パワー基板10は、放熱プレート12と放熱プレート3とで仕切られた密閉空間内に配置されている。つまり、パワー基板10は、制御基板11よりも放熱プレート3側に配置され、パワー素子4等からの発熱がより効果的に放熱プレート3を介して放熱されるような構造となっている。
ここで、ワイドバンドギャップ半導体は、例えば、SiC(シリコンカーバイド)、GaN(窒化ガリウム)、又はダイヤモンド等である。ワイドバンドギャップ半導体を用いることで耐電圧性が高く、許容電流密度も高くなるため、スイッチング素子、ダイオード素子の小型化が可能であり、これらの小型化されたスイッチング素子、ダイオード素子を用いることにより、これらの素子を組み込んだ半導体モジュールの小型化が可能となる。
また、ワイドバンドギャップ半導体は、耐熱性も高いため、半導体モジュールの一層の小型化が可能になる。
更に、ワイドバンドギャップ半導体は、電力損失が低いため、スイッチング素子、ダイオード素子の高効率化が可能であり、延いては半導体モジュールの高効率化が可能になる。
なお、スイッチング素子及びダイオード素子の両方がワイドバンドギャップ半導体によって形成されていることが望ましいが、いずれか一方の素子がワイドバンドギャップ半導体によって形成されていてもよく、この場合、本実施の形態に記載の効果を得ることができる。
コンデンサ6及びコイル7は、例えばパワー基板10の放熱プレート12側の面上に実装されている。コンデンサ6の上部と放熱プレート12との間には熱伝導性部材8が配置され、この熱伝導性部材8を介してコンデンサ6と放熱プレート12とが接触している。つまり、熱伝導性部材8は、コンデンサ6の上部と放熱プレート12との間に挟まれている。同様に、コイル7の上部と放熱プレート12との間に熱伝導性部材8が配置され、この熱伝導性部材8を介してコイル7と放熱プレート12とが接触している。ここで、熱伝導性部材8は、例えば熱伝導性シート又は熱伝導性グリースである。このように、コンデンサ6及びコイル7を、熱伝導性部材8を介して放熱プレート12と接触させる構造とすることにより、コンデンサ6及びコイル7からの発熱を、放熱プレート12を介して筐体から外部へ放熱することができ、放熱効果を高めることができる。
パワー素子4及びファン駆動素子5は、例えばパワー基板10の放熱プレート3側の面上に実装されている。パワー素子4の上部と放熱プレート3との間には熱伝導性部材8が配置され、この熱伝導性部材8を介してパワー素子4と放熱プレート3とが接触している。つまり、熱伝導性部材8は、パワー素子4の上部と放熱プレート3との間に挟まれている。同様に、ファン駆動素子5の上部と放熱プレート3との間には熱伝導性部材8が配置され、この熱伝導性部材8を介してファン駆動素子5と放熱プレート3とが接触している。ここで、熱伝導性部材8は、例えば熱伝導性シート又は熱伝導性グリースである。このように、パワー素子4及びファン駆動素子5を、熱伝導性部材8を介して放熱プレート3と接触させる構造とすることにより、パワー素子4及びファン駆動素子5からの発熱を放熱プレート3から外部へ放熱することができ、放熱効果を高めることができる。
なお、一般に、パワー基板10上の発熱部位(発熱部品)と放熱プレート12との間に熱伝導性部材8を配置し、あるいは、発熱部位(発熱部品)と放熱プレート3との間に熱伝導性部材8を配置することにより、放熱効果を高めることができる。同様に、制御基板11上の発熱部位(発熱部品)と放熱プレート12との間に熱伝導性部材8を配置し、あるいは、発熱部位(発熱部品)と筐体の壁面(放熱プレート3と対向する筐体の壁面)との間に熱伝導性部材8を配置することにより、放熱効果を高めることができる。
本実施の形態によれば、ワイドバンドギャップ半導体を含むパワー素子4が実装された制御基板であるパワー基板10及び制御基板11を筐体(ケース部2及び放熱プレート3)内に密閉し防水ゴム9により防水構造とするようにしたので、パワー素子4の電力損失が低く抑えられるとともに、筐体壁面を介した放熱によって筐体内を適正温度に保つことが可能となり、電気品モジュールユニット1の小型化が実現される。
更に、本実施の形態によれば、電気品モジュールユニット1の小型化により、室外機内での設置箇所の制約が緩和され、配置自由度が高くなる。また、電気品モジュールユニット1の小型化により、これを内部に収納する室外機の小型化にもつながる。また、電気品モジュールユニット1を防水構造としたことにより、塵埃及び水分の混入を防ぐことができ、電気品モジュールユニット1の信頼性が向上する。
一方、図11は、従来の空気調和機の室外機の構成を示す図であり、図12は、従来の別の空気調和機の室外機の構成を示す図である。なお、図11及び図12のそれぞれにおいて、(a)及び(b)はそれぞれ上視図、斜視図を表している。図11では、空気調和機の室外機117内に、送風ファン18、熱交換器19、圧縮機22、及びこれらを制御する制御基板が収納された電気品モジュールユニット20を示されている。図11では、電気品モジュールユニット20は、半開口のケース内に収納され、室外機筐体内の上部に配置されている。また、図12では、空気調和機の室外機117内に、送風ファン18、熱交換器19、及びこれらを制御する制御基板が収納された電気品モジュールユニット20が示されている。図12では、電気品モジュールユニット20は、半開口のケース内に収納され、室外機筐体内の上部に配置され、パワー素子冷却用のヒートシンク21を備えている。図11及び図12のいずれの場合においても、送風ファン18の冷却風を利用した冷却方式により、図示例のように電気品モジュールユニット20の配置位置に制約が生じている。また、ヒートシンク21等を備えることにより、電気品モジュールユニット20の大型化につながり、これが配置位置の自由度を一層狭めている。また、パワー素子の発熱が大きいので、ケースは半開口とされ、これにより、電気品モジュールユニット20内に塵埃又は水分が混入し、電気品の信頼性が低下する懸念もある。本実施の形態は、このような従来の問題点を解消するものである。
なお、図2は、本実施の形態の変形例に係る電気品モジュールユニットの構成を示す断面図である。図2では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。図2と図1との違いは、図2では、図1の放熱プレート12の代りに、例えば略中央部に連通口が設けられた放熱プレート13(内部放熱プレート)が設けられている点である。すなわち、図1の放熱プレート12は、制御基板11が配置された内部空間とパワー基板10が配置された内部空間とを隔絶する平板状であるが、図2の放熱プレート13には、制御基板11が配置された内部空間とパワー基板10が配置された内部空間とを連通する連通口40が設けられている。このように連通口40を設けることにより、パワー基板10の放熱が、空気の対流により、筐体内で平準化される効果がある。なお、本実施の形態のその他の効果は、図1の構成の場合と同様である。
実施の形態2.
図3は、本実施の形態に係る電気品モジュールユニットの構成を示す図であり、(a)はその断面図、(b)はその平面図である。図3では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
図3(a)に示すように、本実施の形態に係る電気品モジュールユニット1では、制御基板としてパワー基板10のみが設けられている。したがって、図3(a)では、図1から制御基板11、放熱プレート12を除いた構成となっている。
また、コンデンサ6及びコイル7は、放熱プレート3側と反対側のパワー基板10の面上に実装されている。そして、コンデンサ6の上部とケース部2の壁面(放熱プレート3と対向するケース部2の壁面)との間には熱伝導性部材8が配置され、この熱伝導性部材8を介してコンデンサ6とケース部2とが接触している。つまり、熱伝導性部材8は、コンデンサ6の上部とケース部2の壁面との間に挟まれている。同様に、コイル7の上部とケース部2の壁面(放熱プレート3と対向するケース部2の壁面)との間には熱伝導性部材8が配置され、この熱伝導性部材8を介してコイル7とケース部2とが接触している。つまり、熱伝導性部材8は、コイル7の上部とケース部2の壁面との間に挟まれている。熱伝導性部材8については、実施の形態1と同様である。
また、本実施の形態では、実施の形態1と同様に、パワー素子4の上部と放熱プレート3との間には熱伝導性部材8が配置され、この熱伝導性部材8を介してパワー素子4と放熱プレート3とが接触している。更に、ファン駆動素子5の上部と放熱プレート3との間には熱伝導性部材8が配置され、この熱伝導性部材8を介してファン駆動素子5と放熱プレート3とが接触している。
図3(b)は、放熱プレート3側の熱伝導性部材8の配置位置からパワー基板10に向かって電気品モジュールユニット1をみたときの平面図である。図3(b)では、パワー素子4の上部及びファン駆動素子5の上部等に配置された熱伝導性部材8が示されている。
このように、コンデンサ6及びコイル7を、熱伝導性部材8を介してケース部2と接触させる構造とすることにより、コンデンサ6及びコイル7からの発熱を、ケース部2から外部へ放熱することができ、放熱効果を高めることができる。本実施の形態のその他の構成及び効果は、実施の形態1と同様である。
なお、本実施の形態では、筐体内に制御基板であるパワー基板10のみが配置される構成について説明し、実施の形態1では、筐体内に制御基板が二枚(パワー基板10、制御基板11)配置される構成について説明したが、制御基板が三枚以上配置される場合についても同様に構成することができる。例えば、三枚配置する場合は、図1の構成において、三枚目の制御基板を制御基板11とケース部2の壁面との間に配置し、この三枚目の制御基板と制御基板11との間を内部放熱プレートで仕切る構成とすることができる。つまり、複数枚の制御基板をケース部2内で互いに略平行に配置しかつ内部プレートにより互いに仕切る構成とすればよい。
実施の形態3.
図4は、本実施の形態に係る電気品モジュールユニットの構成を示す断面図である。図4では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
本実施の形態に係る電気品モジュールユニット1では、制御基板11と放熱プレート12との間に熱伝導性部材8が配置され、この熱伝導性部材8を介して制御基板11と放熱プレート12とが接触している。この構成により、制御基板11からの発熱を、熱伝導性部材8、放熱プレート12を介してケース部2から外部へ放熱することができ、放熱効果を高めることができる。このように、本実施の形態によれば、制御基板11の冷却効果を高めた電気品モジュールユニット1を提供することができる。なお、本実施の形態のその他の構成は、図1に示す実施の形態1の構成と同様であり、同一の効果を奏する。
実施の形態4.
図5は、本実施の形態に係る電気品モジュールユニットの構成を示す断面図である。なお、図5では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
本実施の形態では、パワー基板10を含むサブユニット1a(第1のサブユニット)と制御基板11を含むサブユニット1b(第2のサブユニット)とが互いに着脱可能な構成であり、電気品モジュールユニット1は、サブユニット1aにサブユニット1bが装着されて成る。
すなわち、サブユニット1aは、パワー基板用ケース部2a(第1のケース部)、放熱プレート3、及び防水ゴム9によって密閉防水構造とされた筐体内にパワー基板10を配置して構成される。また、サブユニット1bは、制御基板用ケース部2b(第2のケース部)、放熱プレート12、及び防水ゴム9によって密閉防水構造とされた筐体内に制御基板11を配置して構成される。
サブユニット1aは、図3(a)に示す構成と同様の構成である。パワー基板用ケース部2aは、熱伝導性でかつ箱型であり、例えば金属製である。パワー基板用ケース部2aは、例えばその一面が開口し、この開口を密閉するように防水ゴム9を介して放熱プレート3がパワー基板用ケース部2aに固定される。パワー基板10には、パワー素子4、ファン駆動素子5、コンデンサ6、及びコイル7等が実装されている。パワー素子4の上部と放熱プレート3との間には熱伝導性部材8が配置されている。これは、ファン駆動素子5についても同様である。コンデンサ6の上部とパワー基板用ケース部2aの壁面(放熱プレート3と対向するパワー基板用ケース部2aの壁面)との間には熱伝導性部材8が配置されている。これは、コイル7についても同様である。
制御基板用ケース部2bは、熱伝導性でかつ箱型であり、例えば金属製である。制御基板用ケース部2bは、例えばその一面が開口し、この開口を密閉するように防水ゴム9を介して放熱プレート12が制御基板用ケース部2bに固定される。なお、この場合の防水ゴム9は、例えば、制御基板用ケース部2bと放熱プレート12との接合部を中心に帯状に配置されている。
放熱プレート12は、図1のケース部2の内部に配置されていたものと実質同じものである。パワー基板用ケース部2aの上面(放熱プレート3と対向するパワー基板用ケース部2aの壁面)と放熱プレート12とを合わせるようにして、サブユニット1aにサブユニット1bを装着することにより、電気品モジュールユニット1が構成される。サブユニット1aにサブユニット1bが装着された状態において、制御基板用ケース部2bと、パワー基板用ケース部2aの側壁面(放熱プレート12との対向壁面を除くパワー基板用ケース部2aの壁面)とにより、図1のケース部2が構成される。また、サブユニット1aとサブユニット1bとの着脱は、図示しない着脱部位を介して行うことができる。例えばサブユニット1a,1bを締結部材で締結し又は締結部材を取り外すことにより着脱することもできる。
本実施の形態の効果は、電気品モジュールユニット1が互いに着脱可能なサブユニット1a,1bから成ることを除けば、実施の形態1と同様である。なお、本実施の形態では、制御基板が例えば2枚の場合について説明したが、一般に、N(Nは二以上)枚存在する場合には、電気品モジュールユニット1を着脱可能なN個のサブユニットから構成することができる。
実施の形態5.
図6は、本実施の形態に係る電気品モジュールユニットの構成を示す斜視図である。なお、図6では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
図6に示すように、本実施の形態では、電気品モジュールユニット1は、ケース部2に樹脂窓14を備えている。詳細には、放熱プレート3と対向するケース部2の壁面の一部は例えば矩形状に開口しており、この開口を閉塞するように樹脂窓14が防水ゴム29を間に挟んで嵌め込まれている。防水ゴム29は、樹脂窓14を設けた箇所の密閉防水構造を可能とし、電気品モジュールユニット1は全体として密閉防水化されている。なお、図示例では、樹脂窓14を放熱プレート3と対向するケース部2の壁面に設けているが、その他の位置に設けることもできる。本実施の形態のその他の構成は、実施の形態1と同じである。
本実施の形態によれば、ケース部2に樹脂窓14を設けるようにしたので、この樹脂窓14を介して制御基板11、パワー基板10のメンテナンス、及びデータ取り出しが容易になるという効果がある。本実施の形態のその他の効果は、実施の形態1と同様である。なお、本実施の形態と実施の形態2〜4とを組み合わせることもできる。
実施の形態6.
図7は、本実施の形態に係る電気品モジュールユニット及びその変形例の構成を示す斜視図である。なお、図7では、図1、図6と同一の構成要素には同一の符号を付している。
図7(a)では、本実施の形態に係る電気品モジュールユニット1の構成を示している。図7(a)に示すように、電気品モジュールユニット1は、放熱プレート3上に設けられたヒートシンク15を備えている。ヒートシンク15は放熱フィンを有している。放熱プレート3とヒートシンク15との間には熱伝導性部材8が配置され、放熱プレート3及びヒートシンク15は熱伝導性部材8を介して互いに接触している。なお、熱伝導性部材8については実施の形態1で説明したとおりである。このようにヒートシンク15を設ける構成により、図1〜図6の構成と比較して、電気品モジュールユニット1の放熱効果がより一層高くなる。図7(b)では、図7(a)の構成に樹脂窓14を付加したもので、図7(a)に示す構成と図6に示す構成とを組み合わせたものである。
図7(c)は、本実施の形態の変形例に係る電気品モジュールユニット1の構成を示す斜視図であり、図7(d)は、その側面図である。この場合も、電気品モジュールユニット1はヒートシンク15を備えているが、このヒートシンク15は放熱プレート3に設けられた開口を介してパワー素子4に接触するように設けられている。すなわち、図7(a)又は(b)の構成では、ヒートシンク15は放熱プレート3の表面と接触し、パワー素子4とは放熱プレート3を介して接触する構造であるが、図7(c)及び(d)の構成では、ヒートシンク15は放熱プレート3を介することなくパワー素子4の上部と密着している。この際、より熱伝導性を高めるために、ヒートシンク15とパワー素子4との間に熱伝導性部材8を介在させることができる。熱伝導性部材8については、実施の形態1で説明したとおりである。また、電気品モジュールユニット1の密閉防水性を確保するために、ヒートシンク15と放熱プレート3の開口部との間の隙間に防水ゴム39を挟み込んで塞ぐようにすることができる。本変形例によれば、放熱プレート3を介することなくヒートシンク15をパワー素子4に密着させる構造としたので、電気品モジュールユニット1の放熱効果が高くなる。
なお、電気品モジュールユニット1にヒートシンク15を設ける代わりに、冷媒配管を接続する構成も可能である。このような構成では、図1〜図6の構成と比較して、冷媒配管を流れる冷媒により、電気品モジュールユニット1の放熱効果がより一層高くなる。
実施の形態7.
図8は、本実施の形態に係る電気品モジュールユニットの構成を示す側面図である。電気品モジュールユニット1自体は、図1〜図6の構成と同様の構成であるが、本実施の形態では、電気品モジュールユニット1が特に室外機の筐体の壁面16に密着して設けられている。この場合、例えば電気品モジュールユニット1の放熱プレート3側の面を筐体の壁面16に密着することができる。
図8(a)は、電気品モジュールユニット1を室外機の側壁面に密着させた例であり、図8(b)は、電気品モジュールユニット1を室外機の上壁面に密着させた例であり、図8(c)は、電気品モジュールユニット1を室外機の底壁面に密着させた例である。このような構成では、電気品モジュールユニット1からの発熱を室外機の筐体の壁面16を介して室外機外へ放熱することができるので、電気品モジュールユニット1の放熱効果がより一層高くなる。
図9は、室外機内の電気品モジュールユニットの配置構成例を示した図である。図9において、空気調和機の室外機17内には、送風ファン18等の機器が配置されており、電気品モジュールユニット1は、例えば、1a〜1dのいずれかのように配置することができる。すなわち、1aは電気品モジュールユニット1が室外機17の上壁面に取り付けられた例であり、1bは電気品モジュールユニット1が室外機17の側壁面に取り付けられた例であり、1cは電気品モジュールユニット1が室外機17内の仕切板の壁面に取り付けられた例であり、1dは電気品モジュールユニット1が室外機17の底壁面に取り付けられた例である。なお、仕切板は室外機17の内部を仕切る板であり、室外機の筐体に接続されている。電気品モジュールユニット1を1a〜1dのいずれに配置しても、図8で説明した場合と同様の効果を奏する。
図10は、電気品モジュールユニット1内部の熱損[W]と筐体内平均空気温度[℃]との関係を示したグラフである。熱損は筐体内の部品発熱合計値を表している。実施の形態1〜7では、パワー基板10等の制御基板を筐体内に密閉する構造としたが、このような密閉構造は筐体内平均空気温度が各素子の正常動作を保証する許容温度範囲内となる場合に可能となる。図10では、素子の許容温度範囲に対応する熱損の範囲をAで示している。パワー素子4に低消費電力を実現するワイドバンドギャップ半導体を適用することにより、実施の形態1〜5の構成により、電気品モジュールユニット1の筐体内平均空気温度を許容温度範囲内に維持することが可能となる。筐体内平均空気温度が許容温度範囲よりも高くなるような場合には、実施の形態6又は7の冷却構造を併せて適用することにより、筐体内平均空気温度を許容温度範囲内に維持するようにする。このようにして、電気品の信頼性を高めることができる。
本発明は、電気品モジュールユニット及び空気調和機の室外機として有用である。
1,20 電気品モジュールユニット、1a,1b サブユニット、2 ケース部、2a パワー基板用ケース部、2b 制御基板用ケース部、3 放熱プレート、4 パワー素子、5 ファン駆動素子、6 コンデンサ、7 コイル、8 熱伝導性部材、9,29,39 防水ゴム、10 パワー基板、11 制御基板、12,13 放熱プレート、14 樹脂窓、15 ヒートシンク、16 壁面、17,117 室外機、18 送風ファン、19 熱交換器、21 ヒートシンク、22 圧縮機、40 連通口。

Claims (16)

  1. 空気調和機の室外機内に配置され、当該室外機を制御する制御基板が内部に配置された電気品モジュールユニットであって、
    前記制御基板にはワイドバンドギャップ半導体を含んで形成されたパワー素子が実装され、前記制御基板は筐体内に収納されて防水密閉構造とされていることを特徴とする電気品モジュールユニット。
  2. 前記筐体は、熱伝導性材料から形成され一面が開口した箱状のケース部と、防水部材を介して前記開口を密閉する放熱プレートとを備えて構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気品モジュールユニット。
  3. 前記筐体内には、前記制御基板とは別の制御基板が配置されるとともに、前記制御基板と前記別の制御基板との間を仕切る内部放熱プレートが前記筐体に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の電気品モジュールユニット。
  4. 前記内部放熱プレートには、前記制御基板が配置された内部空間と前記別の制御基板が配置された内部空間とを連通する連通口が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電気品モジュールユニット。
  5. 前記制御基板は、前記別の制御基板よりも前記放熱プレート側に配置されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の電気品モジュールユニット。
  6. 前記パワー素子は、前記制御基板の前記放熱プレート側の面上に実装され、
    前記パワー素子と前記放熱プレートとが熱導電性部材を介して接触していることを特徴とする請求項5に記載の電気品モジュールユニット。
  7. 前記制御基板の前記放熱プレート側の面上には、前記パワー素子以外の発熱部品が実装され、
    前記発熱部品と前記放熱プレートとが熱導電性部材を介して接触していることを特徴とする請求項6に記載の電気品モジュールユニット。
  8. 前記制御基板の前記放熱プレート側と反対側の面上には発熱部品が実装され、
    前記内部放熱プレートと前記発熱部品とが熱導電性部材を介して接触していることを特徴とする請求項6又は7に記載の電気品モジュールユニット。
  9. 前記別の制御基板と前記内部放熱プレートとが熱導電性部材を介して接触していることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載の電気品モジュールユニット。
  10. 前記制御基板の前記放熱プレート側の面上には、前記パワー素子及びその他の発熱部品が実装され、
    前記制御基板の前記放熱プレート側と反対側の面上にも発熱部品が実装され、
    前記パワー素子と前記放熱プレートとが熱導電性部材を介して接触し、
    前記制御基板の前記放熱プレート側の面上における発熱部品と前記放熱プレートとが熱導電性部材を介して接触し、
    前記制御基板の前記放熱プレート側と反対側の面上における発熱部品と、前記ケース部の壁面とが、熱導電性部材を介して接触していることを特徴とする請求項2に記載の電気品モジュールユニット。
  11. 熱伝導性材料から形成され一面が開口した箱状の第1のケース部内に前記制御基板が配置された状態で当該開口が防水部材を介して前記放熱プレートで密閉されて防水密閉構造とされた第1のサブユニットと、
    前記第1のサブユニットと着脱可能であって、熱伝導性材料から形成され一面が開口した箱状の第2のケース部内に前記別の制御基板が配置された状態で当該開口が防水部材を介して前記内部放熱プレートで密閉されて防水密閉構造とされた第2のサブユニットと、
    を備え、
    前記第1のサブユニットに前記第2のサブユニットを装着して構成されるものであることを特徴とする請求項5に記載の電気品モジュールユニット。
  12. 前記ケース部には、樹脂窓が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電気品モジュールユニット。
  13. 前記放熱プレートに取り付けられたヒートシンクを備えることを特徴とする請求項2に記載の電気品モジュールユニット。
  14. 前記ワイドバンドギャップ半導体は、炭化珪素、窒化ガリウム又はダイヤモンドであることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の電気品モジュールユニット。
  15. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の電気品モジュールユニットを備えることを特徴とする空気調和機の室外機。
  16. 前記電気品モジュールユニットは、前記空気調和機の室外機の筐体の壁面に密着して取り付けられていることを特徴とする請求項15に記載の空気調和機の室外機。
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